Mitsubishi

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FACTORY AUTOMATION

三菱小容量UPS総合カタログ
(単相出力0.35ー5.0kVA)

システムを常に守り抜く、
多機能・高性能モデル。
Global Player

リーディング企業として日本の、
世界の「ものづくり」を支えます。

三菱電機グループは、以下の多岐にわたる分野で事業を展開しています。

重電システム
“Changes for the Better”は「常により良 タービン発電機、水車発電機、原子力機器、電動機、変圧器、パワーエレクトロニクス機器、遮断
いものをめざし、変革していきます」
という三 器、ガス絶縁開閉装置、開閉制御装置、監視制御、保護システム、大型映像表示装置、車両用電
菱電機グループの姿勢を意味するものです。 機品、エレベーター、
エスカレーター、ビルセキュリティーシステム、ビル管理システム、その他

私たちは、ひとりひとりが変革へ挑戦し続け 産業メカトロニクス
ていく強い意志と情熱を共有し、
『もっと素晴 シーケンサ、産業用PC、FAセンサー、インバーター、
ACサーボ、表示器、電動機、ホイスト、電
らしい明日』を切り拓いていくことをお約束 磁開閉器、ノーヒューズ遮断器、漏電遮断器、配電用変圧器、電力量計、無停電電源装置、産業
します。 用送風機、数値制御装置、放電加工機、 レーザー加工機、産業用ロボット、クラッチ、自動車用電
装品、カーエレクトロニクス、カーメカトロニクス機器、カーマルチメディア機器、その他

情報通信システム
無線通信機器、有線通信機器、監視カメラシステム、衛星通信装置、人工衛星、レーダー装置、
アンテナ、放送機器、データ伝送装置、ネットワークセキュリティーシステム、情報システム関連
機器及びシステムインテグレーション、その他

電子デバイス
パワーモジュール、高周波素子、光素子、液晶表示装置、その他

家庭電器
液晶テレビ、 ルームエアコン、
パッケージエアコン、ヒートポンプ式給湯暖房システム、冷蔵庫、
2019年、AIとIoTの最新技術を結集 扇風機、換気扇、太陽光発電システム、電気温水器、LED ランプ、蛍光ランプ、照明器具、圧縮
し た ソ リュー シ ョン が 評 価 さ れ 、
機、 冷凍機、除湿機、空気清浄機、ショーケース、
クリーナー、ジャー炊飯器、電子レンジ、
世界で影 響力のあるデジタル企業
として「Forbes Digital 100」に IH クッキングヒーター、その他
選ばれました。

1
ラインアップ
製品
システムを 24 時間常に守り抜く

導入事例
機種変遷
三菱小容量 UPS。

ソリューション

他製品との
連携
給電方式
選定方法
FA OA

機能分類 &
オプション

主な特長
for for

シリーズ
FW-S
シーケンサ、パソコン、制御機器等の FA 機器に対する サーバや OA 機器のデータ消失や
停電・瞬低といった電源障害対策に ハードディスク等の故障防止に

シリーズ
FW-V
シリーズ
FW-A
三菱小容量 UPS 三菱小容量 UPS 用管理ソフト

シリーズ
FW-J
安全性 機能性

シリーズ
FW-F
電源供給のあらゆるトラブルを回避し、連続したシステム稼動を実現。 自動シャットダウンだけでなく、UPS のモニタリングやスケジュー
増設バッテリによる長時間バックアップも可能。 リングによる高度な電源管理を実現。

ソフトウェア オプション
信頼性 対応力
電源トラブル長期化に備え、UPS側からシステムを自動シャットダウン。 Windows 系はもちろん、UNIX 系 OS にも対応。OS 混在環境でも
大切なデータ保護が可能。 利用可能。

ご使用上の
親和性

注意
三菱シーケンサや三菱ネットワークカメラ・システム等との動作

バッテリの
取扱いに
検証済。三菱電機製品どうしで信頼性の高いシステム構築が可能。

ついて
拡張性
仕 様
インターフェースボードと組合せ、ネットワーク経由での UPS 管理
やマスタ・スレーブ接続による電源容量拡大が可能。 ご購入UPS
サービス
登録

INDEX
生産中止
機種

03-04 製品ラインアップ 29-30 ソフトウェア


05 機種変遷 31-34 オプション
保守部品

06 導入事例 35-36 ご使用上の注意


07-08 他製品との連携ソリューション 37-38 バッテリの取扱いについて
サービス

09-10 選定方法・給電方式 39-41 仕様


保守

11-12 主な特長・機能分類&オプション 42 ご購入 UPS 登録サービス


13-20 FW-S シリーズ 43-45 生産中止機種
価 格

21-22 FW-V シリーズ 46 保守部品


23-24 FW-A シリーズ 47-48 保守サービス
25-26 FW-J シリーズ 49 価格
27-28 FW-F シリーズ 2
製品ラインアップ
シーケンサ・パソコン
サーバ・周辺機器
給電方式

FA・産業機器
容量
(kVA) 0.35 0.5 0.7 1.0 1.4 1.5 2.0 3.0 5.0
常 時インバータ

FW-S シリーズ
給電方式

FW-V シリーズ

200Vタイプ
ラクティブ方式
ラインインタ

FW-A シリーズ

FW-J シリーズ
給電方式
常時商用

正弦波出力

FW-F シリーズ
矩形波出力

※FW-Vシリーズ
(100Vタイプ)
は2019年8月末にて生産終了となりました。

シリーズ名 入力電圧範囲 出力電圧 出力容量


(kVA) 掲載ページ
FW-S シリーズ AC85V ~ 144V 100 ~ 120V ±2% (※1) 0.7, 1.0, 1.5, 2.0, 3.0, 5.0 P13-20
FW-Vシリーズ(200Vタイプ) AC200V ~ 240V +10%、 -15% 200V ~ 240V / 100 ~ 120V (※1) 1.0, 3.0, 5.0 P21-22
FW-A シリーズ AC81V ~ 124V ±3V 100V ±5% (※2) 0.7, 1.0, 1.4 P23-24
FW-J シリーズ AC100V ±10% 100V ±6% (※2) 0.5 P25-26
FW-F シリーズ AC100V ±10% 100V ±10% (※2) 0.35, 0.5 P27-28
※1)管理ソフトウェア「FREQSHIP」、UPS 設定ソフトウェア「UPSSET」により 1V 単位(200V タイプは 2V 単位)で任意に設定可能です。
※2)バックアップ運転時。

電源障害と給電方式の保護範囲
種類 波形例 内容 保 護 範 囲の目安
常時インバータ給電方式

ラインインタラクティブ方式

常時商用給電方式

停電・瞬停 落雷・風雨・氷雪の影響の他、
ブレーカ開放・切換などの際
に商用電源が停止する障害です。

瞬時電圧低下 落雷・風雨・氷雪の影響で瞬間的に商用電源の電圧が低
( 瞬低 ) 下する障害です。

大容量負荷の始動時や重負荷時などに電圧が低下した
電圧変動 り、工場の休日は軽負荷により電圧が上昇したりする障害
です。

高調波 整流器(可変速モータ・スイッチング電源等)
から流出する高
電圧波形歪 調波が電源電圧波形を歪ませ、 力率が悪化する障害です。

発電機系電源の場合、発電装置が不安定な時に発生
周波数変動 することがあります。

3
ラインアップ
製品
三菱小容量 UPS

導入事例
機種変遷
ソリューション

他製品との
連携
常時インバータ給電方式
高調波等の歪電圧波形をクリーンな正弦波形にし、無瞬断でバックアップします。

給電方式
選定方法
FA機器(シーケンサ、パソコン、制御機器)の電源保護に最適です。

FW-S シリーズ

機能分類 &
● 入出力電源…端子台仕様とコンセント仕様をラインアップ。

オプション

主な特長
● 出力電圧を100~120Vまで1V単位で設定可能。
● 外部信号コネクタに差込端子台を採用。豊富な外部入出力機能に対応、省施工にも貢献。
● 業界初のブレーカ連動機能を搭載。計画停電時や夜間でのUPS運転停止が可能。

シリーズ
● 停電時の非常電源に活用できる、商用・バッテリ起動双方対応の機種もラインアップ。

FW-S
●製造現場で求められる “汚損度3”環境に対応した耐環境UPSもラインアップ。

FW-V シリーズ
● 200Vタイプをラインアップ。内蔵トランスにより100Vでの出力も可能。

シリーズ
FW-V
● 出力電圧を200~240Vまで2V単位
(100~120Vまで1V単位)
で設定可能。
● 時間差3系統出力が可能。

シリーズ
FW-A
ラインインタラクティブ方式
AVR
(電圧調整)機能により安定した電圧供給が可能であり、 正弦波出力します。

シリーズ
FW-J
バックアップ切換も4msと短く、
高性能サーバから通常のOA機器、FA機器に幅広く対応できます。

シリーズ
FW-A シリーズ

FW-F
● 操作部をワイヤードリモコン化しており、取外し可能。

ソフトウェア オプション
常時商用給電方式
正弦波出力、矩形波出力の2タイプをラインアップ。
シーケンサやパソコン、
OA機器の電源保護に最適です。

ご使用上の
FW-J シリーズ 正弦波出力 ● PFC
(力率改善回路)
電源搭載機器に対して安心してご使用いただけます。

注意
FW-F シリーズ

バッテリの
取扱いに
矩形波出力 ● 三菱シーケンサMELSECと動作検証済み、簡単な設定で対応可能。

ついて
仕 様
三菱小容量 UPS 用管理ソフト

& オプション
ご購入UPS
サービス
登録

UPS 管理キット for Windows


Web/SNMP ボード「FW-AWB-A」
for UNIX
FREQSHIP for Linux P31 参照 ネットワークで UPS を管理
生産中止

P29~30 参照
機種

自動シャットダウン専用ソフトウェア(※) for Windows 拡張マルチボ-ド「FW-AMB」


for Linux
FREQSHIP-mini P32 参照 マルチサーバ環境で電源を管理
保守部品

P29~30 参照

UPS 設定ソフトウェア(※) for Windows リレ-入出力ボード「FW-ARB」


UPSSET P33 参照 外部への信号出力や外部からの入力をサポート
サービス

P29~30 参照
保守

UPS 履歴管理ソフトウェア(※) for Windows リモートスイッチ「FW-FSW」


UPS_LOG UPS の運転開始 / 停止を遠隔から操作
P29~30 参照
価 格

※印のソフトウェアはフリーソフトです。三菱電機 FAサイトよりダウンロードが可能です。
8 ポートシリアル拡張ユニット
「FW-UES」
P34 参照 1 台の UPS で 8 台のパソコンをシャットダウン

4
機種変遷

1 製造年月の確認方法
FW-S、FW-A10H、FW-F10H、FW-J
UPS 本体側面の定格名板に記載されているシリアル No. より、製造年月を判別できます。

FW-P、FW-M、AX-M、AX-P、FW-V、FW-A10・A10L、FW-F10

シリアル No. A196727001 シリアル No. A93582001


製品副番 製造年 17 : 2017年 製造月 1~9 :1月~9月 製品副番 製造年 9 : 2009年 製造月 1~9 :1月~9月
18 : 2018年 X :10月 0 : 2010年 X :10月
19 : 2019年 Y :11月 1 : 2011年 Y :11月
Z :12月 Z :12月
2019 年 6 月製造 2009 年 3 月製造

2
※一部の機種は製番体系が異なります。

後継機種対応表

1. 常時インバータ給電方式
シリーズ名 西暦 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
FW-V10-0.7K

FW-M10-0.7K FW-S10-0.7K/FW-S10C-0.7K/FW-S10L-0.7K

FW-V10-1.0K

FW-M10-1.0K FW-S10-1.0K/FW-S10C-1.0K/FW-S10L-1.0K

FW-V10-1.5K

FW-M10-1.5K FW-S10-1.5K/FW-S10C-1.5K
FREQUPS
FW-Mシリ-ズ FW-V10-2.0K

FW-M10-2.0K FW-S10-2.0K

FW-V10-3.0K

FW-M10-3.0K FW-S10-3.0K/FW-S10L-3.0K

FW-V10-5.0K

FW-M10-5.0K FW-S10-5.0K

FW-V10-0.7K

UK-07KB100 FW-S10-0.7K/FW-S10C-0.7K/FW-S10L-0.7K
100V

FW-V10-1.0K

UK-10KB100 FW-S10-1.0K/FW-S10C-1.0K/FW-S10L-1.0K

FW-V10-1.5K

MELUPS UK-15KB100 FW-S10-1.5K/FW-S10C-1.5K


UKシリ-ズ
FW-V10-2.0K

UK-20KB100 FW-S10-2.0K

FW-V10-3.0K

UK-30KB100 FW-S10-3.0K/FW-S10L-3.0K

FW-V10-5.0K

UK-50KB100 FW-S10-5.0K

FW-V10-0.7K

AX-P10-0.75K FW-S10-0.7K/FW-S10C-0.7K/FW-S10L-0.7K

FW-V10-1.0K
PowerUPS
AX-Pシリーズ AX-P10-1.0K FW-S10-1.0K/FW-S10C-1.0K/FW-S10L-1.0K
(階調制御方式)
FW-V10-1.5K

AX-P10-1.5K FW-S10-1.5K/FW-S10C-1.5K

UK-01KA2 FW-V20-1.0K
200V

MELUPS UK-03KA2 FW-V20-3.0K


UKシリーズ
UK-05KA2 FW-V20-5.0K

2. 階調制御インバーター方式
シリーズ名 西暦 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
AX-M10R-1.5KS-B AX-M10R-1.5KL-B FW-V10R-1.5K

FW-S10R-1.5K
PowerUPS
AX-Mシリーズ AX-M10R-3.0KS-B AX-M10R-3.0KL-B FW-V10R-3.0K

FW-S10-3.0K/FW-S10L-3.0K

3. ラインインタラクティブ給電方式
シリーズ名 西暦 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
FW-A10-0.7K FW-A10L-0.7K FW-A10H-0.7K

FW-A10-1.0K FW-A10L-1.0K FW-A10H-1.0K

FW-A10-1.4K FW-A10L-1.4K FW-A10H-1.4K

FW-V10-3.0K

FW-A10-2.2K FW-A10L-2.2K FW-S10-3.0K/FW-S10L-3.0K

FREQUPS FW-V10R-1.5K
FW-Aシリーズ
FW-A10R-1.0K FW-A10LR-1.0K AX-M10R-1.5KS-B FW-S10R-1.5K

FW-A10R-1.4K FW-A10LR-1.4K

FW-V10R-3.0K

FW-A10R-2.2K FW-A10LR-2.2K AX-M10R-3.0KS-B FW-S10-3.0K/FW-S10L-3.0K

FW-A10LR-3.0K

4. 常時商用給電方式
シリーズ名 西暦 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
FW-P10-0.3K FW-F10-0.3K FW-F10H-0.3K
FREQUPS FW-Pシリーズ
5 FW-Fシリーズ FW-P10-0.5K FW-F10-0.5K FW-F10H-0.5K

FREQUPS FW-Jシリーズ FW-J10-0.5K

※ は生産中止機種です
導入事例

ラインアップ
製品
01 搬送装置 02 部品検査装置

導入事例
機種変遷
ソリューション
課題 課題

他製品との
連携
瞬低による装置誤動作・ラインの停止を防ぎたい 停電発生時、
カメラ周辺機器の立上げ順番に時間差を設けたい

給電方式
選定方法
解決策 解決策

機能分類 &
オプション

主な特長
UPSにて各種搬送装置の制御盤電源を保護。 UPSの「時間差出力機能※」を活用。
FW-Sシリーズでは、瞬低発生時に無瞬断でバックアップし、 検査用カメラを起動した後、
カメラ周辺機器を立ち上げ。
安定稼働に貢献します。
UPS状態監視

シリーズ
立ち上げ順

FW-S
1 1

搬送装置

シリーズ
FW-V
制御用PC カメラ用PC

シリーズ
FW-A
搬送装置 ON/OFF制御
(UPS起動/停止) 検査用カメラ
2

シリーズ
FW-J
搬送装置 ※対象機種はFW-Vシリーズ、
FW-Aシリーズとなります。

シリーズ
■関連装置 ■関連装置

FW-F
・ 物流倉庫システム ・ 液晶ガラス検査装置
・ 各種運送システム ・ 異物、画像検査装置

ソフトウェア オプション
・ 食品充填システム ・ 半導体関連装置

03 熱処理加工装置(工業炉) 04 監視・セキュリティシステム

ご使用上の
注意
課題 課題
瞬低による装置誤動作や、炉内温度変化による故障・品質 停電発生時、監視カメラの撮像データの消失を防ぎたい

バッテリの
悪化を防ぎたい

取扱いに
ついて
解決策
仕 様
解決策 UPSを導入することで、停電時も負荷機器を保護。
常時インバータ給電方式
(耐環境仕様品※)のUPSを導入すること 継続録画や装置の安全停止に貢献。
で、瞬低発生時に無瞬断で電源供給し、
ライン停止の予防、復旧
ご購入UPS
サービス

時間の削減に貢献。
登録

※断熱材に含まれる導電性異物混入による
誤動作予防。
生産中止
機種

録画レコーダー
保守部品

制御盤
浸炭炉
サービス
保守

監視用PC

監視カメラ
価 格

■関連装置 ■関連装置
・ 塗装制御盤、乾燥装置 ・ 入退室管理システム
・ 真空炉、乾燥炉、熱処理炉 ・ MELOOK3、
ネカ録設置システム
6
他製品との連携ソリューション
三菱小容量 UPS は、以下の当社製品群と動作検証済みのため、安心してご使用いただけます。

●表示器 GOT2000
GOT2000 の画面で UPS の稼働時間や異常情報、イベント履歴など、UPS の状態が確認できます。
耐環境仕様のUPS(FW-S10Tシリーズ)を接続した場合はバッテリ使用残日数の確認が可能になります。
■状態監視機能 ■トラブルシューティング
(1)状態表示機能 発生したアラーム(警報)の内容に合わせて、
UPSの出力電圧(運転状態)やバッテリ トラブルシューティングマニュアルの該当ペー
電圧(バッテリ残量)、警報の有無をパソ ジを表示できます。発生したアラームの詳細
コンを使わずに確認できます。 や、復旧方法を確認しながら作業できます。
また、バイパス運転への切替やセルフテ
スト実行用のスイッチも用意しています。
(2)トレンドグラフ
UPSの入力電圧と出力電圧をトレンドグ ■バッテリ寿命診断
ラフで表示できます。 定期交換(3 ~ 5年)が必要な寿命部品であ
(3)イベント履歴機能 るバッテリの稼動状況を、自動設定(定期診
各種異常や、過負荷、バッテリ劣化、瞬低 断)されているセルフテストにて判定し、状
発生などのイベント履歴を一覧で確認で 態および交換時期の目安が確認できます。
きます。
(4)稼働履歴機能 ■瞬低履歴機能 瞬低発生履歴を記録できます。
UPS稼働時間、およびバッテリ稼働日数、 一次側の電源異常をUPS側で検知・履歴保
過負荷回数、電源異常回数を確認できます。 存することで、製造品質や装置稼働状況との
■立上(設定)支援 関連分析に活用可能です。
GOTの画面から、UPS本体の調整が簡単にで ■バッテリ使用残日数 ※システム構成「CASE2」のみ対応しております。
きます。使用頻度の高いUPS本体の設定項目  確認機能
をパソコンレスで変更できます。 GOTの画面でバッテリの使用可能残日数が確
認できます。
タイムリーなバッテリ交換が可能となります。
※使用可能残日数は周囲温度25℃で継続使用頂いた
場合の推定値になります。 目安としてご参照ください。
※耐環境UPS(FW-S10Tシリーズ)のみ対応しており
ます。

■システム構成
CASE1 GOTとUPSを直接接続する場合 ※1)ケーブルの詳細については、 「GOT2000シリーズ接続マニュアル(三菱電機機器接続編) 」を
ご参照ください。
GOT2000シリーズ 三菱小容量 UPS ※2)GOT2000用UPS監視制御サンプル画面をご用意しているのはFW-Sシリーズのみとなります。
※3)右記のように接続ください。 GOT、シリアルコミュニケーションユニット側
FW-Sシリーズ ※2

また、DTR/DSR 制御は
UPS側
CD(DCD) 1 CD(DCD)
できません。 RD(RXD) 2 RD(RXD)
SD(TXD) 3 SD(TXD)
ER(DTR) 4 ER(DTR)
SG 5 SG
RS-232Cケーブル ※3 DR(DSR) 6 DR(DSR)
RS(RTS) 7 RS(RTS)
CS(CTS) 8 CS(CTS)

CASE2 GOTとUPSをシーケンサを経由して接続する場合 CI(RI) 9

シーケンサ
MELSEC iQ-Rシリーズ MELSEC-Qシリーズ
GOT2000シリーズ 三菱小容量 UPS
FW-Sシリーズ※2

Ethernet RS-232C
電源ユニット CPUユニット シリアル 電源ユニット CPUユニット シリアル
ケーブル ※1 ケーブル ※3
R61P R04CPU コミュニケーションユニット Q61P Q04UDVCPU コミュニケーションユニット
RJ71C24 QJ71C24N

●産業用 PC MELIPC
上位 IT システム連携、装置制御を実現する産業用 PC と動作検証済みです。
※1

MELIPCシリーズ機種対応表
MELIPC 接続図(1)FW-Jシリーズ
三菱小容量 UPS
MI3000※5, 6

容量
MI5000※12

バックアップ 切換時間
FREQUPS 運転方式 (kVA)
MI1000

MI2000

時間 ※3
シリーズ名 ※2

FW-J 常時商用給電方式 0.5 5分 10ms ○ ○ ○ ○※7, 8


FW-A ラインインタラクティブ方式 0.7・1.0・1.4 5分 4ms ○ ○ ○ ○※9, 10
FW-S 常時インバータ給電方式 0.7・1.0・1.5・2.0・3.0・5.0 5 分 /10 分※4 無瞬断 ○ ○ ○ ○※11
※ 1 )MI1000、MI2000、MI3000は自動シャットダウンソフトウェアFREQSHIP-mini for Windowsにて動作検証を実施しています。
(MI5000にて FW-Aシリーズを接続頂く場合、リレー入出力ボード FW-ARB が必要になります。)
※ 2 )UPS の定格負荷力率は下記です。負荷電力(W) (容量(kVA)×定格負荷力率)を超えない範囲でご使用ください。
FW-J:0.6、FW-A:0.7、FW-S:0.8
※ 3 )負荷にMELIPC 以外の機器が含まれる場合は、上記切替時間が負荷の瞬停(瞬低)耐量より短くなるように、UPS の機種を選定 接続図(2)FW-Aシリーズ 接続図(3)FW-Sシリーズ
してください。
※ 4 )バックアップ時間 10 分仕様の形名は下記のとおりです。
FW-S10L-0.7K、FW-S10L-1.0K、FW-S10R-1.5K、FW-S10-2.0K、FW-S10L-3.0K、FW-S10-5.0K
※ 5 )OSシャットダウン後、UPSシャットダウンまでは、15 秒以上待って実行するように設定してください。
※ 6 )MI3000 は入力電圧 DC24V のため、ACアダプタ(形名:MI3ADP-1AJP)が必要です。
※ 7 )接続図(1)に従って接続してください。
7 ※ 8 )UPSSET で下記設定変更が必要です。
シャットダウン遅延時間:0 秒
停止後自動起動までの時間:有効、10 秒
※ 9 )接続図(2)に従って接続してください。
※10)リレー入出力ボードFW-ARB の外部接点入力 1(IN1), 2(IN2)は開放してください。
※11)接続図(3)に従って接続してください。外部 I/O 設定が標準(デフォルト)の場合を示しています。
※12)シーケンサ側の瞬停検出機能を使用する場合は、FW-Sシリーズをご使用下さい。
ラインアップ
製品
導入事例
機種変遷
●三菱シーケンサ MELSEC

ソリューション

他製品との
三菱シーケンサの停電・瞬低対策に最適です。 MELSEC iQ-Rシリーズ

連携
MELSEC iQ-R MELSEC iQ-F MELSEC-Q, L MELSEC-F
三菱小容量UPS

Q00UJCPU
容量 バックアップ

給電方式
選定方法
Q00JCPU
FREQUPS 運転方式 切換時間

Q64RPN
Q61P-D
(kVA) 時間

Q64PN
R64RP

Q61SP
シリーズ名 ※2

FX3G
FX5U

Q61P

Q62P

FX3U
R61P

R62P

R64P

FX3S
L61P
※1

常時商用給電方式 0.35・0.5 4~6分 10 ms ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○

機能分類 &
オプション

主な特長
FW-F OFF OFF OFF OFF
背面ディップスイッチの設定 ON 1 2 3 4 5 6 ON ON 1 2 3 4 5 6 ON
1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6

FW-J 常時商用給電方式 0.5 3.5分 10 ms ○ ○ ○ ̶ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ̶

シリーズ
FW-S
ラインインタラク 0.7・1.0・
FW-A 5分 4 ms ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
ティブ方式 1.4
常時インバータ 0.7・1.0・1.5 5分/10分
FW-S 無瞬断 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
給電方式 2.0・3.0・5.0 ※3
0.7・1.0・1.5

シリーズ
(100V)
FW-V ※4 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

FW-V
常時インバータ 2.0・3.0・5.0
給電方式 10分 無瞬断
(200V) 1.0・3.0・
FW-V ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
5.0
※1)UPSの定格負荷力率は下記です。負荷電力(W) (容量(kVA) ×定格負 FW-A、FW-J、FW-Fはシー △ 印 の シ ー ケ ン サ を FW-A、FW-J、FW-Fはシーケンサのリセット等はかか △ 印 のシーケンサを
荷力率) を超えない範囲でご使用ください。 ケンサのリセット等はかから バックアップする場合に らず継続運転するため問題ありません。 バックアップ す る 場

シリーズ
FW-A
FW-F/J:0.6、FW-A:0.7、FW-V:0.7、FW-S:0.8 ず継続運転するため問題あ は、シーケンサの内容 ただし、プログラムに特殊リレーSM53(ACDOWN 合 に は 、シ ー ケ ン サ
※2)負荷にMELSEC以外の機器が含まれる場合は、上記切替時間が負荷の りません。 パラメータSD8008 検出)を使用した場合SM53が動作する可能性があ の 内 容 パ ラメー タ
瞬停(瞬低)耐量より短くなるように、UPSの機種を選定してください。 ただし、プログラムに特殊リ ( 停 電 検 出 時 間 で デ ります。 SD8008(停電検出
※3)バックアップ時間10分仕様の形名は下記のとおりです。 レーM53(ACDOWN検出) フォ ルト は K 1 0 )を 時 間 で デフォルトは
FW-S10L-0.7K、FW-S10L-1.0K、FW-S10TL-0.7K、FW-S10TL-1.0K、 を使用した場合SM53が動 K20にしてください。 K10)をK20にして

シリーズ
FW-S10R-1.5K、FW-S10-2.0K、FW-S10L-3.0K、FW-S10T-3.0K、 作する可能性があります。 ください。

FW-J
FW-S10-5.0K、FW-S10T-5.0K シーケンサの停電検出機能を利用する場合はFW-SもしくはFW-Vをご利用ください。FW-S、FW-Vは無瞬断切換であるため全ての
※4)FW-Vシリーズ(100Vタイプ)は2019年8月末にて生産終了となりました。 機種において問題なく使用できます。
○:使用可 △:条件付きで使用可

シリーズ
FW-F
●三菱ネットワークカメラ・システム「MELOOK3」
●ネットワークカメラ用録画・配信サーバー「ネカ録」

ソフトウェア オプション
MELOOK3 やネカ録の安全停止、停電中の録画継続が可能です。

MELOOK3をUPSから給電するメリット
■UPS を使用していないと… ■UPS を使用していると…

ご使用上の
課題

解決

停電によって記録済み画像に欠落が生じたり、 停電発生時の MELOOK3 やネカ録の安全停止、

注意
MELOOK3 やネカ録のシステムに不整合が生じ起動できない 記録済みの画像の保全が可能に !
課題

解決

バッテリの
取扱いに
ついて
電源電圧の変動やノイズの発生による 電源電圧の変動やノイズが多い環境において
レコーダーの誤動作を防ぎたい 電源を安定化 ! ※
課題

解決

UPS からレコーダーに給電することで、

仕 様
停電中に監視漏れが発生してしまう
停電中の数分間、録画の継続が可能 !

※ 常時商用給電方式の UPS では、入力が正常範囲内にある限り、商用給電の変動がそのまま出力されます。電源の安定化を目的とする場合、常時インバータ給電方式の UPS をお薦めします。


ご購入UPS
サービス


! ネットワークビデオレコーダーは、PFC(力率改善)回路を搭載しています。矩形波出力の UPS を使用すると、故障するおそれがあります。必ず、正弦波出力の UPS をお使いください。
登録

システム構成例(MELOOK3) システム構成例(ネカ録)
生産中止
機種

NC-7000/7020
保守部品

NC-7600/7620
サービス

NC-7800/7820
保守
価 格

詳細は下記リーフレットを参照願います。
三菱電機FAサイトよりダウンロードが可能です。

「三菱ネットワークカメラシステムには、三菱小容量UPS」
FW-J10-0.5K FW-A10H-0.7K

「ネカ録には三菱UPS、オール三菱で万全のセキュリティ対策を」
8
選定方法

1 出力容量の決定

(1)接続機器の消費電力(VA、W)を換算し、出力容量(VA、W)ともに消費電力(VA、W)の総和より大きい
UPSを選定します。
計算方法 電流[A]表示が P
(W) = (A)
I E
(V) × 機器力率例
× 力率
ある場合 消費電力 定格電流 定格電圧 パソコン、ディスプレイモニタ : 1.0
シーケンサ : 0.5~0.7
容量[VA]表示が P
(W) = VA × 力率 インバータ、サーボ : 0.6~0.8
ある場合 消費電力 容量
電熱ヒータ : 1.0
サーバ(高力率タイプ): 1.0
算出例 パソコン(350W)1 台
※力率不明の場合は、1.0で検討ください。
モニタ(1.2A 100V 力率 1.0)
[W]=1.2×100×1.0=120W
合計負荷電力[W]=470W →FW-A10H-0.7K(700VA/490W)
注意:UPS の一次側にダウントランスを使用する場合は、UPS 定格容量の 1.5 倍以上を目安に選定してください。
(2)負荷の突入・過電流に対する注意事項
■接続機器の突入電流の最大値が、UPSインバータ許容電流値を超過しない容量を選定します。
<突入電流が問題になる機器の例>
①トランス:励磁突入電流 ……… 不明の場合は定格の 20 倍で選定します。
②モータ :始動電流 ……………… 不明の場合は定格の 12 倍で選定します。
③インバータ、サーボ ……………… 突入電流値により選定します。
■負荷運転時の最大電流が、UPS の過負荷保護耐量を超過しないよう容量を選定します。
■電動機負荷、半波整流方式の負荷など使用が制約される負荷があります。  

2 接続機器の確認

接続機器・電源環境を確認し、最適な給電方式を選定します。
接続機器例 電源環境

常時インバータ ●電圧変動(AC85~144V)に対応
FA・産業機器 ●高調波・サージ・ノイズ発生
●入力電源異常時、無瞬断でバックアップ移行
制御用 PC ●高い安定性が求められる環境 給電方式 ●常にクリーンな正弦波出力

サーバ・レコーダ
ライン ●電圧変動(AC81~124V)に対応
インタラクティブ方式 ●4ms以内でバックアップ移行
●電圧変動の少ない環境
業務用 PC 常時商用
●10ms以内でバックアップ移行
ネットワーク機器 給電方式

3 バックアップ時間の決定

電源障害時に必要となるバックアップ時間を確認し、条件を満たした UPS を選定します。


■接続機器の負荷容量が、UPS の定格容量より小さい場合、バックアップ時間は長くなります。
必要なバックアップ時間が不足する場合は、容量の大きな UPS を選定するか、増設バッテリユニット対応機種を選定ください。
■バッテリはご使用と共に劣化し、バックアップ時間が短くなります。バッテリ劣化を見越した余裕のある容量を選定ください。
バックアップ時間の目安は P.38 を参照ください。

設置環境の影響について UPS 設置時は、必ず


UPS 内部への水分や塵埃の侵入は、製品の誤動作や故障の原因となります。
汚染が見込まれる環境下でご使用される場合、UPS を汚染原因から隔離するなどの対策が必要です。 P.35 の「ご使用上の注意」
耐環境仕様品※1、3 および基板コーティング品 ( 特殊品 )※2、3もご用意ございます。最寄りの支社・代理店 2 設置をご確認ください。
にご照会ください。
▶誤動作・故障に至る設置環境例
1. 屋外に近い環境 2. 導電性異物(カーボン繊維など)の浮遊環境 3. 腐食性ガスや塩分のある環境
例)屋外盤や外気導入環境 例)真空炉等の近辺 例)沿岸部や農業関連設備の近辺、化学物質
粉塵環境 高湿度・水分 昆虫等の侵入 導電性異物 取り扱い設備の近辺
製品内部に多量の塵埃が付着し、水分により吸湿。 製品内部に導電性異物が付着。 塩分 腐食性ガス(硫化ガス、塩素ガス)
内部回路の短絡や、電子部品の故障が発生。 内部回路の短絡や誤動作に起因し、電子部品が故障。 基板に塩分が付着し、基板パターンが腐食。

※1)FW-S10T シリーズが耐環境仕様品になります。基板コーティングおよび防塵フィルタを使用し、汚損度 3 の環境に適用しています。


9 ※2)FW-V シリーズ(200V タイプ)のみとなります。
※3)耐ガス環境対策、塩害対策および結露、導電性異物による誤動作・故障防止を保証するものではありません。
給電方式

ラインアップ
製品
導入事例
機種変遷
常時インバータ給電方式
通常運転時

ソリューション

他製品との
バイパス運転時

連携
入力電源を、充電回路経由でバッテリを充電すると共
に、コンバータ・インバータ回路を経由させることで 入力 出力
通常運転時
入力電源の高調波、サージ・ノイズをカットし出力に

給電方式
選定方法
安定した電源を供給します。 コンバータ インバータ リレー
正弦波

機能分類 &
バックアップ運転時

オプション

主な特長
常時、インバータ回路が動作しているため、停電など 充電回路 放電回路
の電源障害時でも無瞬断でバッテリからインバータ回

シリーズ
路を通じて出力に電力を供給します。

FW-S
バックアップ運転時

バイパス運転時 バッテリ

シリーズ
FW-V
UPS 運転中に過負荷状態になった場合やバッテリの
保守交換を実施する場合、電圧波形を同期させリレー
を無瞬断でバイパス回路に移行し、入力電源をそのま

シリーズ
FW-A
ま出力します。

シリーズ
FW-J
ラインインタラクティブ方式

シリーズ
通常運転時

FW-F
入力 出力
入力電源を、双方向インバータ回路経由でバッテリを
通常運転時

ソフトウェア オプション
充電すると共に、そのまま出力します。
AVR リレー
また、入力電圧の変動に対しては AVR(※)が動作し
正弦波
出力を 100V±10%以内に安定化させます。
※AVR(Automatic Voltage Regulator:電圧調整)
双方向
インバータ
バックアップ運転時

ご使用上の
バックアップ運転時
停電などの電源障害時、リレーを開き入力を遮断する

注意
(標準感度:4ms 以内)と共に、バッテリから双方向 バッテリ
インバータ回路を通じて出力に電力を供給します。

バッテリの
取扱いに
ついて
常時商用給電方式
仕 様
通常運転時 ご購入UPS
入力 出力
サービス

入力電源を、充電回路経由でバッテリを充電すると共
登録

に、そのまま出力します。 通常運転時

リレー 正弦波
生産中止

バックアップ運転時
機種

停電などの電源障害時、リレーをインバータ回路に切り
充電回路 インバータ 正弦波
替え(切替時間:10ms以下)
、バッテリからインバータ
保守部品

(FW-J シリーズ)
回路を通じて出力に電力を供給します。
※バックアップ運転時の出力波形は正弦波出力タイプの FW-J シリーズと矩 バックアップ運転時
矩形波
形波出力タイプの FW-F シリーズがあります。 (FW-F シリーズ)
サービス
保守

バッテリ
価 格

10
各シリーズ共通

主な特長

1 簡単なメンテナンス
フロントパネルを開くことで、簡単にバッテリの交換ができます。
例 : FW-S10-0.7K

ホットスワップ方式を採用しているので、UPS の出力を負荷へ給電
したままバッテリ・冷却ファンの交換が可能です。
(バッテリ交換時
はバックアップ運転は行いません。)
※FW-F シリーズ、FW-J シリーズは、UPS・負荷を停止した状態での交
換となります。 また、ファンは使用していません。
※FW-A シリーズにはファンを使用しておりません。
※FW-V シリーズは前面からのファン交換となります。
※FW-S シリーズの 2.0kVA 以上の機種は長寿命ファンを採用しており、 バッテリ交換 ファン交換
ファン交換不要です。

2 OS シャットダウン機能
・ 停電検知、またはUPSのOFFボタンを操作した場合に、各種OSを自動シャットダウンできます。
・ 管理ソフトウェア「FREQSHIP」では、ハイレベルな電源管理も可能となります。

3 セルフテスト機能
UPS が正常に動き、正しくバックアップが行われるかどうかを簡単な操作で確認できます。また、定期的にセルフテストを行うこともできま
す。「いざという時バックアップしないかも ?」という不安が解消されます。
※セルフテストによるバッテリ寿命診断は目安としてお使いください。使用環境により診断結果が変動することがありますので定期的なバックアップ確
認を行い、早めにバッテリ交換されることを推奨します。
※FW-F シリーズにつきましては、UPS 起動時かつバッテリ満充電状態でセルフテストを実施します。

4 外部入出力信号
UPS の外部入出力信号により、UPS の状態監視や制御が行えます。
シリーズ名
名 称 機 能
FW-S FW-V FW-A FW-J FW-F

①UPS 警報 過負荷、バッテリ劣化、内部回路異常時等に出力します。 〇 〇 ― ― ―
②バックアップ運転
バックアップ運転中に出力します。 〇 〇 ― 〇 〇
(バッテリ運転信号)
出力 ③放電終止予告
バックアップ運転中にバッテリ残量が低下した場合に出力します。 〇 〇 ― 〇 〇
信号 (バッテリ容量低下信号)
④バイパス状態 バイパス運転中に出力します。 〇 ― ― ― ―

外部信号 ⑤瞬低警報 瞬時電圧低下発生時に出力します。 〇 ― ― ― ―


端子・コネクタ ⑥電力超過 設定電力を超過した場合に出力します。 〇 ― ― ― ―
①UPS シャットダウン信号 バックアップ運転中に信号入力されると UPS は停止します。 〇 〇 ― 〇 〇
②非常停止信号 UPS 出力を停止します。 〇 ― ― ― ―
入力 ③バイパス切替 UPS 運転からバイパス運転に切替わります。 〇 ― ― ― ―
信号 ④リモート ON/OFF 〇 ― ― ― ―
UPS を遠隔からON/OFF させることが可能です。
ブレーカの補助・警報スイッチ信号の入力によりブレーカ操作に
⑤ブレーカ連動 〇 ― ― ― ―
連動し UPS を ON / OFF できます。
遠隔ON/OFF 外部接点をこの端子に接続することにより UPS を遠隔から ON/OFF させることができます。 *1 〇 ― ― 〇
入力端子
*1 FW-S シリーズでは外部信号端子の入力信号「④リモート ON/OFF」で可能です。

11
機能分類 & オプション

ラインアップ
製品
シリーズ名

導入事例
機種変遷
機 能 説 明 手 段 必要なオプション FW-S
2.0kVA
FW-V FW-A FW-J FW-F
1.5kVA 以下 以上 *8

ソリューション
停電などの電源トラブルが発生しても、一定時間、

他製品との
停電バックアップ システムに自動で電源を供給し続けます。
ー ー 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇

連携
任意の電圧出力の調整が可能です。
UPS 設定ソフト「UPSSET」
FW-S : 1V 単位(設定範囲 100~120V) 〇 〇 〇 〇 ― ― ―
出力電圧変換機能 シリアル通信 または

給電方式
選定方法
FW-V : 200Vタイプは2V単位(設定範囲200~240V) UPS管理キット「FREQSHIP」
入出力異電圧設定可能

入力電源の高調波電流を抑制します。
力率改善機能 (アクティブフィルタ機能)
ー ー 〇 〇 〇 〇 ― ― ―

機能分類 &
オプション

主な特長
UPS の 起 動 時に出 力 電 圧を徐々に上 げていき、
ソフトスタート機能 負荷の突入電流を抑制します。
ー ー 〇 〇 〇 〇 ― ― ―

UPS の負荷に何も接続されていない場合、入力側電源 UPS 設定ソフト「UPSSET」


無負荷自動停止機能 停止に連動して UPS も停止し、無駄な放電を抑制する ー により変更可
〇 〇 〇 〇 〇 ― ―
(10%以下) (10%以下) (10%以下) (10%以下) (5%以下)

シリーズ
ことでバッテリの劣化を抑制します。 (FW-S,FW-V のみ)

FW-S
復電時の動作選択が可能です。
①インテリジェント起動:バックアップ運転動作前の状態に戻します。 UPS 設定ソフト「UPSSET」
復電時の起動設定 ②自動起動:UPS に入力電源が供給されると無条件で起動します。 ー または 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ―

シリーズ
UPS管理キット「FREQSHIP」 *7

FW-V
③手動起動:一度停電で停止した場合、手動で起動操作しない限り
停止したままの状態となります。

UPS 管理キット
シリアル通信
「FREQSHIP」
〇 〇 〇 〇 〇 ― ―
*1 *1 *1

シリーズ
FW-A
シリアル通信 〇 〇 〇 〇 〇 ― ―
フリーソフト *2 *2 *2 *2 *2
「FREQSHIP-mini」
接点通信 ― ― ― ― ― 〇 〇

シリーズ
停電を検知した場合や、UPS の OFFボタン操作した
OS のシャットダウン

FW-J
場合にOSをシャットダウンさせます。
UPS 管理キット
「FREQSHIP」
― ― ― ― 〇 ― ―
*3
USB
フリーソフト
― ― ― ― 〇 〇 〇

シリーズ
「FREQSHIP-mini」

FW-F
*3
Web/SNMPボード「FW-AWB-A」
ネットワーク ― 〇 〇 〇 〇 ― ―
+UPS管理ツール「PowerMonitor」

ソフトウェア オプション
UPS 管理キット
シリアル通信
「FREQSHIP」
〇 〇 〇 〇 〇 ― ―
パソコンの ON/OFFやセルフテスト実行のスケジュー
スケジュール運転 ル運転ができます。
Web/SNMP ボード「FW-AWB-A」
ネットワーク ― 〇 〇 〇 〇 ― ―
+UPS 管理ツール「PowerMonitor」
UPS 管理キット
シリアル通信
「FREQSHIP」
〇 〇 〇 〇 〇 ― ―
電源のモニタリング、各種ログの記録など高度な管理
電源管理 が可能です。
Web/SNMP ボード「FW-AWB-A」
ネットワーク ― 〇 〇 〇 〇 ― ―

ご使用上の
+UPS 管理ツール「PowerMonitor」

注意
複数の UPSを連動させて動作させることができます。 UPS2 台 ー ― ― ― 〇 〇 ― ―
*2 *2
マスタ・スレーブ機能 ※連動して動作する機能です。出力を付き合わせて
冗長させる機能ではありません。 拡張マルチボード
UPS 複数台 ― 〇 〇 〇 〇 ― ―

バッテリの
「FW-AMB」

取扱いに
*2 *2 *2 *2

ついて
電源系統別に出力でき、重要度の高いシステムには優先的に
複数系統出力 バックアップ電源を割り当てるなどの各種設定ができます。
ー ー ― ― ― 〇 〇 ― ―

パソコン 拡張マルチボード「FW-AMB」
マルチサーバ環境で高機能な電源管理が可能になります。 +UPS 管理キット「FREQSHIP」 ― 〇 〇 〇 〇 ― ―

仕 様
3 台まで *4 *4 *4 *4
or フリーソフト「FREQSHIP-mini」
マルチサーバ環境
シャットダウンに限定することで複数台のサーバの パソコン 8 ポートシリアル拡張ユニット「FW-UES」
シャットダウンが可能になります。 複数台
― ― ― 〇 〇 〇 〇
+ フリーソフト「FREQSHIP-mini」 *2 *2 *2 *2 ご購入UPS
サービス

ネットワーク上の他のパソコンからモニタリングや各種設定、 パソコン Web/SNMP ボード「FW-AWB-A」


ネットワーク管理 ― 〇 〇 〇 〇 ― ―
登録

ネットワーク上のパソコンのシャットダウンが可能になります。 複数台 +UPS 管理ツール「PowerMonitor」


UPS 警報、バッテリ運転信号、入力電源異常など UPS オープン
の状態をオープンコレクタ出力もしくは接点信号にて コレクタ出力
ー 〇 〇 〇 〇 ― 〇 〇
外部信号出力
生産中止

出力することが可能です。
リレーボード
機種

信号出力の詳細については各 UPS の仕様を確認してく リレー接点 ― 〇 〇 〇 〇 ― ―


ださい。 「FW-ARB」 *5 *5
外部に増設バッテリユニットを接続することによりバック
バックアップ時間延長 アップ時間の延長が可能です。
ー 増設バッテリユニット ― 〇 〇 〇 ― ― ―
保守部品

リモートスイッチ
外部スイッチコントロール UPS 本体の遠隔操作で UPS の運転 / 停止を行います。 ー
「FW-FSW」
〇 〇 〇 〇 ― ― 〇

ー 保守部品(バッテリ) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
サービス

保守メンテナンス UPSを停止することなく保守部品(バッテリ・ファン) *6 *6
保守

(バッテリ・ファン) がユーザーで交換可能です(ホットスワップ機能)。
ー 保守部品(ファン) 〇 〇 ― 〇 ― ― ―
*8
*1 FW-S シリーズに FREQSHIP for UNIX は使用できません。*2 別途通信ケーブル「FW-SDC-A」が必要になります。
価 格

*3 USB ケーブルは別途お客様でご用意ください。*4 FREQSHIP-mini をご使用する場合は、別途通信ケーブル「FW-SDC-A」が必要になります。


*5 FW-S シリーズ外部信号をご参照ください。*6 ユーザでのバッテリ交換は可能ですが、UPS・負荷を停止させた状態での交換になります。
*7 インテリジェント起動には対応しておりません。*8 FW-S シリーズ 2.0kVA 以上の機種は長寿命ファンを採用しており、ファン交換不要です。

12
常時インバータ給電方式

FW-S シリーズ(耐環境仕様)
製造現場で求められる “ 汚損度 3” の環境に対応した
耐環境仕様のハイクオリティモデル

1 “ 汚損度 3”の環境に対応
■防塵フィルタによる環境性能の向上
製品吸気部に防塵フィルタを搭載。機器設置環境での UPS
内部への汚損物(ほこりなど)の侵入を抑制します。

■防塵フィルタによる環境性能の向上
製品内部の基板にコーティングを施し、IEC/JIS 規格に記載
の「汚損度 3」に準拠した設計を実現。

環境例 定 義
どのような汚損も発生しないか、または乾燥状態で非導電性の汚損だけを発生する。
汚損度1 クリーンルーム
この汚損はどのような影響も及ぼさない。

汚損度2 オフィス 非導電性の汚損は発生するが、時には結露によって一時的に導電性が引き起こされることが予想される。

導電性の汚損が発生する、または乾燥した非導電性の汚損だが、予想される結露のため一時的に導電性となる
汚損度3 工場
汚損が発生する。

汚損度4 屋外 導電性のほこり、または雨もしくはその他の湿潤状況によって連続的な汚損を発生させる。

※1 塵埃の多い環境では、防塵フィルタが目詰まりすることで冷却効果が低下し、UPS の保護機能が動作することがあります。
  防塵フィルタの定期的な清掃や交換をお願いいたします。
※2 IEC60950-1/JIS C6950-1 の規格に記載の「汚損度 3」に対応しています。
※3 腐食性成分を含む塵埃や、導電性異物が浮遊する環境下では、本 UPS をご使用いただけない場合があります。
  また、汚損度 3 の環境下でのご使用でも、劣悪な環境や連続した使用により湿潤した塵埃等が多量に侵入した場合などは、UPS の故障を完全に
  防ぐことは困難です。

2 バッテリ寿命診断機能を搭載
■バッテリ寿命を見える化
RS-232C
従来のバッテリ劣化診断機能に加え、バッテリの寿命診断 ケーブル

機能を追加しました。UPS と GOT2000 シリーズを接続し、


サンプルプログラムをご活用いただくことで GOT の画面で <画面イメージ>
バッテリの使用可能残日数が確認でき、タイムリーなメン
テナンスが可能となります。

・ GOT2000用UPSサンプル画面データは三菱電機FAサイトより無償ダウンロードできます。
・ バッテリの使用可能残日数は設定いただいた周囲温度で継続使用頂いた場合の推定値になります。

3 幅広いオプション対応
■オプションボード用スロットを全容量帯に搭載
オプションボードを UPS に挿入することで、ネットワーク接続(Ethernet)や、シリアル通信ポートの拡張により UPS の監視・制御
ができます。耐環境仕様の UPS では全容量帯にてオプションボード用スロットを搭載しています。

■バックアップ時間の拡大
1.5kVA 以上容量帯では、増設バッテリを接続することで長時間バックアップに対応します。
①FW-SEB-A1
増設バッテリユニット形名 ③FW-SEB-B ④FW-SEB-D
②FW-SEB-A2
①+②
増設バッテリユニット接続数 ①1台 ②1台 ②2台 ③1台 ③2台 ④1台 ④2台
各1台
1.5kVA/1.0kW FW-S10T-1.5K 10分 20分 30分 40分 ー ー ー ー
本体
タワー型 3.0kVA/2.1kW FW-S10T-3.0K ー ー ー ー 20分 40分 ー ー
形名
5.0kVA/3.5kW FW-S10T-5.0K ー ー ー ー ー ー 30分 60分
※1 上表時間は周囲温度25℃、初期特性時の値であり、UPS本体の停電補償時間を足したものです。
※2 上表本体形式に記載のない耐環境仕様のUPS本体は接続不可です。
13
※3 接続プラグは一律1200mmとなります。
ラインアップ
製品
容 量 形 名 出力仕様 停電補償時間 据付方式

FW - S 1 0 △-○.○K

導入事例
機種変遷
FW-S10T-0.7K
FW-S10T-1.0K 5 分間
~1.5kVA FW-S10T-1.5K コンセント タワー(横置き可能) ① ② ③ ④

ソリューション

他製品との
FW-S10TL-0.7K
①シリーズ

連携
10 分間
FW-S10TL-1.0K
②入出力電圧
FW-S10T-3.0K 端子台 タワー/ラック兼用
2.0kVA 以上 ・ 10 分間 ③形状(T:耐環境仕様)

給電方式
選定方法
FW-S10T-5.0K コンセント タワー
④出力容量

機能分類 &
オプション

主な特長
バックアップ
セ ルフ V
切換 バッテリ期待寿命 高効率
汚損度3対応 無瞬断 5年 テスト
正弦波出力 ユーザ保守交換 出力電圧設定

FW-S10T-0.7K/1.0K/1.5K

シリーズ
FW-S
FW-S10TL-0.7K/1.0K(10 分仕様)

シリーズ
FW-V
【背面】
【 0.7kVA、1.0kVA、1.5kVA 】
■IEC/JIS 規格に記載の「汚損度 3」に対応。

シリーズ
FW-A
■オプションボード取付可能、停電補償時間 10 分仕様も
ラインアップ。

シリーズ
■商用・バッテリ起動双方に対応。

FW-J
5 分 10 分 2 オプション

シリーズ
ボード

FW-F
汚損度3対応 バックアップ バックアップ コンセント 増設バッテリユニット

※増設バッテリユニットを取付可能なのは FW-S10T-1.5K のみです。

FW-S10T-3.0K

ソフトウェア オプション
【 3.0kVA 】
■IEC/JIS 規格に記載の「汚損度 3」に対応。
■停電補償時間 10 分、オプションボード取付可能。

ご使用上の
■縦置き(タワー)/ 横置き(ラックマウント)共用。

注意
■長寿命ファンを採用しており、ファン交換が不要です。
■お使いのラックが EIA 規格の角穴タイプであれば、

バッテリの
取扱いに
ついて
オプションの補助レール(FW-SSRR)がご使用になれます。
■商用・バッテリ起動双方に対応。
(※)製品出荷時はラック状態で梱包されています。

10 分 4 仕 様
オプション
汚損度3対応 バックアップ コンセント ボード ラック取 付 増設バッテリユニット
ご購入UPS
サービス

付属品: スタンド(底面固定金具)、キャスター
登録

(前側はストッパー付)、ラック取付金具
FW-S10T-5.0K
生産中止
機種

【 5.0kVA 】
■IEC/JIS 規格に記載の「汚損度 3」に対応。
保守部品

■停電補償時間 10 分、オプションボード取付可能。
■縦置き(タワー)専用。
サービス

■長寿命ファンを採用しており、ファン交換が不要です。
保守

■床面固定用のチャンネルベースはオプションです。
■商用・バッテリ起動双方に対応。
価 格

10 分 4 オプション
ボード
汚損度3対応 バックアップ コンセント 増設バッテリユニット

14
付属品(標準取付):キャスター(前側はストッパー付)
常時インバータ給電方式

FW-S シリーズ 100Vタイプ

OA ~ FA の様々なシーンに
対応したハイクオリティモデル

1 電圧変動や瞬低にもしっかりと対応

■無瞬断でのバックアップ切替
停電や瞬低の発生時に無瞬断でバックアップ運転に移行。
シーケンサ、パソコン、制御機器での電源障害対策や、マグ
ネットスイッチ、ミニチュアリレーの電源保護に最適です。

■AC85 ~ 144Vの幅広い入力電圧に対応
入力 出力
電圧変動等によるバックアップ動作への切替回数を削減。不
要なバッテリ電力の消費を抑制し、バッテリ残量不足を防ぎ
ます。 高調波により乱れた FW-Sシリーズの
入力電圧波形 出力電圧波形
■クリーンな出力電圧
UPS のアクティブフィルタ機能が、無効電力、高調波電流を
抑制し力率を改善。また、入力電源からの高調波、サージ・
ノイズ等を含む歪電圧波形をクリーンな正弦波にします。

2 電源出力を自在にコントロール(CVCF 機能)

■出力電圧の任意設定
出力電圧を 100 ~ 120V まで 1V 単位で設定可能です。
※工場出荷時は 100V です。
一定電圧・周波数出力
■出力電圧・周波数を固定
UPS
入力電圧や周波数に影響されることなく、任意の電圧・周波数 FW-S
シリーズ
で出力することができます。 100~120V、50/60Hzを
自由に設定可能
■ソフトスタート機能
※UPS 設定ソフト「UPSSET」にて、左記の機能を簡単に設定可能です。
UPS 起動時に出力電圧を徐々に上げながら負荷に印加する
ことで、突入電流の抑制が可能です。電源印加時の大きな
突入電流による FA 機器のトラブルを防止します。

3 商用・バッテリ起動双方に対応※

バッテリが寿命・劣化状態でも、また商用電源がない場合でも、UPS 起動が可能です。
(※)
特 長 注意点
商用電源がない場合は UPS 起動不可となります。
商用起動 バ ッ テ リ が 寿 命・劣 化 状 態 で も 商 用 給 電 が あ る 場 合、 (非常電源としてはお使い頂けません)
(ホットスタート) UPS の起動が可能です。 バッテリ劣化状態で UPS 運転が可能の為、定期的なセルフテスト、
UPS 警報の信号出力をお勧めします。

商用電源が無い場合でもバッテリから給電し UPS が起動、


接続機器への給電が可能です。
バッテリ起動
バッテリ容量低下・劣化の場合は起動不可となります。
(コールドスタート) 【用途】①電源工事施工前の現場での負荷機器の立ち上げ。
②停電時の非常電源

※FW-S10(C)-0.7K, 1.0K, 1.5K は商用起動のみ対応しております。

15
ラインアップ
製品
4 多様な操作性と多彩な監視機能

導入事例
機種変遷
■差込端子台形式による省施工化

ソリューション

他製品との
外部信号端子への接続部に差込端子台

連携
を採用。
電線の先端を接続穴に差込むことで 差込端子台

給電方式
選定方法
配線が可能です。 【入力】フォトカプラ入力 minDC10V~maxDC24V
差込端子台配線イメージ 【出力】オープンコレクタ出力 minDC10V~maxDC24V 最大電流100mA(OUT1~3)
無電圧接点:DC30V/AC100V 3A(OUT4)

機能分類 &
【外部信号端子詳細】

オプション

主な特長
信号名 端子記号 機能名(工場設定時)※ 内 容 選択機能名

IN1 1(+)ー4(-) リモート ON/OFF 盤面などからリモートスイッチの操作で、 IN1~3 信号の使用例 IN4 信号の使用例


UPS の運転開始や停止が可能です。

シリーズ
UPS内部 UPS内部 DC24V

FW-S
操作パネルのボタン操作だけでなく、 外部信 DC24V
IN2 2(+)ー4(-) バイパス切換 号によっても UPS 運転状態からバイパス運 IN4
操作
転に切り換えることが可能です。 (+)
入力信号

スイッチ
・リモート ON 操作
5
スイッチ

シリーズ
外部信号による非常時の UPS 出力停止機能 ・リモート OFF

FW-V
IN
IN3 3(+)ー4(-) 非常停止 を搭載。 SEMI 規格の対応装置への組み込み ・ ブレーカ連動(AX) 6
1~3 IN4
用として最適です。 ・ ブレーカ連動(AL) (-)
(COM) 4
バ ッ ク ア ッ プ 運 転 時 に 入 力 す る とUPSを IN

シリーズ
シャットダウンできます。

FW-A
IN4 5(+)ー6(-) UPSシャットダウン ※UPSの操作用スイッチは、セレクタスイッ
チ、押しボタンスイッチ、非常停止スイッ
チに対応しています。 OUT1~3 信号の使用例 OUT4 信号の使用例
DC10~24V DC30V/AC100V

シリーズ
停電などの発生によりバックアップ運転に切 UPS内部 UPS内部

FW-J
OUT1 7(+)ー10(-) バックアップ運転 100mA 3A
り替わった場合に信号を出力します。 リレー リレー
コイル コイル
出力信号

リレー リレー
バックアップ運転状態で、 バッテリ容量の 接点 接点
OUT リレー OUT4
OUT2 8(+)ー10(-) 放電終止予告 低下により放電終止が近づいた場合に信号を ・ 設定負荷超過

シリーズ
7~9 11

FW-F
出力します。 ・ 瞬低警報
OUT3 9(+)ー10(-) バイパス状態 バイパス運転状態の場合に信号出力します。 COM 10 COM 12
(OUT) (OUT4)
バッテリ劣化や出力電圧異常、 過負荷といっ
OUT4 11ー12 UPS警報

ソフトウェア オプション
た異常検出時に出力します。
※設定ソフトウェア「UPSSET」にてパターン設定、個別設定することが出来ます。

■ブレーカ連動機能 業界初 ■瞬低警報・履歴機能を搭載 出力例 瞬低時間


(5区間指定)

ブレーカの警報スイッチ(AL)と補助 瞬低警報は、任意の瞬低電圧、瞬停時
スイッチ(AX)をUPSに接続し、以下 間を設定し、異常時に検出。履歴機能
を自動で識別します。 で各検知回数が確認できます。
(右記)

ご使用上の
注意
①停電、ブレーカトリップ時 電源環境の確認、
製造品質
(不良品等)
⇒電源供給(バックアップ)を続ける や装置稼働状況との関連把握に有効
②手動でブレーカ OFF 時 です。

バッテリの
取扱いに
ついて
⇒UPSを停止する(バックアップに
■外部信号出力テスト機能を搭載 瞬低電圧範囲(3段階) 検知回数
移行しない)
UPS 出力の停止状態で外部信号を
③手動でブレーカ ON 時 ※UPS 履歴管理ソフトウェア「UPS_LOG」にて UPS
テスト出力することが可能です。 本体より瞬低履歴を読出しします。

仕 様
⇒UPSを通常運転する
配線ミスをあらかじめ確認すること
夜間や計画停電、定期点検時にブレ
ができます。確認時は操作パネルの
ーカに連動したUPS操作が可能です。
SET MODE ランプが点灯します。
ご購入UPS
サービス
登録

BYPASS BACKUP
【操作パネル】
バイパス運転時に点灯します。 バックアップ運転時に点灯します。
生産中止

バッテリカバー開放時に点滅します。
機種

UPS
SET MODE
UPS運転時に点灯します。
外部信号のテスト時に点灯します。

INPUT
OVERLOAD
保守部品

入力電源状態を表示します。
出力の過負荷状態を表示します。

LOAD
定格電流に対する負荷の割合を
BATTERY
サービス

4段階で表示します。
保守

バッテリ劣化時に点灯します。
CHARGE
バッテリの充電量の割合を
4段階で表示します。 ON
UPSを起動するボタンです。警報音のリセット、
価 格

LOCK セルフテストやSETモード時にも使用します。
ボタン操作禁止状態を表示します。
UPS/BYPASS
OFF
通常運転とバイパス運転を切替えるボタンです。
UPSの出力を停止するボタンです。 セルフテストやSETモード時にも使用します。

16
※個体差によりランプの色味が異なって見えることがありますが、機能・性能上問題はありません。
常時インバータ給電方式

FW-S シリーズ 100Vタイプ

容 量 形 名 出力仕様 停電補償時間※ 据付方式


FW-S10-0.7K
FW-S10-1.0K 端子台 5 分間
FW - S 1 0 △-○.○K
FW-S10-1.5K ① ② ③ ④
FW-S10C-0.7K
タワー(横置き可能) ①シリーズ
~1.5kVA FW-S10C-1.0K 5 分間
FW-S10C-1.5K
②入出力電圧(10:100V)
コンセント
FW-S10L-0.7K ③形状(なし:端子台仕様、C:コンセント仕様、
FW-S10L-1.0K 10 分間     L:定格補償時間 10 分、
FW-S10R-1.5K タワー/ラック兼用     R:ラックタイプ、T:耐環境仕様)
FW-S10-2.0K 10 分間 ④出力容量(kVA)
FW-S10-3.0K 端子台 5 分間 タワー/ラック兼用
2.0kVA 以上 ・
FW-S10L-3.0K コンセント バックアップ
切換
10 分間 バッテリ期待寿命

FW-S10-5.0K タワー 正弦波出力


無瞬断 5年
※力率 0.7, 初期特性 , 周囲温度 25℃
セ ルフ V
高効率
テスト
入出力端子台 ユーザ保守交換 出力電圧設定

FW-S10-0.7K/1.0K/1.5K(端子台)
FW-S10C-0.7K/1.0K/1.5K(コンセント)
【端子台仕様:背面】 【コンセント仕様:背面】 【 0.7kVA、1.0kVA、1.5kVA 】
■負荷との接続方法を、端子台仕様とコンセント仕様
(抜け止めコンセント)から選定できます。

■操作パネルを傾斜配置することで、視認性や操作性が
向上しています。

■コンパクトな奥行き415mm。
横置き設置も可能で、設置の自由度が高まります。

5 分 2
バックアップ コンセント

FW-S10L-0.7K/1.0K
※ ※
※端子台仕様の特殊品となります。

【背面】
【 0.7kVA、
1.0kVA 停電補償時間10分仕様品 】
■停電補償時間 10 分、オプションボード・増設バッテリ
ユニット取付可能なコンセント仕様品。※

■操作パネルを傾斜配置することで、視認性や操作性が
向上しています。

■コンパクトな奥行き415mm。
横置き設置も可能で、設置の自由度が高まります。

10 分 2 オプション
ボード
バックアップ コンセント 増設バッテリユニット

FW-S10R-1.5K ※増設バッテリユニットを取付可能なのはFW-S10L-1.0Kのみです。

【 1.5kVA(タワー/ラック兼用)】
■縦置き(タワー)/ 横置き(ラックマウント)共用。

■お使いのラックが EIA 規格の角穴タイプであれば


オプションの補助レール(FW-SSRR)がご使用になれます。

■専用チャンネルベースで縦置きも可能。

10 分 4 オプション
ボード
バックアップ コンセント ラック取 付 増設バッテリユニット

17 付属品:ラック取付金具、専用チャンネルベース
ラインアップ
製品
FW-S10-2.0K/3.0K(※)

導入事例
機種変遷
【 2.0kVA、3.0kVA(タワー/ラック兼用)】

ソリューション

他製品との
■縦置き(タワー)/ 横置き(ラックマウント)共用。

連携
■お使いのラックが EIA 規格の角穴タイプであれば
オプションの補助レール(FW-SSRR)がご使用になれます。

給電方式
選定方法
■長寿命ファンを採用しており、ファン交換が不要です。

機能分類 &
オプション
5 10 4

主な特長
分 分 オプション
バックアップ バックアップ コンセント ボード ラック取 付 増設バッテリユニット

(※)製品出荷時はラック状態で梱包されています。 ※1 ※2
※1 FW-S10-3.0K が対象です。 付属品: スタンド(底面固定金具)、

シリーズ
キャスター(前側はストッパー付)

FW-S
※2 FW-S10-2.0K が対象です。
ラック取付金具

FW-S10L-3.0K(※)

シリーズ
FW-V
【 3.0kVA 停電補償時間10分仕様品 】
■縦置き(タワー)/ 横置き(ラックマウント)共用。

シリーズ
FW-A
■停電補償時間10分、オプションボード取付可能。

■お使いのラックが EIA 規格の角穴タイプであれば

シリーズ
FW-J
オプションの補助レール(FW-SSRR)がご使用になれます。

■長寿命ファンを採用しており、ファン交換が不要です。

シリーズ
FW-F
(※)製品出荷時はラック状態で梱包されています。 10 分 4 オプション
ボード
バックアップ コンセント ラック取 付

ソフトウェア オプション
付属品: スタンド(底面固定金具)、キャスター

FW-S10-5.0K
(前側はストッパー付)、ラック取付金具

【 5.0kVA 】
■縦置き(タワー)専用。

ご使用上の
注意
■長寿命ファンを採用しており、ファン交換が不要です。

■床面固定用のチャンネルベースはオプションです。

バッテリの
取扱いに
ついて
10 分 4 オプション
ボード
バックアップ コンセント 増設バッテリユニット

仕 様
付属品(標準取付):キャスター(前側はストッパー付)

ご購入UPS
サービス

増設バッテリユニット
登録

増設バッテリユニット接続時のバックアップ時間表
生産中止
機種

①FW-SEB-A1
増設バッテリユニット形名 ③FW-SEB-B ④FW-SEB-D
②FW-SEB-A2
保守部品

①+②
増設バッテリユニット接続数 ①1台 ②1台 ②2台 ③1台 ③2台 ④1台 ④2台
各1台
タワータイプ 1.0kVA/700W FW-S10L-1.0K 30分 60分 90分 120分 ー ー ー ー
サービス

1.5kVA/1.0kW FW-S10R-1.5K ー ー ー ー 30分 60分 ー ー


保守

本体
タワー/ラック兼用 2.0kVA/1.4kW FW-S10-2.0K ー ー ー ー ー ー 85分 180分
形式
3.0kVA/2.1kW FW-S10-3.0K ー ー ー ー ー ー 55分 120分
価 格

タワータイプ 5.0kVA/3.5kW FW-S10-5.0K ー ー ー ー ー ー 30分 60分


※1 上表時間は周囲温度25℃、初期特性時の値であり、UPS本体の停電補償時間を足したものです。
※2 FW-S10L-3.0K含む、
上表本体形式に記載のないUPS本体は接続不可です。
※3 接続プラグは一律1200mmとなります。 18
常時インバータ給電方式

FW-S シリーズ 100Vタイプ

オプション
■チャンネルベース
盤や装置などの床面に固定するための金具です。
UPS本体用 増設バッテリユニット用
適用機種 チャンネルベース形名 必要個数 適用機種 チャンネルベース形名 必要個数
FW-S10-0.7K/1.0K/1.5K FW-SEB-A1/A2 FW-SCB-01 1
FW-S10C-0.7K/1.0K/1.5K FW-SEB-B 本体に標準付属 ー
FW-S10L-0.7K/1.0K FW-SCB-01 1 FW-SEB-D FW-VCB-03 1
FW-S10T-0.7K/1.0K/1.5K
FW-S10TL-0.7K/1.0K
FW-S10R-1.5K
FW-S10-2.0K/3.0K(縦置き時に使用)
本体に標準付属 ー
FW-S10L-3.0K(縦置き時に使用)
FW-S10T-3.0K(縦置き時に使用)
FW-S10-5.0K
FW-VCB-03 1
FW-S10T-5.0K
チャンネルベースを使用する場合は下記設置寸法が必要になります。
(最大突起部、配線・カバー開閉・換気スペースを除く)
またチャンネルベースには床面固定用のネジは付属しておりません。
(単位:mm)

適用機種 上面図 W1 W2 D1 D2 D3 D4 D5 H
(高さ)
←正面側 FW-S10-0.7K/1.0K/1.5K ① 195 180 408 103 205 ー ー 255
W1 W2 C
L FW-S10C-0.7K/1.0K/1.5K ① 195 180 408 103 205 ー ー 255
FW-S10L-0.7K/1.0K ① 195 180 408 103 205 ー ー 255
FW-S10T-0.7K/1.0K/1.5K ① 195 180 408 103 205 ー ー 255
D2 D3 FW-S10TL-0.7K/1.0K ① 195 180 408 103 205 ー ー 255
D1 FW-S10R-1.5K ① 211 183 420 85 273 ー ー 430
【上面図①】 FW-S10-2.0K/3.0K ② 255 227 540 310 100 145 100 430(499)
D4 D5
FW-S10L-3.0K ② 255 227 650 310 100 145 100 430(499)
FW-S10T-3.0K ② 255 227 650 310 100 145 100 430(499)
←正面側 FW-S10-5.0K ③ 255 200 620 27 583 ー ー 675
W1 W2 C
L FW-S10T-5.0K ③ 255 200 620 27 583 ー ー 675
FW-SEB-A1/A2 ① 195 180 408 103 205 ー ー 255
FW-SEB-B ① 211 183 420 85 273 ー ー 430
D2 D3 FW-SEB-D ③ 255 200 620 27 583 ー ー 505
D1 ( )はキャスターあり
【上面図②】 【FW-S10-2.0K/3.0K FW-S10L-3.0K】 【FW-S10-5.0K】

←正面側

W1 W2 C
L

D2 D3
D1
【スタンド取付状態(キャスターなし / あり)】 【チャンネルベース取付状態】
【上面図③】
製品に同梱されているスタンド(床面固定金具)が
チャンネルベースとしてご使用になれます。 本体取付済
その他、キャスター(フロント用はストッパー付き)、 (ナベねじ : M5×10) 皿ねじ
ラック取付金具も同梱されています。 (L) ワッシャ

■補助レール(ラック用レール): FW-SSRR ワッシャ

お使いのラックが EIA 規格の角穴タイプであればオプションの (R) ワッシャ

補助レールがご使用になれます。
皿ねじ
長さ調節
補助レールはラックの奥行きを考慮し長さを調節後、取り付けてください。
540mm~860mm
適用機種 : FW-S10R-1.5K、FW-S10-2.0K/3.0K、
FW-S10L-3.0K、FW-S10T-3.OK ワッシャ

ラックメーカー推奨のねじをご使用ください。
■増設バッテリユニット (単位:mm)

250 635
155 435
455

1200
502
255

1200
1200
430
131

19
FW-SEB-A1、FW-SEB-A2 FW-SEB-B FW-SEB-D
(重量:約20kg、約32kg) (重量:約45kg) (重量:約110kg)
ラインアップ
製品
端子台仕様 :FW-S10-0.7K/1.0K/1.5K 耐環境仕様     :FW-S10T-0.7K/1.0K/1.5K (単位:mm)

導入事例
機種変遷
コンセント仕様 :FW-S10C-0.7K/1.0K/1.5K 耐環境
(10分)仕様 :FW-S10TL-0.7K/1.0K
10分仕様 :FW-S10L-0.7K/1.0K

1
1
2

2
155 (8) 400 (7)
※1(17)

ソリューション

他製品との
7

連携
11

3
4
12

給電方式
選定方法
255

8
5 6

5
10 10

機能分類 &
オプション
【正面】 【右側面】 【端子台仕様 : 背面】【端子台パネルを取り外した状態】【コンセント仕様 : 背面】 10分仕様 : 背面

主な特長
耐環境仕様
※1:FW-S10L-1.0K、FW-S10T-1.5Kは増設バッテリコネクタを搭載しているため17mmとなります。
耐環境(10分)仕様 ※2
※2: 増設バッテリコネクタを搭載しているのはFW-S10L-1.0K、FW-S10T-1.5Kのみです。

FW-S10R-1.5K (単位:mm)

シリーズ
FW-S
483 436

2
465 420 (16) 12
430

(3U)

シリーズ
FW-V
131

1
【正面】 【右側面】 10 11

シリーズ
【背面】

FW-A
FW-S10-2.0K、FW-S10-3.0K、FW-S10L-3.0K、FW-S10T-3.0K (単位:mm)

175 A (18) 形名 寸法A

シリーズ
FW-J
FW-S10-2.0K 540
FW-S10-3.0K 540
FW-S10L-3.0K 650

シリーズ
FW-S10T-3.0K 650

FW-F
430

〈FW-S10-2.0K/3.0K〉 〈FW-S10L-3.0K、FW-S10T-3.0K〉

ソフトウェア オプション
9
12 ※3:FW-S10T-3.0K
3 3
には増設バッテリ
(7) 11 13 コネクタを搭載し

9
ております。
69

【正面】 【右側面】 13 11
11 13
13
483
9

1 1
465 4
430 5 5
7

7
4

2 2

ご使用上の
(4U)

6 6

注意
101.6
175

【正面 : 横置き】 【背面】 【端子台パネルを取り外した状態】 【背面】 【端子台パネルを

バッテリの
取扱いに
取り外した状態】

ついて
FW-S10-5.0K、FW-S10T-5.0K (単位:mm)
250 600 (17)

仕 様
1

3
2
ご購入UPS
サービス
登録

11
600

5
13
生産中止

4 9
機種

13
12
7

6
9

12
保守部品
72

【正面】 【右側面】 【背面】 【端子台パネルを取り外した状態】


サービス
保守
1

外部信号端子台 入力サーキットプロテクタ OUTPUT/出力コンセント 11 オプションボード用スロット


警報等の信号入出力用端子です。 過電流が発生した場合トリップします。 (100V 2P 15Aアース付 5-15R) オプションボードを挿入するスロットです。
抜け止め仕様です。負荷を接続します。
2

RS-232Cコネクタ
(D-sub 9ピン オス) 配線ケーブル穴 12 増設バッテリコネクタ
価 格
9

シャットダウンを行う場合やFREQSHIPを使用 端子台パネルを取り外し、配線穴からケーブルを OUTPUT/出力コンセント 増設バッテリユニットを接続するコネクタです。


する場合通信ケーブルを接続します。 内部に導入してケーブルを接続してください。 (100V 2P 15Aアース付 NEMA 5-15R)
負荷を接続します。
13 出力サーキットプロテクタ
(15A)
3

冷却ファン 入出力端子台 コンセント


(2口/個)
の合計は15Aまでです。
10 入力プラグ
(ケーブル長 : 2.5m)
4

端子台パネル 2P15Aアース付 NEMA5-15P単相接地極


端子台に接続する際はこのパネルを外してください。 付プラグです。 20
商用100Vコンセントに差し込みます。
常時インバータ給電方式

FW-V シリーズ 200Vタイプ

厳しい電源環境でも安心して使える
あらゆる用途に対応したハイグレードモデル

入出力が単相 200V のタイプです。100V の出力も可能です。

1.0kVA、3.0kVA、5.0kVA のタイプをラインアップしています。

バックアップ
切換
無瞬断
バッテリ期待寿命
5年
FW- V 20 -○.○K
正弦波出力
① ② ③
①シリーズ
セ ルフ V
ユーザ保守交換
テスト
出力電圧設定 増設バッテリユニット
②入出力電圧(20:200V)
③出力容量(kVA)

1 製造現場の厳しい電源環境に対応

■幅広い入力電圧に対応
2 電源出力の自在なコントロール機能
(CVCF 機能)
■出力電圧・周波数を自在にコントロール
幅広い入力電圧 AC170~264V に対応。バックアップに切替わる UPS 入力側の電圧・周波数に影響されずに、ユーザ側で設定した
回数が少なくなるため、不要なバッテリ電力の消費を抑えてバック 電圧・周波数で UPS 出力することができます。
アップ時のバッテリ残量不足を防ぎます。 出力電圧を 200V~240V 間で 2V 単位で設定可能です。
一定電圧・周波数出力
■無瞬断でのバックアップ切換、正弦波出力
UPS
■ノイズ・高調波をカット FW-V
シリーズ
入力電圧:170~264V 出力電圧:200~240V、50/60Hzを
UPS 自由に設定可能
FW-V
シリーズ 商用電圧が 100V でない環境でも、100V 仕様の機器を使用する
ノイズ・高調波 クリーンな正弦波 ことができます。

■アクティブフィルタ機能 ■ソフトスタート機能
通常運転時は UPS のアクティブフィルタ機能により無効電力、高 UPS起動時に出力電圧を徐々に上げて負荷に電力を供給する機能で
調波電流を抑制し、力率を 1.0 に近づけると共にクリーンな電流に す。この機能により、起動時に過電流検出レベルに達するような突入
なります。 電流が大きい負荷でもトリップせず安全に起動が可能となります。

3
停電時、バックアップ出力を 3 系統に分けて出力できます。複数の機器を接続している場合、まず周
時間差 3 系統出力 辺機器が接続されている系統へのバックアップを停止し、バッテリ容量を重要度の高い負荷に優先的
に供給することができます。

オプション
■チャンネルベース(床面固定金具) 適用形式と設置寸法 (単位:mm)
盤や装置などの床面に固定するための固定金具です。 ● FW-V2CB-01 ユニット 適用形式 W D
・FW-V20-1.0K :FW-V2CB-01 UPS本体 FW-V20-1.0K 210 476
・FW-V20-3.0K、5.0K :FW-VCB-03 ● FW-VCB-03 ユニット 適用形式 W D
※FW-VCB-03はキャスター取付状態で使用。 D FW-V20-3.0K 255 813
UPS本体
FW-V20-5.0K 255 1013
FW-VEB-03 255 546
チャンネルベースを使用する場合は 増設バッテリユニット
右記設置寸法が必要になります。(配 FW-VEB-05 255 726
線スペース、換気スペースを除く) 本体 W

■増設バッテリユニット 上から見た図
UPS本体と組み合わせて使用することにより、バックアップ時間の延 増設バッテリユニット型式 FW-VEB-01 FW-VEB-03 FW-VEB-05

長が可能です。増設バッテリユニットは最大2台まで接続可能です。 増設バッテリユニット接続数 1台 2台 1台 2台 1台 2台

FW-V20-1.0K 30分 60分 90分 180分 180分 360分


W D-1 本体
タワータイプ FW-V20-3.0K - - 30分 60分 60分 120分
形式
D-2 FW-V20-5.0K - - ̶ ̶ 30分 60分

※1 増設バッテリユニットをご使用になられる場合は、充電時間が長くなりますので
ご注意ください。
H

充電時間の目安は、上記に記載のバックアップ時間に対し FW-VEB-01 使用の場


合は約 20~23 倍、FW-VEB-03 使用の場合は約 16~18 倍、FW-VEB-05 使用の
場合は約 12~14 倍となります。
※2 増設バッテリユニットの放電時間は UPS 本体の停電補償時間を足したものです。
(単位:mm) ※3 バッテリの寿命につきましては P37 をご参照ください。
形名 W H D-1 D-2(配線スペース)ケーブル長
● FW-VEB-01 170 270 469 300 1000
● FW-VEB-03 250 500 546 300 1200
● FW-VEB-05 250 700 726 300 1200

21
ラインアップ
製品
200V series

導入事例
機種変遷
【1.0kVA】 【3.0kVA】 【5.0kVA】 (単位:mm)

250 1010

ソリューション

他製品との
993 (17)

連携
170 476 250 800
783 (17)
(40)
436

給電方式
選定方法
700
456

500

機能分類 &
オプション

主な特長
(42)

(61)

(61)
【正面】 【右側面】 【正面】 【右側面】 【正面】 【右側面】

シリーズ
FW-S
【1.0kVA】 【3.0kVA】 【5.0kVA】

5 2

シリーズ
FW-V
1 8
2
1 8 1 2
3

シリーズ
3

FW-A
4 8
6 4
6 5 7
5
7
9 3
3

シリーズ
FW-J
3
10 3 7

9
3

シリーズ
FW-F
10 4
9
【背面】 【背面】 4

ソフトウェア オプション
10 6
12
12 12

【端子台パネルを取外した状態】

ご使用上の
【端子台パネルを取外した状態】 【端子台パネルを取外した状態】 【背面】

注意
外部信号コネクタ

バッテリの
取扱いに
ついて
5 4 3 2 1
UPS側コネクタ: 信号名 ピン番号
 D-sub 9ピン、
メス、インチねじ (入力/出力)
9 8 7 6
入出力仕様 (a)
UPS警報 1
(+)
-2(-)
(出力)
出力:オープンコレクタ出力、
(b)
バッテリ運転 3
(+)
-4(-)
 miniDC12V~maxDC24V、

仕 様
(出力)
 最大電流100mA (c)
バッテリ容量低下 6
(+)
-7(-)
入力:フォトカプラ入力、 (出力)
 miniDC10V~maxDC24V、 (d)
UPSシャットダウン 8
(+)
-9(-)
+と-の極性には十分注意してください。(入力)
ご購入UPS
サービス
登録

※入力信号は5秒以上の保持が必要です。
生産中止
機種

1 RS-232Cコネクタ
(D-sub 9ピンオス) 4 増設バッテリコネクタ 7 出力サーキットプロテクタ 10 配線ケーブル穴
シャットダウンを行う場合やFREQSHIPを 増設バッテリユニッ
トを接続するコネクタです。 (200V-3kVA/5kVAはブレーカ) 端子台パネルを取り外し、配線穴からケー
使用する場合通信ケーブルを接続します。 UPSに接続された負荷機器の合計が ブルを内部に導入してケーブルを接続して
定格容量以上になるとトリップします。 ください。
保守部品

2 外部信号コネクタ
(D-sub 9ピンメス) 5 オプションボード用スロット 8 遠隔ON/OFF入力端子 11 入力プラグ (ケーブル長 : 2.5m)
警報等の信号入出力用コネクタです。 オプションボードを挿入するスロットです。 離れたところよりUPSの運転開始、 (2P15Aアース付 NEMA 5-15P)
停止を行う場合、外部接点をこの端子に 単相接地極付プラグです。
接続します。 商用100Vコンセントに差し込みます。
サービス

3 OUTPUT/出力コンセント 6 入力サーキットプロテクタ 9 端子台パネル 12 入出力端子台


保守

(100V 2P 15Aアース付 NEMA 5-15R) (200V-3kVA/5kVAはブレーカ) 端子台に接続する際はこのパネルを


負荷を接続します。 過電流の場合にトリップします。 外してください。
価 格

22
ラインインタラクティブ方式

FW-A シリーズ
サーバの他、FA 機器の電源保護も
行えるスタンダードモデル

セ ルフ
FW-A 10 H - ○.○K
バックアップ
切換 バッテリ期待寿命 高効率
4 ms 5年 テスト
正弦波出力 ユーザ保守交換

① ② ③
①シリーズ
②入出力電圧(10:100V)
③出力容量(kVA)

1 ラインインタラクティブ方式を採用 ラインインタラクティブ方式の採用で、バックアップに切り換わる時間
も4msと非常に短く、また正弦波出力ですので、高性能サーバから通
常のOA機器および、シーケンサなどFA機器まで幅広く対応します。

2 幅広い入力電圧に対応

■AVR機能による電圧補正を行うことで、AC81V~124Vまで、幅 【入力電圧への対応】

広い入力電圧に対応します。 81V 90V 110V 124V

※ AVR機能が連続動作する電源環境には、常時インバータ給電方式 常時商用給電方式
をご採用ください。
■バックアップに切り換わる回数が少なくなるので、不要なバッテ ラインインタラクティブ方式

リ電力の消費をおさえ、バックアップ時のバッテリ残量不足を防
止します。

3 取り外し可能な
ワイヤードリモコンを標準搭載
■UPSの操作部をワイヤードリモコン化し、ケーブルで本体に接続
しています。
■机の下やラックなど目の届かない場所にUPSを設置した場合でも
操作・運転状態の確認が簡単です。
(ケーブルの長さ:1.5m)
■各種表示にはLEDを使用。UPSの運転状態がはっきり確認できます。

4 外部インターフェースを選択可能
シャットダウンや設定を行う際に使用する外部インターフェースに
RS-232C コネクタと USB コネクタを搭載しており選択が可能です。
(同時使用はできません)

23
ラインアップ
製品
導入事例
機種変遷
【ワイヤードリモコン】

Comm.Err
(赤) Battery
(赤)

ソリューション

他製品との
通信状態を表示します。通信エラー バッテリ交換時期に点灯します。

連携
となった場合に点灯します。 前面パネル開放時に点滅します。

Over Load
(赤)

Load
(緑) 出力の過負荷状態を表示します。

給電方式
選定方法
負荷が定格の100%以上時で点
定格電流に対する負荷電流の割合
灯します。
を5段階で表示します。
Back Up
(橙)

機能分類 &
オプション
バックアップ運転時に点灯します。

主な特長
Charge
(緑)
バッテリ充電量を5段階で表示
Line Voltage
(橙緑橙)
します。
入力電圧の状態を表示します。

シリーズ
FW-S
ON / TESTスイッチ
OFFスイッチ
UPSを起動する場合に使用します。
UPSの出力を停止する場合に使用
また、警報音を一時停止する場合
します。

シリーズ
やセルフテストを行う場合にも使用

FW-V
します。

※個体差によりランプの色味が異なって見えることがありますが、機能・性能上問題はありません。

シリーズ
FW-A
【0.7kVA】 (単位:mm)

シリーズ
FW-J
2 1
140 360
91 353 (7) 6
3

シリーズ
FW-F
9
70
160

ソフトウェア オプション
7
(5)

8 5
【正面】 【右側面】 【背面】

ご使用上の
【1.0kVA/1.4kVA】 (単位:mm)

注意
170 440 9 1

バッテリの
取扱いに
91 433 (7)

ついて
6
2
4
70

仕 様
220

7
5 ご購入UPS
サービス
登録
(5)

【正面】 【右側面】 8 3
生産中止

【背面】
機種
保守部品
1

ディップスイッチ オプションボ-ド用スロット 入力サーキットプロテクタ


各種機能を設定します。 オプションボードを挿入するスロッ
トです。 過電流が発生した場合トリップし、
ボタンが突出します。
リセッ

サービス

は突出したボタンを押します。
保守
5
2

RS-232C コネクタ
(D-sub 9ピン オス) OUTPUT2出力コンセント 入力プラグ (ケーブル長 : 2.5m)
シャットダウンを行う場合やFREQSHIPを (100V 2P 15A ア-ス付NEMA5-15R) (2P 15A ア-ス付NEMA5-15P)
価 格

使用する場合、 通信ケーブルを接続します。 負荷を接続します。 単相接地極付プラグです。商用100Vコンセントに差し込


みます。
6

9
3

OUTPUT1出力コンセント ア-ス用ねじ
(M4) USB コネクタ
(タイプB)
(100V 2P 15A ア-ス付NEMA5-15R) シャットダウンを行う場合やFREQSHIPを
負荷を接続します。 使用する場合、 通信ケーブルを接続します。
24
常時商用給電方式

FW-J シリーズ
正弦波出力で PFC 電源搭載機器の
バックアップに最適なアッパーベーシックモデル

付属品:通信ケーブル
(3m)
、USBケーブル
(1.8m)
、縦置き用スタンド

FW - J 10 -○.○K
バックアップ
切換 バッテリ期待寿命

正弦波出力 10 ms 5年
① ② ③
高効率
セ ルフ
テスト
①シリーズ
②入出力電圧(10:100V)
ユーザ保守交換 ラック取 付

(※)
③出力容量(kVA)
※ ラック取付ユニット装着時

1
停電
(瞬停)
PFC 電源搭載機器に対して安心対応

や瞬時電圧低下によるバックアップ運転時の出力波形が正弦
4 柔軟な電源管理機能

■UPSのシャットダウン
波であるため、PFC電源搭載機器にも安心してご使用いただけます。 パソコンの自動シャットダウンが終了した後、UPS 本体も自
※PFC電源とは、
「力率改善回路
(Power Factor Correction)
」を搭載した電源の 動でシャットダウン可能です。
ことで、
力率を向上させ、
高調波電流と呼ばれるノイズを抑制する効果があります。

【矩形波出力のUPSをPFC電源搭載機器に接続した場合】
商用運転 停電

UPS入力電圧
■UPSパワースイッチOFFによるパソコンのシャットダウン
(商用電源)
バックアップ運転 パワースイッチをOFFにすることで、OSの自動シャットダウ
UPS出力電圧 ンができます。

UPS出力電流 「UPSシャットダウン機能」と併用することで、パワースイッ
チOFF→OSをシャットダウン→UPSシャットダウンまでの
UPSのバックアップ運転開始と同時にPFC電源が入力電流を入力電圧 一連の動作を行うことができます。
(UPS出力電圧)
の変化に合わせるように調整することで、過大な電流が
流れます。
この過電流をUPSが検知し過負荷によりUPS出力が遮断され
たり、PFC電源搭載機器やUPSに障害が発生する場合もあります。

2 高い設置性

横置き、縦置き両方可能。スペースに合わせて自由に設置できます。左側
■復電時のリブート機能
不意の電源トラブルでOSのシャットダウンを開始してから、

(底面)
にねじ穴が空いていますので
(3ヶ所)
、タップねじ等を使用するこ UPSのシャットダウンを行う前に復電したときに、パソコンを自
とにより板面に固定することができます。 動的にリブート(再起動)させる事が可能です。また、FW-Jシリ
ーズは、UPSシャットダウンからUPS再起動までの時間を自由
に設定可能なためパソコンを確実に立ち上げることができます。
停電 復電
入力電源
可変
(0~9999秒)
UPS出力電圧
シャットダウン開始
OSシャットダウン

3 外部インターフェースを選択可能
約5分以内 再起動開始

■バッテリのセルフテスト周期の設定
シャットダウンを行う際に使用する外部イン セルフテストの実行周期を設定することで定期的にバッテリ
ターフェースにRS232CコネクタとUSBコ の状態確認をすることが可能です。
ネクタを搭載しておりユーザでの選択が可
能です。 ■起動時の突入電流不感時間設定
(同時使用はできません) 起動時及び復電時の突入電流による不必要なバックアップ運
転を避けるため、任意に設定した時間の間(0 ~ 30 秒)
、入力
電圧が低下してもバックアップ運転に切り替えません。
25
ラインアップ
製品
導入事例
機種変遷
【操作パネル】

POWER ON/OFFスイッチ

ソリューション
POWER/BACK UP
(緑)

他製品との
UPSの起動・停止およびセルフテスト UPSが動作中は点灯し、

連携
を実施する場合に使用します。 バックアップ中には点滅します。
UPSが起動する時に
セルフテストを行いますので

給電方式
選定方法
その間は点滅します。

BUZZER ON/OFFスイッチ
警報ブザーのON/OFFを設定します。 ALARM/OVER LOAD
(赤)

機能分類 &
オプション

主な特長
過負荷時に点滅し、
故障の場合は点灯します。

シリーズ
BATTERY LEVEL
(橙) BATTERY
(赤)

FW-S
バッテリの充電量を4段階で表示します。 バッテリ交換時期に点灯します。
UPSのON操作にてバッテリ寿命
診断が実施されます。

シリーズ
FW-V
※個体差によりランプの色味が異なって見えることがありますが、機能・性能上問題はありません。

オプション

シリーズ
FW-A
■チャンネルベース
(固定金具) ■ラック取付ユニット

シリーズ
壁の側面や床面に固定するための金具です。 EIA規格の19インチラックに取付けできるユニッ
トです。
(取付スペース:2U)

FW-J
●FW-FCB-B 設置寸法 (単位:mm) ●FW-FRC-B 設置寸法 (単位:mm)

W:300

シリーズ
D:268

FW-F
D:230

本体

ソフトウェア オプション
H:86.5
(前)
W:482.6
上から見た図

※ 5×8mmのタッピングねじを使用することにより固定することができます。ねじ用穴の深さは8mmです。
オプション部品を誤ってご使用されますと本体故障の原因となります。ねじの長さを確認のうえご使用ください。

ご使用上の
【0.5kVA】 (単位:mm)
外部信号コネクタ

注意
46 275 (D-sub 9ピン オス)
1
シャッ
トダウンを行う場合や外部へ信号を
USBコネクタ
(タイプB) 出力する場合に使用するコネクタです。
4
シャッ
トダウンを行う場合に使用する

バッテリの
取扱いに
コネクタです。

ついて
仕 様
285

出力コンセント
2
バックアップする機器を接続します。
入力プラグ
(ケーブル長 : 1.8m)
ご購入UPS
5
サービス

(2P15Aアース付 NEMA5-15P) 入力サーキットプロテクタ


3
登録

スタンド 単相接地極付プラグです。 過電流が発生した場合トリップし、


(付属品) 商用100Vコンセントに差し込みます。 ボタンが突出します。
リセッ
トは突出したボタンを押します。

【正面】 89 【右側面】 【背面】


生産中止
機種

外部信号コネクタ

UPS側コネクタ: UPS内部 DC24V


保守部品

10mA以下
 D-sub 9ピン、 オス、
インチねじ 8
1 5 ・出力信号
R

入出力仕様
R
R

7
出力:オープンコレクタ出力、 バッテリ運転出力
4
 DC24V、 10mA以下、
バッテリ容量低下出力
サービス

2
6 9 入力:フォトカプラ入力、
保守

 minDC10V~maxDC24V、
DC10~24V
+と-の極性には十分注意してください。 ・入力信号 R
6

UPSシャットダウン入力 5
価 格

26
常時商用給電方式

FW-F シリーズ
コンパクトなサイズで三菱シーケンサにも
最適なベーシックモデル

付属品:通信ケーブル
(3m)
、USBケーブル
(1.8m)
、縦置き用スタンド

セ ルフ
FW- F 10 H-○.○K
バックアップ
切換 バッテリ期待寿命 高効率
10 ms 5年 テスト
矩形波出力 ユーザ保守交換 ラック取 付

(※)
① ② ③
①シリーズ
②入出力電圧(10:100V)
③出力容量(kVA)
※ ラック取付ユニット装着時

1 充実した電源管理機能

■UPSのシャットダウン
2 高い設置性

横置き、縦置き両方可能。スペースに合わせて自由に設置できます。左側
パソコンの自動シャットダウンが終了した後、UPS 本体も自 面
(底面)
にねじ穴が空いていますので
(3ヶ所)
、タップねじ等を使用するこ
動でシャットダウン可能です。 とにより板面に固定することができます。

■UPSパワースイッチOFFによるパソコンのシャットダウン
パワースイッチまたはリモートON/OFF 入力端子をOFFに
することで、OSの自動シャットダウンができます。
「UPSシャットダウン機能」と併用することで、パワースイッ
チOFF→OSをシャットダウン→UPSシャットダウンまでの
一連の動作を行うことができます。 (注)
PFC
(力率改善) 機能搭載のパソコンについては、パソコンの故障の原因となり
ますのでFW-Fシリーズ以外を選定ください。

3 三菱シーケンサMELSEC対応なので、
設定が簡単。
UPS本体の背面にあるディップスイッチを設定するだけで、
シーケンサ対応
が可能になります。
■復電時のリブート機能
不意の電源トラブルでOSのシャットダウンを開始してから、
UPSのシャットダウンを行う前に復電したときに、パソコン
を自動的にリブート(再起動)させる事が可能です。

※矩形波出力でも動作検証済みのため、使用可能です。

4 外部インターフェースを選択可能

シャットダウンを行う際に使用する外部インタ
ーフェースにRS232CコネクタとUSBコネク
タを搭載しておりユーザでの選択が可能で
す。
(同時使用はできません)

27
ラインアップ
製品
導入事例
機種変遷
【操作パネル】

POWER ON/OFFスイッチ

ソリューション
POWER/BACK UP
(緑)

他製品との
UPSの起動・停止およびセルフテスト UPSが動作中は点灯し、

連携
を実施する場合に使用します。 バックアップ中には点滅します。
UPSが起動する時に
セルフテストを行いますので

給電方式
選定方法
その間は点滅します。

BUZZER ON/OFFスイッチ
警報ブザーのON/OFFを設定します。 ALARM/OVER LOAD
(赤)

機能分類 &
オプション

主な特長
過負荷時に点滅し、
故障の場合は点灯します。

シリーズ
BATTERY LEVEL
(橙) BATTERY
(赤)

FW-S
バッテリの充電量を4段階で表示します。 バッテリ交換時期に点灯します。
UPSのON操作にてバッテリ寿命
診断が実施されます。

シリーズ
FW-V
※個体差によりランプの色味が異なって見えることがありますが、機能・性能上問題はありません。

オプション

シリーズ
FW-A
■チャンネルベース
(固定金具) ■ラック取付ユニット

シリーズ
壁の側面や床面に固定するための金具です。 EIA規格の19インチラックに取付けできるユニットです。
(取付スペース:2U)

FW-J
●FW-FCB-B (単位:mm) ●FW-FRC-B (単位:mm)
設置寸法 設置寸法

W:300

シリーズ
FW-F
D:268

ソフトウェア オプション
D:230

本体

H:86.5
(前)
W:482.6
上から見た図

(※)5×8mmのタッピングねじを使用することにより固定することができます。ねじ用穴の深さは8mmです。
オプション部品を誤ってご使用されますと本体故障の原因となります。ねじの長さを確認のうえご使用ください。

ご使用上の
【0.35kVA/0.5kVA】

注意
(単位:mm)
外部信号コネクタ
46 275 USBコネクタ
(タイプB) (D-sub 9ピン オス)
7 1
シャッ
トダウンを行う場合に使用する シャッ
トダウンを行う場合や外部へ信号を
コネクタです。 出力する場合に使用するコネクタです。

バッテリの
取扱いに
ついて
遠隔ON/OFF入力端子
2
外部スイッチを利用してUPS出力を
遠隔でON/OFFします。

ディップスイッチ

仕 様
3
各種機能を設定します。
285

出力コンセント
5
バックアップする機器を接続します。
ご購入UPS
入力プラグ
(ケーブル長 : 1.8m)
サービス

4
登録

(2P15Aアース付 NEMA5-15P)
スタンド 単相接地極付プラグです。
入力サーキットプロテクタ
6
(付属品) 商用100Vコンセントに差し込みます。 過電流が発生した場合トリップし、
ボタンが突出します。
リセッ
トは突出したボタンを押します。
生産中止

【正面】 89 【右側面】 【背面】


機種

外部信号コネクタ
保守部品

UPS側コネクタ: UPS内部 DC24V


10mA以下
 D-sub 9ピン、 オス、
インチねじ 8
1 5 ・出力信号
R

入出力仕様
R
R

7
出力:オープンコレクタ出力、 バッテリ運転出力
4
サービス

 DC24V、 10mA以下、
バッテリ容量低下出力
保守

2
6 9 入力:フォトカプラ入力、
 minDC10V~maxDC24V、
DC10~24V
+と-の極性には十分注意してください。 ・入力信号 R
6

UPSシャットダウン入力 5
価 格

28
ソフトウェア 無償ソフトウェアについては三菱電機FAサイトよりダウンロード可能です。
対応OSについては三菱電機FAサイトをご参照ください。

UPS 管理キット(有償) FW-S FW-V FW-A

シリアル通信
for Windows(日本語・英語) 付属品:通信ケーブル

FREQUPS シリーズ UPS を監視・設定・制御する総合管理ソフトウェアです。


1. 停電時の OS / UPS シャットダウン機能
2. イベント発生時のコマンド実行機能
3. イベントや計測値のロギング機能
4. UPS 設定機能(UPS 設定ソフトウェア参照)
5. 電源・負荷・UPS 運転状態のモニタ機能
6. スケジュール運転機能

※Linux 版(日本語)、Unix 版(日本語)もあります。


 なお、Unix 版は FW-S シリーズには対応しておりません。

自動シャットダウンソフトウェア(無償 ) FW-S FW-V FW-A FW-J FW-F

-mini for Windows(日本語・英語)


FREQUPSシリーズの自動シャットダウンに特化したソフトウェアです。
1. 停電時の OS / UPS シャットダウン機能
2. 停電検出後のコマンド実行機能
3. 動作ロギング機能
※Linux 版(日本語)もあります。

UPS 設定ソフトウェア(無償 ) FW-S FW-V FW-A FW-J

UPSSET
FREQUPS シリーズの機能設定に特化したソフトウェアです。
1. UPS 設定 ① 停電・異常時の警報音有無・音量設定
② OFFスイッチ押下時のOS / UPSシャットダウン動作設定
③ 復電時起動設定(自動起動・手動起動)
④ UPS セルフテスト間隔設定(日単位)
⑤ 起動時の突入電流不感時間
⑥ 外部 I / O 機能
⑦ 停電時の出力遮断までの時間設定(分単位) 他

2. 一括設定 ① UPS 設定情報一覧機能

UPS 履歴管理ソフトウェア(無償 ) FW-S

UPS_LOG
FREQUPSシリーズ(FW-Sシリーズ)の瞬低履歴ソフトウェアです。
電源環境の確認、製造品質や装置稼動状況との関連記録に有効です。

1. 瞬低履歴表示
2. 瞬低履歴ファイル保存
3. 瞬低履歴クリア

使用上の注意 ※ 本製品の使用に関して直接または間接的に生じる一切の損害については責任を負いかねますので、ご使用の際は必ずお客様のシステムにて
29 十分な動作確認を実施してください。
ラインアップ
製品
導入事例
機種変遷
for Windows(日本語・英語)

1 停電時の OS/UPS シャットダウン機能

ソリューション

他製品との
連携
UPS が停電発生を検知した際、設定された OS シャットダウン時間になると、OS シャット
ダウンを実施し、パソコンを安全に終了します。 ③コマンド実行

給電方式
選定方法
④OSシャットダウン
また、OS シャットダウン後に、UPS もシャットダウンし、余分なバックアップの防止とバッ
①停電発生 ②停電通知
テリ容量の温存ができます。
必要に応じて OS シャットダウン前に、コマンド実行ができます。 UPS

機能分類 &
オプション

主な特長
シリアル/USB通信
(OSシャットダウン中に復電した場合の動作設定)
以下の動作を設定できます。 ⑤UPS本体のシャットダウン
UPS 停止後起動・
・・・
・・・
・・・
・・・
・UPS をシャットダウンし、設定時間後 UPS を自動起動します。

シリーズ
FW-S
パソコンの復電時起動機能をあわせて使用することで、パソ
コンを自動的に再起動することができます。
UPS 継続運転・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・UPS はシャットダウンせず出力を継続します。

シリーズ
FW-V
UPS 停止・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・UPS をシャットダウンします。

(UPSシャットダウン後に復電した場合の起動設定)
以下の起動方法を設定できます。

シリーズ
FW-A
自動起動・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・自動起動する。
インテリジェント自動機能・
・・・
・OFF ボタンで UPS シャットダウンした場合は自動起動せず、
それ以外は自動起動する。

シリーズ
FW-J
手動機能・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・自動起動しない。

2 モニタ機能
3 スケジュール運転機能

シリーズ
FW-F
UPS の運転状態等をリアルタイムでモニタリングできます。 パ ソ コ ン の ON/OFF や UPS の ON/OFF
運転状態(通常・バッ

ソフトウェア オプション
/セルフテストをスケジュール的に行うこ
テリ運転)や入力電源
(正 常・異 常)の 状 態 とができます。
を表示します。 毎週特定の曜日や、毎月特定日といった設
定も可能で定期的なシステム運用が簡単に
行えます。
入力電圧、出力電圧、
負荷率など計測値を

ご使用上の
グラフ表示します。

注意
バッテリの
取扱いに
ついて
仕 様
負荷率、出力電流、出
出力 ON・OFF、停電発生、異常発生 力 電 圧など計 測 値 表
など発生したイベントを表示します。 示を表示します。
ご購入UPS
サービス
登録

スケジュール設定画面

4 イベントログ
5 イベントビューワーへの
6 データログ
生産中止

ログ出力
機種

出力 ON・OFF、停電発生、異常発生など発 発生したイベントを Windows のイベントビ 運転状態や入力電源の状態、負荷率、出力電


生したイベントを最大 5000 レコードまで ューワーに出力します。 流、出力電圧などの計測値を最大 9999 レコ
保守部品

記録します。CSV ファイルとして出力も可 イベントビューワーを使ったイベント管理 ードまで記録します。CSV ファイルとして


能です。 が可能です。 出力も可能です。
サービス
保守
価 格

イベントビューワー画面
イベントログ画面
データログ画面
30
オプション
「FW-AWB-A」
Web/SNMP ボード 対応機種 FW-S FW-V FW-A

UPS をネットワーク(Ethernet)に直接接続し、
パソコン等からネットワーク経由で UPS へのアクセスを可能にするオプションボードです。

・ ブラウザから UPS の設定や管理をすることができます。


・ 停電時にパソコンをシャットダウンできます。
(ネットワーク管理ソフトウェア使用)
・ SNMP により、ネットワーク管理ツールからの UPS 管理も可能です。

※1)
対応OSについては三菱電機FAサイトをご参照ください。
※2)
FW-Sシリーズの以下機種は対応しておりません。
  FW-S10
(C)-0.7K、1.0K、
1.5K

1 Web ブラウザによる UPS 設定・管理機能

ブラウザでUPSの状態監視や制御が行えます。
■ユーザログイン機能による不正アクセス防止
管理者ユーザはすべての機能が使用できますが、一般ユーザは
表示とパスワード設定機能のみ使用できます。
1 表示: UPSや計測した電源の状態、イベントログ等が表示できます。
【ユーザログイン画面】 【表示
(状態・計測表示)
画面】
2 設定: IP アドレス、SNMP、SNTP、メール等のネットワーク
設定や UPS の機能設定、スケジュールによる起動 / 停
止設定等が行えます。
(IP アドレス変更後はパソコン
のIPアドレス設定変更が必要となる場合があります。

3 制御: UPS の起動 / 停止、セルフテスト等が行えます。
4 保守: FW-AWB-A のリセットや初期化が行えます。 【設定
(起動/停止設定)
画面】 【スケジュール設定画面】

2 ネットワークによる各種動作
ネットワーク経由で行える機能として以下のものがあります。
■タイムサーバ(SNTP)による時刻同期 ■SNMP による簡易 UPS 監視制御
ネットワーク上にタイムサーバがある場合は時刻同期ができます。 市販のSNMPマネージャソフトウェアを使用して、UPSの監視・
機器ごとの時刻ずれが無くなり、正確なスケジュール運用が可能です。 制御が行えます。停電等のイベント発生時にはTrap 発行による
リアルタイムな状態把握が可能です。

3 管理ソフトウェアによる各種動作

管理ソフトウェアとして、PowerMonitor for FREQUPS 及びFreqShutdを用意しています。


■PowerMonitor for FREQUPS〈有償〉 ■FreqShutd(Windows 版)
〈無償〉
付属 CDに大型 UPS(MELUPSシリーズ)で実績がある管理ツール 小規模で通信量が少ないネットワーク構成の場合は停電イベン
PowerMonitor for FERQUPS(ライセン ス 別 売:FW-PF1-W1、 トによる簡易シャットダウンソフトウェア FreqShutd がお使い
FW-PF1-U1)を用意しています。 いただけます。
停電に加え警報・異常イベントによるパソコンやサーバのシャットダウン 注 1)サーバ 10 台まで FreqShutd でシャットダウンできます。
注 2)FreqShutdが動作するためにはユーザがログインしておくことが必要です。
が可能です。
また、シャットダウン時のスクリプト実行機能をサポートしています。 FreqShutd は三菱電機 FA サイトからフリーでダウンロード可能です。
シャットダウンのみの機能でよい場合には有償ソフトウェアを用意する必要はありません。

Power Monitor Power Monitor Power Monitor Power Monitor FreqShutd FreqShutd FreqShutd FreqShutd

Web Web Web Web Web Web Web Web

UPS UPS UPS UPS


FW-AWB-A FW-AWB-A FW-AWB-A FW-AWB-A

SNMPマネジャ SNMPマネジャ
【FW-AWB-A 管理ソフトウェアによる動作イメージ】

※1)
Web/SNMPボードとUPS管理キットFREQSHIP及びFREQSHIP-miniを同時にお使いいただけません。
使用上の注意 ※2)
Web/SNMPボードは、マスタ・スレーブ機能には対応しておりません。

31
オプション
「FW-AMB」
拡張マルチボード

ラインアップ
対応機種 FW-S FW-V FW-A

製品
2 個の拡張シリアル通信ポートにより、UPS の監視・制御を行うことができます。

導入事例
機種変遷
ソリューション

他製品との
連携
給電方式
選定方法
※1)
FW-Sシリーズの以下機種は対応しておりません。
  FW-S10
(C)-0.7K、1.0K、
1.5K

機能分類 &
オプション
※2)
通信ケーブル (FW-SDC-A) は付属しておりませんので別途ご購入が必要です。

主な特長
1 複数のサーバを一括監視・制御(マルチサーバ機能)

シリーズ
FW-S
パ ソ コ ン1 台、
本ボードにより RS-232C ポートを 2 ポート増設します。UPS 本体 【使用例】
サーバ 2 台へ の
の RS-232C 1 ポートと合わせ最大 3 台のサーバやパソコンを接続 PC 電 源 供 給、UPS
管理が可能

シリーズ
できます。マルチサーバ構成によるシャットダウンなど UPS 管理に

FW-V
最適です。

※1)自動シャットダウン、モニタ管理、イベント管理など総合的な管理

シリーズ
をする場合は管理ソフトウェア「FREQSHIP」
(有償)が必要です。

FW-A
SERVER SERVER
1 2
※2)自動シャットダウンのみの場合には自動シャットダウンソフト FW-AMB
ウェア「FREQSHIP-mini」
(無償)が必要です。 UPS

シリーズ
FW-J
シリーズ
FW-F
2 複数の UPS を連動動作(マスタ・スレーブ機能)

ソフトウェア オプション
複数の UPS を 1 台の UPS のように連動させることで、電源容量の 【使用例】
サーバ
(マスタ局)
とディスクアレイ
(スレーブ局)
の連動
増強を可能にします。

使用例として、各 UPS に本ボードを増設し、マスタ局 UPS とスレー


ブ局 UPS の FW-AMB 間を通信ケーブルで接続します。 SERVER ディスクアレイ

マスタ局に接続されている UPS の起動、停止に連動してスレーブ局

ご使用上の
の UPS も起動、停止します。

注意
サーバ側の管理ソフトウェア「FREQSHIP」
(有償)で停電時の UPS
シャットダウン設定をしている場合には、停電が発生するとマスタ FW-AMB FW-AMB
UPS UPS

バッテリの
側の UPS シャットダウンに連動してスレーブ側の UPS もシャット

取扱いに
ついて
ダウンします。
マスタ局 スレーブ局
※ 本機能を使った場合でも、複数の UPS から同一の負荷(サーバ)
に対し、電力を供給することはできません。

仕 様
(例)1.0kVAのUPS2台を使用して2.0kVAのサーバをバックアッ
プすることはできません。 ご購入UPS
サービス
登録
生産中止
機種
保守部品
サービス
保守
価 格

32
オプション
「FW-ARB」
リレー入出力ボード 対応機種 FW-S FW-V FW-A

UPS の状態を外部信号として出力し、また
UPS の出力制御を外部信号として入力できるボードです。
シーケンサ等からの信号を取り込み、UPS の監視や表示ランプ点灯の回路を
構築することで、UPS の状態を確認することが可能になります。

   
※1)
FW-Sシリーズの以下機種は対応しておりません。
  FW-S10
    (C)-0.7K、1.0K、1.5K

1 外部信号出力

UPS の状態を外部信号として出力することで、 【FW-ARB ピンアサイン】


出力信号
UPS の状態監視が可能になります。 接点仕様:DC28V 1A
(最大)
1 ①UPS警報
① UPS 警報 :UPS 異常時や警報発生で動作します。 2 入力信号
4 ②バッテリ運転 ON時通電電流:10mA
(標準)
② バッテリ運転(バックアップ運転)
5
:バッテリからの電源供給時に動作します。 7 ③バッテリ電圧低下
(放電終止予告)
③ バッテリ電圧低下(放電終止予告) 8
9 ④入力電源異常/⑤バイパス動作
(※2)
:バックアップ運転動作中にバッテリの電圧が 10
低下した時に動作します。 11
④ 入力電源異常  :入力電圧異常、停電、入力周波数異常で動作 12 ⑥起動準備完了
します。
13
⑤ バイパス動作(※2):UPSがバイパス運転になった時に動作します。
⑥起動準備完了 :電源投入後の起動完了にて動作します。

2 外部信号入力

外部信号を入力することで、 16 ⑦OUT1
(ON/OFF)
17
UPS の出力制御が可能になります。
(※3)
18
⑦ OUT1(ON/OFF)
:UPS の出力 OUTPUT1 の状態を決定する信 ⑧OUT2
(ON/OFF)
19
号です。 20
⑨OUT制御
(ON:閉、OFF:開) 21
24
⑧ OUT2
(ON/OFF):UPS の出力 OUTPUT2 の状態を決定する信 ⑩UPS ON/⑪バイパス切替
(※2)
25
号です。
(ON:閉、OFF:開)
⑨ OUT 制御 :⑦⑧信号の状態に基づいて制御する信号で
す。
(有効:閉、無効:開)
⑩ UPS ON :UPS の出力を開始します。
(パルス入力)
⑪ バイパス切替(※2):UPS 運転とバイパス運転の切替を行います。
(バイパス運転:閉、通常運転:開)

3 シリアル通信

UPS の状態・警報をシリアル通信にて確認できます。 T×D 14


R×D 15
「FREQSHIP」と組合せることでハイレベルな電源管理 CTS 22
⑫シリアル通信信号

が可能です。 SG 23

(注)
「FREQSHIP」に同梱されているケーブルはピンアサインが異
なるため使用できません。

⑫ シリアル通信信号

※2 本信号はFW-S,FW-V用です。④入力電源異常、⑩UPS ONと兼用することはできません。
  UPS本体のディップスイッチにて切り替えて使用します。
※3 FW-Sシリーズでは⑦、⑧、⑨は対応しておりません。
33
オプション
「FW-UES」
8ポートシリアル拡張ユニット

ラインアップ
対応機種 FW-V FW-A FW-J FW-F

製品
導入事例
機種変遷
UPS の入出力信号を 8 つのコネクタに
分配し、1 台の UPS で複数のパソコン

ソリューション
をシャットダウンさせることができま

他製品との
連携
す。また、本装置を連結接続(最大 5 台)
することでさらにシャットダウンでき
るパソコンを増やすことができます。

給電方式
選定方法
機能分類 &
付属品:RS-232C ケーブル(3m)

オプション

主な特長
1 8 ポートの信号出力

シリーズ
FW-S
UPS の入出力信号であるバックアップ運転信号、バッテリ電圧低下
(放電終止予告)信号、UPS シャットダウン信号を一組とした信号を

シリーズ
8 つのコネクタに分配し、1 台の UPS で 8 台のパソコンをシャット

FW-V
ダウンさせることができます。

シリーズ
「FW-UES」

FW-A
8台までパソコンを UPS
シャットダウン可能

シリーズ
FW-J
-mini -mini -mini -mini -mini -mini -mini -mini

シリーズ
FW-F
2 複数接続による接続パソコンの増設

ソフトウェア オプション
本装置を複数台(最大 5 台)接続(分岐接続、カスケード接続)する 「FW-UES」
ことで接続可能なパソコンの増設が可能になります。
「FW-UES」

「FW-UES」

ご使用上の
「FW-UES」 「FW-UES」 「FW-UES」

注意
「FW-UES」

バッテリの
取扱いに
ついて
「FW-UES」 「FW-UES」

仕 様
UPS UPS

【分岐接続】 【カスケード接続】 ご購入UPS


サービス
登録

3 OS の混在環境に対応
生産中止
機種

Linux が混在している環境でも「FREQSHIP-mini for Linux」をイン


ストールすることでまとめてシャットダウンさせることが可能です。
保守部品

【注意】
本装置を利用して OS の自動シャットダウンを行う場合、シャットダ
ウンソフト「FREQSHIP-mini」をインストールする必要があります。
サービス
保守

また、パソコン側に使用されているシリアルポートが拡張増設され
たものの場合、UPS シャットダウン信号が保持されず、UPS のシャ
ットダウンが機能しない場合があります。
価 格

34
ご使用上の注意
取扱を誤った場合に、危険な状況が起こりえて、
危険 死亡または重傷を受ける可能性が想定される場合。

1
(単位:mm)

安全にお使いいただくために シリーズ名
形状
FW-V 200V シリーズ
タワータイプ
容量 1.0K 3.0K 5.0K
A 100以上
◎正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に「取扱説明書」を必ずお
B 100以上
読みください。
(注意事項についての詳細は機種により異なります)取扱 C 100以上、300以上 (※1)
D 150以上 (※2)
説明書等のデータは三菱電機 FAサイトよりダウンロード可能です。URL E 200以上 300以上
はカタログ裏表紙を参照ください。 ※1:増設バッテリ使用時
※2:フロントパネルはヒンジ式となっています。
◎本製品は以下に示す人の安全に関与し、公共の機能維持に重大な影響 (単位:mm)
を及ぼす装置などについてはご使用になれません。このような場合、シ シリーズ名 FW-A シリーズ
形状 タワータイプ
ステムの多重化、非常用発電設備の設置など、運用、維持、管理につい 容量 0.7K 1.0K 1.4K
ては特別な配慮が必要になります。 A 100以上
B 100以上
a. 人命の直接かかわる医療機器などへの使用。 C 100以上
b. 人身の損傷にいたる可能性のある電車・エレベータなどへの使用。 D ─(※1)
E ─(※1)
c. 社会的、公共的に重要なコンピュータシステムなどへの使用。
※1:フロントパネルは取り外し式となっています。
d. 軍事用途などへの使用。
◎本装置は磁気的漏洩があります。磁気の影響を受けやすい機器(CRT
e. 原子力発電設備への使用。
等)は場合によっては本装置から離して設置ください。
f. これらに準ずる装置。
◎一定以上のバッテリ(4800Ah・セル以上)を設置する場合、所轄の消
◎本 UPS は日本国内仕様品です。日本国外で使用した場合、電圧、使用
防署への届け出が必要です。FREQUPS シリーズ単独ではこの対象外
環境が異なるため故障の原因になることがあります。
です(42~840Ah・セル / 台)が、多くの台数を同一防火区画内に設置
◎パソコン電源のバックアップとしてUPSをご使用いただく場合、停電時に
した場合、届け出が必要なケースがあります。
パ ソ コ ン を 安 全 に 停 止 さ せ る た め に、UPS管 理 ソ フ ト ウ ェ ア
◎ラック型 UPS 用に準備しております補助レールはEIA規格でマウン

「FREQSHIP」
や「FREQSHIP-mini」
など)
を組み合わせてご使用ください。
トレールが角穴タイプのものを想定しております。お使いのラックが
管理ソフトウェアをご使用にならない場合、停電時にUPSのバッテリ放電
弊社仕様に対応していない場合、ラックメーカー標準のL字金具を利
後出力停止となり、パソコン内のデータが壊れることがあります。
用して UPS を設置ください。
◎UPSから警報が出力された場合、必ず点検を実施ください。UPSが故障してい
◎本 UPS は標準環境(汚損度 2 以下または汚損度 3 以下(※)で、かつ腐
る場合、停電発生時にバックアップができません。なお、バッテリの劣化警報の
食性ガスや塩分の存在しない環境)でご使用願います。
場合は速やかにバッテリの交換を実施ください。そのまま継続して使用されま
標準環境を超える環境でご使用される場合は、UPS が故障する原因と
すと停電発生時などにバックアップできなくなります。予防処置としてUPS警
なり期待寿命を満足しない可能性があるため、UPS を設置環境から遮
報信号を外部信号として取り出し、警報盤等に取り込むことをお奨めします。
蔽するなど対策を施す必要があります。
(※汚損度3以下の環境においては耐環境仕様品の使用を検討ください。)

2
汚損度2の具体的な環境例:オフィスや研究室
設置 汚損度3の具体的な環境例:工場
汚損度2を超える環境の例 汚損度3を超える環境の例
◎本装置は安定した水平な場所に設置してください。指定した設置方法 ・導電性異物の浮遊環境 ・導電性異物の浮遊環境
以外では故障につながります。 ・昆虫等の小さな虫が侵入しやすい環境 ・昆虫等の小さな虫が侵入しやすい環境
・腐食性ガスのある環境
(硫化ガス、塩素ガス) ・腐食性ガスのある環境
(硫化ガス、塩素ガス)
◎UPS に内蔵されているバッテリの劣化は周囲温度に影響を受けます。 ・塩分のある環境 ・塩分のある環境
・粉塵環境でかつ湿度が高い環境
このためラックや箱体に収納する場合は次のことに注意ください。
注1.腐食性成分を含む塵埃や、導電性異物が浮遊する環境下では、本UPSをご使用いただけな
●UPS を複数台設置する場合または、発熱体が近くにある場合は空気 い場合があります。
の循環も考慮し、UPS 間に 1U(約 44mm)の空間を設けてください。 注2.耐環境仕様品を汚損度3の環境下でご使用いただいた場合でも、 劣悪な環境や、連続した使
用により湿潤した塵埃等が多量に侵入した場合などは、UPSの故障を完全に防ぐことはできま
●盤などの箱体に収納して使用する場合は箱の天井などに換気口を設 せん。
け、ファンなどで強制的に換気を行ってください。 参考:汚損度レベルの内容 (JIS C4411-3より抜粋)
◎フロントパネルの開閉によりバッテリ等の保守が可能となっています。 汚損度1 :どのような汚損も発生しないか又は乾燥状態で非導電性の汚損だけを発生する。
汚損度2 : 非導電性の汚損は発生するが、 たまたま結露によって一時的に導電性が引き起こさ
設置の際は保守のスペースを考慮し設置ください。 れることが予想される。
汚損度3 : 導電性の汚損が発生する、 又は予想される結露のために導電性となる乾燥した非導
【平面図】 ※ 床面に直置きするとホコリを吸いやすくファン 電性の汚損が発生する。
の目詰まりが起こりやすくなります。設置する
C

場合は床面から浮かせるなどご配慮ください。

A UPS B
※ UPS前面にはバッテリ、

確保してください。
ファンのメンテナン
スのため人が入れるような十分なスペースを
3 配線
◎2.0kVA 以上の容量の UPS では家庭用のコンセント(15A タイプ)はご
使用になれません。端子台による接続やプラグの形状が異なるため、電
気工事が必要になります。
E

D
◎電源を本 UPS の 2 次側に印加すると故障する場合があります。電源投
A, B : 換気スペース D : 扉開閉スペース
入前に配線に誤りがないか充分に確認願います。
C : 排気、配線スペース E : 吸気、作業スペース (単位:mm)
シリーズ名 FW-S シリーズ
◎UPS の電源ブレーカは下記表に記載した以上のものを選定ください。
形状 タワータイプ ラックタイプ 容量の小さなブレーカを選定すると保護協調が取れなくなります。
容量 0.7K 1.0K 1.5K 2.0K 3.0K 5.0K 1.5K
◎コンセントの数を増やしたい場合は、コンセントタップをご利用ください。
A 100以上
B 100以上 ただし、負荷電流の合計値についてはUPSの仕様値内で検討ください。
C 100以上(※1)、300以上
(※2) 150以上、300以上 (※2)
D ─(※3)
E 350以上 (※4) 危険
※1:背面からファン交換が必要になりますので、 作業スペースが必要になります。
※2:増設バッテリ使用時
※3:フロントパネルは取り外し式となっています。 UPSのアースは必ず接地してください。接地が施されない場合、感電の
35 ※4:吸気口として100mm確保してください。 危険性があります。
ラインアップ
製品
6 UPSの保管について
FW-Sシリーズ FW-Vシリーズ FW-Aシリーズ

導入事例
機種変遷
容量(100V) 電源ブレーカ 容量(200V) 電源ブレーカ 容量(100V) 電源ブレーカ
0.7kVA 10A 1.0kVA 15A 0.7kVA 10A
1.0kVA 15A 3.0kVA 30A 1.0kVA 15A
購入後はバッテリの充電のためすぐに開梱し8時間以上充電を行ってく

ソリューション
1.5kVA 20A 5.0kVA 50A 1.4kVA 20A

他製品との
2.0kVA 30A - - ださい。長期にわたってUPSを使用しない場合は、バッテリを十分に充

連携
3.0kVA 40A - - 電してから保管し、その後 3 から 6 ヵ月に一度、UPS のバッテリを充電し
5.0kVA 70A - -
てください。充電は UPS に電源を供給することにより開始されます。

給電方式
選定方法
バッテリを充電せずに保管した場合、バッテリの自然放電(自己放電)に

4
よりバッテリが過放電状態となり、UPSが起動しなくなる(*1)ばかりか
選定上の注意 バッテリの早期劣化を促進し、最悪の場合バッテリの充電ができなくなり、

機能分類 &
オプション

主な特長
バッテリの交換が必要になります。
◎UPS は給電方式により停電発生時の動作が異なってきます。使用する (*1)商用起動が可能な機種 (仕様内、起動方式参照)ではバッテリ過放電状態でも商用電源が
機器が UPS の方式に対し問題ないように確認する必要があります。ミ 供給されれば起動可能です。ただし、バッテリが劣化している場合は充電ができないため瞬低・停電
時のバックアップ運転はできません。
ニチュアリレーや電磁接触器などの瞬低耐量のないものは、無瞬断で切

シリーズ
FW-S
り換える常時インバータ給電方式のものを使用する必要があります。

7 保証について
FREQUPS
シリーズ名
FW-S FW-V FW-A FW-J FW-F

シリーズ
FW-V
常時インバータ 常時インバータ ラインインタラクティブ
回路方式 方式 常時商用給電方式 常時商用給電方式
給電方式 給電方式 保証期間中に、正常なご使用状態で万一故障した場合には、下記保証規定
停電時の出力波形 正弦波 正弦波 正弦波 正弦波 矩形波 により無償で修理いたします。

シリーズ
切換時間 無瞬断 無瞬断 4ms以下 10ms以下 10ms以下 <保証規定>

FW-A
※UPS の一次側直近に静電・耐雷トランスを使用する場合、常時インバー 1.保証の適用
タ給電方式の UPS を選定ください。 ①本保証規定は、
日本国内においてのみ有効です。

シリーズ
②無償保証期間内外を問わず、保証範囲は UPS 本体のみとさせていただ

FW-J
◎ご使用になれない負荷
きます。当社製品の故障に起因する貴社あるいは貴社顧客など貴社側で
(注)本 UPS では下記負荷において使用できません。接続する負荷をご
の機会損失ならびに当製品以外への損傷、その他業務に対する補償は当
確認の上、ご使用ください。
社の保証外とさせていただきます。

シリーズ
FW-F
●突入電流の大きな負荷(インバータ※、レーザープリンタなど)
2.本体
→過負荷と判断し出力を遮断するケースがあります。
※FW-S/Vシリーズのソフトスタート機能を使用することにより起動時の突入電流が抑制できます。 ①通常のご使用状態による故障で製造上の不具合によるものについては、

ソフトウェア オプション
無償保証期間内であれば、本装置を無償で修理いたします。
●負荷側からエネルギーが返ってくるような負荷
(モータ、
発電機、
電源回生ユニット)
②無償保証期間中でも下記の場合には、有償となります。
→UPS が故障します。
●製品取扱説明書に記載の「重要な安全上のご注意」に記載した項目を
●電源の波形制御をするような負荷(UPS、PFC 電源搭載機器など)
含む誤ったご使用による故障、またはお取扱い上の不注意による故障。
→特に FREQUPS FW-Fシリーズに PFC 電源搭載機器を接続した場
●火災・水害・地震・その他天災地変による故障。
合、互いの制御の干渉により故障することがあります。
●不適当な修理や改造による故障。
●トランス、リアクトル、コンデンサ負荷

ご使用上の
●ご使用中に生じた外装外観上の変化。
(ケースのキズなど)
→突入電流、偏磁電流、UPSの制御回路との相性による共振現象により

注意
●本装置専用以外のバッテリをご使用になり、発生した故障。
故障する場合があります。ご使用前に動作確認試験を実施ください。
●標準環境(腐食性ガスや塩分。結露等の存在しない環境)を超える環
◎FREQUPS FW-S シリーズ以外には半波整流方式の負荷は接続しない 境でのご使用による故障。

バッテリの
取扱いに
ついて
でください。
<無償保証期間>
 FREQUPS FW-S シリーズに半波整流負荷をご使用の場合、出力容量、
①UPS本体 : 据付後24ヵ月または製造後30ヵ月未満の短い方を適用します。
出力電流の定格は 1/2 の値になります。
②バッテリ:バッテリにつきましては、保証外とさせていただきます。

仕 様
<三菱電機 FA サイト「ご購入UPS 登録サービス」のご案内>

5 保守メンテナンス 三菱電機 FA サイト「ご購入UPS 登録サービス」をご利用いただき、ご購


入日より1 ヵ月以内に購入製品を登録いただくことで、無償保証期間を3年
ご購入UPS
サービス
登録

間に延長できます。
◎UPS の換気口を定期的に掃除してください。換気口が埃などで詰まっ
1. 対象機器:三菱小容量 UPS「FREQUPS」
た場合、内部の冷却に問題が発生し故障などの原因になります。
2 . 保証対応期間:
生産中止
機種

危険 ①UPS 本体、オプション類:購入後 36 ヵ月または製造後 38 ヵ月未満の


いずれか短い方
・劣化したバッテリを使用しつづけると充分なバックアップ時間が確保できな ②バッテリ:バッテリにつきましては、使用環境(保管環境、周囲温度、
保守部品

いばかりか、UPSの出力遮断、発火、発煙の原因となります。次ページの 入力電源の状態、設置環境等)により判断させていただきます。
「バッテリの取扱い」
を参考にし定期的なバッテリの交換をするようにしてく 3 . 適用条件:
ださい。 ①ご購入日より 1 ヵ月以内にご登録頂いた場合に適用されます。
サービス

・ファンの期待寿命は周囲温度20℃環境で5年です。 ②保証規定に基づき、保証期間中の正常なご使用状態で万一故障した場合
保守

定期的な交換をお願いします。 に適用されます。
(当社審査の上、保証適用外となることもございます。
予めご了承ください。

◎入出力の端子台、プラグの接続状態を確認してください。接続が不十分
価 格

③特殊品については、納入仕様書に記載の保証規定が適用されます。
な場合、発熱し火災等の事故の原因になります。
④誤った登録内容(存在しない形名、製造番号等)については、保証外と
◎通信ケーブルの差し込み、ネジ締め状態を確認してください。固定が不
なります。
十分な場合、通信エラー等の誤動作の原因になります。
保証規定及び詳細は、三菱電機 FA サイト「マイページ」にてご確認をお願
◎外部信号端子の差し込み状態を確認してください。差し込みが不十分
な場合、誤作動の原因になります。
いいたします。 36
バッテリの取扱いについて
確実なバックアップのため、バッテリのコンディションは万全に。

バッテリの期待寿命は使用環境(使用周囲温度、 バッテリの充放電)
に影響を受けます。
1. バッテリの寿命 下記内容を参考にバッテリ交換の目安としてください。

1 バッテリの寿命

■①使用周囲温度の影響 バッテリ交換時期
(期待寿命)
使用周囲温度
各シリーズのバッテリ期待寿命は 5 年(周囲温度 20℃)のバッテリ FREQUPS シリーズ
を使用しています。基本的にバッテリの周囲温度が 10℃上昇します 20℃以下 5年以内
とバッテリの期待寿命は半分になりますので、使用する温度環境を 30℃ 2.5年以内
考慮してください。

■②バッテリの充放電回数の影響
バッテリの劣化はバッテリの充放電回数・放電深度に影響を受けま また、軽負荷(無負荷)での放電放置は放電深度が深くなりバッテリ
す。電源環境が悪い場合①に加えさらにこの影響を受けます。定期 の容量低下および劣化に大きく影響し、最悪の場合 UPS が起動でき
的に放電して使用する場合は放電回数は 200 回(周囲温度 25℃、完 なくなる場合があります。このような使用をされる場合は UPS の取
全放電時)程度になります。 扱説明書に従い停止処置を追加ください。

■③バッテリの経過年数の影響 FREQUPSシリーズ バッテリ寿命比較


バッテリは使用年数が経過するとともに
200
徐々に劣化し、その影響により放電容量も
低下します。放電容量の低下は停電補償時
間に影響します。右記グラフを目安として
お使いください。 150

※なお、
グラフは周囲温度25℃における値です。
停電補償時間

周囲温度が低い場合は放電容量が低下します。
FREQUPS FW-Jシリーズ
100 FREQUPS FW-Fシリーズ
負荷75%(期待値)

(%) FREQUPS FW-Aシリーズ


負荷75%(期待値)
FREQUPS FW-Vシリーズ
50 負荷75%(期待値)

FREQUPS FW-Sシリーズ
負荷75%(期待値)

負荷100%

1年 2年 3年 4年 5年
経過年数

2 寿命時期を過ぎたバッテリの使用について
寿命時期を過ぎたバッテリを継続して使用されますと、停電補償時 ただし、交換用バッテリユニットをご購入いただきましたお客様に限っ
間が短くなるなど、UPS 本来の性能が維持できなくなるばかりか、 て、使用済みのバッテリを引き取っております。返却されたバッテリは
バッテリの液漏れ等による二次災害の危険性もありますので早めの 弊社にてチェック後、定められた処理業者に引き渡し資源リサイクルに
協力しております。
交換をお奨めします。
※新しい弊社交換バッテリとの引き換えにおいてのみ引き取りが可能です。
※バッテリは、
「資源有効利用促進法」の指定再資源化製品であり、
「密閉
UPS 本体購入
(更新)時における引き取りはできませんのでご了承願い
型鉛蓄電池」に該当します。
ます。
同法に従いお客様にて廃棄処理する必要があります。

3 セルフテストについて
セルフテストの実施等でUPSからバッテリ劣化警報が出ている場 が充分確保できていれば特に問題ございません。ただし、停電補償
合でも停電補償時間が確保できているかどうかについては、使用し 時間が確保できたとしても 5 年以上経過しているものについては無
ている負荷と同じ負荷容量の負荷(急に電源が落ちても問題ない負 条件でバッテリの交換を実施ください。
荷)でバックアップ運転を実施し、期待しているバックアップ時間
37
ラインアップ
製品
2. バックアップ時間の目安 下記値は周辺温度25℃初期特性時の値となります。

導入事例
機種変遷
FW-S シリーズ (単位:分) ※1 : FW-S10T-3.0Kも同様です。
※2 : FW-S10T-5.0Kも同様です。
FW-S10-□□、FW-S10C-□□ FW-S10L-□□
FW-S10R-□□ FW-S10-□□

ソリューション
容量 FW-S10T-□□ FW-S10TL-□□

他製品との
100

連携
[VA] [W] 0.7K 1.0K 1.5K 0.7K 1.0K 3.0K
(※1) 1.5K 2.0K 3.0K 5.0K
(※2)
200 160 26 43 63 43 63 140 90 105 105 ー
300 240 14 24 47 24 47 95 60 75 75 ー 80
400 320 9 16 30 16 30 80 47 60 60 ー FW-S シリーズ

負荷率

給電方式
選定方法
500 400 7 11 22 11 22 68 37 50 50 150
600 480 5 9 16 10 16 58 28 40 40 128 60
613 490 5 8 16 10 16 ー 28 38 38 126
700 560 4 7 13 8 13 52 21 33 33 116
800 640 ー 6 11 ー 11 45 18 28 28 104 (%)40
875 700 ー 5 10 ー 10 ー 15 24 24 95

機能分類 &
オプション

主な特長
900 720 ー 5 9 ー 10 40 15 23 23 92
1000 800 ー 4 8 ー 8 34 13 20 20 80 20
1100 880 ー ー 7 ー ー 31 12 18 18 70
1200 960 ー ー 6 ー ー 28 11 16 16 63
1250 1000 ー ー 5 ー ー ー 10 14 14 60 0
10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120
1300 1040 ー ー 5 ー ー 25 10 13 13 56
バックアップ時間
(分)

シリーズ
1500 1200 ー ー 4 ー ー 21 8 12 12 46

FW-S
1750 1400 ー ー ー ー ー 16 ー 10 10 38
1875 1500 ー ー ー ー ー 14 ー 8 8 34
2000 1600 ー ー ー ー ー 13 ー 8 8 31
2250 1800 ー ー ー ー ー 11 ー ー 6 26 100
2625 2100 ー ー ー ー ー 10 ー ー 5 22

シリーズ

FW-V
3000 2400 ー ー ー ー 8 ー ー 4 18
3500 2800 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 14 80

負荷率
3940 3150 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 11
4375 3500 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 10
FW-V シリーズ
5000 4000 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 8 60

シリーズ
FW-V シリーズ

FW-A
(単位:分) (%)40
容量 FW-V20-□□
[VA] [W] 1.0K 3.0K 5.0K
20
200 140 65 ー ー

シリーズ
FW-J
300 210 46 93 ー
400 280 33 81 ー 0
500 350 24 72 98 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120
600 420 19 62 87 バックアップ時間
(分)
700 490 14 56 80
800 560 12 49 76

シリーズ
FW-F
900 630 11 43 72
1000 700 10 39 68 100
1100 770 ー 35 63
1200 840 ー 32 59
1300 910 ー 29 53 80

ソフトウェア オプション
1500 1050 ー 22 45
負荷率

1700 1190 ー 18 40 FW-A シリーズ


2000 1400 ー 14 33 60
2300 1610 ー 12 28
2700 1890 ー 11 23
3000 2100 ー 10 20
(%)40
3500 2450 ー ー 16
4000 2800 ー ー 13
4500 3150 ー ー 11 20
5000 3500 ー ー 10

FW-A シリーズ 0

ご使用上の
(単位:分) 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200220 240

注意
容量 FW-A10H-□□ バックアップ時間
(分)
[VA] [W] 0.7K 1.0K 1.4K
100 70 57 88 126
200 140 26 49 67 100

バッテリの
取扱いに
300 210 19 30 43

ついて
400 280 14 21 30
500 350 9 16 22 80
600 420 7 13 19
負荷率

700 490 5 10 14 FW-J シリーズ


800 560 ー 8 12 60

仕 様
900 630 ー 6 10
1000 700 ー 5 9
1100 770 ー ー 8 (%)40
1200 840 ー ー 7
1300 910 ー ー 6
ご購入UPS
1400 980 ー ー 5 20
サービス
登録

FW-J シリーズ (単位:分) 0


FW-J10-□□ 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
容量
[VA] [W] 0.5K バックアップ時間
(分)
生産中止
機種

50 30 80
100 60 35
150 90 21 100
200 120 14
250 150 10
保守部品

300 180 8 80
6
負荷率

350 210
400 240 5 FW-F シリーズ
450 270 4 60
500 300 3.5
(%)40
FW-F シリーズ
サービス

(単位:分)
保守

容量 FW-F10H-□□
[VA] [W] 0.3K 0.5K 20

50 30 74 90
100 60 32 40 0
価 格

150 90 20 24 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
200 120 14 16 バックアップ時間
(分)
250 150 10 12
300 180 8 9
350 210 6 7
400 240 ー 6
450 270 ー 5
500 300 ー 4 38
仕様
FREQUPS
FW-Sシリーズ
形名 FW-S10T-0.7K FW-S10T-1.0K FW-S10T-1.5K FW-S10TL-0.7K FW-S10TL-1.0K FW-S10T-3.0K FW-S10T-5.0K
運転方式 常時インバータ給電方式
交流入力 単相2線式 単相2線式 単相2線式
相線・線数
(アース付) (M4端子台) (M6端子台)
2P15Aアース付 2P15Aアース付 2P15Aアース付
接続プラグ/端子台 M4端子台 M6端子台
NEMA 5-15P NEMA5-15P
(※1) NEMA 5-15P
入力電圧範囲 AC85V~144V AC85V~144V(※1) AC85V~144V AC85V~144V
周波数 47.5Hz~63Hz
入力容量 0.7kVA 1.0kVA 1.5kVA 0.7kVA 1.0kVA 3.0kVA 5.0kVA
入力力率 0.95以上
(定格負荷時)
バッテリ 種類 小形制御弁式鉛蓄電池
期待寿命 5年間
(周囲温度20℃)
10分間
(300W) 10分間
(450W) 10分間
(650W)
停電補償時間 10分間
(490W) 10分間
(700W) 10分間
(2.1kW) 10分間
(3.5kW)
5分間
(490W) 5分間
(700W) 5分間
(1.0kW)
充電時間 8時間
(充電量90%)
ユーザー側で交換 ○
交流出力 相線・線数 単相2線式 単相2線式 単相2線式
(アース付) (M4端子台) (M6端子台)
電圧 100~120V±2%
(※2)

同期モード:入力周波数に同期/
周波数 固定モード:50/60Hz±0.5%
(50Hz/60Hzの選択が任意に設定可能)
(工場出荷時同期モード)

出力容量 0.7kVA/560W 1.0kVA/800W 1.5kVA/1.2kW 0.7kVA/560W 1.0kVA/800W 3.0kVA/2.4kW 5.0kVA/4.0kW

2P15Aアース付 2P15Aアース付 NEMA 5-15R


出力:100Vコンセント 2個 4個
(1系統、2出力 抜け止め仕様) (1系統、4出力)(※3)

M4端子台 M6端子台
出力:端子台 ー
(1系統) (1系統)
電圧波形 正弦波
バックアップ切替時間 無瞬断
インバータ許容ピーク電流 定格電流実効値の300%
(電流波高値/実効値比3.0)
3%以下
電圧波形歪率
(定格抵抗負荷時)
110% 30秒/
過負荷保護
140% 3秒(※4)
環境 0~40℃
周囲温度
(推奨値20~30℃)
相対湿度 25~85%以下
(結露しないこと)
汚損度 汚損度3
(IEC60950-1/JIS C6950-1規格準拠)
起動方式 商用起動/バッテリ起動
冷却方式 強制風冷 強制風冷
(ファンの期待寿命5年、周囲温度20℃) (長寿命ファン採用:交換不要)
発熱量 98W 140W 210W 98W 140W 235W 390W
外部 RS-232C(D-Sub9ピン-オスコネクタ) ○
インター USB(タイプB) ー
フェース
差込端子台:オープンコレクタ出力、無電圧接点出力      差込端子台:フォトカプラ入力
・放電終止予告                      ・UPSシャットダウン信号
外部信号 ・バイパス運転信号・バックアップ運転信号          ・バイパス切替
・設定負荷超過・瞬低警報 等                ・非常停止信号・ブレーカ連動信号
                            ・リモートON/OFF信号 等

オプションボード用スロット ○
騒音 50dB以下
(前方1m, A特性)
塗装色 グレー
外形 W×H×D (㎜) 155×255×415 175×430×650 250×672×600

質量 約15kg 約18kg 約21kg 約18kg 約21kg 約61kg 約108kg


規格 UL規格 ー
CEマーク
(自己宣言) ー
RoHS ○
準拠規格 VCCI classA,FCC classA
備考 ※1)1.0kW以上の容量を接続される場合は入力電圧100V以上でご使用ください。
※2)交流出力電圧はFREQSHIP、UPSSETにより1V単位で任意に設定可能です。 (工場出荷時設定は100V)
※3)OUTPUT A/Bはそれぞれ2出力合計で15Aまでです。また、3.0kVAは合計30A、5.0kVAは合計50Aまでです。
※4)UPSが過負荷状態の時はバイパス運転となり、バックアップ運転できません。

注意事項 1)
半波整流負荷をご使用の場合、出力容量、出力電流の定格は1/2の値になります。
39
ラインアップ
製品
FREQUPS
FW-Sシリーズ

導入事例
機種変遷
形名 FW-S10-0.7K FW-S10-1.0K FW-S10-1.5K FW-S10C-0.7K FW-S10C-1.0K FW-S10C-1.5K FW-S10L-0.7K FW-S10L-1.0K FW-S10R-1.5K FW-S10-2.0K FW-S10-3.0K FW-S10L-3.0K FW-S10-5.0K
運転方式 常時インバータ給電方式

ソリューション
交流入力 相数・線数 単相2線式 単相2線式 単相2線式 単相2線式

他製品との
(M4端子台) (アース付) (M4端子台) (M6端子台)

連携
2P15Aアース付 2P15Aアース付 2P15Aアース付 2P15Aアース付
接続プラグ/端子台 M4端子台 M4端子台 M6端子台
NEMA 5-15P NEMA 5-15P(※1) NEMA 5-15P NEMA 5-15P(※1)
入力電圧範囲 AC85V~144V AC85V~144V(※1) AC85V~144V
(※1)

給電方式
選定方法
周波数 47.5Hz~63Hz
入力容量 0.7kVA 1.0kVA 1.5kVA 0.7kVA 1.0kVA 1.5kVA 0.7kVA 1.0kVA 1.5kVA 2.0kVA 3.0kVA 5.0kVA
入力力率 0.95以上
(定格負荷時)

機能分類 &
オプション

主な特長
バッテリ 種類 小形制御弁式鉛蓄電池
期待寿命 5年間
(周囲温度20℃)
10分間(300W) 10分間(450W) 10分間(650W) 10分間(300W) 10分間(450W) 10分間(650W)
停電補償時間 10分間(490W) 10分間(700W) 10分間(1.0kW) 10分間(1.4kW) 5分間(2.1kW) 10分間(2.1kW) 10分間(3.5kW)
5分間(490W) 5分間(700W) 5分間(1.0kW) 5分間(490W) 5分間(700W) 5分間(1.0kW)

シリーズ
FW-S
充電時間 8時間
(充電量90%)
ユーザー側で交換 ○
交流出力 相数・線数 単相2線式 単相2線式 単相2線式 単相2線式

シリーズ
(M4端子台) (アース付) (M4端子台) (M6端子台)

FW-V
電圧 100~120V±2%
(※2) 100~120V±2%
(※2)

同期モード:入力周波数に同期 /

シリーズ
周波数 固定モード:50/60Hz±0.5%
(50Hz/60Hzの選択が任意に設定可能)

FW-A
(工場出荷時同期モード)

出力容量 0.7kVA/560W 1.0kVA/800W 1.5kVA/1.2kW 0.7kVA/560W 1.0kVA/800W 1.5kVA/1.2kW 0.7kVA/560W 1.0kVA/800W 1.5kVA/1.2kW 2.0kVA/1.6kW 3.0kVA/2.4kW 5.0kVA/4.0kW

シリーズ
2P15Aアース付

FW-J
2P15Aアース付 2P15Aアース付 NEMA 5-15R
出力:100Vコンセント 4個
― 2個 4個
(1系統、4出力
(1系統、2出力 抜け止め仕様) (1系統、4出力)(※3)
抜け止め仕様)

シリーズ
FW-F
M4端子台 M4端子台 M6端子台
出力:端子台 ―
(1系統) (1系統) (1系統)
電圧波形 正弦波

ソフトウェア オプション
バックアップ切換時間 無瞬断
インバータ許容ピーク電流 定格電流実効値の300%
(電流波高値/実効値比3.0)
3%以下
電圧波形歪率
(定格抵抗負荷)
110% 30秒/
過負荷保護
140% 3秒(※4)
環境 0~40℃
周囲温度

ご使用上の
(推奨値20~30℃)

注意
相対湿度 25~85%以下
(結露しないこと)
起動方式 商用起動 商用起動/バッテリ起動
冷却方式 強制風冷 強制風冷

バッテリの
取扱いに
(ファンの期待寿命5年、周囲温度20℃) (長寿命ファン採用:交換不要)

ついて
発熱量
(定格負荷時) 98W 140W 210W 98W 140W 210W 98W 140W 150W 155W 235W 390W
外部 RS-232C(D-sub9ピン-オスコネクタ) ○
インター USB(タイプB) ―

仕 様
フェース
差込端子台:オープンコレクタ出力、無電圧接点出力 差込端子台:フォトカプラ入力
・放電終止予告 ・UPSシャットダウン信号 
外部信号 ・バイパス運転信号・バックアップ運転信号 ・バイパス切替
ご購入UPS
サービス

・設定負荷超過・瞬低警報 等 ・非常停止信号・プレーカ連動信号 
登録

・リモートON/OFF信号 等

オプションボード用スロット ー ○
騒音 50dB以下
(前方1m, A特性)
生産中止
機種

塗装色 グレー
外形 430×131×436 175×430×540
W×H×D (㎜) 155×255×415 175×430×650 250×672×600
(3U) (4U)
保守部品

質量 約15kg 約18kg 約21kg 約15kg 約18kg 約21kg 約18kg 約21kg 約29kg 約42kg 約61kg 約108kg
規格 UL規格 UL1778
(特殊品対応) ー
CEマーク(自己宣言) 自己宣言 (特殊品対応) ー
RoHS ○
サービス

準拠規格
保守

VCCI classA,FCC classA


備考 ※1)1.0kW 以上の容量を接続される場合は入力電圧 100V 以上でご使用ください。
※2)交流出力電圧はFREQSHIP、UPSSETにより1V 単位で任意に設定可能です。 (工場出荷時設定は100V)
※3)OUTPUT A/Bはそれぞれ2 出力合計で15Aまでです。また、2.0kVAは合計 20A、3.0kVAは合計 30A、5.0kVAは合計 50Aまでです。
価 格

※4)UPSが過負荷状態の時はバイパス運転となり、バックアップできません。

注意事項 1)
半波整流負荷をご使用の場合、出力容量、出力電流の定格は1/2の値になります。
40
仕様
FREQUPS
FW-Vシリーズ 200Vタイプ FW-Aシリーズ FW-Jシリーズ FW-Fシリーズ
形名 FW-V20-1.0K FW-V20-3.0K FW-V20-5.0K FW-A10H-0.7K FW-A10H-1.0K FW-A10H-1.4K FW-J10-0.5K FW-F10H-0.3K FW-F10H-0.5K
運転方式 常時インバータ給電方式 ラインインタラクティブ方式 常時商用給電方式 常時商用給電方式
交流入力 相数・線数 単相2線式 単相2線式 単相2線式 単相2線式
(端子台) (アース付) (アース付) (アース付)
2P15Aアース付 2P15Aアース付 2P15Aアース付
接続プラグ/端子台 M4端子台 M6端子台
NEMA 5-15P NEMA 5-15P NEMA 5-15P
入力電圧範囲 AC200~240V+10%、-15% AC81V~124V±3V
(※1) AC100V±10% AC100V±10%
周波数 47.5~63Hz 50Hz/60Hz±10% 50Hz/60Hz±5% 50Hz/60Hz±5%
入力容量 1.0kVA 3.0kVA 5.0kVA 0.8kVA 1.1kVA 1.5kVA 600VA 450VA 600VA
入力力率 0.95以上 接続する負荷に依存 接続する負荷に依存 接続する負荷に依存
バッテリ 種類 小形制御弁式鉛蓄電池 小形制御弁式鉛蓄電池 小形制御弁式鉛蓄電池 小形制御弁式鉛蓄電池
期待寿命 5年間
(周囲温度20℃) 5年間
(周囲温度20℃) 5年間(周囲温度20℃) 5年間
(周囲温度20℃)
10分間 5分間 3.5分間 6分間 4分間
停電補償時間
(定格負荷、初期特性、周囲温度25℃) (定格負荷、
初期特性、
周囲温度25℃) (定格負荷、初期特性、周囲温度25℃) (定格負荷、初期特性、周囲温度25℃)
充電時間 8時間
(充電量90%)
(※1) 5時間以内
(充電量90%) 9時間以内(充電量90%) 9時間以内
(充電量90%)
ユーザー側で交換 ○ ○ ○ ○
交流出力 相数・線数 単相2線式 単相2線式 単相2線式 単相2線式
単相3線式
(アース付) (アース付) (アース付) (アース付)
電圧 AC200~240V
(※2)
/AC100~120V 100V±5%
(※2) 100V±6%(※1) 100V±10%
(※1)
同期モード:入力周波数に同期
固定モード:50Hz/60Hz±0.5% 50Hz/60Hz±0.8% 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz
周波数
(50Hz/60Hzの選択が任意に設定可能) (※2) (※1) (※1)
(工場出荷時同期モード)

出力容量 1.0kVA/700W 3.0kVA/2.1kW 5.0kVA/3.5kW 0.7kVA/490W 1.0kVA/700W 1.4kVA/1kW 500VA/300W 350VA/210W 500VA/300W

2P15Aアース付 2P15Aアース付 2P15Aアース付


NEMA 5-15R 2P15Aアース付 2P15Aアース付 2P15Aアース付
出力:100Vコンセント NEMA 5-15R NEMA 5-15R
4個 NEMA 5-15R NEMA 5-15R NEMA 5-15R
5個 4個
(2系統、各2出力) (2系統、2出力/4出力) 3個(1系統、3出力)
6個 3個(1系統、3出力)
(3系統、1出力/2出力) (1系統、 4出力)

出力:端子台 M4端子台 M4端子台 M6端子台 ー ー ー


(1系統) (3系統) (3系統)
電圧波形 正弦波 正弦波
(※2) 正弦波
(※1) 矩形波
(※1)
バックアップ切換時間 無瞬断 4ms以内
(高速リレー切換方式)
(※3) 10ms以内(高速リレー切換方式) 10ms以内(高速リレー切換方式)
インバータ許容ピーク電流 定格電流実効値の300%(電流波高値/実効値比 3.0) 定格電流実効値の250%
(瞬時値) 突入電流許容値15A以下 突入電流許容値15A以下
5%以下 3%以下
電圧波形歪率 ー ー ー
(定格抵抗負荷) (定格抵抗負荷)
110% 30秒/ 110% 30秒/ 110% 30秒/ 110% 30秒/
過負荷保護
140% 3秒(※3) 140% 3秒(※4) 140% 3秒(※2) 140% 3秒(※2)
環境 0~40℃ 0~40℃ 0~40℃ 0~40℃
周囲温度 (推奨値20~30℃) (推奨値20~30℃)
(推奨値20~30℃) (推奨値20~30℃)
相対湿度 95%以下(結露しないこと) 25~85%(結露しないこと) 25~85%(結露しないこと) 25~85%
(結露しないこと)
起動方式 バッテリ起動 バッテリ起動 商用起動 バッテリ起動(※3)
冷却方式 強制風冷 強制風冷(急速充電時・
自冷 自冷 自冷
(ファンの期待寿命5年、周囲温度20℃) バックアップ運転時)
発熱量
(定格負荷時) 165W 460W 735W 35W 50W 70W 12W 7W
外部 RS-232C(D-sub9ピン-オスコネクタ) ○ ○ ○ ○
インター USB(タイプB) ー ○ ○ ○
フェース
(※4)
D-sub9ピンメスコネクタ オープンコレクタ出力 (※4)
オープンコレクタ出力: バッテリ運転・ オープンコレクタ出力
外部信号 ー
UPS警報・バッテリ運転・バッテリ容量低下 バッテリ容量低下/ バッテリ運転・バッテリ容量低下/
フォトカプラ入力:UPSシャットダウン フォトカプラ入力: フォトカプラ入力:UPSシャットダウン
UPSシャットダウン
オプションボード用スロット ○ ○ ー ー
騒音 45dB
(前方1m, A特性) 45dB以下
(前方1m, A特性) 40dB以下(前方1m, A特性) 40dB以下 (前方1m, A特性)
塗装色 白(三菱OA色) 黒 黒 黒
外形 46×280×275 46×280×275
W×H×D (㎜) 170×456×476 250×500×800 250×700×1010 140×160×360 170×220×440 (※5) (※5)
質量 約41kg 約108kg 約186kg 約14kg 約21kg 約26kg 約4.4kg 約4kg
規格 UL規格 UL1778 ー UL1778 ー
CEマーク
(自己宣言) ー ー ー ー
RoHS ○ ○ ○ ○
準拠規格 ー VCCI classA、FCC classA VCCI classA VCCI classA ー
備考 ※1)増設バッテリユニットを増設した場合は除きます。 ※1)AVR 機能が連続動作する場合には、 ※1)バックアップ運転時。
※2)交流出力電圧はFREQSHIP、UPSSETによ 常時インバータ給電方式をご採用ください。 ※2)バックアップ運転状態での値です。
り2V 単位で任意に設定可能です。 ※2)バックアップ運転時。 ※3)商用電源が必要です。
(工場出荷時設定は、200Vタイプ:200V) ※3)標準感度(工場出荷時) ※4)RS-232C(D-sub9ピン・オスコネクタ)と
※3)UPSが過負荷状態の時バックアップへは切り ※4)バックアップ運転状態での値です。 共有です。
換わりません。 ※5)付属の縦置き用スタンド装着時の外形は
89×285×275です。

注意事項 1)
UPSの一次側にダウントランスをお使いの場合はUPS定格容量の1.5倍以上を目安として選定願います。
41 2)
200Vタイプには、半波整流方式の負荷は接続しないでください。半波整流負荷をご使用の場合、出力容量、出力電流の定格は1/2の値になります。
三菱電機FAサイトに会員登録いただいたお客様を

ご購入 UPS 登録サービス 対象とした、UPS用Webサービスです。

ラインアップ
会員様ごとにご利用可能な「ご購入UPS登録サービス」

製品
にて以下の機能がご利用いただけます。

1 無償保証期間の延長
5 登録手順

導入事例
機種変遷
製品のご購入後、1ヵ月以内に本サービスへ登録いただいたお客様の無償保証 (1)三 菱 電 機 FAサイトのトップ 右 上 バナーから「FAメンバーズ」に 登 録

ソリューション

他製品との
期間を3年へ延長いたします。 いただきます。

連携
(既にFAサイト会員登録されている方は新規に登録いただく必要ございません。)
従来の保証期間 「ご購入UPS登録サービス」登録後 (2)ログイン後、三菱電機 FAサイトのトップ右上の「マイページ」をクリック。

給電方式
選定方法
ご購入後 24ヵ月未満 ご購入後 36ヵ月 (2)
製造後 30ヵ月未満 製造後 38ヵ月
(いずれか短い方を適用) (いずれか短い方を適用)

機能分類 &
オプション

主な特長
※1:ご購入日より1ヵ月以内にご登録いただいた場合に適用されます。 (1)
※2:保証規定に基づき、 保証期間中の正常なご使用状態で万一故障した場合に適用されます。
   当社審査の上、 保証適用外となる場合もございますので予めご了承ください。
※3:誤った登録内容 (存在しない形名、製造番号等)については、保証対象外となります。
(3)マイページの左メニューにある「ご購入 UPS 登録サービス」をクリック。

シリーズ
※4:保証期間の延長は2020年4月1日以降に新規ご購入いただいた製品が対象となります。

FW-S
2

シリーズ
FW-V
製品保証書の PDF 出力
(3)
本サービスにご登録いただくことで、FAサイト上にて製品保証書の発行が可能

シリーズ
FW-A
になります。
(4)シリーズ・形 名をプ ル ダウン 選 択 の 後、*
(必 須 項 目)を 記 載し、
従来は必要事項を記載のうえ、保証書発行依頼書を郵送いただいておりました
登録ボタンをクリック。
が、FAサイト上で発行が可能となり、利便性が向上いたしました。

シリーズ
FW-J
3

シリーズ
FW-F
更新推奨時期のメール通知

ソフトウェア オプション
ご購入いただいた製品を本サービスへ登録いただくと、交換バッテリやUPS 本体
の更新推奨時期に更新案内のメールをお届けいたします。

更新案内通知時期

UPS 本体 ・・・・10 年後
バッテリ・・・・・3.5 年後※

ご使用上の
注意
※バッテリの寿命は、周囲温度や充放電回数により変動します。 また、バッテリ寿命に至る前に
交換が必要となりますので、
目安として3.5年を設定しております。

バッテリの
取扱いに
4 ついて
UPS の一元情報管理
仕 様
登録時、UPSの設置場所や設備を任意で記入できるため、購入した全 UPSを ご購入UPS
FAサイトマイページで一括表示・管理できます。 (5)アンケート回答後、登録完了。
サービス
登録
生産中止
機種
保守部品
サービス
保守
価 格

42
生産中止機種
FW-Vシリーズ 100Vタイプ(2019年8月末にて生産終了となりました。)
【0.7kVA/1.0kVA/1.5kVA】 【2.0kVA/3.0kVA】 【5.0kVA】 (単位:mm)
250 710
693 (17)

250 530
513 (17)
170 443
(0.7K)
453
(1.0K)
538
(1.5K)
436
(0.7K/1.0K)
521
(1.5K)

700
500
270
(5)

(61)
(7)
(61)
(0.7K)
(17)
(1.0K/1.5K)
【正面】 【右側面】 【正面】 【右側面】
【正面】 【右側面】

【ラックタイプ1.5kVA】 (単位:mm)
482.6 447
13.5 430 13.5 430
30 (17)
10.3 10.3

(3U)
57 37.3

132.5
38.2

(2)

【正面】EIA規格 【右側面】

【ラックタイプ3.0kVA】
482.6 637
13.5 430 13.5 620
10.3 10.3 30 (17)
101.6 37.3

(4U)
177
38.1

(2)

【正面】EIA規格 【右側面】

【0.7kVA/1.0kVA/1.5kVA】 【2.0kVA/3.0kVA】 【5.0kVA】


8
1 2
5 7
3 1

8 3
6
7
2

1 8 7 3 7
9
2

3 6 9
4 12
3 12
3
4
5
6 5 10
3

4 10
3 4 【端子台パネルを取外した状態】
11 【端子台パネルを取外した状態】
【背面】 【背面】 【背面】

【ラックタイプ1.5kVA】 【ラックタイプ3.0kVA】
7 6 2 8 9

3 6 8
5
2 4
3 12
5

1
4 11
【背面】 1 【背面】 10 【端子台パネルを取外した状態】

1 RS-232Cコネクタ
(D-sub 9ピンオス) 4 増設バッテリコネクタ 7 出力サーキットプロテクタ 10 配線ケーブル穴
シャットダウンを行う場合やFREQSHIPを 増設バッテリユニットを接続するコネクタです。 (200V-3kVA/5kVAはブレーカ) 端子台パネルを取り外し、配線穴からケー
使用する場合通信ケーブルを接続します。 (0.7Kは除く) UPSに接続された負荷機器の合計が ブルを内部に導入してケーブルを接続して
定格容量以上になるとトリップします。 ください。
2 外部信号コネクタ
(D-sub 9ピンメス) 5 オプションボード用スロット 8 遠隔ON/OFF入力端子 11 入力プラグ (ケーブル長 : 2.5m)
警報等の信号入出力用コネクタです。 オプションボードを挿入するスロットです。 離れたところよりUPSの運転開始、 (2P15Aアース付 NEMA 5-15P)
停止を行う場合、外部接点をこの端子に 単相接地極付プラグです。
43 接続します。 商用100Vコンセントに差し込みます。

3 OUTPUT/出力コンセント 6 入力サーキットプロテクタ 9 端子台パネル 12 入出力端子台


(100V 2P 15Aアース付 NEMA 5-15R) (200V-3kVA/5kVAはブレーカ) 端子台に接続する際はこのパネルを
負荷を接続します。 過電流の場合にトリップします。 外してください。
ラインアップ
製品
導入事例
機種変遷
【操作パネル】
Backup
(橙) Output 1/2
(緑) Load
(緑)
Keyboard Lock
(橙)
バックアップ運転時に点灯 Output 1/2 定格電流に対する負荷電流の
キーボードロック有効時に点灯しま
します。 出力時に点灯します。 割合を5段階で表示します。
UPS
(緑) す。キーボードロックの変更はフロ

ソリューション

他製品との
UPS運転時に点灯します。 ントパネル背面のディップスイッチ

連携
により設定します。

Charge
(緑)
Input
(緑)

給電方式
選定方法
バッテリ充電量を5段階で表示
入力電源が正常な時に点灯します。
します。
入力電源異常(周波数異常/電圧
異常)
時に点滅します。
ON

機能分類 &
オプション

主な特長
UPSを起動する場合に使用します。
Over Load
(赤)
また、警報音を一時停止する場合
出力の過負荷状態を表示します。
にも使用します。UPS/BYPASSス
負荷が定格の110%以上で点灯
イッチと同時に押すとセルフテスト
します。
が行えます。

シリーズ
FW-S
Battery
(赤) UPS / BYPASS
バッテリ交換時期に点灯します。 Bypass
(橙) OFF UPS運転とバイパス運転を切り換
フロントパネル開放時に点滅します。 えるスイッチです。
バイパス運転時に点灯します。 UPSの出力を停止する場合に使用

シリーズ
FW-V
します。

※個体差によりランプの色味が異なって見えることがありますが、機能・性能上問題はありません。

シリーズ
FW-A
オプション

シリーズ
■チャンネルベース(床面固定金具)

FW-J
適用形式と設置寸法 (単位:mm)
盤や装置などの床面に固定するための固定金具です。 ● FW-VCB-01 ユニット 適用形式 W D
・FW-V10-0.7~1.5K :FW-VCB-01 FW-V10-0.7K 210 443

シリーズ
・FW-V10/20-2.0~5.0K:FW-VCB-03 UPS本体 FW-V10-1.0K 210 453

FW-F
FW-V10-1.5K 210 538
※FW-VCB-03はキャスター取付状態で使用。
増設バッテリユニット FW-VEB-01 210 469

● FW-VCB-03 ユニット 適用形式 W D

ソフトウェア オプション
FW-VCB-01使用例
FW-V10-2.0K 255 537
D UPS本体 FW-V10-3.0K 255 537
FW-V10-5.0K 255 713

チャンネルベースを使用する場合は
右記設置寸法が必要になります。(配
線スペース、換気スペースを除く) 本体 W 増設バッテリユニット型式 FW-VEB-01 FW-VEB-03 FW-VEB-05
増設バッテリユニット接続数 1台 2台 1台 2台 1台 2台

ご使用上の
FW-V10-1.0K 30分 60分 90分 180分 180分 360分

上から見た図

注意
FW-V10-1.5K - 30分 60分 120分 120分 240分
■増設バッテリユニット タワータイプ FW-V10-2.0K - - 50分 90分 90分 180分
本体
UPS本体と組み合わせて使用することにより、バックアップ時間の延 形式
FW-V10-3.0K - - 30分 60分 60分 120分
FW-V10-5.0K

バッテリの
長が可能です。増設バッテリユニットは最大2台まで接続可能です。 - - ̶ ̶ 30分 60分

取扱いに
ついて
ラックタイプ FW-V10R-1.5K - 30分 60分 120分 120分 240分
※増設バッテリユニットを CE マーク対応品に使用した場合は、 FW-V10R-3.0K - - 30分 60分 60分 120分
規格に適合しません。
(注1)
FW-V10-0.7Kでは増設バッテリユニットはご使用になれません。
W D-1
(注2)
ラックタイプと組み合わせる増設バッテリユニットは、据え置き型タイプとなります(UPSタワータイプと同様)

仕 様
D-2 (注3)
増設バッテリユニットをご使用になられる場合は、充電時間が長くなりますのでご注意ください。
   充電時間の目安は、上記に記載のバックアップ時間に対しFW-VEB-01使用の場合は約20~23倍、
   FW-VEB-03使用の場合は約16~18倍、FW-VEB-05使用の場合は約12~14倍となります。 ご購入UPS
(注4)
増設バッテリユニットの放電時間はUPS本体の停電補償時間を足したものです。
サービス
H

※バッテリの寿命につきましてはP37をご参照ください。
登録
生産中止

(単位:mm)
機種

形名 W H D-1 D-2(配線スペース)ケーブル長
● FW-VEB-01 170 270 469 300 1000
● FW-VEB-03 250 500 546 300 1200
保守部品

● FW-VEB-05 250 700 726 300 1200


サービス
保守
価 格

44
生産中止機種 仕様
FREQUPS
FW-Vシリーズ 100Vタイプ
形名 FW-V10-0.7K FW-V10-1.0K FW-V10-1.5K FW-V10-2.0K FW-V10-3.0K FW-V10-5.0K FW-V10R-1.5K FW-V10R-3.0K
運転方式 常時インバータ給電方式

交流入力 相数・線数 単相2線式 単相2線式 単相2線式 単相2線式


(アース付) (端子台) (アース付) (端子台)
2P15Aアース付 2P15Aアース付 2P15Aアース付
接続プラグ/端子台 M4端子台 M6端子台 M4端子台
NEMA 5-15P NEMA 5-15P(※1) NEMA 5-15P(※1)

入力電圧範囲 AC85V~144V

周波数 47.5~63Hz
入力容量 0.7kVA 1.0kVA 1.5kVA 2.0kVA 3.0kVA 5.0kVA 1.5kVA 3.0kVA
入力力率 0.95以上
バッテリ 種類 小形制御弁式鉛蓄電池
期待寿命 5年間
(周囲温度20℃)

停電補償時間 10分間
(定格負荷、初期特性、周囲温度25℃)

充電時間 8時間
(充電量90%)
(※2)
ユーザー側で交換 ○
交流出力 相数・線数 単相2線式
(アース付)
電圧 100~120V±2%
(※3)

同期モード:入力周波数に同期 / 固定モード:50Hz/60Hz±0.5%
周波数 (50Hz/60Hzの選択が任意に設定可能)
(工場出荷時同期モード)

出力容量 0.7kVA/490W 1.0kVA/700W 1.5kVA/1kW 2.0kVA/1.4kW 3.0kVA/2.1kW 5.0kVA/3.5kW 1.5kVA/1kW 3.0kVA/2.1kW


2P15Aアース付
NEMA 5-15R
出力:100Vコンセント
6個
(3系統、 各2出力)

M4端子台 M6端子台 M4端子台


出力:端子台 ー ー
(3系統) (3系統) (3系統)
電圧波形 正弦波
バックアップ切換時間 無瞬断
インバータ許容
ピーク電流 定格電流実効値の300%
(電流波高値/実効値比 3.0)

電圧波形歪率 3%以下
(定格抵抗負荷)

過負荷保護 110% 30秒/140% 3秒


(※4)
環境 周囲温度 0~40℃
(推奨値20~30℃)
相対湿度 95%以下(結露しないこと)
起動方式 バッテリ起動
冷却方式
強制風冷
(ファンの期待寿命5年、周囲温度20℃)

発熱量(定格負荷時) 80W 105W 175W 230W 330W 505W 175W 330W


外部 RS-232C(D-sub9ピン-オスコネクタ) ○
インター USB(タイプB) ー
フェース

D-sub9ピンメスコネクタ
外部信号
オープンコレクタ出力:UPS警報・バッテリ運転・バッテリ容量低下/フォトカプラ入力:UPSシャットダウン

オプションボード用スロット ○
騒音 45dB
(前方1m, A特性)
塗装色 白(三菱OA色)
外形 430×132×447 430×177×637
W×H×D (㎜) 170×270×443 170×270×453 170×270×538 250×500×530 250×700×710
(3U) (4U)
質量 約19kg 約21kg 約27kg 約50kg 約62kg 約109kg 約29kg 約67kg
規格 UL規格 UL1778
CEマーク
(自己宣言) 特殊品対応 ー
RoHS ー
準拠規格 VCCI classA、FCC classA ー

備考 ※1)
1.0kW以上の容量を接続される場合は入力電圧100V以上でご使用ください。
※2)
増設バッテリユニットを増設した場合は除きます。
※3)
交流出力電圧はFREQSHIP、UPSSETにより1V単位で任意に設定可能です。
※4)
UPSが過負荷状態の時バックアップへは切り換わりません。

45
注意事項 1)
半波整流負荷をご使用の場合、出力容量、出力電流の定格は1/2の値になります。
保守部品

ラインアップ
製品
保守部品(バッテリ)対応表 ※ご購入の際は、必要数量をお求めください。 保守部品(ファン)対応表 ※ご購入の際は、必要数量をお求めください。

導入事例
機種変遷
UPS形名 区分 交換バッテリ形名 必要数量 標準価格(税抜単価) UPS形名 ファン形名 必要数量 標準価格(税抜単価)
FW-S10-0.7K FW-S10-0.7K 1 ¥2,200
FW-Sシリーズ FW-Sシリーズ
FW-S10C-0.7K FW-SBT-0.7K 1 ¥27,500 FW-S10-1.0K 1 ¥2,200
FW-S10T-0.7K FW-S10-1.5K 1 ¥2,200

ソリューション

他製品との
FW-S10L-0.7K FW-S10C-0.7K 1 ¥2,200

連携
FW-S10TL-0.7K FW-S10C-1.0K 1 ¥2,200
FW-S10-1.0K FW-SBT-1.0K 1 ¥33,700 FW-S10C-1.5K 1 ¥2,200
FW-S10C-1.0K FW-S10L-0.7K 1 ¥2,200
FW-SFN
FW-S10T-1.0K FW-S10L-1.0K 1 ¥2,200

給電方式
選定方法
FW-S10L-1.0K FW-S10T-0.7K 1 ¥2,200
FW-S10TL-1.0K FW-S10T-1.0K 1 ¥2,200
本体用
FW-S10-1.5K FW-SBT-1.5K 1 ¥47,400 FW-S10T-1.5K 1 ¥2,200
FW-S10C-1.5K FW-S10TL-0.7K 1 ¥2,200
FW-S10T-1.5K FW-S10TL-1.0K 1 ¥2,200

機能分類 &
オプション

主な特長
FW-S10R-1.5K FW-SBTR-1.5K 1 ¥59,400 FW-S10R-1.5K 1 ¥2,200
FW-S10-2.0K ※FW-Sシリーズの2.0K以上の容量帯では長寿命ファンを採用しており、
ファン交換は不要です。
FW-SBT-03 2 ※¥47,400/個
FW-S10-3.0K
FW-S10L-3.0K UPS形名 ファン形名 必要数量 標準価格(税抜単価)
FW-SBTL-03 2 ※¥63,000/個
FW-S10T-3.0K FW-V10-0.7K 1 ¥2,200
FW-Vシリーズ

シリーズ
FW-S10-5.0K FW-V10-1.0K 1 ¥2,200

FW-S
FW-SBT-05 2 ※¥108,000/個
FW-S10T-5.0K FW-V10-1.5K FW-CA1530H01 1 ¥2,200
FW-SEB-A1 FW-SEBT-A 1 ¥47,400 FW-V10-2.0K 2 ※¥2,200/個
FW-SEB-A2 増設 FW-SEBT-A 2 ※¥47,400/個 FW-V10-3.0K 2 ※¥2,200/個
FW-SEB-B バッテリ用 FW-SBTR-1.5K 2 ※¥59,400/個 FW-V10-5.0K FW-CA1557H01 4 ※¥2,000/個

シリーズ
FW-SEB-D FW-SBT-05 3 ※¥108,000/個 FW-V10R-1.5K 1 ¥2,200

FW-V
FW-CA1530H01
FW-V10R-3.0K 2 ※¥2,200/個
UPS形名 区分 交換バッテリ形名 必要数量 標準価格(税抜単価) 1
本体上部用FW-CA1530H01 ¥2,200
FW-V10-0.7K FW-VBT-0.7K 1 ¥32,400 FW-V20-1.0K
FW-Vシリーズ 本体下部用FW-CA1557H02 1 ※¥2,200/個
FW-V10-1.0K FW-VBT-1.0K 1 ¥39,600 FW-V20-3.0K FW-CA1530H01 2 ※¥2,200/個
FW-V10-1.5K FW-VBT-1.5K 1 ¥55,800

シリーズ
FW-V20-5.0K FW-CA1557H01 4 ※¥2,000/個

FW-A
FW-V10-2.0K FW-VBT-2.0K 1 ¥93,600
※FW-Vシリーズ(100Vタイプ)修理・部品供給は2026年5月末にて終了予定となります。
FW-V10-3.0K FW-VBT-3.0K 1 ¥126,000
FW-V10-5.0K 本体用 FW-VBT-5.0K 1 ¥216,000
FW-V10R-1.5K
FW-V10R-3.0K
FW-VBTR-1.5K
FW-VBTR-3.0K
1
1
¥59,400
¥133,200 保守部品(防塵フィルタ)対応表 ※ご購入の際は、必要数量をお求めください。

シリーズ
FW-J
FW-V20-1.0K FW-VBT-1.0K 1 ¥39,600 UPS形名 防塵フィルタ形名 必要数量 標準価格(税抜単価)
FW-V20-3.0K FW-VBT-3.0K 1 ¥126,000
FW-S10T-0.7K 1 ¥2,200
FW-V20-5.0K FW-VBT-5.0K 1 ¥216,000 FW-Sシリーズ
1 ¥2,200
FW-VEB-01 FW-VEBT-1.0K 1 ¥93,600 (耐環境仕様) FW-S10T-1.0K
増設 FW-S10T-1.5K FW-SFL-01 1 ¥2,200
FW-VEB-03 FW-VBT-3.0K 2 ※¥126,000/個

シリーズ
バッテリ用 FW-S10TL-0.7K 1 ¥2,200

FW-F
FW-VEB-05 FW-VBT-5.0K 2 ※¥216,000/個
FW-S10TL-1.0K 1 ¥2,200
※FW-Vシリーズ(100Vタイプ)修理・部品供給は2026年5月末にて終了予定となります。 FW-S10T-3.0K 1 ¥2,200
FW-SFL-02
FW-S10T-5.0K 2 ¥2,200
UPS形名 交換バッテリ形名 必要数量 標準価格(税抜単価)

ソフトウェア オプション
FW-A10H-0.7K FW-ABTL-0.7K 1 ¥25,600 ※1:塵埃の多い環境では、防塵フィルタが目詰まりすることで冷却効果が低下し、UPSの保護機能が動作することが
FW-Aシリーズ あります。防塵フィルタの定期的な清掃や交換をお願いいたします。
FW-A10H-1.0K FW-ABTL-1.0K 1 ¥41,400
FW-A10H-1.4K FW-ABTL-1.4K 1 ¥54,900 ※2:バッテリ・ファンの交換時はフィルタの交換も推奨します。
お客様のご使用環境により、推奨交換時期は異なります。目安としてご参考にしてください。
UPS形名 交換バッテリ形名 必要数量 標準価格(税抜単価)
FW-Jシリーズ FW-J10-0.5K FW-FBT 1 ¥13,300

UPS形名 交換バッテリ形名 必要数量 標準価格(税抜単価)


FW-F10H-0.3K
FW-Fシリーズ FW-FBT 1 ¥13,300
FW-F10H-0.5K

ご使用上の
注意
【当社製バッテリの廃棄をご希望のお客様へ】
交換用バッテリユニットをご購入になると
「三菱小容量UPS交換バッテリ引取依頼書」が同梱
されておりますので必要事項を記入の上、
購入した交換用のバッテリの梱包箱に使用済みバッ

バッテリの
取扱いに
ついて
テリと引取依頼書を同梱し、
依頼書に記載された宛先に送付ください。
返却された使用済みバッテリは弊社にてチェック後、
定められた処理業者に引き渡し資源リサイ
クルに協力いたします。
なお、
送料についてはお客様の負担となりますので、
ご了承願います。

仕 様
ご購入UPS
サービス
登録
生産中止
機種
保守部品
サービス
保守
価 格

46
保守サービス
信頼性の要求される UPS だからこそ、
三菱電機は充実の保守サービスを実現します。

5種類の保守サービスで、 センドバック保守サービス
UPSはつねにベスト・コンディション!
三菱電機では、UPSを最大限にご活用いただくための各種サービス 故障、不具合の生じたUPSを三菱電機システムサービス
(株)FAサービス部にお送りいた
だいて保守サービス
(修理・保守部品交換など)を行うサービスです。
を実施しています。購入時の設置・インストールから購入後の保守・情
しします。
報提供に至るまで、頼りになるサービス体制で、安心・確実なシステム
運用をバックアップします。 様

※各サービスの詳細・価格については三菱電機システムサービス株式会社発行の「保守サービスのご案内(三菱小容
量UPS)」
をご覧ください。

FREQUPS FW-Sシリーズ
FREQUPS FW-Vシリーズ
FREQUPS FW-Aシリーズ
FREQUPS FW-Jシリーズ
FREQUPS FW-Fシリーズ
例)FREQUPS FW-Aシリーズで0.7K(FW-A10H-0.7K)を修理した場合

25,600円
14,400 円

※消耗部品(バッテリ・ファン)及び交換料除く。弊社窓口か
ら100km以上及び離島は別途出張料金を加算。標準契約
の他に、夜間・休日の作業指定にお応えするオプション契約 訪問者にて当社UPS管理ソフトウェア「FREQSHIP」のインストールを行います。対応OS
も付加できます。
は三菱電機FAサイ
トでご確認願います。ハードウェアの設置・据付作業は含まれません。

土日・祝日

UPSに使用されているバッテリは寿命があります。
寿命を超えた使用は破裂・液もれ等を引き
例)FREQUPS FW-Aシリーズで0.7K(FW-A10H-0.7K)を修理した場合
起こし、
最悪の場合は火災にいたる場合もございますので、
早めの交換をお願いいたします。

25,600円 お客様でのバッテリ交換が可能です。UPS本体を購入した販売店より交換用バッテリユ
5,000円
ニットをご購入の上、
交換してください。

三菱電機システムサービスにバッテリの交換を依頼する場合は、
交換用バッテリユニットの
オンコール保守サービス 代金に加え、
ご利用になる保守サービスメニューの料金(オンサイト保守料金・オンコール
保守料金・センドバック保守料金)
がかかります。

「オンコール保守サービス」
とは、
お客様の要請にしたがい全国のサービス拠点から技術者
を派遣し、
お客様を訪問してUPSの保守サービス
(修理・バッテリ交換など)
を行うサービス
です。年間保守と違い、
ご依頼ごとのスポット契約となります。
オンサイト年間保守サービス
の初期費用はかかりませんが、
一回当たりの費用は割高になります。

例)FREQUPS FW-Aシリーズで0.7K(FW-A10H-0.7K)を修理した場合

25,600 円
25,600

47
ラインアップ
製品
三菱電機システムサービス株式会社

導入事例
機種変遷
1.24時間受付(保守相談の受付)
受付窓口 電話番号 住   所

ソリューション

他製品との
FAサービス部 079-298-9808 〒670-0996 姫路市土山2-234-1

連携
2.センドバック保守、オンサイト年間保守サービスの受付 受付/9:00~17:30 月~金曜
(土・日・祝祭日を除く)
契約/受付窓口 電話番号 FAX番号 住   所

給電方式
選定方法
FAサービス部 079-299-5545 079-299-5546 〒670-0996 姫路市土山2-234-1

3.オンコール・インストール・バッテリー交換サービスの受付 受付/9:00~17:30 月~金曜


(土・日・祝祭日を除く)

機能分類 &
オプション
受付窓口 電話番号 FAX番号 住   所

主な特長
北日本支社 022-353-7814 022-353-7834 〒983-0013 仙台市宮城野区中野1-5-35
北日本支社 北海道支店 011-890-7515 011-890-7516 〒004-0041 札幌市厚別区大谷地東2-1-18
東京機電支社 フィールドサービス課 03-3454-5521 03-5440-7783 〒108-0022 東京都港区海岸3-9-15〈 LOOP-Xビル 11F〉
神奈川機器 サービスステーション 045-938-5420 045-935-0066 〒224-0053 横浜市都筑区池辺町3963-1

シリーズ
FW-S
関越機器 サービスステーション 048-859-7521 048-858-5601 〒338-0822 さいたま市桜区中島2-21-10
新潟機器 サービスステーション 025-241-7261 025-241-7262 〒950-0087 新潟市中央区東大通2-4-10
中部支社 フィールドサービス課 052-722-7601 052-719-1270 〒461-8675 名古屋市東区大幸南1-1-9
静岡機器 サービスステーション 054-287-8866 054-287-8484 〒422-8058 静岡市駿河区中原877-2

シリーズ
中部支社 北陸支店 076-252-9519 076-252-5458 〒920-0811 金沢市小坂町北255

FW-V
関西支社 06-6458-9728 06-6458-6911 〒531-0076 大阪市北区大淀中1-4-13
京滋機器 サービスステーション 075-611-6211 075-611-6330 〒612-8444 京都市伏見区竹田田中宮町8
姫路機器 サービスステーション 079-269-8845 079-294-4141 〒670-0996 姫路市土山2-234-1
中四国支社 082-285-2111 082-285-7773 〒732-0802 広島市南区大州4-3-26

シリーズ
FW-A
岡山機器 サービスステーション 086-242-1900 086-242-5300 〒700-0951 岡山市北区田中606-8
中四国支社 四国支店 087-831-3186 087-833-1240 〒760-0072 高松市花園町1-9-38
九州支社 フィールドサービス課 092-483-8208 092-483-8228 〒812-0007 福岡市博多区東比恵3-12-16
長崎機器 サービスステーション 095-818-0700 095-861-7566 〒852-8004 長崎市丸尾町4-4

シリーズ
FW-J
商品情報・オプション情報・ダウンロードサービスなど、詳しい情報はホームページでご覧ください

シリーズ
FW-F
ソフトウェア オプション
ご使用上の
注意
バッテリの
取扱いに
ついて
仕 様
ご購入UPS
サービス
登録
生産中止
機種
保守部品
サービス
保守
価 格

48
価格
UPS本体
機 種 形 名 仕 様 納期 標準価格
(税抜)
FREQUPS FW-Sシリ-ズ タワータイプ FW-S10-0.7K 常時インバータ給電方式 0.7kVA ○ ¥116,000
※タワータイプ(横置き設置可能) (端子台仕様) FW-S10-1.0K 常時インバータ給電方式 1.0kVA ○ ¥134,000
FW-S10-1.5K 常時インバータ給電方式 1.5kVA ○ ¥206,000
タワータイプ FW-S10C-0.7K 常時インバータ給電方式 0.7kVA ○ ¥122,000
(コンセント仕様) FW-S10C-1.0K 常時インバータ給電方式 1.0kVA ○ ¥140,000
FW-S10C-1.5K 常時インバータ給電方式 1.5kVA ○ ¥210,000
タワータイプ FW-S10L-0.7K 常時インバータ給電方式 0.7kVA ○ ¥138,000
(10分仕様) FW-S10L-1.0K 常時インバータ給電方式 1.0kVA ○ ¥158,000
タワータイプ FW-S10T-0.7K 常時インバータ給電方式 0.7kVA ○ ¥198,000
(耐環境仕様) FW-S10T-1.0K 常時インバータ給電方式 1.0kVA ○ ¥228,000
FW-S10T-1.5K 常時インバータ給電方式 1.5kVA ○ ¥330,000
FW-S10T-3.0K 常時インバータ給電方式 3.0kVA △ ¥890,000
FW-S10T-5.0K 常時インバータ給電方式 5.0kVA △ ¥1,560,000
FW-S10TL-0.7K 常時インバータ給電方式 0.7kVA △ ¥224,000
FW-S10TL-1.0K 常時インバータ給電方式 1.0kVA △ ¥258,000
タワー・ラック兼用 FW-S10R-1.5K 常時インバータ給電方式 1.5kVA ○ ¥260,000
FW-S10-2.0K 常時インバータ給電方式 2.0kVA ○ ¥380,000
FW-S10-3.0K 常時インバータ給電方式 3.0kVA ○ ¥570,000
FW-S10L-3.0K 常時インバータ給電方式 3.0kVA ○ ¥590,000
タワータイプ FW-S10-5.0K 常時インバータ給電方式 5.0kVA ○ ¥1,040,000
FREQUPS FW-Vシリ-ズ 200Vタイプ FW-V20-1.0K 常時インバータ給電方式 1.0kVA ○ ¥273,000
FW-V20-3.0K 常時インバータ給電方式 3.0kVA ○ ¥693,000
FW-V20-5.0K 常時インバータ給電方式 5.0kVA ○ ¥1,320,000
FREQUPS FW-Aシリ-ズ タワータイプ FW-A10H-0.7K ラインインタラクティブ方式 0.7kVA ○ ¥79,800
FW-A10H-1.0K ラインインタラクティブ方式 1.0kVA ○ ¥118,000
FW-A10H-1.4K ラインインタラクティブ方式 1.4kVA ○ ¥148,000
FREQUPS FW-Jシリ-ズ タワー・ラック兼用 FW-J10-0.5K 常時商用給電方式
(正弦波出力) 500VA ○ ¥44,800
FREQUPS FW-Fシリ-ズ タワー・ラック兼用 FW-F10H-0.3K 常時商用給電方式
(矩形波出力) 350VA ○ ¥29,800
FW-F10H-0.5K 常時商用給電方式
(矩形波出力) 500VA ○ ¥39,800
○標準品 △特殊品

FREQSHIP-UPS管理用ソフトウェア
FW-S/V/Aシリーズ用、Windows7/8.1/10、Windows Server2008/2008R2
FW-MSU-F
Windows用 /2012/2012R2対応
(注1) ○ ¥15,700
FW-MSU-F-E
(英語版)
供給メディア:CD-ROM、通信ケーブル3m (D-sub9P)
高機能UPS管理キット FW-A/Vシリーズ用、UNIX(HP-UX、Solaris,AIX)
対応
「FREQSHIP」 UNIX用 FW-UXU-F ○ ¥29,800
供給メディア:CD-ROM、通信ケーブル3m (D-sub9P)
FW-S/A/Vシリーズ用、Linux主要ディストリビューション対応
Linux FW-FUX-F ○ ¥11,800
供給メディア:CD-ROM、通信ケーブル3m (D-sub9P)
※最新の対応OSについては、ホームページをご参照ください。
(注1)
FW-AシリーズはWindows8.1には未対応です。

オプションボード
(注2)
リレーボード FW-ARB FW-S/V/Aシリーズ用、
ポート
:D-sub25ピン ○ ¥26,000
拡張マルチボード FW-AMB FW-S/V/Aシリーズ用、
ポート
:D-sub9ピン ○ ¥23,000
Web/SNMPボード FW-AWB-A FW-S/V/Aシリーズ用、
ポート
:10BASE-T/100BASE-TX ○ ¥52,800
ネットワーク管理ソフトウェア FW-PF1-W1 FW-S/V/Aシリーズ用、
Windows7/8.1/10、
Windows Server2008/2008R2/2012/2012R2対応 ○ ¥14,900
Power Monitor FW-PF1-U1 FW-S/V/Aシリーズ用、
UNIX
(HP-UX、
Solaris,AIX)
対応 ○ ¥19,900
(注2)
FW-SシリーズのFW-S10
(C)
-0.7K、1.0K、1.5Kには対応しておりません。

FW-Sシリーズ用オプション
FW-SEB-A1       
本体と組合わせた場合のバックアップ時間はP.13、P.18表参照 ○ ¥117,000
FW-SEB-A2          〃 ○ ¥234,000
増設バッテリユニット
FW-SEB-B          〃 ○ ¥234,000
FW-SEB-D          〃 ○ ¥466,000
FW-SCB-01 FW-Sシリーズ 0.7K/1.0K/1.5K、FW-SEB-A1/A2用チャンネルベース ○ ¥12,000
チャンネルベース
(床面固定式金具)
FW-VCB-03 FW-Sシリーズ 5.0K、FW-SEB-D用チャンネルベース ○ ¥12,000
補助レール
(ラック用レール) FW-SSRR FW-S10R-1.5K、FW-S10-2.0K、3.0K、FW-S10L-3.0K、FW-S10T-3.0K用補助レール ○ ¥15,000

FW-Vシリーズ用オプション
FW-VEB-01 本体と組合わせた場合のバックアップ時間はP.21表参照 △ ¥117,000
増設バッテリユニット FW-VEB-03          〃 △ ¥364,000
FW-VEB-05          〃 △ ¥466,000
FW-V2CB-01 FW-Vシリーズ 200V 1.0kVA用チャンネルベース ○ ¥12,000
チャンネルベース
(床面固定金具)
FW-VCB-03 FW-Vシリーズ 200V 3.0kVA、5.0kVA用チャンネルベース ○ ¥12,000

FW-Jシリーズ、FW-Fシリーズ用オプション
チャンネルベース
(床面固定金具) FW-FCB-B FW-J/Fシリーズ チャンネルベース
(固定金具) ○ ¥6,800
ラック取付ユニット FW-FRC-B FW-J/Fシリーズ 19インチラック
(EIA規格)
取付ユニット ○ ¥8,800

FREQUPSシリーズ共通オプション
通信ケーブル FW-SDC-A FW-S/V/A/J/Fシリーズ用 通信ケーブルD-sub9Pメス-D-sub9Pメス 3m ○ ¥6,000
延長ケーブル FW-DBL-07 D-sub9Pオス-D-sub9Pメス 7m ○ ¥7,800
8ポート拡張ユニット FW-UES 接点信号によるシャットダウンのポート拡張
(1台のUPSで8台のパソコンをシャットダウン) ○ ¥38,800
リモートスイッチ FW-FSW FREQUPS FW-S/V/Fシリーズ用 リモートON/OFFスイッチ(ケーブル:2m) ○ ¥4,000
○標準品 △特殊品

49
Automation solutions

ラインアップ
製品
YOUR SOLUTION PARTNER

導入事例
機種変遷
ソリューション

他製品との
連携
給電方式
選定方法
機能分類 &
オプション

主な特長
低圧配電制御機器

シリーズ
FW-S
シリーズ
FW-V
高圧配電制御機器

シリーズ
FW-A
電力管理機器

シリーズ
FW-J
三菱電機は、
シーケンサやACサーボを始めとするFA機器からCNC、放電加工機など産業メカトロニ
クス製品まで、幅広いFA製品をお届けしています。

シリーズ
FW-F
シーケンサ、産業用PC、
FAセンサ

ソフトウェア オプション
生産現場で、最も信頼される
ブランドを目指して 駆動機器

三菱電機は、
コンポーネントから加工機まで、 さらに、世界中で三菱電機独自の、
グローバル

ご使用上の
注意
幅広いFA(Factory Automation)事業を ネットワークを駆使し、確かな技術と安心の
展開しています。さまざまな分野の生産シス サポートをご提供しています。三菱電機のFA
テムを支援し、
生産性向上と品質向上の実現を 事業は、常にお客様との密接なコミュニケー

バッテリの
取扱いに
表示器(HMI)

ついて
目指しています。そして開発から製造、品質 ションに基づき、最先端のFAソリューションを
管理まで一貫した体制で、お客様のニーズを ご提案し、
世界のものづくりに貢献していきます。
いち早く取り込み、
ご満足いただける製品づく

仕 様
りに取り組んでいます。
数値制御装置 (CNC) ご購入UPS
サービス
登録
生産中止
機種

産業用・協働ロボット
保守部品
サービス

加工機
保守
価 格

変圧器、太陽光発電、EDS

50
三菱無停電電源装置UPS

ご採 用 に 際して の ご注 意
●本製品を、原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口
までご照会ください。
●当社の責に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、 当社の予見の有無を問わず特別の事情
から生じた損害、二次損害、事故補償、
当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する補償については、 当社は責任を負いかねます。

  安 全 に関 するご注 意
●本カタログに記載された製品を正しくお使いいただくため、
ご使用の前に必ず「取扱説明書」
をよくお読みください。
●安全のため接続は電気工事、 電気配線などの専門技術を有する人が行ってください。

本品のうち、 外国為替及び外国貿易管理法に定める安全保障貿易管理関連貨物 (又は役務)に該当するものの輸出にあたっては、


同法に基づく輸出
(又は
役務取引) 許可が必要になります。
本品の使用 (ハードウェア・ソフトウェア) による事故が発生しても、 それに起因する損害及び二次的な波及損害の全ての補償には応じかねます。
Windows R は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
「ネカ録」は三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社の登録商標です。
UNIXは、The Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル)

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関越機器営業部 〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2(明治安田生命さいたま新都心ビル ランド・アクシス・タワー34F) (048)600-5845
新潟支店 〒950-8504 新潟市中央区東大通1-4-1 (マルタケビル4F) (025)241-7227
神奈川機器営業部 〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1(横浜ランドマークタワー18F) (045)224-2623
北海道支社 〒060-8693 札幌市中央区北二条西4-1 (北海道ビル5F) (011)212-3789
東北支社 〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-1-20(花京院スクエア) (022)216-4557
北陸支社 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル) (076)233-5501
中部支社 〒450-6423 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビルヂング22F) (052)565-3324
豊田支店 〒471-0034 豊田市小坂本町1-5-10(矢作豊田ビル) (0565)34-4112
関西支社 〒530-8206 大阪市北区大深町4-20 (グランフロント大阪タワーA) (06)6486-4097
中国支社 〒730-8657 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) (082)248-5296
四国支社 〒760-8654 高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル) (087)825-0072
九州支社 〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル) (092)721-2243

電話技術相談窓口 受付時間 月曜~金曜 9:00~17:00
(祝日・当社休日を除く)
対象機種 電話番号

三菱小容量UPS 三菱小容量UPS 799-9489


(052)
お問い合わせの際には、今一度電話番号をお確かめの上、お掛け間違いのないようお願い致します。

三菱電機FAサイト

N(山)-06031-K(2204)IP この印刷物は2022年4月発行です。
なお、
お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2022年 4月作成

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