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Mỗi đất nước đều có những truyền thống, những lễ hội đặc trưng

riêng. Nhật Bản cũng có rất nhiều lễ hội như là Lễ hội thất tịch
Tanabata, Lễ hội hoa anh đào Hanami, Lễ hội mừng năm mới
Oshougatsu. Chúng ta sẽ nói về Ngày năm mới của Nhật Bản.
 各国には独自の伝統とお祭りがあります。 日本には、七夕まつり、花
見桜まつり、お正月まつりなど、たくさんのお祭りがあります。私達は、
元日について話します。
 元日とは、一年の一番最初の日である 1 月 1 日のことであり、その年最
初の国民の祝日でもあります。元日と元旦や正月は同じように使われるこ
とが多いですが、年賀状での使い方や意味も違います。
 まずは、元日という言葉の意味についてです。元日の「元」という文字
には「一番初め」という意味があります。つまり、元日とは一年の「一番
初めの日」である 1 月 1 日のことを意味しており「がんじつ」と読みます。
元日である 1 月 1 日は、1948 年の祝日法によって制定された国民の祝日で
もあり「年のはじめを祝う日」という意味です。
 元日の過ごし方:一般的な元日の過ごし方について話します。初日の出
を見たり、初詣に出かけたり、おせち料理をいただいたり、良い 1 年の始
まりを、無病息災のことを祈ります。
元日には、掃除をしてはいけない、料理をしてはいけないなどという風習
があります。説明のは長いですが、もともとは「元日くらい主婦の人にも
休んでもらおう。」という気遣いからうまれたともいわれています。
 掃除をしてはいけない:年末に大掃除をした後、元日には家に福の神が
やってきます。せっかくきてくれた福の神を掃除で追い出してしまっては
いけない、ということから、元日に掃除はしないとされています。
 元日に喧嘩はしない:元日から喧嘩をしてしまうと、喧嘩の絶えない1
年になってしまう、ということからいわれています。
 元日には、着物を着ることもあります。着物は日本の民族衣装です。着
物は、明治期に西洋の服飾文化が取り入れられるまで着用されていた日本
の伝統的衣服です。その形は時代とともに様々に変化してきました。
 現代の日本では、着物を着る機会は、成人式、花火大会、元日など、非
常に数が限られていることが多いかもしれません。
 着物はたくさんの種類があります。また、着物を着る際は、髪型にもか
えます。足袋も履きます。足袋とは、和装の際に足に直接履く衣類の一種
です。着物は洋服に比べ、形やサイズがほぼ同じなので、自分の体型に合
わせて整えながら着る必要がありますが、体型の変化に対応できる柔軟性
が着物の大きな利点です。着物を着る手順は「着付け」と呼ばれ、各地に
教室も開かれており、慣れればそれほど難しくありません。
 また、着物というと、女性のイメージが強いかもしれませんが、男性の
着物もお出かけ着として着ると非常にオシャレです。
 着物は国土、伝統、職人、言語と強く結びついた日本独自の文化であり、
基本的な種類と着るのにふさわしいシーンは覚えておくと良いでしょう。
着物に関する情報が増えると、着物を着ている人を見る目も変わります。
着る人の内面の美しさを引き出し季節感まで楽しめる着物は、伝統工芸品
としての一面も持ち、外国人観光客にも大人気です。着物の魅力と文化、
しっかり理解して語れるようになると、あなたの魅力も増すことでしょう。

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