ボイトレ

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ボイトレ

腹式呼吸
息を吐ききる。胃の上あたりが痛くなるくらい、お腹が震えるくらい、口から息を吐ききる。次の瞬間、
一息でお腹を膨らませて鼻から息を吸い込む。
最初は息を口からゆっくり吐いて、鼻からゆっくり息を吸う。
慣れてきたら、口から息を吐ききって鼻から一気に息を吸う。
発声に伴う腹式呼吸は鼻から吸って口から吐きます。

10x
15秒かけて鼻から息を吸う。3秒止める。
10~15秒かけて口から息を吐く(声出す)。
10x
15秒かけて息を吸い人差し指をロウソクにして15秒かけて吹き消す
近くと遠くを交互に
10x
弱くー>強く
交互に

肩幅に足を開いて立ち、姿勢を正します。
「あ、あ、あ・・・」の単音を 30 秒 1 セットで 3 回。
「あーーーーー」の長音を 30 秒セットで 3 回。
「ぱぱぱぱぱ・・・」を早口で 30 秒 3 回。
「れろれろれろ・・・」を 30 秒 3 回。

発音

1、口を閉じます。トレーニングの最後まで口は閉じています
2、舌を下唇と下歯茎の間にさし込みます
3、舌の先に力を入れて、右端から左端にゆっくり移動します
もしメトロノームがあれば目盛 60 で 5 拍かけて移動します
4、左端までいったら、そのまま力をゆるめずに右端に戻ります
5、以上を 3 往復みっちり行います
6、3 往復終わったら、今度はそのまま上唇と上歯茎の間に移動
7、同じように 3 往復行います

あいあうあえあお いあいういえいお うあういうえうお えあえいえうえお
かいかうかえかお きあきうきえきお くあくいくえくお けあけいけうけお
さいさうさえさお しあしうしえしお すあすいすえすお せあせいせうせお
たいたうたえたお ちあちうちえちお つあついつえつお てあていてうてお
ないなうなえなお にあにうにえにお ねあねいねうねお ぬあぬいぬえぬお
はいはうはえはお ひあひうひえひお ふあふいふえふお へあへいへうへお
まいまうまえまお みあみうみえみお むあむいむえむお めあめいめうめお
やいやうやえやお ゆあゆいゆえゆお よあよいようよえ ろあろいろうろえ
らいらうらえらお りありうりえりお るあるいるえるお れあれいれうれお
わいわうわえわお こあこいこうこえ そあそいそうそえ とあといとうとえ

あめんぼあかいなあいうえお (水馬赤いなあいうえお)
うきもにこえびもおよいでる (浮藻に小蝦も泳いでる)
かきのきくりのきかきくけこ (柿の木栗の木かきくけこ)
きつつきこつこつかれけやき (啄木鳥こつこつ枯れ欅)
ささげにすをかけさしすせそ (大角豆に酢をかけさしすせそ)
そのうおあさせでさしました (その魚浅瀬で刺しました)
たちましょらっぱでたちつてと (立ちましょ喇叭でたちつてと)
とてとてたったととびたった (トテトテタッタと飛び立った)
なめくじのろのろなにぬねの (蛞蝓のろのろなにぬねの)
なんどにぬめってなにねばる (納戸にぬめってなにねばる)
はとぽっぽほろほろはひふへほ (鳩ポッポほろほろはひふへほ)
ひなたのおへやにゃふえをふく (日向のお部屋にゃ笛を吹く)
まいまいねじまきまみむめも (蝸牛ネジ巻まみむめも)
うめのみおちてもみもしまい (梅の実落ちても見もしまい)
やきぐりゆでぐりやいゆえよ (焼栗ゆで栗やいゆえよ)
やまだにひのつくよいのいえ (山田に灯のつくよいの家)
らいちょうはさむかろらりるれろ (雷鳥は寒かろらりるれろ)
れんげがさいたらるりのとり (蓮花が咲いたら瑠璃の鳥)
わいわいわっしょいわゐうゑを (わいわいわっしょいわゐうゑを)
うえきやいどがえおまつりだ (植木屋井戸換へお祭りだ)

1、あ~~
 (二十秒を二回行う)
2、あいうえお
 (あいうえお、だけをゆっくり大きな声で一回だけ言う)
3、あええいいううえおあおあえいうえおあおあいうえお
 かけけききくくけこかこかけきくけこかこかきくけこ
(を、あ行~わ行まで言う)
4、あえいうえおあお 
 (をあ行~わ行まで言う)
5、かきくけこ、さしすせそ、たちつてと
 (を三セット行う)
6、早口言葉
 「生麦生米生卵」
 「赤巻紙青巻紙黄巻紙」
 「今日のなまだらなままなかつお」
 「隣の客はよく柿食う客だ」
 「竹谷に竹高い竹立てかけた」
 「特許許可する東京特許許可局」
 「坊主が屏風(びょうぶ)に上手に坊主の絵を描いた」
 「こごめの生がみこごめの生がみこんこごめのこ生がみ」
 「蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」
 「でんでらるっならでてくるばってんでんでられんけんで~てこんけんこんこられんけんこぉ
~んこん」

お綾や、過ちを母親にお謝りなさい
この竹垣に竹立て掛けたのは竹立て掛けたかったから、竹立て掛けた
生麦、生米、生卵
青巻紙、赤巻紙、黄巻紙、黄巻紙、赤巻紙、青巻紙、長巻紙に赤巻紙
赤い赤い夕日に、青い海が藍色に染まった
あやしい、いやしい、、うらやましい、優しい、悔しい、いやらしい
ありありとありあり見えるアリの群れ、ありありありはアリの大将
犬に追われた猪を、芋づる式に一切合財生け捕った
思う人、思わぬ人のの思う人、思わざらなん思いしもなく
おやおや八百屋さん、お綾は親とお湯やだよ
新設、診察室、視察
隣の客はよく柿食う客だ、客が柿食や飛脚が柿食う
とろろ芋取る苦労より、とろろ芋からとろっとしたとろろ汁を取る苦労
成せばなる、成さねばならぬ何事も、なさぬは人のなさぬなりけり
農務省特許局、日本銀行国庫局、専売特許許可局、東京都特許許可局

ビュッフェで 美人に ビールをつぐ 美少年
ビルの屋上で ビスケットをかじる 美少年
ビキニ姿で ビーチを走る 美少年
便せんを びりびりにやぶく 美少年
ビーズ細工のビワを ビンに詰める 美少年
貧乏でも ビーバーを飼っている 美少年
びくびくしながら 美術品を扱う 美少年
ビヤガーデンの ビラを配る 美少年

定番の発声練習である「あーえーいーおーうーおーいーえーあー」(音程はつけてもつけな
くても良し)を、
・口を「正しく」しっかり開き
・あごの開き具合は一切変えずに
・「あ→え→い」は「舌」の動きだけで母音を変化させる
・「い→お→う」も「舌」の動き、できなければほんの少し「唇」をすぼめることで母音を変化さ
せる

よろしくおねがいします」なら、「よ→お」「ろ→お」「し→い」とそれぞれを母音になおし、
「おおいうおえあいいあう」といいます。口を大きく開き、はっきりと発声しましょう。

すべての言葉をあ行に直して言えば、滑舌トレーニングにつながるといわれています。
その後、「よろしくお願いします」と話すと、滑舌がよくなっていることに気がつくはずです

リップロール

https://www.youtube.com/watch?v=WN6kksqo1LU

ファルセット

ドレミ、離れた音程

最高音を長く発声

裏声かえるのうた(あー、歌詞)

https://www.youtube.com/watch?
v=WntLG9JPF0A&list=PL49E80CE450B51AC4&index=8
エッジボイス

エッジボイスを出すには、声を出しながら徐々に音階を下げています。これ以上音程を下げら
れないという所までくると、声帯が振動する音が聞こえると思います。これがエッジボイスで
す。

このエッジボイスを色んな音階で出すには、あくびをする時のように喉を広げて、口を「あ」の
形に開きます←この喉の形が歌うときに一番理想的な喉の形です。次に弱い息を吐いてみ
ましょう。次に吐いている息を徐々に声に変えてきます。

すると、声帯が閉じたままでの発声するこができるので、エッジボイスが出るはずです。

https://www.youtube.com/watch?v=WN6kksqo1LU

チェストボイス

喉を開く=「あくびをした時の喉の形」が歌っているときの理想的な喉の形です。 

引き下げ筋を効果的に鍛える発音は、あくびの時の声で上の音源に合わせて

「マママママ」
「グググググ」
「モモモモモ」
「バッバッバッ」
「ボッボッボッ」
「ガッガッガッ」
「ゴッゴッゴッ」

と発音します。
この練習で、引き下げ筋が鍛えられ、高音をだしても喉仏が上に上がりにくくなるので、喉絞
め発音になりにくくなります。

喉仏は地声でも裏声でも一定の位置で下げたまま歌うのがコツです!

ここで注意してほしいのが、高音になるにつれ、声のボリュームが大きくなっていく人に結構
多いのが、お腹の力を使って高音を無理やりだす、張り上げ発音。

張り上げ発音改善

1:口を閉じて鼻をつまみます。

2:その状態で「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ」と発音してみてください。

こうすると、息の出口を無くすことで必要最低限の息の量で発声するしかできなくなり、結果
最適な息の量を見つける助けになります。

ヘッドボイス
ヘッドボイスの出し方(練習方法)ですが、チェストボイスの練習でもやったあくび声の出し
かたで、裏声を出すのが、ヘッドボイスの出し方です。

一番出しやすいのが、狼の鳴き声のマネです。
あくび声の喉の形で、狼の「ワオーン」という泣き声を裏声でやってみてください。それが、
ヘッドボイスです。

1.非常にゆっくりした息吐きトレーニングを行い、出来れば 30 秒以上は伸ばせるようにする

2.チェストのロングトーンを、息吐きトレーニングの 7~8 割ほど伸ばせるようにする

3.高い裏声を低くしていき、換声点を過ぎてチェストになった瞬間すぐまた音を上げて裏声
に切り替える

ここの 3.が上手く行くと、換声点を通り過ぎて裏声に切り替わった瞬間にヘッドボイスにな
るらしいです。
なお、高い裏声→地声→すぐ裏声と言う流れが重要らしく、それでもだめなら、輪状甲状筋
や引き下げ筋が鍛えられてないということなので、「息漏れのある裏声(ファルセット)」の練
習や喉仏を下げる練習をして輪状甲状筋と引き下げ筋を鍛えると、自然にできるようになっ
ていると思います

ミックスボイス

1:ミックスボイスを出す時の感覚としては、地声と裏声を混ぜる感じで、地声の響きが喉の
奥で裏声の響きが鼻の辺りに音が響く感じです。

2:裏声で低音出す練習をします。(そのうち裏声の喉の形なんだけど、地声と同じ声が出る
感覚を掴めるので、そこからミックスボイスになるように調節していきます。)

3:息漏れのある裏声に地声を混ぜる(乗っける)感じ。

4:上半身の力は腹以外脱力

5:裏声でエッジボイスをする(裏声エッジの発音がミックスボイスを出している時の発音に
一番近いから)

7:腹から口までを一つの筒のように考える

8:声を腹から発生させる(イメージが大事)

9:腹から出てきた声が大きく膨らませた胸を通る。広げた空洞内を声が共鳴して響くイメー

10:同じく、あくびをした時のように大きく広げた喉に声を響かせながら通す

11:胸から喉までの筒は大きく広がっていて、その中を腹から出た声が反響しながら通過す
るイメージ

12:最後の通過点、声帯の開け閉めにて低音から高音まで、出す高さに合わせて調整

13:高音になればなるほど意識を下へ下へ。顔の向きも高音になればなるほど下を向く

14:しかし、声の出る方向は頭の上から突き抜ける感じ

15:高音部で声が張り上げにならないように出来るだけ優しく声を出す

16:声量は腹からの息の量で調整する。喉や胸で声量を稼ごうとしない

ビブラード

1ハッ ハッ ハッ ハッ という犬のハァハァを高速でできるようになるまでハッ ハッする。

2 1 ができるようになったら「あー」というロングトーンを腹筋を徐々にへこませつつ
声を出すようにする。

響かせる

頭部に響く高音

高音で頭部に響かせるには、まず声帯が確り引っ張られ、細かい声帯の開閉周波により発
生する響きを得なければなりません。
割れや雑音又は篭りの多い高音(響きの少ない乾いた高音)では頭部に響き難いです。
通常からエッジボイスを始め、高音や裏声のエッジボイスも確りこなすと、高音時の確りした
響きを得る事が出来ます。
その後、頭全体に響かせるのに大事な事は、鼻腔が響かなければなりません。
その感覚を掴む為には高音ハミングや裏声ハミングが良いと思います。
何となく鼻上部の裏辺りに響きを感じる様になったらその感覚を覚え、次に口を縦に大きめ
に開き
上前歯の裏(付け根)に声を当てる様に発声すると、口腔だけでなく鼻腔や頭部に響きが達
する様になります。
頭の天辺に響かせたい場合は、もっと大袈裟に硬口蓋(上顎)に向かって声を発声する意識
にすると良いです。

胸部に響く低音

これは男性実声(チェスト・胸声)を鍛える訓練ですが、先ずは中低音域からの胸の響きを練
習して行きましょう。
先ず発声が自分の中低音域に入ったら下前歯に的を作り、そこに当てる様に発声すると、胸
上部から中程に響きを得る筈です。
低音に進むに連れその発声の的を舌の中程に移して行くと、響きが更に胸の下の鳩尾の方
に迄届く様になります。
始めの内は、胸に手の平を当てて発声の響きを確認すると良いでしょう。
確りした低音の胸の共鳴が得られる様になると、自然と鼻腔等複数共鳴が得られる様にな
り、更に響きが増大して行きます。
各音域をスムーズに発声する

低音は鳩尾辺りに響かせ音階が上がるにつれ響く位置が段々胸(人により背中)の方を通り
上げて行き
中音で胸上部から喉の下辺りから後頭部へそして鼻腔共鳴から高音で頭のてっぺんに
持っていくと良いです。
響きや意識の移動はニュアンスで中々難しいと思いますので、最初の内は片手を音程に合
わせ上下させるとやり易いです。

歌う

録画する

① 自分の発声が一番素敵な音域に成る様にキーを合わせ、先ず曲全体を確り歌い上げる。

② 声半分の意識で冷静に歌い出し、節回し等の歌い上げに余裕を齎すと共に、抑揚表現の
強弱幅の余裕もキープして置く。

③ 常に歌う先を見て歌い上げのイメージを膨らませながら、発声の表情豊かに歌う。

④ 声の元を自分に確り引き付けて、離さないで歌う。自分のコントロール下に置く。

⑤ 最高声部は鋭く成るので、歌詞よりも声の響きを優先し表現で歌う。高音部を強く言葉で
歌わない事。 

⑥ 主旋律の音程の中に入り込まない事。音程ばかりに気を取られ過ぎると、歌い上げがぎ
こちなく成ったりリズムに乗れなかったりする為。

⑦ 内容を理解して昇華してから、その言葉の意味を最優先で歌う事。(フレーズで表現)

⑧ 主旋律からリズムの走り等、飛び出さない事。

⑨ 刺々しい歌い方は避ける。→声を前面に歌わず声の響きで深く歌う。 

⑩ 歌われている心境・背景・地域・時代考証等もきちんと確認把握して、作品に表現出来る
様に歌う。

⑪ 余り周囲の音を聴き過ぎると発声に影響する場合も有るので、時にはある程度見当をつ
けて歌う事も必要。

⑫ 低音強調は、低い発声の事前に準備して声を抑えて置き、低音発声時に充実した低音を
響かせると良い。

⑬ 高音発声は低音域から高音域に上昇する時、高音発声の大きさは、低音発声の倍のイ
メージで発声する。

⑭ 高音発声前は、中低音をドカンと出さない事。後の高音発声が変に成り易い。
⑮ アクセントは、腹筋を使い行う。腹筋の使い方は、吹き矢を吹いた時の様な腹筋の働きを
させる事。

⑯ 発声に態とらしさを出さない様に、出来るだけナチュラルボイスで歌う

参考サイト(リンク)

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