Airbus Prologue Tutorial Japanese V0.800.20150218b

Japanese Edition (日本語版)
Blackbox Simulation A330 チュートリアル
(準備)
最初にフライトシミュレータを起動する前に、私達は飛行そのものと搭乗している乗
客のためにいくらかの燃料が必要となります。BLACKBOX LOADMANAGER をデス
クトップアイコンか Windows のスタートメニューから起動します。
オプションアイコン(A)をクリックしてオプションページを開き、セッティングが下記のよ
うに正しいか確認をします。
SimConnect(B)と METRIC(C)システムがチュートリアルのために有効になっていな
ければなりません。
そしてシミュレータ側である FSX/Prepar3D でも METRIC を合わせて設定してくださ
い。
この BlackBox Loadmanager の初期設定を完全に終えたら、あなたはオプションウイ

ンドウを閉じて、LOADMANAGER のメインスクリーンに戻ります。
1 www.blackboxsimulation.com www.facebook.com/BlackBoxSimulation
(準備)
Loadmanager のメイン画面で Aircraft ボタンをクリックして下にスクロールし、A330-
200 を選択します。それから Configuration ボタンをクリックして Two Class を選択し
ます。(あなたが好むならエコノミーを選択することもできます。)
Loadmanager が A330-200 のシートとカーゴベイメインのペイロードセクションを表示

しているのが見えます。これから私達はフライトのために積載する乗客と荷物を計
算します。
ノート: Loadmanager の詳細を知りたい場合は、クイックスタートガイドを見てください。

ここでは単にチュートリアルのための設定方法のみ示します。
(準備)
View セクションの中では PAX/CARGO といった、あなたが追加できる乗客と荷物を
自由自在に選択できます。またランダムやそれぞれの選択肢を選ぶこともできます。
通常はもう少しペイロードに時間をかけることができますが、今回のチュートリアル
は単にランダムの乗客とランダムの荷物を選択します。
ただし ZFW(無燃料重量)が赤色にならないように気をつけてください。
グリッドの中であなたは下記のようなペイロードを見ることができます。
56800 リッターの燃料をこのフライトで必要とします。ですから、この燃料を overall

fuel (A)の欄へ入力します。それからあなたは正しい方法でタンクに給油されるのを
見るでしょう。あなたがシミュレータをロードした時のために File タブからこの積載情
報を Save しましょう。
(フライトシミュレータでの最初のステップ)
エアバスプロローグをインストールした後、私達は MCDU のメニュー経由でスロット

ルレバーのキャリブレーションを行う必要があります。
FSX を開き、CREATE FLIGHT MENU(英語版)を実行します。(もしあなたのフライトシ

ミュレータがデフォルトフライトを起動時に選ぶようになっていたら、”END FLIGHT”
をメニューから選んでください)
今あなたは、新しいチュートリアルフライトを下記に沿って作ります。
機体 “BlackBox Airbus A330-200 EMIRATES“を選択。

空港 “Select the Airport - EGCC (Manchester)”と任意のゲートを選択。
FlY NOW(英語版)をクリックしてフライトをスタートします。
今、私達はドバイへのフライトのために準備された新しいエミレーツ航空 A330 のコ
ックピットにいます。
あなたは 2D パネルかヴァーチャルコックピットをチュートリアルの中で使うことがで
きます。
それではコールド&ダークの状態にしましょう。私達は正しいスタートアップ手順を求
められます。
エンジンが稼働状態である場合、両エンジンをシャットダウンします。
ペデスタルにある燃料バルブ A・B をオフにするのです。
3 つのバッテリーC・D・E をオーバーヘッドパネルでオフにします。
最後に、フライトの保存をします。これであなたはチュートリアルを開始する準備がで
きました。
(START THE SYSTEMS)
最初にチェックするのはパーキングブレーキのセットです。
Ctrl + .を押すかパネルを使います。
私達はバッテリーといくらかのパワーをエアバスに再接続する必要があります。
オーバーヘッドパネルの上にある Bat1・Bat2・APU Bat (オーバーヘッドの C, D & E)

のインジケータランプが全て OFF になっているべきです。これは基本システムに電
力を供給します。我々は適切に航空機を起動できるのです。
ゲートでパーキングブレーキをかけ、あなたはオーバーヘッドパネル上の外部電源
ランプを F と G で Avail 状態のグリーンになっていることを確認できます。
これは機体がグランドパワーユニットに接続できることを示しています。
1 つもしくは 2 つの EXT PWR ボタン(F と G)を押します。
MFD 画面と他のシステムは運用を開始し、あなたは APU スタート手順を ECAM 画

面で監視できます。
LOWER ECAM パネル(H)かヴァーチャルコックピットの中に見える LOWER ECAM 画

面をクリックします。
(APU スタート)
これは LOWER ECAM の画面です。APU ページを参照するため、あなたは APU ボ

タンを押す必要があります。(グリーン色に点灯している)
これは APU の現在の状態を示しています。表示されている通り、まだ起動していま
せん。それでは彼女を起動しましょう。
(APU スタート)
オーバーヘッドパネルの中央下に、APU 関連として APU Master と START の 2 つ

のボタン(I・J)を見つけることができます。
最初に私達は MASTER スイッチ(I)を押して、APU の初期化をします。

それからもう一度 LOWER ECAM を見ると、APU は初期化を行いスタートする準備
ができるはずです。下記のようにジェネレータ、ブリードエア、フラップオープンの状
態になるのを持ちます。
(APU スタート)
APU パネル上の START ボタン(J)を押し、APU スタートアップを完了させます。

APU が運用スピードまで回転して少しの時間が経過した後、ECAM はこのようにな
ります。ジェネレータ電圧とブリードエアを確認します。
あなたによってオーバーヘッドのライトパネル上のビーコンライト(K)を ON にし、同じ
くオーバーヘッド上の external PWR(外部電源)を切断する必要があります。
(MCDU のプログラミング)
MCDU をビューメニューかスポットアイコンをクリックして開くと、このようになります。
私達は重量や搭載燃料、巡航高度といった多くの項目をフライトプランの通りに
MCDU に入力しなければなりません。まず最初に専門用語を使います。
多くのボタンは、FLT、PLAN、PERF、NAV RAD といったラベル付けがされています。

私達はこれらを理解していきます。
スクリーンの両側には 6 個ずつのボタンがあります。これらは LSK((LINE SELECT
KEYS)として知られており、次のステージ以降で触れていくものです。
あなたが理解するのを助けるために説明します。
LSK L2 を例としましょう。これは LINE SELECT KEY LEFT 2 もしくは左側の上から 2
番目を意味します。LSK 4R ならば右側の上から 4 番目です。
理解できたら、データ入力に進みましょう。
MCDU に戻りましょう。INIT ボタンと NEXT PAGE ボタンを押します。

あなたは INIT ページ 2 を見ています。そして ZFW (無燃料重量)のための幾つかの
オレンジの箱を LSK R1 の位置に見つけたはずです。
ZFW は Fuel and Payload 画面(ZFW =空虚重量+ ペイロード)からの数字を計算する

か、LSK R1 を右クリックすることにより入力します。
そうすることで MCDU はあなたのために自動で計算するでしょう。
ZFW と共に新しいオレンジの箱を LSKR2 の下”BLOCK”に見つけるはずです。
これは BLOCK FUEL(搭載燃料)を意味するデシマル Kg の例です。
即ち、56800kg = 56.8BLOCK となります。
再度、MCDU から手動でスクラッチパッドから入力しましょう。もしくは再度、LSK R2
をクリックします。MCDU はあなたのためにそれを計算します。
ノート: 時々メッセージがスクラッチパッドエリアに表示されます。あなたは新しいデー
タを入力する前にクリアしなければなりません。単に CLR ボタンをクリックするだけ
です。ボタンはキーパッド右下にあります。
MCDU 上の”PERF”ボタンを押してパフォーマンスページへ行きましょう。
LSK L1 2 3 を右クリックして、自動で離陸のための V スピードをセットできます。
ZFW と BLOCK FUEL に基づきます。
もちろんチャートや FCOM のテーブルを参照して、手動で入力することもできます。
V スピードは PFD ” Primary Flight Display”上に表示されます。

V1 はブルーで、V2 はマゼンタです。
それらは離陸と初期上昇時のターゲットスピードとなります。
MCDU の INIT ボタンを押します。これで新しい画面が表示され、本当のフライトプラ

ンをあなたは入力できるようになります。
まず出発と到着の空港を入力する必要があります。
EGCC(マンチェスター国際空港)と OMDB(ドバイ国際空港)として知られている空港
をスクラッチパッドから”EGCC/OMDB”と下記の画像のように入力します。
そして新しいルートデータとして LSK R1 を左クリックします。
これから少し詳細のウェイポイントを入力していきます。
このページを完全なものにする前に幾つかのアンバー色部分を画面左側に見るで
しょう。
フライトナンバーをスクラッチパッドから入力します。エミレーツ航空の機体を利用す
るので、”EK001”と入力しましょう。
それから LSK L3 を左クリックしてセットします。
コストインデックスはフライトの経済性と速度を調整するものです。これは航空会社
のベースに基づき 0～100 の間の値になります。
今回は平均 CI の 50 を使いましょう。入力してこの項目は終わりです。
次は CRZ FL/TEMP の項目です。単純に巡航高度を入力すると気温が自動で表示

されます。390 と MCDU に入力しましょう。本フライトでは FL390 まで上昇します。
最後に”ALIGN IRS”の LSK R3 を押します。これはあなたの航空機の位置をコンピ
ュータにセットするもので気を付ける必要があります。
スクラッチパッドにメッセージとして “NAV ACCUR UPGRAD”と表示されますが、

CLR ボタンを押して消します。
(フライトプラン)
F-PLAN を押すと、MCDU はこのような画面になります。
この状態は十分ではありません。出発空港 EGCC が高度 257 フィートとして表示さ

れ、到着空港として OMDB が高度 62 フィートと表示されているだけです。
そして直線距離で 3052 マイルと表示され、“F-PLN DISCONTINUITY”(フライトプラ
ンは連続性が無い)と言っています。
しかし今はこれを無視します。単にフライトプランの入力が完了していないことが原
因だからです。
では、出発経路(SID)を入力していきましょう。
(SIDS AND STARS)
出発空港 EGCC 横の LSK L1 キーを押します。次に LAT REV(LATERAL

REVISION)ページの画面になります。
LAT REV で “Departure”と書かれた横の LSK L1 を押します。
EGCC でのランウェイのリストが表示されます。05L(ランウェイ 05L)を離陸滑走路と

して選択するため、LSK L2 を押します。それから次のページが開きます。
(SID と STAR)
DEPARTURES PG2 は、私達が選択する出発方式と SID のページです。
沢山の SID を空港は出発経路として持っていて、そこから選んでセットできます。

もしくは無視して町の上や高い障害物を飛ぶこともできますが。
MCDU の上下矢印キーで、スクロールして SID の一覧を見ることができます。

PDF の最後にフライトプランが提供されていますが、それを見ると最初のウェイポイ
ントは”DESIG”として記載されています。SID “DESI1”が横まで来たら LSK L2 を押
しましょう。黄色で仮のフライトプランとして ND に表示されます。”INSERT”である
LSK R6 を押して、これを承認してフライトプランに入れましょう。
あなたは ND(ナビゲーションディスプレイ)上に SID を見ることができるでしょう。
(SID と STAR)
INSERT として MCDU の画面でフライトプランページに戻ってきました。

DESIG デパーチャーに基づく、全てのウェイポイントが高度や速度がマゼンタ色の
制限と共に入力されました。
あなたは緑色で ND 上に表示された SID を見ることができます。
残りのフライトプランを続けて、航空路(AIRWAYS)機能を使って入力していきましょう。
(航空路)
フライトプランを参照するならば、主たるルートはウェイポイントを沢山持っていること
に気づくでしょう。その数なんと 84 です!
でもパニックしないでください!
全てを手動で入力する必要はないのです。私達は国際航空路を経由して飛行しま
す。だから私達はこれらの航空路を使って入力していきます。
これはシンプルな WP(ウェイポイント)を凝縮したフライトプランの一覧です。
それぞれお互いに航空路に属しています。また空の高速道路の上にあるジャンクシ
ョンのように見立てることができます。
もしシンプルにしたプランとして見るならば、最初に出発空港 EGCC から SID である
DESIG に入ります。次に UL603 航空路を通ることになります。しかしこれはウェイポ
イントではありません。どのように入力するのでしょうか?
最初に上下キーを使い、フライトプランをスクロールします。
WP の DESIG と共に、すぐ下の F-PLAN DISCONTINUITY が見えるでしょう。
(航空路)
覚えていてください。これは手順です。
あなたはこれを複数回繰り返します!
LSK L1 を DESIG ウェイポイントに合わせて押し、LATERAL REVISION ページを開

きます。
LAT REV ページでは、右側のセクションで VIA/GO TO と書かれている場所がある

のが見えます。
これは LATERAL REVISION か“Sideways deviation”を現在のウェイポイント DESIG

から１つの航空路を経由して作る必要があることを意味します。それから次の航空
路へ行くのです。では、航空路と次の航空路に乗り換えるウェイポイントを入力しま
す。
(航空路)
赤枠で囲まれた箇所を見てください。UL603/BASNO をスクラッチパッドに入力して、
LSK R2 を押して挿入します。
MCDU 画面では、仮のフライトプランページとして変更箇所が確認できます。
UL603 航空路を経由して BASNO へ行くのに必要なウェイポイント全てが見えるは
ずです。
上下キーでスクロールして確認します。アクティブフライトプランとして承認するため
には LSK R6 を押して”INSERT”を選択します。
一度この VIA/GO TO を承認すると、MCDU と ND は全てのウェイポイントと共にア

ップデートされます。
(航空路)
これは私達の追加された WP と共に新しく編集されたフライトプランです。
上下矢印のボタンを使って、あなたによって入力された最後のウェイポイント
BASMO までスクロールします。
続けてここからの航空路を入力です。
(あなたはウェイポイントの入力毎に、最後のウェイポイントまでスクロールする必要があります。しかしこれは今
後のリリースで修正される予定です)
航空路の最後 EGMIT に到達するまでルートを続けていくことになります。

※ UL620/KOMUR UM748/KOPIT UL620/DINRO・・・
EGMIT に着いたら、ORSAR の前に DCT という文字が見えます。

これは航空路ではありません。しかし DIRECT(直結)を意味します。あなたは WP を
フライトプランに直接入力します。
ORSAR とスクラッチパットに入力し、F-Plan Discontinuity 横の LSK を押して挿入し
ます。続けて、B416/DEDSI を通常の航空路と同じように入力します。
最後の WP を入力したら、リストの最後に DESDI があります。

私達は到着経路もしくは STAR と呼ぶこれを次ページで追っていきます。
(航空路)
ND コントローラ(A)から PLAN を選択すると、新しいフライトプランのレイアウトを飛

行経路として追うことができます。また、RANGE(B)でズームイン・ズームアウトを調
整することができます。
ウェイポイントか航空路の入力ミスがある場合は、CLR キーを使っていつでも最後
のエントリーを消すためにスクラッチパッドの中に入力できます。
もしくは間違ったウェイポイントの横の LSK を押し、CLR ボタンを押してください。そ
のウェイポイントは削除されます。
あなたは入力したフライトプランを全て消したい場合、MCDU MENU に行き、LSK L6

の RESET を押してください。
チュートリアルの最初からスタートすることができるようになります。
SID と STAR (あなたの到着手順)
SID を入力した時と同じ手順で、到着空港の滑走路ランウェイ 12L の STAR を入力

します。OMDB 横の LSK L6 を押して LAT REV ページに行きます。
ARRIVAL ページのために LSK R1 を押します。
RWY ILS30L のために LSK L5 を押します。
SID と STAR (あなたの到着手順)
LSK L5 を押して DESD6A STAR を選択します。

それから LSK R6 を押して挿入します。
全てが上手くいくと、DESD6A STAR がフライトプランをスクロールすることで確認で

きます。このように ND で表示されるはずです。
これでほぼフライトプランは完了しました。しかし F-PLN Discontinuity がまだありま

す。フライトプランを使う前にこれを削除する必要があります。
LSK で Discontinuity を選択し、CLR ボタンで削除します。
これでフライトプランの入力は完了です!
このフライトプランを保存したい場合、MCDU DATA ボタンを押して LSK R1 の

SAVE ROUTE を押すことでできます。TUTORIAL-330 とコルート名としてスクラッチ
パットに入力して LSK L1 キーで保存しましょう。
あなたは完全なこのルートをいつでも再読み込みすることができます。
(フライト開始)
それでは遂にプッシュバックとエンジンスタートの時間です。
(プッシュバック)
このチュートリアルではエアバスの使い方を教えるために、ATC とクリアランスは無
視します。
まずは EXTERNAL POWER をディスコネクトするために EXT PWR ボタンを押します。
(接続されている 1 つもしくは 2 つ)。スイッチ切断後、ランプは”AVAIL”となります。
これはパーキングブレーキが入っているからです。
BBS エアバスではパーキングブレーキが外部電源の接続条件です。
それではマンチェスターのターミナルビル 29 番ゲートからプッシュバック必要となり
ます。パーキングブレーキをリリースしましょう。
続いて SHIFT+P を押すとプッシュバックが開始され、1 を素早く押すと尾部が回転し
ます。
プッシュバックカーはエアバスを空いたスペースへバックし、タキシーウェイへと回転
させます。もう一度 SHIFT+P を落してプッシュバックを完了します。次は改めてパー
キングブレーキをオンにします。
エンジンを始動する準備ができました!
(エンジンスタート)
ではエンジン #2 を始動します。まず A330 でのプラクティスです。

オーバーヘッドパネル(OHP)の開き、APU BLEED をオンにしてから BLEED VALVE
をオープンにします。
OHP を閉じてセンターペデスタルを開き、スラストレバーの手前にある ENGINE

START PANEL を見ましょう。
MODE KNOB を IGN START に回し、エンジン#2 のスタートスイッチを ON にします。
ペデスタルを閉じて、エンジンスタートのプロセスをディスプレイの中で見ることがで
きます。
エンジン #2 はスムーズに始動します。
(エンジンスタート)
エンジン#1 のプロセスも同じです。ペデスタル上のエンジン #1 スイッチを ON にす

るだけです。エンジン #1 が始動したら MODE ノブを NORM に戻します。
それでは OHP から APU BLEED を OFF にし、ランプが消灯したのを確認してから

APU の MASTER ボタンを押して APU を停止します。
最後に NAV と TAXI のライトを OHP から ON にします。
タキシーする準備ができました。
Blackbox Simulation A330 Tutorial
(タキシーと離陸)
今からランウェイ 05L まで慎重にスラストを上げてタキシーしていきます。

動き始めたら IDLE の位置に戻すとちょうど良いでしょう。
10～20 ノットの速度を維持して移動します。
ステアリングチラーで曲がる必要がありますが、”Quick Start Guide”でセットアップ
を参照してください。
チラーをタキシーのために選択して、タキシーウェイ ALPHA を進んでいきます。
空港チャートから、プッシュバック後に右へ旋回すればよいことが読み取れます。
タキシーウェイ ALPHA に沿って進み、ランウェイ 05L の文字の直ぐ手前で停止しま
す。ピアノの鍵盤のような模様の停止線です。
プロフェッショナルなものを望むならここで ATC にタクシーとテイクオフのクリアラン
スを取る必要があります。しかしこのチュートリアルではランウェイへそのまま進みま
す。
28
www.blackboxsimulation.com www.facebook.com/BlackBoxSimulation
(離陸の準備)
離陸する前にフラップをセットします。ポジションは 1+F です。(F7 を一度押します)

そして巡航高度 39000 を FCU“Flight Controller Unit”にセットします。
これはランウェイに向かってタキシーしている時にするとよいでしょう。
OHP から NAV ライトを 1(ロゴライトも併せてオンにしたい場合は 2)にし、STROBO
を 1(AUTO でも可)にします。
ALT ノブは、ノブの周りで右クリックか左クリックすることにより増減ができます。また
ノブの左右で 1000ft ずつ 100ft ずつの切り替えができます。
スピードやヘディング等、他の選択ノブも同様です。
ノブを直接左クリックや右クリックをすることで、ノブを押したり引いたりもできます。
この違いは下記の通りシンプルなルールです。
押す = Managed Mode = コントロールの権限を機体側に与える

引く = Selected Mode = コントロールの権限を操縦者が取得する
29
(離陸の準備)
ランウェイ 05L のスタート位置に着いたら、離陸する準備完了です。

でもその前に PFD (Primary Flight Display)の表示内容を理解しましょう。
これは離陸前の PFD の表示です。
チェックするにあたり大事なことは ALT セット、QNH 気圧セット、V スピードがスピー

ドテープの上でアクティブであることです。
(QNH はフライトシミュレータの中で”Q”を押すことで自動調整されます)
NAV と CLB どちらも HDG と ALT ノブが Managed Mode になるまで表示されません。
離陸では TOGA をチュートリアルで使います。しかし後で FLEX 操作を説明します。

スラストレバーを EPR が安定するまで 50%付近まで上げ、それから TOGA までスロ
ットルを上げます。センターラインのガイドに合わせてください。ここではサイドスティ
ックに少し前へ倒す必要があります。離陸速度に達する前に機首が上ってしまうの
を抑えるためです。
そして機首ホイールをランウェイに沿って正しい方向に向けていきます。
ノート: スラストレバー
エアバスはスラストレバーのポジションに DETENTS(爪)とストップを使います。そして
複数の使い方にセットできます。最初の方法はもちろんスロットルを動かして爪が引
っかかる音を聞くことです。これはあなたのハードウェアでは扱いにくいかもしれませ
ん。PageUp や PageDown キーにアサインされているのでこれで調整するとスロット
ルより良いでしょう。もちろんあなたの選択次第です。
30
(離陸)
離陸に入ると PFD はいくつかの新しい表示をします。
V スピードに注目してください。これはあなたに現在の重量に基づいた離陸のタイミ
ングを教えてくれます。VR(ローテート)でサイドスティックを丁寧に引き、ピッチが 10
～15 度の間になるようします。FD(フライトディレクター)が向けるべき機首の方向を
示します。上昇速度がポジティブ方向で安定した時、ギアを上げます。そして 500 フ
ィートで AP1 を押すか Z キーを押してオートパイロットにすることができます。
これでエアバスの機体はオートパイロットの制御下に入りました。
PFD の表示は再度変わります。
LVR CLB が点滅した時、スラストレバーを CL Detent(爪)に戻します。PageDown を

2 回押すことでもできます。慎重にスラストレバーを手で下げても良いです。
Alt テープのマゼンタ色で 5000 と通知が表示されています。
これは 5000 フィート制限を意味し、オートパイロットがこれに従うということです。
飛行経路での高度制限箇所を通過すると再び上昇します。S マークを超えた時にフ
ラップを全て上げるのを忘れないでください。
31
(フライト中)
上昇中、5000 フィート付近で気圧の表示が黄色の枠で点滅します。
これは空港の大気圧から標準気圧への切り替えを指示しています。BARO ノブを右
クリックして引いてください。点滅が止まって、STD(STANDARD: 国際標準大気)に切
り替わります。
フライトプランに沿って飛行しています。ND(Nav Display)をチェックしてみましょう。
ND の表示レンジを 10 マイルに変更します。
今私達は、EGCC から上昇してきたフライトパスを見ています。
右上に次の WP である MAMUL まで 18.9NM(海里・マイル)と表示されています。
また ETA(予想到着時間)は 16:00Z(国際標準時)となっています。左上には GS(対地
スピード)273km と TAS(真対気速度)が 273km と表示されています。
マゼンタ色のドットは 250 ノットの制限が終わる FL 100 (10,000 フィート)のマーカー
です。その後はプリセットされた 300 ノットでマッハ 0.80 に変わるまで上昇します。
32
(フライト中)
商業飛行の世界へようこそ。オートパイロットは操縦の優先権を取得していますので、
その間にいくつかのシステムを見てみましょう。
あなたは FSX の時間加速の機能を使ってフライトを進めることもできます。
BlackBox Airbus は 8 倍速まではオートパイロット下で安定してコントロールできます。
これは素早く空を移動できます。
私達は長い直線のクルーズでなければ 4 倍速以下をお勧めします。
ND のレンジを最大の 320 マイルにします。そしてフライトプランを ND で見ましょう。
今ルートを飛行しているのが見えます。そして巡航高度は 39000 フィート

です。一般的には”ステップクライム”で FL350 まで上がって燃料を使って
から FL390 まで上がります。望むなら FCU ディスプレイで 35000 をセット
してください。青い矢印は FL350 でレベルオフする位置です。
準備ができた時に FL390 にレベルチェンジしましょう。
MCDU では最後の巡航高度として FL390 と認識しています。
FCU ダイアルを変えて、上昇を継続するために Alt ノブを押しましょう。
FL250 近づいているはずです。パネルアイコンか FS メニューから LOWER ECAM を
開きます。A330/340 ファミリーの自動機能を見せましょう。ECAM を開いたら、FUEL
ページを押します。
33
(自動燃料バランス)
Lower ECAM の Fuel ページです。
ここに描かれているのは燃料のモニタリングページです。
ここには多くのページがありますが、FL255 を通過した時、コンピュータは燃料ポン
プによってメインタンクから垂直尾翼の中にあるトリムタンクに移送してクルーズのた
めのバランスを取ります。これは手動で OHP の燃料パネルから運用することもでき
ます。チュートリアルでは必要ありませんが、FCOM に記載されています。
しかしながら、FL255 の上へ上昇するさいにエアバスがこれを実施するのは魅惑的
です。
.燃料は後ろのトリムタンクに行きました。CoG(重心)が後ろへ移動しています。
34
(FL390 へのステップクライムの継続)
ステップクライムを使わない場合、次の(クルーズ)セクションにいってください。
FL350 でレベルオフした時、EVELI ウェイポイント付近のはずです。

エアバスは決めたマッハ速度でクルーズに入ります。
FL350 では総重量 220K Kg になるまで少しの距離を旅します。
本来はこの重量で FL350 の上へ簡単に上昇することができます。しかし今回はステ
ップクライムでは 220K を使いましょう。
220K 近くの時、FCU の ALT を 39000 にする必要があります。
これは ARNEM ウェイポイント付近のはずです。それからターゲットの重量は近づき
ます。FCU の ALT を押すと FL390 までのマネージドクライムがセットされます。
(クルーズ)
TOC(Top of Climb)に FL390 で達しました。
風や天気に影響される場合もありますが、SUVOX ウェイポイント付近です。
機体はレベルオフし自動的に設定した巡航マッハで巡航に入ります。
35
(Cruise)
7 時間に及び巡航の後です。(気にしないで! 4 倍速なら 2 時間以内だから!)
EGMIT ウェイポイント付近のディセント(降下)のステージに近づいてきました。
ND 上に新しいシンボルが見えます。白いホッケースティックです。
これは巡航高度からディセントを開始すべき位置を示します。
OMDB への着陸の準備ができました。
4000 フィートまで降下する ATC から許可を得けることにします。

そしてアプローチパターンの STAR に接続します。
FCU ALTITUDE ウインドウの中で 4000 フィートをセットし TOD のマーカーにたどり
着いたら、AP モードをに切り替える準備をします。
まだノブを押さないで!
36
(ディセント)
ND レンズを 10 マイルにセットします。TOD へ近づくのを見て EGMIT を通過する際

に十分な時間があります。降下開始まで 50 マイル近いはずです。
TOD まで近づいてきたら、ND のレンジを戻しましょう。
ND レンジが 10 マイルに下がった時、TOD マーカーは最後の点線(2.5 マイル)を通

過した時に Alt ノブを押して(左クリック)、DEC モードに入りましょう。
PFD アナウンシエータが THR IDLE と DES に変わります。

降下パスドット”The ドーナッツ”が高度テープに現れます。
またマゼンタ色の制限高度が読めます。次のページで説明をします。
37
(ディセント)
ALT Constraint(高度制限)に注目しましょう。これはフライトプランの中でウェイポイ
ントのルールによってオートパイロットを制限するためプリセットされた高度です。
この制限は単純に+6000 を意味します。これは 6000 フィートより上をウェイポイント
ULASO で通過する必要があります。
その他の制限値は、その高度やその高度以下である場合があります。
降下中、MACH モードから SPD モードにオートスラストが変わります。

この変化はスピードテープを変えます。今、スピードブラケットが現れました。
オートスラストはこのブラケットの中に留まろうと試みます。
また昇降舵を使い、降下パスをドーナツの+-500 フィートの間にキープします。
降下の進捗状況を MCDU の PROG ボタンで確認してみましょう。
ページは VDEV(Vertical Deviation・垂直逸脱)が 4 フィート下であると報告していま

す。意図したスロープです・・・いつもこの通りになるわけではないですけどね!
38
(ディセント)
降下を観察してみましょう。私達は空港に向かって降下していく時、ULASO ウェイポ
イントで STAR に接続します。降下パスのドーナッツに沿って行くでしょう。
しかし安心してください。機体は STAR に沿って行きドバイに向かって真っすぐに向
かっていきます。いくらかの目的のためにね!
もし ND を 40 マイルのレンジにすると、DESDI STAR のレイアウト全てが見えます。
PFD の中の黄色の BARO を見てください。点滅していたら QNH にセットしましょう。
OMDB の STAR アプローチへ入りました。STAR へ入ったのでドーナツを無視しまし

ょう。高度とスピードはコンピュータにコントロールされています。
もしコントロールされていないようならフラップとスピードブレーキを準備します。
39
(STAR とアプローチ)
STAR に入る時、オートスロットはスピードを低減させます。小さい黄色=スピードテ
ープのサインです。これは次のフラップ速度で必要な速度として示します。
スピードがこのマーカー以下になった時、フラップをさらに一段下げてください。
機体がアプローチのためにもう少し安定します。
FCU の高度である 4000 フィートに近づいてきました。

機体は水平になり 210 ノットあたりで飛行するでしょう。これはちょうど良いです。
しかしファイナルアプローチのために旋回する前には 190 ノットでフラップ 2 である
必要があります。
では SPD ノブを引き(右クリック)、190 ノットを選択します。
機体は減速しフラップをよく必要になっていきます。
ウェイポイント DB507 より前でマーカーを PFD 上で見た時は、180 度反転旋回し、
滑走路に向けていきます。
旋回中はスピードと高度をモニターし、必要に応じて操縦の権限を奪ってください。
しかし BlackBox Airbus の仕事を信じましょう!
40
(アプローチと着陸)
反転旋回が終わった時オートパイロットの継続は許可されますが、グレアシールド
上の ILS ボタンを押すことができます。
心配しないでください。忘れてしまったら PFD の中で ILS が点滅するのを思い出せ
ばいいのです。
ILS からの DME で、20 マイル前に新しいシンボルをフライトパス上に確認できます。

“D”と書かれたマゼンタの円です。これは減速ポイント(DECELORATION POINT)で、
オートスラストがアプローチモードに入る場所です。
機体は減速ポイントに達する前に、180 ノットでフラップ 2 であるべきです。

そしてこの減速ポイントはギアダウンをする場所と考えてください。
既に SPD モードが選択されている場合、単にウインドウの中で 180 ノットにノブを合
わせてください。
41
減速ポイント(DECEL)を通過した後、着陸のためにマネージドスピードモードを選択
する必要があります。単に SPD ノブを押して(左クリック)ください。オートスラストはア
プローチモードに入ります。
今、GS(グライドスロープ)がアクティブになったのが見えました。ILS キャプチャをアク
ティブにするため、グレアシールド上の APP ボタンを押します。
MCDU を開いて PERF ページを見てください。アプローチのために計算されたスピー

ドと現在の重量を示してくれます。それから何種類かのフラップ段数に対するスピー
ドと着陸のために選択したフラップの設定を示してくれます。
FULL(LSK R5)を選択しコンフィグレーションを選択しましょう。
42
アプローチを続けましょう。スピードは MCDU の PERF ページで見た APP スピード

である 130 ノットに減速されます。フラップを黄色の線(設定上の CONF かフラフラッ
プ)を超えた時に下げなければなりません。スピードブレーキを ARMED(Shift + /)に
しましょう。それからギアパネルからオートブレーキを MED にセットします。
フルフラップ、スピードブレーキ ARMED、オートブレーキ MED、ギアダウンで完全に

ILS を確立した状態となりました。4000 フィートは FCU でゴーアラウンドの高度にな
ります。ランディングライトを点灯し、ベルト締めて私達のチェックリストは完了です。
GPWS の音を聞いてください。「1000、500、400、300、ミニマムズ」ここで着陸かゴー
アラウンドか決めてください。「50、30、20、リタード!」のリタードでスラストレバーをア
イドルにし、逆噴射(リバーサ)を展開します。あなたは地上にいる状態です。
(PageDown を繰り返してフルリバースにできます)
オートパイロットを切断して 70 ノットになったら、リバースからアイドルスラストに戻し
てください。
あなたは今、BLACKBOX AIRBUS A330 オートランドを経験しました!
タキシングしてゲートに向かってください。フラップを上げて格納し、チュートリアルの
ページ 1 の手順でシャットダウンダウンします。
43
私達はこのショートフライトであなたの BlackBox Airbus A330 Prologue での楽しみ

がより促進されるのを望みます。そして私達がこの先数年で故障や緊急事態、訓練
モードを含む全システムが動くエクストリーム版を所持した時に、またあなたが戻っ
てきてくれることを望みます。
ありがとう EMIRATES で飛んでくれて!

ありがとう BLACKBOX AIRBUS WIDEBODY X’TREME PROLOGUE で
飛んでくれて!
(Japanese Translation Stuff)

ゼファー(ZEPHYR ～зефир～)
Twitter: https://twitter.com/ZEPHYR_SLS
44
(完全なフライトプラン EGCC- OMDB)

Computed route from MANCHESTER (EGCC) to DUBAI / INTERNATIONAL (OMDB): 84 fixes
Cruise altitude between FL330 and FL390
EGCC (0.0 nm) -SID-> DESIG (17.2 nm) -UL603-> MAMUL (40.1 nm) -UL603-> LAMIX (62.5 nm) - UL603->
AMVEL (87.0 nm) -UL603-> DOLAS (126.2 nm) -UL603-> ENITO (180.4 nm) -UL603-> DIBAL (181.6 nm) -UL603->
BUKUT (192.8 nm) -UL603-> LAMSO (200.0 nm) -UL603-> EVELI (215.3 nm) - UL603-> BASNO (262.1 nm) -
UL620-> PAM (281.1 nm) -UL620-> NYKER (298.3 nm) -UL620-> ELPAT (315.0 nm) -UL620-> ARNEM (320.0 nm)
-UL620-> SONEB (345.8 nm) -UL620-> OLDOD (356.1 nm) - UL620-> SUVOX (358.9 nm) -UL620-> HMM (382.1
nm) -UL620-> EXOBA (405.7 nm) -UL620-> NOMKA (489.0 nm) -UL620-> BIRKA (505.6 nm) -UL620-> OBADI
(518.8 nm) -UL620-> SONDU (526.1 nm) - UL620-> SOPLA (529.7 nm) -UL620-> NOTGO (545.0 nm) -UL620->
SULED (556.1 nm) -UL620-> TALEG (571.4 nm) -UL620-> EKPEK (599.0 nm) -UL620-> BESIP (605.4 nm) -UL620-
> OMELO (625.8 nm) - UL620-> KOMUR (653.4 nm) -UM748-> KOPIT (684.9 nm) -UL620-> PEMUR (701.6 nm) -
UL620-> HLV (790.5 nm) -UL620-> ROMIS (816.2 nm) -UL620-> NIDOK (847.4 nm) -UL620-> PITOK (917.9 nm) -
UL620-> RIGSA (935.9 nm) -UL620-> PERIT (977.6 nm) -UL620-> BADOR (1001.1 nm) -UL620-> RILAS (1026.2
nm) -UL620-> REBLA (1083.8 nm) -UL620-> TGM (1113.7 nm) -UL620-> LAPKA (1228.9 nm) -UL620-> RIVOS
(1290.8 nm) -UL620-> DINRO (1366.7 nm) -L601-> ODERO (1458.1 nm) -UP975-> LIDSA (1501.3 nm) -UP975->
ARPEM (1544.9 nm) -UP975-> HAKAN (1563.2 nm) -UP975-> TEPKI (1598.3 nm) -UP975-> PIPUR (1611.0 nm) -
UP975-> ORMAN (1618.5 nm) -UP975-> ERGUN (1688.0 nm) -UP975-> SIV (1802.2 nm) -UW710-> ARPUT (1913.1
nm) -UP975-> EZS (1928.6 nm) - UP975-> DYB (1996.9 nm) -UP975-> LESRI (2065.4 nm) -UP975-> SIDNA
(2102.8 nm) -UP975-> TUBEN (2199.9 nm) -UP975-> MUTAG (2259.5 nm) -UP975-> SOGUM (2281.9 nm) -UP975-
> PUTSI (2335.2 nm) -UP975-> SINKA (2349.0 nm) -UP975-> NOLDO (2391.7 nm) -UP975-> KATUT (2408.0
nm) -UM688-> DENKI (2428.7 nm) -UP975-> ILMAP (2511.3 nm) -UM688-> PEBAD (2553.4 nm) - UP975-> SIDAD
(2631.0 nm) -R784-> DESLU (2668.2 nm) -R784-> NANPI (2703.2 nm) -R784-> ALNIN (2738.8 nm) -R784-> IMDAT
(2824.3 nm) -B416-> DURSI (2877.7 nm) -R784-> EGMIT (2944.0 nm) - B416-> LEVNA (2981.5 nm) -R784->
ORSAR (3001.5 nm) -B416-> PEBAT (3028.4 nm) -B416-> DESDI (3051.4 nm) -STAR-> OMDB (3092.7 nm)
Details:
EGCC 0 0 N53°21'14.00" W002°16'30.00" MANCHESTER

DESIG 52 17 N53°31'38.00" W001°53'34.00" DESIG
MAMUL 105 23 N53°25'05.00" W001°16'48.00" MAMUL
LAMIX 106 22 N53°18'29.00" W000°40'56.00" LAMIX
AMVEL 106 25 N53°11'03.00" W000°01'55.00" AMVEL
DOLAS 106 39 N52°58'43.00" E001°00'03.00" DOLAS
ENITO 100 54 N52°48'05.00" E002°28'03.00" ENITO
DIBAL 101 1 N52°47'50.00" E002°30'00.00" DIBAL
BUKUT 101 11 N52°45'30.00" E002°48'02.00" BUKUT
LAMSO 101 7 N52°43'58.43" E002°59'39.68" LAMSO
EVELI 110 15 N52°38'25.47" E003°23'13.20" EVELI
BASNO 111 47 N52°21'00.55" E004°34'30.15" BASNO
PAM 117.8 93 19 N52°20'05.14" E005°05'31.78" PAMPUS
NYKER 111 17 N52°13'49.40" E005°31'43.69" NYKER
ELPAT 112 17 N52°07'38.71" E005°57'04.11" ELPAT
ARNEM 112 5 N52°05'47.21" E006°04'35.77" ARNEM
SONEB 100 26 N52°01'25.00" E006°45'51.00" SONEB
OLDOD 105 10 N51°58'51.88" E007°02'00.81" OLDOD
45
SUVOX 106 3 N51°58'09.00" E007°06'29.00" SUVOX

HMM 115.65 108 23 N51°51'24.71" E007°42'29.86" HAMM
EXOBA 104 24 N51°46'02.49" E008°19'36.77" EXOBA
NOMKA 104 83 N51°26'52.40" E010°30'06.90" NOMKA
BIRKA 106 17 N51°22'45.95" E010°55'54.21" BIRKA
OBADI 106 13 N51°19'26.15" E011°16'19.84" OBADI
SONDU 107 7 N51°17'33.58" E011°27'40.77" SONDU
SOPLA 107 4 N51°16'38.24" E011°33'11.12" SOPLA
NOTGO 107 15 N51°12'38.39" E011°56'47.51" NOTGO
SULED 107 11 N51°09'42.59" E012°13'47.83" SULED
TALEG 108 15 N51°05'33.60" E012°37'10.96" TALEG
EKPEK 108 28 N50°57'52.18" E013°19'16.86" EKPEK
BESIP 108 6 N50°56'07.47" E013°29'07.18" BESIP
OMELO 109 20 N50°50'16.49" E014°00'02.73" OMELO
KOMUR 130 28 N50°33'44.46" E014°34'53.90" KOMUR
KOPIT 138 32 N50°11'17.55" E015°09'28.63" KOPIT
PEMUR 122 17 N50°03'16.81" E015°32'17.65" PEMUR
HLV 448 122 89 N49°19'22.27" E017°31'42.23" HOLESOV
ROMIS 121 26 N49°07'37.61" E018°06'39.42" ROMIS
NIDOK 121 31 N48°53'09.00" E018°48'43.00" NIDOK
PITOK 122 71 N48°19'28.82" E020°22'18.42" PITOK
RIGSA 126 18 N48°09'51.88" E020°45'06.01" RIGSA
PERIT 127 42 N47°47'18.00" E021°37'22.00" PERIT
BADOR 128 24 N47°34'24.75" E022°06'28.52" BADOR
RILAS 130 25 N47°19'44.27" E022°36'37.33" RILAS
REBLA 131 58 N46°45'36.48" E023°44'40.71" REBLA
TGM 428 133 30 N46°26'48.89" E024°18'23.70" TARGU MURES
LAPKA 131 115 N45°17'33.52" E026°30'32.67" LAPKA
RIVOS 133 62 N44°39'20.53" E027°39'16.97" RIVOS
DINRO 144 76 N43°42'00.00" E028°48'30.00" DINRO
ODERO 140 91 N42°36'38.00" E030°15'52.00" ODERO
LIDSA 125 43 N42°15'01.00" E031°06'27.00" LIDSA
ARPEM 126 44 N41°52'49.00" E031°56'53.00" ARPEM
HAKAN 126 18 N41°43'24.00" E032°17'54.00" HAKAN
TEPKI 122 35 N41°27'12.00" E032°59'34.00" TEPKI
PIPUR 124 13 N41°21'04.00" E033°14'20.00" PIPUR
ORMAN 123 8 N41°17'31.00" E033°23'09.00" ORMAN
ERGUN 123 70 N40°44'47.00" E034°44'20.00" ERGUN
46
SIV 114.2 125 114 N39°47'22.90" E036°53'36.20" SIVAS

ARPUT 125 111 N38°50'32.00" E038°56'31.00" ARPUT
EZS 114.7 126 16 N38°42'29.80" E039°13'26.70" ELAZIG
DYB 109.4 142 68 N37°52'24.10" E040°12'29.70" DIYARBAKIR
LESRI 139 69 N37°04'20.00" E041°13'49.00" LESRI
SIDNA 149 37 N36°33'58.00" E041°40'59.00" SIDNA
TUBEN 147 97 N35°17'24.00" E042°54'34.00" TUBEN
MUTAG 147 60 N34°30'03.00" E043°38'34.00" MUTAG
SOGUM 147 22 N34°12'12.00" E043°54'54.00" SOGUM
PUTSI 143 53 N33°32'00.00" E044°37'00.00" PUTSI
SINKA 143 14 N33°21'37.00" E044°47'53.00" SINKA
NOLDO 143 43 N32°49'32.00" E045°21'29.00" NOLDO
KATUT 141 16 N32°37'37.00" E045°34'39.00" KATUT
DENKI 141 21 N32°22'28.00" E045°51'22.00" DENKI
ILMAP 141 83 N31°21'33.00" E046°57'02.00" ILMAP
PEBAD 141 42 N30°50'23.00" E047°29'58.00" PEBAD
SIDAD 142 78 N29°52'31.00" E048°29'44.00" SIDAD
DESLU 134 37 N29°28'00.00" E049°01'50.00" DESLU
NANPI 134 35 N29°04'57.00" E049°31'57.00" NANPI
ALNIN 136 36 N28°40'43.00" E050°01'38.00" ALNIN
IMDAT 137 86 N27°41'00.00" E051°11'00.00" IMDAT
DURSI 125 53 N27°12'19.00" E052°01'44.00" DURSI
EGMIT 125 66 N26°36'15.00" E053°04'01.00" EGMIT
LEVNA 125 38 N26°15'35.00" E053°38'57.00" LEVNA
ORSAR 126 20 N26°04'30.00" E053°57'30.00" ORSAR
PEBAT 120 27 N25°51'53.00" E054°23'57.00" PEBAT
DESDI 135 23 N25°36'03.00" E054°42'30.00" DESDI
OMDB 122 41 N25°15'10.00" E055°21'52.00" DUBAI / INTERNATIONAL
Tracks are magnetic, distances are in nautical miles.
EGCC SID DESIG UL603 BASNO UL620 KOMUR UM748 KOPIT UL620 DINRO
L601 ODERO UP975 SIV UW710 ARPUT UP975 KATUT UM688 DENKI UP975
ILMAP UM688 PEBAD UP975 SIDAD R784 IMDAT B416 DURSI R784 EGMIT DCT
ORSAR B416 DESDI STAR OMDB
47
=====================================================================
L O A D S H E E T CHECKED APPROVED
ALL WEIGHTS IN KILOGRAMS
FROM/TO FLIGHT
EGCC/OMDB 22JAN15 0851
WEIGHT DISTRIBUTION
LOAD IN COMPARTMENTS 002887 B212/13

PASSENGER/CABIN BAG 019990 Y226/88
TOTAL TRAFFIC LOAD 022877
DRY OPERATING WEIGHT 122744
ZERO FUEL WEIGHT ACTUAL 145622 MAX 169646
TAKE OFF FUEL 056779
TAKE OFF WEIGHT ACTUAL 202401 MAX 232515
TRIP FUEL 045083
LANDING WEIGHT ACTUAL 157317 MAX 181621
---------------------------------------------------------------------
SI BLOCK TIME 07:50 RESERVE 02:02 TIME TO EMPTY 09:52 CI 52
END LOADSHEET [ A332 ] [ EGCC-OMDB ] [ 22JAN15 ]

=====================================================================
48

Airbus Prologue Tutorial Japanese V0.800.20150218b

Uploaded by

Copyright:

Available Formats

You might also like

Airbus Prologue Tutorial Japanese V0.800.20150218b

Uploaded by

Document Information

Original Description:

Copyright

Available Formats

Share this document

Share or Embed Document

Sharing Options

Did you find this document useful?

Is this content inappropriate?

Copyright:

Available Formats

Airbus Prologue Tutorial Japanese V0.800.20150218b

Uploaded by

Copyright:

Available Formats

Japanese Edition (日本語版)

Blackbox Simulation A330 チュートリアル

この BlackBox Loadmanager の初期設定を完全に終えたら、あなたはオプションウイ

Loadmanager が A330-200 のシートとカーゴベイメインのペイロードセクションを表示

ノート: Loadmanager の詳細を知りたい場合は、クイックスタートガイドを見てください。

56800 リッターの燃料をこのフライトで必要とします。ですから、この燃料を overall

エアバスプロローグをインストールした後、私達は MCDU のメニュー経由でスロット

FSX を開き、CREATE FLIGHT MENU(英語版)を実行します。(もしあなたのフライトシ

機体 “BlackBox Airbus A330-200 EMIRATES“を選択。

(START THE SYSTEMS)

オーバーヘッドパネルの上にある Bat1・Bat2・APU Bat (オーバーヘッドの C, D & E)

MFD 画面と他のシステムは運用を開始し、あなたは APU スタート手順を ECAM 画

LOWER ECAM パネル(H)かヴァーチャルコックピットの中に見える LOWER ECAM 画

これは LOWER ECAM の画面です。APU ページを参照するため、あなたは APU ボ

オーバーヘッドパネルの中央下に、APU 関連として APU Master と START の 2 つ

最初に私達は MASTER スイッチ(I)を押して、APU の初期化をします。

APU パネル上の START ボタン(J)を押し、APU スタートアップを完了させます。

多くのボタンは、FLT、PLAN、PERF、NAV RAD といったラベル付けがされています。

MCDU に戻りましょう。INIT ボタンと NEXT PAGE ボタンを押します。

ZFW は Fuel and Payload 画面(ZFW =空虚重量+ ペイロード)からの数字を計算する

V スピードは PFD ” Primary Flight Display”上に表示されます。

MCDU の INIT ボタンを押します。これで新しい画面が表示され、本当のフライトプラ

次は CRZ FL/TEMP の項目です。単純に巡航高度を入力すると気温が自動で表示

スクラッチパッドにメッセージとして “NAV ACCUR UPGRAD”と表示されますが、

F-PLAN を押すと、MCDU はこのような画面になります。

この状態は十分ではありません。出発空港 EGCC が高度 257 フィートとして表示さ

(SIDS AND STARS)

出発空港 EGCC 横の LSK L1 キーを押します。次に LAT REV(LATERAL

LAT REV で “Departure”と書かれた横の LSK L1 を押します。

EGCC でのランウェイのリストが表示されます。05L(ランウェイ 05L)を離陸滑走路と

DEPARTURES PG2 は、私達が選択する出発方式と SID のページです。

沢山の SID を空港は出発経路として持っていて、そこから選んでセットできます。

MCDU の上下矢印キーで、スクロールして SID の一覧を見ることができます。

あなたは ND(ナビゲーションディスプレイ)上に SID を見ることができるでしょう。

INSERT として MCDU の画面でフライトプランページに戻ってきました。

あなたは緑色で ND 上に表示された SID を見ることができます。

LSK L1 を DESIG ウェイポイントに合わせて押し、LATERAL REVISION ページを開

LAT REV ページでは、右側のセクションで VIA/GO TO と書かれている場所がある

これは LATERAL REVISION か“Sideways deviation”を現在のウェイポイント DESIG

一度この VIA/GO TO を承認すると、MCDU と ND は全てのウェイポイントと共にア

航空路の最後 EGMIT に到達するまでルートを続けていくことになります。

EGMIT に着いたら、ORSAR の前に DCT という文字が見えます。

最後の WP を入力したら、リストの最後に DESDI があります。

ND コントローラ(A)から PLAN を選択すると、新しいフライトプランのレイアウトを飛

あなたは入力したフライトプランを全て消したい場合、MCDU MENU に行き、LSK L6

SID と STAR (あなたの到着手順)

SID を入力した時と同じ手順で、到着空港の滑走路ランウェイ 12L の STAR を入力

ARRIVAL ページのために LSK R1 を押します。

RWY ILS30L のために LSK L5 を押します。

SID と STAR (あなたの到着手順)

LSK L5 を押して DESD6A STAR を選択します。

全てが上手くいくと、DESD6A STAR がフライトプランをスクロールすることで確認で

これでほぼフライトプランは完了しました。しかし F-PLN Discontinuity がまだありま

このフライトプランを保存したい場合、MCDU DATA ボタンを押して LSK R1 の

ではエンジン #2 を始動します。まず A330 でのプラクティスです。

OHP を閉じてセンターペデスタルを開き、スラストレバーの手前にある ENGINE

エンジン#1 のプロセスも同じです。ペデスタル上のエンジン #1 スイッチを ON にす

それでは OHP から APU BLEED を OFF にし、ランプが消灯したのを確認してから