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ラジオ体操

発行:
第1 ● 運動の説明 順序 ● 動き ●ポイント

第2 はじめの姿勢 おわりの姿勢

7
■ からだをねじる運動 8呼間×2回=16呼間 ●からだが前後左右に
○軽く腕を振って左右、左右 ぐらつかないように開
ラジオ体操 総合     月・水 午後2:55〜3:00                 午前8:40〜8:50 とからだをねじり(1、
2、3、4) 脚姿勢をとり、腕の振
○左斜め上に大きく2回振って りを利用しからだをね
第1/第 2 Eテレ    毎 日 午前6:25〜6:35   ラジオ第 2  月〜土 午後0:00〜0:10 からだをねじる(5、6、 7) じります。顔も後ろへ
放送予定 ラジオ第 1   毎 日 午前6:30〜6:40                  午後3:00〜3:10 ○腕をからだの横に(8) 向けて首もよくねじっ
○今 度は反対に右左、右左、 てください。背骨の圧
※詳しい放送予定・内容はホームページをご覧ください。https://pid.nhk.or.jp/event/taisou/taisou.html 右に大きくねじって 迫をとりのぞきます。
ラジオ体操第1

○おわりは左あしをもどして
● 運動の説明 順序 ● 動き ●ポイント 直立
1 3 2 4 6 5 7 8

はじめの姿勢 おわりの姿勢

1 8
■ のびの運動 4呼間×2回=8呼間 ●腕をよくのばして ■ 腕を上下にのばす運動 8呼間×2回=16呼間 ●腕をまげた時はわき
○腕を前から上にあげて(1、 ゆっくり高くあげ、背 ○腕を肩にまげ、左あしを出 を締め、上にのばした
2) すじをのばします。 す(1) 時は肩幅で指先までの
○横からおろす(3、
4) ○腕を上にのばし、かかとを ばし、かかとを高くあ
○
(8)で腕を前に交差してかか 上げる(2) げます。全体に力強く
○腕を肩にまげ、かかとをお
とをあげる きびきびと行います。
ろす(3)
○腕 を下にのばし、左あしを
もどす(4)
○次 に右あしを出してくり
1 2 3 4 8 1 2 3 4
返す(5、6、
7、8)

2 9
■ 腕を振ってあしを 2呼間×8回=16呼間 ●腕の振りにあわせて ■ からだを斜め下にまげ、 8呼間×2回=16呼間 ●斜め下にまげる時は
まげのばす運動 あしの屈伸とかかとの 胸をそらす運動 あし先に両手をつける
○腕を横に振りながらあしの あげおろしをじゅうぶ ○左 あしを横に出してから ようにします。ひざが
まげのばし(1) んに行い、あしの関節 だを左下にはずみをつけ ゆるみやすいのでしっ
○腕を振りもどして交差しな や筋肉を和らげるよう て2回まげる(1、
2) かりとのばして行いま
がら、かかとをおろしてあ にします。 ○起 こして正面を向いて腕 す。腰の柔軟性を高め
げる(2) を斜め下に開き胸をそら ます。
せる(3、
4)
○おわりは腕を右側に用意
1 2 1 2 3 4 5 6 7 8

3 10
■ 腕をまわす運動 4呼間×4回=16呼間 ●ひじをよくのばし、 ■ からだをまわす運動 8呼間×2回=16呼間 ●腕の振りまわしをよ
○腕の外まわし(1、
2) 肩を中心に大きく円を ○腕を大きく振りながら、か く使い、上体を特に横
○腕の内まわし(3、
4) 描くように腕を回しま らだを左からぐるっと大き から後ろに大きく回し
す。肩を柔らかくしま く回す(1、
2、3、
4) ます。背筋と腹筋をの
しょう。 ○次に右から回す(5、6、
7、8) ばし、腰の柔軟性を高
○お わりは左あしをもどし めます。
て直立

1 2 3 4 1 2 3 4

4 11
■ 胸をそらす運動 4呼間×4回=16呼間 ●腕を斜め上にあげた ■ 両あしでとぶ運動 8呼間×2回=16呼間 ●初めは軽く、開閉と
○左あしを横に出しながら、 時には、指先をのばし ○両あしをそろえて4回とび びは大きく、息がはず
腕の横振り(1、2) て手の平を返して後ろ (1、2、
3、4) むくらい活発にとびま
○斜め上に振りあげて胸をそ に引きます。腹を出さ ○次に開いて閉じて開いて閉 す。呼吸器官・循環機
らせる(3、
4) ないように注意して、 じてと、とびながら腕を横 能の働きを高めます。
○おわりは腕をからだの横に 胸をそらせます。 にあげておろす (5、
6、7、
8)
                                            ○おわりは腕を前に交差して
かかとをあげる

1 2 3  4 1 2 3 4 5 7 6 8

かいきゃくしせい

5 12
■か
らだを横にまげる 8呼間×2回=16呼間 ●開脚姿勢をしっかり ■ 腕を振ってあしを 2呼間×8回=16呼間 ●腕の振りをのびのび
運動 とり、腰を動かさない まげのばす運動 と行い、呼吸を整える
○ 右腕を横から上に振りあげ ようにして、腕を早め ○腕を横に振りながらあしの ように行ってください。
て左まげ(1)起こして(2) に振りあげ、背骨の上 まげのばし(1)
もう1回左まげ(3、4) 部を真横にまげます。 ○腕を振りもどして交差しな
○左腕を横から上に振りあげ 背骨と胸の横を柔らか がらかかとをおろしてあげ
て右まげ(5)起こして(6) くします。 る(2)
もう1回右まげ(7、8) ○おわりは腕をからだの横に

1 3 2 4 5 7 6 8 1 2

6 13
■か
らだを前後にまげる 8呼間×2回=16呼間 ●上体の力をぬき、そ ■ 深呼吸の運動 4呼間×4回=16呼間 ●腕は指先までよくの
運動 の重みで弾みをつけて、 ○ 腕 を 前 か ら 上 に あ げ て ばし、前から上まであ
○前下に3回、はずみをつけ 深く前にまげます。後 (1、 2) げて胸を大きく広げ呼
てまげ(1、2、
3) ろは両手で腰を押すよ ○ 横からおろす(3、 4) 吸を調整します。
○起こして(4) うにして、ゆっくりと
○手を腰、からだを後ろにそら そらせます。背中と腹
せて(5、
6、7) の筋肉をのばし、あわせ
○起こす(8) て背骨の前後への柔軟
性を図ります。
1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4
ラジオ体操第2
● 運動の説明 順序 ● 動き ●ポイント ● 運動の説明 順序 ● 動き ●ポイント
はじめの姿勢 おわりの姿勢 はじめの姿勢 おわりの姿勢

1 8
■ 全身をゆする運動 8呼間 ●とびはねるのではな ■ 片あしとびと 8呼間×2回=16呼間 ●最初の入りは予備動
○ からだの力をぬいて軽くと く、あしが床から離れ かけ足あしぶみ運動 作として右あしを軽く
び全身をゆする(1、
2、3、
4、 ないように足首、ひざ ○ 左 足を引きあげ右あしで あげ、その右あしで踏
5、
6、7) を使って全身をゆすり、 2回とび(1、
2)右あしを引 み切ります。片足上げ
○
(8)で腕を前に交差 全身の筋肉をほぐしま きあげ左あしで2回とび(3、 は強く踏み切り、もも
す。 4) を高くあげます。かけ
○かけ足あしぶみ(5、6、7、
8) 足あしぶみを軽快に行
○おわりは直立 うことで、全身の血行
をよくします。
1 〜 7 8 1 2 3 4 5 6 7 8

2 9
■ 腕とあしをまげのばす 4呼間×4回=16呼間 ●腕の振りとあしのま ■ からだねじり 8呼間×2回=16呼間 ●最初の入りは両腕を
運動 げのばしをタイミング そらせて斜め下に 右にあげると同時に左
○ 腕を横から上、かかとをあ よく行い、あしの筋肉 まげる運動 あしを横に出します。
げて(1) を大きくのばします。 ○ 左あしを横に広く出しなが 全体の運動量がなめら
かにできるように腕の
○腕とあしのまげのばしをは ら左にねじりそらせて
(1、2)
振りを大きくし、上半
ずむように2回(2、
3) ○右下に2回まげ(3、4) 身の脱力を上手に使っ
○腕を横から振りおろす(4) ○起こすと同時に両腕を左に てください。(斜め下に
○おわりは振りおろした腕を 用意して今度は反対側に まげるときは第1体操9
前にあげて用意 ○おわりは両腕を後ろに の運動を参照)背骨全
1 2 3 4 1 2 3 4 体を柔らかくします。

3 10
■ 腕を前から開き、 4呼間×4回=16呼間 ●腕を横に開く時は水 ■ からだを倒す運動 8呼間×2回=16呼間 ●あごをひき、胸を張っ
まわす運動 平に大きく開く。また ○ からだを前に倒して、腕を て腰を少し後ろへ引き、
○ 腕を横に開き、その反動で 回す時はひじをよくの 上と後ろに(1、
2)(5、
6) 背中がまるくならない
戻し(1) ばし、耳をこするよう ○腕を前と後ろに(3、4) ように注意してくださ
○前から振りおろして(2) にして肩を中心に回し ○ からだを起こして腕を振る い。腕の振りに合わせ
○前まわし(3) ます。胸と肩を柔らか (7、 8) て、上半身を上下にゆ
○おわりは腕を前に交差 くします。 ○ おわりは左あしをひきつけ すります。背筋をひき
る しめます。

1 2 3 4 1 5 2 4 6 3 7 8

4 11
■ 胸をそらす運動 4呼間×4回=16呼間 ●胸をそらす時は指先 ■ 両あしでとぶ運動 3呼間×4回=12呼間 ●開いてとぶ時は大き
○ 左あしを横に出しながら、 までのばし、手の平を ○ 3拍子で、開いて(1) く、閉じてとぶ時は軽
腕を斜め上にあげて胸をそ 返します。前にゆるめ 閉じて、閉じて(2、
3)ととび、 く。つま先に力を入れ
らせる(1、
2) る時は腕を深く交差し 腕はそれに合わせて横と下 て軽快にとんでくださ
○腕を前に交差して胸を深く て息を大きく吐きます。 に い。呼吸器官と循環機
まげる(3、4) 胸をのばして正しい姿 ○おわりは腕を前にあげかか 能の働きを高めます。
○おわりは腕をすばやく交差 勢をつくります。 とをあげる
して体を起こす

1 2 3 4 1 2 3

5 12
■ からだを横にまげる運動 8呼間×2回=16呼間 ●開脚姿勢は腰を動か ■ 腕を振ってあしを 2呼間×8回=16呼間 ●腕を前から横へ直角
○左 手をわきの下、右腕を横から さないように、ひざを まげのばす運動 に振り、かかとをおろ
上にあげて左まげ2回(1、 2) のばします。わきの下 ○ 腕を前から振りおろし横に してあげるところがこ
○両手でももをポンポンと横 の手の押しと腕の振り 振りながら、あしのまげの の運動のこつです。 (第
からたたく(3、 4) を合わせてはずみをつ ばし(1) 1体 操 の2、12の 運 動
○右手をわきの下、 左腕を横から
け、からだを真横に深 ○横から振りおろして前に振 と同じ要領です。 )
上にあげて右まげ2回(5、 6)
くまげます。背骨と胸 りながらかかとをおろして 整理運動の役割をし、
○両手でももをポンポンと横
からたたく(7、 8) の横を柔らかくします。 あげる(2) 呼吸を整えます。
○おわりはたたいた手を前に ○おわりは腕をからだの横に
1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 
あげる

6 13
■ からだを前後にまげる 4呼間×4回=16呼間 ●振りおろした手を足 ■ 深呼吸の運動 8呼間×2回=16呼間 ●腕をのばして大きく
運動 先につけるように深く ○ 腕を前から上にあげて 上にあげ、胸をひきあ
○ 腕を振りながらはずみをつ まげます。後ろそりは (1、 2) げるように広げます。
けてからだを前下に2回ま 腕を振りあげた腕と一 ○ 横からおろして前に交差 交差は深くして胸を縮
げ(1、
2) 緒に後ろへそらせます。 (3、 4) めるようにし呼吸を調
○振りあげて後ろにまげる(3、
 腕の間が広がらないよ ○ 斜め後ろに開いて(5、
6) 整します。
4) うに注意しましょう。 ○ 腕をもどす(7、
8)
○おわりは7でそり8で起こす 背骨を前後に柔らかく
します。
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監修/長野 信一・多胡 肇 ©NHK

7
■ からだをねじる運動 4呼間×4回=16呼間 ●開いた両あしを動か
○ 両腕をそろえて水平に左、 さないようにして腕を 「ラジオ体操」をもっとご理解いただくために
右と振ってからだをねじる 大きく水平に振り、顔
(1、 2) も後ろに向けて、背骨 NHK D V D NHK CD NHKテキスト
○顔は正面に向けたまま軽く をじゅうぶんにねじり
腕を左右に振る(3、 4) ます。腰の圧迫をとり
「NHKテレビ体操」(2,800円+税) 「ラジオ体操 みんなの体操」 (1,250円+税) 「NHKテレビ・ラジオ体操」 (1,000円+税)
○お わ り は左あしをもどして 除くとともに血行をよ NHKエンタープライズ NHKサービスセンター NHK出版
直立 くします。 ☎0120―255―288 ☎0570―000―787(ナビダイヤル) ☎0570―000―321(ナビダイヤル)
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