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はじめに

取扱説明書
サイドバーシアターシステム 設置・接続・準備

エイチティー  エス ピー
音を楽しむ
形名  HT-SP100 Bluetooth
機器を楽しむ

困ったときは

情報ページ

HD Remaster HARMONY

お買いあげいただき、まことにありがとうございました。

この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
● ご使用の前に、
「安全上のご注意」(→ 3 ページ)、
「電波に関するご注意」(→ 8 ページ)
を必ずお読みください。
● この取扱説明書および別冊のクイックガイドは、保証書とともに、いつでも見ることが
できる所に必ず保存してください。
● 製造番号は、品質管理上重要なものですから、商品本体に表示されている製造番号と保
証書に記入されている製造番号とが一致しているか、お確かめください。
もくじ
はじめに....................................... 初めて使うときは必ずお読みください。
安全上のご注意.........................................................................................3 ~ 8
電波に関するご注意.................................................................................8 ~ 9
使用上のご注意...............................................................................................10
お手入れのしかた...........................................................................................10
付属品...............................................................................................................11
商標などについて...........................................................................................12
各部のなまえとはたらき.................................................................... 13 ~ 15

設置・接続・準備.............................. 操作を始める前に必要な内容です。
リモコンに乾電池を入れる............................................................................16
設置する前に...................................................................................................17
スピーカー部を設置する.................................................................... 18 ~ 26
テレビやレコーダーなどを接続する................................................ 27 ~ 28
電源を接続する...............................................................................................29

音を楽しむ...................................... 基本的な再生操作と音の調整です。
電源/音量や音質の調整など............................................................ 30 ~ 34
ハイレゾアップスケールで聞く....................................................................35
AQUOS 3.1 chモードで聞く....................................................... 35 ~ 36
ファミリンクパネルを使って本機を操作する.............................................37
部屋を暗くして使う........................................................................................38
USB メモリーに保存した音楽を再生する...................................................38

Bluetooth機器を楽しむ............... Bluetoothの接続と再生です。
スマートフォン /iPod/iPhone/iPad などを Bluetooth で接続する..... 39 ~ 41
Bluetooth 接続した機器の音楽の再生........................................................42

困ったときは............. 本機を使用していて困ったときに調べていただくページです。
「故障かな?」と思ったら.................................................................. 43 ~ 45
異常が起きたら................................................................................................45

情報ページ.......................................... 仕様などの情報のページです。
用語の解説.......................................................................................................46
Bluetooth無線技術について.............................................................. 47~48
Eilex音声技術について..................................................................................48
保証とアフターサービス................................................................................49
お客様ご相談窓口のご案内............................................................................50
おもな仕様.......................................................................................................51
お問い合わせ先.......................................................................................... 裏表紙
2
安全上のご注意
ご使用前に「安全上のご注意」を必ず読み、正しく安全にご使用ください。
• この取扱説明書には、安全にお使いいただくためにいろいろな表示をして

もくじ/安全上のご注意
います。その表示を無視して誤った取り扱いをすることによって生じる内容を、
次のように区分しています。内容をよく理解してから本文をお読みになり、
記載事項をお守りください。

警告 人が死亡または重傷を負う
おそれがある内容を示しています。

注意 人がけがをしたり財産に損害を受ける
おそれがある内容を示しています。

図記号の意味 気をつける必要がある
(図記号の一例です) ことを表しています。

してはいけない しなければならない
ことを表しています。 ことを表しています。

警告
交流 100 ボルト以外の電圧で使用しない
• 火災・感電の原因となります。

100ボルト
以外禁止

国外では使用できません
• この製品が使用できるのは日本国内だけです。外国では電源電圧が異な
りますので使用できません。
禁止 (This unit is designed for use in Japan only and cannot be
used in any other country. )

電源プラグは確実に差し込む
• 電源プラグはコンセントに根元まで確実に差し込んでください。差し込
みが不完全ですと発熱したり、ホコリが付着して火災・感電の原因とな
確実に ることがあります。また、電源プラグの刃に触れると感電することがあ
差し込む ります。

3
安全上のご注意(つづき)
タコ足配線をしない
• 火災・感電の原因となることがあります。

禁止

電源コードを傷つけたり、無理に曲げたり、ねじったり、引っぱったり、
加熱したり、加工したり、重い物を載せたり、この製品の下敷きにしない
• 電源コードが破損し、火災・感電の原因となります。電源コードが傷つ
禁止 いたときは、販売店に交換をご依頼ください。

雷が鳴りだしたら、製品に触れない
• 感電の原因となります。

接触禁止

開口部(バスレフダクトなど)に金属類や燃えやすい物など
を入れない
• 火災・感電・けがの原因となります。特にお子様にはご注意ください。
禁止 • 小さなお子様が誤って物を入れたり、挟み込んだりしないようにご注意
ください。

風呂やシャワー室では使用しない
• 火災・感電の原因となります。

風呂、シャワー室
での使用禁止

キャビネットを開けたり、改造しない
• 火災・感電・けがの原因となります。
内部の点検・調整・修理は、販売店にご依頼ください。
分解禁止

本機の上に花びんなど、水の入った容器を置かない
• 水がこぼれるなどして中に入ると、火災・感電の原因となります。

水ぬれ禁止

内部に水や異物などが入ったときは、電源を切り、電源プラ
グを抜く
• そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。販売店にご連絡く
電源プラグ ださい。
を抜く

煙やにおい、音などの異常が発生したら、電源を切り、電源
プラグを抜く
• 異常な状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。修理を販売
電源プラグ 店に依頼してください。お客様自身による修理は絶対におやめください。
を抜く

4
注意

安全上のご注意
不安定な場所に置かない
• 落ちたり、倒れたりして、けがの原因となります。

禁止

冷気が直接吹きつける所や、極端に寒い場所に置かない
• 露がつき、漏電・焼損の原因となることがあります。

禁止

湿気やほこりの多いところ、油煙や湯気が当たるようなとこ
ろに置かない
• 調理器具や加湿器などのそばに置くと、火災・事故の原因となることが
禁止 あります。

水滴がかかる場所に置かない
• 内部に水滴が入り、漏電・焼損の原因となることがあります。

禁止

風通しの悪いところで使用しない
また、じゅうたんや布団などをかけない
• 放熱孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因になることがあります。
禁止

製品の上に乗らない
• 踏み台や腰かけのかわりに使わないでください。倒れたりこわれたりし
て、けがの原因となることがあります。
禁止 特にお子様やペットにはご注意ください。

電源コードを熱器具に近づけない
• 電源コードの被覆がとけて、火災・感電の原因となることがあります。

禁止

直射日光が長時間あたる場所や、暖房器具の近く、火気の近
くには置かない
• 火災・事故の原因となることがあります。
禁止

電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない
• 電源コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。

禁止

5
安全上のご注意(つづき)
電源プラグの刃および刃の付近にほこりや金属物が付着して
いる場合は乾いた布で取り除く
• そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
ほこりを
取る

大音量で再生中に万一異音が出た場合は、音量レベルを下げ
てください
• そのまま使用すると、スピーカーが発熱し、火災の原因となることがあ
音量を. ります。
下げる 本機で音声を楽しむときは、音量を最小にしてから最適な音量に調整し
てください。電源を入れたとき、突然大きな音が出て聴力障害などの原
因となることがあります。

お手入れのときや長期間使用しないときは、電源プラグを抜

• 感電やけがの原因となることがあります。
電源プラグ
を抜く

ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない
• 感電の原因となることがあります。

ぬれ手禁止

電源プラグはゆるみのあるコンセントに接続しない
• 火災・感電の原因となることがあります。

禁止

他の機器を接続するときは、指定のケーブルをお使いください
• 接続するときは、必ず電源プラグをコンセントから抜き、他の機器の取
扱説明書をよくご覧のうえ、説明に従って接続してください。
指定のケーブル また、付属のケーブルや指定以外のケーブルを使用すると、故障の原因
を使用 となります。

Bluetooth 機能は病院内で使用しない
• 医療機器の誤作動の原因となることがあります。

禁止

Bluetooth 機能を使用するときは、心臓ペースメーカー等埋
込み型医療機器の装着部位から 22cm 以上離して使用する
• 電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
距離に注意.
する

6
移動するときは、電源を切り、電源プラグをコンセントから
抜き、機器間の接続線など外部の接続ケーブル、転倒防止具

安全上のご注意
をはずしたことを確認のうえ、行ってください
電源プラグ • 電源コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
を抜く また、落下や転倒など思わぬ事故の原因となることがあります。

リモコンの乾電池についての安全上のご注意
• 液もれ・破裂・発熱による大けがや失明を避けるため、下記の注意事項を必ずお守りく
ださい。

注意
乾電池は幼児の手の届く所に置かない
• 乾電池は飲み込むと、窒息の原因となったり、胃などに止まったりして
大変危険です。
禁止 飲み込んだおそれがあるときは、ただちに医師と相談してください。

乾電池の液がもれたときは素手で触らない
• 乾電池の液が目に入ったときは、失明のおそれがありますので、こすらず
にすぐにきれいな水で洗ったあと、ただちに医師の治療を受けてください。
禁止 • 皮膚や衣類に付着した場合は皮膚に傷害を起こすおそれがありますの
で、すぐにきれいな水で洗い流してください。皮膚の炎症など傷害の症
状があるときは、医師に相談してください。

乾電池はプラス⊕とマイナス⊖の向きに注意し、機器の表示
どおり正しく入れる
• 間違えると乾電池の破裂・液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する
表示どおりに 原因となることがあります。
入れる

乾電池の入ったリモコンや乾電池は、直射日光の強いところ
や炎天下の車内などの高温の場所で使用、放置しない
• 乾電池の破裂・液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となる
禁止 ことがあります。

乾電池は火や水の中に投入したり加熱・分解・改造・ショー
トしない
また、乾電池は充電しない
禁止
• 乾電池の破裂・液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となる
ことがあります。

指定以外の乾電池を使わない
• 乾電池の破裂・液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となる
ことがあります。
禁止

7
安全上のご注意(つづき)
乾電池を使いきったときや、長時間使わないときは、乾電池
を取り出す
• 乾電池を入れたままにしておくと、過放電により液がもれ、故障・火災・
指示 けがや周囲を汚損する原因となることがあります。

乾電池を水に濡らさない
ハンダ付けしない
金属小物(かぎ・装飾品・ネックレス・コイン等)といっしょ
禁止
にポケットやかばんなどに入れない

• この製品は厳重な品質管理と検査を経て出荷しておりますが、万一故障または不具
合がありましたら、お買いあげの販売店またはシャープお客様相談室まで、ご連絡
ください。
• お客様もしくは第三者がこの製品の使用を誤ったことにより生じた故障、不具合、
またはそれらに基づく損害については、法令上の責任が認められる場合を除き、当
社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

電波に関するご注意
本機は、2.4GHz の周波数帯の電波を使用しています。この周波数の電波は、次に示すよ
うにいろいろな機器が使用しています。
• コードレスフォン
• コードレスファクシミリ
• 電子レンジ
• 無線 LAN 機器(IEEE802.11b/g/n)
• Bluetooth
• ワイヤレス AV 機器
• ゲーム機のワイヤレスコントローラー
• マイクロ波治療機器類
これらの機器と本機を同時に使用すると、電波の干渉により、音がとぎれて雑音のように
聞こえたり、音が出なくなったりすることがあります。
受信状況の改善方法としては次の方法があります。
• 電波を発生している相手機器の電源を切る
• 干渉している機器との距離を離して設置する

8
電波に関するご注意(つづき)
■■機器認定について
本機は、技術基準適合認証を受けていますので、次の事項を行うと法律で罰せられる

安全上のご注意/電波に関するご注意
ことがあります。
• 分解/改造すること
本機のカバーをはずしたり、改造したりしないでください。

■■電波到達範囲
電波が届く範囲は約 10m です。ただし、設置位置やお使いになる場所の状況により
狭くなる場合があります。

この機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、
工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する
無線局)および特定小電力無線局(免許を要さない無線局)並びにアマチュア無線
局(免許を要する無線局)が運用されています。
この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線
局並びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。
万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発
生した場合は、すみやかに電波の発射を停止したうえ、お問い合わせ先(裏表紙参照)
にご連絡いただき、混信回避のための処置など
(たとえば、パーティションの設置など)
についてご相談ください。
その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局
に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたと
きは、お問い合わせ先(裏表紙参照)へご連絡ください。

■■周波数について
• 本機が使用する周波数帯は以下の通りです。

① ② ③

①使用周波数 2.4 GHz 帯を使用する無線設備


②変調方式 FH-SS 変調方式
③想定干渉距離 10 m 以下
全帯域を使用し、かつ移動体識
④周波数変更の可否
別装置の帯域を回避不可

9
使用上のご注意
• 長期間使用しないと機能に支障をきたす場合がありますので、ときどき電源を入れ
て作動させてください。
• 本機は、5℃〜 35℃の場所でお使いください。
• 使 用 中 は、 内 部 か ら 発 生 す る 熱 に よ り、 本 機 の ア ン プ 部 が 熱 く な り ま す。
.
長時間触れていると、やけどの原因となることがあります。
• パソコンなどの機器の近くで使用すると、それらの機器や本機に雑音が入ることが
あります。そのときは、それらの機器の電源を切るか、本機との距離をできるだけ
離してください。
• 本機の近くでラジオ受信機やトランシーバー、防災無線機などの無線機器を使用す
ると、それらの機器や本機に雑音が入ることがあります。また、誤動作することが
あります。そのときは、本機との距離をできるだけ離してください。
• 本機のスピーカーは防磁対応ではありません。磁気カードなど磁気の影響を受けや
すいものをスピーカーの近くに置かないでください。
• スピーカーの設置について
本機のスピーカーは防磁設計ではありません。
 ブラウン管 TV の近くに設置した場合、色ムラが発生することがあります。
 その場合はスピーカーを離して設置してください。

お知らせ
• 色ムラが消えない場合は、テレビの点検が必要な場合もあります。

お手入れのしかた
• 汚れは柔らかい布(綿、ネル等)で軽くふき取ってください。化学雑布(シートタ
イプのウェット・ドライのものも含め)を使用すると、本体キャビネットの成分が
変質したり、ひび割れなどの原因となる場合があります。
• 汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤にひたした柔らかい布(綿、ネル等)を
よく絞って拭き取り、柔らかい乾いた布で仕上げてください。

ご注意
• ベンジンやシンナー、アルコールなどの化学薬品は使わないでくださ
い。また、殺虫剤などの揮発性のあるものをかけないでください。表 ベ ンジ ン シンナー

面の仕上げをいためたり、変色の原因となることがあります。

10
付属品

リモコン 接続用部品

使用上のご注意/お手入れのしかた/付属品
リモコン× 1 個 単 4 乾電池× 2 個 スピーカーケーブル(赤 / 黒)× 2 本

電池を交換する際は、アルカリ・マンガン乾電池の
ご使用をおすすめします。

スピーカー部設置用部品
テレビ側取付アングル スピーカーアーム テレビ側
46V ∼ 70V 型用 ×2本 取付アングル ×1組 取付アングル用ねじ

40V 型用 ×2本
6mm ×4個
10mm

スピーカーアームねじ
4mm
×8 個
12mm

スピーカー取付用ねじ
上側用
スピーカーアーム ×2 本 円形の金属板付き
ねじ 3.5mm ×2 個
自立用スタンド ×2 個 8mm
下側用
ねじ 4mm ×2 個
8mm

ケーブルクランパー ×4 個 スピーカー部横置き用
クッション ×4 枚

サブウーハー部設置用部品
AC アダプター× 1 個 AC コード× 1 本

取扱説明書 (本書)
×1 冊
保証書      × 1 組
クイックガイド   × 1 枚

注意:付属の AC アダプター、 ※日本語以外の取扱説明


   AC コードは本機専用です。 書はありません。
   他の機器に使用しないでください。

11
商標などについて
• HDMI と HDMI High-Definition Multimedia Interface 用語および HDMI ロゴは、
米国およびその他国々において、HDMI Licensing, LLC の商標または登録商標です。

• ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。.
Dolby、ドルビー、Dolby Audio 及びダブル D 記号は、ドルビーラボラトリーズの商
標です。

• iPad、iPod、iPod nano、iPod touch は、米国および他の国々で登録された Apple


Inc. の商標です。

• Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標


であり、シャープ株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
その他の商標およびトレードネームは、それぞれの所有者に帰属します。

• この製品は Eilex International,LLC からの実施権に基づき製造されています。


Eilex PRISM、VIR Filter、Eilex Harmony および Eilex HD Remaster は Eilex
International,LLC の商標です。

• シャープ株式会社は、日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠した製品に Hi-Res
Audio ロゴを冠して推奨しています。ロゴは登録商標です。

• その他、本書で登場するシステム名、製品名、サービス名は、一般に各開発メーカーの
登録商標あるいは商標です。なお、本文中では ®、™ マークは明記していません。

12
各部のなまえとはたらき

センターユニット部

商標などについて/各部のなまえとはたらき
■正面
電源ランプ 入力切換ボタン
・電源切(待機)時は赤に、電源入(動作)時は青に点灯します。 ・繰り返し押し、音楽や音声を
・リモコン信号を受けた場合に点滅します。  聞く機器を選びます。
電源入/切(待機)ボタン
・電源を入/切(待機)します。

リモコン受光部 USB端子
・リモコンをここに向けて操作してください。 ・USBメモリーに保存された音楽を聴くとき
に、メモリーを接続します。

■表示部 1 2 3 4 5 6

1 オートオフ 緑:接続された機器からの入力信号が無く、約15分経過したときに自動で電源を切
 りにします。リモコンボタンで入/切できます。
橙:リモコンの消音ボタンを押したときに点灯します。

ジャンルオート 緑:接続されたテレビの音声を番組ジャンルに合わせて、最適なサウンドモードで再
  生します。テレビ側の操作で入/切します。
2
HDMI 橙:HDMI入力端子に接続された機器の音声を出力します。入力切り換え時、約3秒
  間点灯します。

ハイレゾアップ 緑:音声をハイレゾ相当の音質で出力(ハイレゾアップ機能)します。リモコンボタ
3  ンで入/切できます。
TV(ARC) 橙:テレビの音声を出力します。入力切り換え時、約3秒間点灯します。

3.1ch 緑:左右のスピーカーと、テレビのスピーカーの両方に出力します。映画の台詞など
 が聞きやすくなります。リモコンボタンで入/切できます。
4 デジタル 橙:光デジタル音声入力端子に接続された機器の音声を出力します。入力切り換え時、
 約3秒間点灯します。

リンク 緑:Bluetooth入力時、スマートフォンなどとBluetoothで接続されたとき
  に点灯します。ペアリング操作時は点滅します。Bluetooth以外の入力時、 サ
5  ブウーハーと接続されたときに点灯します。ペアリング操作時は点滅します。
USB 橙:USB端子に接続されたメモリーに保存された音楽を再生します。入力切り換え
 時、約3秒間点灯します。

DOLBY 緑:ドルビーデジタル方式の信号が入力されると点灯します。
6 橙:Bluetooth機器を接続する時に選択します。入力切り換え時、約3秒間点灯
  します。
・音量やサブウーハーレベル調整時は、操作中赤色で音量レベルを表示します。

13
各部のなまえとはたらき(つづき)

センターユニット部(つづき)
■■背面
HDMI入力端子 スピーカー端子
・HDMI出力端子のある ・左右のスピーカーと付属のスピーカー
レコーダーやプレーヤ ケーブルで接続します。
ーと接続します。

電源コード
HDMI出力端子 光デジタル音声
・HDMI入力端 入力端子 底面 モデルラベル
子のあるテレ ・光デジタル音 ・モデル名、電気定格、
ビと接続しま 声出力のある   安全表示、商標などが
す。 機器と接続し   記載されているラベル
ます。   は底面にあります。

スピーカー部 サブウーハー部
リンクボタン(※)
・センターユニット
ツイーター と無線で接続する
ときに押します。
ウーハー ACアダプター
入力端子
ダクト ・付属の
 ACアダプターを
 接続します。
サブウーハー
ネット ネット
バスレフダクト
有り 無し

スピーカー端子 ※サブウーハーペアリングについて
スピーカー固定部 ・ 工場出荷時にペアリングされておりますので、通常は
使用しません。修理や交換時などで無線接続が切れた
ときに使用します。
接続方法の詳細については、
26 ~ 28 ページをご覧ください。
14
リモコン部

各部のなまえとはたらき
ボタン名 ページ ボタン名 ページ
電源 30・38・40∼42 ハイレゾアップ 35
・音声をハイレゾ相当の音声に
変換します。
入力切換 28・31・35・38・40∼42
・音楽や音声を聞く機器を選び
ます。
サウンドモード 32 AQUOS 3.1ch 27・35
・お好みの音質に切り換えられ ・本機とテレビ(AQUOS)を組
ます。 み合わせたとき、台詞などを
聞き取りやすくします。
サラウンド 34
・サラウンドの効果を入/切しま テレビ/オーディオ 34・35
す。 ・テレビと本機のどちらから音
を出すかを選びます。
音声切換 33
・二重音声番組の主音声/副音
声を切り換えます。 サブウーハーレベル+/− 32
・サブウーハーの音量を調整します。

Bluetooth/USB操作 38・42 ディレイ+/− 33


・BluetoothやUSB端子に接 ・映像と音声のズレを調整します。
続した機器を操作します。
センタースピーカー+/− 35
・3.1ch機能を使っている時テ
音量 31・42 レビ(センター)の音量を調整し
・音量を調整します。 ます。

サブウーハーペアリング 30
消音 32 ・サブウーハーと無線接続します。
・音を一時的に消します。再度 (※)
押すと音が出ます。
Bluetoothペアリング 40
・Bluetooth機器と接続します。

オートオフ入/切 34
・無音声が約15分続くと自動 消灯 38
的に電源を切(待機)にします。 ・センタ ー ユ ニットの ランプ(
LED)を消灯します。電源ラン
プは消灯しません。
テレビ操作
・シャープ製テレビを操作でき ※サブウーハーペアリングについて
ます。
(一部対応していない製 ・工場出荷時にペアリングされて
品もあります。) おりますので、通常は使用しま
せん。修理や交換時などで無線
接続が切れたときに使用します。

15
リモコンに乾電池を入れる
1.フタを矢印の方向に開ける

2.単4乾電池を⊖側から入れる

3.フタを閉める
• カチッと音がするまで確実に閉めてください。

1 2 3
ご注意
• 乾電池は、日光や火などの過度の熱にさらさないでください。
• 乾電池の方向に注意して入れてください。⊕、⊖を間違えると、故障の原因となります。
• リモコンには充電池(ニカド電池など)を使用しないでください。充電池では正しく動
作しません。

■リモコン用乾電池の交換時期は?
通常のご使用で約 1 年です。
リモコン受光部に近よらないと動作しなくなったときは、乾電池を交換してください。
電池を交換する際は、アルカリ・マンガン乾電池のご使用をおすすめします。

■リモコンの使える範囲(目安)

リモコン受光部

ご注意
リモコン受光部を隠すように、ぬいぐ
るみなど小物を置かないでください。 00°
25°
リモコン受光部の妨げになり、動作 15°
しにくくなることがあります。 本体のリモコン 15°
受光部から 約20cm∼6m 15°
本体を置く場所や位置によってリモコ
ンの操作角度や距離に制限が出ます。

16
設置する前に
• 設置するときは、センターユニット部の左右・天面に 10cm 以上、サブウーハー部の
左右・天面・背面に 10cm 以上のすきまをあけてください。

10cm

リモコンに乾電池を入れる/設置する前に
10cm 10cm

10cm

10cm 10cm 10cm

• 家庭用電源コンセント(AC100V、50/60Hz)から、手で電源プラグが容易に抜き
差しできるように設置してください。
• 本機はセンターユニット部とサブウーハー部を無線で接続します。接続可能距離は約
10m ですが、鉄筋コンクリートや金属製の壁などが間にあると、機能しない場合があ
ります。そのような場合は、設置場所を変えてください。
• 電源を入れたまま移動したり、向きを変えたりしないでください。
• テレビの周辺に設置・接続するときの作業スペースを確保し、本機を設置してください。

17
スピーカー部を設置する
本機のスピーカーは、3つの設置方法があります。置き方に合わせて各ページの
設置方法をごらんください。
AQUOS(テレビ)の背面に取り付ける 19 ページ
・テレビを置くスペースにスピーカーを設置できます。
・画面を左右に回転できるテレビの場合、スピーカーも合わせて角度が変わります。

前面 背面

※組み立てる前に、プラスドライバー(JIS2番)をご用意ください。
 本機にはドライバーは付属しておりません。

付属の自立用スタンドで設置する 22 ページ
・ご使用のテレビの機種に関わらず、テレビの後ろにスピーカーを設置できます。
・画面が傾斜しているテレビの場合は自立スタンドでの設置またはテレビの前に
設置することをおすすめします。

※組み立てる前に、プラスドライバー(JIS2番)をご用意ください。
 本機にはドライバーは付属しておりません。

テレビの前に設置する 25 ページ
・テレビの左右にスペースが無いときは、スピーカーをテレビの前に置くことができます。
・画面が傾斜しているテレビの場合は自立スタンドでの設置またはテレビの前に
設置することをおすすめします。

18
AQUOS(テレビ)の背面に取り付ける
1.テレビ(AQUOS)へ「テレビ側取付アングル」を取り付ける
• お使いのテレビのサイズを、あらかじめご確認ください。「テレビ側取付アングル」

スピーカー部を設置する
は 40V型用(※)か、46V~ 70V型用のいずれか 2本を使用します。
• お使いのテレビが 40V型の場合でも、テレビ背面のねじ穴間のサイズによっては、
46V~ 70V型用アングルを使用してください。
• テレビ背面のねじ穴4か所に付属のテレビ側取付アングル用ねじ 4本で、アングル
をしっかりと取りつけます。
• 背面のねじ穴にキャップが付いている場合は、取り外してください。
• アングルに左右の区別はありません。上下の方向を確認して取り付けてください。
• テレビのスタンドカバーが取付アングルに当たる場合は、組み立て時にスタンドカ
バーを取り外してください。
• 46V~ 70V型用には、   の2通りの取り付け箇所があります。お使いのテレビの
A B
形状に合わせて、干渉しない位置に取り付けてください。

AQUOS 背面 アングルの端が斜めに
なっているほうを上にして
取り付けてください

テレビ側
取付アングル(2 本)
水平金具
A (4 箇所)
B

水平金具にはストッパーが付いています。
テレビのサイズにより取り付け位置が変わります。
テレビの上下穴位置を確認し取り付けてください。
A
• 46V〜 70V型用アングルは、水平金具 28mm
B
50mm
の位置を付け替えることにより、お好み C
でスピーカー上下位置を A・B・Cの 3段
階から選ぶことができます。
A
(工場出荷時は A の位置になっています) B 28mm
水平金具の位置を変えるときは、水平金 50mm
C
具左右のねじを外し、上下の水平金具を
一緒に移動してください。移動後、再び
水平金具左右のねじで固定してください。

※ 40V 型用を使用する場合は、水平金具の
 付け換えが必要となります。
 46V 〜 70V 型用アングルについていたね
 じを使用して、水平金具を固定してください。
 外した 46V ~ 70V 型用アングルは使用
 しませんので、保管してください。

19
スピーカー部を設置する(つづき)
2.
「スピーカーアーム取付アングル」の調整
•.スピーカーアーム取付アングルのねじ(4箇所)をゆるめ、アームを左右に 30cm程
まで伸ばします。

約 30cm 約 30cm

2本のねじを緩め、 2本のねじを締め、
アームを 30cm 程に伸ばす。 アームを一旦固定する。
※対象のテレビよって、
1で取り付けた「テレビ側取り付けアングル」の幅と左右の
 アングルの幅が異なる場合、位置を調整します。
①.「スピーカーアーム取付アングル」の ②1で取り付けた「テレビ側取付アングル」
ねじを外します。 の幅に合わせて、左右のアングルを共に内
側に移動し、外したねじで固定します。(取
り付け位置は外、中、内の3段階あります。)

左右の
アングル


内中



3.スピーカーにスピーカーアームを取りつける
•.スピーカーとスピーカーアームに左右の区別はありません。
•.テーブルなどの台に布を敷いて、スピーカーを伏せた状態で取り付けてください。
•.スピーカー組立時には、スピーカーユニット保護のためネットを外さないでください。
•.スピーカーアームは、右用・左用で向きを 180°変えて取り付けます。
•.スピーカーアーム先端の金具の穴とスピーカー部の凸を合わせ、ねじ用穴2箇所が
スピーカー部のねじ穴と合っているか確認します。
•.スピーカー下側用ねじ、上側用ねじの順にねじを締めます。
スピーカー スピーカー スピーカー スピーカー
上側用ねじ 下側用ねじ 上側用ねじ 下側用ねじ
(円形の金属板付き) (円形の金属板付き)

右用
スピーカー
左用
スピーカー
スピーカーアーム

スピーカーアーム
下側用ねじは根元までしっかりと締めてください。
スピーカー部の凸に金具が乗上げないようご注意ください。

20
4.スピーカーをスピーカーアーム取付アングルに取り付ける
 .①スピーカーをスピーカーアーム取付アングルにスピーカーアームねじ各2本で
  .固定します。
•.テーブルなどの台に布を敷いて、スピーカーが仰向けの状態で取り付けてください。
•.スピーカー取付アングルに挿入し、スライドさせてください。

スピーカー部を設置する
•.スピーカーアームには A、B の 2箇所の取り付け位置があります。40~ 60V型テ
レビへ取り付ける場合は、左右共にAの取り付け位置で組み立ててください。

B A

A B

※70V 型のテレビへ取り付ける場合は
 左右共にBの取り付け位置で組み立て
 てください。

 .②スピーカーアーム取付アングルをテレビに取り付けたアングルに乗せます。

この部分を持ってアングルに乗せる
•.左右各2本のねじを緩め、アームをテレビの幅まで挿し込み、2本のねじを締めて
アームを固定します。
•.スピーカーアーム取付アングルを前後に動かして、スピーカーの位置を調整してく
ださい。

5.スピーカー裏のねじで、スピーカーの傾き
【スピーカーの揺れが気になる場合】
  を調整する
AQUOS(テレビ)と接するスピーカー
•.一旦、スピーカー裏の マークのねじを緩め、
テレビの画面に合わせて左右と前後の傾きを の面に付属の「スピーカー部横置き用
調整し、ねじを締め直してください。 クッション」を貼りつけ、AQUOS(テ
レビ)との隙間を詰めて設置してくだ
前後の傾きを さい。揺れを軽減することができます。
左右
調整します

テレビ テレビ
スピーカー部
スピーカーの 横置き用
左右の傾きを クッション
調整します

前後

21
スピーカー部を設置する(つづき)

付属の自立用スタンドで設置する
※組み立てる前に、プラスドライバー(JIS 2番)をご用意ください。
 本機にはドライバーは付属しておりません。

1.
「スピーカーアーム取付アングル」のねじを外し、アーム固定部を外す
• 外したアングルとねじは使用しませんので、保管してください。

自立スタンドの底面両端に
スピーカー部横置き用
クッションを貼り付けます。

アーム固定部

2.スピーカーにスピーカーアームを取りつける
• スピーカーとスピーカーアームに左右の区別はありません。
• テーブルなどの台に布を敷いて、スピーカーを伏せた状態で取り付けてください。
• スピーカー組立時には、スピーカーユニット保護のためネットを外さないでください。
• スピーカーアームは、右用・左用で向きを 180°変えて取り付けます。
• スピーカーアーム先端の金具の穴とスピーカー部の凸を合わせ、ねじ用穴2箇所が
スピーカー部のねじ穴と合っているか確認します。
• スピーカー下側用ねじ、上側用ねじの順にねじを締めます。

スピーカー スピーカー スピーカー スピーカー


上側用ねじ 下側用ねじ 上側用ねじ 下側用ねじ
(円形の金属板付き) (円形の金属板付き)

右用
スピーカー
左用
スピーカー
スピーカーアーム

スピーカーアーム
下側用ねじは根元までしっかりと締めてください。
スピーカー部の凸に金具が乗上げないようご注意ください。

22
3.1で外したアーム固定部のねじ(4箇所)をゆるめ、アームを左右に30cm程ま
  で伸ばす
•.スピーカーアーム取付アングルのねじ(4箇所)をゆるめ、アームを左右に 30cm程
まで伸ばします。

スピーカー部を設置する
約 30cm 約 30cm

左右各2本2本のねじを緩め、 左右各2本のねじを締め、
アームを 30cm 程に伸ばす。 アームを一旦固定します。

4.スピーカーアームをアーム固定部に取り付ける
•.スピーカーアームをアーム固定部にスピーカーアームねじ各2本で固定します。
•.スピーカーアーム取付アングルに挿入しスライドさせてください。

アーム固定部
立てたときに、ねじが下向きになるよう、
アーム固定部の向きに注意してください。

5.スピーカーアームに「自立スタンド」をスピーカーアームねじで固定する
•.自立スタンドの脚は、前向きに取り付けます。
※自立スタンドに左右の区別はありません。
•.自立スタンド取り付け後、スピーカーを立てます。

前面

23
スピーカー部を設置する(つづき)
6.テレビの幅に合わせてアームを固定する
  ① 左右各 2 本のねじをゆるめ、アームをスライドさせてテレビの幅に、左右スピーカー
   の幅を合わせます。
   ※テレビスタンドに自立スタンドが当たらないように、アームの長さを調整してく
    ださい。
  ② アーム固定部の左右各 2 本のねじを締め、左右のアームを固定します。

7.スピーカー裏のねじで、スピーカーの傾きを調整する
• 一旦、スピーカー裏の マークのねじを緩め、テレビの画面に合わせて左右と前後
の傾きを調整し、ねじを締め直してください。

前後の傾きを
左右
調整します

テレビ
スピーカーの
左右の傾きを
調整します

前後

24
テレビの前に設置する
1.スピーカーを置く位置を確認する
• テレビの前にスピーカーを安定して置けるスペースがあることを確認します。

スピーカー部を設置する
• テレビの画面やリモコン受光部を隠さない位置に置いてください。リモコン受光部
の位置はテレビの取扱説明書をご覧ください。
• スピーカーは左右対称に置いてください。

2.付属の「スピーカー部横置き用クッション」をスピーカーに貼り付ける。
• クッションを台紙からはがし、左右のスピーカーそれぞれに 2枚貼り付けます。

3.貼り付けたクッション面を下に置く

25
スピーカー部を設置する(つづき)

スピーカー部とセンターユニット部を接続する
ご注意
• 接続するときは、電源コードを抜いてから行ってください。
• スピーカーケーブルの左右を正しく接続してください。
• スピーカーケーブルの裸線どうしが触れないようにご注意ください。

右用スピーカー 左用スピーカー
センターユニット

赤(+) 白(+)
赤(+) (右) (左) 赤(+)

スピーカーケーブル(赤) スピーカーケーブル(赤)
スピーカーケーブル(黒) スピーカーケーブル(黒)

※スピーカー部をテレビの背面に設置または自立スタンドで設置した場合、付属のケーブ
 ルクランパーをスピーカーアーム部に取り付けてスピーカーケーブルを通すことができ
 ます。

ケーブルクランプ
取り付け位置

・図の線の様にアングルの内側に
スピーカーケーブルを這わせて、
ケーブルクランプに通します。

26
テレビやレコーダーなどを接続する

接続する前に
• 接続するときは、それぞれの機器の電源プラグを抜いてから行ってください。
• ご使用の機器の取扱説明書もよくご覧のうえ、接続してください。

スピーカー部を設置する/テレビやレコーダーなどを接続する
• 本機は 4K 対応機器(テレビ、チューナー、レコーダーなど)を接続、使用いただけます。

HDMI 端子のある機器(テレビやレコーダーなど)を接続する
テレビとの接続 レコーダーなどとの接続
テレビ ブルーレイディスクレコーダー/
デジタル音声 HDMI(ARC)
出力(光) 入力
ハイビジョンレコーダーなど

ARC対応の
HDMI入力 HDMI
デジタル音声 端子へ 出力端子へ
出力(光)端子へ
HDMI ケーブル
光デジタル HDMI
音声ケーブル 出力端子へ HDMI
ケーブル

※1 HDMI 入力端子へ
センターユニット部
光デジタル
音声入力端子へ “カチッ”と音がする
まで差し込む
• ARC(オーディオリターンチャンネル)対応アクオスと HDMI ケーブルで接続して音
声を聞く場合は、ARC 対応の HDMI 入力端子と接続し、アクオスの「ファミリンク設
定」-「ARC 設定」を「自動」モードに設定してください。
※1 ARC(オーディオリターンチャンネル)非対応テレビの音声を聞く場合は、光デジ
タル音声ケーブル(市販品)もつないでください。
HDMI ケーブルの接続だけでは、本機でテレビの音声を聞くことはできません。
お知らせ
• アクオスと接続した場合、アクオス側の設定を「AQUOS オーディオで聞く」に設定
すると、本機から音声が出力されます。「AQUOS で聞く」に設定したときは、本機か
ら音声は出力されません。アクオスから音声が出力されます。HDMI 入力を選択時に
(リモコン)を押すと、本機とアクオスの両方から音声が出力されます。
• ファミリンク機能対応のテレビやブルーレイディスクレコーダーなどを接続した場合
は、ファミリンク機能が使用できます。ファミリンク機能に関しては、接続する機器の
説明書をご覧ください。
• 本機以外のファミリンクに対応したオーディオ製品を、本機やテレビに接続しないでく
ださい。正常な動作ができなくなります。
• ファミリンク機能に対応した機器で正常に動作しないときは、本機のリモコンで操作してください。
27
テレビやレコーダーなどを接続する(つづき)

HDMI 端子のない機器(DVD プレーヤーなど)を接続する


テレビとの接続 レコーダーなどとの接続
DVDプレーヤー/
CATVセットトップボックス
音声 音声ケーブル 音声 BSデジタルチューナー
入力 出力 CSチューナー/CDプレーヤー
映像 映像ケーブル 映像
入力 出力
デジタル音声 デジタル音声
出力(光)

出力(光) 端子

センターユニット部

光デジタル
音声ケーブル
光デジタル
音声入力端子へ
“カチッ”
と音がするまで差し込む

• 映像出力機器の場合は、映像出力とテレビの映像入力を映像ケーブルで直接接続してく
ださい。映像ケーブルの接続に関しては、接続する映像機器の説明書をご覧ください。
• 本機に接続した機器の音声を聞くには、 (リモコン)を押す、
入力切換
 または (センターユニット)を繰り返し押して、デジタルを選んでください。

HDMI ケーブルについて
• HDMI ケーブルは市販品をお買い求めください。
• 使用する前に、保護キャップがついている場合は取り外して接続してください。
• HDMI ケーブルをお使いになるときは、より安定した動作や画質劣化などの防止のため、
2m 以下の HDMI ロゴ表示のあるハイスピードタイプ対応の HDMI ケーブルをお買い
求めください。
• HDMI ケーブルは奥まで差し込み、引っ張らないようにしてください。コネクターが端
子から抜けると、本機が正常に動作しなくなります。また、しっかり差し込まれていな
いときは、画像が乱れたり雑音が生じることがあります。

光デジタル音声ケーブルについて
• 光デジタル音声ケーブルは市販品をお買い求めください。
• 使用する前に、保護キャップがついている場合は取り外して接続してください。
• 光デジタル音声ケーブルは、曲げすぎると破損します。直径 60mm 以下には曲げない
でください。
28
電源を接続する
各機器の接続が終わったら、電源プラグをコンセントに差し込んでください。

テレビやレコーダーなどを接続する/電源を接続する
AC100V 50/60Hz
家庭用コンセントへ

• センターユニット部の電源(待機)ランプと、サブウーハー用 AC アダプターのランプ
が点灯します。

お知らせ
• それぞれの機器の電源プラグを差し込むときは、テレビの電源プラグを最後に差し込ん
でください。
• HDMI ケーブルの抜き差しや接続方法を変えた場合は、全ての機器の電源を入れた状態
でテレビの電源を入れ直してください。
• 電源は家庭用コンセント(AC100V、50/60Hz)を使用してください。

ご注意
• 家庭用電源コンセントから、手で電源プラグが容易に抜き差しできるように設置してく
ださい。

29
電源/音量や音質の調整など

電源を入れる

1. (リモコン)または (センターユニット)を押す
• センターユニット部の電源ランプが青色に点灯します。

お知らせ
• ファミリンク機能に対応した接続機器の電源が入ったときにも、自動的に本機の電源が入
ります。
• テレビの電源が入ってから音が出るまで、またはファミリンク機能により本機が認識さ
れるまで、若干の遅れが生じる場合があります。

■電源を切るには…

1. (リモコン)または (センターユニット)を押す
• センターユニット部の電源ランプが赤色に点灯します。

センターユニット部とサブウーハー部をワイヤレス接続する
センターユニット部とサブウーハー部は、通常自動的にワイヤレスで接続されま
す。接続されない場合は、以下の操作を行ってください。

1.ペアリング (リモコン)を長押し(3秒以上)する
• センターユニット部のリンクランプが点滅します。

2.2分以内に、サブウーハー部背面のリンクボタンを長押し(3秒以上)する
• 接続が完了すると、センターユニット部のリンクランプが点灯します。

お知らせ
• 他の無線機器と電波干渉する場合がありますので、他の無線機器と離して設置してください。
• サブウーハーの音量レベルがお好みの設定になっているか確認してください。(32 ページ)

30
聞きたい機器を選ぶ
入力切換

1. (リモコン)を押す、または (センターユニット)を
繰り返し押して選ぶ
HDMI :HDMI 入力端子に接続した機器を選びます。

電源 音/量や音質の調整など
TV:HDMI 出力端子に接続したARC対応のテレビを選びます。

デジタル:光デジタル音声入力端子に接続した機器を選びます。

USB:センターユニット前面のUSB端子に接続した機器を選びます。

   :Bluetooth接続した機器を選びます。

お知らせ
• ファミリンク対応のテレビを HDMI ケーブルで接続している場合は、
「HDMI」を選択し
たときのみ、テレビの入力も連動して切り換わります。
• 本機の入力を「TV」にしても、接続しているテレビの入力は切り換わりません。

ご注意
• ARC 非対応のテレビに接続し、入力切換で「TV」を選択した場合は、「デジタル」入
力に切り換わります。

音量を調整する

1. (リモコン)を押す

最小 最大

• 100 段階で音量を調整できます。
• センターユニットのランプが赤色に点灯し、音量の目安を表示します。ランプは音量操
  作後、約 3 秒で前の表示に戻ります。
• 音量を 50 以上に設定して電源を切った場合、次に電源を入れたときは音量が 50 とな
  ります。

■■音のエチケットについて
• 夜間などにお使いになるときは、ご近所のご迷惑にならないよう、音量に配
慮してお楽しみください。

31
電源/音量や音質の調整など(つづき)

一時的に音声を消すには
1. (リモコン)を押す

消音中は橙色のランプが点灯します。
• もう一度押すと、もとの音量に戻ります。
• 電源を切って入れ直すと、消音モードは解除されます。

サブウーハーの音量レベルを調整するには
1. (リモコン)を押す

最小 最大
• 100 段階でレベルを調整できます。
• センターユニットのランプが赤色に点灯し、音量レベルを表示します。
お知らせ
• サブウーハーの音が大きすぎて歪むときは、サブウーハーの音量レベルを下げてください。

サウンドモードを選んで聞くには
8 種類のサウンドモードの中からお好みの音場を選べます。
サウンドモードボタン(リモコン)を押す
ダイレクト 音響処理をせず、元の音をそのまま出力します。

シネマ

ミュージック

ゲーム
放送番組や映像、音楽のジャンルに適切な音場を選べます。
スポーツ

ニュース

ドラマ

ナイト 深夜に小音量で聞くときに適しています。

32
音声を切り換えるには
音声多重放送を見ているとき、主音声と副音声を切り換えることができます。
1. (リモコン)を押す
主音声 副音声

電源 音/量や音質の調整など
主音声+副音声
お知らせ
• テレビやレコーダーなどの音声出力を「ビットストリーム」に設定しているときは、本機
のリモコンで音声を切り換えます。テレビやレコーダーのリモコンの「音声切換」ボタン
では切り換えることができません。
• テレビやレコーダーなどの音声出力を「PCM」に設定しているときは、テレビやレコーダー
のリモコンで音声を切り換えます。本機の「音声切換」ボタンでは切り換えることができ
ません。
• マルチ音声番組や複数の音声が収録されている BD や DVD の映画などの音声は、本
機の「音声切換」ボタンでは切り換えることはできません。接続している機器の音声切
り換え機能をご使用ください。
• レコーダーなどの音声出力を「オート」または「ビットストリーム」に設定していると
きは、テレビから主音声と副音声の両方の音声が出力される場合があります。このよう
なときは、レコーダーの音声出力を「PCM」へ変更し、レコーダーのリモコンで音声を
切り換えてください。

映像と音声のズレを軽減したい場合は・・・
本機からの音声出力を遅らせて映像とのズレを軽減させることができます。
電源オン時は、通常はオートに設定されます。
レコーダーを再生したときに、テレビで見る再生映像と本機から聞こえる音声にズ
レを感じた場合には、ディレイレベルを調整してください。

1. (リモコン)を押す

オート
0
1
2
3
4
5
6
• センターユニットのランプが赤色でディレイレベルを表示します。
• ランプは、操作後約 3 秒で前の表示に戻ります。
33
電源/音量や音質の調整など(つづき)

本機/テレビのどちらから音声を出力するか切り換える
ファミリンク機能を利用して接続中のみ、本機/テレビのどちらから音声を出力す
るか切り換えることができます。
1. (リモコン)を押す

お知らせ
• アクオスの「音声出力機器切換」設定からも切り換えることができます。
  詳しくはアクオスの取扱説明書をご覧ください。

自動的に電源を切る
約 15 分間、音声信号が無い場合に自動的に本機の電源を切ります。
1. (リモコン)を押しセンターユニットのオートオフランプを点灯させます。
• 再度押すと、オートオフは解除されます。(自動で電源が切れなくなります。)

お知らせ
• オートオフ機能は、本機の入力が TV(ARC)、光デジタル、USB、 (Bluetooth)の
ときに働く機能です。HDMI 入力を選択している状態では働きません。
ファミリンク機能に対応した機器の場合は、HDMI 入力また TV(ARC)入力のとき、テ
レビの電源に連動して、本機の電源も自動的に切れます。
• 光デジタル入力の場合、接続している機器によっては、一時停止(PAUSE) や消音(MUTE)
  などの操作を行った場合、音声が無音となり自動的に電源が切れる場合があります。

サラウンドを選んで聞くには
サラウンドを利用すると、立体的な音声を楽しむことができます。

1. (リモコン)を押す
• 押すたびにサラウンドが入 / 切します。

ご注意
• 主音声、副音声の切り換えを行った場合、サラウンドモードは解除されます。
• ハイレゾアップスケール機能を「入」にすると、サラウンドモードは解除されます。

34
ハイレゾアップスケールで聞く

音楽をハイレゾ相当の音質で聞く(ハイレゾアップスケール機能)
本機は、ハイレゾアップスケール機能を搭載しており、テレビ放送や CD、MP3
などの音源を、高音質に変換して聞くことができます。
1. (リモコン)を押す
• センターユニットの「ハイレゾアップ」ランプが点灯します。

電源 音/量や音質の調整など/ハイレゾアップスケールで聞く/
• 音楽等をハイレゾ相当の音質で聞くことができます。
お知らせ • 再度 (リモコン)を押すと切になり、ハイレゾアップランプが消灯します。
• ハイレゾ音楽ファイルを再生した場合も、ハイレゾアップランプは点灯しますが、すで
  にハイレゾの音質になっているため、アップコンバート機能は働きません。
• サラウンドモードを「入」にすると、ハイレゾアップスケール機能は「切」になります。

AQUOS 3.1ch モードで聞く

AQUOS と組合わせて HDMI 入力音声を 3.1 チャンネルで聞く


ファミリンク機能に対応した液晶テレビ AQUOS と組合わせると、本機の HDMI 入
力時に映画などの台詞が聞き取りやすい 3.1 チャンネル音声で聞くことができます。
入力切換

1. (リモコン)を押す、または (センターユニット)を繰り返し押して
HDMI入力を選択し、
  (リモコン)を押す
• センターユニットの「3.1ch」ランプが点灯します。
• HDMI ケーブルで接続されたレコーダーなどでマルチチャンネル音声のブルーレイディ
スクやテレビ番組を視聴すると、左右のスピーカーから音楽や効果音、テレビのスピー
カーからセンターチャンネルの台詞、サブウーハーから低音がそれぞれ出力されます。
• 再度 (リモコン)を押すと切になり、3.1ch ランプが消灯し、2.1ch の音声出力に戻ります。
2.    (リモコン)で、テレビの音量を調整する
AQUOS 3.1ch

• 左右のスピーカーと合わせ、聞き取りやすい音量に調整してください。
• TV リモコンの音量操作でも調整できます。

お知らせ
• 本機の入力が HDMI 以外では、AQUOS 3.1ch モードは働きません。
• (リモコン)またアクオスの「音声出力機器切換」設定を変更すると、AQUOS
モードで聞く

  3.1ch モードは解除されます。
• お使いの AQUOS によっては、本機能が動作しないことがあります。また、AQUOS
  以外のテレビと接続している場合は動作しません。
•  レコーダーなどの音声出力を「オート」または「ビットストリーム」に設定しているときは、 
 テレビから主音声と副音声の両方の音声が出力される場合があります。このようなときは、レ
 コーダーの音声出力を「PCM」へ変更し、レコーダーのリモコンで  音声を切り換えてください。
35
AQUOS 3.1ch モードで聞く

3.1ch モード対応表
本機の入力切換の選択状態
HDMI TV(ARC)※7

レコーダー/ レコーダー/ その他の入力


プレーヤーで プレーヤーで AQUOS で AQUOS で (デジタル、
デジタル放送を ブルーレイや デジタル放送を ネット動画など USB、
視聴、または DVD ソフトを 視聴/再生 を再生 Bluetooth)
録画番組の再生 再生

AQUOS ※ 1 と
○ ○
レコーダーを
※4 ※5 × × ×
本機に接続した場合
※5 ※6
※2 ※3

AQUOS のみを
- - × × ×
本機に接続した場合

※1 : 2009 年 6 月以降に発売の AQUOS が対象です。詳しくは、適合表をご確認ください。


 
(http://www.sharp.co.jp/support/aquos/option/tbs/sp100/adapt.html)
※2 : レコーダー、または、プレーヤーを AQUOS に接続した場合は、AQUOS 3.1ch モードは動
 作しません。本機から 2.1ch で音声が出力されます。
 AQUOS 3.1ch モードを使用する場合は、センターユニット部の HDMI 入力端子に接続してください。
※3 : レコーダー、または、プレーヤーとセンターユニット部を光デジタルケーブルで接続した場合
 は、AQUOS 3.1ch モードは動作しません。本機から 2.1ch で音声が出力されます。
※4 : マルチチャンネル音声のセンターチャンネルをテレビのスピーカーから出力するには、レコー
 ダー、または、プレーヤーの音声出力設定の HDMI 音声信号形式を「オート」または「ビットスト
 リーム」にしてください。
 音声信号形式が「PCM」の場合は、左右のスピーカーと同じ音声がテレビのスピーカーから出力
 されます。
※5 : サラウンド放送のテレビ番組を視聴/再生した場合に、センターチャンネルの音声がテレビの
 スピーカーから出力されます。
 サラウンド放送を録画する際に、音声をリニア PCM に変換した場合は、左右のスピーカーと同じ
 音声がテレビのスピーカーから出力されます。
 また、ステレオ放送やモノラル放送を視聴/再生した場合も、左右のスピーカーと同じ音声がテレ
 ビのスピーカーから出力されます。
※6 : ドルビーデジタルのマルチチャンネル音声が収録されたブルーレイ/ DVD ソフトを再生した
 場合、センターチャンネルの音声がテレビのスピーカーから出力されます。
 リニア PCM や DTS の音声が収録されたブルーレイ/ DVD ソフトを再生した場合は、左右のスピー
 カーと同じ音声がテレビのスピーカーから出力されます。
 また、ステレオやモノラル音声の収録されたソフトを再生した場合も、左右のスピーカーと同じ音
 声がテレビのスピーカーから出力されます。
※7 : ARC非対応テレビと光デジタルケーブルで接続した場合は、本機の入力切換を「デジタル」
 に選択してください。

お知らせ
• AQUOS、またはレコーダーとセンターユニット部の間に HDMI 分配器等を接続した場
  合は、AQUOS 3.1ch モードは動作しません。
• AQUOS 3.1ch モードに切り換えた時に、テレビ画面の中央に「AQUOS から音声を出
  力します。 」と表示されます。表示されない場合は、本機、テレビ、レコーダーの電源を
  すべて OFF にし、再度 ON にしてください。
36
ファミリンクパネルを使って本機を操作する
ファミリンクパネル対応アクオスをご使用のお客様は、ファミリンクパネル(オー
ディオ操作パネル)を表示させることにより、アクオスのリモコンで本機の操作を
行うことができます。
• 操作する前に、アクオスの入力切換を「テレビ」にしてください。

ファミリンクパネルの操作のしかた バーチャル
サラウンド
サラウンド機能を入/切します。

AQUOS 3.1ch
1.
ファミリンクボタンを押す サウンドモード
オート 本機のサウンドモードがデジタル
または 放送の番組情報に合わせて自動で
• ファミリンクパネル 切り換わるように、ジャンル連動機
サウンドモード
(機器選択パネル)が 連動 入/切 能を入(する)/切(しない)します。
表示されます。
サウンドモード
アクオスとファミリ

モードで聞く/ファミリンクパネルを使って本機を操作する
マニュアル 本機では動作しません。
ンクでつながってい
る機器(ファミリンク サウンドモード
切換 本機では動作しません。
パネル対応機器)が表
示されます。 音声切換 二重音声番組の音声を切り換えます。
(33ページを参照ください。)
スピーカー
設定 本機では動作しません。
2. で「オーディオ」を選び、 スピーカーレベル
サブウーハーの音量レベルを
    を押す ー +
調整します。
• ファミリンクパネル(オーディオ操作パネル) ディマー
表示部を消灯モードにする(オン)/
が表示されます。 しない(オフ)を切り換えます。
• ファミリンクパネルは、製品によって次の2種
類があります。新製品などは、表示内容が本書 お知らせ
に記載されている内容と異なる場合があります。 • テレビの入力がレコーダー / プレーヤーの入力
ファミリンクパネル(例 1) ファミリンクパネル(例 2) になっている場合は、ファミリンクパネルにレ
リンク操作
(ファミリンク)
リンク操作 ファミリンク コーダー操作パネルが表示されます。その場合
は、機器選択パネルで「オーディオ」を選んで
オーディオ操作パネルに切り換えてください。
REC. REC.

オーディオ オーディオ

3. で操作したい機能のボタン
A Q U O Sオー デ ィ オ AQUOS オ ー デ ィ オ

電源 入力切換 音声切換
電源

バーチャル サウンドモード サウンドモード


を選び、 を押す
入力切換 連動 入/切 切換
サラウンド
• ファミリンクパネルは、時間が経つと消えま
スピーカーレベル すので、表示している間に操作してください。
スピーカー
サウンドモード 設定 ー +
オート マニュアル
4. を押す
バーチャル
ディマー
サラウンド
• ファミリンクパネル
で項目を選択 決定 で実行 で項目を選択 決定 で実行 が消えます。
終了 で終了 終了 で終了

電源 本機の電源を入/切(待機)します。
アクオスの
入力切換 本機の入力を切り換えます。 リモコン(例)

37
部屋を暗くして使う

センターユニットのランプを消灯する
部屋を暗くして映画を楽しむときなどに、センターユニットのランプを消灯するこ
とができます。
1. (リモコン)を押す
• ボタンを押すたびに、消灯と点灯が切り換わります。
• 電源ランプは消灯されません。
• 音量や入力切り換えなどの操作をした場合は、ランプは点灯し、約3秒後に消灯します。
• 電源を切/入した場合は、点灯に戻ります。

USB メモリーに保存した音楽を再生する
USB メモリーに保存した音楽を再生できます。

1.センターユニット前面のUSB入力端子にUSBメモリーを接続する
2. (リモコンまたはセンターユニット)を押して電源を入れる
入力切換

3. (リモコン)を押す、または (センターユニット)を繰り返し押して 
  USB を選択する。
• 再生が始まります。 (リモコン)を押すと一時停止します。
• ファイルやフォルダを書き込んだ順に再生します。
• 一度、入力を切り換えたり、電源を入れ直すと、先頭のファイルから再生します。
• ボタン操作から再生が始まるまで時間がかかる場合があります。

リモコンボタン 機能
再生 / 一時停止 曲を再生 / 一時停止する
スキップ ( 次 ) 次の曲の頭出しをする
スキップ ( 前 ) 再生中の曲や前の曲の頭出しをする

4.音量を調整する
お知らせ
•  機で再生できる音楽ファイルは FLAC, WAV, MP3 です。

• FLAC, WAV は最大 96kHz/24bit(ステレオ)まで再生できます。
• 一部の音楽ファイルは再生できない場合があります。
• USB メモリは FAT32 でフォーマットしてください。
• フォルダ / ディレクトリー階層が深いと、再生できない場合があります。

38
スマートフォン /iPod/iPhone/iPad などを Bluetooth で接続する
本機は、Bluetooth 搭載のスマートフォン /iPod/iPhone/iPad や Bluetooth
搭載機器で再生する音楽を Bluetooth 接続によりワイヤレスで楽しめます。
まずはじめに Bluetooth 搭載機器を登録するペアリングを行います。

■ペアリングとは…
Bluetooth 接続では、あらかじめ接続しようとする機器を登録しておく必要がありま
す。この登録のことをペアリングといいます。本機は Bluetooth 搭載機器を 8 台ま
で登録できます。

■ペアリングについて

部屋を暗くして使う/
• Bluetooth 搭載機器から本機を検索して登録します。

お知らせ
• Bluetooth の登録については、お使いのスマートフォンの取扱説明書をご確認ください。

■ペアリング表示について
• Bluetooth 入力モード時には、センターユニットのランプでペアリングの状態を表

USB
 示します。

メモリーに保存した音楽を再生する/スマートフォン
リンクランプ Bluetooth( ブルートゥース ) の状態
点滅 待機モード、ペアリング中
点灯 Bluetooth 接続完了
消灯 接続されていません。(接続未完了)
※待機モードとは、Bluetooth 接続のペアリングを待ち受けている状態を表します。

■本機がサポートしている Bluetooth のプロファイルについて


本機は、A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、AVRCP(Audio Video Remote
Control Profile) に対応しています。詳しくは、 「Bluetooth 無線技術について」 (47 ペー
/iPod/iPhone/iPad

ジ)をご覧ください。
■登録機器の解除について
一度ペアリングすれば、再びペアリングする必要はありませんが、以下の場合は再度
ペアリングが必要です。
などを

• 修理を行ったなど、ペアリング情報が消去されてしまったとき
• 8 台以上の機器をペアリングしようとしたとき
使用された日時がもっとも古いものからのペアリング情報が消去され、新しい機器
Bluetooth

の情報が保存されます。
• 接続相手の機器から、本機との接続履歴が削除されたとき
で接続する

39
スマートフォン /iPod/iPhone/iPad などを Bluetooth で接続する(つづき)
スマートフォン /iPod/iPhone/iPad から検索してペアリングする

1. (リモコンまたはセンターユニット)を押して電源を入れる

入力切換 入力切換

2. (リモコン)を押す、または (センターユニット)を繰り返し押

  して (Bluetooth)を選択する
ペアリング
3. (リモコン)を長押し(3 秒以上)する
•.リンクランプが点滅します。

4.Bluetooth 搭載機器でペアリング可能な機器を検索する
•.本機は、B l u e t o o t h搭載機器に表示される検出した機器の一覧に「H T - S P100.
SHARP」と表示されます。 (Bluetooth搭載機器の操作について詳しくは、お使い
の Bluetooth搭載機器の取扱説明書をご覧ください。)

5.検出した機器の一覧から「HT-SP100 SHARP」を選択する
•.パスワード※が必要な場合は、「0000」を入力してください。
※パスワードは、PIN コード、パスキー、PIN 番号などとよばれる場合があります。

6.
Bluetooth 搭載機器とペアリングが完了するとリンクランプが点灯します
•.これでペアリング情報が本機に記憶されました。接続されない場合は、Bluetooth搭
載機器の取扱説明書をご覧いただき再度接続してください。

お知らせ ・機器によってはペアリング後、自動的に音声が再生されます。再生しな
い場合や再生中の操作は 42ページをご覧ください。
ご注意 ・ペアリングを行う際は、センターユニットと Bluetooth 搭載機器との
距離を半径 1m 以内の範囲で行ってください。

・Bluetooth 搭載機器によっては、検出された機器の一覧を表示すること
ができません。本機とのペアリング方法については Bluetooth 搭載機
器の取扱説明書をご覧ください。

40
スマートフォン /iPod/iPhone/iPad などを接続する
■接続する
スマートフォン /iPod/iPhone/iPad
などと Bluetooth で接続するとき、
下記についてご確認ください。
•.スマートフォン /iPod/iPhone/iPadなど
の Bluetooth機能が ONになっている。
•.本機とスマートフォン /iPod/iPhone/

スマートフォン
iPadなどのペアリングが完了している。
•.本機より 10m以内の場所で操作している。
■ Bluetooth で接続する

1. (リモコンまたはセンターユニット)を押して電源を入れる

入力切換 入力切換

/iPod/iPhone/iPad
2. (リモコン)を押す、または (センターユニット)を繰り返し押

  して (Bluetooth)を選択する

3.Bluetooth搭載機器で検出した機器の一覧から「HT-SP100 SHARP」を選
 
択する

などを
4.Bluetooth 搭載機器と接続が完了するとセンターユニットのリンクランプが点
灯します
•.接続されない場合は、Bluetooth搭載機器の取扱説明書をご覧いただき接続してくだ
さい。機器によっては接続後、自動的に音声が再生されます。再生しない場合や再

Bluetooth
生中の操作は 42ページをご覧ください。
■ Bluetooth 接続の切断
Bluetooth 接続を切断するには下記のいずれかを実施してください。
で接続する

ー Bluetooth 搭載機器の Bluetooth 接続を解除する (Bluetooth 接続の解除方法は


Bluetooth 搭載機器の取扱説明書をご覧ください。)
ー.本機の電源を切る
ー.別の入力に切り換える

ご注意 ・
. Bluetooth 搭載機器に重低音やイコライザの機能を搭載している場合は、
設定を OFF にしてください。音が歪む場合があります。
・ 接続する機器によっては、本機の音量を操作できない場合があります。
・複数の Bluetooth 機器をペアリングされた場合、同時に複数の機器と
Bluetooth 接続はできません。お使いになるときは他の Bluetooth. 機
器との接続を解除してください。

41
Bluetooth 接続した機器の音楽の再生
1.電源を入れる

(リモコンまたはセンターユニット)を押す

入力切換 入力切換

2. (リモコン)を押す、または (センターユニット)をくり返
  し押して Bluetooth を選択する
入力切換

・ (センターユニット)を押したときは、「HDMI ⇒ TV ⇒ デジタル ⇒
USB ⇒ 」の順番で切り換わります。
ご注意 ・ Bluetooth が選択されていなければ、Bluetooth 機器と接続状態
でも音は出ません。

3.音楽を再生する
・ (リモコン)を押す
リモコンボタン 機能
再生 / 一時停止 曲を再生 / 一時停止させる
スキップ ( 次 ) 次の曲の頭出しをする
スキップ ( 前 ) 再生中の曲や前の曲の頭出しをする
※ Android 端末は、再生で使用するアプリの機能に基づきます。

4.音量を調整する
(リモコン)を押して調整する

42
「故障かな?」と思ったら
次のような場合は故障でないことがありますので、修理を依頼される前にもう一
度お調べください。
なお、「保証とアフターサービス」については 49 ページをご覧ください。

こんなときに ここをお確かめください 参照ページ


• 音量が「最小(0)」になっていませんか。 31
• 一時的に音声を消す設定(消音)になっていませんか。 32.
• 接続している機器が正しく選択されていますか。 (入力切換を 31
まちがえていませんか。)
• 接続している機器の電源は入っていますか。 —
• 接続している機器が、本機の入力端子に正しく接続されていますか。 27~28
• HDMIケーブルや光デジタルケーブル類は、接続している機 45
器側と本機側共に端子の奥までしっかり正しく差し込まれて

Bluetooth
いますか。抜けていませんか。ケーブルを正しく接続し直し
て、一度<リセット操作>をしてください。
• 当社製アクオスとHDMIケーブルで接続した場合、アクオス側 27~28
の設定を「AQUOS オーディオで聞く」に設定してください。

接続した機器の音楽の再生/「故障かな?」と思ったら
音が出ない
また、ARC(オーディオリターンチャンネル)対応アクオスと
HDMI ケーブルで接続して音声を聞く場合は、ARC 対応の
HDMI 入力端子と接続し、アクオスの「ファミリンク設定」-
「ARC 設定」を「自動」モードに設定してください。
• スピーカーケーブルは端子の奥まで正しくしっかり差し込ま 26
れていますか。抜けていませんか。
• 本機に接続している機器の音声出力が「オート」または「ビッ —
トストリーム」に設定されている場合、接続された機器や動画
によっては、音が出ない場合があります。このようなときは、
機器側の音声出力を「PCM」へ変更すると音が出るようにな
ることがあります。詳しくは接続された機器の取扱説明書を
ご確認ください。

• パソコンや無線機器のそばで本機を使用したときは、本機に
再生中にノイズが聞
雑音が入る場合があります。そのようなときはパソコンや無 8〜9
こえる
線機器との距離を離してご使用ください。
ボタンを押している • 一度、電源を切り、操作をやり直してください。それでも動作
うちに正常な動作を 30、45
しなくなった しないときは、<リセット操作>をしてください。

• 電源プラグがコンセントからはずれていませんか。 ­—
• 本機の保護回路が働いていることがあります。電源プラグを 45
電源が入らない
コンセントから抜き、5分以上たってから再び差し込んでく
ださい。
• HDMIケーブルはハイスピード対応のものを使用しています ­—
3D 対 応 の レ コ ー か。
ダーを HDMI 接続し • 3D出力対応HDMI端子と本機のHDMI入力端子を接続して —
た が 3D 映 像 が テ レ いますか。
ビで楽しめない • 3D対応のテレビを使用していますか。 —
• レコーダーやテレビの3D設定は正しいですか。 —

43
「故障かな?」と思ったら(つづき)
こんなときに ここをお確かめください 参照ページ
• HDMIケーブルはハイスピード対応のものを使用しています —
4K 対 応 の レ コ ー か。
ダーを HDMI 接続し • 4K出力対応HDMI端子と本機のHDMI入力端子を接続して —
いますか。
た が、4K 映 像 が テ • 4K対応のテレビを使用していますか。 —
レビで楽しめない • テレビの4K対応HDMI入力端子に接続していますか。 —
•レコーダーの4K設定は正しいですか。 —

• オートオフ機能が入に設定されていませんか。.
勝手に電源が切れる TV(ARC)、デジタル、(Bluetooth)のときに無信号が15 34
分続くと、オートオフ機能が働き、電源が切れます。

センターユニット部 • 接続可能距離(約10m)以内に設置してください。 ­

• 他の無線機器と離して設置してください。 —
とサブウーハー部が
• 鉄筋コンクリートや金属製の壁などが間にあると、機能しな —
ワイヤレス接続され い場合があります。設置場所を変えてください。
ない • 手動でワイヤレス接続してください。 30

• 乾電池が消耗していませんか。または、乾電池は入っていますか。 16
• 乾電池の⊕、⊖の向きが逆になっていませんか。 —
• 本機の電源プラグは、コンセントに正しく接続されていますか。 —
• リモコンの送信部をセンターユニットのリモコン受光部に正 16
リモコンが動作しな しく向けていますか。
い、または正しい動 • リモコン受光部との距離が遠すぎませんか。または、近すぎま 16
作をしない せんか。
• センターユニットの前に障害物はありませんか。 —
• リモコン受光部に強い光(インバーター蛍光灯や直射日光な —
ど)があたっていませんか。
• 他の機器のリモコンを同時に操作していませんか。 —
本機のリモコンでテ • 本機のリモコンで操作できるテレビは、シャープ製AQUOS ­—
レビが操作できない です。シャープ製のテレビでも操作できない場合があります。
• 本機とBluetooth搭載機器との距離が遠すぎませんか。 47
• 本機とBluetooth搭載機器とのペアリングが正しく行われて 39
Bluetooth で音が出 いますか。
ない • 入力が (Bluetooth)になっていますか。. 42
(Bluetooth)が選択されていなければ、本機とBluetooth搭
載機器が接続状態でも音はでません。
• 本機の近くで無線LAN機器やトランシーバー、防災無線機など 47
Bluetooth の音が途
の無線機器を使用していませんか。
切れたり、歪む
• 本機とBluetooth搭載機器との間に障害物がありませんか。 —
電源プラグを抜き差し • 本機は、電源プラグをコンセントに差し込んだ直後(停電復帰 —
すると、Bluetooth 接 後)、ペアリング済みBluetooth搭載機器を確認いたします。
続していない機器の再 そのため機器によっては再生が停止する場合があります。
生が勝手に止まる
• テレビ(アクオス)とセンターユニットをHDMIケーブルで正 27
ファミリンク機能が動
しく接続してください。
作しない
•テレビ(アクオス)側のファミリンク設定を確認してください。 —

44
■■結露(つゆつき)について
• 本機を寒い場所から急に暖かい場所に持ち込んだときや、冬の朝など暖房を入れた
ばかりの部屋などで、本機の表面や内部に結露が起こることがあります。結露が起
きたときは、結露がなくなるまで電源を入れずにお待ちください。そのままご使用
になると故障の原因となります。

異常が起きたら
この製品を使用中に、強い外来ノイズ(衝撃、過大な静電気、または落雷による

「故障かな?」と思ったら/異常が起きたら
電源電圧の異常など)を受けたときや誤った操作をしたときなどに、正しく表示
しなくなったり、操作を受けつけなくなるなどの異常が発生することがあります。
このようなときは、次のように操作してください。
1. 一度、電源を切り、再度電源を入れ直す
2. それでも元に戻らない場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、
再び差し込み、電源を入れ直す
■お買い上げ時の設定状態に戻すには(リセット操作)
あらかじめ、本機に接続したすべてのケーブルを外してから、以下の操作を行ってください。

1. (センターユニット)を押して、電源を切る
入力切換
2. センターユニットの ボタンと ボタンを同時に押し続ける

3. センターユニットのランプが全て点灯したらボタンから指を離す

45
用語の解説
Bluetooth ハイレゾ
パソコンや携帯電話などのデジタル機器同 ハイレゾリューションオーディオの略。音
士で通信を行うための近距離無線技術で 楽用 CD を越える音質で音楽をお楽しみい
す。およそ 10 m 程度までの距離で通信 ただけます。
を行うことができます。

iPod/iPhone/iPad 3.1 チャンネル


Apple Inc. から発売されている製品の名 左右のスピーカーから音を出すステレオ 2
称です。 チャンネルに加え、センターチャンネルの
スピーカーから台詞などを聞き取りやすく
再生します。更にサブウーハーも加えた 4
PAIRING( ペアリング )
つのスピーカー構成を 3.1 チャンネルと
Bluetooth 接続では、あらかじめ接続し
表現します。
ようとする機器を登録しておく必要があ
り、この登録のことをペアリングといいま
す。

各種デコーダーについて
この製品には、ドルビーデジタル方式・デジタル放送の AAC 方式・PCM 方式に対応した
各種デコーダーを搭載しています。

劇場向けデジタル音声システムの1つです。
ドルビーデジタル 本機では、このドルビーデジタル方式の音を楽しむことが
できます。

アドバンスド オーディオ
地上デジタル放送/BSデジタル放送などで採用されてい
AAC(Advanced Audio  
る音声圧縮方式の1つです。
コーディング
Coding) 本機では、このAAC音声を楽しむことができます。

パルス コード CDやDVDなどに採用されている音声などを数値に変換


PCM (Pulse Code してデジタルデータにする方式のひとつです。
モジュレーション 本機では、CDやDVDなどのPCM音声を楽しむことがで
Modulation) きます。

46
Bluetooth 無線技術について
Bluetooth 無線技術は、パソコンや携帯電話などのデジタル機器同士で通信を行うための
近距離無線技術です。およそ 10 m 程度までの距離で通信を行うことができます。
必要に応じて 2 つの機器をつなげて使うのが一般的な使いかたですが、1 つの機器に同時
に複数の機器をつなげて使うこともあります。
無線技術によって USB のように機器同士をケーブルでつなぐ必要はなく、また、赤外線
技術のように機器同士を向かい合わせたりする必要もありません。例えば片方の機器をか
ばんやポケットに入れて使うこともできます。
Bluetooth 標準規格は世界中の数千社の会社が賛同している世界標準規格であり、世界中
のさまざまなメーカーの製品で採用されています。
Bluetooth 機能の対応バージョンとプロファイル
プロファイルとは、Bluetooth 機器の特性ごとに機能を標準化したものです。本機は下記
の Bluetooth バージョンとプロファイルに対応しています。
対応 Bluetooth バージョン:
Bluetooth 標準規格 Ver. 2.1 + EDR
対応 Bluetooth プロファイル:

用語の解説/
- A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
:高音質な音楽コンテンツを送受信する。
- AVRCP(Audio Video Remote Control Profile):再生、一時停止、停止など、AV
機器を操作する。
ご注意
• Bluetooth機能を使うには、相手側Bluetooth機器が本機と同じプロファイルに対応している

Bluetooth
必要があります。ただし、同じプロファイルに対応していても、Bluetooth機器の仕様に
より機能が異なる場合があります。
• Bluetooth 無線技術の特性により、送信側での音声・音楽再生に比べて、本機側での再
生がわずかに遅れます。

無線技術について
通信有効範囲
見通し距離で約 10m 以内で使用してください。
以下の状況においては、通信有効範囲が短くなることがあります。
- Bluetooth 接続している機器の間に、人体や金属、壁などの障害物がある場合
- 無線 LAN が構築されている場所
- 電子レンジを使用中の周辺
- その他の電磁波が発生している場所
他機器からの影響
Bluetooth 機器と無線 LAN(IEEE802.11b/g/n)は同一周波数帯(2.4 GHz)を使用
するため、無線 LAN を搭載した機器の近辺で使用すると、電波干渉が発生し、通信速度
の低下、雑音や接続不能の原因になる場合があります。この場合、次の対策を行ってくだ
さい。
- 本機と Bluetooth 機器を接続するときは、無線 LAN 機器から離れたところで行う。
- 無線 LAN 機器から離れることができない場合は、無線 LAN 機器の電源を切る。
他機器への影響
Bluetooth 機器が発生する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与える可能性があ
ります。場合によっては事故を発生させる原因になりますので、次の場所では本機および
Bluetooth 機器の電源を切ってください。
- 病院内/電車内/航空機内/ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所
- 自動ドアや火災報知機の近く

47
Bluetooth 無線技術について(つづき)
ご注意
• 本機は、Bluetooth 無線技術を使用した通信時のセキュリティーとして、Bluetooth標準規
格に準拠したセキュリティー機能に対応しておりますが、設定内容等によってセキュリティ
ーが充分でない場合があります。Bluetooth無線通信を行う際はご注意ください。
• Bluetooth 技術を使用した通信時に情報の漏洩が発生しましても、弊社としては一切の
責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
46 Bluetooth 標準規格に適
• 本機と接続する Bluetooth 機器は、Bluetooth SIG の定める
合し、認証を取得している必要があります。ただし、Bluetooth 標準規格に適合してい
ても、Bluetooth 機器の特性や仕様によっては、接続できない、操作方法や表示・動作
が異なるなどの現象が発生する場合があります。
• 本機と接続する Bluetooth 機器や通信環境、周囲の状況によっては、雑音が入ったり、
音が途切れたりすることがあります。
• Bluetooth の接続が完了する前に本機、または Bluetooth 搭載機器の電源を切るとペ
アリングが完了せず、ペアリングに関する情報は記憶されません。はじめからペアリン
グをやり直してください。
• 本機は、最大 8 台までペアリング情報を登録できます。新たな機器とペアリングを行う
と最初にペアリングを行った機器の情報が削除されます。ペアリング情報が削除された
機器で再度音声を聞く場合は、ペアリングをやり直してください。
<?>

http://www.sharp.co.jp/support/
Eilex 音声技術について
• Eilex PRISMTMは、スピーカーの音響パワー体積密度周波数特性を補正すると同時に、タイ
ムアライメントと位相を正確に合わせます。Eilex PRISMで補正されたスピーカシステムか
らは、限りなく原音に近い高音質が得られるばかりではなく、自然な音の広がりと奥行、そ
れに明瞭度の高い音声が再生されます。
• VIR FilterTMは、オーディオ用に開発された超高性能フィルタです。従来のIIRやFIRフィルタ
を全ての面で凌ぐものです。
• Eilex HarmonyTMは、MP3やAACなどのデジタル圧縮された音声信号の失われた高調波を復
元します。
• Eilex HD RemasterTMは、アップサンプルされた通常のオーディオソースを、リアルタイム
でHi-Res化するプロセスです。

48
保証とアフターサービスよくお読みください

保証書(別添) 使い方や修理のご相談など

● 保証書は、「お買いあげ日・販売店名」等 ● 修理に関するご相談ならびにご不明な点
の記入をお確かめのうえ、販売店から受け は、お買いあげの販売店、またはシャープ
取ってください。 お客様相談室にお問い合わせください。
保証書は内容をよくお読みの後、大切に保 (→ 50ページ)
存してください。

● 保証期間 補修用性能部品の保有期間
お買いあげの日から 1 年間です。
保証期間中でも、有料になることがありま ● 当社は、補修用性能部品を、
すので、保証書をよくお読みください。  製品の製造打切後 8 年保有しています。
● 補修用性能部品とは、その製品の機能を維
持するために必要な部品です。

Bluetooth
修理を依頼されるときは

無線技術について/ Eilex
●「故障かな ? と思ったら」(→ 43ページ)を調べてください。
● SHARP オンラインサポートページの「Q&A よくあるご質問」でも確認できます。
 SHARP オンラインサポート:http://www.sharp.co.jp/support/
● それでも異常があるときは、使用をやめて、必ず電源プラグを抜いてから、お買いあげの販売店に
ご連絡ください。
ご連絡していただきたい内容 保証期間中
• 品    名:サイドバーシアターシステム 修理に際しましては保証書をご提示ください。
保証書の規定に従って修理させていただきます。
• 形    名:HT-SP100
• お買いあげ日(年月日) 保証期間が過ぎているときは

音声技術について/保証とアフターサービス
• 故 障 の 状 況(できるだけ具体的に) 修理すれば使用できる場合には、ご希望により
• ご  住  所(付近の目印も合わせてお知らせください。) 有料で修理させていただきます。
• お  名  前 修理料金のしくみ
•電 話 番 号 修理料金は、技術料・部品代などで構成されて
• ご訪問希望日 います。

便利メモ
お客様へ…
お買いあげ日・販売店名を記入されると便利です。

お買いあげ日 販売店名
   年  月  日 電話(   )
   ̶

愛情点検 このような症状はありませんか? 以上のような症状のときは、スイッチを切


● 電源コードやプラグが異常に熱い り、プラグをコンセントから抜いて使用を中
● コゲくさい臭いがする 止し、故障や事故の防止のため必ず販売店に
● 電源コードに深いキズや変形がある 点検をご依頼ください。なお、点検・修理
● その他の異常や故障がある に要する費用は販売店にご相談ください。

49
お客様ご相談窓口のご案内
修理・使いかた・お手入れ・お買い物などのご相談・ご依頼、および万一、製品による事故が発生した
場合は、お買いあげの販売店、または下記窓口にお問い合わせください。
ファクシミリ送信される場合は、製品の形名やお問い合わせ内容のご記入をお願いいたします。

24時間いつでも便利なWebサービス【SHARPオンラインサポート】

http://www.sharp.co.jp/support/
http://www.sharp.co.jp/support/
■取説に掲載のQRコードから誘導されるサイトについてご注意事項があります。本書の裏表紙をご確認ください。

使用方法や修理のご相談など【 お客様相談室 】 おかけ間違いのないようにご注意ください。

※当社では、確実なお客様対応のため、フリーダイヤル・ナビダイヤルサービスをご利用のお客様に「発信者番号通知」
をお願いしています。発信者番号を非通知に設定されている場合は、番号の最初に「186」をつけておかけください。
固定電話、PHSからは、フリーダイヤル ■フリーダイヤル・ナビダイヤルサービスをご利用いただけない場合は…

0120 - 001 - 251 電 話 FAX


携帯電話からは、ナビダイヤル 043 - 331 - 1626 06 - 6792 - 5993
0570 - 550 - 113 〒581-8585 大阪府八尾市北亀井町3-1-72
受 付 時 間 (年末年始を除く) ●月曜~土曜:9:00~18:00 ●日曜・祝日:9:00~17:00

サービスセンター
持込修理および部品購入のご相談は、下記地区別窓口(      
テクニカルセンター )でも承っております。

受 付 時 間 (祝日など弊社休日を除く) ●月曜~土曜:9:00~17:00 ただし、沖縄地区は月曜~金曜:9:00~17:00


海 ● 札 幌 011-641-4685 ● 静 岡 054-344-5781 中

● 広 島 082-874-8149
道 〒063-0801 札幌市西区二十四軒1条7-3-17 〒424-0067 静岡市清水区鳥坂1170-1 〒731-0113 広島市安佐南区西原2-13-4



● 仙 台 022-288-9142 中

● 名古屋 052-332-2623 四

● 高 松 087-823-4901
〒984-0002 仙台市若林区卸町東3-1-27 〒454-0011 名古屋市中川区山王3-5-5 〒760-0065 高松市朝日町6-2-8

● 宇都宮 028-637-1179 ● 金 沢 076-249-2434 九



● 福 岡 092-572-4652
〒320-0833 宇都宮市不動前4-2-41 〒921-8801 野々市市御経塚4-103 〒812-0881 福岡市博多区井相田2-12-1

● 東東京 03-5855-0432 ● 京 都 075-672-2378 沖



● 那 覇 098-861-0866
関 〒114-0012 北区田端新町2-2-12 〒601-8102 京都市南区上鳥羽菅田町48 〒900-0002 那覇市曙2-10-1

● 横 浜 045-753-4647 近

● 阪 神 06-6422-0455
〒235-0036 横浜市磯子区中原1-2-23 〒661-0981 尼崎市猪名寺3-2-10

● 千 葉 043-298-5681 ● 大 阪 06-6794-5611


〒262-0013 千葉市花見川区犢橋町1629-4 〒547-8510 大阪市平野区加美南3-8-25

●お電話は番号をよくお確かめのうえ、お間違いのないようにおかけください。
●所在地・電話番号・受付時間などについては、変更になることがあります。(2015.12)

50
おもな仕様
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。ご了承ください。
品名 サイドバーシアターシステム
形名 HT-SP100
アンプ部
実用最大出力合計値 100W(非同時駆動、JEITA ※)
実用最大出力 左右スピーカー 20W+20W /サブウーハー 60W
(非同時駆動、JEITA ※)
アンプ方式 デジタルアンプ
入力端子 HDMI端子×1
光デジタル端子×1
USB端子×1
出力端子 HDMI(ARC)端子×1
スピーカー端子(右 / 左、+ / −)計 4

お客様ご相談窓口のご案内/おもな仕様
スピーカー部
形式 2 ウェイ(バスレフ型)
スピーカー ウーハー:5.1cm × 2(8 Ω)
ソフトドームツイーター:2.0cm × 2(4 Ω)
最大外形寸法 71(幅)× 74.5(奥行[最大])× 400(高さ)mm(JEITA ※)
質量 約 0.6kg / 1 台
センターユニット部
最大外形寸法 198(幅)× 207(奥行)× 46(高さ)mm(JEITA ※)
質量 約 1.1kg
電源 AC100V、50 / 60Hz
消費電力 25W
サブウーハー部
形式 バスレフ型
スピーカー ウーハー:13cm(6Ω+6Ω)×1
最大外形寸法 180(幅)×300(奥行)×280(高さ)mm(JEITA※)
質量 約 3.1kg
電源 AC100V、50 / 60Hz
消費電力 10W
Bluetooth
使用周波数帯域 2.400GHz ー 2.480GHz
通信方式 Bluetooth 2.1 + EDR
出力 10m (Class2)
著作権保護 SCMS-T
対応 Bluetooth A2DP (Advanced Audio Distribution Profile),
プロファイル AVRCP(Audio/ Video Remote Control Profile)
※ 実用最大出力、最大外形寸法は、JEITA(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。

51
お問い合わせ先
お問合わせの前にもう一度 「 故障かな?と思ったら 」(43ページ
<?> )
をご確認ください。

http://www.sharp.co.jp/support/
http://www.sharp.co.jp/support/
〈受付時間〉
(年末年始を除く)
固定電話・PHSからは 携帯電話からは ○月曜日∼土曜日:午前9時∼午後6時
フリーダイヤル ナビダイヤル
○日 曜 日 ・ 祝 日:午前9時∼午後5時

※非通知設定の電話は、最初に「186」をつけておかけください。詳しくは、取扱説明書の50ページをご覧ください
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