1 ２ ３ ４

ＣＸ８０００ ＯＵＳ（通話情報処理装置）
A
ＣＩＦＬコンピュータインタフェース・コントロールユニット
ＣＩＦＬ－ＡＰ１０
接続仕様書

来 歴
B
版 数 発 行 年 月 内 容
2002 年 07 月 新規作成
2002 年 08 月 CT ｻｰﾊﾞｰ追加(8/08)
初版 2002 年 09 月 CT ｻｰﾊﾞｰ用ﾁｪｯｸｱｳﾄ追加
2002 年 10 月 PRG REV08.06-00.00
･CT ｻｰﾊﾞｰ用ﾁｪｯｸｱｳﾄ情報本対応
･ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ応答情報本対応
１版 2002 年 12 月 誤記修正(SH16,SH27)
２版 2003 年 02 月 PRG REV08.08-00.00
C
･【MCH】ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ登録／解除情報(HCPU→OUS)対応
･【MCP】個人ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ登録／解除情報(OUS→HCPU)対応
３版 2003 年 05 月 PRG REV09.02-00.00
･【RCI】ｲﾝｼﾞｹｰﾀﾁｪｯｸｲﾝ情報(OUS→HCPU)対応
４版 2004 年 01 月 PRG REV10.01-00.00
･【CNC】未清掃、【CSP】予備ｽﾃｰﾀｽ情報(OUS→HCPU)対応
5版 2004 年 02 月 PRG REV10.02-00.00
･【SWH】汎用 SW 情報(HCPU→OUS)対応
D ･【SWP】汎用 SW 情報(OUS→HCPU)対応
6版 2004 年 04 月 予約 NO、宿泊者 NO の説明追記
7版 2004 年 10 月 PRG REV10.04-00.00
･【SW2】【SW3】汎用 SW2､SW3 情報(HCPU→OUS)対応
･【SWP】汎用 SW 情報(OUS→HCPU)に汎用 SW2,3 状態追加
･【ZIP】在/不在情報(OUS→HCPU)対応
8版 2005 年 06 月 未清掃、予備追記(SH19)
9版 2005 年 07 月 PRG REV10.07-00.00
･【CRx】ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ情報(HCPU→OUS)対応（PBX 側特殊ｿﾌﾄ要）
E 10 版 2007 年 12 月 PRG REV11.02-00.00
･【SWH】【SW2】【SW3】【SWP】【SRS】汎用 SW 状態拡張
11 版 2008 年 05 月 PRG REV11.04-00.00
･【VMH】【SRS】音声ﾒｯｾｰｼﾞ情報(HCPU→OUS)対応
･【SRR】送信後の【SRE】受信待ちﾀｲﾏ(10 分)対応

１１ ＢＳ SH ＋（ ６ ）－（ ） SH 1/40 NSH

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CX8000 OUS（通話情報処理装置）
11 SH1 書替再入庫 等 DSN.
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１．概 要
本説明書は、PBX と相手ホストコンピュータ（以下 HCPU と称す）との間でデータ交換を
A 行う為のテキストフォーマット及び、機能を明確にするものです。
通信プロトコルのインタフェース仕様は、「BSC CPU インタフェース仕様書」を参照して
下さい。

２．PBX と HCPU との間で交換されるデータ及び転送方向

２．１ テキストフォーマット（PBX ⇔ HCPU 共通）

B S E
T ID 電文種別 データ（電文） T
X X

5 文字 MAX：507 文字

ID：文字数は 5 桁固定、文字コードは下記とします。
PBX → HCPU ：PBX3△ △：スペース
HCPU → PBX ：任意の 5 文字

C
電文種別:２．２項に記載する。

SH 2 NSH
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２．２ 電文種別
A 電文種別を表２．２．１に示します。
P：PBX
表２．２．１ 電文種別 H：HCPU
項番 電文 方向 電文名称 項番 電文 方向 電文名称
ｺｰﾄﾞ P H ｺｰﾄﾞ P H
1 CIR ← チェックイン 21 MDJ → 国内自即通話毎明細
2 COR ← チェックアウト 22 MDI → 国際自即通話毎明細
3 RIC ← 顧客情報変更 23 CUP → 清掃完了
4 RCN ← ルームチェンジ 24 CKC → チェック完了
5 TST ← テスト機能 25 TST → テスト機能
B 6 SCR ← ルームステータス変更 26 MSW → メッセージウェイティング
7 CME ← PBX 送信禁止 27 SRS → リカバリー情報送付
8 CMS ← PBX 送信開始 28 SRE → リカバリー情報送付終了
9 SRS ← PBX 障害回復客室情報送付 29 GLR → ゲストロケーション
10 SRE ← PBX 障害回復客室情報送付終了 30 RSM → 予約者メッセージウェイティング
11 SRR ← リカバリー情報要求 31 SRR → PBX 障害回復客室情報要求
12 PRL ← 予約リスト一括送信開始 32 SRF → PBX 障害回復完了
13 PRL ← 予約リスト一括送信終了 33 MSJ → 国内通話開始
14 PRL ← 予約リスト登録/解除/終了 34 MSI → 国際通話開始
15 DIA ← ダイヤルイン開設 35 VMS → 音声メッセージ情報通知
16 DIN ← ダイヤルイン閉設 36 KVM → 再生済みメッセージ情報通知
C 17 GLR ← 着信拒否情報 37 CUS → 清掃開始
18 MSH ← メッセージウェイティング 38 MCL → モーニングコール応答情報
19 MCH ← モーニンコール登録/解除 39 MCP → 個人モーニングコール登録/解除
20 SWH ← 汎用 SW1 情報 40 RCI → インジケータチェックイン情報
20-1 SW2 ← 汎用 SW2 情報 41 CNC → 未清掃
20-2 SW3 ← 汎用 SW3 情報 42 CSP → 予備ステータス
20-3 CRR ← コネクトルーム設定 43 SWP → 汎用 SW 情報
20-4 CRA ← コネクトルーム結合 44 ZIP → 在/不在
20-5 CRC ← コネクトルーム解除
20-6 CRH ← コネクトルームチェンジ
20-7 VMH ← 音声メッセージ情報

D
↑ ：未使用とする。 ↑ ：システムで送信する／しないを選択出来る情報
（PBX ソフトが特殊ソフトである必要があるため） 但し、項番 30 は PBX に接続されるサーバーによる。

２．３ データ形式
(1)HCPU から PBX への電文を表２．３．１に示します。
(2)PBX から HCPU への電文を表２．３．２に示します。

２．４ 電文項目仕様
電文の中で使用する情報項目の意味、条件等の仕様を表２．４．１に示します。
E
２．５ 電文の内容と PBX 側の処理
PBX と HCPU 間で送受信する電文の内容と各電文についての PBX 側の処理を表２．５．
１に示します。

SH 3 NSH
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表２．３．１ 電文フォーマット仕様（PBX ← HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 2 1 3
宿泊
CIR 客室番号 人数 会社名
1-1 チェックイン 男女
(HIｻｰﾊﾞｰ使用時) (3) (5) (2) (30)
B
4 5 6 7 8 9 10 11
顧客 未 未 状態 MC 言語
番号 予約NO 宿泊者NO 使 使 種別 氏名-1 手起 国籍 区分
用 用 種別
(1) (12) (4) (1) (1) (1) (20) (2) (3) (1)
1顧客分の情報（氏名-1）
4 5 6 7 8
顧客 未 未 状態
番号 予約NO 宿泊者NO 使 使 種別 氏名-2
用 用
C
(1) (12)
(4) (1) (1) (1) (20)
1顧客分の情報（氏名-2）
15 34 20 12 13
ﾁｪｯｸｲﾝ ﾁｪｯｸｱｳﾄ
時刻 予定時刻 関連客室 団体番号 団体名
年月日時分年月日時分
(10) (10) (17) (4) (25)

4 5 6 7 8
顧客 未 未 状態
D 番号 予約NO 宿泊者NO 使 使 種別 氏名-3
用 用
(1) (12) (4) (1) (1) (1) (20)
1顧客分の情報（氏名-3）
18 19

ﾘﾏｰｸ情報 役職名

(80) (20) (332) 未使用：スペース

：GL サーバーに転送できない部分
E

SH 4 NSH
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項 電文名称 電文フォーマット
番
A

項番 2 1 3 5 7
宿泊 状態
CIR 客室番号 人数 会社名 未 予約NO 未 種別 未 未
1-2 チェックイン 使用 使用 使用 使用
(CTｻｰﾊﾞｰ使用時) 男女
（通常は未使用） (3) (5) (2) (30) (1) (12) (3) (1) (1) (1)
1顧客分の情報
B 8 9 10 11 4 45 7
MC 国籍 言語 状態
未 氏名-1 手起 区分 未 表示予備 未 種別 未 未
使用 種別 使用 ｴﾘｱ-1 使用 使用 使用
1
(1) (20) (2) (3) (1) (1) (12) (3) (1) (1) (1)
1顧客分の情報
8 15 34 20 12
ﾁｪｯｸｱｳﾄ
未 氏名-2 ﾁｪｯｸｲﾝ時刻 予定時刻 関連客室 団体
使用 番号
C 年月日時分年月日時分
(1) (20) (10) (10) (17) (4)

13 4 457 6 8
状態
団体名 未 表示予備 未 種別 未 未 未 氏名-3
使用 ｴﾘｱ-2 使用 使用 使用 使用

(25) (1) (12) (3) (1) (1) (1) (1) (20)

1顧客分の情報
18 7 8 45 44
D 状態 VIP
ﾘﾏｰｸ情報 種別 未 氏名-4 表示予備 未 表示
使用 ｴﾘｱ-3 使用 ｺｰﾄﾞ

(56) (1) (3) (20) (12) (5) (3) (332)

：GL サーバーに転送できない部分

SH 5 NSH
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表２．３．１ 電文フォーマット仕様（OUS ← HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 1 17
ﾁｪｯｸｱｳﾄ
2-1 チェックアウト COR 客室番号 時刻
(HI/CTｻｰﾊﾞｰ
共用) 年月日時分
B (3) (5) (10) (18)

チェックアウト 項番 1 17 7 7 7 7
(CTｻｰﾊﾞｰ使用時 ﾁｪｯｸｱｳﾄ 状態 状態 状態 状態
2-2 2-1か2-2を選択) COR 客室番号 時刻 種別 種別 種別 種別
1 2 3 4
年月日時分
※PRG REV08.06-00.00 (3) (5) (10) (1) (1) (1) (1) (22)
以降対応

C
3 顧客情報変更 RIC チェックイン電文に同じ

(3) (329) (332)

項番 35 36

4 ルームチェンジ RCN 旧客室 新客室

番号 番号
D
(3) (5) (5) (13)

項番 21

5 テスト機能 TST HOST データ

9999

(3) (4) (4) (11)

SH 6 NSH
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表２．３．１ 電文フォーマット仕様（OUS ← HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 1 14

6 ルーム SCR 客室番号 客室

ステータス 状態
変更
B (3) (5) (1) (9)

項番 28
系
7 PBX送信禁止 CME 切換
種別

(3) (1) (4)

C 8 PBX送信開始 CMS

(3) (3)

項番 29 42 50 31 50 50 39
PBX ﾙｰﾑ DD 汎用 MSG 汎用 汎用 未再生 (336)
9 障害回復 SRS チェックイン電文 ｽﾃｰ 状態 SW1 状態 SW2 SW3 (VMS) 又は
客室情報 に同じ ﾀｽ 状態 状態 状態 ﾒｯｾｰｼﾞ (338)
送付 状態 又は

(3) (329) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (339)
D
※1 ※2

※1 PRG REV10.04-00.00以降対応
※2 PRG REV11.04-00.00以降対応

PBX
10 障害回復 SRE
客室情報
送付終了
E (3) (3)

SH 7 NSH
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表２．３．１ 電文フォーマット仕様（OUS ← HCPU）

A
項番 電文名称 電文フォーマット

11 リカバリー SRR
情報要求

(3) (3)
B

予約リスト
12 一括送信 PRL S
開始

注意* (3) (1) (4)

C 予約リスト
13 一括送信 PRL E
終了

注意* (3) (1) (4)

項番 37 5 6 8

14 予約リスト PRL R 情報 予約NO 宿泊者 氏名

登録／ 区分 NO
D 解除／
変更 (3) (1) (2) (12) (4) (20)
1人分の情報
9 10 16 38
VIP ﾁｪｯｸｲﾝ ﾁｪｯｸｱｳﾄ
種別 国籍 予定時刻 予定時刻 予約情報(×3名分)
1
1-1 月日時分月日時分
注意* (2) (3) (8) (8) (177) (240)

E
注意* ：ＨＩサーバーを使用する場合のみ使用可能。

SH 8 NSH
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表２．３．１ 電文フォーマット仕様（OUS ← HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 40 41
※本電文は内線番号で送信する。
15 ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ開設 DIA 内線番号 ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ番号 尚、ルームチェンジ時は
※ 「旧客室の閉設→新客室の開設」
の順で送信する。
B (3) (5) (10) (18)

項番 40
※本電文は内線番号で送信する。
16 ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ閉設 DIN 内線番号 尚、ルームチェンジ時は
※ 「旧客室の閉設→新客室の開設」
の順で送信する。
(3) (5) (8)
※1ルームチェンジ時、ＰＢＸ内部で状態を
項番 1 42 移動しますが、ＨＣＰＵよりルームチェンジ
情報送付後、最新の状態を送付すること。
C
17 着信拒否 GLR 客室番号 DD 例：着信拒否が登録されている内線に対し
(OFF REC) 状態 ルームチェンジを行った場合。
新内線 → 登録
(3) (5) (1) (9) 旧内線 → 解除
※1ルームチェンジ時、ＰＢＸ内部で状態を
項番 1 22 移動しますが、ＨＣＰＵよりルームチェンジ
メッセージ 情報送付後、最新の状態を送付すること。
18 ウェイ MSH 客室番号 MW 例：メッセージが登録されている内線に対し
ティング 種別 ルームチェンジを行った場合。
（HCPU） 新内線 → 登録
D (3) (5) (1) (9) 旧内線 → 解除

項番 1 46 47 48 ・ルームチェンジ時は、
モーニング MC ※１同様の処理が必要
19 コール MCH 客室番号 MC 登録 登録時刻 ・団体登録/解除を行う場合
登録/解除 種別 種別 該当内線分送出が必要
※PRG REV08.08-00.00 時時分分
以降対応 (3) (5) (1) (1) (4)

項番 1 49 ・ルームチェンジ時は、
汎用SW1情報 ＰＢＸ内部で状態を移動しない。
E 20 （HCPU） SWH 客室番号 汎用 ※１同様の処理が必要
SW1
※PRG REV10.02-00.00 種別
以降対応 (3) (5) (1) (9)

SH 9 NSH 9-1
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CX8000 OUS（通話情報処理装置）
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表２．３．１ 電文フォーマット仕様（OUS ← HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 1 49 ・ルームチェンジ時は、
20 汎用SW2情報 ＰＢＸ内部で状態を移動しない。
-1 （HCPU） SW2 客室番号 汎用 前記※１同様の処理が必要
SW2
※PRG REV10.04-00.00 種別
B 以降対応 (3) (5) (1) (9)

項番 1 49 ・ルームチェンジ時は、
20 汎用SW3情報 ＰＢＸ内部で状態を移動しない。
-2 （HCPU） SW3 客室番号 汎用 前記※１同様の処理が必要
SW3
※PRG REV10.04-00.00 種別
以降対応 (3) (5) (1) (9)

使用禁止＊ 項番 1 1 1 1 設定する従客
20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ設定情報 主 従 従 従 室が９個に満た
C
-3 CRR 客室番号 客室番号 客室番号 客室番号 ない場合、空き
１ ２ ９ 従客番番号部を
※PRG REV10.07-00.00 ’０’で埋める。
以降対応 (3) (5) (5) (5) (30) (5) (53)

使用禁止＊ 項番 1 1
20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ結合情報 主 従
-4 CRA 客室番号 客室番号

※PRG REV10.07-00.00

D 以降対応 (3) (5) (5) (13)

使用禁止＊ 項番 1 1 解除指定が主客室であった場合、その時点で主客
20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ解除情報 主 主or従 室にコネクトされている従客室を全て解除する。
-5 CRC 客室番号 客室番号 解除指定が従客室であった場合、指定従客室を主
客室のコネクトより解除する。

※PRG REV10.07-00.00 ※解除指定

以降対応 (3) (5) (5) (13)

使用禁止＊ 項番 1 1 1
20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑﾁｪﾝｼﾞ情報 主 旧 従 新 従
E -6 CRH 客室番号 客室番号 客室番号

※PRG REV10.07-00.00
以降対応 (3) (5) (5) (5) (18)

使用禁止* ：ＰＢＸ本体ソフトが特殊ソフトとなるため。

SH 9-1 NSH 9-2

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表２．３．１ 電文フォーマット仕様（OUS ← HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 1 39 ・ルームチェンジ時は、
20 音声ﾒｯｾｰｼﾞ情報 未再生 ＰＢＸ内部で状態を移動しない。
-7 （HCPU） VMH 客室番号 (VMS) 前記※１同様の処理が必要
ﾒｯｾｰｼﾞ
※PRG REV11.04-00.00 状態
B 以降対応 (3) (5) (1) (9)

SH 9-2 NSH 10
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表２．３．２ 電文フォーマット仕様（OUS → HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 1 23 24 25 26 27
通話開始 通話
21 国内自即 MDJ 客室番号 相手先 時刻 通話料金 通話時間 終了
通話毎明細 ﾀﾞｲﾔﾙ番号 (円) (秒) 種別
月日時分秒
B (3) (5) (15) (10) (8) (6) (1) (48)

項番 1 23 24 25 27 26
通話開始 通話
22 国際自即 MDI 客室番号 相手先 時刻 通話料金 通話時間 終了
通話毎明細 ﾀﾞｲﾔﾙ番号 (円) (秒) 種別
月日時分秒
(3) (5) (15) (10) (8) (6) (1) (48)

C 項番 1

23 清掃完了 CUP 客室番号

(3) (5) (8)

項番 1

24 チェック完了 CKC 客室番号

D

(3) (5) (8)

項番 21

25 テスト機能 TST PBX△ データ

0000

(3) (4) (4) (11)

E

SH 10 NSH
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表２．３．２ 電文フォーマット仕様（OUS → HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 1 22
メッセージ
26 ウェイ MSW 客室番号 MW
ティング 種別

B (3) (5) (1) (9)

項番 1 30
33 14 32
39 39 31 【SWP】､【ZIP】
通話 未再生 再生済 情報の使用有無
27 リカバリー SRS 客室番号 GL NC MSG 中 客室 (VMS) (KVM) ＋ により下記ﾊﾟｰﾀﾝ1
情報送付 状態 状態 状態 状態 状態 ﾒｯｾｰｼﾞ ﾒｯｾｰｼﾞ ～2情報を付加
状態 状態 (ACT選択による)
(3) (5) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (15)

・ﾊﾟﾀｰﾝ1 50 50 50 52
【SWP】の使用 汎用 汎用 汎用 在/
C 有無に関らず SW1 SW2 SW3 予備ｴﾘｱ 不在
【ZIP】使用有 状態 状態 状態 (all‘０’固定) 状態
選択の場合 PRG REV10.04-00.00以降対応
(1) (1) (1) (8) (1) (27)

・ﾊﾟﾀｰﾝ2 50 50 50
【SWP】使用有 汎用 汎用 汎用
【ZIP】使用無 SW1 SW2 SW3 予備ｴﾘｱ
選択の場合 状態 状態 状態 (all‘０’固定)
PRG REV10.02-00.00以降対応
(1) (1) (1) (8) (26)
D
・ﾊﾟｰﾀﾝ3 【SWP】､【ZIP】情報が、どちらも使用無の場合は、
【SWP】使用無 上記、ﾊﾟﾀｰﾝ1～2の情報は付加しない。
【ZIP】使用無
選択の場合

SH 11 NSH 11-1
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

02 書替再入庫 CIFL
F CHKD. ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ
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表２．３．２ 電文フォーマット仕様（OUS → HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

リカバリー
28 情報送付 SRE
終了

(3) (3)
B
項番 1
30 32
GL NC
29 ゲスト GLR 客室番号 状態 状態
ロケーション

(3) (5) (1) (1) (10)

項番 5 6 22
予約者
30 メッセージ RSM 予約NO 宿泊者 MW
C ウェイ NO 種別
ティング
注意* (3) (12) (4) (1) (20)
注意* ：ＨＩサーバーを使用する場合のみ使用可能。

SH 11-1 NSH 12
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

CIFL
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表２．３．２ 電文フォーマット仕様（OUS → HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

PBX
31 障害回復 SRR
客室情報
要求
(3) (3)
B

PBX
32 障害回復 SRF
完了

(3) (3)

項番 1
国内通話
C 33 開始 MSJ 客室番号

(3) (5) (8)

項番 1
国際通話
34 開始 MSI 客室番号

D (3) (5) (8)

項番 391
音声 未再生
35 メッセージ VMS 客室番号 (VMS)
情報通知 ﾒｯｾｰｼﾞ
状態
(3) (5) (1) (9)

項番 391
E 再生済み 再生済
36 メッセージ KVM 客室番号 (KVM)
情報通知 ﾒｯｾｰｼﾞ
状態
(3) (5) (1) (9)

SH 12 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

CIFL
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表２．３．２ 電文フォーマット仕様（OUS → HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番

項番 1

37 清掃開始 CUS 客室番号

B (3) (5) (8)

項番 1 46 43
モーニング
38 コール応答 MCL 客室番号 ＭＣ 呼出
情報 種別 結果
※PRG REV08.06-00.00
以降対応 (3) (5) (1) (1) (10)

項番 1 46 47 48 MC種別='0'(個人MC)固定とします。
MC
C 39 個人モーニング MCP 客室番号 MC 登録 登録時刻
コール登録/解除 種別 種別
※PRG REV08.08-00.00 時時分分
以降対応 (3) (5) (1) (1) (4)

項番 1
インジケータ
40 チェックイン RCI 客室番号
情報
※PRG REV09.02-00.00
以降対応 (3) (5)
D

項番 1

41 未清掃 CNC 客室番号

※PRG REV10.01-00.00
以降対応 (3) (5) (8)

項番 1

E 42 予備ステータス CSP 客室番号

※PRG REV10.01-00.00
以降対応 (3) (5) (8)

SH 13 NSH 13-1
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

CX8000 OUS（通話情報処理装置）
04 書替再入庫 DSN.
CIFL
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表２．３．２ 電文フォーマット仕様（OUS → HCPU）

A
項 電文名称 電文フォーマット
番
※ ※
項番 49 1 49 49 ※汎用SW2,3種別は
汎用 汎用 汎用 PRG REV10.04-00.00以降対応
43 汎用SW情報 SWP 客室番号 SW1 SW2 SW3 予備ｴﾘｱ
（PBX） 種別 種別 種別 (all’0’固定)
※PRG REV10.02-00.00 ※ ※
B 以降対応 (3) (5) (1) (1) (1) (8) (19)

項番 51 1
在/
44 在/不在 ZIP 客室番号 不在
種別
※PRG REV10.04-00.00
以降対応 (3) (5) (8)

SH 13-1 NSH 14
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

DSN.
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
01 書替再入庫 CIFL
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表２．４．１ 電文情報項目仕様
A
項 項目名 属性 桁数 内容
番
1 客室番号 数字 5 客室番号とし、右詰めで設定し、余白は'0'で埋める。

2 宿泊人数 数字 2
ｘ ｘ
↓ ↓
男人数 女人数
B
3 会社名 規定無 30 （規定しない）

4 顧客番号 数字 1 1～3：氏名1～3の番号。
当該顧客がいない場合、空白設定とする。
氏名1 －'1'
氏名2 －'2'
氏名3 －'3'

5 予約NO 数字 12 予約NO､宿泊者NOを使用しない場合、全て’空白’とする。
予約NO､宿泊者NOを使用する場合、ＧＬシステムとの打合わせにより
C 決定する。
6 宿泊者NO 数字 4 予約NO:左詰めで設定し、余白は’空白’で埋める。または全桁’空白’。
宿泊NO:0001～9999。予約NOが全桁’空白’の場合は全桁’空白’
（ＧＬシステムでは、１氏名を予約NO+宿泊者NOで管理している。）
7 状態種別 規定無 1 HIｻｰﾊﾞｰの場合
0：チェックイン状態 1：チェックアウト状態
△：上記以外
顧客の状態を次のように設定する。
CIR電文の場合、C/Iした顧客について0、その他顧客は1を設定。
RIC,SRS電文の場合、C/Iした顧客について0、C/Oした顧客に
ついては1を設定、その他顧客は△を設定。
D
CTｻｰﾊﾞｰの場合
0：チェックイン状態 1：チェックアウト状態

8 氏名-1，-2, 規定無 20 姓と名の間は'空白'で区切り、その他の空きの部分は全て

-3，-4 '空白'で埋める。

9 MC手起種別 英数字 2 個人モーニングコール・イブニングコール

(第二個人モーニングコール)を手起こしで行う場合に設定します。

HCPUとの打合せにより任意設定可（OUS #55ｺﾏﾝﾄﾞ）
E #55で設定した手起こし種別以外を受信した場合、
自動（トーキ）起こし扱いとします。

10 国籍 英数字 3 （規定しない）

SH 14 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

02 書替再入庫 CIFL
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表２．４．１ 電文情報項目仕様
A
項 項目名 属性 桁数 内容
番
11 言語区分1 英字 1 HCPUとの打合せにより任意設定可（OUS #54ｺﾏﾝﾄﾞ）

設定なし時 J：日本語 F：英語

12 団体番号 数字 4 0001～9999とし、団体客室でない時は、
'空白'又は'0'で埋める。
B
13 団体名 規定無 25 （規定しない）

14 客室状態 英字 1 S：チェックイン
D：デパーチャー
O：チェックアウト
B：清掃開始 E：チェックイン中の清掃開始
V：清掃完了 F：チェックイン中の清掃完了
C：清掃点検完了 G：チェックイン中の清掃点検完了
※N：未清掃 ※H：チェックイン中の未清掃
※P：予備ステータス ※I：チェックイン中の予備ステータス
C X：アウトオブオーダー
※印はPRG REV=10.01-00.00以降対応。
15 チェックイン 数字 10 24時間法。年、月、日、時、分、とも2桁で'0'サプレスしない。
時刻 8桁時は月、日、時、分とする。
16 チェックイン 数字 8
予定時刻 許容 年：00～99 月：00～99 日：00～99
17 チェックアウト 数字 10 範囲 時：00～99 分：00～99
時刻
年月日時分：オール△
18 リマーク情報 規定無 （規定しない）
桁数 HIｻｰﾊﾞｰ時：80 CTｻｰﾊﾞｰ時：59
D 19 役職名 規定無 20 （規定しない）

20 関連客室 規定無 17 ＴＣサーバー使用時、ホストコンピュータからの情報をそのまま

ＰＣ中継台の画面に表示します。
例：関連部屋番号が二つ有る場合
５０００△５００１△△△△△△△△

21 データ 規定無 4 （規定しない）

22 MW種別 英字 1 R：あり（ON）
N：なし（OFF）
E
23 相手先 数字 15 客室からのダイヤル番号（*、#含む）
ダイヤル番号 （局線発信用の特番は除く）
左詰めで余白部分は、'空白（△）'で埋める。

SH 15 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

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02 書替再入庫 CIFL
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表２．４．１ 電文情報項目仕様
A
項 項目名 属性 桁数 内容
番
24 通話開始時刻 数字 10 月、日、時、分、秒とも2桁で'0'サプレスしない。

25 通話料金 数字 8 右詰めで余白部分は'0'で埋める。（単位：円）

26 通話時間 数字 6 右詰めで余白部分は'0'で埋める。（単位：秒）

B 27 通話終了種別 英字 1 ‘E’固定（通話終了）

28 系切換種別 規定無 1 PBX受信時無視します。

29 ルーム 英字 1 '客室状態'と同じ。
ステータス

30 GL状態 英字 1 R：GLあり
C：GLなし
（PBX受信時、無視する/しない選択可能）
C
31 MSG状態 英字 1 R：MSGあり
C：MSGなし
（PBX受信時、無視する/しない選択可能）

32 NC状態 英字 1 R：NCあり
C：NCなし

33 通話中状態 英字 1 E：非通話中固定

34 チェックアウト 数字 10 'チェックイン時刻'と同じ
D 予定時刻

35 旧客室番号 数字 5 '客室番号'と同じ

36 新客室番号 数字 5 同上

37 情報区分 規定無 2 01：登録

02：氏名変更
03：チェックイン日付変更
04：キャンセル
05：その他の変更
E
38 チェックアウト 数字 8 'チェックイン予定時刻'と同じ
予定時刻1

SH 16 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

02 書替再入庫
CIFL
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表２．４．１ 電文情報項目仕様
A
項 項目名 属性 桁数 内容
番
39 音声 数字 1 未再生メッセージ（VMS）
メッセージ状態 0：未再生メッセージ無
1：未再生メッセージ有
再生済メッセージ（KVM）
0：再生済メッセージ無
1：再生済メッセージ有
B
40 内線番号 数字 5 内線番号とし、右詰めで設定し、余白は'0'で埋める。
※ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ開設/閉設で使用。
注意：客室番号では無い。
41 ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ番号 数字 10 ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ番号とし、左詰めで余白部分は、'空白（△）'で埋める。
PBXは下4桁をﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ番号とし扱う。
※必ず4桁以上のﾀﾞｲﾔﾙを設定する。
例．
0311112222→2222がﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ番号
11112222__→2222がﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ番号
注意：ｻｰﾊﾞｰでﾀﾞｲﾔﾙｲﾝを登録する場合は使用不可。
C 42 DD状態 英字 1 R：着信拒否登録
C：着信拒否解除
43 呼出結果 英字 1 A：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙまたは、ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙ応答(個人/団体)
N：ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙまたは、ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙ不応答(個人/団体)
44 VIP表示ｺｰﾄﾞ 英数字 3 ＶＩＰ情報をＰＣ中継台表示端末より表示します。
45 表示予備 規定無 12 ホストコンピュータの情報を、ＰＣ中継台ｵﾌﾟｼｮﾝ表示部に表示する
ｴﾘｱ-1,-2,-3 場合。(ｻｰﾊﾞｰ側設定も必要)
46 ＭＣ種別 数字 1 0：個人ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ 1：団体ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ
2：個人ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙ 3：団体ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙ
47 登録種別 英字 1 R：登録
C：キャンセル
D (キャンセル時PBXは、MC登録時刻を参照しません。）
48 MC登録時刻 数字 4 時時分分：00時00分～23時59分(時時00～23 分分00～59)
キャンセル時は、オールスペース
49 汎用SW1～3種別 数字 1 PRG REV 11.02-00.00以降
0：汎用SW状態0（オフ）1：汎用SW状態1
2：汎用SW状態2 3：汎用SW状態3
PRG REV 11.01-00.00以前
0：汎用SW状態0（オフ）1：汎用SW状態1（オン）
50 汎用SW1～3状態 数字 1 PRG REV 11.02-00.00以降（PBX受信時、無視する/しない選択可能）
0：汎用SW状態0（オフ）1：汎用SW状態1
2：汎用SW状態2 3：汎用SW状態3
E PRG REV 11.01-00.00以前（PBX受信時、無視する/しない選択可能）
0：汎用SW状態0（オフ）1：汎用SW状態1（オン）
51 在/不在種別 数字 1 1：在室
0：不在
52 在/不在状態 数字 1 1：在室
0：不在

SH 17 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

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04 書替再入庫
CIFL
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表２．５．１ 電文の内容と OUS 側の処理

A
項番 項目名 方 向 電文 内容
O H コード
1 チェックイン ← CIR (1)該当客室をチェックインにします。
(2)客室情報をセーブします。
(3)該当客室からの局線発信を可とします。
(サービスクラス切換）
(4)指定団体にモーニングコール、イブニングコール、
着信拒否、発信停止、発信規制の登録があった場合、
B 該当客室にも同様に登録します。

2 チェックアウト ← COR (1)該当客室をチェックアウトにします。

(2)チェックアウト時刻を設定します。
(3)該当客室からの局線発信を不可とします。
(サービスクラス切換）

3 顧客情報変更 ← RIC (1)該当客室に客室情報を上塗りします。

(2)指定団体にモーニングコール、イブニングコール、
着信拒否、発信停止、発信規制の登録があった場合、
該当客室にも同様に登録します。
C
4 ルームチェンジ ← RCN (1)旧客室をチェックアウトにします。
(2)新客室をチェックインにします。
(3)累積料金以外の旧客室情報を新客室情報に引き継ぎます。
音声メッセージ、メモメッセージは引き継がず、GLの指示
に従います。
(4)旧客室の客室情報をクリアします。
(5)旧客室での通話中の呼の通話料金は旧客室の通話明細と
してHCPUへ送信します。

5 テスト機能 ← TST (1)受信したデータをコンソール／ターミナルに出力します。

D
6 ルーム ← SCR (1)該当客室の客室状態を変更します。
ステータス変更

7 PBX送信禁止 ← CME (1)CMS受信までHCPUへの送信を行わず蓄積します。

(2)本メッセージ受信後のHCPUからの電文は有効とします。
(3)ルームインジケータへ通信停止を送信します。
(CIFL-RIO接続時有効）

8 PBX送信開始 ← CMS (1)本メッセージ受信により蓄積していた電文をHCPUに

送信します。
E (2)ルームインジケータへ通信開始を送信します。
(CIFL-RIO接続時有効）

SH 18 NSH
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CIFL
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表２．５．１ 電文の内容と OUS 側の処理

A
項番 項目名 方 向 電文 内容
O H コード
9 PBX ← SRS (1)該当客室の客室状態を変更します。
障害回復 DD、汎用SW、MSG、VMS状態は無視する/しないを
客室情報送付 ACTで選択可能です。

B ※参考（PRG REV=08.05-00.00 以降対応）

ホストコンピュータリカバリー情報（障害回復客室情報）受信時ＯＵＳは、ホストコン
ピュータより受信したステータスに遷移します。
但し、ＡＣＴ設定により、下表のステータス遷移にする事も可能です。

ﾎｽﾄｺﾝﾋﾟｭｰﾀ送信ｽﾃｰﾀｽ チェックイン チェックアウト

PBX ｽﾃｰﾀｽ
チェックイン チェックイン チェックアウト
デパーチャー チェックイン チェックアウト
C チェックアウト チェックイン チェックアウト
清掃開始 チェックイン 清掃開始
清掃完了 チェックイン 清掃完了
清掃点検完了 チェックイン 清掃点検完了
未清掃 ※1 チェックイン 未清掃 ※1
予備 ※1 チェックイン 予備 ※1
ﾁｪｯｸｲﾝ中清掃開始 ﾁｪｯｸｲﾝ中清掃開始 チェックアウト
ﾁｪｯｸｲﾝ中清掃完了 ﾁｪｯｸｲﾝ中清掃完了 チェックアウト
ﾁｪｯｸｲﾝ中清掃点検完了 ﾁｪｯｸｲﾝ中清掃点検完了 チェックアウト
D
ﾁｪｯｸｲﾝ中未清掃 ※1 ﾁｪｯｸｲﾝ中未清掃 ※1 チェックアウト
ﾁｪｯｸｲﾝ中予備 ※1 ﾁｪｯｸｲﾝ中予備 ※1 チェックアウト
※1 PRG REV=10.01-00.00 以降対応

SH 19 NSH
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03 書替再入庫 DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

CIFL
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TokyoJapan

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表２．５．１ 電文の内容と OUS 側の処理

A
項番 項目名 方 向 電文 内容
O H コード
10 PBX ← SRE (1)HCPUからのSRS電文全てを受信終了後に受信します。
障害回復 (2)本電文受信によりSRF電文をHCPUへ送信します。
客室情報
送付終了

11 リカバリー ← SRR (1)全客室のノーコール、メッセージウェイティング、

B 情報要求 ゲストロケーション登録状態をリカバリー情報送付
(SRS)にて送信します。

12 予約リスト ← PRL (1)本電文受信後、ゲストロケーションへ転送します。

一括送信開始 (CIFL-GL接続時有効)

13 予約リスト ← PRL (1)本電文受信後、ゲストロケーションへ転送します。

一括送信終了 (CIFL-GL接続時有効)

14 予約リスト ← PRL (1)本電文受信後、ゲストロケーションへ転送します。

登録／解除 (CIFL-GL接続時有効)
C ／終了

15 ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ開設※ ← DIA (1)該当内線に受信したダイヤルイン番号を割り当て、

開設します。
尚、１つの内線に１つのダイヤル番号とします。
16 ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ閉設※ ← DIN (1)該当内線のダイヤルイン番号を解除し、
閉設します。
17 着信拒否情報 ← GLR (1)該当客室の着信拒否状態を変更します。

18 メッセージ ← MSH (1)メッセージウェイティングの登録／解除を行ないます。

ウェイティング (2)客室のメッセージランプを点灯又は消灯します。
D
注意：電話機、課金コンソール、ゲストロケーションメッセージ
と合わせて使用する事は出来ません。

SH 20 NSH 20-1
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

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表２．５．１ 電文の内容と OUS 側の処理

A
項番 項目名 方 向 電文 内容
O H コード
19 モーニング ← MCH (1)個人・団体モーニングコール、イブニングコールの
コール 登録／解除を行ないます。
登録・解除
注意1
団体ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ、ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙ登録で、送付された内線に
団体番号が登録されていない場合、PBXはｴﾗｰとして
B 認識します。(団体番号の登録等は行わない。)

注意2
団体登録で本情報送出後、同じ団体で新たにﾁｪｯｸｲﾝ情報
が送出された場合、PBXは、団体ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ、ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙを
ﾁｪｯｸｲﾝ情報受信時、自動で登録します。

注意3
ﾙｰﾑﾁｪﾝｼﾞ時はPBX内部で個人・団体ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ、ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙ
を移動します。HCPU内での個人・団体ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ、
ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙの移動は必要に応じ行なってください。
C
注意4
個人・団体ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ､ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙ登録/解除は、
子内線、FAX内線設定でない1内線に対し実行します。

注意5
個人・団体ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ､ｲﾌﾞﾆﾝｸﾞｺｰﾙの登録時のMC登録時刻は、
OUSの現在時刻より6分後～23時間45分後までとします。
(15分前～5分後まではｴﾗｰ)

20 汎用SW1情報 ← SWH (1)汎用SW1の状態を受信した状態に設定します。

D 20 汎用SW2情報 ← SW2 (1)汎用SW2の状態を受信した状態に設定します。

-1
20 汎用SW3情報 ← SW3 (1)汎用SW3の状態を受信した状態に設定します。
-2
20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ設定情報 ← CRR (1)主客室のｺﾈｸﾄ情報に従客室を設定します。
-3
20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ結合情報 ← CRA (1)主客室のｺﾈｸﾄ情報に従客室を設定します。
-4
20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ解除情報 ← CRR (1)主客室のｺﾈｸﾄ情報より従客室を削除します。主客室が指定
-5 された場合は、指定主客室のｺﾈｸﾄ情報を全ｸﾘｱします。

E 20 ｺﾈｸﾄﾙｰﾑ設定情報 ← CRH (1)主客室のｺﾈｸﾄ情報より旧従客室を外し、新従客室を設定

-6 します。旧従客室は、新従客室が属していた主客室のｺﾈｸﾄ情
報に設定されます。（元々新従客室がｺﾈｸﾄ設定されて無い場合
旧従客室はｺﾈｸﾄ解除される）
20 音声ﾒｯｾｰｼﾞ情報 ← VMH (1)未再生(VMS)ﾒｯｾｰｼﾞ状態を受信した状態に設定します。
-7

SH 20-1 NSH 21
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

04 書替再入庫 DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

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APPD. CIFL-AP10 接続仕様書

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 １ ２ ３ ４

表２．５．１ 電文の内容と OUS 側の処理

A
項番 項目名 方 向 電文 内容
O H コード
21 国内自即 → MDJ (1)発生都度送信します。
通話毎明細 (2)チェックアウト以降の明細も同様に送信します。
(3)明細付け込み時も同様に送信します。
(4)明細送信時、積算国内料金をクリアします。

22 国際自即 → MDI (1)発生都度送信します。

B 通話毎明細 (2)チェックアウト以降の明細も同様に送信します。
(3)明細付け込み時も同様に送信します。
(4)明細送信時、積算国際料金をクリアします。

23 清掃完了 → CUP (1)特番操作等で清掃完了となった場合に送信します。

(2)サービス解除ステータス設定により、客室情報をクリア
します。（積算料金はクリアされません）

24 チェック完了 → CKC (1)特番操作等でチェック完了となった場合に送信します。

(2)サービス解除ステータス設定により、客室情報をクリア
します。（積算料金はクリアされません）
C
25 テスト機能 → TST (1)コマンドで設定したデータを設定して送信します。

26 メッセージ → MSW (1)メッセージウェイティングが登録／解除されたときに

ウェイティング 送信します。
(2)客室のメッセージランプを点灯又は消灯します。
(3)コンソールからの登録／解除にて送信します。

27 リカバリー → SRS (1)全客室のノーコール、メッセージウェイティング、

情報送付 ゲストロケーション、ボイス未再生、ボイス再生済み
登録状態をリカバリー情報送付(SRS)にて送信します。
D
28 リカバリー → SRE (1)リカバリー情報送付(SRS)を全客室分送信した
情報送付終了 時に出力します。

29 ゲスト → GLR (1)ＧＬからゲストロケーション、ノーコールいずれかの

ロケーション 登録／解除が発生した時に送信します。

30 予約者 → RSM (1)ＧＬから、予約者に対しメッセージウェイティングが

メッセージ 登録／解除されたとき送信します。
ウェイティング

SH 21 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

01 書替再入庫
CIFL
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表２．５．１ 電文の内容と OUS 側の処理

A
項番 項目名 方 向 電文 内容
O H コード
31 PBX障害回復 → SRR (1)PBX障害回復時に送信します。
客室情報要求

32 PBX障害回復 → SRF (1)PBX障害回復客室情報送付終了(SRE)受信後に送信します。

完了

B
33 国内通話開始 → MSJ (1)課金対象(通話明細の発生する)の国内通話が開始時に
送信します。
システム選択により送信する／しないの選択が可能。
但し、34項と連動
34 国際通話開始 → MSI (1)課金対象(通話明細の発生する)の国際通話が開始時に
送信します。
システム選択により送信する／しないの選択が可能。
但し、33項と連動
35 音声 → VMS (1)音声メールシステムからの音声メッセージ登録／解除
メッセージ 受信に従い送信します。
情報通知 (2)客室のメッセージランプを点灯又は消灯します。
C
36 再生済み → KVM (1)音声メールシステムからの再生済みメッセージ登録／解除
メッセージ 受信に従い送信します。
情報通知

37 清掃開始 → CUS (1)特番操作等で清掃開始となった場合に送信します。

(2)サービス解除ステータス設定により、客室情報をクリア
します。（積算料金はクリアされません）

38 モーニング → MCL (1)個人・団体モーニングコールまたは、イブニングコールの

コール 応答／不応答が発生したとき本電文を送信します。
D
応答情報 システム選択により選択が可能。
①個人/団体MCの応答/不応答送信
②個人/団体MC、個人/団体ECの応答/不応答送信
③情報を送信しない
注1：同じ内線に対しHCPU送出以前に複数発生した場合
最終の情報が送出されます。
注2：不応答情報を出力する場合、不応答途中経過も不応答と
として、送出します。
例：不応答ﾘﾄﾗｲ1回合計2回呼出しで2回とも不応答の場合
不応答情報が1、2回目共送出あれます。
39 個人モーニング → MCP (1)特番操作等で個人モーニングコールが登録／解除
E コール登録/解除 された場合、本情報を送信します。

40 インジケータ → RCI (1)ルームインジケータよりチェックインされた場合、

チェックイン 本情報を送信します。（仮チェックイン）
情報

SH 22 NSH 22-1
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

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03 書替再入庫 CIFL
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表２．５．１ 電文の内容と OUS 側の処理

A
項番 項目名 方 向 電文 内容
O H コード
41 未清掃 → CNC (1)特番操作等で未清掃となった場合に送信します。
(2)サービス解除ステータス設定により、客室情報をクリア
します。（積算料金はクリアされません）

42 予備ステータス → CSP (1)特番操作等で予備となった場合に送信します。

(2)サービス解除ステータス設定により、客室情報をクリア
B します。（積算料金はクリアされません）

43 汎用SW情報 → SWP (1)ＧＬ、Ｒ／Ｉ等から、汎用SW1～3の状態を変更された場合に

送信します。

44 在/不在 → ZIP (1)該当客室の在/不在状態が変化した場合に送信します。

SH 22-1 NSH 23
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

CX8000 OUS（通話情報処理装置）
02 書替再入庫 DSN.
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３．通話開始、通話毎明細について
A 通話開始（MSJ,MSI）、通話毎明細（MDJ,MDI）電文について PBX 側（OUS）の送出条件を下記に示します。

３．１ 発信
(1)局線発信時の通話開始時に通話開始電文を送出します。 PBX HCPU
(2)(1)の通話終了時に通話毎明細電文を送出します。
ﾀﾞｲﾔﾙ呼出し中→
A 客室通話開始→ 通話開始(A)

B
A 客室終話→ 通話毎明細(A)

３．２ 転送
PBX HCPU
OUS では転送課金として、①分割、②転送元、③転送先課金
の 3 種類があり、各転送課金での処理内容を以下に示します。 ﾀﾞｲﾔﾙ呼出し中→
①分割課金 A 客室通話開始→ 通話開始(A)
(1)A 客室より局線発信時の通話開始時に通話開始電文を
送出します。
C B 客室へ
(2)A 客室より B 客室へ転送を行い、A 客室が通話を切断
転送操作→
した場合、A 客室の通話毎明細を送出します。 A 客室切断→ 通話毎明細(A)
(3)(2)送出後、B 客室の通話開始電文を送出します。 通話開始(B)
(4)B 客室の通話終了時、B 客室の通話毎明細を送出します。

B 客室終話→ 通話毎明細(B)

②転送元課金
D
(1)A 客室より局線発信時の通話開始時に通話開始電文 PBX HCPU

を送出します。
ﾀﾞｲﾔﾙ呼出し中→
(2)A 客室より B 客室へ転送を行い、A 客室が通話を切断
A 客室通話開始→ 通話開始(A)
しても通話料金計算は A 客室のまま継続します。
(3)B 客室の通話終了時に A 客室の通話毎明細電文を送出
します。 B 客室へ
転送操作→
A 客室切断→

B 客室終話→ 通話毎明細(A)

SH 23 NSH
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③転送先課金
PBX HCPU
A (1)A 客室より局線発信時の通話開始時に通話開始電文
を送出します。
ﾀﾞｲﾔﾙ呼出し中→
(2)A 客室より B 客室へ転送を行い、A 客室が通話を切断 A 客室通話開始→ 通話開始(A)
した場合、A 客室の通話毎明細を通話料金 0 円、
通話秒数 0 秒で送信します。
B 客室へ
(3)(2)送出後、B 客室の通話開始電文を送出します。
転送操作→
(4)B 客室の通話終了時、B 客室の通話毎明細を、A 客室 A 客室切断→ 通話毎明細(A):0 円
が通話開始したときから B 客室の通話終了までの 通話開始(B)
B
通話料金、通話秒数で送出します。

B 客室終話→ 通話終了(B)

３．３ 中継台転送 PBX HCPU

(1)A 客室より局線発信時の通話開始時に通話開始電文
を送出します。 ﾀﾞｲﾔﾙ呼出し中→
A 客室通話開始→ 通話開始(A)
(2)A 客室よりフッキング＋特番で中継台を呼び出し
C
B 客室への転送要求をし、A 客室を切断する。
(3)中継台より B 客室を呼び出し中継台が抜けると、 中継台へ
A 客室の通話毎明細電文を送出します。 転送操作→
(4)(3)送出後、B 客室の通話開始電文を送出します。 A 客室切断→

(5)B 客室の通話終了時、B 客室の通話毎明細を送出

します。
B 客室へ
転送操作→
中継台切断→ 通話毎明細(A)
※A 客室から中継台を呼び出し A 客室切断後、中継台が 通話開始(B)
D
B 客室へ転送せずに通話を終了した場合、A 客室の通話
毎明細を送出します。
B 客室終話→ 通話毎明細(B)

SH 24 NSH
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３．４ 通話時間、通話料金オーバー
PBX HCPU
A (1)一通話当たりの通話時間が 24 時間を経過、又は、通話
料金が 200 万円を超えた場合、PBX では一回清算します。
ﾀﾞｲﾔﾙ呼出し中→
このとき通話毎明細及び通話開始電文を送出します。 A 客室通話開始→ 通話開始(A)

通話時間
オーバー発生→ 通話毎明細(A)
通話開始(A)
B
通話料金
オーバー発生→ 通話毎明細(A)
通話開始(A)

B 客室終話→ 通話毎明細(B)

＜注意事項＞
(1)転送及び通話時間・料金オーバー時の通話にて、転送及び清算後の終話が早い場合には、
通話毎明細電文において通話料金のパラメータが 0 円になることがあります。
C
(2)転送及び通話時間・料金オーバー通話時の通話途中における通話毎明細電文において、
通話終了種別パラメータは‘E’（通話終了）固定で設定します。
(3)既に通話中となっている状態において、PBX 側がダウンした場合、通話中状態を解除する
通話毎明細電文の送出は行いません。
(4)既に通話中となっている状態においても、HCPU 側から SRR（リカバリー情報要求）電文に
対する SRS（リカバリー情報送付）電文の通話中状態パラメータは‘E’（非通話中）固定
で設定します。
(5)通話開始・通話毎明細電文は、料金メンテナンスコマンドにて設定した課金対象外ダイヤル
で通話を行った場合、電文の送出は行いません。
D
(6)ダイヤル等の異常にて課金エラーとなった場合も同様に電文の送出は行いません。
(7)PBX 障害回復、HCPU 障害回復実行中は、HCPU に対して明細電文の送出は行いません。

SH 25 NSH
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４．バッチ処理について
A (1)HCPU より PBX 送信禁止受信にて、通話明細データは以下の件数まで蓄積し、それ以後は
最古の通話明細データをプリントアウト後、クリアします。

増設メモリ接続なし： 511 件
増設メモリ接続あり：1023 件

(2)HCPU より PBX 送信開始受信で蓄積した通話明細データの送信を開始します。

B
※通話明細データとは以下の電文を示します。
・国内通話開始
・国際通話開始
・国内自即通話毎明細
・国際自即通話毎明細

(3)上記以外の電文送信要求に関しては、PBX 送信開始受信時点の最新情報を送信します。

SH 26 NSH
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５．障害回復処理
A OUS⇔HCPU 間のインターフェースの異常や HCPU の障害で相互の電文送受信が
行えないとき、以下の処理を行う。

５．１ OUS、HCPU の情報バックアップの関係

OUS 及び HCPU の障害から復旧時に送受信する電文を以下に示す。
(1)PBX 障害回復
HCPU PBX
B
SRR リカバリコマンド投入(#93=x*0 終了)

(全客室情報送出) SRS

HCPU からの SRE 電文受信、又は、SRE

受信待ちﾀｲﾏ満了(約 10 分)※1 により、PBX
(全客室情報送出終了) SRE からﾘｶﾊﾞﾘｰ情報送出を開始する。

※1 SRE 受信待ちﾀｲﾏ
SRF
PRG REV11.04-00.00 以降対応
SRS (全客室情報送出) SRE 受信待ちﾀｲﾏは、SRS 電文受信にて
C 再設定される。
また、#93=x*9 終了でﾘｶﾊﾞﾘ要求を行っ
た場合は、ﾀｲﾏ起動しない。
（必ず SRE 受信を待つ）
SRE (全客室情報送出終了)

(全ﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ開設/閉設送出) DIA/DIN
※HCPU 主導でﾀﾞｲﾔﾙｲﾝを行う場合
全内線のﾀﾞｲﾔﾙｲﾝ状態を送信

(2)HCPU 障害回復
D

HCPU PBX

SRR

SRS (全客室情報送出)

SRE (全客室情報送出終了)
E

SH 27 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

2 書替再入庫 DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

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５．２ 障害時の処理について
A ・HCPU ダウン
OUS：①発生データは全てプリントアウトしデータをその都度クリアします。
②ダウン認識時のみ発生データをプリントアウトしデータを蓄積します。
通話明細データは以下の件数まで蓄積し、以後古い情報よりプリントアウトし
クリアします。
増設メモリ接続無し： 511 件
増設メモリ接続有り：1023 件
通話明細データ以外の電文送信要求に関しては、復旧時点の最新の情報を送信
B
します。

上記①、②を任意に選択できます。
尚、再開の為の CPU READY 信号は不要で、常に伝送要求を出しています。

・OUS ダウン
HCPU：正常にフロント業務が行えること。
OUS ：ダウン後の復帰状態においては、相手 CPU は正常であるという認識で
復帰します。
C

SH 28 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

1 書換再入庫 DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

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６．コマンドについて 以降、英訳なし
A OMN 3（だと思う）
６．１ HCPU リカバリー要求コマンド
ホストコンピュータに対し、PBX 障害回復客室情報要求を送信します。
※HCPU バッチ処理中には入力できません。

＃ ９ ３ 登録 ｘ ＊ ｔ 終了
ｘ：CIFL-IO 番号（0～3）
ｔ：０（SRE 受信待ちﾀｲﾏ有り）※1
９（SRE 受信待ちﾀｲﾏ無し PRG REV11.04-00.00 以降対応）
B
※1 ｔ＝０入力であっても PRG REV=11.03-00.00 以前 VER
では、SRE 受信待ちﾀｲﾏは起動されません。
本テキスト送信後、HCPU より PBX 障害回復客室情報送付電文の受信状態となります。

RECOVERY IO-x MM/DD hh:mm **

６．２ テスト機能送信
ホストコンピュータに対して、テスト機能（TST）を送信します。
※HCPU バッチ中には入力できません。

＃ ９ ３ 登録 ｘ ＊ １ 登録 ｄ ｄ ｄ ｄ 終了

ｘ：CIFL-IO 番号（0～3）
ｄ：ホストコンピュータへ送信する文字コード（0～9）
D TST dddd SEND IO-x MM/DD hh:mm **

ホストコンピュータからテスト機能（TST）を受信した場合は、以下のメッセージを
出力します。
ただし、コンソール又は汎用ターミナルより出力する場合、プリンタタイプの設定
E （#22）にて、出力したいプリンタナンバーをプリンタタイプ１又は２に設定する必要
があります。
TST dddd RCV IO-x MM/DD hh:mm **

SH 29 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

1 書換再入庫 DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

CIFL
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６．３ 通話開始情報送信設定コマンド
A ホストコンピュータに対して、通話開始情報の送信可否を設定します。
＃ ９ ３ 登録 ｘ ＊ ２ 終了 モニタ
登録 終了 設定
ｸﾘｱ 終了 解除

ｘ：CIFL-IO 番号（0～3）

B CALL START ddd IO-x MM/DD hh:mm **

ON ：通話開始情報送信あり
OFF：通話開始情報送信なし（初期値）

６．４ ENQ、テキスト送信後の応答待ちタイマ設定コマンド
C
ホストコンピュータに対して、ENQ 又はテキストを送信した際に、ホストコンピュータ
からの応答を待ち、無応答にてリトライ送信を行うまでの時間を設定します。
※本コマンドは、工場からの指示が無い場合は入力しないで下さい。

＃ ９ ３ 登録 ｘ ＊ ３ 終了 モニタ
登録 ｃ ｃ ｃ 終了 設定

ｘ：CIFL-IO 番号（0～3）
ｃｃｃ：時間（1～300：100ms 単位）
3 秒 ＝ 30 × 100 ＝ 3000ms（初期値）
D

※応答送信後のテキスト待ち時間は、上記設定した時間×8 となります。
24 秒 ＝ 3 秒 × 8 ＝ 30 × 100 × 8 ＝ 24000ms
（初期値は 25 秒）

ANS WAIT ccc IO-x MM/DD hh:mm **

時間（100ms 単位）

SH 30 NSH
SYM. REVISIONS DATE REVD. CHKD. APPD. DWN. TITLE

1 書換再入庫 DSN. CX8000 OUS（通話情報処理装置）

CIFL
F CHKD. ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ
APPD. CIFL-AP10 接続仕様書

Hitachi,Ltd.
DWG. NO.

TokyoJapan

１Ａ４０６３６７
 F

C
E

A
D

B
SYM.
7. エラーメッセージについて
REVISIONS ７．１ 送信エラー

１
データ伝送手順上、相手CPU DOWNと判断した時、下記フォーマットでエラーメッセージを印字出力する。
(1)明細以外の場合
コンソール及びターミナル
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
DATE

* E R R 0 4 0 0 I 0 - X 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0 *
* c f f f d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d *
REVD. CHKD. APPD. DWN.

２
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

出力先CIFL-IO番号(0～3)
APPD.

CHKD.

DSN.

ファンクションコードより後ろデータ26byte(内線送信時)
Hitachi,Ltd.

ファンクションコード
TokyoJapan

HCPUダウン要因

HCPUダウン要因

３
1:ENQ送信後の応答なし 6:ﾃｷｽﾄ送信後の督促ENQ応答なし
2:WENQ送信後の応答なし 7:ﾃｷｽﾄ送信後のNAKﾘﾄﾗｲｵｰﾊﾞｰ
DWG. NO.

3:ENQ送信後のNAKﾘﾄﾗｲｵｰﾊﾞｰ 8:ﾃｷｽﾄ送信後のEOT受信
１Ａ４０６３６７

4:ENQ送信後のEOT受信 9:ﾃｷｽﾄ送信後のWACK受信ﾘﾄﾗｲｵｰﾊﾞｰ
CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH

5:ﾃｷｽﾄ送信後の応答なし A:ﾃｷｽﾄ送信後のACK交互性不一致ﾘﾄﾗｲｵｰﾊﾞｰ

以下HCPUダウン情報は上記に同じ
31
CIFL-AP7 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
(2)明細の場合
REVISIONS
①コンソール
E R R 0 4 0 0 I 0 - X 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0 V

１
出力先CIFL-I0番号(0～3)
c n n n R O O M 1 0 0 0 △ C A L 0 2 4 9 4 4 1 3 5 9 △△△△△
発信者番号15桁(左詰め右ｽﾍﾟｰｽ)
客室番号
ファンクションコード
DATE

HCPUダウン要因
REVD. CHKD. APPD. DWN.

T I M 0 8 / 0 1 △0 3 : 5 0 △5 4 D U R 1 2 3 4 5 6

２
通話時間
通話開始時間(月、日、時、分、秒)
C H G \ 1 2 , 1 3 5 , 0 0 0
通話料金8桁
APPD.

CHKD.

DSN.
Hitachi,Ltd.
TokyoJapan

②ターミナル
HCPUダウン要因
ファンクションコード
客室番号

３
発信者番号15桁(左詰め右スペース)
E R R 0 4 0 0 c F C - n n n R O O M 1 0 0 0△ C A L 0 2 4 9 4 4 1 3 5 9 △△△△△ 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0V
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

I 0 - X T I M 0 8 / 0 1△0 3 : 5 0△5 4 D U R 0 0 0 0 1 7 C H G \ 1 2 , 1 3 5 ，0 0 0
CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH

通話時間 通話料金8桁
通話開始時間
出力先CIFL-I0番号(0～3)
32
CIFL-AP7 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
REVISIONS ③エラーロギング内容

１
エラー出力内容：①，②をロギングしモニタする事が出来ます。
* x x x * - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
E R R 0 4 0 0 I 0 - X 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0
c n n n a a a a a c c c c c c d d h h m m d d d d d d
DATE
REVD. CHKD. APPD. DWN.

２
通話先
通話開始時刻（日・時・分）
出力先CIFL-IO番号(0～3)
APPD.

CHKD.

DSN.

通話料金
Hitachi,Ltd.

客室番号
TokyoJapan

ファンクションコード
HCPUダウン要因

３
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH
33
CIFL-AP7 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
01 書替再入庫 ７．２ 受信テキストフォーマットエラー
REVISIONS 受信した電文のフォーマットが異常な場合に出力

１
(1) STX～ETX間エラー、DPRAM用FCエラー、テキストFCエラー、HCPUリカバリーエラー
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
* E R R 0 4 2 6 I 0 - X 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0 *
* n d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d d *
DATE

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
出力先CIFL-IO番号(0～3)
REVD. CHKD. APPD. DWN.

受信データ(DPRAM用FCから30byte)

２
テキストフォーマットエラー番号
0:STX～ETX間エラー
1:DPRAM用FCエラー
APPD.

CHKD.

DSN.

2:テキストFCエラー
Hitachi,Ltd.

4:CIFL送信バッファ転送サイズオーバー
TokyoJapan

5:HCPUリカバリーエラー(※PRG REV=11.04-00.00以降対応)
(HCPUよりSRE電文を受信できない(約10分))
受信データ部には”[SRE] NOT RECEIVE”表示

３
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH
34
CIFL-AP7 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
02 書替再入庫
REVISIONS (2) 客室内線未登録エラー、業務内線受信エラー、ルームチェンジ新旧同客室番号受信エラー、

１
FAX内線エラー、子内線エラー、団体番号無しエラー、コネクト処理不可エラー、汎用SW状態受信エラー
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
* E R R 0 4 2 6 I 0 - X 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0 *
* n n f f f a a a a a *
DATE

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
出力先CIFL-IO番号(0～3)
REVD. CHKD. APPD. DWN.

２
受信客室番号(Max5桁)
テキストファンクションコード
テキストフォーマットエラー
APPD.

CHKD.

DSN.

10:未登録客室内線受信エラー
Hitachi,Ltd.

11:業務内線受信エラー
TokyoJapan

12:ルームチェンジ新旧同客室番号受信エラー
13:FAX内線エラー又は子内線エラー
14:団体番号無しエラー

３
15:コネクト処理不可エラー
16:汎用SW状態受信エラー
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH
35
CIFL-AP10 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
01 書替再入庫 (3) 団体番号、客室状態、ルームステータス異常コード受信エラー、サービス登録規制エラー
REVISIONS ＭＣ種別エラー、ＭＣ登録時刻エラー

１
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
* E R R 0 4 2 6 I 0 - X 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0 *
* n n f f f a a a a a d d d d d d d d d d d d d d d d d d d *
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
DATE

出力先CIFL-IO番号(0～3)
異常コード(ルームステータス、団体番号)
REVD. CHKD. APPD. DWN.

２
受信客室番号(Max5桁)
テキストファンクションコード
テキストフォーマットエラー
APPD.

CHKD.

DSN.

20:団体番号
Hitachi,Ltd.

21:客室状態
TokyoJapan

22:ルームステータス
24:サービス登録規制エラー
25:ＭＣ種別又はＭＣ登録時刻エラー

３
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH
36
CIFL-AP10 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
REVISIONS ７．３ 蓄積明細オーバーエラー
HCPUバッチ中又は、HCPUダウンで通話明細蓄積エリアをオーバーした場合に出力します。

１
(1)コンソール
①通話開始
E R R 0 4 9 9 I 0 - X B U F O V E R 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0
DATE

出力先CIFL-I0番号(0～3)
S U B 1 0 0 0 △ C A L L 0 2 4 9 4 4 1 3 5 9 △△△△
REVD. CHKD. APPD. DWN.

発信先番号14桁(左詰め右ｽﾍﾟｰｽ)

２
内線番号

T I M 0 2 / 0 1 △0 3 : 5 0 △5 4 D U R 1 : 0 6 ' 0 7 . 5
APPD.

CHKD.

DSN.

通話時間
Hitachi,Ltd.

通話開始時間(日、時、分、秒)
TokyoJapan

C H G * S T A R T *
通話開始電文識別

３
②通話明細
E R R 0 4 9 9 I 0 - X B U F O V E R 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0
S U B 1 0 0 0 △ C A L L 0 2 4 9 4 4 1 3 5 9 △△△△
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

T I M 0 2 / 0 1 △0 3 : 5 0 △5 4 D U R 1 : 0 6 ' 0 7 . 5
C H G \ 1 ，1 3 5 ，0 0 0
CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH

通話料金7桁
37
CIFL-AP10 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
(2)ターミナル
①通話開始
REVISIONS

１
客室番号
発信先番号14桁(左詰め右スペース)
E R R 0 4 9 9 B U F O V E R S U B 1 0 0 0 △ C A L 0 2 4 9 4 4 1 3 5 9△△△△ 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0

I 0 - X T I M 0 2 / 0 1 △0 3 : 5 0 △5 4 D U R 1 ：0 6 ' 0 7 , 5 C H G * S T A R T *
DATE

通話時間 通話開始識別
REVD. CHKD. APPD. DWN.

通話開始時間

２
出力先CIFL-I0番号(0～3)
APPD.

CHKD.

DSN.

②通話明細
Hitachi,Ltd.

E R R 0 4 9 9 B U F O V E R S U B 1 0 0 0 △ C A L 0 2 4 9 4 4 1 3 5 9△△△△ 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0
TokyoJapan

I 0 - X T I M 0 2 / 0 1 △0 3 : 5 0 △5 4 D U R 1 ：0 6 ' 0 7 , 5 C H G \ 1 ，1 3 5 ，0 0 0
通話料金7桁

３
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH
38
CIFL-AP10 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
REVISIONS (3)予約者リスト蓄積オーバー

１
GLバッチ中又は、GLダウンにて、HCPUから受信した予約者リスト情報を蓄積するエリアがオーバーした場合に
最古のデータを出力します。

E R R 0 4 9 8 I 0 - X B U F O V E R 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0
DATE

出力先CIFL-IO番号（0～3）
P R L ・ ・ ・
REVD. CHKD. APPD. DWN.

２
・ ・ ・
・ 受信した電文
・ そのまま印字
・
APPD.

CHKD.

DSN.

・ ・ ・
Hitachi,Ltd.
TokyoJapan

３
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH
39
CIFL-AP10 接続仕様書

４
NSH
 F

C
E

A
D

B
SYM.
REVISIONS (4)エラーロギング内容

１
エラー出力内容：(1)，(2)をロギングしモニタする事が出来ます。
* x x x * - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
E R R 0 4 9 9 I 0 - X 0 9 / 0 1 1 2 : 0 0
a a a a a c c c c c c c m m d d h h m m d d d d d d d d
DATE
REVD. CHKD. APPD. DWN.

２
通話先
通話開始時刻（月・日・時・分）
出力先CIFL-IO番号(0～3)
APPD.

CHKD.

DSN.

通話料金
Hitachi,Ltd.

内線番号
TokyoJapan

３
DWG. NO.
１Ａ４０６３６７

CIFL
CX8000 OUS（通話情報処理装置）
TITLE
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ｲﾝﾀﾌｪｰｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙﾕﾆｯﾄ

SH
40
CIFL-AP10 接続仕様書

４
NSH