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WACANA BAHASA JEPANG C12.3.1


BAB 40: 常識

NAMA :Kharisvianita R
NIM : C12.2016.00646

私のうちに今、ブラジルのアナさんがホームステイしています。
アナさんがかぜをひいたとき、母は「かぜなんだから、シャワー
を浴びたり、おふろに入ったりしたらだめよ。」と言いました。
アナさんは「どうしていけないかわかりません。病気のときは清
潔が大切だし、わたしのうちでは熱が下がるようにシャワーを浴
びたり、ぬるいお湯に入ったりします。」と言いました。それを
聞いて、私たちはびっくりしました。熱があったり、かぜをひい
たりしているときは、おふろに入らないほうがいいと信じていた
からです。学校で友達に聞いてみましたが、みんな「おふろに入
らないほうがいいと思う。」と言いました。どうしてそう思うか、
聞きました。「常識だよ。子供のときから、いつも言われた
よ。」私はどうしてそんな常識ができたか、調べてみました。

昔、日本の家は冬とても寒かったので、熱いおふろに肩まで入っ
て体を温める習慣ができました。熱いおふろは気持ちがいいです
が、長く入ると、疲れます。体の調子が悪いとき、おふろに入っ
て疲れると、病気がひどくなります。それで、かぜのときや熱が
あるときは、おふろに入ってはいけないと思うようになりました。
今は家のの中も暖かいし、シャワーもあるし、ほとんど問題はあ
りませんが、昔の常識のとおりにしている人が多いのです。

食べ物について昔からいわれている常識もあります。「うなぎと
梅干」「すいかとてんぷら」などはいっしょに食べると、おなか
をこわすと言われています。医学的に正しいものはほとんどない
のですが、多くの人がまだ信じています。

生活が変わっても、昔の常識をそのまま信じているのは変です。
ときどきその常識が正しいかどうか、どうしてその常識ができた
か、考えてみたほうがいいでしょう。

(参考・・・)
I.正しいものにO,正しくないものにXを書いてください。
1.( X  )かぜのときや熱が高いとき、おふろに入らないのは
世界中の常識だ。
2.( O  )熱があるとき、ぬるいおふろに入って、体の熱を下
げようと思う人がいる。
2

3.( O  )うなぎと梅干しをいっしょに食べても、病気になら
ない。
4.( O  )生活が変わっても、常識はなかなか変わらない。

II.あなたの国と日本で、「常識」が違っているものがありま
すか。どうしてちがっていると思いますか。

はい、インドネシアのように、チョコレートと一緒に麺を食べる
と死に至るという理論があり、多くのインドネシア人はそれを信
じていますが、医療チームは、オレンジとテンプラを同時に食べ
るのは健康に良くないのと同じように、大丈夫だと言いました

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