宇宙骑士设定铁甲曼介绍

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制作:

当初は「宇宙の騎士テッカマンサイバー」という名称であり[26]、アニメ誌での発表時も「テッカマ
ンサイバー(仮)」名義だった[27][28]。

企画はプロデューサーの植田もときによる[29]。放送時間枠はバンダイのホビー事業部がメイ
ンスポンサーを務めており、少しでも知名度の高い作品を望まれたため、タツノコプロが版権を
所有する作品から『宇宙の騎士テッカマン』が選ばれた[29]。候補には『科学忍者隊ガッチャマ
ン』などもあったが、模型にしづらいことや、植田自身『テッカマン』が好きであることから『テッカ
マン』が選ばれた[29]。主人公の家族が敵となる展開については、以前植田が担当した『天空
戦記シュラト』で主人公が親友と戦う展開が人気となったことを受けて、次は兄弟で行くこととし
たため[29]。『シュラト』との共通点として、声優面では人気キャラクター・ガイ役の子安武人、デ
ザイン面ではシュラトが白と赤、ガイが黒と赤という点が本作にも取り入れられている[29]。『シ
ュラト』は女性人気の高い作品だったがプラモデルはそうでもなかったため、本作はその点を意
識して男性向けとして制作されており、女性受けする要素はシンヤ程度とした[29]。

キャラクターデザインは佐野浩敏と湖川友謙(TOIIIO 名義)が担当[30]。佐野は多忙により[29]
主役、ヒロイン、女性キャラクターの 3 人しか描けなかった[31]。湖川は元は監督としての参加
を要望されていたが、実際に呼ばれて行ってみると監督だけでなく画もお願いされたといい
[30]、佐野に代わって他のキャラクターを描くこととなった[31]。湖川は藍葉古卯名義で作画監
督としても参加している[31]。

テッカマンのデザインは出渕裕が担当するはずだったが、多忙によりラフデザインを 2・3 枚描く


程度に留まった[29]。そして、出渕とともにスポンサーにプレゼンする材料を用意する手伝いを
していた、出渕の弟子筋に当たる佐山善則がラフデザインを制作することとなった[26]。このラ
フデザインを見た植田は佐山なら行けると確信したが[29]、バンダイ側がそのデザインで売れる
かどうか決めかね、その後十数人のデザイナーによるコンペティションが行われ、最終的に佐
山が起用された[26]。佐山は元となるテッカマンのデザインを知らなかったが、植田からあえて
元のデザインを見ないで作業するよう提案され、印象だけを伝えられて作業した[32]。

音楽担当の和田薫は作曲にあたり、オリジナルの『テッカマン』とのつながりはないため同作の
音楽は意識しないでいいと伝えられた[33]。

基本設定
オービタルリング
地球の衛星軌道上に建設された、地球を 1 周するリング状の建造物。正式名称はオービタルリ
ングシステム。リングと地上との行き来は、地上の各地に建設された軌道エレベータで行われる。
宇宙船の発着港として用いられており、この時代の商工業の中心はオービタルリングに移って
いた。隕石等の迎撃用にレーザー砲も備えられていたが、ラダムに占拠されてからは地表への
爆撃手段として使われてしまう。

物語終盤にスペースナイツが奪還し、ラダム樹を焼き払う為にレーザー砲を使用し、一般人の
避難所としてリング内は使用された。

スペースナイツ(設定)
テッカマンブレードを中心とした対ラダムチームとして、外宇宙開発機構内に設立された、軍組
織とは全く別のスペシャルチームで、地球に唯一残されたスペース・シップ「ブルーアース号」を
保有する。結成前に集められていた各メンバーは、お互いがスペーツナイツであることを知らさ
れていなかった。当初はテキサスに本部を置いていたが、ラダムテッカマンの攻撃とレイピアの
自爆により壊滅した後、アラスカに本部を移した。

ラダム(設定)
脳髄のみを高度に発達させた知的生命体、およびその種族の名称。昆虫状の生物で、頭脳
(脳髄)のみを高度に発達させたため肉体は非常に脆弱で、環境変化や外因性ショックに対す
る抵抗力を持たない。そのため、他の知的生命体の体内に寄生し、その脳をラダムの強い本能
によって支配することで、生態系の上位に君臨している。

ラダム自体は戦う力など持たないため、侵略時の戦力には「ラダム獣(じゅう)」と言う巨大な昆
虫に似た生物兵器を使用する。ラダム獣は標的とする惑星に降り立つと、地面に潜って植物化
し「ラダム樹(じゅ)」となる。ラダム樹は、ある一定の期間を経ると一斉に開花し、花の中にその
惑星の知的生命体を取り込んでテッカマンへのフォーマットを行う。このフォーマットされたテッカ
マンにラダムが寄生することで新たなラダムの民が誕生し、ラダムによる侵略が完了する。

テッカマン(設定)
本作における「テッカマン」とは、ラダムによって作られた生体兵器のことを指す。

肉体らしい肉体を持たないラダムが、他の惑星への侵略行為を効果的に行うために開発したも
のである。

強靭な肉体を持つ知的生命体をテッカマンとしてフォーマットし、最後に肉体(素体)の中枢、す
なわち脳髄にラダムが寄生することで、テッカマン(正確にはラダム人)が完成するが、闘争本
能をまったく持たない生命体に対してはラダムは寄生できない。

テッカマンへのフォーマットおよび変身メカニズム
強靭な肉体を持つ知的生物を「テックシステム」に取り込み、テッカマン化に適応
させるための人体改造=フォーマットを行い、成功した生命体の脳髄にラダムが
寄生しラダムの本能や知識が植えつけられる。
戦闘用テッカマンの場合はクリスタル状のシステムボックスが脇のあたりに発生
する。そのシステムボックスを取り出し、ボイスキー(地球語ではテックセッタ
ー)を組み合わせることで変身が開始される。
システムボックスからは蓄積された未知の物質「テクスニウム」および未知の元
素「ディゼノイド」が放出され、それらが化合(形式上)することで体内の各器官
を変化させ強化。同時に強力な外殻を生成し、「素体テッカマン」となる。
この素体テッカマンの外殻=外骨格は宇宙服の役割も果たしており、あらゆる環
境での活動を可能にしている。
なお、 「テクスニウム」はテッカマンとしてフォーマットされた生命体の生命維持
に必要な物質でもあり、供給し続けなければ神経細胞ニューロンに不完全な作用
を続けてしまう。特に短期間にテックセットを繰り返すことでそれは促進される。
D ボウイが神経細胞の破壊を発症したのは、本来想定されていない「テッカマンと
の戦闘」や、後述のブラスター化により急激にテクスニウムを消費してしまった
ためである[18]。
戦闘用テッカマンの場合は、これに加えシステムボックスの持つ「光‐物質変換
機能」によって、最外層のアーマーやバーニア、体内の反物質素粒子「フェルミオ
ン」を射出するシステム=ボルテッカ等の機械的ユニットが形成され、外殻に組
み込まれる[19]。
また、「光‐物質変換機能」は手持ち武器の生成にも使用される。それらの性能は
後述する。
なお、システムボックスの「光‐物質変換機能」は電磁波を利用しており、「干渉ス
ペクトル」を照射することで、テックセットを妨害ないし強制解除することがで
き、照射された状態で無理に戦闘を続けるとシステムボックスが破壊されてしま
う。
ただしテッカマンとしての能力が破壊されるわけではないため、システムボック
スさえ修復すれば再度変身が可能である。
不適合体
侵攻初期に捕獲された知的生命体は、侵攻作戦の中核となる戦闘用テッカマンと
して、短期間で強引にフォーマットが行われるため、「不適合体」が発生する。
戦闘用テッカマンに不適合と判定された個体は、フォーマット中あるいはその前
段階において排除される。
排除された個体は、肉体組織が崩壊しているためやがて確実に死に至る。
相羽孝三は素体フォーマットの段階で排除されたため、テックセットは不能。
相羽ミユキは戦闘フォーマットの途中で不適合体として排除された為、テックセ
ットは可能だが不完全なテッカマンでしかなく、その余命は僅かであった。
一方、侵攻最終段階においてラダム樹の花に取り込まれた知的生命体は、時間を
掛けてゆっくりとフォーマットされるため、不適合となる個体は発生しない模様。
また戦闘用テッカマンと違い、システムボックスは小型で体外に持つ[20]。
ラダムに支配されない、いわば「不完全なテッカマン」であるブレードは、30 分以
上テックセットをしていると、脳髄に寄生したラダムの本能により暴走してしま
う。
ラダム側のテッカマンにはそのようなテックセットの不安定さは見られないが、
元々の性格が攻撃的な方向で極端に増幅されている(シンヤの優れた兄に対する
コンプレックス、モロトフの傲慢ともいえる自信、フォンのケンゴに対する愛情
など)。
また、不完全なテッカマンたちはテックセットを行った際は衣服は消滅して裸体
となり、テックセットを解除した後も服は戻らず裸体のままであるが、ブレード
はペガスでテックセットと解除を行うようになってからは服も元通りとなった。
ただし、ペガス II でテックセットを行うアキテッカマンを含め、イーベルら地球
製テッカマンは変身解除後は裸体となってしまう。
特性
テッカマン(ラダムテッカマン)は人間大の大きさ[21]でありながら、通常でも極超音速を遥かに
超える機動力(最大で光速域の速度)と反応弾はおろか、反物質粒子フェルミオンを用いたミサ
イルを難なく耐える強固な装甲を備えており、地球製通常兵器やラダム獣をものともしない圧倒
的な戦闘力を有している。

武器は、白兵戦用の「テックランサー」とランサー回収用の鋼線「テックワイヤー」。

個々のテッカマンの特徴は、人間時の性質・能力に大きく左右される。作中に登場する各テッカ
マンは、それぞれ以下のような特性に分類される。

 テッカマンブレード:強襲突撃型
 テッカマンエビル:多目的汎用型
 テッカマンレイピア:諜報索敵型
 テッカマンダガー:後方支援型
 テッカマンアックス:近接格闘型
 テッカマンランス:参謀型
 テッカマンソード:護衛型
 テッカマンオメガ:司令官型

テッカマンが装備しているテックランサーは、それぞれの性質に合わせて形状が異なっている。

ブレードのランサーは 2 本に分解して用いることが可能であり、エビルの場合はランサーの分
割が不可能であるかわりに、刃の部分がそれぞれ二つに開き、中心を基部にして十字に展開
することができる。またランサーとは別に固有の武器・ラムショルダーも有している。

他にも、ダガーのランサーは弓状に変形してコスモボウガンを放てるようになっており、アックス
のランサーは破壊力を重視した斧、ランスのランサーは長さのある槍、ソードのランサーは刃の
ない棍(シレイラ)となっている。

変身時に形成されるクリスタルフィールドをテッカマン形態で形成し、装甲を変形させて体をスリ
ム化し、背面バーニアを全開にして高速域での突進とその衝撃波などで対象を破壊する技は
「クラッシュ・イントルード」と呼ばれ、多数の敵を一度に排除する際に多く用いられている。

ブレードの場合、クリスタルが破壊されているためにペガスとの共同でクラッシュイントルードを
行うことになるが、威力・速度ともに完全なクリスタルを持った状態より劣る。
クリスタルフィールドの使用は肉体に大きな負荷をかけるため、ブラスター化したブレードが使
用した時には、脳神経核の最終崩壊をもたらした。

テッカマンには、体内に蓄積された反物質フェルミオンを放出し相手を対消滅させる必殺技「ボ
ルテッカ」がある。

至近距離で直撃すれば敵テッカマンをも消滅させるほどの破壊力を誇るが、これは変身時に発
生し蓄積したフェルミオンを全て放出する(後述の PSY ボルテッカを除きコントロールは不能)も
のである上、激しく体力を消耗するため、テックセット 1 回につき 1 度しか使用できない。

ボルテッカの特殊なバリエーションとしては、フェルミオンの放出量や軌道などを自由意志で操
り、相手のボルテッカを吸収して無効にできるエビルの「PSY(サイ)ボルテッカ」や、ペガスに搭
載されたフェルミオン砲と連動させて破壊力を増強させたブレードの「ハイコートボルテッカ」が
ある。

また、自らの肉体のエネルギーを全てボルテッカに変換し、自爆することも可能である(レイピア、
アックスが使用)。

レイピアに関してはボルテッカ機構を有しているものの、フェルミオン放射口が存在しないため
使用は自爆に限られる。

ダガーに限ってはボルテッカが非搭載だが、コスモボウガンの矢が「光‐物質変換機能」の応用
なのか小型のフェルミオン射出機構であるのかといった設定は、あらゆる文献において存在し
ない。

ブラスター化
テッカマンには予期せぬ状況に対応するため「進化」する機能が付いており、これを「ブラスター
化」と呼ぶ。

ブラスター化したテッカマンは圧倒的戦闘力を有する「第二形態」に再変身することができるよう
になるが、ブラスター化に成功する確率は極めて低く、成功しても短命と化してしまう。

作中ではブレードとエビルのみブラスター化に挑み、成功している。ブラスター化による「第二形
態」の特性は以下の通りである。

 従来の外殻の上にさらに装甲が付加され、防御力が上昇(ブレードの場合、至近距離
からのボルテッカ直撃にも全くの無傷)。
 バーニアの出力や機動性が向上し、通常移動がクラッシュイントルード並に向上。
 ランサーの先端から、通常のボルテッカに匹敵する威力のフェルミオンビームを発射で
きる。
 ブレードの場合、ボルテッカ発射孔が肩に加え前腕部・腰部にも設置され、一方向に集
中するだけでなく、全方位に向けてボルテッカを発射可能(なお、発射時にクリスタルフ
ィールドによる力場が発生する)。
ブレードは不完全な状態でのブラスター化だったゆえに短命化は免れたものの、著しいテクス
ニウムの消費を招きブラスター化の度に脳神経核が崩壊して過去の記憶を失うようになってし
まった。また、エビルの場合は肉体に極度の負担がかかった結果、時折全身に激痛が走る発
作に襲われるようになってしまった。

なお、TV シリーズにおいては、ブレードの肉体の組織崩壊の原因は、進化せずに「ラダム同士
での生存競争」を行ったため、つまり進化すべき状況であるのに進化していないためと説明され
た。

 続編『ラダム再び』ではワームホールを生成(時間の概念のない空間)し赤色星を呼び
出す事で太陽系を消滅させる程の力を持つ。これが原因で続編の「テッカマンブレード
II」ではブレードはブラスター化しない。

テッカマン
地球側テッカマン
テッカマンブレード
D ボウイこと相羽タカヤがテックセットして変身するテッカマン。白と赤を基調したカラーリングで
一般市民からは「白い魔神」と呼ばれる。

アルゴス号襲撃によりラダムにテッカマンの素体として取り込まれた際、不適合体として排出さ
れた父孝三に救いだされた。しかし、そのせいでテッカマンとしては不完全な状態になってしま
い、30 分の制限時間を過ぎると暴走を起こしてしまう。さらには本来意図していなかったテッカ
マン同士の争い等の要素から進化せずに「ラダム同士での生存競争」を行ったため、進化すべ
き状況であるのに進化しないという不測の事態が起こり、中盤の細胞崩壊を起こす要因となる。

能力は強襲突撃型で、1 対 1 や 1 対多数などの状況や場所を問わないオールラウンダーな戦
闘が可能で、クラッシュイントルードやボルテッカでの単機で多数を殲滅する技も持つ。

武装
テックランサー
ブレード専用のランサー。左右 1 対の両刃の剣。槍投げのように投擲、分割しての
両手持ちや刃先の刃を手裏剣のように飛ばしたりとその用途は多岐に渡る。
テックシールド
左腕に装備する小型の盾。使用しない場合は腰に収容している。小型のため取り
回しが容易で、ランサー回収用のテックワイヤーも装備させており、ランサーの
回収だけでなくランサーに巻き付けての攻撃や敵に巻き付けて動きを封じこめた
りとこちらもその用途は多岐に渡る。
必殺技
クラッシュイントルード
各アーマーの形態を変形させて通常よりスリムな形態になりクリスタルフィール
ドをテッカマン形態で形成し、背面バーニアを全開にして高速域での突進とその
衝撃波などで対象を破壊する技。
クリスタルが破壊されて以降、ペガスの背中に立って行うようになり、同じよう
に形態をスリム化して放つことが可能。ただし、クリスタルが破壊された為に単
独の時よりは威力が劣る。その反面、ペガスから離れることも可能で 2 体で同時に
飛行して単体時以上の広範囲な攻撃が可能となった。
ボルテッカ
体内にある反物質フェルミオンを一気に放出するテッカマン最強の技。両肩のア
ーマーにあるボルテッカ発射孔を展開し、発射することで一気に大量のラダム獣
を殲滅出来、テッカマンすら倒すことが可能。反面、一回の変身で一発しか撃てな
い上に体力もほとんどを使い果たす為、まさに奥の手である。
ハイコートボルテッカ
エビルの PSY(サイ)ボルテッカに対抗する為にフリーマンが開発したペガスとの
合体技。発射形態になったペガスに立ち、新たに装備されたフェルミオン砲と連
結させてブレードのボルテッカを更に強化する技。劇中エビルとフェルミオンミ
サイルを撃墜する為に使用した。
ブラスターテッカマン(ブラスターブレード)
テッカマンの研究を続けていたフリーマンが解明したテックシステムから発見したテッカマンの
「進化」した新たな姿。ブラスターエビルとの差別化として、ブラスターブレードとも呼ばれる(プラ
モデルの商品名は「テッカマンブラスター」)

ブレードに変身した状態から再度変身することで誕生する。すべてのアーマーが新たに構成さ
れて強化され、パワー・スピードとすべてにおいて全テッカマンを上回るスペックを誇り、ペガス
なしでは出来なかったクラッシュイントルードを再び単体で可能となり、テッカマン最大の武装の
ボルテッカはチャージする衝撃波だけでラダム獣が蒸発し、一瞬でラダム側テッカマンを葬り去
る等、あらゆる面でブレード時を遥かに超える威力を発揮する。

その力は圧倒的で、全てにおいてブレード時だけでなくラダム側テッカマンを上回る能力を超え
る力を持ち、実際にはじめて変身したテッカマンランス戦では、ランスの全ての攻撃及びボルテ
ッカを受けても傷一つ負うことなく葬り去ってしまった。

不完全なテッカマンだった D ボウイをブラスター化するにあたり、成功確率は 50%で仮に成功し


ても余命半年と宣告されていた。それでもラダムを倒す為に宣告を受け入れた彼はブラスター
化の処置を受け、半年だったはずの余命も縮むことなく処置は成功したが、変身する度に体に
かかる負担が頭部に集中してしまい、今度は記憶を無くしていく事態に陥ってしまう。

武装
テックランサー
ブラスター化したことで大型化。降り下ろすことで通常のテッカマンのボルテッ
カ並みのエネルギー波攻撃が可能。
必殺技
クラッシュイントルード
ブラスター化したことで再び単体で使用が可能になり、パワー・スピード共に通
常時を遥かに超える威力を持つ。
ボルテッカ
両肩両腕に各 3 門ずつ装甲の下に隠されており、発射時は装甲をスライドさせて
展開。更に両腿に 2 門ずつと系 16 もの砲門から発射するボルテッカ。全方位に対
応しており(放送同時発売のプラモデルでは[全方位超ボルテッカ]と表記あり)、D
ボウイの意思で一方集中や全方位に発射が可能。
凄まじい威力を持ち、チャージする衝撃波だけで地上が震え、ラダム獣を蒸発さ
せる。発射のビームは自在に形を変えることが可能で、巨大な一筋のビームや各
砲門から発射したビームが一斉に標的を狙うといったバリエーションもある。
ラダム側テッカマン
テッカマンダガー
アルゴス号船員のフリッツが変身する D ボウイがはじめて対戦したテッカマン。ダークグリーン
のカラーリングで、小柄だが丸みを帯びた防御に優れた装甲を持つ。

能力としては後方支援型に分類され一撃必殺の技は持たないが、テックランサーでの接近戦や
ランサーを弓の様に変形させたコスモボウガンでの射撃を使い分ける戦法を得意とする。ラダ
ムテッカマンの中で唯一ボルテッカを持たない。

初陣でブレードを破り地球に落として左目に傷を負わせたが、再戦では返り討ちに合い右目に
負傷を負わされてしまった。

雪辱を果たすために干渉スペクトル装置を用いた戦いでブレードを変身不能にまで追い込んだ。
しかし、ペガスを得たことで再び変身を可能としたブレードのボルテッカの前に呆気なく敗れ去っ
た。

武装
テックランサー/コスモボウガン
直刃で両刃のランサー。自分の意思で形態を変えることが可能で、接近戦でラン
サー、遠距離でボウガンを自在に形を変える。コスモボウガン形態は弓の用な三
日月型に変形し、ひと振り振るえばエネルギー波を放つことが可能。そのまま斬
撃も可能。
テッカマンエビル
D ボウイの双子の弟、相羽シンヤが変身するテッカマン。ラダム側の指揮官クラスの戦士で、ア
ックス・ソード・ランスの 3 人を束ねる役割も持つ。

外見は全身が鋭利に尖り、黒と赤のカラーリングをしている。

能力は多目的汎用型で戦闘力は非常に高く、ブレードと互角(一時はブレードを抜く実力を持つ)
の実力を持つ。シンヤ自身、兄であるタカヤこと D ボウイに勝ちたいという信念から、テッカマン
となってからも肉体の鍛練を怠らず、敗れた際は自らを鍛えることでテッカマンとしての力を向
上させる(ゴダード曰く努力家)一面も。
さらには D ボウイと昔から切磋琢磨してきた為、彼の心理を読んだ心理戦や 30 分の時間制限
を突いた卑怯な作戦を立てることもある。

武装
テックランサー
エビル専用のランサー。両刃で先端が斧のような広めの刃になっており、突き刺
した際の破壊力が高い。
ラムショルダー
肩の装甲を両腕に装着して細身の刀身を生成した武器。ランサーより取り回しが
容易で、ボクシンググローブのような使い方が可能。
必殺技
ボルテッカ
テッカマン共通の必殺技。両胸の下に 3 門ずつ(計 6 門)ありブレードと同じよう
に体内のフェルミオン粒子を一気に放出する必殺技。
PSY(サイ)ボルテッカ
ブレードに敗れたエビルが新たに会得した対テッカマン用とも言える新たな必殺
技。敵(ブレード)のボルテッカを吸収・無効化してしまうが、ハイコートボルテ
ッカの前に敗北した。
ブラスターエビル
ブラスター化したブレードに対抗する為に、自分も進化を決意したシンヤがブラスター化した姿。

ブラスター化により禍禍しい姿が更に鋭角になり、尻尾のような装甲が追加され、その姿は正に
悪魔と呼ぶに相応しい姿に代わっている。最終決戦にて変身し、ブラスターブレードと地球全土
を駆け巡る戦いを繰り広げる。最後にはボルテッカの撃ち合いになり競り勝つもののブラスター
化が解け、ランサーでとどめを刺す直前でブラスター化の反動が来てしまい急所を外し、逆にブ
レードのランサーで腹を貫かれて敗れた。

武装
テックランサー
根元からの刃が扇状に 4 本追加され、片側 5 本(左右計 10 本)の巨大なランサーに
進化している。ブラスターブレード同様、ひと降り振るえばボルテッカ級のエネ
ルギー波を繰り出せる。
必殺技
ボルテッカ
ブラスター化したことにより強化させた最強のボルテッカ。テッカマンランスや
ラダムマザーを葬ったブラスターブレードのボルテッカと撃ち合いになり、最終
的に競り勝ちはした。
テッカマンレイピア
D ボウイの妹である相羽ミユキが変身するテッカマン。小柄な女性テッカマンでピンクのカラーリ
ングを基調としている。ボルテッカの構造は備わっているが、発射口がない。
本来ならラダム側テッカマンとなるはずだったが、不適合体だった為に排除されてしまうが、ラダ
ムの秘密を兄タカヤに伝えるべく地球に降りてきた。不完全なテッカマンである為、身体の組織
崩壊が既にはじまっており、歩くにも杖を使うほど弱っている。

武装
テックランサー
両刃の剣。ブレード達の 1 対のランサーとは違い一本の剣。先端からワイヤーが発
射されて鞭のように攻撃したり、ラダム獣を拘束することが可能。
必殺技
自爆
ボルテッカ発射口を持たないレイピアが唯一ボルテッカ機構を使用できる最後の
技。スペースナイツ基地のクルー、兄 D ボウイを守る為にエビル達を道連れにしよ
うと最後の力を振り絞り自爆した。
テッカマンアックス
D ボウイことタカヤとエビルであるシンヤ達の格闘技の師であるゴダードが変身するテッカマン。
テッカマンダガーに似た体系だがダガーより大柄で、接近格闘型のパワーファイター。カラーリ
ングは緑系。アックス型のテックランサーによる豪快な力業で敵を両断する。

武装
テックランサー
片方の先端にアックスが備わったランサー。ゴダードのパワーを生かした一撃必
殺の攻撃で敵を両断し、一振りで強力なエネルギーの衝撃波を放てる。
必殺技
ボルテッカ
胸部に左右 3 門、系 6 門備わった最強の技。ブレードとの 1 対 1 の対決の為に敢え
て使用しない事を宣言していたが、勝負に破れたことでエビルを守るためクリス
タルを渡すまいと暴走させ、ブレードもろとも自爆しようとしたが、すんでの所
で駆けつけたバーナードの援護により失敗した。
テッカマンランス
アルゴス号の船員モロトフが変身するテッカマン。参謀型のテッカマンで作戦立案や指揮が主
な役目。カラーリングは薄い緑で体型は細めで鋭角。

両肩のボルテッカ発射口から散弾銃のようにビームを発射することが可能。

武装
テックランサー
青竜刀のように湾曲した刃が二枚の左右 1 対のランサー。
必殺技
ボルテッカ
ランス最強の技。ブラスターテッカマンにゼロ距離で発射したが、傷ひとつ付け
られなかった。
テッカマンソード
オメガであるケンゴの婚約者フォン・リーが変身するテッカマン。護衛型のテッカマンで司令官で
あるオメガの護衛が主な役目。カラーリングはエメラルドグリーンで、体型は女性であることから
細身。

武装
テックランサー
刃の無い棍棒状のランサー。中心からワイヤーで繋いで分割し、ヌンチャクのよ
うにも振るえる。
必殺技
ボルテッカ
ソード最強の技。バルザックのソルテッカマン 2 号機に干渉スペクトル砲を撃ち
込まれて致命傷を負いながらも発射し、ブルーアース号を大破させた。
テッカマンオメガ
D ボウイの実兄相羽ケンゴが変身するテッカマンで、ラダムの総司令官。ラダム母艦と一体化し
ており、その母艦は孝三によって航行不能にされたため動くことが出来ない。本来は他のテッカ
マン同様人型だったが、母艦の修復に専念するため中枢システムと一体化した結果動けなくな
った。また、ラダム虫が 2 体寄生しているためテックアウトも不可能。

修復が完了した母艦と完全に融合することにより、テッカマンとは思えないほどの巨大な姿とな
る。この状態では本来の腕のほかに肩から巨大な複腕が伸びており、脚部は蛇のようになって
いる。胸部装甲を展開した所に、元のケンゴの顔が付いている。

武装
テックフルート
オメガ専用のテックランサー。ブラスターブレード同様ボルテッカを放つことも
可能。
必殺技
ボルテッカ
テッカマン共通の武装。肩に発射口がある。
ハンドボルテッカ
母艦との融合形態の副腕の掌に装備されている。母艦からフェルミオンの供給を
受けているため無尽蔵に発射可能。
触手
母艦のあらゆる場所から無数の触手が出現し、相手を攻撃する。反応弾すら効か
ないテッカマンの装甲さえも貫く威力を持ちブレードを叩きのめす。
テッカマンドール
母艦の外壁を素材に、ダガー・アックス・ランス・ソードとラダムテッカマンの
コピーが出現し、それぞれの得意技で相手を一斉攻撃する。

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