SMBC VIETNAM newsletter Vol.

456
15-Mar-2019

編集：三井住友銀行 ハノイ支店・ホーチミン支店

【盆栽を買ったら、門が付いてきた！】
今週号の内容
日本と同様、ベトナムにも盆栽の愛好家がいます。今回は、珍しい「門付
きの盆栽」がナムディン省からハノイまで、80kmの道のりを経てやってきた 最近のトピック
話をご紹介します。
ベトナムに関するニュース要約
この盆栽、立派なシダレガジュ
マル(ベンジャミン)なのですが、 ベトナム税務講座
なんと言っても特徴的なのは、そ 発行物のご案内
の根がセメントの門に絡みついて
イベント紹介
伸びていることです。育ての親の
Vinh(ビーン)さんによると、10年 ハノイ支店・ホーチミン支店のご紹介
ほど鉢で栽培した後、2004年に自
宅の門の上に植え付けたそうで
ベトナム関連ニュース要約
す。そこから、徐々に門を覆うよ
うに成長していき、非常に珍しい (2019年3月4日～3月10日)
姿となりました。 計画投資省の予測によると、今年第1四
毎年、多くの盆栽愛好家が譲り 半期のGDP成長率は6.58％の見通しで、目
受けたいとビーンさんに交渉を持 標シナリオの6.76％を下回りそうです。
ちかけましたが、全て断ってきた 商工省のVuong副大臣は、3月末に電気料
そうです。しかし、盆栽愛好暦30
金を平均8.36％引き上げる方針を明かしま
年のTinh(ティン)さんの根強い交 珍しい盆栽を育てたビーンさん した。電力小売価格が現在の1kWh当たり
渉に、ついにビーンさんは売り渡
1,720ドン(約7米セント)から1,864ドン(8
すことを決めました。
セント)に変更となります(付加価値税を除
ティンさんは、この盆栽について「伝説の鳥フェニックスが、音楽にあわ く)。発電コストの上昇に対応することが
せて踊っているようだ」と絶賛し、門に絡まって、根を長く張っていること 目的です。
から「長い月日を着実に生きてきたことが分かる」と話しています。
ニールセンの調査では、ベトナムの2018
さて、これほど珍しい盆栽ですが、取引価格は5,000万ドン(約25万円)だっ
年第4四半期の消費者信頼感指数(CCI)は、
たことから、「激安」だということでも話題になっています。インターネッ
122ポイントで世界4位でした。1位はイン
ト上では、その10倍の5億ドンが妥当ではないか、などと議論が盛り上がって
ド(133ポイント)、2位は
います。
フィリピン(131ポイン
ティンさんは、この盆栽付きの門を今後、盆栽好きの人たちが集う「盆栽
ト)、3位はインドネシア
喫茶」を作りたいそうですよ。
(127ポイント)です。
https://vnexpress.net/doi-song/gia-chu-ha-noi-mua-cay-phai-bung-ca-cong-nha-
3886277.html
本資料は情報の提供のみを目的として公開情報を元に作成されたものです。これらは弊行の意見や考え方を代弁するものではなく、情報の信憑性正確性を保証
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定の取引・スキームに関する申し出や勧誘を意図したものではなく、また特定の金融商品・サービスあるいは特定の取引・スキームの提供をお約束するもので
もありません。本資料はお客様の参考資料の目的でのみご利用下さいますようお願い申し上げます。

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representation that any such future movements will not exceed those shown in any illustration. You are advised to make your own independent
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【2019年3月4日～3月10日のベトナムに関する新聞記事・要訳】
＝経済・金融＝ 消費者信頼感指数、ベトナムは世界4位
米調査会社ニールセンと全米産業審議会
が共同で実施した調査によると、ベトナム
の2018年第4四半期の消費者信頼感指数
(CCI)は、122ポイントで世界4位だった。1
位はインド(133ポイント)、2位はフィリピ
ン(131ポイント)、3位はインドネシア(127
ポイント)。2018年第3四半期に比べると、
ベトナムのCCIは7ポイント低下した。調査
の実施期間が年末前にあたり、消費者が年
末の賞与や旧正月(テト)の出費に気をかけ
たため、前四半期よりも低下したとニール
セン・ベトナムのNguyen Huong Quynh社長
は説明している。総じて、2018年のベトナ
ムのCCIは高く、世界及び地域内の平均を上
回った。仕事の見通しとパーソナルファイ
ナンス(個人の資産管理)については指数が
下がったものの、回答者の4分の3は今後
日用消費財、今年5～6％の成長見通し
市場調査会社Kantar Worldpanelがこのほ
ど発表した報告書によると、ベトナムの日
用消費財(FMCG)市場は今年、大都市では伸
び悩みが懸念されるものの、地方では堅調
に伸び、前年比5～6％成長する見通しだと
いう。ベトナムは昨年、2008年以降で最高
となる7.08％の国内総生産(GDP)成長率を達
成し、同時に消費者物価指数(CPI)は4％未
満に抑制され安定している。同社は、この
背景には旺盛な内需があるとし、2018年の
小売・サービス売上高が前年比11.7％増加
したことに言及している。FMCGに関して
は、ハノイ、ダナン、ホーチミン市、カン
トーの4大都市では、食品以外のセクターは
好調だった一方で、乳製品と加工食品セク
第1四半期のGDP成長率、6.58％となるか
今年第1四半期の国内総生産(GDP)成長率
は6.58％の見通しで、目標シナリオの
6.76％を下回りそうだと計画投資省は予測
している。2019年通年の目標である6.6～
6.8％の経済成長率を達成するために、同省
は関連省庁・機関に対して、国内外の投資
＊特に注記がない限り「ドル」は 誘致の機会を最大限に活用し、生産拡大に
「米ドル」を意味する。 向けて取り組むよう求めた。6.8％の成長率
＊掲載メディアの略称：
SGT＝Saigon Times
を実現するためには、今後、第2四半期に
VNS＝Vietnam News 6.77％、第3四半期に7.13％、第4四半期に
VNA＝Vietnam News Agency
6.7％の成長率を確保する必要がある。ま
TT＝Tuoi Tre News
た、通年で6.6％の成長率を実現するために
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12ヶ月に状況が改善すると楽観的な展望を
持っている。他方で、回答者の19％が「親
の生活」、8％が「子供の教育」を関心事に
挙げたが、これについてQuynh社長は、物価
上昇が緩やかになり、生活費の心配が軽減
したことで、消費者の関心が家族の幸せや
将来にも向かうようになったと述べてい
る。また、ベトナムは引き続きアジア太平
洋地域で貯蓄志向が最も高く、回答者の
78％が余剰資金を貯金すると回答した。こ
れは前四半期から6％上昇し、2016年第3四
半期以降で最高。ただし、貯蓄志向が高い
一方で、ベトナムの消費者は衣服や旅行な
どの大型出費も厭わないとのこと。（原題
“Vietnam continues to place among most
optimistic countries: Nielsen”3月6日・
SGT）
ターは鈍化したと説明。それに対し、地方
では全セクターが順調に成長したとのこ
と。また、2018年に近代的な取引が前年比
で19％増加し、コンビニエンストアや電子
商取引(EC)などの近代的な販売チャネルが
急成長、都市部の購買者層が拡大した。地
方では、大通りに面した店舗や大型スー
パーでの買い物客が増加の傾向にある。昨
年のFMCG市場の注目点としては、オンライ
ン・ショッピングの利用の増加、ビュー
ティーケア市場の急成長などが挙げられ
た。（原題“Local FMCG expected to grow
by 5-6% this year: Kantar Worldpanel”3
月8日・SGT）
は、第2四半期に6.55％、第3四半期に
6.89％、第4四半期に6.4％成長しなければ
ならない。今年に入ってから、外国からの
政府開発援助(ODA)や優遇融資の合意案件が
なく、ODAと優遇融資の実施額も前年同期と
同水準の1億米ドルに留まっているという。
計画投資省は、物価上昇や国内外の市場の
動き、米中貿易摩擦の動向を注意深く観察
し、あらゆる課題に迅速に対応できるよう
関連省庁に呼びかけた。（原題“Q1 target
appears difficult to achieve”3月9日・
SGT）

＝経済・金融＝ 2020年末までに全ての商銀が上場を
Nguyen Xuan Phuc首相は2月、2025年に向
けた2020年までの証券市場の再編計画を承
認した。これにより、商業銀行の上場が今
後、遅延することは許されなくなった。
2020年末までに、全ての商業銀行がホーチ
ミン証券取引所(HSX)、ハノイ証券取引所
(HNX)、未上場公開株取引市場(UPCoM)に登
録することを求められる。財政省の通達180
号(No.180/2015/TT-BTC)は、全ての地場銀
行が2016年末までにUPCoMに登録するよう規
定していたが、結局、31行中17行しか手続
きを完了しなかった。商業銀行にとって、
＝不動産＝ ハノイの商業ビル利回り、主要都市で最高の8.57％
不動産サービス会社Savillsが発表した
2018年下半期の「世界商業ビルの利回り報
告書(Savills World Office Yield Spec-
trum)」によると、ハノイの商業ビルの利回
りは8.57％で、世界の主要都市の中で最高
だった。2位以降はフィリピンのマニラ、
オーストラリアのアデレード、ホーチミン
市、オーストラリアのパースの順。ハノイ
が1位となるのは、2017年1月以降3度目。前
回2位だったホーチミン市は4位に後退し、
利回りは7.36％だった。Savills Vietnamの
Hoang Nguyet Minh氏は、利回りの高さは、
商業ビルの資産価値に対して賃料収入が魅
力的な水準であることを示しており、ハノ
イ、ホーチミン市の商業ビルの賃料と入居
＝電力＝ 3月末に電気料金を8％引き上げへ
商工省のHoang Quoc Vuong副大臣は、3月
末に電気料金を平均8.36％引き上げる方針
を明かした。電力小売価格が現在の1kWh当
たり1,720ドン(約7米セント)から1,864ドン
(8セント)に変更となる(付加価値税を除
く)。発電コストの上昇に対応することが目
的。2010年以降、電気料金の改定は7回実施
されており、前回の改定は2017年末だっ
た。当初、2018年に引き上げが検討されて
いたが、マクロ経済の安定化を優先し、今
年に持ち越された。燃料価格の上昇で発電
事業者の負担が増しており、Vuong副大臣
は、これ以上は引き上げを遅らせることが
できないと述べている。首相も、今年第1四
半期の電気料金引き上げを許可した。商工
省及び統計総局の試算では、今回の引き上
げは国内総生産(GDP)を0.22％縮小させ、消
費者物価指数(CPI)を0.29％上昇させる見込
以上の記事は英字またはベトナム地場メディアの報道内容を翻訳したものです。
3 弊行の見解・判断・分析を反映したものではありませんので、ご了承下さい。
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上場は国内外の投資家から資金を調達する
機会を拡大する。ただし現行法では、外国
企業の出資比率の上限は商業銀行の資本金
の30％となっており、外資誘致の障壁と
なっている。（原題“Banks urged to com-
plete listing plans”3月10日・VIR）
率の見通しは健全だと説明している。ホー
チミン市は過去5年間に平均賃料が年8％上
昇し、入居率は97％の高水準を維持した。
ハノイ市は2018年第4四半期に賃料が前年同
期比3％上昇し、入居率は95％だった。一方
で、供給不足から、両都市の商業ビルの利
回りは2015年下半期から低下しているとの
こと。Savillsによれば、2020年までにハノ
イで約50万平方メートルの物件が新たに市
場に供給され、今年後半にグレードAのビル
5棟が開業する見通し。（原題“Hanoi of-
fers the highest office yield global-
ly”3月9日・VNA）
み。ただし、今年の目標であるGDP成長率
6.8％とインフレ率の抑制の達成を妨げない
とのこと。計画投資省によれば、現在のベ
トナムの電気料金が1kWh当たり7セントなの
に対し、インドと中国は8セント、ラオスは
9セント、インドネシアは10セント、カナダ
は11セントだという。Vuong Dinh Hue副首
相は、電気料金は発電事業の投資家にとっ
て魅力的で、採算のとれる水準でなければ
ならないと述べている。また商工省は、ベ
トナム電力総公社(EVN)が発電事業者から電
力を買い取る際に用いる電力価格について
も今年、石炭火力発電による電力を1kWh当
たり1,677～1,896ドン、水力発電による電
力を1kWh当たり1,100ドンに引き上げること
を発表している。（原題“Electricity
prices to increase by 8 percent this
month”3月6日・VNA）
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税務のプロが語る！
～ベトナム税務講座～
毎月1回の連載で、税務についてご説明下さるのは、弊行新規ご赴任者向けセミナーでの講義もわか
りやすいと評判の讃岐先生と寺嶋先生。大事とは分かっていても、難しそうで、ついつい敬遠しがちな税務分野です
が、このコーナーで日系企業様からのご相談の多い事例を取り上げて、一つ一つ解説して頂きます。

ベトナムビジネスにおけるコンサルティング事案
～移転価格の税務調査の事例～

日本では、移転価格の税務調査は、担当の調査チームが実施するため、通常の法人所得税の調査時に「移転価格」の目線で
の調査は行われません。しかしベトナムでは、通常の法人所得税の税務調査の中で、移転価格調査チームでなくても「移転価
格」の目線での調査ができるので留意が必要です。つまり、通常の税務調査は、「損金不算入」と「移転価格」の二つの目線
で進められます。
そこで今月は、最近ハノイ税務署であった税務調査における移転価格の指摘事例をご紹介いたします。
【ケース】 ・企業が準備したマスターファイル（MF）で、グループ全体の粗利益率（＝(売上－製造原価)/売上）が14.7％、それに対し
て当該納税者の粗利益率は9％
・ローカルファイル（LF）で、適正な利益率として述べている総費用営業利益率（＝営業利益/（製造原価＋販売費＋一般
管理費）は1.00％～6.90％で、一方で納税者は1.12％

＜最初の指摘＞まず、税務署は粗利益率がグループ全体と当該納税者で異なる点を指摘しました。これは、一見MFをベースと
した「移転価格」の目線での指摘であり、同時にグループ平均の粗利益率を14.7％に合わせるべきという「損金不算入」の目
線での主張でもあります。
これに対し、弊社で税務署への対抗ロジックとして以下4点を議論しました。

（1）そもそもMFから拾った数字はグループ全体のもので、全ての会社の機能及びリスクは異なる。移転価格文書作成時の利益比較法を用いて
独立取引企業間価格を算定するベンチマークテストで、抽出する比較対象企業とすることに妥当性はない。つまり、ベトナムの製造子会社と販
売会社の利益率を比較しても、機能と負担するリスクが違うため比較対象にならない。
（2）当該データの数字は関連者間及び非関連者間取引の全てが含まれており、上記同様に比較対象とすることに妥当性はない。
（3）税務署は粗利益率で比較をしており、当該比較方法はベトナムの移転価格税制の法律上、規定のない比較方法であるため妥当性はない。
（4）納税者は法律の規定通りの方法(利益比較法)で比較をしているため問題はない。

＜2番目の指摘＞その後税務調査が進むにつれて、税務署は「移転価格」の目線ではなく「損金不算入」の目線で、前年度の
16％の粗利益率に対して、対象調査年度は9％となっていることに指摘の論点を変えてきました。つまり、前年度より粗利益率
が7％下がっているのは、製造原価が上がったためであり、当該上昇分についての費用は損金不算入とするいうロジックです。
この指摘については、粗利益率が下がった要因を3つ(既存客との価格の見直し、人件費の高騰、為替)に分解して細かく説明
しました。
＜最終の指摘＞最終的に税務署の指摘は「移転価格」の目線に戻り、現状の納税者が作成のLFのベンチマーク(1.00％～
6.90％)の中間値(＝3.45％)に 最初の指摘 2番目の指摘 最終の指摘
するよう指摘を変えてきまし 議論の比較基準 MFのグループの平均粗利益率 納税者の前年度の粗利益率 LFでの適正な利益率
た。 議論の目線 移転価格及び損金不算入の議論 損金不算入の議論 移転価格の議論
税務署 14.7% 16% （前年度の粗利益率） 3.45%
納税者 9% 9% （当年の粗利益率） 1.12%
これから最終局面ですが、
ベンチマーク － 1.00%－6.90％
ここからは相互協議にもって
いくのかどうかも含めて対応を 讃岐修治：フェアコンサルティングベトナム社長。CPA Australia。趣味：筋トレ・野球。
実施していく予定です。
オーストラリアでCPA資格とMBAを取得し、大学院在学時より日系の独立系会計事務所にて会計・税務・ビジネ
スコンサルティングに従事。ハノイ事務所着任以降も、現地にてコンサルティングに従事。

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【各種資料のご紹介】

SMBCハノイ支店、ホーチミン支店ではそれぞれ、皆様のお役に立ちそうな各種資料を取り揃えられるよう、
情報収集に努めています。送付をご希望される方は下記ご連絡先までお知らせください (郵送も可)。
また下記リスト以外に「こんな資料、ないかな？」という場合にも、お気軽にお問い合わせください！

①アジア・スナップショット(毎月)
シンガポール・タイ・インドネシア・ベトナム・マレーシア・インド・オーストラリアの7ヶ国のマクロ経済の動向
を、それぞれスライド1枚にまとめています。為替相場、株式市場の推移などのチャート付。一度リクエストいただ
ければ、次月より自動配信となります。

②ベトナム経済概況(毎月)
毎月の主要経済指標をまとめています。毎月15日頃の配信を予定しております。

③SMBCアジア金利為替情報(毎月)
各国通貨の為替相場、政策金利を5四半期先まで予測しています。米ドル・ユーロ・日本円の他、人民元・韓国ウォ
ン・印ルピー・台湾ドル・香港ドル・フィリピンペソ・ベトナムドン・タイバーツ・マレーシアリンギット・シンガ
ポールドル・インドネシアルピア・豪ドルをカバーしています。

④ベトナム・ビジネスガイド(2018年9月更新)
これからベトナムに進出される方に向けたビジネスガイド。ベトナムの基本情報、投資規制・優遇措置、税制等につ
いてまとめています。進出までの「主要作業チェックリスト」も付いており、便利です。

⑤ハイフォン市ビジネスガイド(2013年8月発行)
最近注目を集めるベトナム北部の港湾都市・ハイフォンに特化した投資ガイ
ド。各工業団地やインフラの他、投資フロー、人口分布などについての情報
が含まれています。
各種資料のご用命・
お問い合わせは ⑥ベトナム中部ビジネスガイド(2014年5月更新)
こちらまで！ ベトナム中部の主要工業団地を外資・地場ともにまとめたリスト。ダナン周
辺からフエ、ズンクワットまでカバーし、各工業団地の特徴等ご紹介してい
ハノイ支店 ます。
情報ネットワーキング課

金井 暁子 ⑦ベトナム南北工業団地リスト(2012年12月更新)
akiko_kanai@vn.smbc.co.jp ベトナム北部と南部の主要工業団地を外資・地場ともにまとめたリスト。各
04-3946-1100(内線：0242) 工業団地の特徴の他、入居企業リストも添付されています。

クアック・ミー・ホアン (日本語可)
⑧ベトナム生活ガイド(2018年5月更新)
qm_hoan@vn.smbc.co.jp 年に3回、ハノイ支店で開催しているベトナム新規赴任者向け研修会「ハウ
04-3946-1100(内線：0129) ツーベトナム」でお配りする生活情報資料です。北部と南部、それぞれベト
ナムの交通事情、運転免許・ビザの取り方、ベトナムの食事マナー、ベトナ
ムの娯楽など、多岐に亘った情報が詰まっています。
ホーチミン支店

ラー・ホン・ホア (日本語可) ⑨あの道この道in ハノイ・総集編(全2巻)

lh_hoa@vn.smbc.co.jp 2009年と2010年にニュースレターで連載した「あの道この道 inハノイ」を1
08-3520-2525(内線：0179) 年ごとにまとめた総集編です。

⑩SMBCベトナムDI調査レポート(2018年8月号)
ベトナムに進出している日系企業を対象にした景気動向調査レポートです。
日銀短観を模したもので、お客様の生の声も反映しております。半年に1回
のペースで継続的に実施をしています。

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イベント紹介 ～生け花コンテスト～
皆さん、こんにちは！ホーチミン支店のホアです。
先週3月8日は国際女性デーでしたが、皆様は、この日を記念して何かされましたか。

ベトナムでは女性の日を盛大に祝い、男性から女性へお花やプレゼントを贈るなどします。
会社でも女性の従業員にお花をプレゼントしたり、ランチに招待したりするなどが一般的かと思いますが、弊店では今年、社
内で生け花コンテストを行いましたので、ご紹介させていただきます。

生け花コンテストには、社内の6チームが参加しました。前日から準備をし、コンセプトを考え、
花屋に行って花を選びます。当日はお昼の1時間に各
チームが花を生け、出来上がった作品を店内で展示し
て、投票を行いました。
見事優勝したのは、右の写真の作品です。いかがで
しょうか。

コンテストによって、店内には美しい花が溢れ、華
やかな女性の日となりました。今回が初めての開催で
したが、スタッフからは大歓迎され、楽しいイベント
でした。

ハノイ支店・ハウツーベトナム・2019年1月 ホーチミン支店・金融セミナー・2018年12月

ハノイ支店 【 ホーチミン支店
1201, 12th Floor, Lotte Center Hanoi 三 15th Floor, Times Square Building,
54 Lieu Giai Street, Cong Vi Ward, 井 22-36 Nguyen Hue Street, District 1,
Ba Dinh District, Hanoi, Vietnam 住 Ho Chi Minh City, Vietnam
TEL: 84-24-3946-1100 ベ 友 TEL: 84-28-3520-2525
FAX: 84-24-3946-1133 ト 銀 FAX: 84-28-3822-7762
ナ 行
ベトナム総支配人兼支店長：加藤 誠士 ム 支店長： 武内 靖雄
副支店長：高見 茂雄
お客様担当：小山 剛 (課長) Ext.0105
各 副支店長： 山田 智生
西村 健至 Ext.0141 支 お客様担当：成田 知之（課長) Ext.0127
濱地 倫大 Ext.0171
森 光伸
田中 寿史
Ext.0151
Ext.0110
店 平本 直也 Ext.0180
工藤 希 Ext.0128 の 宮崎 亮一 Ext.0182
三林 真由子
安藤 麻里
Ext.0200
Ext.0140
ご 岩崎 拓人
情報デスク：ラー・ホン・ホア
Ext.0234
Ext.0179
加藤 隼平 Ext.3425 紹
CMS担当：ハン
情報ネットワーキング課：金井 暁子
Ext.0152
Ext.0242
介
ミー・ホアン Ext.0129 】
トゥ・ヒエン Ext.0109