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パクスターインフューザーを使用した場合の保険算定例2008年度(平成20年度)4月1日付

項目

保険点数/公定価

備考
精密持続点滴注射を行った場合は、前3号により算定した点激に1日につき80点を加算する。 診療報酬の算定法の留意事項(保医発第:0305001号平成20年3月5日) 30mL/hr以下の速度で体内(皮下を含む)に薬剤笏を注入することが可能なもの、 「G003」抗悪性腫瘍剤局所持続注入の実施時に精密持続点滴を行ぅた場合は「通則4」加算が算定できる。 ただし、所定点,数ではないため、特定保険医療材料を算定する際は、加算不可。

通則4

精密持続点滴注射加算

80点/日

外来化学療法加算l 通則6 外来化学療法加算2 1と2の共通項は「専用病床がある治療室で化学療法を行った場合に算定 (15歳未満の患者に対して行った場合は、1.2.に関わらず700点)

500点/日 390点/日

下記基準を満たす施設は「加算1」で500点/日加算 ①相当の経験を持つ医師・看護師・薬剤師を配置 ②化学療法の治療内容の妥当性を評価、承認する委員会の開催


従前どおりの基準のみを満たす場合は「加算2」

GOOO

皮肉、皮下及び筋肉内注射(1回につき)

18点/回

注1入院中の患者以外の患者に対して行った場合に算定 生2「ClOS」在宅悪性腫瘍患者指導管理料を算定する月は算定不可 注1入院中の患者以外に対Lて行・った場合に算定。 注2卵 注3「C108」在宅悪性腫瘍患者指導管理料を算定する月は算定不可 庄反下肢込空カアーフルフクセス等ざ用いて抗悪性哩毎月L』を揃脈門、肝胆内又は腹腔内に局所持就圧入した祷忿に算疋 診療報酬の算定法の留意事項(保医発3?0305001号平成20年3月5日)

GOOl

静脈内注射(1回につき)

30点/回

注射 DPC施設 算定不可

G003

抗悪性腫瘍剤局所持続注入(1日につき)

165点/日 95点/日 95点/日 47点/日

(1)ポンプを利用して注入する場合におけるポンプの費用及び当該注入に必要なカテーテル笏の材料の費用は、所定点数に含まれ、別に算定できな りゝ。 f91「cioai.ft^!igf*stacA*ifia[≫5BiH-*-Kf&-*-?> h i*ikt&/k・T 16歳未満の乳幼児に対するもの(注射量が100mL/日以上) 2「1」以外の者(注射量が500mL/日以上) 3その他(入院中の患者以外の患者に限る)

G卯4

点滴注射(1日につき)

注1点滴に係る管理に要する費用をきむ 注26歳未満の乳幼児に対して行った場合は、42点を加算 (注3血漿成分製剤注射の注意事項につき割愛) 注4「C108」在宅悪性腫瘍患者指導管理科を算定ずる月は算定不可


悪性晟瘍に対して用いる薬剤が注射される一部の患者 診療報i│の算定法の留意事項(係医発第0305001号平成20年3月5日) 対象患者は、悪性腫瘍に対して用いる薬剤であり細胞毒性を有するものに閲L、動脈注射、抗悪性腫瘍剤局所持続注入、冠動脈塞栓を伴う抗悪性腫 瘍剤肝動脈内注入又は点滴注射が行われる患者。 この場合においての「悪性腫瘍に対して用いる薬剤であって細胞毒性を有するもの」とは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法(平成14年法律 第192号)第4条第5項第1号の規定に基づき校正労働大臣が指定した医薬品(平成16年厚生労働省告示第185号)のうち、悪性腫瘍に対して用いる注 射剤をいう。 「1」以外のもの

無菌製剤処理料1
G020

50点/日

無菌製剤処理料2

40点/日

特定保険医療材料
G200

携帯型ディスボーザプルPCA用装置
臍帯型ディスポーザプルPCA用注入ポンプ

1,360円 3,690円

組み合わせて使用した場合のみ算定(接続型) 通則2特定保険医療材料を使用した場合は、前号により算定した点数及び第3節の所定点数を合算した点数により算定。

麻酔当日を除く
L003

硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入(1日につき)

80点/日

注精密持続注入を行った場合は、所定点数に1叫こつき80点を加算 楕密持続注入とは、自動注入ポンプを用いてlOraL/hr以下の速度で局所麻酔剤を注入するもの チ3−ブ挿入当日を除く 注精密持続注入を行った場合は、所定点数に1日につき80点を加算 楕密持続注入とは、自動注入ポンプを用いてlOmL/hr以下の速度で麻酔剤を注入するもの

L105

瞑膜外ブロックにおける麻酔剤の持続的注入(1日につき)

80点/日
80点/日

府酔 柵密持続注入加算 特定保険医療材料
L300

lOmL/hr以下の速度で薬剤笏を注入することが可能なもの。 所定点数ではないため、特定保険E療材料を算定する際は、力0算不可。

携書型ディスボーザプルPCA用装置
携帯型ディスポーザプルPCA用注入ポンプ

1,360円 3,690円

組み合わせて使用した場合のみ算定(接続型) 通則1特定保険医療材料を使用した場合は、鮒I節及び第2節の各区分の所定点数に第3節又は第4節の所定点数を合算した点数により算定。

パクスターインフa−ザーを使用した●合の保険算定例在宅医療/調剤薬局版zoos年度(平成20年度)4J11日付
Z百日 保険政教/詞卯団改/公7貧催

4笛屑
I特に規定する場合を陥き、月1回に限り算定。第1回の指導管理を行ったときに算定。 2同一の患者に対してClOlから 112までで2以上の指導菅垣を行っているt寿命は、主たる指導管理の所定点数のみにより算定. 3入院中の患者に対して退院時に指導管理を行りた場合においては、各区分の規定にかかわらず、当該退院の日に所定,叔数を算定でき翫当該退院した,色者に対して行った指導管理(当1曳退院した日 の属する月に行ぅたものに限る1の費用は算定しない。

第2節在宅庶養指4管垣料帛1数在宅斑・指4誓埋料

在宅医療
C103

在宅悪性疆瘍患者指導管理料

1500 M./月

注在宅における悪性遁瘍の鍼痛療法又は化学療法を行・ている入院中の患者以外の末期の悪性腫瘍の患者に対して、当1究療法に同する指導管理を行りた場合に算定する。 診療報酬の算定法の留泄事項(保医苑第0305001号平成3¥3月5日)      ・ 対象となる悪性腫瘍の患者が末期であるかどうかは在宅での療養を行っている患者の診9を担う保険医の判断によるものとする。なお、化学療法の適応については、末期でない悪性晟瘍の,邑者も末期の 感性腫瘍の患者に準じて取り扱う.

CI邸 特定保換医療材料 別表ー

誂抜型ディヌボーザブル注入ポンプ加算

25り10 .'S/月

注在宅における悪性腫瘍の鎮痛療法又は化学療法を行っている入院中の患者以外の末期の悪性腫瘍の患者に対して、携帯型ディスボーザブ4注入ポンプを使用した場合に、揃1欲の所定点数に加算

携祭型ディスポーザプル注入ポyブセット

4,瞑・円 40点/回 26点

別表第三貰剤報酬点数表に規定する特定保険医療材料及びその材料価格

祠剤氏本科(処方せんの受付I回につき}

注j∼注5においてそれぞれ加算条件があるので注意

6注射薬

注1回の処方せん受付において、注射薬を調剤した場合は、調剤我にかかわらず、所定点数を算定する。

詞吉lj邨il 01周知』料

(注1は内服薬についてのため割i} 注26の注射薬について、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方社会保険事柊局長に届け出た県険薬局において、中心静脈栄養法用輸ぽ又は杭悪性腫痛刻につき無芭製 剤処理を行った場合は、1日につきそれぞれ弱点または50点を加算する。 (抗悪性疸痛刻の調剤のため、おそらく50点加算) 注3麻薬を調剤した場合は各区分の所定点数に1調剤につき70点を加算し、向精神薬、覚せい剤原料又は毒薬を調剤した吻合は、各区分の所定点数にl調剤につき8点を加算する。 (保険薬局の無菌製剤処理加算に同する施設基準) (1)2届以上の保険薬吉lj師(常勤の保険薬剤師はj名以上) (2)無苗11剤処理を行うための専用の部屋(5平方メートル以上) (3)無菌製剤処理を行うための無菌室又はク!1−ンベンチを吻えている

薬剤服用歴管理指導料(処方せんの受付1回につき)

30点/回

注1患者(後期高齢者を除く}について、規定の指導さ;のすべてを行りた場合に算定。 注2麻薬を調剤したt身命であって、府iの服用に関し、その服用及ぴ県管の状況、arj限月の有無等について.色合に確認し、必昼な薬学的管理及び指導を行りた場きは、所定点数に22,包加算ずる。

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