きっぷをかうとき

わたしは いまから にねんかんに にほんにきました。はじめて でんしゃに のったと

きの ことです。わたしは いくらの きっぷを かうのか、わかりませんでした。
こまっていたとき、わかい おとこの人が わたしに「だいじょうぶ ですか」と いいまし
た。そして そのひとは わたしに「どこまで いきますか」と ききました。
わたしが「こやままちです」と いうと、「ひゃくきゅうじゅうえんですよ」と いいました。
わたしが きっぷを かっているとき、おとこのひとが のるでんしゃが きました。おとこの
ひとは「じゃあ」と いっては しっていきました。わたしは そのとき、「ありがとうご
ざいます」と いうことが できませんでした。ですから、わたしは いま、そのひとに あって
おれいをいいたいです。