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FM手順書一式
FM手順書一式
(中性廃液処理⽤)
使⽤⼿順書
取扱い上の注意
本品は⾷品ではありません。廃液処理の⽤途以外には使⽤しないで下さい。
使⽤に際しては必ずゴム⼿袋とマスクを着⽤して下さい。
⼦どもやペットの周辺には絶対に置かないで下さい。
開封したものが余った場合は必ずジッパーを閉じて保管し、できるだけ早めに使い切ってください。
救急処置
誤って飲み込んだ場合には、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
⽬に⼊った場合には、直ちに多量の⽔で洗い落とし、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
⽪膚に付着した場合には、多量の⽯けん⽔で洗い落とし、痛みまたは外観に変化がある時には、
できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
1.準備
(1)作業を始める前に次のものを⽤意して下さい。
⽤意するもの 備 考
FMミラクルパウダー FM101 約1kg ⼊ 1 袋
バケツ等 廃液に本品(FM101)を混ぜる処理に使⽤する容器
対象廃液 ⽔性染料廃液、含油排⽔等
⽔ 対象廃液と同じ量 (※含油廃液を処理する場合のみ必要)
ゴミ袋 丈夫で破れにくいもの(できれば2枚重ね)
かき混ぜ棒 先が尖ったり⾓張ったりしていない棒状のもの
マスク 微粉末を吸引しないため
ゴーグル(保護眼鏡) 微粉末が眼に⼊らないように保護するため
⼿袋 廃液から⼿肌を守るため
(2)廃液を処理する前に、あらかじめ下図のように、ゴミ袋をバケツ等の中に広げておきます。
作業や廃棄の途中で袋が破れると、中⾝がこぼれてしまうことがありますので、
ゴミ袋は必ず破れにくい丈夫なものを⽤いるか、2枚重ねにしてご使⽤下さい。
① ② ③
1
2010-04-28
2.処理作業
(1)廃液を、バケツ等に準備したゴミ袋の中に注ぎ入れます。
※ 水性染料廃液等、水を主成分とする廃液を処理する場合:
廃液の量は、最大でも容器の7分目を超えないようにしてください。
※ 含油廃液を処理する場合:
廃液の量は、最大でも容器の3分目程度を目安にしてください。
(2)※含油廃液を処理する場合のみ
(1)の容器に、注いだ廃液と同量の水を注ぎ足します。
廃液と水の合計量は、最大でも容器の7分目を超えないようにしてください。
(3)廃液にFMミラクルパウダーを入れ、手早く、均一に混ざるように棒などでかき混ぜます。
約数分で粘り気が出るので、時々かき混ぜで下さい。
本品1袋(約1kg)で処理できる量は、
対象廃液の種類によって異なります。
パウダーの細かい粒子が飛び散ることがありますので、必ずマ
スクを着用し、パウダーを直接吸い込まないようにして下さい。
開封したものはできるだけ早めに使い切ってください。
(4)通常数分でおから状になります。
ただし、廃液の種類等によっては、おから状にならずにペ
ースト状になってしまうことがあります。このような場合は、
おから状になるまで本品を追加し、かき混ぜて下さい。
3.廃棄
ゴミ袋の口を縛ってペール缶から取り出し、廃棄します。
ゴミ袋を上向きに取り出そうとすると取り出しづらく、摩擦で
袋が破けることがあります。必ず右図のようにペール缶を横
に倒してから、ゴミ袋を引き出すようにして下さい。
おから状の固化物は焼却処理が可能ですが、処分方
法は各市町村のルールに従って下さい。
2
2010-04-28
FMミラクルパウダー FM−102
(床用樹脂ワックス剥離廃液処理用)
使用手順書
取扱い上の注意
本品は食品ではありません。廃液処理の用途以外には使用しないで下さい。
使用に際しては必ずゴム手袋とマスクを着用して下さい。
子どもやペットの周辺には絶対に置かないで下さい。
剥離廃液は高アルカリ性のため、手袋を着用し、取扱いに注意してください。
開封したものが余った場合は必ずジッパーを閉じて保管し、できるだけ早めに使い切ってください。
救急処置
誤って飲み込んだ場合には、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
目に入った場合には、直ちに多量の水で洗い落とし、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
皮膚に付着した場合には、多量の石けん水で洗い落とし、痛みまたは外観に変化がある時には、
できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
1.準備
(1)作業を始める前に次のものを用意して下さい。
用意するもの 備 考
FMミラクルパウダー 約1kg 入 1 袋
剥離廃液 15ℓ以下
ペール缶 15ℓのラインに目印があるもの
ゴミ袋 容量が 45ℓで破れにくいもの
かき混ぜ棒 先が尖ったり角張ったりしていない棒状のもの
マスク 微粉末を吸引しないため
ゴーグル(保護眼鏡) 微粉末が眼に入らないように保護するため必ず着用すること。
手袋 強アルカリ性の剥離廃液から手肌を守るため必ず着用すること。
(2)廃液を処理する前に、あらかじめ下図のように、ゴミ袋をペール缶の中に広げておきます。
作業や廃棄の途中で袋が破れると、中身がこぼれてしまうことがありますので、
ゴミ袋は必ず破れにくい丈夫なものを用いるか、2枚重ねにしてご使用下さい。
① ② ③
1
2010-04-28
2.処理作業
(1)廃液を、ペール缶に準備したゴミ袋の中に注ぎ入れます。
容量は最大でも15ℓを超えないようにして下さい。
ペール缶側面の突起部分(右図点線)が約15ℓの目安になります。
剥離廃液は高アルカリ性のため、手袋を着用し、取扱いに注意してく
ださい。
(2)廃液にFMミラクルパウダーを入れ、手早く、均一に混ざる
ように棒などでかき混ぜます。(約数分で粘り気が出るので、
時々かき混ぜで下さい。)
本品1袋(約1kg)で約 15ℓの廃液を固化できます。
但し、廃液の種類等によって、使用量が異なることがあります。
パウダーの細かい粒子が飛び散ることがありますので、必ずマ
スクを着用し、パウダーを直接吸い込まないようにして下さい。
開封したものはできるだけ早めに使い切ってください。
(3)廃液は同時に中和され、通常数分でおから状になります。
ただし、廃液の種類等によっては、おから状にならずにペ
ースト状になってしまうことがあります。このような場合は、
おから状になるまで本品を追加し、かき混ぜて下さい。
3.廃棄
ゴミ袋の口を縛ってペール缶から取り出し、廃棄します。
ゴミ袋を上向きに取り出そうとすると取り出しづらく、摩擦で
袋が破けることがあります。必ず右図のようにペール缶を横
に倒してから、ゴミ袋を引き出すようにして下さい。
おから状の固化物は焼却処理が可能ですが、処分方
法は各市町村のルールに従って下さい。
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2010-04-28
FMオイルリムーバー FM−502
(油処理用)
使用手順書
取扱い上の注意
揮発性・引火性のある溶剤・廃油等に対しては、危険ですから絶対に使用しないで下さい。
本品は食品ではありません。油処理の用途以外には使用しないで下さい。
使用に際しては必ずゴム手袋とマスクを着用して下さい。
子どもやペットの周辺には絶対に置かないで下さい。
開封したものが余った場合は必ずジッパーを閉じて保管し、できるだけ早めに使い切ってください。
救急処置
誤って飲み込んだ場合には、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
目に入った場合には、直ちに多量の水で洗い落とし、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
皮膚に付着した場合には、多量の石けん水で洗い落とし、痛みまたは外観に変化がある時には、
できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
こぼれた油を処理する場合
1.準備
作業を始める前に次のものを用意して下さい。
用意するもの 備 考
2.処理作業
(1) こぼれた油にFMオイルリムーバーをふりかけます。
使用量は、こぼれた油が隠れる程度、
重量比で廃油に対し本品を約3割程度が目安です。
但し、廃液の種類等によって、使用量が異なることがあります。
パウダーの細かい粒子が飛び散ることがありますので、必ずマス
クを着用し、パウダーを直接吸い込まないようにして下さい。
開封したものはできるだけ早めに使い切ってください。
(2) 本品と油を、ほうき等で混ぜながら掃き集めて回収します。
オイルリムーバーが油を急速に吸着します。
(3) 以上で処理作業は終了です。
後には油膜がほとんど残らず、サラサラの状態になり、
すべりにくくなります。
1
2010-04-28
回収した油を処理する場合
1.準備
作業を始める前に次のものを用意して下さい。
用意するもの 備 考
使用量は処理する油の量や種類等によって異なりますが、
オイルリムーバー FM502
廃油に対する重量比で本品約3割程度が目安になります
対象廃油 ※シンナーなど揮発性・引火性のあるのもは不可
回収容器 容量が数ℓ程度のもの
かき混ぜ棒 先が尖ったり角張ったりしていない棒状のもの
マスク 微粉末を吸引しないため
ゴーグル(保護眼鏡) 微粉末が眼に入らないように保護するため
2.処理作業
(1)回収した廃油等にFMオイルリムーバーを入れ、棒などでかき混ぜます。
処理用の目安として、廃油に対する重量比で本品約3割程度が必要です。
(本品1袋(約1kg)で約3ℓの廃油を固化できます)
但し、廃液の種類等によって、使用量が異なることがあります。
パウダーの細かい粒子が飛び散ることがありますので、必ずマ
スクを着用し、パウダーを直接吸い込まないようにして下さい。
開封したものはできるだけ早めに使い切ってください。
(2)廃油を吸収して粉末化します。
ただし、廃油の種類等によっては、ペースト状になってしまうことがあります。
このような場合は、粉末状になるまで本品を追加し、かき混ぜて下さい。
【こぼれた油・回収した油/共通】
3.廃棄方法
粉末化した油は、土に混ぜることによって生分解され、
土に戻ります。
但し、処理した廃油が有害物質等を含んでいる場合は、
絶対に土に埋めないで下さい。
処分方法は各市町村のルールに従って下さい。
廃棄物として処分する場合
粉末化した油は焼却処理が可能ですが、処分方法は各市町村のルールに従って下さい。
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2010-04-28