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合意書ひな形
合意書ひな形
合意書ひな形
(衡平を図るための措置.法6条) 第5条 乙、丙及び丁は、甲の推定相続人間の衡平を図るための措置として、次の贈与の全部に ついて、甲を被相続人とする相続に際し、その価額を遺留分を算定するための財産の価額に算入 しないことを合意する。 ① 丙が甲から平成○○年○○月○○日付け贈与により取得した****** ② 丁が甲から平成○○年○○月○○日付け贈与により取得した****** 【4条関連】他の推定相続人が受けた贈与について、適用するか? また、今回の合意の見返りとして、非後継者に対し後継者が 金銭を払ったり、後継者が旧代表者の生活費を負担する定めを 置くこともできる
(後継者以外の推定相続人がとることができる措置.法4条3項) 第6条 乙が第3条の合意の対象とした株式を処分した場合においても、丙及び丁は、何ら異議を 述べず、乙に対して一切の金銭を請求しないものとする。 2 乙が甲の生存中に当会社の代表取締役を退任した場合においても、丙及び丁は、何ら異議を 述べず、乙に対して一切の金銭を請求しないものとする。 3 前二項のいずれかに該当した場合においても、丙及び丁は、本件合意を解除することはでき ないものとする。 【5条関連】これでよいか? 他の推定相続人に配慮して、金銭を渡したり、 合意を解除できるようにすることもできる この例のように、後継者にもっとも有利な合意に するのが普通だろう
平成◎◎年◎◎月◎◎日
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