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CitectSCADA Technical Reference - JA
CitectSCADA Technical Reference - JA
20
テクニカル リファレンス
2010年 10月
法律条項
免責条項
Schneider Electric (Australia) Pty. Ltd. は、本マニュアルに関して一切の表明または保証をするものではありません。また、法律が認め
る最大限の範囲において、本マニュアルと別の文書の置き換えを暗示するような、あらゆる保証違反に対する法的責務を明示的に制
限します。さらに、Schneider Electric (Australia) Pty. Ltd. はいつでもこの広告内容を変更する権利を保持し、その変更についてはいか
なる人物にも報告する義務を負わないものとします。
著作権
© Copyright 2010 Schneider Electric (Australia) Pty. Ltd. All rights reserved.
商標
Schneider Electric (Australia) Pty. Ltd.では、本マニュアルで言及される企業名、製品、サービスに関する商標情報を提供するために、
あらゆる努力をしています。
Citect、CitectHMI、および CitectSCADA は、Schneider Electric (Australia) Pty. Ltd. の登録商標です。
IBM、IBM PC、および IBM PC AT は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
MS-DOS、Windows、Windows NT、Microsoft、および Excel は、Microsoft Corporation の米国またはその他の国における登録商
標または商標です。
DigiBoard、PC/Xi および Com/Xi は、Digi International Inc. の商標です。
Novell、Netware および Netware Lite は、Novell, Inc. の米国またはその他の国における登録商標または商標です。
dBASEは、dataBased Intelligence, Inc の商標です。
本ド キュメント で言及されるその他のブランド または製品はすべて、各社の商標または登録商標です。
一 般 的 な注 意
本マニュアルで使用されている製品名のいくつかは、それらを特定する目的のみで使用されていますが、それぞれが該当する企業の商
標である場合があります。
CitectSCADAバージョン v7.20の2010年10月エディション
マニュアル改訂版バージョンv7.20.
法律条項 2
内容 3
安全情報 7
危 険 カテゴリと特 殊 シンボル 7
以 下 の点 に注 意 してください。 8
作 業 を始 める前 に 8
テクニカル リファレンス 11
Chapter: 1 パラメータ 13
パラメータ使 用 の規 則 13
ネット ワーク上 でのパラメータ使 用 14
パラメータ ダイアログ 15
パラメータ プロパティ 15
Chapter: 2 設 定 パラメータ 17
パラメータのシンタックス 17
パラメータ値 の設 定 18
パラメータ優 先 順 位 21
階 層 パラメータ 22
Citect.ini のコメント 23
Chapter: 3 参 照 情 報 25
仕様 25
グラフィックス 26
I/O デバイスデータ型 28
定 義 済 みAN 29
3
Contents
定 義 済 みテンプレート 30
定 義 済 みコマンド 34
定 義 済 み文 字 セット 36
定 義 済 みフォント 38
定 義 済 みデバイス 40
定 義 済 みCicodeファイル 41
定 義 済 みカラー名 とコード 42
定 義 済 みキーボード キーコード 43
定 義 済 みラベル 53
ASCII/ANSI 文 字 コード 一 覧 60
フォーマット フィールド 71
アラーム表 示 フィールド 72
アラームサマリーフィールド 75
コマンド フィールド の使 用 77
エラーメッセージ 78
プロト コル一 般 エラー 79
汎 用 ド ライバエラー 85
プロト コル固 有 エラー 88
標 準 ド ライバエラー 92
Chapter: 4 CtAPI関 数 97
I/Oポイント カウント 98
CtAPI 同 期 操 作 98
CTAP 関 数 を使 用 したデータ読 み込 み 99
I/Oタグインターフェース 100
タグ関 数 100
リスト 関 数 100
配 列 サポート 101
デジタル配 列 を読 み込 むときのビット シフト 101
CitectSCADA または CitectSCADAド ライバからのCTAPI 101
エラーコード 101
デバッグト レース 103
関 数 リファレンス 103
4
Contents
Visible 272
動 的 なプロパティの関 数 273
PropertiesInputTouchGet 300
PropertiesInputTouchPut 301
PropertiesShowDialog 301
PropertiesSymbolSetGet 302
PropertiesSymbolSetPut 303
PropertiesSymbolSetSymbolGet 304
PropertiesSymbolSetSymbolPut 305
PropertiesTransCentreOffsetExpressGet 307
PropertiesTransCentreOffsetExpressPut 307
PropertiesTransformationGet 308
PropertiesTransformationPut 310
ライブラリオブジェクト 関 数 320
メタデータ関 数 331
その他 の関 数 337
オブジェクト の描 画 とプロパティの関 数 341
オプション関 数 391
ページ関 数 394
ページ プロパティの関 数 421
プロジェクト 関 数 441
テキスト プロパティの関 数 452
用語集 469
目次 495
5
Contents
6
安全情報
安全情報
危 険 カテゴリと特 殊 シンボル
シンボル 名前
稲妻
ANSI man
感嘆符
7
安全情報
注意
注 意 は安 全 アラーム シンボルなしで使 用 されます。これは、回 避 しないと、物 的 損 害 が発 生 する可 能 性 のあ
る危 険 況 を示 しています。
以 下 の点 に注 意 してください。
作 業 を始 める前 に
予 期 しない機 器 の動 作
CitectSCADA あるいは他 の SCADA ソフト ウェアを PLC ベース制 御 プログラムの代 わりとして使 用 しないでくだ
さい。SCADA ソフト ウェアは直 接 の高 速 システム制 御 用 に設 計 されていません。
制御不能
8
安全情報
9
安全情報
10
テクニカル リファレンス
11
12
Chapter: 1 パラメータ
パラメータは、それぞれの CitectSCADAコンピュータが CitectSCADA の設 定 およびランタイム
環 境 で、どのように動 作 するかを決 定 します。例 えば、Citectプロジェクト エディタのツールバー
を表 示 したり隠 したりするパラメータや、ランタイムに、プライマリおよび冗 長 レポート サーバーが
ハート ビート シグナルを受 送 信 しているかを決 定 するパラメータがあります。
予 期 しない機 器 の動 作
操 作 パラメータを以 下 の場 所 に設 定 することができます。
l プロジェクト データベース内 。
l V7.10 からCitectSCADAは Citect.ini ファイルが、設 置 時 に選 択 されたCitectSCADAユー
ザーおよびデータフォルダのconfig フォルダにあることを予 測 します。その場 所 にファイルがな
い場 合 、他 は検 索 せず、エラーを表 示 します。他 の場 所 にINIファイルを保 存 する必 要 が
ある場 合 は、citect32.exeおよびctexplor.exeを起 動 するときに、コマンド ラインにその場 所 の
パスを指 定 する必 要 があります。詳 細 は、テキスト エディタを参 照 してください。
l プロジェクト データベースおよびcitect.iniファイルの両 方 (パラメータ優 先 順 位 を参 照 してく
ださい)。
パラメータ使 用 の規 則
パラメータの使 用 時 には、次 の規 則 を守 る必 要 があります。
l citect.iniファイルで設 定 されたパラメータは、プロジェクト データベースで設 定 されたパラ
メータより優 先 されます。
13
Chapter: 1 パラメータ
または
3. テキスト エディタを使 用 してcitect.iniファイルを編 集 します。
4. 次 の書 式 のパラメータを入 力 します。
[SECTION NAME]
Parameter=<value>
14
Chapter: 1 パラメータ
パラメータ ダイアログ
パラメータ ダイアログ ボックスを使 い、パラメータにプロパティを割 り当 てます。
パラメータ プロパティ
パラメータには、次 のプロパティがあります。
セクション名
パラメータ セクション。半 角 48文 字 以 下 の値 を入 力 します。
15
Chapter: 1 パラメータ
名前
値 を定 義 するパラメータ名 半 角 32文 字 以 下 の値 を入 力 します。
値
パラメータ値 半 角 254文 字 以 下 の値 を入 力 します。
コメント
任 意 の役 立 つコメント 。半 角 48文 字 以 下 の値 を入 力 します。
16
Chapter: 2 設定パラメータ
パラメータの概 要
CitectSCADA には、プロジェクト の操 作 に関 わる設 定 、および CitectSCADA ネット ワーク内 で
各 コンピュータに参 加 するための設 定 に使 用 する多 くのパラメータのセット があります。
操 作 パラメーは以 下 の場 所 で設 定 できます。
l プロジェクト データベース
プロジェクト データベースのパラメータ セット は、特 定 の CitectSCADA プロジェクト にローカル
に適 用 されます。
l Citect.ini ファイル
Citect.ini ファイルのパラメータ セット は、Citect.ini ファイルがあるコンピュータで実 行 され
る CitectSCADA プロジェクト 全 体 に適 用 されます。
この章 には、以 下 のト ピックがあります。
l パラメータのシンタックス
Citect.ini ファイルのシンタックス。
l パラメータ値 の設 定
CitectSCADA では、各 種 ツールでパラメータ値 を設 定 できます。
l パラメータ優 先 順 位
Citect.ini ファイルとパラメータ データベースの両 方 に値 が設 定 されている場 合 、どちらのパ
ラメータ値 を使 用 するかを取 り決 めるルール。
l 階 層 パラメータ
特 定 のクラスタまたはサーバー プロセスに対 してパラメータを微 調 整 する方 法 。
l Citect.ini のコメント
Citect.ini ファイルにコメント を追 加 する方 法 。
パラメータのシンタックス
パラメータは、目 的 に応 じて複 数 のセクションにグループ分 けされています。
セクションを定 義 するするために citect.ini で使 用 されるシンタックスは、以 下 のようになってい
ます。
[Section Name]
17
Chapter: 2 設定パラメータ
例 :
[Alarm]
SavePeriod = 600
SaveSecondary =
ScanTime = 500
[Section Name.ClusterName.ServerName]
<parameter name1> = <parameter value1>
<parameter name2> = <parameter value2>
<parameter nameX> = <parameter valueX>
例 :
[Alarm.Cluster1.Server1]
SavePeriod = 600
ScanTime = 500
パラメータ値 の設 定
意 図 しない装 置 操 作
18
Chapter: 2 設定パラメータ
19
Chapter: 2 設定パラメータ
テキスト エディタ
ファイルは、CitectSCADA 動 作 パラメータを保 存 するテキスト ファイルです。インス
citect.ini
ト ール中 、このファイルの初 期 バージョンがインスト ール中 に選 択 された CitectSCADA ユー
ザUser and Data ディレクト リの config フォルダにコピーされます。
この場 所 にファイルがない場 合 、他 は検 索 せず、エラーを表 示 します。他 の場 所 に ini ファイル
を保 存 する必 要 がある場 合 は、citect32.exe および ctexplor.exe を起 動 するときに、コマンド ラ
インにその場 所 のパスを指 定 する必 要 があります。
20
Chapter: 2 設定パラメータ
パラメータ優 先 順 位
プロジェクト データベースと citect.ini ファイルの両 方 にパラメータが設 定 されているコンピュータ
では、citect.ini に含 まれている値 がそのコンピュータに使 用 されます。
例 えば、下 記 の図 では、パラメータ X のプロジェクト 値 ( プロジェクト データベースに保 存 されて
います) は n です。これはI/Oサーバーとト レンド サーバー「以 外 」のすべてのサーバーおよびクライ
アント のパラメータ X に使 用 されている値 です。I/Oサーバーとト レンド サーバーは、両 方 ともとも
ローカル citect.ini ファイルに設 定 されている値 を使 用 します( それぞれ p および m ) 。
21
Chapter: 2 設定パラメータ
階 層 パラメータ
CitectSCADAでは、クラスタリング加 え、1台 のコンピュータ上 で同 一 タイプのサーバを複 数 実
行 できる機 能 をサポート しているので、サーバー コンポーネント パラメータ (アラーム、レポート
サーバー、ト レンド 、およびIOサーバー) をマシン レベルよりもさらに詳 細 なレベルに設 定 する必
要 がある場 合 があります。そのため、これらのパラメータはさまざまなレベルで設 定 できる階 層 パ
ラメータとなっています。
l コンポーネント タイプ レベル
最 大 範 囲 。サーバー タイプのすべてのインスタンスに適 用 されるパラメータ値 。
l クラスタ レベル
指 定 されたクラスタで実 行 されているサーバーのすべてのインスタンスに適 用 されるパラメー
タ値 。
l サーバー レベル
指 定 されたマシン上 の、指 定 されたクラスタで実 行 されているすべてのサーバーのインスタン
スに適 用 されるパラメータ値 。
これらのパラメータは、階 層 パラメータをサポート しています。すなわち、パラメータは以 下 のよう
に動 作 します。
1. サーバー レベルでパラメータに設 定 された値 を適 用 します。
2. 上 記 の指 定 がない場 合 は、クラスタ レベルでパラメータに設 定 された値 を適 用 します。
3. 上 記 の指 定 がない場 合 は、コンポーネント レベルでパラメータに設 定 された値 を適 用 しま
す。
4. 上 記 の指 定 がない場 合 は、パラメータのデフォルト 値 を適 用 します。
例
以 下 のCitect.ini file はクラスタ1のサーバー1とサーバー2の両 方 、そしてクラスタ2のサー
バー3およびサーバー4の両 方 に適 用 されます。
[Alarm]SavePeriod = 500
[Alarm.Cluster1]SavePeriod = 600
[Alarm.Cluster1.Server1]SavePeriod = 1000
これを、以 下 の図 で説 明 します。
22
Chapter: 2 設定パラメータ
Citect.ini のコメント
コメント は以 下 の特 殊 文 字 を使 用 して Citect.ini ファイル内 に挿 入 することができます。
l 改 行 の最 初 に `#' を使 用 してコメント のテキスト を続 けて付 加 できます。コメント は後 に続
くINI エレメント (セクションまたはパラメータ) に関 連 する内 容 が良 いでしょう。コメント には等
号 (=)記 号 文 字 を使 用 しないでください。
l パラメータの最 初 に `!' を使 用 すると、パラメータは無 効 になり、初 期 値 が適 用 されることを
示 します。
例:
23
Chapter: 2 設定パラメータ
[LAN]
#Disable Networking
Disable=1
24
Chapter: 3 参照情報
このセクションには、以 下 を含 む、CitectSCADA に関 するリファレンス情 報 があります。
仕様
フォーマット フィールド
エラー メッセージ
予 期 しない機 器 の動 作
仕様
このセクションでは、CitectSCADA 仕 様 のリファレンス情 報 を定 義 します。
l グラフィックス
l プロジェクト
l I/O デバイス データ型
l 定 義 済 み AN
l 定 義 済 みテンプレート
l 定 義 済 みコマンド
l 定 義 済 み文 字 セット
l 定 義 済 みフォント
l 定 義 済 みデバイス
l 定 義 済 み Cicode ファイル
l 定 義 済 みカラー名 とコード
l 定 義 済 みキーボード キー コード
l 定 義 済 みラベル
l ASCII/ANSI 文 字 コード 一 覧
25
Chapter: 3 参照情報
グラフィックス
下 の表 は CitectSCADA プロジェクト 仕 様 を定 義 しています。
パレット の色 255
プロジェクト
下 の表 は CitectSCADA プロジェクト 仕 様 を定 義 しています。
設 定 プロジ 1022*
ェクト
26
Chapter: 3 参照情報
同 時 にログ 250*
インできる
ユーザ数
レポート の 1000*
数
アラームが 150000*
監視す
るI/Oデバ
イス アドレ
スの数
履 歴 ト レン 32000*
ドの数
同 じチャー 16*
ト図上に
表 示 される
ト レンドの
数
同 じページ 16000
上 に表 示
されるト レ
ンドの数
ユーザ関 4500*
数 の数
標準内蔵 700
された関 数
の数
システムの 3000*
ための操
作 コマンド
の数
CitectSCA- 16383
DAに接 続
できるI/O
デバイス数
27
Chapter: 3 参照情報
同時複数 4095
プロト コル
の数
領 域 の数 255
アラーム分 16376
類 の数
最大同時 512
マルチタス
ク処 理 スレ
ッド
符 号 なし整 数
LONG型 整 数 4バイト
浮 動 小 数 点 (実 数 ) 4バイト
128バイト ( グローバルCicode変 数 )
28
Chapter: 3 参照情報
定 義 済 みAN
次 の表 にすべての定 義 済 みANが説 明 されています。
AN 説明 コメント
3 予約
4 予約
8 予約
29
Chapter: 3 参照情報
アラー
ム
定 義 済 みテンプレート
以 下 のテンプレート は、さまざまなスタイルで提 供 されています。これらのテンプレート のほとんど
は、完 全 に設 定 されています。テンプレート をほとんどまたは全 くカスタマイズせずに、ページを作
成 できます。
テンプレート 名 説明
30
Chapter: 3 参照情報
31
Chapter: 3 参照情報
32
Chapter: 3 参照情報
無効 無 効 アラームのページを作 成 するためのテンプレート で
す。PageDisabled() 関 数 を使 う場 合 、このテンプレート を基 にし
て、「Disabled」と呼 ばれるページを作 成 してください。このテンプレート
から、「Disable」ページを (修 正 なしで) 直 接 作 成 することや、要 求
に合 わせてそのページを修 正 することができます。
33
Chapter: 3 参照情報
るためのテンプレート です。
定 義 済 みコマンド
このセクションは、インクルード プロジェクト で定 義 済 みのシステム キーボード コマンド について
説 明 します。( システム キーボード コマンド は、コンピュータ画 面 に表 示 されるどのグラフィックス
ページ上 でも動 作 します。)
l システム キーボード コマンド データベース
l 定 義 済 みキーボード キー
l キーボード キー データベース
キー シーケンス コマンド 説明
UP KeyUp() カーソルを上 へ移 動
34
Chapter: 3 参照情報
定 義 済 みキーボード キー
下 記 に説 明 されているキーボード キーは、インクルード プロジェクト で事 前 定 義 されています。
次 で説 明 するキーボード キーは、インクルード プロジェクト で定 義 済 みです。これらのキーは、オ
ブジェクト のキーボード コマンド を定 義 する時 など、どのキー シーケンス フィールド でも使 用 でき
ます。
キーボード キー データベース
次 の表 は、キー名 、コード 、および説 明 を示 しています。
キー名 キー コード 説明
BS KEY_ バックスペース キー
BACKSPACE
35
Chapter: 3 参照情報
キー名 キー コード 説明
UP KEY_UP カーソル上
定 義 済 み文 字 セット
以 下 の文 字 セット は、インクルード プロジェクト のラベルとして事 前 定 義 されています。
ラベル 値 説明
36
Chapter: 3 参照情報
SHIFTJIS_CHARSET 日 本 語 文 字 セット
128
HANGEUL_CHARSET 韓 国 語 文 字 セット
129
GB2312_CHARSET 中 国 語 文 字 セット
134
CHINESEBIG5_CHARSET 中 国 語 文 字 セット
136
JOHAB_CHARSET
130
HEBREW_CHARSET
177
ARABIC_CHARSET
178
GREEK_CHARSET
161
TURKISH_CHARSET
162
VIETNAMESE_CHARSET
163
THAI_CHARSET
222
EASTEUROPE_CHARSET
238
37
Chapter: 3 参照情報
RUSSIAN_CHARSET
204
BALTIC_CHARSET
186
定 義 済 みフォント
以 下 のフォント は、インクルード プロジェクト で事 前 定 義 されています。
AlmAccOffFont Arial 10 白
AlmDisabledFont Arial 10 白
AlmUnAccOffFont Arial 10 茶
AlmUnAccOnFont Arial 10 黄
ButtonFont Arial 10 黒
DisabledFont Arial 10 白
38
Chapter: 3 参照情報
GraphBigFont Arial 60 黒
GraphColour Arial 32 青
GraphColourBig Arial 60 赤
GraphFont Arial 32 黒
HardwareFont Arial 10 薄赤
Pen1SpcFont Courier 10 白
PromptFont Arial 10 白
39
Chapter: 3 参照情報
TextFont Arial 10 白
TimeFont Arial 10 黒
UnacceptedFont Arial 10 黄
Vanuatu Arial -9 黒
System Arial 10 黒
PopFont Arial 9 黒
定 義 済 みデバイス
このセクションは、インクルード プロジェクト で定 義 済 みのデバイスについて説 明 します。
デバイス データベース
下 のテーブルは、CitectSCADAがサポート するデバイスを示 します。
デバイス名 タイプ 説明
ASCII_DEV 0 Asciiデバイス番 号
40
Chapter: 3 参照情報
dBASE_DEV 2 dBASEデバイス番 号
SQL_DEV 4 SQLデバイス番 号
定 義 済 みCicodeファイル
以 下 のCicodeファイルは、インクルード プロジェクト の一 部 分 です。
ファイル名 説明
citect.ci 全 般 的 なユーティリティ関 数
export.ci 情報関数
41
Chapter: 3 参照情報
info.ci 情報関数
numpad.ci 数 字 入 力 キーパッド関 数
spcplus.ci SPC関 数 - 拡 張
statpop.ci ト レンド統 計 関 数
trninfo.ci ト レンド情 報 収 集 関 数
定 義 済 みカラー名 とコード
標 準 色 16色 を、CitectSCADAシステムで使 用 することができます。これらは、インクルード プロ
ジェクト で定 義 済 みです。そのわかり易 さから、コード 値 を使 用 する場 合 は常 にこれらの色 を名
前 で照 会 します。
色 ラベル コード
黒 0x000000
青 0x000080
緑 0x008000
42
Chapter: 3 参照情報
シアン 0x008080
赤 0x800000
マゼンタ 0x800080
茶 0x808000
グレー 0xBFBFBF
ダークグレー 0x7F7F7F
薄青 0x0000FF
薄緑 0x00FF00
薄 シアン 0x00FFFF
薄赤 0xFF0000
薄 マゼンタ 0xFF00FF
黄 0xFFFF00
白 0xFFFFFF
TRANSPARENT 0XFF000000
定 義 済 みキーボード キー コード
次 の重 要 なキー コード ラベルは、CitectSCADAインクルード プロジェクト で定 義 済 みです。
キーボード キーを定 義 する時 、キー コード として入 力 することができます。従 って、各 キーの16
進 数 を覚 える必 要 はありません。
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
43
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
44
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
KEY_TAB 0x0009 タブ
KEY_LF 0x000A 改行
KEY_VT 0x000B 垂 直 タブ
45
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
KEY_DELETE 0x012E 削除
KEY_INSERT 0x012D 挿入
KEY_F1 0x0170 F1
KEY_F2 0x0171 F2
46
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
KEY_F3 0x0172 F3
KEY_F4 0x0173 F4
KEY_F5 0x0174 F5
KEY_F6 0x0175 F6
KEY_F7 0x0176 F7
KEY_F8 0x0177 F8
KEY_F9 0x0178 F9
47
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
48
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
49
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
50
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
51
Chapter: 3 参照情報
キー コード キー コード
キーの説 明
(CitectSCADA ラベル) (16進 数 )
キーを定 義 するには
l Shift キーには、キー値 に 0x1000 を加 算 。
l Ctrl キーには、キー値 に 0x2000 を加 算 。
l Alt キーには、キー値 に 0x4000 を加 算 。
上 記 定 義 のキーは、標 準 の IBM 互 換 のキーです。
52
Chapter: 3 参照情報
定 義 済 みラベル
このセクションでは、インクルード プロジェクト で定 義 済 みのラベルについて説 明 します。
ラベル データベース
インクルード プロジェクト で定 義 済 みの名 前 と数 式 を定 義 しています。
名前 数式 コメント
__DATE__ $1 コンパイル日 付
__TIME__ $0 コンパイル時 刻
_BLANK_ NULL 定 義
_AlarmQueryNextRec 領 域 でのAlarm
AlarmNextCatRec(hRec,hCat,nType,hArea=- (hRec,hCat,nType,hArea,0) Cat Rec入 手
1)
53
Chapter: 3 参照情報
ANIMATE 2 表 示 モード 2
ANM_ARRAY 16 配 列 モードでのアニ
メーション シンボル
ArgValue1 StrToValue(Arg1) 引 数 1 の値 を取 得
BAD_HANDLE -1 不 正 なハンドル
BORDER 2 枠 線 のみ
BORDER_3D 1 3D 透 明 ボタン
CreateControlObject _CreateControlObject
(sCls,sName,x1,y1,x2,y2,sEventCls="") (sCls,sName,x1,y1,x2,y2, CreateControlObject
sEventCls) デフォルト イベント
クラス
DateDayMonth(time) _TimeSub(time,10) 月 末 日 を取 得
54
Chapter: 3 参照情報
_DspButton(hAn,UK,sText, 表 示 ボタン
DspButton(hAn,UK=0,sText,hFont=0,nW=0, hFont,nW,nH,DK,RK,nM)
nH=0,DK=0,RK=0,nM=0)
EVEN_P 2 偶 数 パリティ
FALSE 0 ブール値 、偽
55
Chapter: 3 参照情報
を取 得
GetVar(sTag,sField) $7 変 数 フィールド デー
タ取 得
GRAY_HIDE 4 グレーになっている
時 、オプションを非
表示
56
Chapter: 3 参照情報
てのキー
NONE 0 パリティなし
ODD_P 1 奇 数 パリティ
OVERLAP 1 表 示 モード 1
Print(sText,nMode=0) デバイスに印 刷 出
DevPrint(DevCurr(),sText,nMode) 力
RAboveUCL 8192
RBelowLCL 16384
ROutsideCL 4096
_ マクロをシャット ダウ
Shutdown(sDest="",sProject="",nMode=1) Shutdown(sDest,sProject,nMode) ン
SOFT 0 表 示 モード 0
57
Chapter: 3 参照情報
TARGET 3 画 面 ターゲット
_Wave(1,p,lo,hi,off) 正 方 波 のテスト
TestSquareWave(p=60,lo=0,hi=100,off=0)
_Wave(2,p,lo,hi,off) 三 角 波 のテスト
TestTriangWave(p=60,lo=0,hi=100,off=0)
TimeMidNight(time) _TimeSub(time, 7) 深 夜 に時 刻 を抽 出
TimeYearDay(time) _TimeSub(time, 8)
TRN_PERIODIC 1 周 期 ト レンド
TRN_PERIODIC_EVENT 3 周 期 イベント ト レン
ド
TRUE 1 ブール値 、真
UnitControl(IODev,Type,Data)
IODeviceControl(IODev,Type,Data)
58
Chapter: 3 参照情報
UnitInfo(IODev,Type) IODeviceInfo(IODev,Type)
UnitStats() IODeviceStats()
UserCreate(s1,s2,s3,s4,s5="",pG="", _UserCreate(s1,s2,s3,s4,s5, 権 限 を持 つ新 ユー
p1="",p2="",p3="",p4="",p5="",p6="", pG,p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8) ザを作 成
p7="",p8="")
WRITE_ON_DRAG 1 スライダーの書 き込
みモード
WRITE_ON_DROP 0 スライダーの書 き込
みモード
XAboveUCL 4
XBelowLCL 8
XDownTrend 64
XErratic 512
XFreak 1
XGradualDown 256
XGradualUp 128
XMixture 2048
XOutsideCL 2
XOutsideWL 16
XStratification 1024
XUpTrend 32
59
Chapter: 3 参照情報
ASCII/ANSI 文 字 コード 一 覧
コード 表 は、Latin 1 の ANSI 文 字 セット を示 しています。0~ 31 のコード は制 御 コード です。
標 準 ASCII コード は 32~ 127 (10進 数 ) で、使 用 される ANSI 文 字 セット に関 わらず、共 通
です。160~ 255 (10進 数 ) の残 りのコード は、ANSI 文 字 セット が使 用 される言 語 により異 なり
ます。
{NUL} 0 00
{SOH} 1 01
{STX} 2 02
{ETX} 3 03
{EOT} 4 04
{ENQ} 5 05
{ACK} 6 06
{BEL} 7 07
{BS} 8 08
{HT} 9 09
{LF} 10 0A
{VT} 11 0B
{FF} 12 0C
{CR} 13 0D
{SO} 14 0E
{SI} 15 0F
{DLE} 16 10
60
Chapter: 3 参照情報
{DC1} 17 11
{DC2} 18 12
{DC3} 19 13
{DC4} 20 14
{NAK} 21 15
{SYN} 22 16
{ETB} 23 17
{CAN} 24 18
{EM} 25 19
{SUB} 26 1A
{ESC} 27 1B
{FS} 28 1C
{GS} 29 1D
{RS} 30 1E
{US} 31 1F
{SPC} 32 20
! 33 21
" 34 22
# 35 23
$ 36 24
% 37 25
& 38 26
61
Chapter: 3 参照情報
' 39 27
( 40 28
) 41 29
* 42 2A
+ 43 2B
, 44 2C
- 45 2D
. 46 2E
/ 47 2F
0 48 30
1 49 31
2 50 32
3 51 33
4 52 34
5 53 35
6 54 36
7 55 37
8 56 38
9 57 39
: 58 3A
; 59 3B
< 60 3C
62
Chapter: 3 参照情報
= 61 3D
> 62 3E
? 63 3F
@ 64 40
A 65 41
B 66 42
C 67 43
D 68 44
E 69 45
F 70 46
G 71 47
H 72 48
I 73 49
J 74 4A
K 75 4B
L 76 4C
M 77 4D
N 78 4E
O 79 4F
P 80 50
Q 81 51
R 82 52
63
Chapter: 3 参照情報
S 83 53
T 84 54
U 85 55
V 86 56
W 87 57
X 88 58
Y 89 59
Z 90 5A
[ 91 5B
\ 92 5C
] 93 5D
^ 94 5E
_ 95 5F
` 96 60
a 97 61
b 98 62
c 99 63
d 100 64
e 101 65
f 102 66
g 103 67
h 104 68
64
Chapter: 3 参照情報
i 105 69
j 106 6A
k 107 6B
l 108 6C
m 109 6D
n 110 6E
o 111 6F
p 112 70
q 113 71
r 114 72
s 115 73
t 116 74
u 117 75
v 118 76
w 119 77
x 120 78
y 121 79
Z 122 7A
{ 123 7B
| 124 7C
} 125 7D
~ 126 7E
65
Chapter: 3 参照情報
{Delete} 127 7F
128 80
129 81
‚ 130 82
ƒ 131 83
„ 132 84
... 133 85
† 134 86
‡ 135 87
ˆ 136 88
‰ 137 89
Š 138 8A
< 139 8B
Œ 140 8C
141 8D
142 8E
143 8F
144 90
` 145 91
' 146 92
" 147 93
" 148 94
66
Chapter: 3 参照情報
· 149 95
- 150 96
- 151 97
˜ 152 98
™ 153 99
š 154 9A
> 155 9B
œ 156 9C
157 9D
158 9E
Ÿ 159 9F
{NBSP} 160 A0
¡ 161 A1
¢ 162 A2
£ 163 A3
¤ 164 A4
¥ 165 A5
¦ 166 A6
§ 167 A7
¨ 168 A8
© 169 A9
ª 170 AA
67
Chapter: 3 参照情報
« 171 AB
172 AC
¯ 173 AD
® 174 AE
¯ 175 AF
° 176 B0
± 177 B1
² 178 B2
³ 179 B3
´ 180 B4
µ 181 B5
182 B6
· 183 B7
¸ 184 B8
¹ 185 B9
º 186 BA
» 187 BB
¼ 188 BC
½ 189 BD
¾ 190 BE
¿ 191 BF
À 192 C0
68
Chapter: 3 参照情報
Á 193 C1
 194 C2
à 195 C3
Ä 196 C4
Å 197 C5
Æ 198 C6
Ç 199 C7
È 200 C8
É 201 C9
Ê 202 CA
Ë 203 CB
Ì 204 CC
Í 205 CD
Î 206 CE
Ï 207 CF
Ð 208 D0
Ñ 209 D1
Ò 210 D2
Ó 211 D3
Ô 212 D4
Õ 213 D5
Ö 214 D6
69
Chapter: 3 参照情報
× 215 D7
Ø 216 D8
Ù 217 D9
Ú 218 DA
Û 219 DB
Ü 220 DC
Ý 221 DD
Þ 222 DE
ß 223 DF
à 224 E0
á 225 E1
â 226 E2
ã 227 E3
ä 228 E4
å 229 E5
æ 230 E6
ç 231 E7
è 232 E8
é 233 E9
ê 234 EA
ë 235 EB
ì 236 EC
70
Chapter: 3 参照情報
í 237 ED
î 238 EE
ï 239 EF
ð 240 F0
ñ 241 F1
ò 242 F2
ó 243 F3
ô 244 F4
õ 245 F5
ö 246 F6
÷ 247 F7
ø 248 F8
ù 249 F9
ú 250 FA
û 251 FB
ü 252 FC
ý 253 FD
þ 254 FE
ÿ 255 FF
フォーマット フィールド
このセクションでは、以 下 について説 明 します。
71
Chapter: 3 参照情報
l アラーム表 示 フィールド
l アラーム サマリー フィールド
l コマンド フィールド
アラーム表 示 フィールド
以 下 に一 覧 表 示 されているフィールド のいずれか、または、アラーム サマリーのフィールド を使
用 して、アラーム表 示 (アラーム カテゴリを参 照 ) およびアラーム ログ デバイス (アラーム表 示 の
設 定 を参 照 ) を設 定 できます:
フィールド 名 説明
{Tag,n} アラーム タグ
-1 無 効
0 デジタル
1 アナログ
2 高機能
3 マルチデジタル
4 ArgAna
5 ユーザーイベント
6 タイムスタンプ
7 ハードウェア
8 タイムスタンプ デジタル
9 タイムスタンプ アナログ
{Cluster,n} クラスタ名
72
Chapter: 3 参照情報
フィールド 名 説明
{Name,n} アラーム名
{Native_Name,n} 式 によるアラーム名
注 :Native_Nameフィールドが長 い名 前 (最 大 79 文 字 ) をサポート す
るように設 定 されている場 合 、アラーム表 示 で重 なって表 示 されることがあり
ます。長 い名 前 が予 測 される場 合 は、表 示 に小 さいフォント を使 用 してくださ
い。
{Desc,n} アラームの説 明
{Area,n} エリア
{Priv,n} 権限
{Type,n} アラームのタイプ、または条 件 :
ACKNOWLEDGED
CLEARED
DISABLED
UNACKNOWLEDGED
73
Chapter: 3 参照情報
フィールド 名 説明
{Deadband,n} 不感帯
{Value,n} アナログ変 数 の現 在 の値 。
74
Chapter: 3 参照情報
フィールド 名 説明
75
Chapter: 3 参照情報
フィールド 名 説明
{OnDate,n} アラームがアクティブになった日 付 。
{OnTime,n} アラームがアクティブになった時 刻 。
76
Chapter: 3 参照情報
フィールド 名 説明
は、ACKNOWLEDGED、CLEARED、DISABLED、UNACKNOWLEDG-
ED
関連項目
アラーム サマリーの表 示 順 序 の変 更
コマンド フィールドの使 用
次 のフィールド (または組 み合 わせ) を使 用 して、コマンド のログ デバイスをフォーマット します。
フィールド 名 説明
77
Chapter: 3 参照情報
...
名前 KeyLog
ログ デバイス KeyLog
エラー メッセージ
CitectSCADA には、2 種 類 のプロト コル ド ライバ エラーがあります。
78
Chapter: 3 参照情報
l 一般
l ド ライバ固 有
一 般 エラーは、ハード ウェア エラー 0-31で、すべてのプロト コルに共 通 します。
ド ライバには、それぞれ固 有 のエラーもあり、ハード ウェア アラーム システムでは認 識 できない独
自 のエラーです。ド ライバは、その固 有 のエラーを I/O サーバが認 識 できる一 般 エラーに変 換 し
ます。
例 えば、ド ライバが動 作 不 能 になった場 合 、ド ライバ固 有 のエラーと対 応 する一 般 エラーの両
方 があります。
関連項目
汎 用 ド ライバ エラー
ド ライバ固 有 エラー
ド ライバ参 照 ヘルプの使 用
汎 用 エラー
この表 では、汎 用 プロト コル エラーを説 明 します。
79
Chapter: 3 参照情報
解決方法:
80
Chapter: 3 参照情報
81
Chapter: 3 参照情報
[IOSERVER]
Server=1
Name=<name>
ここで、
82
Chapter: 3 参照情報
26 コマンドのキャン サーバーがコマンドをキャンセルしようとしましたが、ドライバがコマンド
セルができな を認 識 できませんでした。このエラーは通 常 の操 作 では発 生 しませ
い。 ん。コンピュータを再 起 動 して、ドライバおよびハードウェアをすべてリ
セット してください。問 題 が解 決 しない場 合 は、この製 品 の技 術 サ
83
Chapter: 3 参照情報
84
Chapter: 3 参照情報
汎 用 ド ライバ エラー
次 のエラーは、すべての CitectSCADAド ライバの一 般 的 なエラーです。ド ライバ エラーは
CitectSCADA が解 釈 する前 に、汎 用 エラーにマッピングされる必 要 があります。
エラー 説明
85
Chapter: 3 参照情報
GENERIC_UNIT_OFFLINE デバイスはオフラインモードであり、外 部 通 信 を阻 止 して
います。このエラーはスタンバイユニット をアクティブマルチ
(0x000C | SEVERITY_SEVERE) ステート にします。CitectSCADAはユニット の再 初 期 化
を試 みます。
86
Chapter: 3 参照情報
(0x000E| SEVERITY_ERROR)
(0x0012| SEVERITY_WARNING)
87
Chapter: 3 参照情報
GENERIC_CANNOT_CANCEL サーバーがコマンドをキャンセルしようとしましたが、ドライ
バがコマンドを認 識 できませんでした。このエラーは通 常
(0x001A | SEVERITY_WARNING) の操 作 では発 生 しません。
(0x001E| SEVERITY_WARNING)
(0x001F | SEVERITY_ERROR)
88
Chapter: 3 参照情報
89
Chapter: 3 参照情報
90
Chapter: 3 参照情報
91
Chapter: 3 参照情報
標 準 ド ライバ エラー
次 のエラーは、すべてのド ライバに一 般 的 な下 位 レベルのエラーです。これらのエラーはすべて
汎 用 エラーにマップされるので、CitectSCADAはこれらを認 識 できます。これらのエラーに加 え
て、ほとんどのド ライバにも一 連 のド ライバ特 有 のエラーがあります。
エラー 説明
NO_ERROR
92
Chapter: 3 参照情報
93
Chapter: 3 参照情報
DRIVER_CANNOT_CANCEL
20 (0x00000014) チャネルがオンラインではありません。このエラーは、汎 用 エ
ラー GENERIC_CHANNEL_OFFLINE にマップされました。
DRIVER_CHANNEL_OFFLINE
94
Chapter: 3 参照情報
95
Chapter: 3 参照情報
96
Chapter: 4 CtAPI関数
CitectSCADAAPI
CTAPI は、DLL インターフェースを通 じてCitectSCADA I/O 変 数 タグへのアクセスを可 能 にし
ます。これにより、サード パーティ開 発 者 はC言 語 (またはその他 の言 語 ) でアプリケーションを作
成 でき、I/Oデバイスへの読 み書 きも可 能 になります。
ファイルはctapi.dll ctapi.libおよびctapi.hを必 要 として、これらは [bin] ディレクト リにあります。
リモート コンピュータでのCTAPIの使 用
CitectSCADAをインスト ールせずにリモート コンピュータでCTAPIを使 用 するには、次 のファイル
を [bin] ディレクト リからお使 いのリモート コンピュータにコピーする必 要 があります。ctapi.dll、ct_
ipc.dll、cteng32.dll、ctres32.dll、ctutil32.dll、および CiDebugHelp.dll。リモート コンピュータ
からCTAPIに接 続 する前 に、プロジェクト のユーザーを定 義 する必 要 があるのでご注 意 くださ
い。
Windows 2000でのCTAPIの使 用
CTAPIを使 用 している Windows 2000上 でアプリケーションを実 行 する場 合 、次 のファイルを
[bin] ディレクト リからアプリケーションと同 じディレクト リにコピーする必 要 があります。ct_ipc.dll
、cidebughlp.dll 、dbghelp.dll および ctutil32.dll 。
上 位 互 換 性 の問 題
CitectSCADAの16ビット バージョンにはド キュメント に記 載 されていないAPIが用 意 されていま
す。16ビット APIは32ビット 環 境 と互 換 性 がありません。今 回 、新 しいAPIはこれを置 き換 えるよ
うに実 装 されました。また、CTAPIは従 来 のCT_VARおよ CTUSER APIとは互 換 性 がありませ
ん。32ビット 環 境 に変 更 が必 要 なため、CTAPIに互 換 性 を持 たせることはできません。アプリ
ケーションを古 いAPIから新 しいCTAPIに移 植 するために必 要 な変 更 はわずかです。
関連項目
I/Oポイント カウント
CtAPI同 期 操 作
CTAP 関 数 を使 用 したデータ読 み込 み
CitectSCADA または CitectSCADAド ライバからの CTAPI
エラー コード
デバッグ ト レース
関 数 リファレンス
97
Chapter: 4 CtAPI関数
I/Oポイント カウント
CTAPIを使 用 して読 み取 りまたは書 き込 みされている物 理 I/Oデバイス タグは、動 的 な
CitectSCADA ポイント としてカウント されます。このインターフェースの呼 び出 しによりポイント の
制 限 を越 えた場 合 は、その呼 び出 しは成 功 せず、動 的 ポイント は CitectSCADA にそれ以 上
割 り当 てられません。
CtAPI 同 期 操 作
CitectSCADA CTAPI では、同 期 および非 同 期 (または重 複 ) 操 作 の両 方 をサポート していま
す。ctCicode()、ctListRead()、およびctListWrite() の関 数 は、同 期 または非 同 期 で実 行 可
能 です。ctTagRead() および ctTagWrite() 関 数 は同 期 してのみで実 行 可 能 です。
関 数 が同 期 に実 行 される場 合 は、操 作 が完 了 するまで返 されません。つまり、スレッド の呼 び
出 しは、時 間 のかかる操 作 が終 了 するまで、無 期 限 でブロックされてしまいます。重 複 操 作 を
呼 び出 す関 数 の場 合 は、操 作 が完 了 していなくても直 ちに返 されます。これによって、時 間 の
かかる I/O 操 作 がバックグラウンド で実 行 されている間 に、呼 び出 しスレッド は他 のタスクを実
行 できます。例 えば、ひとつのスレッド が複 数 のハンド ルで同 時 に操 作 したり、同 じハンド ルで
同 時 に読 み取 りと書 込 み操 作 を行 ったりすることが可 能 です。オーバーラップされた操 作 の実
行 と完 了 を同 期 化 するために、呼 び出 しスレッド はctGetOverlappedResult() 関 数 または待
ち関 数 の 1 つを使 用 して、オーバーラップされた操 作 が完 了 する時 期 を判 断 しま
す。ctHasOverlappedIoCompleted() マクロを使 用 して操 作 を完 了 させることもできます。
98
Chapter: 4 CtAPI関数
CTAP 関 数 を使 用 したデータ読 み込 み
l I/Oタグ インターフェース
l タグ関 数
l リスト 関 数
l 配 列 サポート
l デジタル配 列 を読 み込 むときのビット シフト
関連項目
関 数 リファレンス
99
Chapter: 4 CtAPI関数
I/Oタグ インターフェース
CitectSCADA I/Oサーバーは、オンデマンド ベースで読 み取 るクライアント をベースに設 計 され
ています。CitectSCADAI/Oサーバーは、クライアント によってリクエスト された場 合 に、I/Oデバイ
スからI/Oタグを読 み取 ります。これによって I/Oデバイスへの負 荷 が軽 減 され、全 体 的 なシステ
ム パフォーマンスが向 上 します。
リアルタイム データへのクライアント インターフェースはより複 雑 です。クライアント は物 理 的 な
I/O サイクルが完 了 するのを待 ってからでないと、データを使 用 できません。クライアント は必 要
なデータを I/Oサーバーにリクエスト し数 秒 待 ちます。その間 に I/Oサーバーがリクエスト されたす
べてのデータを読 み取 ります。この設 計 は、CTAPI インターフェースの操 作 にも反 映 されていま
す。CTAPI を使 用 してタグの読 み取 るには、数 秒 間 かかります。このインターフェースを呼 び出
して設 計 の中 にこれを取 り入 れるかどうかは、呼 び出 し側 が判 断 します。
ポーリングのようなサービスを使 用 する必 要 がある場 合 は、ctList関 数 を使 用 します。
関連項目
タグ関 数
タグ関 数
データを読 み込 む方 法 で最 も簡 単 なのは、ctTagRead() 関 数 を使 用 する方 法 です。この関
数 は 1 つの変 数 値 を読 み込 み、フォーマット 済 みの換 算 された文 字 列 として結 果 を返 しま
す。
リスト 関 数
リスト 関 数 は、データの読 み取 りにおいて、タグベースのインターフェースよりも高 レベルなパフ
ォーマンスを提 供 します。リスト 関 数 はまた、重 複 する操 作 へのサポート も提 供 しています。
リスト 関 数 によってタグ グループが定 義 され、単 一 のリクエスト として読 み取 られます。リスト 関
数 は、フォーマット 済 みの換 算 されたデータにシンプルなタグ ベースのインターフェースを提 供 し
ます。複 数 のリスト を作 成 し、個 別 にコント ロール可 能 です。
読 み取 り操 作 がリスト 上 で保 留 になっていても、リスト に動 的 にタグを追 加 したり、削 除 したり
することができます。
関連項目
配 列 サポート
100
Chapter: 4 CtAPI関数
配 列 サポート
配 列 は、タグ関 数 の ctTagWrite() および ctTagRead() でサポート されています。これらの関 数
は単 一 のタグ名 を「PV123」、配 列 シンタックスを「Recipe[10]」のように使 用 できます。例 えば、
配 列 シンタックスが「Recipe[10]」で使 用 される場 合 、単 一 の値 の読 み取 りまたは書 き込 みが
可 能 ですが、配 列 全 体 の読 み取 りまたは書 き込 みはできません。
関連項目
デジタル配 列 を読 み込 むときのビット シフト
エラー コード
CTAPI関 数 から返 されるエラー コード は、Microsoft WIN 32エラー コード です。これらのエラー
コード はMicrosoft SDKに記 載 されています。エラー コード がCitectSCADA の特 殊 コード の場
合 は、-ERROR_USER_DEFINED_BASEに追 加 されます。
101
Chapter: 4 CtAPI関数
確 認 を容 易 にするために、以 下 の定 義 を宣 言 しています。
例:
if (IsCitectError(dwStatus)) {
short status;
// status is the CitectSCADA error codes, see CitectSCADA help
status = WIN32_TO_CT_ERROR(dwStatus);
}
102
Chapter: 4 CtAPI関数
}
}
デバッグ ト レース
CTAPIのデバッグのト レースがカーネルに追 加 されました。メインのカーネル ウィンド ウで、コマン
ド CTAPI 1を実 行 してト レースをデバッグできます。CTAPI 0はデバッグのト レースを無 効 にしま
す。CITECT.INIパラメータを設 定 してデバッグのト レースを有 効 にすることもできます。
[CTAPI]
Debug=1
関 数 リファレンス
CTAPI 関 数 は、DLL インターフェースを通 じてCitectSCADA I/O 変 数 タグへのアクセスを可 能
にします。これにより、サード パーティ開 発 者 はC言 語 (またはその他 の言 語 ) でアプリケーショ
ンを作 成 でき、I/Oデバイスへの読 み書 きも可 能 になります。
関数 引数 タイプ 説明
103
Chapter: 4 CtAPI関数
104
Chapter: 4 CtAPI関数
105
Chapter: 4 CtAPI関数
ctCancelIO
保 留 されている重 複 I/O操 作 をキャンセルします。I/Oコマンド がキャンセルされると、コマンド が
完 了 したことを表 示 するようにイベント に通 知 されます。ステータスは CitectSCADAエラー CT_
ERROR_CANCELEDに設 定 されます。キャンセルする前 にコマンド が完 了 した場
合 、ctCancelIO()はFALSEを返 し、GetLastError()はGENERIC_CANNOT_CANCELを返
します。重 複 操 作 のステータスは、コマンド の完 了 ステータスになります。
ctClose() を呼 び出 すと、CTAPI インターフェースは自 動 的 にすべての保 留 の I/O コマンド をキ
ャンセルします。
106
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctCancelIO(hCTAPI, pctOverlapped)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
pctOverlapped
タイプ: CTOVERLAPPED*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : キャンセルする重 複 するI/O操 作 のポインタです。NULL を指 定 すると、インターフェース上 で保 留
中 の、すべての重 複 する I/O 操 作 がキャンセルされます。
戻 り値
この関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 はTRUEになります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻 り
値 はFALSEになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastErrorを呼 び出 します。
関連項目
ctOpen, ctClose
char sVersion[128];
CTOVERLAPPED ctOverlapped;
ctOverlapped.hEvent = CreateEvent(NULL, TRUE, TRUE, NULL);
ctCicode(hCTAPI, "Version(0)", 0, 0, sVersion, sizeof(sVersion),
&ctOverlapped);
ctCancelIO(hCTAPI, &ctOverlapped);
ctCiCode
Cicode関 数 を接 続 された CitectSCADAコンピュータで実 行 します。これにより CitectSCADA
の制 御 や Cicode 関 数 からの情 報 の入 手 が可 能 になります。また、ビルト インまたはユーザー
定 義 のCicode関 数 を呼 び出 すことが可 能 です。保 留 されている重 複 I/O操 作 をキャンセルしま
す。
関 数 名 とその関 数 に対 する引 数 は、単 一 の文 字 列 として渡 されます。スタンダー
ド CitectSCADA変 換 は、データを文 字 列 タイプから関 数 が期 待 するタイプに変 換 するために
適 用 されます。文 字 列 を送 る場 合 、CitectSCADAの文 字 列 の区 切 り文 字 の間 にに文 字 列
を挿 入 する必 要 があります。
107
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctCiCode(hCTAPI, sCmd, hWin, nMode, sResult, dwLength, pctOverlapped)
hCTAPI
タイプ:ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 :ctOpen() から返 される CTAPI へのハンドル。
sCmd
タイプ:文 字 列
入 力 /出 力 :入 力
説 明 :実 行 するコマンドです。
vhWin
タイプ:Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 :この関 数 を実 行 するCitectSCADAウィンドウ。これは、CitectSCADAの論 理 ウィンドウ (0、1、2、3
など)で、Windows Handleではありません。
nMode
タイプ:Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 :Cicodeの呼 び出 しモード。これを0 (ゼロ)に設 定 します。
sResult
タイプ:LPSTR
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :関 数 の呼 び出 し結 果 を保 存 するバッファ。これは文 字 列 として返 されます。関 数 の結 果 が必 要
ない場 合 は、NULLとして構 いません。
dwLength
108
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ:Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 :sResultバッファの長 さ。Cicode関 数 の結 果 がこの数 値 よりも長 い場 合 、結 果 は返 されず、関 数
の呼 び出 しは成 功 しません。ただし、Cicode関 数 は実 行 されます。sResult がNULLの場 合 は、この長
さは0でなければなりません。
pctOverlapped
タイプ:CTOVERLAPPED*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 :CTOVERLAPPED構 造 。この構 造 体 は、重 複 する通 知 をコント ロールするために使 用 します。同
期 関 数 を呼 び出 したい場 合 は、NULLに設 定 します。
戻 り値
タイプ:Dword成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使
用 して、詳 細 なエラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen
char sName[32];
ctCicode(hCTAPI, "AlarmAck(0,)", 0, 0, NULL, 0, NULL);
ctCicode(hCTAPI, "PageInfo(0)", 0, 0, sName, sizeof(sName), NULL);
/* to call the Prompt function with the string "Hello Citect", the
C code would be:
*/
ctClientCreate
CtClientCreateは、新 しいCtAPIクライアント インスタンス用 にリソースを初 期 化 します。いった
んCtClientCreateを呼 び出 すと、ハンド ルを ctOpenExに返 してCtAPIサーバーとの通 信 を確 立
できます。
109
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctClientCreate()
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 がハンド ルを指 定 します。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻
り値 はNULLになります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 なエラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen, ctOpenEx, ctClose, ctCloseEx, ctClientDestroy
DWORD dwStatus = 0;
HANDLE hCtapi = ctClientCreate();
if (hCtapi == NULL) {
dwStatus = GetLastError(); // An error has occurred, trap it.
} else {
if (TRUE == ctOpenEx(NULL, NULL, NULL, 0, hCtapi)) {
ctTagWrite(hCtapi, "Fred", "1.5");
if (FALSE == ctCloseEx(hCtapi, FALSE)) {
dwStatus = GetLastError(); // An error has occurred, trap it.
}
} else {
dwStatus = GetLastError(); // An error has occurred, trap it.
}
if (FALSE == ctClientDestroy(hCtapi)) {
dwStatus = GetLastError(); // An error has occurred, trap it
}
}
ctClientDestroy
任 意 のCtAPIインスタンスのリソースをクリーンアップします。ctClose, とは異 な
り、CtClientDestroyはCtAPIサーバーへの接 続 を終 了 しません。
ctClientDestroyを呼 び出 す前 に、FALSEに等 しいbDestroyでctCloseExを呼 び出 す必 要 があり
ます。
110
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctClientDestroy(hCTAPI)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctCloseEx, ctClose, ctClientCreate, ctOpen, ctOpenEx
例
具 体 例 は、ctClientCreateを参 照 してください。
ctClose
接 続 アプリケーションとCtAPI間 の接 続 を終 了 します。呼 び出 されると、保 留 中 のすべてのコマ
ンド がキャンセルされます。ctClose()を呼 び出 す前 に、割 り当 てられているハンド ルをすべて解
放 する必 要 があります。これらのハンド ルは、ctClose()が呼 び出 されると解 放 されません。アプリ
ケーションは、シャット ダウン時 または接 続 に致 命 的 なエラーが発 生 した場 合 に、この関 数 を
呼 び出 す必 要 があります。
シンタックス
ctClose(hCTAPI)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
111
Chapter: 4 CtAPI関数
関連項目
ctOpen
例
ctOpen()の例 を参 照 してください。
ctCloseEx
任 意 の CtAPIインスタンスで、CtAPIサーバーへの接 続 を終 了 します。これはctCloseと同 じ方
法 で接 続 を終 了 しますが、CtCloseEx関 数 呼 び出 しでCtAPIインスタンスを破 棄 するかどうかを
選 択 するオプションがあります。CtCloseは、関 数 呼 び出 しでCtAPIインスタンスを常 に破 棄 しま
す。
例 えば、CtAPI サーバーとの通 信 を切 断 しようとしている時 に、応 答 に時 間 がかかっている (ま
たはまったく応 答 がない) 状 況 を想 像 してください。CtCloseを呼 び出 している時 に
は、ctCancelIO を呼 び出 してCtCloseをキャンセルすることはできません。CtAPI インスタンスの
破 棄 プロセスが既 に始 まっているかどうかを保 証 できないからです。しかし、CtAPIインスタンスを
破 棄 しないというオプションを選 択 して CtCloseEx を呼 び出 す場 合 には、CtCancelIOを呼 び
出 して CtCloseEx をキャンセルできます。
bDestroyがFALSE と等 しい CtCloseExを呼 び出 す場 合 には、その後 でctClientDestroyを呼 び
出 し、CtAPIクライアント インスタンスを解 放 します。
シンタックス
ctCloseEx(hCTAPI,bDestroy);
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
bDestroy
タイプ: ブール値
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : TRUEの場 合 、ctCloseEx関 数 呼 び出 しにあるCtAPIインスタンスを破 棄 します。デフォルト
はFALSEです。
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
112
Chapter: 4 CtAPI関数
関連項目
ctClientDestroy, ctClose, ctClientCreate, ctOpen, ctOpenEx
例
具 体 例 は、ctClientCreateを参 照 してください。
ctEngToRaw
換 算 スケール変 数 を生 のI/Oデバイス スケールに変 換 します。タグ関 数 の場 合
はCitectSCADAがスケーリングを行 うので必 要 ありません。スケーリングはデジタルや文 字 列 に
は必 要 ありません。また、I/Oデバイスの値 と換 算 の値 との間 でスケーリングが発 生 しない場 合
も、スケーリングは不 要 です。CitectSCADAの変 数 タグ表 で指 定 された、各 変 数 のスケーリン
グを知 っておく必 要 があります。
シンタックス
ctEngToRaw(pResult, dValue, pScale, dwMode)
pResult
タイプ: ダブル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :結 果 として返 されるスケールされた生 の変 数 。
dValue
タイプ: ダブル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : スケーリングのための換 算 値 。
pScale
タイプ: CTSCALE*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 変 数 のスケーリング プロパティ。
dwMode
タイプ:Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : スケーリングのモード。
CT_SCALE_RANGE_CHECK:結 果 の範 囲 をチェックします。変 数 が範 囲 外 であ
る場 合 はエラーが生 成 されます。pResultには生 のスケール値 が含 まれていま
す。
113
Chapter: 4 CtAPI関数
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細
なエラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen, ctRawToEng, ctTagRead
ctFindClose
ctFindFirstによって開 始 された検 索 を終 了 します。
シンタックス
ctFindClose(hnd)
hnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctFindFirst()から返 される検 索 へのハンドル。
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 は「0」以 外 の値 になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、
戻 り値 はゼロになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 しま
す。
114
Chapter: 4 CtAPI関数
関連項目
ctOpen, ctFindNext, ctFindPrev, ctFindScroll, ctGetProperty
例
ctFindFirst を参 照 してください
ctFindFirst
フィルタ文 字 列 と一 致 する、指 定 された表 、デバイス、ト レンド 、または、アラーム データの最 初
のオブジェクト を検 索 します。検 索 されたオブジェクト へのハンド ルは、pObjHndを通 じて返 され
ます。オブジェクト ハンド ルはオブジェクト のプロパティを取 得 するために使 用 されます。次 のオブ
ジェクト を検 索 するには、返 された検 索 ハンド ルで ctFindNext関 数 を呼 び出 します。
ctFindFirst()を使 用 しているときにサーバー パフォーマンスに問 題 があった場 合
は、CPULoadCountおよびCpuLoadSleepMSを参 照 してください。
シンタックス
ctFindFirst(hCTAPI, szTableName, szFilter, pObjHnd,dwFlags)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
szTableName
タイプ: LPCTSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 検 索 する表 、デバイス、ト レンド、またはアラーム データ。次 の表 またはフィールドを検 索 することが
できます。
l Trend - ト レンド タグ
CLUSTER, NAME/TAG, RAW_ZERO, RAW_FULL, ENG_ZERO, ENG_FULL, ENG_
UNITS, COMMENT, SAMPLEPER, TYPE
l DigAlm - デジタル アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT
l AnaAlm - アナログ アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
VALUE, HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW, DEADBAND, RATE, DEVIATION,
ALMCOMMENT
l AdvAlm - 高 機 能 アラーム タグ
115
Chapter: 4 CtAPI関数
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT
l HResAlm - タイムスタンプ付 アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, MILLISEC, DATE,
AREA, ALMCOMMENT
l ArgDigAlm - アーガイル デジタル アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT, PRIORITY, STATE_DESC, OLD_DESC
l ArgAnaAlm - アーガイル アナログ アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, HELP, ALMCOMMENT, CATEGORY, STATE, TIME,
DATE, AREA, VALUE, PRIORITY, HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW,
DEADBAND, RATE, DEVIATION
l TsDigAlm - タイムスタンプ付 デジタル アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, CATEGORY, AREA, ALMCOMMENT
l TsAnaAlm - タイムスタンプ付 アナログ アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, CATEGORY, AREA, ALMCOMMENT
l ArgDigAlmStateDesc - アーガイル デジタル アラーム タグマルチステート 説 明
CLUSTER, TAG, STATE_DESC0, STATE_DESC1, STATE_DESC2, STATE_DESC3,
STATE_DESC4, STATE_DESC5, STATE_DESC6, STATE_DESC7
l Alarm - アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT, VALUE, HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW, DEADBAND,
RATE, DEVIATION, PRIORITY, STATE_DESC, OLD_DESC, ALARMTYPE
l AlarmSummary - アラーム サマリー
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, TIME, DATE, AREA, VALUE,
HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW, DEADBAND, RATE, DEVIATION, PRIORITY,
STATE_DESC, OLD_DESC, ALARMTYPE, ONDATE, ONDATEEXT, ONTIME,
ONMILLI, OFFDATE, OFFDATEEXT, OFFTIME, OFFMILLI, DELTATIME, ACKDATE,
ACKDATEEXT, ACKTIME, ALMCOMMENT, USERNAME, FULLNAME,
USERDESC, SUMSTATE, SUMDESC, NATIVE_SUMDESC, COMMENT, NATIVE_
COMMENT
l Accum - アキュミュレータ
PRIV, AREA, CLUSTER, NAME, TRIGGER, VALUE, RUNNING, STARTS,
TOTALISER
l Tag - 変 数 タグ
l LocalTag - ローカル タグ
l Cluster - クラスタ
フィールド については、Cicode Reference Guideの「」関 数 フィールド の参 照 を参 照 してくださ
い。
116
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: LPCTSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : フィルタ条 件 。これは文 字 列 に基 づいており、次 の形 式 に従 います。
「PropertyName1=FilterCriteria1;PropertyName2=FilterCriteria2」
ワイルド カード * を使 用 して、複 数 のエント リーに一 致 させるためのフィルタ条 件 の一
部 とすることもできます。空 の文 字 列 あるいは「*」をフィルタ文 字 列 として使 用
し、すべてのエント リーと一 致 させます。
pObjHnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :検 索 されたオブジェクト ハンドルへのポインタ。これは、プロパティを取 得 するために使 用 されます。
dwFlags
表 を検 索 する方 法 :
szTableName で表 の名 前 を指 定 します。
デバイスを検 索 するには
szTableNameで CitectSCADAデバイス フォームで定 義 されている、名 前 を指 定 します。例 、プ
ロジェクト 例 の場 合 は「RECIPES」など。
ト レンド データを検 索 するには
szTableNameで次 の形 式 を使 ってト レンド を指 定 します( 引 用 符 を含 む) 。
`TRNQUERY,Endtime,EndtimeMs,Period,NumSamples,Tagname,Displaymode,Datamode'
構 文 の詳 細 はTrnQueryを参 照 してください。
アラーム データを検 索 するには
szTableNameで次 の形 式 を使 ってアラーム データを指 定 します( 引 用 符 を含 む) 。
117
Chapter: 4 CtAPI関数
`ALMQUERY,Database,TagName,Starttime,StarttimeMs,Endtime,EndtimeMs,Period'
構 文 の詳 細 は AlmQuery を参 照 してください。
戻 り値
関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 は ctFindNext() または ctFindClose() への次 の呼 び出 しで使
用 される検 索 ハンド ルです。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻 り値 はNULLになります。詳
細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
関連項目
ctOpen, ctFindNext, ctFindClose, ctGetProperty, ctFindFirstEx
HANDLE hSearch;
HANDLE hObject;
HANDLE hFind;
// Search the Tag table
hSearch = ctFindFirst(hCTAPI, "Tag", NULL, &hObject, 0);
if (hSearch == NULL) {
// no tags found
} else {
do {
char sName[32];
// Get the tag name
ctGetProperty(hObject, "Tag", sName, sizeof(sName), NULL,
DBTYPE_STR);
} while (ctFindNext(hSearch, &hObject));
ctFindClose(hSearch);
}
// Get Historical Trend data via CTAPI
// Get 100 samples of the CPU trend at 2 second
hFind = ctFindFirst(hCTAPI, "CTAPITrend(\"10:15:00 \", \"11/8/1998\", 2, 100, 0,
\"CPU\")", &hObject, 0);
while (hFind) {
char sTime[32], sDate[32], sValue[32];
ctGetProperty(hObject, "TIME", sTime, sizeof(sTime), NULL, DBTYPE_STR);
ctGetProperty(hObject, "DATE", sDate, sizeof(sDate), NULL, DBTYPE_STR);
ctGetProperty(hObject, "CPU", sValue, sizeof(sValue), NULL, DBTYPE_STR);
// do something with the trend data.
if (!ctFindNext(hFind, &hObject)) {
ctFindClose(hFind);
hFind = NULL;
break;
}
}
ctFindFirstEx
118
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctFindFirstEx(hCTAPI, szTableName, szFilter, szCluster, pObjHnd, dwFlags)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
szTableName
タイプ: LPCTSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 検 索 する表 、デバイス、ト レンド、またはアラーム データ。次 の表 またはフィールドを検 索 することが
できます。
l Trend - ト レンド タグ
CLUSTER, NAME/TAG, RAW_ZERO, RAW_FULL, ENG_ZERO, ENG_FULL, ENG_
UNITS, COMMENT, SAMPLEPER, TYPE
l DigAlm - デジタル アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT
l AnaAlm - アナログ アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
VALUE, HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW, DEADBAND, RATE, DEVIATION,
ALMCOMMENT
l AdvAlm - 高 機 能 アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT
l HResAlm - タイムスタンプ付 アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, MILLISEC, DATE,
AREA, ALMCOMMENT
l ArgDigAlm - Argyle デジタル アラーム タグ
119
Chapter: 4 CtAPI関数
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT, PRIORITY, STATE_DESC, OLD_DESC
l ArgAnaAlm - Argyle アナログ アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, HELP, ALMCOMMENT, CATEGORY, STATE, TIME,
DATE, AREA, VALUE, PRIORITY, HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW,
DEADBAND, RATE, DEVIATION
l TsDigAlm - タイムスタンプ付 デジタル アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, CATEGORY, AREA, ALMCOMMENT
l TsAnaAlm - タイムスタンプ付 アナログ アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, CATEGORY, AREA, ALMCOMMENT
l ArgDigAlmStateDesc - Argyle デジタル アラーム タグマルチステート 説 明
CLUSTER, TAG, STATE_DESC0, STATE_DESC1, STATE_DESC2, STATE_DESC3,
STATE_DESC4, STATE_DESC5, STATE_DESC6, STATE_DESC7
l Alarm - アラーム タグ
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, STATE, TIME, DATE, AREA,
ALMCOMMENT, VALUE, HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW, DEADBAND,
RATE, DEVIATION, PRIORITY, STATE_DESC, OLD_DESC, ALARMTYPE
l AlarmSummary - アラーム サマリー
CLUSTER, TAG, NAME, DESC, HELP, CATEGORY, TIME, DATE, AREA, VALUE,
HIGH, LOW, HIGHHIGH, LOWLOW, DEADBAND, RATE, DEVIATION, PRIORITY,
STATE_DESC, OLD_DESC, ALARMTYPE, ONDATE, ONDATEEXT, ONTIME,
ONMILLI, OFFDATE, OFFDATEEXT, OFFTIME, OFFMILLI, DELTATIME, ACKDATE,
ACKDATEEXT, ACKTIME, ALMCOMMENT, USERNAME, FULLNAME,
USERDESC, SUMSTATE, SUMDESC, NATIVE_SUMDESC, COMMENT, NATIVE_
COMMENT
l Accum - アキュミュレータ
PRIV, AREA, CLUSTER, NAME, TRIGGER, VALUE, RUNNING, STARTS,
TOTALISER
l Tag - 変 数 タグ
l LocalTag - ローカル タグ
l Cluster - クラスタ
フィールド については、Cicode Reference Guideの「」関 数 フィールド の参 照 を参 照 してくださ
い。
szFilter
タイプ: LPCTSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : フィルタ条 件 。これは文 字 列 に基 づいており、次 の形 式 に従 います。
「PropertyName1=FilterCriteria1;PropertyName2=FilterCriteria2」\
「*」は同 じ結 果 を得 るためのフィルタです。
120
Chapter: 4 CtAPI関数
szCluster
タイプ: LPCTSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : どのクラスタに最 初 に検 索 することを実 行 するか指 定 します。NULLまたは空 の文 字 列 の場 合 、1
つしかない場 合 はアクティブなクラスタ上 でctFindFirstが行 われます。
pObjHnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :検 索 されたオブジェクト ハンドルへのポインタ。これは、プロパティを取 得 するために使 用 されます。
dwFlags
表 を検 索 する方 法 :
szTableName で表 の名 前 を指 定 します。
デバイスを検 索 するには
szTableNameで CitectSCADAデバイス フォームで定 義 されている、名 前 を指 定 します。例 、プ
ロジェクト 例 の場 合 は「RECIPES」など。
ト レンド データを検 索 するには
szTableNameで次 の形 式 を使 ってト レンド を指 定 します( 引 用 符 を含 む) 。
`TRNQUERY,Endtime,EndtimeMs,Period,NumSamples,Tagname,Displaymode,Datamode'
構 文 の詳 細 はTrnQueryを参 照 してください。
アラーム データを検 索 するには
szTableNameで次 の形 式 を使 ってアラーム データを指 定 します( 引 用 符 を含 む) 。
`ALMQUERY,Database,TagName,Starttime,StarttimeMs,Endtime,EndtimeMs,Period'
構 文 の詳 細 は AlmQuery を参 照 してください。
戻 り値
関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 はctFindNext()またはctFindClose()への次 の呼 び出 しで使 用
される検 索 ハンド ルです。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻 り値 はNULLになります。詳 細
なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
関連項目
ctOpen, ctFindNext, ctFindClose, ctGetProperty, ctFindFirst
ctFindNext
ctFindFirstによって開 始 された検 索 の次 のオブジェクト を取 得 します。
121
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctFindNext(hnd, pObjHnd)
hnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctFindFirst()から返 される検 索 へのハンドル。
pObjHnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :検 索 されたオブジェクト ハンドルへのポインタ。これは、プロパティを取 得 するために使 用 されます。
戻 り値
この関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 はTRUE (1)になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、
戻 り値 はFALSE (0)になります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出
します。検 索 結 果 の最 後 までいくと、GetLastError()がCT_ERROR_NOT_FOUNDを返 しま
す。検 索 結 果 の最 後 までいくと、ctFindNext()またはctFindPrev()コマンド を使 用 して検 索 結
果 をスクロールすることはできません。ctFindFirst()を使 用 して新 規 の検 索 を作 成 する
か、ctFindScroll()関 数 を使 用 してポインタを有 効 な位 置 に移 動 するかし、検 索 ポインタをリセ
ット する必 要 があります。
関連項目
ctOpen, ctFindFirst, ctFindPrev, ctFindClose, ctGetProperty
例
ctFindFirst を参 照 してください。
ctFindPrev
ctFindFirst によって開 始 された検 索 の前 のオブジェクト を取 得 します。
シンタックス
ctFindPrev(hnd, pObjHnd)
hnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctFindFirst()から返 される検 索 へのハンドル。
pObjHnd
122
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :検 索 されたオブジェクト ハンドルへのポインタ。これは、プロパティを取 得 するために使 用 されます。
戻 り値
この関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 はTRUE (1)になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、
戻 り値 はFALSE (0)になります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出
します。検 索 結 果 の最 後 までいくと、GetLastError()がCT_ERROR_NOT_FOUNDを返 しま
す。検 索 結 果 の最 後 までいくと、ctFindNext()またはctFindPrev()コマンド を使 用 して検 索 結
果 をスクロールすることはできません。ctFindFirst()を使 用 して新 規 の検 索 を作 成 する
か、ctFindScroll()関 数 を使 用 してポインタを有 効 な位 置 に移 動 するかし、検 索 ポインタをリセ
ット する必 要 があります。
関連項目
ctOpen, ctFindFirst, ctFindNext, ctFindClose, ctGetProperty
例
ctFindFirst を参 照 してください
ctFindScroll
ctFindFirstによって開 始 された検 索 で、必 要 なオブジェクト にスクロールします。
現 在 のスクロール ポインタを見 つけるには、0オフセット からの相 対 (dwMode = CT_FIND_
SCROLL_RELATIVE) でスクロールします。検 索 で戻 されたレコード の数 を調 べるには、検 索
結 果 の最 後 までスクロールします。
シンタックス
ctFindScroll(hnd, dwMode, dwOffset, pObjHnd)
hnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctFindFirst()から返 される検 索 へのハンドル。
dwMode
タイプ: DWORD
入 力 /出 力 :
説 明 :スクロールのモード。以 下 のモードがサポート されています。
123
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: LONG
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : スクロールのオフセット 。このパラメータの意 味 は、スクロール操 作 のdwModeによって変 化 します。
pObjHnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :検 索 されたオブジェクト ハンドルへのポインタ。これは、プロパティを取 得 するために使 用 されます。
pObjHnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :検 索 されたオブジェクト ハンドルへのポインタ。これは、プロパティを取 得 するために使 用 されます。
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 は「0」以 外 の値 になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、
戻 り値 はゼロになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 しま
す。一 致 するオブジェクト が見 つからない場 合 、GetLastError()関 数 がCT_ERROR_NOT_
FOUNDを返 します。この戻 り値 は、検 索 における現 在 のレコード 番 号 です。レコード 番 号
は1(第 1 番 目 のレコード ) で始 まり、検 索 結 果 の最 後 まで1ずつ増 分 します。0 (ゼロ) というレ
コード 番 号 は無 効 です。これは、関 数 が成 功 しなかったことを示 すものです。
関連項目
ctOpen, ctFindFirst, ctFindNext, ctFindPrev, ctFindClose, ctGetProperty
124
Chapter: 4 CtAPI関数
HANDLE hSearch;
HANDLE hObject;
DWORD dwNoRecords;
// Search the Tag table
hSearch = ctFindFirst(hCTAPI, "Tag", NULL, &hObject, 0);
// Count number of records
dwNoRecords = ctFindScroll(hSearch, CT_FIND_SCROLL_LAST, 0, &hObject);
// scroll back to beginning
ctFindScroll(hSearch, CT_FIND_SCROLL_FIRST, 0, &hObject);
do {
char sName[32];
// Get the tag name
ctGetProperty(hObject, "Tag", sName, sizeof(sName), NULL, DBTYPE_STR);
} while (ctFindScroll(hSearch, CT_FIND_SCROLL_NEXT, 0, &hObject));
ctFindClose(hSearch);
ctGetOverlappedResult
重 複 操 作 の結 果 を返 します。ctGetOverlappedResult()関 数 がレポート した結 果 は、指 定 し
たCTOVERLAPPED構 造 体 が提 供 され、操 作 結 果 が保 留 になっている、指 定 したハンド ル
の最 後 の CTOVERLAPPED操 作 です。操 作 を開 始 した関 数 がFALSEを返 し、GetLastError
関 数 がERROR_IO_PENDINGを返 す時 は、操 作 が保 留 になっていることを示 します。I/O 操
作 が保 留 になっている場 合 、操 作 を開 始 した関 数 はCTOVERLAPPED構 造 のhEventメン
バーを、非 通 知 のマルチステート にリセット します。保 留 中 の操 作 が完 了 すると、システムはイ
ベント オブジェクト を通 知 済 みに設 定 します。
bWaitパラメータがTRUEの場 合 、ctGetOverlappedResult()はイベント オブジェクト が通 知 済
みのマルチステート になるのを待 って、保 留 中 の操 作 が完 了 したかどうかを判 断 します。
CTOVERLAPPED構 造 の手 動 リセット のイベント オブジェクト を指 定 します。自 動 リセット のイ
ベント オブジェクト が使 用 されている場 合 、イベント ハンド ルを CTOVERLAPPED の開 始
とctGetOverlappedResult()への呼 び出 しの間 の他 の待 ち操 作 に指 定 しないでください。例 え
ば、イベント オブジェクト は、待 ち関 数 の操 作 の完 了 まで待 ち関 数 の 1 つに指 定 される場 合
があります。待 ち関 数 が返 されると、システムは自 動 リセット イベント のマルチステート を非 通 知
に設 定 し、bWait パラメータが TRUE に設 定 された後 にctGetOverlappedResult()を呼 び出
すことで、この関 数 が無 期 限 にブロックされます。
シンタックス
ctGetOverlappedResult(hCTAPI, lpctOverlapped, pBytes, bWait)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
125
Chapter: 4 CtAPI関数
lpctOverlapped
タイプ: CTOVERLAPPED*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 重 複 操 作 が開 始 されたときに使 用 されていたCTOVERLAPPED構 造 のアドレス。
pBytes
タイプ: DWORD*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 転 送 された実 際 のバイト のアドレス。CTAPIではこの値 は未 定 義 です。
bWait
タイプ: BOOL
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 関 数 が保 留 中 の重 複 操 作 の完 了 を待 つべきかどうかを指 定 します。TRUEであれば、関 数 は操
作 が完 了 するまで返 されません。FALSEで 操 作 が保 留 中 の場 合 は、関 数 はFALSEを返
し、GetLastError関 数 はERROR_IO_INCOMPLETEを返 します。
戻 り値
この関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 はTRUEになります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻 り
値 はFALSEになります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 なエラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen, ctHasOverlappedIoCompleted
DWORD Bytes;
char sVersion[128];
CTOVERLAPPED ctOverlapped;
ctOverlapped.hEvent = CreateEvent(NULL, TRUE, TRUE, NULL);
ctCicode(hCTAPI, "Version(0)", 0, 0, sVersion, sizeof(sVersion), &ctOverlapped);
//..
// do something else.
//..
// wait for the ctCicode to complete
ctGetOverlappedResult(hCTAPI, &ctOverlapped, &Bytes, TRUE);
ctGetProperty
オブジェクト プロパティまたはオブジェクト のメタデータを取 得 します。この関 数 は、ctFindFirst()お
よびctFindNext()関 数 と連 携 して使 用 されなければなりません。つまり、オブジェクト を探 し、そ
れからそのプロパティを取 得 します。
126
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctGetProperty(hnd, szName, pData, dwBufferLength, dwResultLength, dwType)
hnd
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctFindFirst()から返 される検 索 へのハンドル。
szName
タイプ: LPCTSTR*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 取 得 するプロパティ名 。以 下 のプロパティがサポート されています。
Name - タグの名 前 。.
FullName - クラスタフォームのタグのフルネーム。tagname 。
Network -一 意 のI/Oデバイス番 号 。
BitWidth - データ型 の幅 (バイト 単 位 )。例 えば、digital は 1、integer は 16、long
は 32 などのようになります。
UnitType - プロト コル固 有 のユニット タイプ。
UnitAddress - プロト コル固 有 のユニット アド レス。
UnitCount - プロト コル固 有 のユニット カウント 。
RawType - ポイント の生 データ型 。以 下 のような型 が返 されます。0 (Digital)、1
(Integer)、2 (Real)、3 (BCD)、4 (Long)、5 (Long BCD)、6 (Long Real)、7
(String)、8 (Byte)、9 (Void)、10 (Unsigned integer)。
Raw_Zero - 生 データ最 小 スケール。
Raw_Full - 生 データ最 大 スケール。
Eng_Zero - 最 小 換 算 スケール。
Eng_Full - 最 大 換 算 スケール。
pData
127
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: VOID*
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :読 み取 ったデータを保 存 する結 果 バッファ。このデータは生 のバイナリ データで、データ変 換 やス
ケーリングは実 行 されません。このバッファのサイズがデータを受 信 するのに不 十 分 な場 合 、データは切 り
捨 てられ、関 数 はFALSEを返 します。
dwBufferLength
タイプ: DWORD
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 結 果 バッファの長 さ。結 果 バッファのサイズがデータを受 信 するのに不 十 分 な場 合 、データは切 り
捨 てられ、関 数 はFALSEを返 します。
dwResultLength
タイプ: DWORD*
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :返 される結 果 の長 さ。このパラメータを無 視 したい場 合 は、NULLを渡 します。
dwType
タイプ: DWORD
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 望 ましい戻 り値 のタイプは、以 下 のようなものです。
値 意味
DBTYPE_UI1 UCHAR
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 は「0」以 外 の値 になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、
戻 り値 はゼロになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
128
Chapter: 4 CtAPI関数
関連項目
ctOpen, ctFindFirst, ctFindNext, ctFindPrev, ctFindClose
例
ctFindFirst() も参 照 してください。
ctHasOverlappedIoCompleted
保 留 中 のI/O操 作 の完 了 をポーリングするために使 用 可 能 な、高 パフォーマンス テスト 操 作 を
提 供 します。
シンタックス
ctHasOverlappedIoCompleted(lpctOverlapped)
lpctOverlapped
タイプ: CTOVERLAPPED*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 重 複 操 作 が開 始 されたときに使 用 されていたCTOVERLAPPED構 造 のアドレス。
戻 り値
I/O 操 作 が完 了 していればTRUE、そうでなければFALSEになります。
戻 り値
ctOpen, ctGetOverlappedResult
ctListAdd
129
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctListAdd(hList, sTag)
hList
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctListNew()から返 されるリスト へのハンドル。
sTag
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : タグまたはタグ名 および要 素 名 。ドット で区 切 ってリスト に追 加 されます。要 素 名 が指 定 されていな
い場 合 、ランタイムで、完 全 修 飾 名 ではないタグ参 照 として扱 われます。
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 がハンド ルを指 定 します。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻
り値 はNULLになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
関連項目
ctOpen, ctListNew, ctListFree, ctListRead, ctListWrite, ctListData, ctListAddEx
HANDLE hCTAPI;
HANDLE hList;
HANDLE hTagOne;
HANDLE hTagOneField;
HANDLE hTagOneControlMode;
HANDLE hTagOneStatus;
char sProcessValue[20];
char sProcessValueField[20];
130
Chapter: 4 CtAPI関数
char sProcessValueControlMode[20];
char sProcessValueStatus[20];
hCTAPI = ctOpen(NULL, NULL, NULL, 0);
hList = ctListNew(hCTAPI, 0);
hTagOne = ctListAdd(hList, "TagOne");
hTagOneField = ctListAdd(hList, "TagOne.Field");
hTagOneControlMode = ctListAdd(hList, "TagOne.ControlMode");
hTagOneStatus = ctListAdd(hList, "TagOne.Status");
ctListRead(hList, NULL);
ctListAddEx
ctListAddと同 じ動 作 を行 いますが、2つの追 加 の新 しい引 数 が含 まれます。タグまたはタグ要
素 をリスト に追 加 します。いったんタグがリスト に追 加 されると、ctListRead()を使 用 した読 み取
りやctListWrite()を使 用 した書 き込 みが可 能 になります。読 み取 りが既 に保 留 になっている場
合 、次 にctListRead()が呼 び出 されるまでこのタグが読 み取 られることはありませ
ん。ctListAdd()関 数 が完 了 次 第 、ctListWrite()を呼 び出 すことが可 能 です。
ctListAddEx ではなく ctListAdd が呼 び出 されると、タグ読 み込 みのポーリング周 期 の初 期 値
が 500 ミリ秒 になり、bRaw フラグのデフォルト は換 算 値 の FALSE になります。
シンタックス
ctListAddEx(hList, sTag, bRaw, nPollPeriodMS)
hList
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctListNew()から返 されるリスト へのハンドル。
sTag
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : タグまたはタグ名 および要 素 名 。ドット で区 切 ってリスト に追 加 されます。要 素 名 が指 定 されていな
い場 合 、ランタイムで、完 全 修 飾 名 ではないタグ参 照 として扱 われます。
bRaw
タイプ: BOOL
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : TRUEの場 合 は生 モード、また FALSEの場 合 は換 算 モードを使 用 して、リスト 内 の任 意 のタグを
定 期 的 に取 得 するかどうかを指 定 します。
131
Chapter: 4 CtAPI関数
nPollPeriodMS
タイプ: INTEGER
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : タグの定 期 的 な取 得 に使 用 されるポーリング周 期 を(ミリ秒 で) 記 録 します。
dDeadband
タイプ: DOUBLE
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : アップデート がシステムに送 られるために、タグが変 更 されなければならない、変 数 タグの換 算 範 囲
のパーセンテージ。-1.0の値 は、タグ定 義 で指 定 したデッドバンドのデフォルト 値 が使 用 されていることを示
します。
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 がハンド ルを指 定 します。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻
り値 はNULLになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
関連項目
ctOpen, ctListNew, ctListFree, ctListRead, ctListWrite, ctListData, ctListItem
例
ctListNewを参 照 してください
ctListDelete
ctListAddで作 成 されたタグを解 放 します。別 のスレッド の読 み取 りまたは書 き込 みが保 留 中
の場 合 に、ctListDelete()を呼 び出 すことができます。ctListWrite()およびctListRead()は、タグが
削 除 された時 点 で返 されます。
シンタックス
ctListDelete(hTag)
タグ
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctListAdd()から返 されるタグへのハンドル。
132
Chapter: 4 CtAPI関数
戻 り値
この関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 はTRUEになります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻 り
値 はFALSEになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
関連項目
ctOpen, ctListNew, ctListFree, ctListAdd, ctListRead, ctListWrite, ctListData, ctListItem
HANDLE hList;
HANDLE hTagOne;
HANDLE hTagTwo;
hList = ctListNew(hCTAPI, 0);
hTagOne = ctListAdd(hList, "TagOne");
hTagTwo = ctListAdd(hList, "TagTwo");
ctListRead(hList, NULL); // read TagOne and TagTwo
ctListData(hList, hTagOne, sBufOne, sizeof(sBufOne), 0);
ctListData(hList, hTagTwo, sBufTwo, sizeof(sBufTwo) , 0);
ctListDelete(hTagOne); // delete TagOne;
ctListRead(hList, NULL); // read TagTwo only
ctListData(hList, hTagTwo, sBufTwo, sizeof(sBufTwo) , 0);
ctListEvent
ctListRead()関 数 を使 用 して、前 回 読 み取 りされてから変 更 されたリスト の要 素 を返 します。
そのためには、ctListNew()関 数 でCT_LIST_EVEN モード のリスト が作 成 されている必 要 があ
ります。
シンタックス
ctListEvent(hCTAPI, dwMode)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctListNew()から返 されるCTAPIへのハンドル。
dwMode
タイプ: Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : リスト イベント のモード。ctListEvent()へのすべての呼 び出 しにはモードが変 更 される前 にNULLが
返 されるまでは、同 じモードを使 用 する必 要 があります。以 下 のモードがサポート されています。
133
Chapter: 4 CtAPI関数
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 は前 回 ctListReadが呼 び出 されてから変 更 されたタグのハンド
ルを指 定 します。関 数 が成 功 しないか、変 更 がない場 合 は、戻 り値 がNULLになります。詳
細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
関連項目
ctListAdd, ctListDelete, ctListRead, ctListWrite, ctListData, ctListItem
ctListFree
ctListNewで作 成 されたリスト を解 放 します。リスト に追 加 されたすべてのタグが解 放 されるた
め、各 タグで ctListDelete() を呼 び出 す必 要 はありません。また、読 み取 り操 作 の保 留 中
は、ctListFree() を呼 び出 さないでください。読 み取 りが完 了 するのを待 ってからリスト を解 放 し
ます。
シンタックス
ctListFree(hList)
hList
134
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctListNew() から返 されるリスト へのハンドル。
戻 り値
この関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 は TRUE になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻
り値 は FALSE になります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError() を呼 び出 しま
す。
関連項目
ctOpen、ctListNew、ctListAdd、ctListDelete、ctListRead、ctListWrite、ctListData
例
ctListNew を参 照 してください
ctListRead
リスト 上 のタグを読 み取 ります。この関 数 は、リスト に付 属 するタグを読 み取 ります。I/O デバイ
スからデータを読 み取 ったら、ctListData() を呼 び出 してタグの値 を取 得 できます。読 み取 りが
成 功 しなかった場 合 、ctListData() は読 み取 れなかったタグのエラーを返 します。
ctListRead() が保 留 中 でも、タグをリスト に追 加 したり、リスト から削 除 したりできま
す。ctListRead() の保 留 中 にリスト からタグを削 除 した場 合 、再 度 読 み取 りが行 われる場 合
があります。次 に ctListRead() が呼 び出 された時 には、タグは読 み取 られません。ctListRead()
の保 留 中 にリスト にタグを追 加 した場 合 、次 に ctListRead() が読 み取 られるまでタグは読 み
取 られません。追 加 が完 了 し次 第 、このタグに ctListData() を呼 び出 す場 合 があります。この
場 合 、ctListData() は成 功 せず、GetLastError() は GENERIC_INVALID_DATA を返 しま
す。
各 リスト で、読 み取 りコマンド を保 留 にできるのは一 つだけです。同 じリスト に再 び ctListRead()
を呼 び出 した場 合 、この関 数 は成 功 しません。
リスト を解 放 する前 に、保 留 になっている読 み取 りが他 にないことを確 認 します。現 在 の
ctListRead() がすべて返 されてから、リスト を削 除 してください。
シンタックス
ctListRead(hList, pctOverlapped)
hList
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctListNew() から返 されるリスト へのハンドル。
pctOverlapped
135
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: CTOVERLAPPED*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : CTOVERLAPPED 構 造 。この構 造 は、重 複 する通 知 をコント ロールするために使 用 します。同 期
関 数 を呼 び出 したい場 合 は、NULL に設 定 します。
戻 り値
この関 数 が成 功 した場 合 、戻 り値 は TRUE になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻
り値 は FALSE になります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError() を呼 び出 しま
す。
I/O デバイスからのリスト データの読 み取 り中 にエラーが発 生 した場 合 は、戻 り値 は FALSE に
なり、GetLastError() は関 連 するCitectSCADAエラー コード を返 します。ひとつのリスト にたくさ
んのデータ ソースからのタグが含 まれている場 合 があるため、正 しく読 み取 られるタグもあれば、
読 み取 られないタグもあります。いずれかのタグが成 功 しなかった場 合 、ctListRead() は
FALSE を返 しますが、その他 のタグには有 効 なデータが含 まれます。ctListData() を呼 び出 し
て、リスト 上 の各 タグの値 および各 タグの個 別 のエラー ステータスを取 得 できます。
関連項目
ctOpen、ctListNew、ctListFree、ctListAdd、ctListWrite、ctListData、ctListItem
例
ctListNew を参 照 してください
ctListRead を使 用 してアラーム プロパティのページングを読 み取 るには
HANDLE hList;
HANDLE hAlarmOne;
HANDLE hAlarmTwo;
hList = ctListNew(hCTAPI, 0);
hTagOne = ctListAdd(hList, "AlarmOne.Paging");
hTagTwo = ctListAdd(hList, "AlarmTwo.Paging");
while (you want the data) {
ctListRead(hList, NULL);
ctListData(hAlarmOne, sBufOne, sizeof(sBufOne), 0);
ctListData(hAlarmTwo, sBufTwo, sizeof(sBufTwo) , 0);
}
ctListFree(hList);
ctOpen
CitectSCADAAPI への接 続 を開 きます。CTAPI.DL が初 期 化 され、CitectSCADA への接 続
が確 立 します。この関 数 が呼 び出 された場 合 にCitectSCADAが実 行 中 でなかった場 合 、関
数 は終 了 し、エラーがレポート されます。この関 数 は、他 のあらゆる CTAPI 関 数 が
CitectSCADA への接 続 を初 期 化 する前 に呼 び出 される必 要 があります。
136
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctOpen(sComputer, sUser, sPassword, nMode)
sComputer
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : CTAPI を通 じて通 信 したいコンピュータ。ローカル接 続 では、コンピュータ名 を NULL に指 定 しま
す。[Windows コンピュータ名 ] は、Windows コント ロール パネルの [ネット ワーク] セクションの [識 別 ]
タブで指 定 された名 前 です。
sUser
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 接 続 したいコンピュータ上 で実 行 されているCitectSCADAプロジェクト で定 義 されたユーザー名 。こ
の引 数 は、リモート コンピュータからこの関 数 を呼 び出 す場 合 にのみ必 要 です。ローカルのコンピュータで
はこれはオプションです。
sPassword
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 接 続 したいコンピュータ上 で実 行 されているCitectSCADAプロジェクト で定 義 されたパスワード。こ
の引 数 は、リモート コンピュータからこの関 数 を呼 び出 す場 合 にのみ必 要 です。パスワードを空 白 にする
ことはできません。ローカルのコンピュータではこれはオプションです。
nMode
137
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: DWORD
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : Cicodeの呼 び出 しモード。これを0 (ゼロ)に設 定 します。以 下 のモードがサポート されています。
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 がハンド ルを指 定 します。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、戻
り値 はNULLになります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 なエラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctCiCode, ctClose, ctEngToRaw, ctGetOverlappedResult, ctHasOverlappedIoCompleted,
ctRawToEng, ctTagRead, ctTagWrite, ctTagWrite
HANDLE hCTAPI;
hCTAPI = ctOpen(NULL, NULL, NULL, 0);
if (hCTAPI == NULL) {
dwStatus = GetLastError(); // get error
} else {
ctTagWrite(hCTAPI, "SP123", "1.23");
ctClose(hCTAPI);
}
// example of open for remote TCP/IP connection.
hCTAPI = ctOpen("203.19.130.2", "ENGINEER", "CITECT", 0);
ctOpenEx
任 意 のクライアント インスタンスを使 用 してCtAPIサーバーへの接 続 を確 立 します。クライアント
インスタンスは、CtOpenExを呼 び出 す前 にCtClientCreate関 数 を使 用 して作 成 される必 要 が
あります。
CtOpenEx は、CtOpenとまったく同 じ接 続 機 能 を提 供 します。唯 一 の違 いは、CtOpen
はCtAPIクライアント インスタンスも作 成 する点 です。関 連 する接 続 のメ仕 組 みやパラメータに
ついての詳 細 は、ctOpen参 照 してください。
138
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctOpenEx(sComputer, sUser, sPassword, nMode, hCTAPI);
sComputer
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : CTAPIを通 じて通 信 したいコンピュータ。ローカル接 続 では、コンピュータ名 をNULLに指 定 しま
す。[Windows コンピュータ名 ] は、Windowsコント ロール パネルの [ネット ワーク] セクションの [識 別 ] タ
ブで指 定 された名 前 です。
sUser
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 接 続 したいコンピュータ上 で実 行 されているCitectSCADAプロジェクト で定 義 されたユーザー名 。こ
の引 数 は、リモート コンピュータからこの関 数 を呼 び出 す場 合 にのみ必 要 です。ローカルのコンピュータで
はこれはオプションです。
sPassword
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 接 続 したいコンピュータ上 で実 行 されているCitectSCADAプロジェクト で定 義 されたパスワード。こ
の引 数 は、リモート コンピュータからこの関 数 を呼 び出 す場 合 にのみ必 要 です。パスワードを空 白 にする
ことはできません。ローカルのコンピュータではこれはオプションです。
nMode
タイプ: Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 ::Cicodeの呼 び出 しモード。これを0 (ゼロ)に設 定 します。
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctClientCreate, ctOpen, ctClose, ctCloseEx, ctClientDestroy
139
Chapter: 4 CtAPI関数
例
ctClientCreate を参 照 してください
ctRawToEng
生 のI/Oデバイス スケール変 数 を換 算 スケールに変 換 します。タグ関 数 の場 合
はCitectSCADAがスケーリングを行 うので必 要 ありません。スケーリングはデジタルや文 字 列 に
は必 要 ありません。また、I/Oデバイスの値 とエンジニアリングの値 との間 でスケーリングが発 生 し
ない場 合 も、スケーリングは不 要 です。CitectSCADAの変 数 タグ表 で指 定 された、各 変 数 の
スケーリングを知 っておく必 要 があります。
シンタックス
ctRawToEng(pResult, dValue, pScale, dwMode)
pResult
タイプ: ダブル
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :結 果 として返 されるスケールされた生 の変 数 。
dValue
タイプ: ダブル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : スケーリングのための換 算 値 。
pScale
タイプ: CTSCALE*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 変 数 のスケーリング プロパティ。
dwMode
タイプ: Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : スケーリングのモード。以 下 のモードがサポート されています。
CT_SCALE_RANGE_CHECK - 結 果 の範 囲 をチェックします。変 数 が範 囲 外 で
ある場 合 はエラーが生 成 されます。pResultには生 のスケール値 が含 まれてい
ます。
CT_SCALE_CLAMP_LIMIT - 最 大 または最 小 のスケールに制 限 を固 定 します。
結 果 が範 囲 外 である場 合 は、結 果 を最 小 または最 大 スケール ( どちらか近
い方 ) に設 定 します。スケールが固 定 されている場 合 、エラーは生 成 されませ
ん。CT_SCALE_RANGE_CHECKまたはCT_SCALE_NOISE_FACTORオプ
ションと一 緒 に使 用 することはできません。
140
Chapter: 4 CtAPI関数
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen, ctEngToRaw
// SP123 is type INTEGER and has raw scale 0 to 32000 and Eng scale
0 to 100
HANDLE hList = ctListNew(s_hCTAPI, 0);
HANDLE hTag = ctListAddEx(hList, "SP123", TRUE, 500, -1);
CTSCALE Scale = { 0.0, 32000.0, 0.0, 100.0};
CHAR valueBuf[256] = {0};
double dRawValue = 0.0;
double dSetPoint = 0.0;
ctListRead(hList, NULL);
ctListData(hTag, valueBuf, sizeof(valueBuf), 0);
dRawValue = strtod(valueBuf, NULL);
ctEngToRaw(&dSetPoint, dRawValue, &Scale, CT_SCALE_RANGE_CHECK);
// dSetPoint now contains the Engineering scaled setpoint.
ctTagGetProperty
任 意 のタグから任 意 のプロパティを取 得 します。
シンタックス
ctTagGetProperty( hCTAPI, szTagName, szProperty, pData, dwBufferLength, dwType)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
szTagName
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : タグの名 前 。クラスタを指 定 するには、タグの前 に「ClusterName.」を追 加 します。例 え
ば、Cluster1.Tag1 (クラスタ名 の最 後 にピリオドがあることに注 意 してください) のようにします。
141
Chapter: 4 CtAPI関数
szProperty
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 読 み取 り用 プロパティ。プロパティ名 は、大 文 字 小 文 字 の区 別 をします。以 下 のプロパティがサ
ポート されています。
l Bits 8-15 - 小 数 点 以 下 の桁 数
l Bits 16 - ゼロ埋 め
l Bit 17- 左 詰 め
l Bit 18 - 換 算 値 単 位 の表 示
l Bit 20 - 指 数 関 数 (科 学 的 ) 表 記
l 1 = バイト
l 2 = 整 数 16
l 3 = UInteger16
l 4 = ロング
l 5 = 実数
l 6 = 文字列
l 7 = ULong
l 8 = 未定義
単 位 :% 、mm、ボルト などの換 算 値 単 位 。
pData
タイプ: VOID*
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :取 得 されたプロパティ値 の出 力 データバッファ。
dwBufferLength
142
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: DWORD
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : バイト 単 位 の出 力 データバッファの長 さ。
dwType
タイプ: DWORD
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 返 すデータタイプ。
値 意味
DBTYPE_U11 UCHAR
戻 り値
この関 数 が成 功 すると、戻 り値 は「0」以 外 の値 になります。この関 数 が成 功 しなかった場 合 、
戻 り値 はゼロになります。詳 細 なエラー情 報 を入 手 するには、GetLastError()を呼 び出 します。
ctTagRead
値 だけではなく、値 、品 質 およびタイムスタンプを読 み取 ります。データは文 字 列 フォーマット で
戻 され、CitectSCADA スケールを使 用 してスケーリングされます。
この関 数 は、CitectSCADAI/Oサーバーから任 意 のタグをリクエスト します。タグがI/Oサーバー デ
バイスのキャッシュにある場 合 、データはキャッシュから返 されます。タグがデバイスのキャッシュに
ない場 合 は、そのタグはI/Oデバイスから読 み取 られます。この関 数 の完 了 までにかかる時 間
は、I/Oデバイスのパフォーマンスに依 存 します。読 み取 りが完 了 するまで、呼 び出 しスレッド は
ブロックされます。
143
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
ctTagRead(hCTAPI, sTag, sValue, dwLength)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
sTag
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : タグ名 または、ドット で区 切 られたタグ名 と要 素 名 です。要 素 名 が指 定 されていない場 合 、ランタイ
ムで、完 全 修 飾 名 ではないタグ参 照 として扱 われます。配 列 シンタックス[]を使 用 して配 列 の要 素 を選
択 することもできます。
sValue
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :出 力
説 明 :読 み取 ったデータを保 存 するバッファ。データは文 字 列 フォーマット で返 されます。
dwLength
タイプ: Dword
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 読 み取 りバッファの長 さ。データがdwLengthより長 い場 合 、関 数 は成 功 しません。
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen, ctTagWrite, ctTagWriteEx
char sProcessValue[20];
char sProcessValueField[20];
char sProcessValueControlMode[20];
char sProcessValueStatus[20];
ctTagRead(hCTAPI,"PV123", sProcessValue, sizeof(sProcessValue));
ctTagRead(hCTAPI,"PV123.Field", sProcessValueField,
sizeof(sProcessValueField));
144
Chapter: 4 CtAPI関数
ctTagRead(hCTAPI,"PV123.Field.V", sProcessValueField,
sizeof(sProcessValueField));
ctTagRead(hCTAPI,"PV123.ControlMode",sProcessValueControlMode,
sizeof(sProcessValueControlMode));
ctTagRead(hCTAPI, "PV123.Status", sProcessValueStatus,
sizeof(sProcessValueStatus));
ctTagWrite
任 意 のCitectSCADAI/Oデバイス変 数 タグに書 き込 みます。値 だけでなく、値 、品 質 およびタイ
ムスタンプが正 しいデータ型 に変 換 、スケーリングされた後 にタグに書 き込 まれます。ひとつの配
列 要 素 のみに書 き込 む場 合 は、その要 素 のみに書 き込 まれます。この関 数 は、I/Oサーバー
への書 き込 みリクエスト を生 成 します。この関 数 の完 了 までにかかる時 間 は、I/Oデバイスのパ
フォーマンスに依 存 します。書 き込 みが完 了 するまで、呼 び出 しスレッド はブロックされます。書
き込 み操 作 は、リード /ライト の権 限 を持 つタグ要 素 でのみ成 功 します。
シンタックス
ctTagWrite(hCTAPI, sTag, sValue)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
sTag
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : タグ名 または、ドット で区 切 られたタグ名 と要 素 名 です。要 素 名 が指 定 されていない場 合 、ランタイ
ムで、完 全 修 飾 名 ではないタグ参 照 として扱 われます。配 列 シンタックス[]を使 用 して配 列 の要 素 を選
択 することもできます。
sValue
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 文 字 列 としてタグに書 き込 む値 。
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen, ctTagWrite, ctTagRead
145
Chapter: 4 CtAPI関数
ctTagWriteEx
ctTagWriteと同 じ動 作 を行 いますが、追 加 の新 しい引 数 が含 まれます。任 意
のCitectSCADAI/Oデバイス変 数 タグに書 き込 みます。値 だけでなく、値 、品 質 およびタイムス
タンプが正 しいデータ型 に変 換 、スケーリングされた後 にタグに書 き込 まれます。ひとつの配 列
要 素 のみに書 き込 む場 合 は、その要 素 のみに書 き込 まれます。この関 数 は、I/Oサーバーへの
書 き込 みリクエスト を生 成 します。この関 数 の完 了 までにかかる時 間 は、I/Oデバイスのパフォー
マンスに依 存 します。
pctOverlappedの値 がNULLの場 合 、関 数 はctTagWriteと同 じように動 作 し、スレッド の呼 び
出 しは書 き込 みが完 了 するまでブロックされます。pctOverlappedの値 がNULLでない場 合 、
書 き込 みは非 同 期 で行 われ、スレッド の呼 び出 しはブロックされません。
シンタックス
ctTagWriteEx(hCTAPI, sTag, sValue, pctOverlapped)
hCTAPI
タイプ: ハンドル
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctOpen()から返 されるCTAPIへのハンドル。
sTag
タイプ: LPCSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 書 き込 むためのタグ名 または、ドット で区 切 られたタグ名 と要 素 名 です。要 素 名 が指 定 されていな
い場 合 、ランタイムで、完 全 修 飾 名 ではないタグ参 照 として扱 われます。配 列 シンタックス[]を使 用 して
配 列 の要 素 を選 択 することもできます。
sValue
タイプ: LPSTR
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : 文 字 列 としてタグに書 き込 む値 。
pctOverlapped
146
Chapter: 4 CtAPI関数
タイプ: CTOVERLAPPED*
入 力 /出 力 :入 力
説 明 : ctTagWriteExが非 同 期 でも完 了 できるようにする、重 複 構 造 のパス。pctOverlapped構 造
がNULLの場 合 、関 数 はブロックされ、同 期 に完 了 します。
戻 り値
成 功 した場 合 はTRUE、そうでなければFALSEとなります。GetLastError()を使 用 して、詳 細 な
エラー情 報 を入 手 します。
関連項目
ctOpen, ctTagRead
AlmQuery
外 部 アプリケーションからアラーム サマリ アーカイブへのインターフェースを提 供 し、古
いCtAPIAlarm クエリーを置 き換 えます。AlmQueryはCtAPIAlarmと比 較 して非 常 に優 れて
います。
AlmQueryはCtAPIAlarm と同 様 なメカニズムで動 作 します。クエリーを確 立 して最 初 のレコー
ド を返 すには、ctFindFirstを呼 び出 します。その後 、残 りのレコード を参 照 するに
は、ctFindNextを呼 び出 します。現 在 のレコード からデータにアクセスするには、レコード の各 フ
ィールド に対 してctGetPropertyを呼 び出 します。
ctFindFirstは、以 下 のようなパラメータを指 定 して呼 び出 されます。
l hCtapi:有 効 な Ctapi クライアント インスタンスへのハンド ル。
l szTableName:almquery のコマンド 文 字 列 。以 下 を参 照 してください。
l szFilter:Almquery では使 用 されません。NULLを渡 します。
l hObject:クエリーで取 得 された最 初 のレコード へのハンド ル。
l dwFlags:Almquery では使 用 されません。0を渡 すのみです。
szTableName はクエリー用 のコマンド 文 字 列 です。これにはクエリー用 のパラメータが含 まれお
り、以 下 の形 式 にしなければなりません。
シンタックス
`ALMQUERY,Database,TagName,Starttime,StarttimeMs,Endtime,EndtimeMs,Period'
データベース:
147
Chapter: 4 CtAPI関数
TagName:
Starttime:
StarttimeMs:
Endtime:
EndtimeMs:
Period:
戻 り値
返 されたサンプルの最 大 数 で、時 間 の範 囲 を周 期 で割 った値 + 3 です (終 了 時 刻 のサンプル
が 1 つ、前 および次 のサンプルがそれぞれ 1 つ)。
148
Chapter: 4 CtAPI関数
149
Chapter: 4 CtAPI関数
TrnQuery
外 部 アプリケーションからト レンド アーカイブに強 力 なインターフェースを提 供 し、古
いCtAPITrend クエリーを置 き換 えます。TrnQuery では CtAPITrend よりかなりパーフォーマン
スが向 上 します。
TrnQuery は CtAPITrend と同 様 のメカニズムで動 作 します。クエリーを確 立 して最 初 のレコー
ド を返 すには、ctFindFirst を呼 び出 します。その後 、残 りのレコード を参 照 するに
は、ctFindNext を呼 び出 します。現 在 のレコード からデータにアクセスするには、レコード の各 フ
ィールド に ctGetProperty を呼 び出 します。
ctFindFirst は、以 下 のようなパラメータを指 定 して呼 び出 されます。
シンタックス
TRNQUERY
,
Endtime
,EndtimeMs,Period,NumSamples,Tagname,Displaymode,Datamode,InstantTrend,SamplePeriod'
150
Chapter: 4 CtAPI関数
Endtime:
EndtimeMs:
Period:
NumSamples:
TagName:
DisplayMode:
DataMode:
InstantTrend:
SamplePeriod:
151
Chapter: 4 CtAPI関数
戻 り値
戻 り値 については、返 されたデータを参 照 してください。
表 示 モード
返 されたデータは、TrnQueryの表 示 モード により大 きく異 なります。表 示 モード は、次 の相 互
に排 他 的 なオプションに分 割 されます。
ト レンド サンプル オプションの順 序 付 け
l 0 - 返 されたサンプルを古 いものから順 番 に並 べる
l 1 - 返 されたサンプルを新 しいものから順 番 に並 べる生 データ オプションが指 定 されている
場 合 には、このモード はサポート されません。
縮 小 メソッド オプション
l 0 - 圧 縮 法 をサンプル平 均 値 を使 用 するためにに設 定 する
l 4 - 圧 縮 法 をサンプルの最 小 値 を使 用 するために設 定 する
l 8 - 圧 縮 法 をサンプルの最 大 値 を使 用 するために設 定 する
l 12 - 圧 縮 法 をサンプルの最 新 値 を使 用 するために設 定 する
拡 大 メソッド オプション
l 0 - 拡 張 法 をステップに設 定 する
l 128 - 拡 張 法 を比 率 を使 用 するために設 定 する
l 256 - 拡 張 法 を生 サンプルを使 用 するために設 定 する (補 間 なし)。
ギャップ 埋 め定 数 オプション
l n - ユーザがギャップ埋 めをしたい未 処 理 のサンプル数 ) x 4096。
最 終 有 効 値 オプション
l 0 - 品 質 の悪 いサンプルにより与 えられた値 を0としておく場 合 。
l 2097152 - 品 質 の悪 いサンプルの値 を最 終 有 効 値 に設 定 した場 合 (最 終 有 効 値 がない
場 合 はゼロ)。
生 データ オプション
l 0 - 生 データを返 さない場 合 、つまり縮 小 または拡 大 モード を使 用 してデータを圧 縮 または
補 間 する場 合 。
l 4194304 - 完 全 な生 データを返 す場 合 、つまり圧 縮 または補 間 なしの場 合 。このモード
はDataModeをquery = 1に指 定 した場 合 にのみサポート されます。このモード を使 用 する
と、時 間 範 囲 内 に最 大 値 より多 い生 データがあった場 合 には、上 で指 定 した最 大 値 より
多 いサンプルが返 されます。
152
Chapter: 4 CtAPI関数
返 されたデータ
以 下 のプロパティがクエリーの各 データ レコード に返 されます。
l DateTime:ト レンド サンプルの時 刻 を 1970年 以 降 整 数 の秒 単 位 で、UTC時 刻 (協 定 世
界 時 ) を使 用 して表 示 します。
l MSeconds:ト レンド サンプルの時 刻 のミリ秒 部 分 を整 数 で表 示 します。この値 には0から999
を使 用 します。
l 値 :サンプルのト レンド 値 を二 倍 値 で表 示 します。
l 品 質 :ト レンド サンプルに関 連 する品 質 情 報 を符 号 なし整 数 で表 示 します。品 質 プロパ
ティには、以 下 のように符 号 なし整 数 の異 なるビット で異 なる情 報 が含 まれています。
値 のタイプ (ビット 0 - 3)
l ValueType_None (0):このサンプルには値 がありません。サンプル値 、時 刻 、品 質 はすべ
て無 視 されます。
l ValueType_Interpolated (1):値 はデータから補 間 されました。
l ValueType_SingleRaw (2):値 は、1つの生 サンプルに基 づきます。
l ValueType_MultipleRaw (3):値 は複 数 の生 サンプルから計 算 されました。
値 の品 質 (ビット 4 - 7)
l ValueQuality_Bad (0):サンプルの値 は無 視 する必 要 があります。基 となる生 のデータが
ないためです。
l ValueQuality_Good (1):サンプルの値 は有 効 であり、いくつかの生 データに基 づきます。
最 後 の値 の品 質 (ビット 8 - 11)
l LastValueQuality_Bad (0:サンプルの値 は無 視 する必 要 があります。基 となる生 のデー
タがないためです。
l LastValueQuality_Good (1):この期 間 での最 後 の生 サンプルの値 の品 質 は良 好 でし
た。
l LastValueQuality_NotAvailable (2):この期 間 での最 後 の生 サンプルの値 の品 質 は適
用 できませんでした。
l LastValueQuality_Gated (3):この期 間 での最 後 の生 サンプルの値 の品 質 はゲート され
ました。
部 分 フラグ (ビット 12)
部 分 フラグが「1」に設 定 されると、サンプルは次 回 読 み込 まれるときに変 更 する可 能 性 が
あることを示 します。これは、サンプルを今 取 得 したばかりの場 合 、また、この周 期 により多 く
のサンプルを取 得 できる可 能 性 があるため、返 されたサンプルが必 ずしも完 了 していない場
合 に起 こります。
CtAPIAlarm
外 部 アプリケーションからアラーム サマリー アーカイブにインターフェースを提 供 します。パフォーマ
ンスを改 善 するには、代 わりに AlmQuery関 数 を使 用 してください。
153
Chapter: 4 CtAPI関数
シンタックス
CTAPIAlarm(Category,Type,Area)
カテゴリ:
タイプ:
検 索 するアラームの種 類 :
エリア:
154
Chapter: 4 CtAPI関数
CtAPITrend
外 部 アプリケーションからト レンド アーカイブにインターフェースを提 供 し、古 いCtAPITrendクエ
リーを置 き換 えます。パフォーマンスを改 善 するには、代 わりにTrnQuery関 数 を使 用 してくださ
い。
クエリーを確 立 して最 初 のレコード を返 すには、ctFindFirstを呼 び出 します。その後 、残 りのレ
コード を参 照 するには、ctFindNextを呼 び出 します。現 在 のレコード からデータにアクセスするに
は、レコード の各 フィールド にctGetPropertyを呼 び出 します。
ctFindFirstは、以 下 のようなパラメータを指 定 して呼 び出 されます。
l hCtapi:有 効 なCtapiクライアント インスタンスへのハンド ル。
l szTableName:Trnqueryのコマンド 文 字 列 。以 下 を参 照 してください。
l szFilter:Trnqueryでは使 用 されません。NULLを渡 します。
l hObject:クエリーで取 得 された最 初 のレコード へのハンド ル。
l dwFlags:Trnqueryでは使 用 されません。0を渡 すのみです。
szTableNameはクエリーで取 得 されたコマンド 文 字 列 です。クエリーで取 得 されたすべてのパラ
メータが含 まれています。
シンタックス
CTAPITrend(sTime,sDate,Period,Length,Mode,Tag)
sTime:
sDate:
ト レンドの日 付 です。
Period:
長 さ:
155
Chapter: 4 CtAPI関数
モード :
使 用 するフォーマット モード:
周 期 ト レンド
l 1 - 日 付 および時 間 で検 索 、次 にタグで検 索 。
l 2 - 時 間 のみで検 索 、次 にタグで検 索 。
l 3 - 無 効 あるいはゲート 値 をすべて無 視 します。( このモード は周 期 ト レンド に対
してのみサポート されています。)
イベント ト レンド
l 1 - 時 間 、日 付 およびイベント 番 号 で検 索 、次 にタグで検 索 。
l 2 - 時 間 およびイベント 番 号 で検 索 、次 にタグで検 索 。
タグ:
156
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
このセクションでは、以 下 について説 明 します。
CSV_Include Cicode 関 数
CSV_include パラメータ
CSV_Include プロジェクト のみで使 用 される Citect.ini ファイルがいくつかあります。これらのパラ
メータについては、「CSV_Include パラメータ」セクションの CitectSCADA オンライン ヘルプのパ
ラメータ ト ピックを参 照 してください。
CSV_include 関 数
次 の表 で、関 数 の CSV_Include カテゴリを示 します。
関 数 のカテゴリ 関数
CSV_Include Alarms CSV_Alarms_Ack
CSV_Alarms_AckHardware
CSV_Alarms_AckPage
CSV_Alarms_AckRec
CSV_Alarms_AdvFilter
CSV_Alarms_AdvFilterConfig
CSV_Alarms_AdvFilterQuery
CSV_Alarms_AdvFilterSetDateTime
CSV_Alarms_CheckSound
CSV_Alarms_ClearGroupFilter
CSV_Alarms_Disable
CSV_Alarms_DisableRec
CSV_Alarms_DspGroupFilter
CSV_Alarms_DspGroupList
CSV_Alarms_DspInfo
CSV_Alarms_DspInfoRec
CSV_Alarms_DspLast
CSV_Alarms_Enable
CSV_Alarms_EnableRec
CSV_Alarms_GetAckPrivilege()
CSV_Alarms_GetDisablePrivilege()
CSV_Alarms_GetGroupFilter
CSV_Alarms_GetGroupFilterID
CSV_Alarms_GetUniqueGroupName
CSV_Alarms_GroupAdd
CSV_Alarms_GroupConfig()
CSV_Alarms_GroupRemove
157
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
関 数 のカテゴリ 関数
CSV_Alarms_GroupEdit
CSV_Alarms_GroupFilter
CSV_Alarms_GroupSelect
CSV_Alarms_GroupsInit()
CSV_Alarms_Help
CSV_Alarms_HelpRec
CSV_Alarms_ListHeading
CSV_Alarms_ListHeadingFont()
CSV_Alarms_PopupMenu
CSV_Alarms_Sound()
CSV_Alarms_SoundActive()
CSV_Alarms_Silence()
CSV_Include Database CSV_DB_BOF
CSV_DB_Close
CSV_DB_EOF()
CSV_DB_Execute
CSV_DB_GetExecuteError
CSV_DB_GetFieldCount
CSV_DB_GetFieldIndex
CSV_DB_GetFieldName
CSV_DB_GetFieldText
CSV_DB_GetRowCount
CSV_DB_GetRowCurrent
CSV_DB_GetRowFieldText
CSV_DB_MoveFirst
CSV_DB_MoveLast
CSV_DB_MoveNext
CSV_DB_MoveOffset
CSV_DB_MovePrev
CSV_DB_StandbyConnectionActive
CSV_DB_StrToSQL
CSV_Include Display CSV_Display_Display_Logo
CSV_Display_Display_ServicePack()
CSV_Display_Title()
CSV_Display_Version()
CSV_Include File CSV_File_Display
CSV_File_Print
CSV_File_Save
CSV_Include Form CSV_Form_Centre
CSV_Form_Login()
CSV_Form_NumPad
CSV_Form_Position
CSV_Form_Shutdown()
CSV_Form_UserCreate()
CSV_Form_UserEdit()
CSV_Form_UserPassword()
CSV_Include ListBox CSV_ListBox_AddItem
CSV_ListBox_Clear
CSV_ListBox_Create()
CSV_ListBox_Destroy
CSV_ListBox_GetCategory
CSV_ListBox_GetItem
CSV_ListBox_GetItemID
CSV_ListBox_GetSelectedItem
158
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
関 数 のカテゴリ 関数
CSV_ListBox_GetSelectedItemCategory
CSV_ListBox_GetSelectedItemID
CSV_ListBox_GetTagComment
CSV_ListBox_GetTagDescFromTag
CSV_ListBox_GetTagName
CSV_ListBox_GetTrendDescFromTag()
CSV_ListBox_Hide
CSV_ListBox_RemoveItem
CSV_ListBox_SelectCategories
CSV_ListBox_SelectTags()
CSV_ListBox_SelectTrends()
CSV_ListBox_SetText
CSV_ListBox_Show
CSV_ListBox_TagFormat
CSV_ListBox_Visible
CSV_Include Math CSV_Math_RoundDown
CSV_Math_Truncate
CSV_Include MenuConfig CSV_MenuConfig_Close()
CSV_MenuConfig_Display()
CSV_MenuConfig_LoadDflt()
CSV_MenuConfig_UserPages()
CSV_Include MessageBox CSV_MessageBox
159
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
関 数 のカテゴリ 関数
CSV_Include Navigation CSV_Nav_Alarms()
CSV_Nav_AlarmsDisabled()
CSV_Nav_AlarmsHardware()
CSV_Nav_AlarmsSummary()
CSV_Nav_CloseWindow()
CSV_Nav_DisableMenuItem
CSV_Nav_DisplayMenuBar
CSV_Nav_DisplayPopupMenu
CSV_Nav_File
CSV_Nav_GetEngToolsPrivilege()
CSV_Nav_Home()
CSV_Nav_Login()
CSV_Nav_LoginMenu()
CSV_Nav_MenuBar_MenuClick
CSV_Nav_Network()
CSV_Nav_NetworkBtnEnabled()
CSV_Nav_PageExists
CSV_Nav_PagePrint()
CSV_Nav_Parent()
CSV_Nav_ParentBtnEnabled()
CSV_Nav_Report()
CSV_Nav_ReportBtnEnabled()
CSV_Nav_ReportMenu
CSV_Nav_Tools()
CSV_Nav_ToolsBtnEnabled()
CSV_Nav_ToolsMenu()
CSV_Nav_Trend()
CSV_Nav_TrendBtnEnabled()
CSV_Nav_TrendMenu()
CSV_Nav_TrendX()
CSV_Nav_TickMenuItem
CSV_Include Security CSV_Sec_ShowLoginMenu
160
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
関 数 のカテゴリ 関数
CSV_Trend_GetTime
CSV_Trend_GroupConfig()
CSV_Trend_Page
CSV_Trend_Popup
CSV_Trend_ScaleDigital
CSV_Trend_SelectGroup
CSV_Trend_SelectPen
CSV_Trend_SetCursor
CSV_Trend_SetDate
CSV_Trend_SetDateTime
CSV_Trend_SetPens
CSV_Trend_SetRange
CSV_Trend_SetScale
CSV_Trend_SetSpan
CSV_Trend_SetTime
CSV_Trend_SetTimebase
CSV_Trend_UpdatePens
CSV_Trend_Win
CSV_Include TrendX CSV_TrendX_AddVariable
CSV_TrendX_AgeTrends()
CSV_TrendX_ClearTrend
CSV_TrendX_Close
CSV_TrendX_DeletePen()
CSV_TrendX_Display()
CSV_TrendX_DspPopupMenu
CSV_TrendX_GenericToTag
CSV_TrendX_GenericToTagStr
CSV_TrendX_GetComment
CSV_TrendX_GetCursor
CSV_TrendX_GetDuration()
CSV_TrendX_GetSamplePeriod
CSV_TrendX_GetScale
CSV_TrendX_GetTrendName
CSV_TrendX_GetTrigger
CSV_TrendX_GetVal
CSV_TrendX_InitClient()
CSV_TrendX_InitSrvr()
CSV_TrendX_MapTrendTags()
CSV_TrendX_RefreshTrendPage
CSV_TrendX_SetDuration
CSV_TrendX_SetDuration
CSV_TrendX_SetPen()
CSV_TrendX_SetSamplePeriod
CSV_TrendX_SetScale
CSV_TrendX_TagSelect
CSV_TrendX_TagSelectFrmCursor()
CSV_TrendX_TagToGeneric
CSV_TrendX_TrendTimeout
CSV_Include WinUtilities CSV_WinUtl_DestroyCursor()
CSV_WinUtl_GetColourRes()
CSV_WinUtl_GetCpuUsage
CSV_WinUtl_GetSystemDir()
CSV_WinUtl_GetTotalCpuUsage()
CSV_WinUtl_GetWindowsDir()
CSV_WinUtl_GetWinMode()
161
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
関 数 のカテゴリ 関数
CSV_WinUtl_LoadCursor
CSV_WinUtl_LockWindowUpdate
CSV_WinUtl_NormalCursor
CSV_WinUtl_ShellExec
CSV_WinUtl_UpdateTotalCpuUsage()
CSV_WinUtl_WaitCursor
CSV_Alarms_Ack
アラーム リスト で指 定 したアニメーションポイント でのアラームを確 認 します。
シンタックス
CSV_Alarms_Ack(iAN)
iAN:
確 認 するアラームのアニメーション基 準 点 番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、それ以 外 の場 合 は、-1 となります。
CSV_Alarms_AckHardware
アラーム リスト で指 定 したアニメーションポイント でのハード ウェア アラームを確 認 します。
シンタックス
CSV_Alarms_AckHardware(iAN)
iAN:
確 認 するアラームのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_AckPage
ページ内 のアラームを、指 定 したアニメーションポイント から開 始 して確 認 します。アラーム音 を
停 止 します。
162
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Alarms_AckPage(iAN)
iAN:
確 認 するアラームのページに関 するアニメーション基 準 点 の開 始 番 号 。
CSV_Alarms_AckRec
レコード 番 号 を指 定 してアラームを確 認 し、アラーム音 を消 音 します。
シンタックス
CSV_Alarms_AckRec(iRecNo)
iRecNo:
確 認 するアラームのレコード番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_AdvFilter
指 定 した AN で表 示 するアラーム リスト に、高 機 能 フィルタを適 用 します。高 機 能 フィルタを
使 用 すると、アラームを、日 付 、タグ、名 前 、説 明 、エリア、カテゴリ、優 先 順 位 、マルチステー
ト 、タイプ (あるいはこれらの組 み合 わせ) に基 づいてフィルタできます。
シンタックス
CSV_Alarms_AdvFilter(iAN,iAlarmType,iMonitor)
iAN:
iAlarmType:
163
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
0
CSV_Alarms_AdvFilterConfig
ポップアップ ウィンド ウを表 示 することによって、アド バンスト アラーム フィルタのフィルタリングを設
定 します。
シンタックス
CSV_Alarms_AdvFilterConfig(iAlarmType,iMonitor)
iAlarmType:
戻 り値
アド バンスト フィルタが適 用 された場 合 は 0、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_Alarms_AdvFilterQuery
ユーザー定 義 のアド バンスト フィルタが適 用 された場 合 に、各 アラームに対 して呼 び出 され 、
表 示 するアラームを決 定 します。
シンタックス
CSV_Alarms_
AdvFilterQuery
(
iRecNo
,
164
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
nVer
,sFromDate,sFromTime,sToDate,sToTime,sTag,sName,sArea,sCategory,sPriority,sState,sType)
iRecNo:
アラームのレコード番 号 。
nVer:
バージョン (未 使 用 )。
sFromDate:
sFromTime:
sToDate:
sToTime:
sTag:
sName:
sArea:
アラームのエリア (またはエリアのグループ)。
sCategory:
sPriority:
sState:
アラームのマルチステート 。
sType):
アラーム タイプ。
165
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
アラームを表 示 する場 合 (条 件 に一 致 する場 合 ) は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_Alarms_AdvFilterSetDateTime
キーパッド フォームから入 力 した日 付 と時 刻 を、指 定 のテキスト ボックスに書 き出 します。(アド
バンスト アラーム フィルタ フォームで使 用 )。
シンタックス
CSV_Alarms_AdvFilterSetDateTime(iDateAN, iTime)
iDateAN:
[日 付 ] テキスト ボックスの AN 番 号 。
iTime:
[時 刻 ] テキスト ボックスの AN 番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_CheckSound
指 定 の優 先 順 位 より高 い順 位 の (特 定 の領 域 に対 して) 未 確 認 アラームが見 つかるまで、
指 定 のインデックスと現 在 のインデックス間 のアラーム サマリー レコード をチェックします。
シンタックス
CSV_Alarms_CheckSound(iAlarmIndexPrevious,iPriorityPrevious,sArea)
iAlarmIndexPrevious:
iPriorityPrevious:
比 較 する優 先 順 位 。
sArea:
166
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
関 数 は、スペースで区 切 った 3 つの値 を含 む文 字 列 を返 します。
l アラームの優 先 順 位 :指 定 したよりも優 先 順 位 の高 いアラームが見 つかった場 合 はこの優
先 順 位 、それ以 外 の場 合 は あるいは関 数 に最 初 に渡 された iPriorityPrevious。
l アラーム インデックス前 回 に確 認 したアラームのインデックス。
l 確 認 済 みのアラーム:アラームが確 認 され、それ以 降 1 つもアラームが発 生 しなかった場 合
は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_Alarms_ClearGroupFilter
指 定 のアラーム リスト に適 用 したフィルタをクリアします。
シンタックス
CSV_Alarms_ClearGroupFilter(iAN,iAlarmType, iMonitor)
iAN:
iAlarmType:
CSV_Alarms_Disable
アラーム リスト で指 定 したアニメーションポイント でのアラームを無 効 にします。
シンタックス
CSV_Alarms_Disable(iAN)
iAN:
無 効 にするアラームのアニメーションポイント 番 号 。
167
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_DisableRec
レコード 番 号 に基 づき、アラームを無 効 にします。
シンタックス
CSV_Alarms_DisableRec(iRecNo)
iRecNo:
無 効 にするアラームのレコード番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_DspGroupFilter
アラーム グループ リスト ボックスを表 示 し、指 定 のアラーム ページおよび指 定 のモニター用 に選
択 したフィルタを保 存 します。
シンタックス
CSV_Alarms_AdvFilterConfig(iAlarmType,iMonitor)
iAlarmType:
戻 り値
選 択 したアラーム グループの名 前 または、選 択 がキャンセルされた場 合 は "" を返 します。
CSV_Alarms_DspGroupList
アラーム グループ リスト ボックスを表 示 します。
168
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Alarms_DspGroupList
sSelectedGroup:
リスト で選 択 済 みのグループ名 。
sAreas:
戻 り値
リスト から選 択 されたアラーム グループ (説 明 )、または [キャンセル] ボタンを押 した場 合 "" を
返 します。
CSV_Alarms_DspInfo
アラーム リスト で指 定 したアニメーションポイント でのアラームの情 報 をポップアップで表 示 しま
す。
シンタックス
CSV_Alarms_DspInfo(iAN)
iAN:
情 報 を表 示 するアラームのアニメーションポイント 番 号 。
CSV_Alarms_DspInfoRec
指 定 したレコード 番 号 のアラームの情 報 をポップアップ表 示 します。
シンタックス
CSV_Alarms_DspInfoRec(iRecNo)
iRecNo:
情 報 を表 示 するアラームのレコード番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_DspLast
最 近 発 生 したアラームを指 定 した数 だけ、指 定 したアニメーションポイント から開 始 して表 示 し
ます。
169
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Alarms_DspLast(iAN,iAlarmCount,iType)
iAN:
iAlarmCount:
表 示 するアラーム数 。
iType:
表 示 するアラームのタイプ。
CSV_Alarms_Enable
アラーム リスト で指 定 したアニメーションポイント でのアラームを有 効 にします。
170
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Alarms_Enable(iAN)
iAN:
有 効 にするアラームのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_EnableRec
レコード 番 号 を基 にアラームを有 効 にします。
シンタックス
CSV_Alarms_EnableRec(iRecNo)
iRecNo:
有 効 にするアラームのレコード番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_GetAckPrivilege()
ユーザーがアラームを確 認 する権 限 レベルを持 っているかチェックします。
戻 り値
権 限 レベルをもっている場 合 は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_Alarms_GetDisablePrivilege()
アラームを無 効 にする権 限 レベルがあるかチェックします。
戻 り値
特 権 レベルをもっている場 合 は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_Alarms_GetGroupFilter
アラーム リスト に現 在 適 用 されているフィルタの説 明 を返 します。
171
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Alarms_GetGroupFilter(iAlarmType,iMonitor,iChars)
iAlarmType:
iChars:
1 行 の文 字 数 (-1 = 1 行 )。
戻 り値
指 定 されたアラーム リスト に現 在 適 用 されているフィルタの説 明 。1 行 の最 大 文 字 数 が指 定
されている場 合 、複 数 の行 として返 されます。
CSV_Alarms_GetGroupFilterID
特 定 のアラーム リスト に現 在 適 用 されているフィルタに関 連 するグループの名 前 を返 します。
シンタックス
CSV_Alarms_AdvFilterConfig(iAlarmType,iMonitor)
iAlarmType:
172
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
グループの名 前 。または、高 機 能 フィルタが適 用 されている場 合 は "_AdvFilter_"、フィルタが
適 用 されない場 合 は、"" を返 します。
CSV_Alarms_GetUniqueGroupName
指 定 した名 前 のグループが存 在 するかチェックします。指 定 した名 前 のグループが存 在 する場
合 、元 の名 前 に数 字 を付 けた新 しい名 前 を作 成 します。
シンタックス
CSV_Alarms_GetUniqueGroupName(sGroupName)
sGroupName:
チェックするグループ名 。
戻 り値
新 しいグループに付 けることのできるグループ名 (= sGroupName、または sGroupName の修
正 バージョン)。
CSV_Alarms_GroupAdd
アラーム グループを [アラーム グループ] リスト ボックスに追 加 し、関 連 したアラーム カテゴリを保
存 するためのグループを作 成 します。アラーム グループは AlarmGrp.dbf に追 加 されます。グ
ループ名 は、リスト ボックスの 2 つめのフィールド (非 表 示 のフィールド ) と、AlarmGrp.dbf の
Name フィールド に保 存 されます。
シンタックス
CSV_Alarms_GroupAdd(sGroupName, sDesc, sCategories, sArea)
sGroupName:
sDesc:
173
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
sCategories:
sArea:
戻 り値
作 成 したグループの名 前 、または失 敗 した場 合 は、"" を返 します。
CSV_Alarms_GroupConfig()
ポップアップ ウィンド ウを表 示 して、ランタイム時 に AlarmGrp.dbf のレコード を参 照 /編 集 /追
加 /削 除 します。
CSV_Alarms_GroupRemove
[アラーム グループ] リスト ボックスからアラーム グループを削 除 し、同 じ名 前 の CitectSCADA グ
ループを削 除 します。AlarmGrp.dbf からもアラーム グループが削 除 されます。
シンタックス
CSV_Alarms_GroupRemove (sGroupName)
sGroupName:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_GroupEdit
174
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Alarms_GroupEdit(sGroupName,sDesc,sCategories,sArea)
sGroupName:
sDesc:
sCategories:
sArea:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_GroupFilter
カテゴリ グループの指 定 したアニメーションポイント から始 めて、アラーム リスト のフィルタを行 いま
す。
シンタックス
CSV_Alarms_GroupFilter(iAN,sGroupName,iAlarmType,iMonitor)
iAN:
175
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
sGroupName:
iAlarmType:
戻 り値
グループへのハンド ル、そうでなければ –1 を返 します。
CSV_Alarms_GroupSelect
カテゴリ グループの指 定 したアニメーションポイント から始 めて、アラーム リスト のフィルタをを行 い
ます。アラーム グループは、グループ名 またはグループの説 明 のいずれかによって指 定 できま
す(AlarmGrp.dbf を参 照 )。指 定 したモニターおよび指 定 したアラーム ページ タイプに適 用 さ
れたフィルタを保 存 します。
シンタックス
CSV_Alarms_GroupSelect(iAN,sGroupID,sGroupIDType,iAlarmType, iMonitor)
iAN:
sGroupID:
sGroupIDType:
l 0 = sGroupID アラーム グループ名 を指 定 します。
l 1 = sGroupID アラーム グループの説 明 を指 定 します。
iAlarmType:
176
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Alarms_GroupsInit()
AlarmGrp.dbf で指 定 されたグループがある [アラーム グループ] リスト ボックスを初 期 化 しま
す。AlarmGrp.dbf にリスト されている各 アラーム グループに対 し、グループが作 成 され、このア
ラーム グループに割 り当 てられているアラーム カテゴリが保 管 されます。アラーム リスト のフィルタ
リングにグループが使 用 されます。グループをリスト から選 択 すると、これらのカテゴリを持 つアラー
ムのみがアラーム ページに表 示 されます。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_Help
アラーム リスト で指 定 したアニメーションポイント でのアラームに対 して:アラーム dbf のヘルプ フ
ィールド に指 定 されたページを表 示 するか、ヘルプ フィールド が「?」で始 まる場 合 は、フィールド
で指 定 された関 数 を呼 び出 します (つまり「?」に続 くテキスト )。
戻 り値
CSV_Alarms_Help (iAN)
iAN:
ヘルプを表 示 するアラームのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_HelpRec
指 定 されたレコード 番 号 でのアラームに対 して:アラーム dbf のヘルプ フィールド に指 定 された
ページを表 示 するか、ヘルプ フィールド が「?」で始 まる場 合 は、フィールド で指 定 された関 数 を
呼 び出 します (つまり、「?」に続 くテキスト )。
シンタックス
CSV_Alarms_HelpRec(iAN)
iAN:
177
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
ヘルプを表 示 するアラームのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_ListHeading
指 定 したアラーム リスト タイプのフォーマット された見 出 しを返 します。見 出 しのフォーマット は
次 の ini パラメー
タ、
[Alarm]ActiveHeading
、[Alarm]SummaryHeading、[Alarm]DisabledHeading、[Alarm]HardwareHeading によって指 定 され
ます。
シンタックス
CSV_Alarms_ListHeading (iAlarmType)
iAlarmType:
戻 り値
アラーム リスト の見 出 し。見 出 しが指 定 されていない場 合 、"" を返 します。
例
[Alarm]
ActiveHeading = {DATE,12}^t{TIME,14}^t{NAME,15}^t{DESC,40}^t{STATE,10}
CSV_Alarms_ListHeadingFont()
アラーム リスト の見 出 しに使 用 するフォント を返 します。フォント は、ini パラメー
タ、[Alarm]HeadingFont で指 定 します。フォント を指 定 しない場 合 は、デフォルト 値 (Tahoma、
太 字 、9 青 色 ) が使 用 されます。
戻 り値
アラーム リスト の見 出 しフォント
CSV_Alarms_PopupMenu
178
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Alarms_PopupMenu(iAN,iAlarmType,iPreserveWinNo)
iAN:
メニューを表 示 するアラームのアニメーションポイント 番 号 。
iAlarmType:
許容値:
0 = 元 の動 作 を保 持 します (デフォルト )。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Alarms_Sound()
179
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Alarms_SoundActive()
アラームが鳴 っているかチェックします。この関 数 は、テンプレート などでサイレンをアニメーション
を再 生 するのに使 用 します。
戻 り値
アラーム音 がアクティブの場 合 は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_Alarms_Silence()
miResetAlarmSound を設 定 してアラーム音 を消 音 します。
CSV_DB_BOF
レコード セット のファイルの始 めを示 すフラグをチェックします。
シンタックス
CSV_DB_BOF(hRecordSet)
hRecordSet:
戻 り値
ファイルの始 まりでない場 合 、0 を返 します。
CSV_DB_Close
指 定 されたレコード セット を閉 じます。
シンタックス
CSV_DB_Close(hRecordSet)
hRecordSet:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_DB_EOF()
レコード セット のファイルの終 わりを示 すフラグをチェックします。
180
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
ファイルの終 わりでない場 合 、0 を返 します。
CSV_DB_Execute
指 定 されたデータベースでコマンド を実 行 します。接 続 文 字 列 を使 用 して、データベースへの
接 続 方 法 を指 定 します。プライマリ パスがオフラインで、スタンバイ接 続 文 字 列 が指 定 されて
いる場 合 、スタンバイ パスが使 用 されます。このコマンド は、次 のような、SQL タイプのコマンド
でなければなりません。
接 続 文 字 列 の例 :
SQL サーバーの場 合
"Provider=sqloledb;Data Source=MySQLServerName;Initial
Catalog=MyDatabase;User Id=MyUserID;Password=MyPassword;"
Access の場 合
"Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0;Data
Source=\somepath\mydb.mdb;User Id=MyUserID;Password=MyPassword;"
Oracle の場 合
"Provider=OraOLEDB.Oracle;Data Source=MyOracleDB;User
Id=MyUserID;Password=MyPassword;"
Excel の場 合
"Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0;Data
Source=C:\somepath\MyExcel.xls; Extended Properties=Excel
8.0;HDR=Yes;IMEX=1"
この場 合 、
HDR=Yes は、最 初 の行 にデータではなく列 名 が含 まれていることを示 します。
IMEX=1 は、常 に「intermixed」データ列 をテキスト として読 み取 るようド ライバに伝 えます。
テキスト の場 合
"Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0;Data
Source=c:\somepath\MyTxtFilesFolder\;Extended
Properties=text;HDR=Yes;FMT=Delimited"
181
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
この場 合 、
"HDR=Yes は、最 初 の行 にデータではなくコラム名 が含 まれていることを示 します。
DBF の場 合
"Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0;Data
Source=c:\somepath\MyDbfFolder;Extended Properties=dBASE IV;User
ID=Admin;Password="
DSN の場 合
"DSN=MyDsn;Uid=MyUserID;Pwd=MyPassword;"
UDL の場 合
"File Name=c:\somepath\myDataLink.udl;"
シンタックス
CSV_DB_Execute(sCommand,sPrimaryConnection,sStandbyConnection)
#sCommand:
実 行 するコマンド。
#sPrimaryConnection:
プライマリ接 続 パス用 接 続 文 字 列 。
#sStandbyConnection:
スタンバイ接 続 パス用 接 続 文 字 列 。
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は結 果 のレコード セット へのハンド ル、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_GetExecuteError
最 後 の CSV_DB_Execute コマンド の呼 び出 しで起 こったエラーの説 明 を返 します。
シンタックス
CSV_DB_GetExecuteError(nMode)
#nMode
182
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
エラーの説 明 。
CSV_DB_GetFieldCount
指 定 したレコード セット に含 まれるフィールド 数 を返 します。
シンタックス
CSV_DB_GetFieldCount(hRecordSet)
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 はフィールド の数 、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_GetFieldIndex
指 定 したレコード セット の指 定 したフィールド のインデックスを返 します。
シンタックス
CSV_DB_GetFieldIndex(hRecordSet,sField)
#sField:
フィールドの名 前 。
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 はフィールド のインデックス、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_GetFieldName
指 定 したレコード セット に含 まれるフィールド の名 前 を返 します。フィールド は、フィールド インデ
ックスによって識 別 されます。
シンタックス
CSV_DB_GetFieldName(hRecordSet,nFieldIndex)
#nFieldIndex:
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 はフィールド の名 前 、そうでなければ "" を返 します。
CSV_DB_GetFieldText
183
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_DB_GetFieldText(hRecordSet,sField,nFieldIndex,sNullValue)
#sField:
#nFieldIndex:
#sNullValue:
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 はフィールド の値 、そうでなければ sNullValue を返 します。
CSV_DB_GetRowCount
指 定 したレコード セット に含 まれる行 数 を返 します。
シンタックス
CSV_DB_GetRowCount(hRecordSet)
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 は行 数 、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_GetRowCurrent
指 定 したレコード セット に含 まれる現 在 のレコード の行 数 を返 します。
シンタックス
CSV_DB_GetRowCurrent(hRecordSet)
184
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 は行 数 、そうでなければ -1を返 します。
CSV_DB_GetRowFieldText
指 定 したレコード セット の指 定 行 に含 まれる、指 定 したフィールド の値 を取 得 します。
シンタックス
CSV_DB_GetRowFieldText(hRecordSet,nRowOffset,sField,nFieldIndex, sNullValue)
#nRowOffset:
行 のオフセット (現 在 の位 置 から)
CSV_DB_MoveFirst
指 定 したレコード セット の、最 初 のレコード を検 索 します。
シンタックス
CSV_DB_MoveFirst(hRecordSet)
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は最 初 のレコード 、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_MoveLast
指 定 したレコード セット の最 後 のレコード を検 索 します。
シンタックス
CSV_DB_MoveLast(hRecordSet)
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は最 後 のレコード 、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_MoveNext
指 定 したレコード セット の次 のレコード を検 索 します。
シンタックス
CSV_DB_MoveNext(hRecordSet)
185
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は次 のレコード 、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_MoveOffset
指 定 したレコード セット で、現 在 のレコード から指 定 したオフセット の位 置 にあるレコード を検 索
します。
シンタックス
CSV_DB_MoveOffset(hRecordSet)
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は指 定 したオフセット のレコード 、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_MovePrev
指 定 したレコード セット で、前 のレコード を検 索 します。
シンタックス
CSV_DB_MovePrev(hRecordSet)
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は前 のレコード 、そうでなければ -1 を返 します。
CSV_DB_StandbyConnectionActive
指 定 したプライマリ接 続 および指 定 したスタンバイ接 続 の、最 後 の接 続 マルチステート をチェッ
クします。
シンタックス
CSV_DB_StandbyConnectionActive(sPrimaryConnection, sStandbyConnection)
戻 り値
プライマリ接 続 マルチステート がオフラインで、スタンバイ接 続 マルチステート がオンラインの場 合
は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_DB_StrToSQL
1 つの一 重 引 用 符 を 2 つの一 重 引 用 符 に置 換 し、SQL が一 重 引 用 符 をテキスト のみとして
解 釈 するようにします。
186
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_DB_StrToSQL(sText)
#sText:
戻 り値
変 換 されたテキスト 。
CSV_Display_Logo
会 社 ロゴを、指 定 した XY 座 標 で表 示 します。ロゴは 256 色 (最 大 ) のビット マップ ファイルに
する必 要 があります。デフォルト のファイルは 「RUN」ディレクト リにある「logo.bmp」です。代 わり
のファイル名 とパスを指 定 することができます。
シンタックス
CSV_Display_Logo(iX,iY,sLogoFile)
#iX:
ロゴの左 上 を表 示 する X 座 標 。
#iY:
ロゴの左 上 を表 示 する Y 座 標 。
#sLogoFile:
CSV_Display_ServicePack()
「Service Pack A」のフォームで、CitectSCADA サービス パックを取 得 します。この関 数 は、正
式 にリリースされているサービス パックの値 のみを返 します。ホット フィックスが適 用 されている場
合 、この関 数 は「Unknown」を返 します。
戻 り値
CitectSCADA のサービス パック (文 字 列 )。
CSV_Display_Title()
タイト ル バーに表 示 されるウィンド ウ タイト ルを取 得 します。
187
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
ウィンド ウ タイト ル。
CSV_Display_Version()
フォーム 5.41.128 の CitectSCADA バージョン番 号 を取 得 します。
戻 り値
CitectSCADA バージョン番 号 (文 字 列 )。
CSV_File_Display
テキスト ボックス オブジェクト AN に textRich テキスト ファイルを表 示 します。
シンタックス
CSV_File_Display(sFile,iAN,iMode,sFontName,sFontSize,
iFontColour,iBackColour,iWordWrap,iScrollbars)
#sFile:
表 示 するファイル名 。
#iAN:
#iMode:
l 1 = ロック (編 集 を許 可 しない)。
l 2 = 保 存 を許 可 (ポップアップ コンテキスト メニューで保 存 オプションを有 効 にす
る)。
l 4 = 作 成 を許 可 (存 在 しない場 合 は、ファイルを作 成 する)。
l 8 = 開 くことを許 可 (ポップアップ コンテキスト メニューで開 くオプションを有 効 にし、
別 のファイルをブラウズして開 くことを可 能 にする)。
#sFontName:
フォント 名 。
#sFontSize:
フォント サイズ。
#iFontColour:
フォント の色 。
#iBackColour:
テキスト ボックスの色 。
188
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#iWordWrap:
#iScrollbars:
スクロールバーの表 示 。
l 0 = なし
l 1 = 水平
l 2 = 垂直
l 3 = 両方
CSV_File_Print
テキスト /リッチ テキスト ファイルを印 刷 します。
シンタックス
CSV_File_Print(Name)
#Name:
印 刷 するファイル名 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_File_Save
テキスト /リッチ テキスト ファイルを保 存 します。
シンタックス
CSV_File_Save(sFile)
#sFile:
保 存 するファイル名 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Form_Centre
現 在 のモニター画 面 の中 央 にフォームを表 示 します。
189
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Form_Centre(iFormX, iFormY)
#iFormX:
フォームの幅 。
#iFormY:
フォームの高 さ
CSV_Form_Login()
ログイン フォームを表 示 してユーザー名 とパスワード を取 得 し、ユーザーのログインを試 みます。
ログインに失 敗 すると、ログインが OK になるか、ユーザーが [キャンセル] ボタンを押 すまで再 試
行 します。
戻 り値
正 常 にログインした場 合 は 0、そうでなければエラー(298) が返 されます。
CSV_Form_NumPad
ユーザーが数 値 パッド から値 を入 力 できるようにするフォームを生 成 します。フォームは現 在 の (
アクティブな) モニターで現 在 カーソルがある位 置 に表 示 されます。
シンタックス
CSV_Form_NumPad(sTitle,sInput,iMode)
#sTitle:
数 値 パッド フォームのタイト ル。
#sInput:
デフォルト の初 期 値 。
#iMode:
190
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
承 認 ボタンを押 して閉 じた場 合 、キーパッド から入 力 した値 の文 字 列 を返 します。他 の方 法
で閉 じた場 合 、NULL 文 字 列 を返 します。
CSV_Form_Position
指 定 した X、Y 座 標 でフォームを表 示 し、すべてのフォームが現 在 のモニターの画 面 内 で表 示
されるように指 定 します。(つまり、必 要 に応 じて、X、Y 座 標 が自 動 的 に調 整 されます)。
シンタックス
CSV_Form_Position(iX, iY, iFormX, iFormY)
#iX:
表 示 したいフォームの左 上 のX 位 置 。
#iY:
表 示 したいフォームの左 上 のY位 置 。
#iFormX:
フォームの幅 。
#iFormY:
フォームの高 さ。
CSV_Form_Shutdown()
CitectSCADA システムを本 当 にシャット ダウンするか確 認 するダイアログ ボックスを表 示 しま
す。[はい] を選 択 した場 合 、CitectSCADA はシャット ダウンします。
戻 り値
シャット ダウンを確 認 すると、0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラー(298) が返 されます。
CSV_Form_UserCreate()
新 規 ユーザーのレコード を作 成 するためのフォームを表 示 します。指 定 したタイプの新 規 ユー
ザーが作 成 されます。ユーザーの名 前 は一 意 でなければなりません。
191
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
新 規 ユーザーが正 常 に作 成 された場 合 0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
CSV_Form_UserEdit()
データベースのユーザー レコード の作 成 または削 除 できるフォームを表 示 します。この関 数 はア
クセス制 限 を行 ってください。メモリーのユーザー データベースおよびランタイム データベースの両
方 に、変 更 が書 き込 まれます。
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 は 0、そうでなければエラーが返 されます。
CSV_Form_UserPassword()
ユーザーが自 分 のパスワード を変 更 できるフォームを表 示 します。メモリーのユーザー データベー
スおよびランタイム データベースの両 方 に、変 更 が書 き込 まれます。
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 は 0、そうでなければエラーが返 されます。
CSV_ListBox_AddItem
ActiveX タグ リスト オブジェクト のコンボ ボックスに項 目 を追 加 します。
シンタックス
CSV_ListBox_AddItem(hList,sItem,sCategory,sItemID)
#hList:
#sItem:
#sCategory:
#sItemID:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
192
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_ListBox_Clear
ActiveX リスト オブジェクト をクリアします。
シンタックス
CSV_ListBox_Clear(hList)
#hList:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_ListBox_Create()
ActiveX リスト オブジェクト を作 成 します。
戻 り値
リスト ボックスが正 常 に作 成 された場 合 は 0、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
CSV_ListBox_Create()
新 規 リスト を作 成 します。
戻 り値
リスト ボックスが正 常 に作 成 された場 合 は作 成 したリスト へのハンド ル; そうでなければ –1 が
返 されます。
CSV_ListBox_Destroy
ActiveX リスト オブジェクト を破 棄 します。
193
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_ListBox_Destroy(hList)
#hList:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_ListBox_GetCategory
指 定 された ItemID に関 連 した項 目 のカテゴリを返 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetCategory(hList,sItemID)
#hList:
#sItemID:
項 目 の ItemID。
戻 り値
sItemID と同 じ ItemID を持 つ項 目 のカテゴリ。
CSV_ListBox_GetItem
与 えられた ItemID に関 連 したアイテム テキスト を返 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetItem(hList,sItemID)
#hList:
#sItemID:
項 目 の ItemID。
戻 り値
sItemID と同 じ ItemID を持 つ項 目 のカテゴリ。
194
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_ListBox_GetItemID
指 定 された項 目 のテキスト に関 連 付 けられた項 目 ID を返 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetItemID(hList,sItem)
#hList:
#sItem:
戻 り値
ItemID。
CSV_ListBox_GetSelectedItem
リスト が表 示 されるときに呼 び出 されます。選 択 した項 目 を返 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetSelectedItem(hList)
#hList:
戻 り値
リスト から選 択 された項 目 。
CSV_ListBox_GetSelectedItemCategory
リスト から選 択 された後 に呼 び出 されます。選 択 した項 目 のカテゴリを返 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetSelectedItemCategory(hList)
#hList:
戻 り値
リスト から選 択 された項 目 のカテゴリ。
195
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_ListBox_GetSelectedItemID
項 目 がリスト から選 択 された後 に呼 び出 されて、項 目 ID を取 得 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetSelectedItemID(hList)
#hList:
戻 り値
リスト から選 択 された項 目 の ItemID。
CSV_ListBox_GetTagComment
括 弧 で囲 まれたタグ コメント と名 前 を含 む文 字 列 からタグ コメント を抽 出 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetTagComment(sItem)
#sItem:
タグ名 とコメント を含 む文 字 列 。
戻 り値
文 字 列 sItem に含 まれるタグのコメント
CSV_ListBox_GetTagDescFromTag
タグ名 からタグ名 とコメント を抽 出 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetTagDescFromTag(sTrendTag)
#sTrendTag:
タグ名 。
戻 り値
フォーマット されたタグ名 とコメント を含 む文 字 列 。
CSV_ListBox_GetTagName
括 弧 で囲 まれたタグ コメント と名 前 を含 む文 字 列 から、タグ名 を抽 出 します。
196
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_ListBox_GetTagName(sItem)
#sItem:
タグ名 とコメント を含 む文 字 列 。
戻 り値
文 字 列 sItem followed byに含 まれるタグ名 。
CSV_ListBox_GetTrendDescFromTag()
ActiveX リスト オブジェクト のコンボ ボックスから項 目 を削 除 します。
シンタックス
CSV_ListBox_GetTrendDescFromTag(#sTrendTag)
#sTrendTag:
ト レンド タグの名 前 。
戻 り値
フォーマット されたト レンド タグ名 とコメント を含 む文 字 列 。
CSV_ListBox_RemoveItem
ActiveX リスト オブジェクト のコンボ ボックスから項 目 を削 除 します。
シンタックス
CSV_ListBox_RemoveItem(hList,sItem,sCategory,sItemID)
#hList:
#sItem:
#sCategory:
アイテムのカテゴリ。
197
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#sItemID:
アイテムのID。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_ListBox_Hide
リスト を非 表 示 にします。
シンタックス
CSV_ListBox_Hide(hList)
#hList:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_ListBox_SelectCategories
リスト (指 定 のカテゴリを持 つ項 目 のみを表 示 するフィルタ リスト ) に表 示 される項 目 のカテゴリ
を選 択 します。複 数 のカテゴリは、コンマ (カテゴリ間 にスペースをいれません) で区 切 って表 示
することができます。
注 : Categories を "" に指 定 すると、カテゴリ フィルタを削 除 します。
シンタックス
CSV_ListBox_SelectCategories(hList, sCategories)
#hList:
#sCategories:
リスト をフィルタするカテゴリ。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_ListBox_SelectTags()
198
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
タグ リスト オブジェクト へのハンド ル。
CSV_ListBox_SelectTrends()
コンボ ボックスを備 えた ActiveX オブジェクト を作 成 すると、ト レンド タグをリスト から選 択 できる
ようになります。ト レンド タグ リスト オブジェクト が既 に存 在 する場 合 、新 しいインスタンスが作
成 されます。
戻 り値
ト レンド リスト オブジェクト へのハンド ル。
CSV_ListBox_SetText
ActiveX リスト オブジェクト のタイト ル、説 明 、[OK] ボタン、または [キャンセル] ボタンのテキスト
を設 定 します。
シンタックス
CSV_ListBox_SetText(hList,sTitle,sDesc,sOK,sCancel)
#hList:
#sTitle:
フォームに表 示 するタイト ル。
#sDesc:
フォームに表 示 する説 明 。
#sOK:
#sCancel:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_ListBox_Show
199
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
タグのリスト を表 示 します。
シンタックス
CSV_ListBox_Show(hList,sTitle,sDesc,sOK,sCancel,iX,iY)
#hList:
#sTitle:
フォームに表 示 するタイト ル。
#sDesc:
フォームに表 示 する説 明 。
#sOK:
#sCancel:
#iX:
#iY:
戻 り値
リスト から選 択 された項 目 (項 目 が選 択 されない場 合 は空 白 を返 します)
CSV_ListBox_TagFormat
括 弧 で囲 まれた変 数 に関 連 付 けられたコメント と指 定 された変 数 の名 前 を含 む文 字 列 をフ
ォーマット します。変 数 をト レンディングに使 用 できる変 数 のド ロップダウン リスト に追 加 する前
に、呼 び出 されます。ド ロップダウン リスト の各 項 目 をフォーマット します。
シンタックス
CSV_ListBox_TagFormat(sVariable)
#sVariable:
フォーマット する変 数 名 。
CSV_ListBox_Visible
200
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_ListBox_Visible(hObject)
#hObject:
戻 り値
リスト が現 在 、表 示 されている場 合 は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_Math_RoundDown
実 数 を指 定 した小 数 点 以 下 の位 置 で( 0に) 切 り捨 てます。
シンタックス
CSV_Math_RoundDown(rValue, iDecPlaces)
#rValue:
切 り捨 てる値 。
#iDecPlaces:
切 り捨 てを実 行 する小 数 点 以 下 の位 置 。
CSV_Math_RoundDown(4.328, 2) = 4.32
CSV_Math_RoundDown(4.321, 2) = 4.32
CSV_Math_RoundDown(-4.321, 2) = -4.32
CSV_Math_RoundDown(512.3, -2) = 500
戻 り値
切 り捨 てられた値 。
CSV_Math_Truncate
実 数 値 を整 数 値 に切 り捨 てます。
シンタックス
CSV_Math_Truncate(rValue)
201
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Math_Truncate(4.328) = 4
CSV_Math_Truncate(5.867) = 5
戻 り値
切 捨 てられた値 (整 数 )。
CSV_MenuConfig_Close()
メニューの設 定 ポップアップを閉 じます。変 更 を保 存 しなかった場 合 、設 定 の保 存 を促 すプロン
プト が表 示 されます。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_MenuConfig_Display()
メニューの設 定 ポップアップウィンド ウを表 示 して、ユーザーがランタイム時 にメニューを設 定 する
ことができます。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_MenuConfig_LoadDflt()
「Bin」ディレクト リからデフォルト のメニュー設 定 を読 み込 みます。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_MenuConfig_UserPages()
メニュー設 定 を更 新 して、[ページ] メニューからシステム以 外 のすべての ページを選 択 できるよ
うにします (ページ最 大 数 は25)。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_MessageBox
202
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_
MessageBox
(sTitle,sPrompt,iMode,iTimeout,sButton1Text,sButton2Text,sButton3Text,sCheckboxText)
#sTitle:
メッセージ ボックスのタイト ル
#sPrompt:
#iMode:
l 0 - [OK] ボタンのみ (デフォルト )
l 1 –[OK] および [キャンセル] ボタン
l 2 – [中 止 ] 、[再 試 行 ] 、[無 視 ] ボタン
l 3 – [はい] 、[いいえ] 、[キャンセル] ボタン
l 4 – [はい] および [いいえ] ボタン
l 5 – [再 試 行 ] および [キャンセル] ボタン
l 16 – 重 要 なメッセージ
l 32 – 警 告 クエリー
l 48 – 警 告 メッセージ
l 64 – 情 報 メッセージ
l 0 – 最 初 のボタンがデフォルト (デフォルト )
203
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
l 256 – 2 番 目 のボタンがデフォルト
l 512 – 3 番 目 のボタンがデフォルト
l 768 – 4 番 目 のボタンがデフォルト
l 0 – アプリケーション モーダル メッセージ ボックス (デフォルト )
l 4096 – システム モーダル メッセージ ボックス
l 16384 – メッセージ ボックスにヘルプボタンを追 加
l 65536 – メッセージ ボックスのウィンド ウを、一 番 手 前 に表 示
l 524288 = テキスト を右 揃 えにする
l 1048576 – ヘブライ語 およびアラブ語 のシステムでテキスト を右 から左 に表 示 する
ように指 定
#iTimeout:
#sButton1Text:
最 初 のボタンのテキスト
#sButton2Text:
2 番 目 のボタンのテキスト
#sButton3Text:
3 番 目 のボタンのテキスト
#sCheckBoxText:
チェックボックスのテキスト
戻 り値
sButtonText1が "" または 3 つのテキスト ボックスがすべて使 用 されている場 合
戻 り値 説明
3 [中 止 ] ボタンが押 されています
4 [再 試 行 ] ボタンが押 されています
5 [無 視 ] ボタンが押 されています
204
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
それ以 外 の場 合
戻 り値 説明
0 最 初 のボタン
1 2 番 目 のボタンが押 されています
2 3 番 目 のボタンが押 されています
CSV_Misc_CheckNumPadValue
MultiMonitor Numpad を使 用 して値 を取 得 し、値 の範 囲 を確 認 して、新 しい値 を返 しま
す。範 囲 が正 しくない場 合 は、元 の値 を返 します。
シンタックス
CSV_Misc_CheckNumPadValue(sDESC, rValue, rUpLimit, rLowLimit)
#sDESC:
#rValue:
変 更 される元 の値 (実 数 または整 数 )
#rUpLimit:
元 の値 が変 更 される上 限 (実 数 または整 数 )
#rLowLimit:
元 の値 が変 更 される下 限 (実 数 または整 数 )
戻 り値
新 しい値 、または範 囲 外 の場 合 は元 の値 。
例
Tag = CSV_Misc_CheckNumPadValue("change Value", Tag, 190, 10)
! This will means that Tag can only have values of 10 - 190 written to it via the
formNumPad.
CSV_Misc_IntRange
整 数 として指 定 された範 囲 が有 効 であるかチェックします。もし有 効 でない場 合 、メッセージが
表 示 され、正 しい範 囲 を提 示 します。
205
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Misc_IntRange(LowerRange,UpperRange,OriginalValue,NewValue)
#LowerRange:
要 求 された範 囲 の下 限
#UpperRange:
要 求 された範 囲 の上 限
#Original Value:
#New Value:
変 更 する新 しい値 。
戻 り値
新 しい値 。または、範 囲 外 の場 合 は元 の値 。
CSV_Misc_MouseOver
マウスが「hAN」にあるオブジェクト の範 囲 で定 義 されたエリア内 にある場 合 TRUE が返 されま
す。
シンタックス
CSV_Misc_MouseOver(hAN)
#hAN:
表 示 するオブジェクト のアニメーション番 号 。
戻 り値
l マウスが指 定 の表 示 オブジェクト の範 囲 で定 義 されたエリア内 にある場 合 TRUE (1) が返 さ
れます。
l そうでなければ、FALSE(0) を返 します。
CSV_MM_BackEmpty()
前 に戻 るナビゲーションが可 能 であるかチェックします。
注 : CSV_MM_BackEmpty() =1 の場 合 、前 に戻 るナビゲーションを無 効 にします (現 在 位 置
から、前 に戻 る方 向 にナビゲート するページがページスタックにない) 。
206
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
前 に戻 るナビゲーションが可 能 ではない場 合 は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_MM_ConfigInit()
複 数 モニター機 能 に必 要 なパラメータを初 期 化 します。前 に表 示 したページを保 管 するキュー
(前 のページのスタック) を初 期 化 します。次 のパラメータ値 が .ini file [MultiMonitors] セクショ
ンから読 み込 まれます。
l モニター数 (パラメータ= 「Monitors」、デフォルト = 1) 。
l モニターの画 面 幅 (パラメータ= 「ScreenWidth」、デフォルト = 1024)。
l 各 モニターの開 始 ページ (パラメータ= 「Startup1」、「Startup2」、... 等 、モニター数 によって
異 なります。デフォルト = 「Startup」) 。
前 のページのスタックサイズ (パラメータ= 「LastPageStackSize」、デフォルト = 10)。
CSV_MM_FwdEmpty()
次 に進 むナビゲーションが可 能 であるかチェックします (前 に戻 るナビゲーションを使 用 した場 合
のみに可 能 )。
戻 り値
次 に進 むナビゲーションが可 能 ではない場 合 は1、そうでなければ0を返 します。
CSV_MM_GetMonitor()
現 在 、アクティブなモニターの番 号 を取 得 します。「アクティブな」モニターとは、現 在 アクティブな
ウィンド ウで一 番 大 きな面 積 を占 めているモニターを示 します。
戻 り値
現 在 アクティブなモニターの番 号 。
CSV_MM_GetMonitors()
ini ファイルの [MultiMonitors] セクションのMonitorsパラメータによって設 定 されるモニター番 号
を取 得 します。
戻 り値
モニターの番 号 。
207
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_MM_GetMouseX
デスクト ップ、モニター、またはウィンド ウに対 するマウス位 置 のX 座 標 を取 得 します。
シンタックス
CSV_MM_GetMouseX(iMode)
#iMode:
l 0 =デスクト ップの左 上 に対 するマウス位 置 を取 得 します。
l 1 =アクティブなモニターの左 上 に対 するマウス位 置 を取 得 します。
l 2 =アクティブなウィンド ウの左 上 に対 するマウス位 置 を取 得 します。
CSV_MM_GetMouseY
デスクト ップ、モニター、またはウィンド ウに対 するマウス位 置 のY座 標 を取 得 します。
シンタックス
CSV_MM_GetMouseY(iMode)
#iMode:
l 0 =デスクト ップの左 上 に対 するマウス位 置 を取 得 します。
l 1 =アクティブなモニターの左 上 に対 するマウス位 置 を取 得 します。
l 2 =アクティブなウィンド ウの左 上 に対 するマウス位 置 を取 得 します。
CSV_MM_GetOffset
選 択 したモニターのXオフセット を取 得 します。選 択 したモニターにページを表 示 するには、その
ページのX座 標 をこの値 を設 定 する必 要 があります。
シンタックス
CSV_MM_GetOffset(iMonitorNo)
#iMonitorNo:
Xオフセット を取 得 するモニターの番 号 。
戻 り値
モニターのオフセット 。
CSV_MM_GetScreenWidth()
iniファイルのScreenWidthパラメータ[MultiMonitors]によって設 定 される、画 面 の幅 を取 得 しま
す。
208
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
画面幅。
CSV_MM_ListLastPages
アクティブなモニターに現 在 のページから前 後 にナビゲート するページをリスト するメニューを表 示
します。スタックは、最 近 表 示 されたページを表 示 された順 に保 存 します。この関 数 は、これら
のページを選 択 し、表 示 できるようにします。
シンタックス
CSV_MM_ListLastPages(Mode)
#Mode :
l 0 =前 に戻 ってナビゲート されるページをリスト します。
l 1 =前 に進 んでナビゲート されるページをリスト します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_MM_MonitorFromPoint
指 定 したポイント を含 むモニターの番 号 を取 得 します。
シンタックス
CSV_MM_MonitorFromPoint(iX, iY)
#iX:
ポイント のX座 標 。
#iY:
ポイント のY座 標 。
戻 り値
指 定 したポイント を含 むモニターの番 号 。
CSV_MM_MonitorFromWindow
指 定 したウィンド ウの最 大 エリアで重 なっているモニターの番 号 を取 得 します。
シンタックス
CSV_MM_MonitorFromWindow(iWindowNo)
209
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#iWindowNo:
モニター番 号 を取 得 するウィンドウ番 号 。
戻 り値
ウィンド ウに関 連 したモニターの番 号 。
CSV_MM_MonitorGoto
指 定 したモニターのメイン ウィンド ウに移 動 します。
シンタックス
CSV_MM_MonitorGoto(iMonitor)
#iMonitor:
移 動 するモニターの番 号 。
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 、モニターに関 連 したメイン ウィンド ウの番 号 、そうでなければ、-1を返
します。
CSV_MM_NextEmpty()
'次 の'ページが、現 在 のページに対 して定 義 されているかチェックします。
戻 り値
'次 のページ'が定 義 されていない場 合 は1、そうでなければ0を返 します。
CSV_MM_PageDisplay
'アクティブな'モニター、またはあらかじめ選 択 したモニターで選 択 したページを表 示 します。
シンタックス
CSV_MM_PageDisplay(sPage,iMonitor,bStoreLastPage,sStoreFunction)
#sPage:
表 示 するページ名 。
#iMonitor:
210
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#bStoreLastPage:
#sStoreFunction:
前 のページスタックに保 存 する関 数 の名 前 。
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は0、そうでなければエラー番 号 を返 します。
CSV_MM_PageLast
前 のページ スタックをナビゲート します。前 に表 示 されたページに関 して、あらかじめ設 定 された
数 だけ表 示 されていた順 番 で前 に戻 ったり、先 に進 んだり移 動 できます。スタックは、現 在 アク
ティブなモニターに固 有 です。つまり、アクティブなモニターに表 示 された前 に表 示 されたページ
のみがナビゲート されます。
シンタックス
CSV_MM_PageLast(iMode)
#iMode:
ナビゲーションの方 向 :
l 0 =前 に戻 る (デフォルト )。
l 1 =次 に進 む。
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は0、そうでなければ -1を返 します。
CSV_MM_PageNext()
現 在 アクティブなページの'次 のページ'を表 示 します。ページは同 じモニター (現 在 アクティブなモ
ニター) に表 示 されます。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
211
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_MM_PagePrev()
現 在 アクティブなページの'前 のページ'を表 示 します。ページは同 じモニターに表 示 されます (現
在 アクティブなモニター)。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_MM_PagesInit()
起 動 ページを表 示 します。.iniファイル [MultiMonitors] セクションからパラメータの値 が読 み込
まれます。
CSV_MM_PreviousEmpty()
'前 の'ページが、現 在 のページに対 し定 義 されているかチェックします。
戻 り値
'前 のページ'が定 義 されていない場 合 は1、そうでなければ0を返 します。
CSV_MM_StoreLastPage
選 択 したモニターの前 のページ スタックにページを追 加 します。ページ タイト ルはアクセスした順
にページを保 存 するキューに書 き出 されます。(各 モニターは、それぞれのキューがあります。)前
のページにナビゲーションするときに実 行 するアクションも保 存 されます。
シンタックス
CSV_MM_StoreLastPage(iMonitorNo,sPageAction,sPageTitle)
#iMonitorNo:
ページが表 示 されるモニタ番 号 。
#sPageAction:
212
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
前 のページスタックに保 存 するアクション名 。
表 示 されるページ名 。
戻 り値
前 に戻 るナビゲーションが可 能 ではない場 合 は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_MM_WinDrag()
マウスを使 用 してアクティブなウィンド ウを移 動 させます。つまり、ウィンド ウの位 置 は、マウスの移
動 を追 跡 します。
CSV_MM_WinDragEnd()
CSV_MM_WinDrag()によって開 始 されたウィンド ウのド ラッグを終 了 します。
CSV_MM_WinFree()
アクティブなウィンド ウがモニターのメインウィンド ウでない場 合 、アクティブなウィンド ウを閉 じま
す。
WinFreeではなく、CSV_MM_WinFreeを呼 び出 すと、割 り当 てられたすべてのモニターで少 なくとも一
つのウィンド ウを開 いたままにします。開 いたままになるウィンド ウは、CSV_MM_PageDisplay関 数 に
よって開 かれたウィンド ウです。
複 数 のモニタの機 能 を使 用 している場 合 は、必 ず CSV_MM_WinFree を呼 び出 してウィンド ウを閉 じてくださ
い。
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 は0、そうでなければエラーが返 されます。-1が返 される場 合 、モニター
のメイン ウィンド ウを閉 じようとしたことを示 します。
CSV_MM_WinNewAt
アクティブなモニターの左 上 を基 準 としたX・Y座 標 に新 規 ウィンド ウを表 示 します。
213
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_MM_WinNewAt(sPage,iX,iY,iMode)
#sPage:
表 示 するページウィンドウ名 。
#iX:
#iY:
#iMode:
戻 り値
ウィンド ウのウィンド ウ番 号 、またはウィンド ウを開 くことができない場 合 は、-1を返 します。
CSV_MM_WinPopup
ポップアップ ウィンド ウをアクティブなモニターの左 上 を基 準 としたX・Y座 標 に表 示 します。
シンタックス
CSV_MM_WinPopup(sWindow, iX, iY, iHideTitleBar)
#sWindow:
表 示 するページのウィンドウ名 。
#iX:
#iY:
#iHideTitleBar :
l 0 =ウィンド ウの標 準 タイト ル バーを表 示 します。
l 1 =タイト ル バーを表 示 しません (XPスタイル ウィンド ウ用 )。
214
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
ウィンド ウのウィンド ウ番 号 、またはウィンド ウを開 くことができない場 合 は、-1を返 します。
CSV_MM_WinTitle
ウィンド ウ タイト ルを設 定 します。ウィンド ウ タイト ルを設 定 するには、WinTitleではなくこの関 数
を呼 び出 します。ウィンド ウがメイン ページの場 合 、前 のページ スタックのページ タイト ルを変 更
します。正 しいページ タイト ルを前 に戻 る/次 に進 むナビゲーション ド ロップダウン リスト に表 示 し
ます。
シンタックス
CSV_MM_WinTitle(sTitle)
#sTitle:
ウィンドウのタイト ル。
戻 り値
正 常 に実 行 された場 合 は 0、そうでなければエラーが返 されます。
CSV_Nav_Alarms()
アラーム ページを表 示 、またはアラーム ページに定 義 された関 数 を呼 び出 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_AlarmsDisabled()
無 効 なアラーム ページを表 示 するか、または無 効 なアラーム ページ用 に定 義 された関 数 を呼
び出 します。
215
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_AlarmsHardware()
ハード ウェア アラーム ページを表 示 、またはハード ウェア アラーム ページに定 義 された関 数 を
呼 び出 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_AlarmsSummary()
アラーム ページを表 示 、またはアラーム ページに定 義 された関 数 を呼 び出 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_CloseWindow()
CitectSCADAをシャット ダウンできるようにフォームを表 示 します。
CSV_Nav_DisableMenuItem
指 定 したポップアップ メニューで指 定 したアイテムを有 効 /無 効 にします。メニュー アイテムが無
効 化 すると、ポップアップ メニューに浮 き彫 りで表 示 され、選 択 することができなくなります。
シンタックス
CSV_Nav_DisableMenuItem(iMode,sMenuItem,sSubMenuItem,sMenuName,sPageName)
#iMode:
l 1 = 無 効 なメニュー アイテム。
l 0 = 有 効 なメニュー アイテム。
216
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#sMenuItem:
有 効 /無 効 にするメニュー アイテム。
#sSubMenuItem:
#sMenuName:
#sPageName:
メニューに関 連 付 けられたページの名 前 。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_DisplayMenuBar
指 定 したページのメニューバーを作 成 します。メニューバーに表 示 するボタンを決 定 する際
に、PageMenu.dbf (以 前 の名 前 はMenu.dbf) にアクセスします。指 定 したボタンをもつ新 しい
メニュー バー (ActiveX オブジェクト ) が作 成 されます。
シンタックス
CSV_Nav_DisplayMenuBar(sPageName,iX,iY,nBackColour,nForeColour)
#sPageName:
ページ名 。
#iX:
メニューバーの左 上 のX座 標 。
#iY:
メニューバーの左 上 のY座 標 。
#nBackColour:
メニューバーの背 景 色 (CitectSCADAパレット 番 号 )。
#nForeColour:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
217
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Nav_DisplayPopupMenu
指 定 したページと指 定 したメニューに対 し、ポップアップ メニューを表 示 します。メニューの左 上
のコーナーは、指 定 した XY 座 標 に表 示 されます。
シンタックス
CSV_Nav_DisplayPopupMenu(sPageName,sMenuName,iX,iY)
#sPageName:
ページ名 。
#sMenuName:
メニュー名 。
#iX:
#iY:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_File
テキスト /リッチ テキスト ファイルを表 示 します。
シンタックス
CSV_Nav_File(sTitle,sFile,iMode,sFontName,iFontSize,iFontColour, iBackColour,iWordWrap)
#sTitle:
#sFile:
#iMode:
l 1 = ロック (編 集 を許 可 しない)。
l 2 = 保 存 を許 可 (ポップアップ コンテキスト メニューで保 存 オプションを有 効 にす
る)。
l 4 = 作 成 を許 可 (存 在 しない場 合 は、ファイルを作 成 する)。
218
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#iFontSize:
#iFontColour:
#iBackColour:
背景色。
#iWordWrap:
語 句 の折 り返 し。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_GetEngToolsPrivilege()
設 定 ツールを利 用 する権 限 レベルをユーザーが持 っているか確 認 します。
戻 り値
特 権 レベルをもっている場 合 は 1、そうでなければ 0 を返 します。
CSV_Nav_Home()
ホーム ページを表 示 するか、またはホーム ページ用 に定 義 された関 数 を呼 び出 します。
注 : ホームページは、パラメータ[Navigation]HomePageによって定 義 されます。関 数 を指 定 す
るには、「?」を関 数 名 の最 初 にプリフィックスとして付 けます。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_Login()
ユーザーがログインするポップアップ フォームを表 示 します。
CSV_Nav_LoginMenu()
219
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Nav_MenuBar_MenuClick
ActiveX メニューバーのボタンをクリックしてト リガーされるイベント 。
シンタックス
CSV_Nav_MenuBar_MenuClick(sPageName,sButtonName,iX,iY)
#sPageName:
メニューを含 むページの名 前 。
#sButtonName:
クリックされるボタンの名 前 。
#iX:
メニューバーの左 上 のX座 標 。
#iY:
メニューバーの左 上 のY座 標 。
CSV_Nav_Network()
ネット ワーク ページを表 示 、またはネット ワーク ページに定 義 された関 数 を呼 び出 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_NetworkBtnEnabled()
ネット ワーク ページが存 在 するかどうかをチェックします。
220
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
ネット ワーク ページが存 在 する場 合 、または関 数 がネット ワークページに指 定 されている場 合
は、1を返 します。
CSV_Nav_PageExists
ページに関 連 したランタイム ファイルを探 すことによりページが既 存 するかどうかをチェックしま
す。
シンタックス
CSV_Nav_PageExists(sPage)
#sPage:
チェックするページ名 。
戻 り値
ページが存 在 する場 合 は1、そうでなければ0を返 します。
CSV_Nav_PagePrint()
アクティブなページの画 面 印 刷 を作 成 、またはト ページ印 刷 をするために定 義 された関 数 を呼
び出 します。
CSV_Nav_Parent()
現 在 のページに対 し、ParentPage 環 境 変 数 によって設 定 されたページを表 示 、また
はParentPageによって指 定 された関 数 を呼 び出 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_ParentBtnEnabled()
221
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
親 ページが定 義 されている場 合 は1を返 します。
CSV_Nav_Report()
レポート ページを表 示 するか、またはレポート ページに定 義 された関 数 を呼 び出 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_ReportBtnEnabled()
レポート ページが既 存 するかどうかをチェックします。
戻 り値
レポート ページが存 在 する場 合 、または関 数 がレポート ページ用 に指 定 されている場 合 は、1
を返 します。
CSV_Nav_ReportMenu
レポート のポップアップ メニューを表 示 します。
シンタックス
CSV_Nav_ReportMenu(iX,iY)
#iX:
#iY:
CSV_Nav_Tools()
ツール ページを表 示 、またはツール ページに定 義 された関 数 を呼 び出 します。
222
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_ToolsBtnEnabled()
ツール ページが既 存 するかどうかをチェックします。
戻 り値
ツール ページが既 存 する場 合 、または関 数 がツール ページに指 定 されている場 合 は、1を返
します。
CSV_Nav_ToolsMenu()
スクリーン ツールのポップアップ メニューを表 示 します。
CSV_Nav_Trend()
ト レンド ページを表 示 、またはト レンド ページに定 義 された関 数 を呼 び出 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_TrendBtnEnabled()
ト レンド ページが既 存 するかどうかをチェックします。
戻 り値
ト レンド ページが既 存 する場 合 、または関 数 がト レンド ページに指 定 されている場 合 は、1を
返 します。
223
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Nav_TrendMenu()
ト レンド のポップアップ メニューを表 示 します。
CSV_Nav_TrendX()
インスタント ト レンド ページを表 示 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Nav_TickMenuItem
指 定 したポップアップ メニューで指 定 したアイテムをチェックを付 けます/チェックを外 します。チェッ
クされたメニュー アイテムはポップアップ メニューにチェックマーク付 きで表 示 されます。
シンタックス
CSV_Nav_TickMenuItem(iMode,sMenuItem,sSubMenuItem,sMenuName,sPageName)
#iMode:
l 1 = メニュー アイテムにチェックを付 けます。
l 0 = メニュー アイテムのチェックを外 します。
#sMenuItem:
#sSubMenuItem:
#sMenuName:
#sPageName:
メニューに関 連 付 けられたページの名 前 。
224
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_Sec_ShowLoginMenu
ポップアップ メニューを表 示 してログイン、ログアウト 、パスワード の変 更 、そしてユーザーが必 要
な特 権 を持 っている場 合 ユーザーの編 集 またはユーザーの追 加 が行 えます。
シンタックス
CSV_Sec_ShowLoginMenu(iXpos,iYpos,iUserEditPrivilege)
#iXpos:
#iYpos:
#iUserEditPrivilege:
ユーザーを追 加 または削 除 に必 要 な権 限 。
CSV_String_GetField
文 字 列 からフィールド の値 (テキスト ) を取 得 します。この文 字 列 はいくつかのフィールド がフィー
ルド 区 切 り文 字 によって区 切 られています。
シンタックス
CSV_String_GetField(sText,iField,sFieldSeparator)
#sText:
フィールドを含 む文 字 列 。
#iField:
#SFieldSeparator:
フィールドの区 切 り文 字 。
戻 り値
文 字 列 としてのフィールド の値 。
225
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
sText = "ab?cde?fghi?j";
sField = CSV_String_GetField(sText,3,"?");
In this case sField = "fghi"
CSV_String_GetLines
1行 の最 大 文 字 数 が指 定 された場 合 、文 字 列 で行 数 を返 します。
シンタックス
CSV_String_GetLines(sText, iChars)
#sText:
行 に変 換 するテキスト 。
#iChars:
1行 の最 大 文 字 数 。
戻 り値
テキスト が変 換 される行 数 。
CSV_String_Replace
サブ文 字 列 が、指 定 された回 数 で、別 のサブ文 字 列 に置 換 される文 字 列 を返 します。
シンタックス
CSV_String_Replace(sTextString,sFind,sReplace,iStart,iCount)
#sTextString:
置 換 するサブ文 字 列 を含 む式
#sFind:
検 索 するサブ文 字 列 。
#sReplace:
置 換 サブ文 字 列 。
#iStart:
#iCount:
226
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Tag_Debug
ランタイム時 に、変 数 タグのすべてにユーザーがアクセスできるフォームを作 成 します。読 み取 り
および書 き込 みがサポート されます。フォームは常 に最 前 面 に表 示 され、インスタンスは1つだけ
が許 可 されます。
シンタックス
CSV_Tag_Debug()
戻 り値
選 択 したタグの名 前 。
CSV_Trend_AutoScale
すべてのト レンド ペンを自 動 的 にスケールします。例 :100% スケールは表 示 可 能 ト レンド ウィ
ンド ウの最 大 タグ値 よりタグ範 囲 全 体 の 10% 拡 大 し、0% スケールは表 示 可 能 ト レンド ウィン
ド ウの最 小 タグ値 よりタグ範 囲 全 体 の 10%縮 小 します。
シンタックス
CSV_Trend_AutoScale(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
CSV_Trend_DspGroup
指 定 したト レンド ページにト レンド ペンの指 定 グループを表 示 します。ト レンド ペンのグループ
は [RUN] ディレクト リのTrendGrp.dbfファイルで定 義 されていなければなりません。グループは
グループ名 または、グループの説 明 のいずれかによって指 定 できます。
シンタックス
CSV_Trend_DspGroup(sTitle,sTrendPage,hTrendAN,sTrendID,iTrendIDType, iTrendDataSet)
#sTitle:
227
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#sTrendPage:
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#sTrendID:
#iTrendIDType:
ト レンドのタイプ。2つの可 能 な値 。
l 0 = sTrendIDはト レンド グループの名 前 を指 定 します。
l 1 = sTrendIDはト レンド グループの説 明 を指 定 します。
#iTrendDataSet:
CSV_Trend_DspGroupList
リスト ボックスに使 用 可 能 なト レンド タグのグループを表 示 します。リスト から選 択 したアイテム
の説 明 を返 します。グループは [RUN] ディレクト リにあるTrendGrp.dbfファイルで設 定 されま
す。
シンタックス
CSV_Trend_DspGroupList(sSelectedGroup,sAreas)
#sSelectedGroup:
リスト で選 択 済 みのグループ名 。
#sAreas:
戻 り値
リスト から選 択 されたト レンド グループ (説 明 )、または [キャンセル] ボタンを押 した場 合 "" を返
します。
CSV_Trend_DspPopupMenu
ポップアップ メニューを表 示 して、選 択 したペンを追 加 またはクリアすることができます。
228
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Trend_DspPopupMenu(hTrendAN,iPen)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPen:
選 択 したペンの番 号 。
戻 り値
ト レンド グループの説 明 。
CSV_Trend_DspScaleRange
指 定 したト レンド ペンの現 在 表 示 されているスケール範 囲 を以 下 のフォーマット で返 しま
す。「Lo - HiEU」この場 合 Lo = RangeMin, Hi = RangeMax, EU =エンジニアリングユニット を
示 します。
シンタックス
CSV_Trend_DspScaleRange(hTrendAN,iPen)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPen:
ト レンド ペンの番 号 。
戻 り値
文 字 列 としてフォーマット された範 囲 の値 。
CSV_Trend_DspTrendText
コメント がある場 合 、指 定 したペンによってプロット されたト レンド タグのコメント を返 し、そうでな
ければ、ト レンド タグの名 前 を返 します。
シンタックス
CSV_Trend_DspScaleRange(hTrendAN,iPen)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPen:
229
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
ト レンド ペンの番 号 。
戻 り値
ある場 合 は、ト レンド タグのコメント を返 し、そうでなければト レンド タグの名 前 を返 します (す
べて大 文 字 )。
CSV_Trend_GetCursorPos
サンプルト レンド カーソルの始 点 からのオフセット を取 得 します。
シンタックス
CSV_Trend_GetCursorPos(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
サンプルにおける、ト レンド カーソルの始 点 からのオフセット 、またはカーソルが無 効 な場 合 –1。
CSV_Trend_GetCursorTypeStr
カーソルが表 示 されるかどうかを示 すテキスト を返 します。CSV_Trend_GetCursorValueStr()ととも
に使 用 し、ト レンド タグの値 がカーソルの値 あるいは現 在 値 に対 応 するかどうかを知 らせます。
シンタックス
CSV_Trend_GetCursorTypeStr(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
カーソルが表 示 されない場 合 、「現 在 値 」を返 し、カーソルが表 示 される場 合 は、「カーソル
値 」を返 します。
CSV_Trend_GetCursorValueStr
カーソルの位 置 でト レンド ペンの値 を取 得 するか、カーソルが無 効 の場 合 は、ト レンド ペンの
現 在 値 を取 得 します。文 字 列 で値 が返 されますが、タグのエンジニアリングユニット をオプション
で後 に付 けることができます。
230
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Trend_GetCursorValueStr(hTrendAN, iPen, iEngUnits)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPen:
ト レンド ペンの番 号 。
#iEngUnits:
戻 り値
カーソル位 置 のト レンド ペンの値 、またはカーソルが表 示 されない場 合 は現 在 値 。
CSV_Trend_GetGroup
現 在 、指 定 のモニターで表 示 (あるいは前 回 に表 示 ) されたト レンド グループの説 明
(TrendGrp.dbfにより定 義 済 み) を取 得 します。
シンタックス
CSV_Trend_GetGroup(iMonitor, iTrendDataSet)
#iMonitor:
ト レンドが表 示 されている/されたモニターの番 号 。
#iTrendDataSet:
戻 り値
ト レンド グループの説 明 。
CSV_Trend_GetMode
ト レンド ペンのモード (リアルタイムまたは履 歴 ト レンド ) を取 得 します。
シンタックス
CSV_Trend_GetMode(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
231
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
現 在 のモード :リアルタイムは0、履 歴 は1を返 します。
CSV_Trend_GetPen
指 定 したペンによってプロット されるト レンド タグを取 得 します。
シンタックス
CSV_Trend_GetPen(hTrendAN, iPen)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPen:
ペンの番 号 。
戻 り値
指 定 したペンのト レンド タグ。
CSV_Trend_GetPenFocus
現 在 フォーカスされているト レンド ペンを取 得 します。
シンタックス
CSV_Trend_GetPenFocus(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
フォーカスされているペンの番 号 。
CSV_Trend_GetSettings
.ini ファイルに書 き込 んで現 在 のページの設 定 (表 示 されるタグおよびスケール) を呼 び出 し (
取 得 ) します。この関 数 は.ini ファイル内 のセクションで、各 ページごとに を割 り当 てます。
シンタックス
CSV_Trend_GetSettings(sPage, hTrendAN)
#sPage:
232
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
呼 び出 す設 定 のリファレンス。
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
[TrendPage1]
Tag_1=TrendTag1
Zero_1=0.
Full_1=1000.
Tag_2=TrendTag2
Zero_2=0.
Full_2=1000.
Tag_3=TrendTag3
Zero_3=0.
Full_3=1000.
Tag_4=TrendTag4
Zero_4=0.
Full_4=1000.
Tag_5=
Tag_6=
Tag_7=
Tag_8=
CSV_Trend_GetSettings
.ini ファイルを書 き出 して現 在 のページの設 定 (表 示 されるタグおよびスケール) を呼 び出 しま
す。この関 数 は各 ページの.ini ファイルに別 のセクションを割 り当 てます。
シンタックス
CSV_Trend_GetSettings(sPage, hTrendAN)
[TrendPage1]
Tag_1=TrendTag1
Zero_1=0.
Full_1=1000.
Tag_2=TrendTag2
Zero_2=0.
Full_2=1000.
Tag_3=TrendTag3
Zero_3=0.
233
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
Full_3=1000.
Tag_4=TrendTag4
Zero_4=0.
Full_4=1000.
Tag_5=
Tag_6=
Tag_7=
Tag_8=
CSV_Trend_GetSpan
指 定 したト レンド の時 間 幅 を「HH:MM:SS」の文 字 列 フォーマット で取 得 します。
シンタックス
CSV_Trend_GetSpan(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
フォーマット された時 刻 の文 字 列 。
CSV_Trend_GetTime
一 番 右 側 に表 示 されているサンプルの時 刻 を使 用 して、パーセント でト レンド の時 間 を取 得 し
ます。一 番 右 側 に表 示 されたサンプルに関 連 付 けられた時 間 は終 了 時 間 です。開 始 時 刻
は一 番 左 側 に表 示 された時 間 です。パーセン 0 (ゼロ) は終 了 時 刻 を示 し、パーセント 100は
開 始 時 刻 を示 します。
シンタックス
CSV_Trend_GetTime(hTrendAN, iPercent)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPercent:
戻 り値
hh:mm:ssのフォーマット のト レンド の時 刻 。
234
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_Trend_GetDate
表 示 された一 番 右 側 のサンプルの日 付 を使 用 して、ト レンド に沿 って、パーセント でト レンド の
日 付 を取 得 します。一 番 右 側 に表 示 されたサンプルに関 連 付 けられた日 付 は終 了 日 付 で
す。
開 始 日 付 は一 番 左 側 に表 示 された日 付 です。パーセント 0 (ゼロ) は終 了 日 付 を示 し、パー
セント 100は開 始 日 付 を示 します。
シンタックス
GetDate(hTrendAN,iPercent)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPercent:
戻 り値
月 日 年 のフォーマット のト レンド の日 付 。
CSV_Trend_GroupConfig()
ポップアップ ウィンド ウを表 示 して、ランタイム時 に TrendGrp.dbf のレコード を参 照 /編 集 /追
加 /削 除 できるようにします。
CSV_Trend_Page
指 定 したペンでト レンド ページを作 成 します。
シンタックス
CSV_Trend_Page(sPage,sPen1,sPen2,sPen3,sPen4,sPen5,sPen6,sPen7,sPen8)
#sPage:
#sPen1:
235
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#sPen2:
#sPen3:
#sPen4:
#sPen5:
#sPen6:
#sPen7:
#sPen8:
戻 り値
正 常 に実 行 した場 合 は0、そうでなければエラー番 号 を返 します。
CSV_Trend_Popup
指 定 したペンで新 規 ウィンド ウにポップアップ ト レンド ページを作 成 します。ウィンド ウは、アクテ
ィブなモニターの中 央 にに配 置 されます。
シンタックス
CSV_Trend_Popup(sPage,sPen1,sPen2,sPen3,sPen4)
#sPage:
#sPen1:
#sPen2:
#sPen3:
236
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#sPen4:
戻 り値
ポップアップ ト レンド ウィンド ウのウィンド ウ番 号 ; ウィンド ウを開 けなかった場 合 は、-1を返 しま
す。
CSV_Trend_ScaleDigital
-2 ~ 2の間 にデジタル ペンを再 スケールします。
シンタックス
CSV_Trend_ScaleDigital(hTrendAN,iPen)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iPen:
CSV_Trend_SelectGroup
リスト ボックスからト レンド タグのグループを選 択 するできるようにします。各 グループには関 連 付
けられた名 前 、説 明 、および8つまでのタグのリスト を含 みます。この関 数 は選 択 したグループ
データを保 存 し、リスト から選 択 したグループの名 前 を返 します。
シンタックス
CSV_Trend_SelectGroup(iMonitor,iTrendDataSet)
#iMonitor:
ト レンドが表 示 されている/されたモニターの番 号 。
#iTrendDataSet:
237
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
リスト から選 択 されたト レンド グループ (説 明 )、または [キャンセル] ボタンを押 した場 合 "" を返
します。
CSV_Trend_SelectPen
リスト ボックスを表 示 して、選 択 したペンを使 用 してト レンド するタグを選 択 できるようにします。
シンタックス
CSV_Trend_SelectPen(sSelectedPen)
#sSelectedPen:
戻 り値
リスト から選 択 したト レンド タグの名 前 か、またはアクションがキャンセルされた場 合 は"" を返 し
ます。
CSV_Trend_SetCursor
ト レンド ペンにフォーカスがない場 合 、この関 数 は戻 され、そうでなければ、ト レンド のカーソル
を指 定 したサンプルの数 だけ移 動 します。ト レンド カーソルが無 効 の場 合 、この関 数 によって
有 効 にされます。カーソルが有 効 でかつサンプル数 が0 (ゼロ) の場 合 、カーソルは無 効 になりま
す。カーソルが現 在 のト レンド フレームから外 側 に出 ると、ト レンド はスクロールします。
シンタックス
CSV_Trend_SetCursor(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
CSV_Trend_SetDate
キーボード フォームからト レンド の 0% の日 付 を設 定 します。これにより、入 力 した日 付 までの
ト レンド の情 報 を表 示 できるようにします。
シンタックス
CSV_Trend_SetDate(hTrendAN,sValue)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
238
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#sValue:
戻 り値
新 規 日 付 (文 字 列 )。
CSV_Trend_SetDateTime
キーパッド フォームから0%ト レンド 日 付 と時 刻 を設 定 します。これにより、入 力 した時 刻 と日 付
までのト レンド 情 報 を表 示 することができます。
シンタックス
CSV_Trend_SetDateTime(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
戻 り値
スペースで区 分 された新 しい時 刻 と日 付 。
CSV_Trend_SetPens
ト レンド ペンにト レンド タグを割 り当 てます。ト レンド タグの名 前 は特 定 のモニターに表 示 され
るト レンド タグの最 後 のグループを保 存 する文 字 列 から抽 出 されます。
シンタックス
CSV_Trend_SetPens(hTrendAN, iMonitor, iTrendDataSet)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iMonitor:
#iTrendDataSet:
CSV_Trend_SetRange
239
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Trend_SetRange(hTrendAN)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
CSV_Trend_SetScale
ゼロとト レンド の最 大 スケール値 を設 定 できるようにします。すべてのト レンド に対 して変 更 する
か、現 在 のト レンド のみに対 して変 更 することができます。
シンタックス
CSV_Trend_SetScale(hTrendAN,iPercentage,sValue)
#hTrendAN:
#iPercentage:
#sValue:
戻 り値
新 規 スケールの値 (文 字 列 )。
CSV_Trend_SetSpan
ト レンド の時 間 幅 (表 示 する合 計 時 間 ) を設 定 します。
シンタックス
CSV_Trend_SetSpan(hTrendAN,sSpan)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#sSpan:
240
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
新 規 時 間 幅 (文 字 列 )。
CSV_Trend_SetTime
キーボード フォームから0%ト レンド 時 刻 を設 定 します。これにより、入 力 した時 刻 までト レンド
情 報 を表 示 することができます。
シンタックス
CSV_Trend_SetTime(hTrendAN,sValue)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#sValue:
戻 り値
新 規 時 刻 (文 字 列 )。
CSV_Trend_SetTimebase
各 サンプル間 の時 間 間 隔 を設 定 することができます。
シンタックス
CSV_Trend_SetTimebase(hTrendAN,sValue)
#hTrendAN:
#sValue:
戻 り値
新 規 タイムベース (文 字 列 )。
CSV_Trend_UpdatePens
241
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_Trend_UpdatePens(hTrendAN,iMonitor,iTrendDataSet)
#hTrendAN:
ト レンドのアニメーションポイント 番 号 。
#iMonitor:
#iTrendDataSet:
CSV_Trend_Win
指 定 したペンで新 規 ウィンド ウにト レンド ページを作 成 します。
シンタックス
CSV_Trend_Win(sPage,iX,iY,iMode,sPen1,sPen2,sPen3,sPen4,sPen5,sPen6,sPen7, sPen8)
#sPage:
#iX:
ウィンドウの左 上 のX 座 標 。
#iY:
ウィンドウの左 上 のY座 標 。
#iMode:
#sPen1:
#sPen2:
#sPen3:
242
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#sPen4:
#sPen5:
#sPen6:
#sPen7:
#sPen8:
戻 り値
ウィンド ウのウィンド ウ番 号 ; ウィンド ウを開 くことができない場 合 は、-1を返 します。
CSV_TrendX_AddVariable
最 初 に利 用 できるインスタント ト レンド タグに変 数 を割 当 てます。インスタント ト レンド タグは
現 在 ト レンド を追 跡 している変 数 がない場 合 に利 用 できます、つま
りmsTrendXVariable[iTrendNo] = ""。ここで、iTrendNo がインスタント ト レンド の数 の場 合 、利 用
できます。
シンタックス
CSV_TrendX_AddVariable(sVariable, iDuration, IupdateRedundantSrvr)
#sVariable:
分 析 される変 数 の名 前 。
#iDuration:
243
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#iUpdateRedundantSrvr:
l 1 = 第 2 ト レンド サーバーを同 じ情 報 で更 新 する、つまり第 2 ト レンド サーバー上
で 同 じ関 数 を RPC します。関 数 自 身 での RPC 呼 び出 しにおいてのみ、0に設
定 します。
l 0 = 第 2ト レンド サーバーをRPCしない。
CSV_TrendX_AgeTrends()
ト レンド カウント ダウン タイマーを減 らしていきます。
CSV_TrendX_ClearTrend
ト レンド キャッシュをクリアし、特 定 のト レンド に関 連 したト レンド ファイルを削 除 します。
新 しい変 数 をインスタン ト ト レンド タグに割 当 てるには、まずこの関 数 を呼 び出 す必 要 があり
ます。ト レンド タグが異 なる変 数 に以 前 割 当 てられている可 能 性 があるので、これを行 う必 要
があります。この場 合 、ト レンド 履 歴 をスクロールバックすると、現 在 の変 数 と関 連 していない
データが表 示 されることがあります。
注 : この機 能 はト レンド サーバーにおいてのみ呼 び出 します。冗 長 性 を保 つために、関 数 は
第 2/冗 長 ト レンド サーバー上 の同 じ引 数 と共 に呼 び出 されます。
シンタックス
CSV_TrendX_ClearTrend(iTrendNo, IUpdateRedundantSrvr)
#iTrendNo:
クリアするインスタント ト レンド番 号 。
#iUpdateRedundantSrvr:
l 1 = 第 2 ト レンド サーバーを同 じ情 報 で更 新 する、つまり第 2 ト レンド サーバー上
で RPC は同 じ関 数 。
l 0 = 第 2ト レンド サーバーをRPCしない。関 数 自 身 での RPC 呼 び出 しにおいての
み、0に設 定 します。
CSV_TrendX_Close
ト レンド ペンに関 連 したインスタント ト レンド タグを開 放 します。インスタント ト レンド ポップアッ
プを終 了 します。
244
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_TrendX_Close(hAN)
#hAN:
インスタント ト レンドの AN 番 号 。
CSV_TrendX_DeletePen()
インスタント ト レンド ページ上 のト レンド ペンを削 除 します。インスタント ト レンド タグに割 当 て
られている変 数 の分 析 を終 了 します。
シンタックス
CSV_TrendX_DeletePen(hAN,iPenNo)
#hAN:
インスタント ト レンドの AN 番 号
#iPenNo:
CSV_TrendX_Display()
インスタント ト レンド ポップアップを表 示 します。ト レンド 期 間 をデフォルト 値 に設 定 します。
CSV_TrendX_DspPopupMenu
インスタント ト レンド ページ上 のマウスに位 置 にポップアップを作 成 します。これによりユーザーは
ト レンド ペンを選 択 ( つまり選 択 したペンにより分 析 されるタグを選 択 ) またはト レンド ペンをクリ
アすることができます。
ユーザーが「ト レンド ペンを選 択 」を選 択 した場 合 、フォームが表 示 され、ユーザーは利 用 可
能 な変 数 タグのメニューからペンで分 析 する変 数 タグを選 択 できます。ユーザーが「ト レンド ペ
ンをクリア」を選 択 すると、選 択 したト レンド ペンは削 除 されます。ユーザーがト レンド ペンマー
カーを右 クリックすると呼 び出 されます。
シンタックス
CSV_TrendX_DspPopupMenu(hTrendAN, iPenNo)
#hTrendAn:
インスタント ト レンドの AN 番 号 。
#iPenNo:
245
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_TrendX_GenericToTag
生 の整 数 値 (0-32000) を指 定 したタグの最 小 換 算 値 と最 大 換 算 値 の間 でスケールされた実
際 の値 に変 換 します。
シンタックス
CSV_TrendX_GenericToTag(iValue,sTagName)
#iValue:
0 - 32000間 でスケールされた生 の値 。
#sTagname:
戻 り値
タグの最 小 換 算 値 と最 大 換 算 値 間 でスケールされている値 。
CSV_TrendX_GenericToTagStr
生 の整 数 値 (0-32000) を指 定 した小 換 算 値 と最 大 換 算 値 間 でスケールされた実 際 の値 に
変 換 し、次 のその値 を文 字 列 として戻 します。
シンタックス
CSV_TrendX_GenericToTagStr(iValue,sTagName)
#iValue:
0 - 32000間 でスケールされた生 の値 。
#sTagname:
戻 り値
タグのエンジニアリング ゼロ スケールとエンジニアリング フルスケール間 でスケールされている値 (
文 字 列 として) 。
CSV_TrendX_GetComment
変 数 タグに関 連 しているコメント を取 得 します。
246
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_TrendX_GetComment(sVariable)
#sVariable:
コメント を取 得 するタグの名 前 。
戻 り値
変 数 タグsVariableに関 連 したコメント 。
CSV_TrendX_GetCursor
カーソルの位 置 にあるインスタント ト レンド ペンの値 を取 得 します。
シンタックス
CSV_TrendX_GetCursor(hAN, iPenNo)
#hAN:
インスタント ト レンドの AN 番 号 。
#iPenNo:
カーソル値 を取 得 するペン。
戻 り値
カーソルの位 置 にあるト レンド ペンの値 ( 文 字 列 として返 します) 。値 は変 数 タグの設 定 にした
がって、ト レンド を追 跡 している変 数 の最 小 換 算 値 と最 大 換 算 値 の間 でスケールされます。
CSV_TrendX_GetDuration()
インスタント ト レンド ポップアップに関 連 している期 間 を取 得 します。
戻 り値
インスタント ト レンド ポップアップのト レンド 期 間 、長 期 間 (hh:mm:ss) 形 式 。
CSV_TrendX_GetSamplePeriod
サンプルされるト レンド タグの周 期 を取 得 します。
シンタックス
CSV_TrendX_GetSamplePeriod(iTrendNo)
#iTrendNo:
247
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
指 定 したインスタント ト レンド のサンプリング周 期 ( 秒 単 位 ) 。
CSV_TrendX_GetScale
フォーカスされているト レンド ペンに対 して表 示 されているパーセンテージの割 合 を示 す値 を取
得 します。インスタント ト レンド ページ上 で 0 、50 、100% などのスケールを決 定 / 表 示 するた
めに使 用 されます。
シンタックス
CSV_TrendX_GetScale(hAN, iPercent)
#hAN:
インスタント ト レンドの AN 番 号 。
#iPercent:
フルスケールのパーセンテージ。
戻 り値
スケール値 。
CSV_TrendX_GetTrendName
インスタント ト レンド の番 号 からインスタント ト レンド の名 前 を取 得 します。
シンタックス
CSV_TrendX_GetTrendName(iTrendNo)
#iTrendNo:
戻 り値
ト レンド タグの名 前 。
248
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_TrendX_GetTrigger
説 明 この関 数 はすべてのインスタント ト レンド タグの、ト レンド タグ設 定 フォームのト リガー フ
ィールド で呼 び出 されます。
シンタックス
CSV_TrendX_GetTrigger(iTrendNo)
#iTrendNo:
戻 り値
戻 り値 各 インスタント ト レンド タグのト リガー設 定 。
CSV_TrendX_GetVal
この関 数 はすべてのインスタント ト レンド タグの、ト レンド タグ設 定 フォームの数 式 フィールド で
呼 び出 されます。ト レンド システムで使 用 可 能 なト レンド タグに割 り当 てられている値 を保 管
する、配 列 の要 素 を作 成 します。
シンタックス
CSV_TrendX_GetVal(iTrendNo)
#iTrendNo:
戻 り値
インスタント ト レンド タグに関 連 している変 数 のうち、-1と32000間 の整 数 として最 後 に保 存 さ
れた値 。
CSV_TrendX_InitClient()
インスタント ト レンド のために、ト レンド クライアント を初 期 化 します。
CSV_TrendX_InitSrvr()
249
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_TrendX_MapTrendTags()
用 のWrapper 関 数 。ト レンド サーバーで1秒 ごとにイベント として呼
_CSV_TrendX_MapTrendTags
び出 され、すべてのト レンド タグ値 を更 新 します(CSV_TrendXServer イベント が有 効 の場 合 ) 。
CSV_TrendX_RefreshTrendPage
ト レンド ページを更 新 します。変 数 がインスタント ト レンド システムに追 加 されてから呼 び出 さ
れます。現 在 の時 間 にスクロールします。
シンタックス
CSV_TrendX_RefreshTrendPage(hAN)
#hAN:
インスタント ト レンドの AN 番 号 。
CSV_TrendX_SetDuration
インスタント ト レンド ポップアップの期 間 を設 定 します。
シンタックス
CSV_TrendX_SetDuration(iDuration, iDspNumPad)
#iDuration:
ポップアップ期 間 ( 秒 単 位 ) 。
#iDspNumPad:
250
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_TrendX_SetDuration
ト レンド サーバーにインスタント ト レンド の期 間 を設 定 します。
シンタックス
CSV_TrendX_SetDuration(iTrendNo,iDuration,iUpdateRedundantSrvr)
#iTrendNo:
期 間 を設 定 するト レンドの番 号 。
#iDuration:
ポップアップ期 間 ( 秒 単 位 ) 。
#iUpdateRedundantSrvr:
l 1 = 第 2ト レンド サーバーを同 じ情 報 で更 新 する、つまり第 2ト レンド サーバー上
でRPCは同 じ関 数 。
l 0 = 第 2ト レンド サーバーをRPCしない。関 数 自 身 での RPC 呼 び出 しにおいての
み、0に設 定 します。
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_TrendX_SetPen()
フォームを表 示 し、ユーザはト レンド ペンに割 当 てる変 数 を選 択 できます。
CSV_TrendX_SetSamplePeriod
指 定 したインスタン ト ト レンド ペンの試 行 期 間 を設 定 します。表 示 目 的 のためだけに、試 行
期 間 はページ単 位 の整 数 として保 存 されます。この関 数 を呼 び出 すと、更 新 されます。サンプ
リング周 期 がト レンド サーバで更 新 されます。
シンタックス
CSV_TrendX_SetSamplePeriod(hAN, iPenNo, iPeriod)
#hAN:
インスタント ト レンド AN の番 号 。
#iPenNo:
サンプリング周 期 を更 新 するためのペンの番 号 。
251
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
#iPeriod:
新 しい試 行 期 間 を設 定 するための時 間 ( 秒 単 位 ) 。
CSV_TrendX_SetScale
インスタント ト レンド のスケールを設 定 します。すべてのト レンド に対 して、または現 在 のト レンド
に対 してのみ設 定 できます。
シンタックス
CSV_TrendX_SetScale(hAN,iPercent,iScaleVal,iDspNumPad)
#hAN:
インスタント ト レンドの AN 番 号 。
#iPercent:
#iScaleVal:
新 しいスケール値 。
#iDspNumPad:
CSV_TrendX_TagSelect
インスタント ト レンド ページでペンに変 数 を割 当 てます。変 数 は最 初 に利 用 できるインスタント
ト レンド タグに割 当 てられます。ト レンド ページがアクセスするローカル ページ単 位 の変 数 が更
新 されます。
戻 り値
成 功 した場 合 、ト レンド sVariableに割 当 てられるインスタント ト レンド タグの番 号 、さもなけれ
ば-1 。
シンタックス
CSV_TrendX_TagSelect(hAN,iPenNo,sVariable)
#hAN:
インスタント ト レンドの AN 番 号 。
#iPenNo:
変 数 に割 当 てるペンの番 号 。
#sVariable:
252
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
ペンに割 当 てる変 数 の名 前 。
CSV_TrendX_TagSelectFrmCursor()
アニメーションポイント の上 にマウス ポインタをポイント することで、インスタント ト レンド ページ上
のペンに変 数 を割 当 てます。AN 基 準 点 に関 連 した変 数 が選 択 されます。
CSV_TrendX_TagToGeneric
指 定 したタグのエンジニアリング ゼロとエンジニアリング フルスケール間 でスケールされた実 数 値
を生 の整 数 値 (0-32000) に変 換 します。
インスタント ト レンド データは汎 用 形 式 、つまり範 囲 が0 - 32000の生 の整 数 として保 存 されま
す。
シンタックス
CSV_TrendX_TagToGeneric(rValue, sTagName)
#rValue:
生 の整 数 0-32000に変 換 されるスケールされた値 。
#sTagname:
戻 り値
0-32000間 にスケールされた値 。
CSV_TrendX_TrendTimeout
インスタント ト レンド ポップアップに関 連 したト レンド の残 り時 間 を監 視 します。
シンタックス
CSV_TrendX_TrendTimeout(hAN)
#hAN:
インスタント ト レンド AN の番 号 。
戻 り値
ト レンド がタイムアウト した場 合 は1、さもなければ0。
CSV_WinUtl_DestroyCursor()
指 定 したカーソルを削 除 し、カーソルを標 準 のカーソルに設 定 します。
253
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_WinUtl_GetColourRes()
スクリーンカラーの解 像 度 を取 得 します。
戻 り値
スクリーンカラー解 像 度 :0 = 256色 、1 =ハイカラー (16 ビット ) 、2 = True color (24 ビット /32 ビッ
ト ) 、-1 = エラー。
CSV_WinUtl_GetCpuUsage
指 定 したプロセスのパーセント CPU使 用 率 または総 CPU使 用 率 を取 得 します。
注 : この関 数 はWindows Vistaでは使 用 されなくなっています、このオペレーティング システム
で呼 び出 すと0を戻 します。
シンタックス
CSV_WinUtl_GetCpuUsage(sProcessName)
#sProcessName:
戻 り値
パーセンテージCPU使 用 率 。
CSV_WinUtl_GetSystemDir()
Windowsシステム ディレクト リを取 得 します。
戻 り値
Windowsシステム ディレクト リ パス。
CSV_WinUtl_GetTotalCpuUsage()
総 パーセンテージCPU使 用 率 を取 得 します。
戻 り値
総 CPU使 用 率 。
CSV_WinUtl_GetWindowsDir()
254
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
Windowsディレクト リ パス。
CSV_WinUtl_GetWinMode()
CitectSCADAがフルスクリーン モード の場 合 、1を返 します。
戻 り値
フルスクリーン モード の場 合 は1 ( [Animator]FullScreen = 1) 、それ以 外 は0を返 します。。
CSV_WinUtl_LoadCursor
ファイル( .ani または.cur ) から指 定 ウィンド ウ用 にカーソルを読 み込 みます( .ani または.cur ) 。
シンタックス
CSV_WinUtl_LoadCursor(sCursor,hWnd)
#sCursor:
#hWnd:
カーソルを変 更 するウィンドウのハンドル。
戻 り値
新 しいカーソルへのハンド ル。
CSV_WinUtl_LockWindowUpdate
指 定 したウィンド ウを停 止 します( CitectSCADAが再 ペイント することを防 ぎます) 。
シンタックス
CSV_WinUtl_LockWindowUpdate(hWnd)
#hWnd:
戻 り値
成 功 した場 合 は 0、そうでなければ -1 となります。
CSV_WinUtl_NormalCursor
255
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
シンタックス
CSV_WinUtl_NormalCursor(hWnd)
#hWnd:
カーソルを変 更 するウィンドウのハンドル。
戻 り値
標 準 カーソルへのハンド ル。
CSV_WinUtl_ShellExec
指 定 したファイルを開 くまたは印 刷 します。
シンタックス
CSV_WinUtl_ShellExec(sFile,sArgs,sDir,sOperation,iShowCmd)
#sFile:
#sArgs:
#sDir:
#sOperation:
256
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
戻 り値
成 功 した場 合 は32より大 きい値 を戻 し、さもなければ32以 下 のエラー値 を戻 します。次 の表
でエラー値 を表 示 します。
l ERROR_FILE_NOT_FOUND (=2) - 指 定 したファイルは見 つかりませんでした。
l ERROR_PATH_NOT_FOUND (=3) - 指 定 したパスは見 つかりませんでした。
l ERROR_BAD_FORMAT (=17) - .exeファイルは無 効 です( Win32® 以 外 の .exeまたは
.exeイメージのエラー) 。
257
Chapter: 5 CSV_include リファレンス
CSV_WinUtl_UpdateTotalCpuUsage()
合 計 パーセント CPU利 用 率 を最 小 0.5秒 間 隔 で更 新 します。管 理 者 ツール ページから呼 び
出 します。
CSV_WinUtl_WaitCursor
指 定 したウィンド ウに対 して待 機 / ビジー カーソルを読 み込 みます。
シンタックス
CSV_WinUtl_WaitCursor(hWnd)
#hWnd:
カーソルを変 更 するウィンドウのハンドル。
戻 り値
待 機 カーソルへのハンド ル。
258
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オート メーション
インターフェース
CitectSCADAグラフィックス ビルダーで、「オート メーション」がサポート されるようになりました。
オート メーションとは、OLEサービスの1つで、アプリケーションで機 能 を公 開 したり、同 じコンピ
ュータやネット ワーク上 のコンピュータにある他 のアプリケーションの機 能 をコント ロールすることが
可 能 になります。これにより、プログラミング コード によってアプリケーションを統 合 および自 動 化
できます。
オート メーションには次 の2つの主 な要 素 があります。
l オート メーション サーバーと呼 ばれるアプリケーション、またはソフト ウェア コンポーネント 。機
能 が公 開 され、他 のアプリケーションからアクセスできるようになっているため、コント ロールが
可 能 です。Microsoft のオート メーション サーバーの例 としては、Microsoft Office アプリケー
ションや Microsoft Project があります。これらのオート メーション サーバーでは、オブジェクト
モデルを通 じて機 能 が公 開 されます。
l オート メーション コント ローラと呼 ばれる別 のアプリケーション、または開 発 ツール。オート メー
ション サーバーで公 開 されている機 能 にアクセスして、プログラミング コード を通 じてOLE
オート メーション サーバーをコント ロールできます。Microsoftのオート メーション コント ローラの
例 としては、Microsoft Visual Basic、Microsoft Visual C++、および Microsoft Visual
Basic for Applications (Microsoft Access、Microsoft Excel、およびMicrosoft Projectに
内 蔵 ) があります。
オートメーションとは、オート メーション コント ローラからオート メーション サーバーにオート メーション
サーバーで公 開 されている機 能 を使 用 して指 示 が送 られ、オート メーション サーバーで指 示 が
実 行 されるプロセスを包 括 して指 す言 葉 です。
CitectSCADA グラフィックス ビルダー オート メーション インターフェースにより、CitectSCADA グラ
フィックス ビルダーがオート メーション サーバーとして機 能 できます。これによりグラフィックス ビル
ダー関 数 を公 開 するだけでなく、いくつかのプロジェクト エディタおよびCitectエクスプローラ関 数
も公 開 します。
このインターフェースではシンプルなオブジェクト モデルがサポート されています。すべての関 数 は
ルート レベルにあります。名 前 は構 造 化 され、グループ識 別 子 と機 能 名 を含 んでいます。例 え
ば、DrawLine、DrawRectangle、PositionAt、PositionRotate、ProjectSelect、ProjectUpgrade
などです。これらの関 数 はVisual Basic (VB)プログラムから呼 び出 すことができます。
259
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
例
次 のサンプルVisual Basicコード は新 しいCitectSCADAページを作 成 、特 定 の場 所 へGenieを
設 定 、パラメータを設 定 、線 を引 き、「TEST」という名 前 のページを保 存 することができます。
関連項目
エラー処 理
オート メーション イベント
エラー処 理
Visual Basic から関 数 を呼 び出 した場 合 、エラーがあると例 外 が発 生 します。次 の表 に、発
生 する可 能 性 のある HRESULT エラーをまとめます。
S_OK 0 例 外 なし 正 常 に実 行
E_ 5 1つ以 上 の引 数 が範 囲 外
INVALIDARG 80070057
260
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
次 の点 に注 意 してください。
l Visual Basicでは、エラーがある場 合 にのみErr変 数 が設 定 されます。関 数 が正 常 に実 行
された場 合 は、0には設 定 されません。
l Visual Basicが例 外 を処 理 する場 合 、関 数 のパラメータは無 視 されます。このた
め、ProjectNext のような関 数 が成 功 しなかった場 合 、空 の文 字 列 が返 されるのではなく、
文 字 列 は未 定 義 となります。
ページ関 数 、オプション関 数 、オブジェクト 描 画 およびプロパティ関 数 、テキスト プロパティ関 数
グループの関 数 、および
LibSelectionHooksEnabled、SelectionEventEnabled、BrokenLinkCancelEnabled、および
Visibleの各 関 数 は VB の変 数 として取 り扱 われます。
C++からこれらの関 数 を呼 び出 す場 合 、「put_」や「get_」のプレフィックスを使 用 する必 要 があり
ます。つまり、「put_Visible(TRUE)」、「get_Visible(bValue)」などとして、値 を設 定 または取 得
します。ただし、C++ でも関 数 は同 様 になります (例 :PageName)。
C++の適 切 な関 数 名 を確 認 するには、タイプ ライブラリCTDRAW32.TLBを参 照 してください。
このタイプ ライブラリは、CitectSCADA のBINディレクト リにあります。Microsoft Visual Studio
ツールのOLE / COMオブジェクト 表 示 ア ([ファイル] メニューから [View Typelib] を選 択 ) を使
用 して表 示 することができます。
関連項目
オート メーション イベント
261
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
エラー処 理
関 数 カテゴリ
このテーブルで、グラフィックス ビルダー オート メーション インターフェースで公 開 されている
CitectSCADA 関 数 を、次 のカテゴリに分 類 し一 覧 表 示 しています。
262
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
用 できます。
整 列 と位 置 の関 数
次 の関 数 は、選 択 したオブジェクト の位 置 を 3 次 元 (X、Y、Z の順 序 ) で変 更 します。
263
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PositionAt
アクティブなオブジェクト を指 定 した位 置 に配 置 します。OptionSnapToGrid または
OptionSnapToGuidelines が真 (TRUE) に設 定 されている場 合 は、配 置 先 の座 標 が調 整 さ
れることに注 意 してください。
シンタックス
PositionAt(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
戻 り値
正 常 に関 数 が実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PositionRotate, PositionMirrorVertical, PositionMirrorHorizontal, PositionSendToBack,
PositionBringToFront, PositionBringForwards, PositionSendBackwards
264
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PositionBringForwards
ページのオブジェクト のレイヤーの中 で、最 後 に操 作 したオブジェクト を 1 つ上 に移 動 し、前 に
移 動 したように表 示 します。
シンタックス
PositionBringForwards
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PositionAt, PositionRotate, PositionMirrorVertical, PositionMirrorHorizontal,
PositionSendToBack, PositionBringToFront, PositionSendBackwards
PositionBringToFront
グラフィックス ページで最 後 に操 作 したオブジェクト を一 番 上 のレイヤーに配 置 し、他 のすべて
のオブジェクト の前 にあるように表 示 します。
シンタックス
PositionBringToFront
戻 り値
正 常 に関 数 が実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
265
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PositionAt, PositionRotate, PositionMirrorVertical, PositionMirrorHorizontal,
PositionSendToBack, PositionBringForwards, PositionSendBackwards
PositionMirrorHorizontal
最 後 に操 作 したオブジェクト を、水 平 軸 に沿 って反 転 します。
シンタックス
PositionMirrorHorizontal
戻 り値
正 常 に関 数 が実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PositionAt, PositionRotate, PositionMirrorVertical, PositionSendToBack,
PositionBringToFront, PositionBringForwards, PositionSendBackwards
PositionMirrorVertical
最 後 に操 作 したオブジェクト を、垂 直 軸 に沿 って反 転 します。
266
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PositionMirrorVertical
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PositionAt, PositionRotate, PositionMirrorHorizontal, PositionSendToBack,
PositionBringToFront, PositionBringForwards, PositionSendBackwards
PositionRotate
最 後 に操 作 したオブジェクト を時 計 回 りに 90 度 回 転 します。
シンタックス
PositionRotate
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PositionAt, PositionMirrorVertical, PositionMirrorHorizontal, PositionSendToBack,
PositionBringToFront, PositionBringForwards, PositionSendBackwards
267
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PositionSendBackwards
シンタックス
PositionSendBackwards
戻 り値
正 常 に関 数 が実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PositionAt, PositionMirrorVertical, PositionMirrorHorizontal, PositionSendToBack,
PositionBringToFront, PositionBringForwards, PositionRotate
PositionSendToBack
グラフィックス ページで最 後 に操 作 したオブジェクト を一 番 下 のレイヤーに配 置 し、他 のすべて
のオブジェクト の後 ろにあるように表 示 します。
シンタックス
PositionSendToBack
268
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PositionAt, PositionMirrorVertical, PositionMirrorHorizontal, PositionSendBackwards,
PositionBringToFront, PositionBringForwards, PositionRotate
イベント 関 数
次 のイベント では、オート メーション ディスパッチ メカニズムを使 用 して、特 定 の状 況 でイベント
が発 生 します。
269
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
BrokenLink
このイベント は、関 数 ProjectUpdatePages または PageOpen を実 行 中 に欠 けているリンクが
見 つかった場 合 に発 生 します。欠 けているオブジェクト の詳 細
は、Project、Library、Object、GenieOrSymbol の各 パラメータで提 供 されます。
シンタックス
BrokenLink(Project, Library, Object, GenieOrSymbol)
Project:
プロジェクト の名 前 。
Library:
ライブラリの名 前 。
Object:
シンボルまたはジニーの名 前 。
GenieOrSymbol:
関連項目
オート メーション イベント
PasteGenie
LibrarySelectionHooksEnabled 属 性 が真 (TRUE) に設 定 されていて、[ジニーの貼 り付 け] メ
ニュー項 目 を選 択 した場 合 、[ジニーの貼 り付 け] ツールバー ボタンを押 した場 合 、または F11
キーを押 した場 合 にこのイベント が発 生 します。
シンタックス
PasteGenie
関連項目
オート メーション イベント
270
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PasteSymbol
LibrarySelectionHooksEnabled() 属 性 が真 (TRUE) に設 定 されていて、[シンボル貼 り付 け]
メニュー項 目 を選 択 した場 合 、[シンボル貼 り付 け] ツールバー ボタンを押 した場 合 、または F6
キーを押 した場 合 にこのイベント が発 生 します。
シンタックス
PasteSymbol
関連項目
オート メーション イベント
ProjectChange
このイベント は、Citect エクスプローラで新 しいプロジェクト を選 択 するたびに発 生 します。
シンタックス
ProjectChange
関連項目
オート メーション イベント
Selection
SelectionEventEnabled が真 (TRUE) に設 定 されていると、グラフィックス ページ内 で選 択 を行
うたびにこのイベント が発 生 します。選 択 の四 角 形 のサイズが、パラメータとして渡 されます。
シンタックス
Selection (FromXPosition, FromYPosition, ToXPosition, ToYPosition)
FromXPosition:
FromYPosition:
ToXPosition:
ToYPosition:
関連項目
オート メーション イベント
271
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
SwapObject
LibrarySelectionHooksEnabled 属 性 が真 (TRUE) に設 定 されているときに、Ctrl キーと Shift
キーを同 時 に押 し、グラフィックス ページのオブジェクト をダブルクリックするとこのイベント が発 生
します。
シンタックス
SwapObject
関連項目
オート メーション イベント
特殊関数
特 殊 関 数 のカテゴリには、現 在 、表 示 関 数 のみが含 まれています。
Visible
CitectSCADA グラフィックス ビルダーの可 視 性 を制 御 するか、または現 在 の可 視 マルチステー
ト を取 得 します。
シンタックス
Visible
戻 り値
グラフィックス ビルダーの現 在 の可 視 マルチステート を確 認 する場 合 は、真 (TRUE) または偽
(FALSE) が返 されます。この関 数 に設 定 を適 用 する場 合 は、設 定 が完 了 した場 合 は 0 (ゼ
ロ) が、その他 の場 合 はエラーが返 されます。
272
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
動 的 なプロパティの関 数
これらの関 数 では、プロジェクト のグラフィックス オブジェクト の動 的 なプロパティ (移 動 、スケーリ
ング、回 転 、スライダー、動 的 な色 の塗 り込 み) を編 集 できます。
選 択 されているオブジェクト やアクティブなオブジェクト がない場 合 、またはオブジェクト でこのタイ
プのプロパティがサポート されていない場 合 は、エラーE_HANDLEが返 されます。引 数 が範 囲
外 の場 合 はE_INVALIDARGが返 されます。
273
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
274
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
275
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertiesAccessDisableGet
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [アクセス | 無 効 ] タブで設
定 されている現 在 の値 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesAccessDisableGet(Expression, DisableFlag, DisableStyle)
式:
[使 用 不 可 条 件 ] コマンド の文 字 列
DisableFlag:
DisableStyle:
[使 用 不 可 の表 示 ]の設 定
l 0 = 浮 き彫 り
l 1 = 灰色表示
l 2 = 非表示
276
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesAccessDisablePut
PropertiesAccessDisablePut
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [アクセス | 無 効 ] タブで値
を設 定 します。
シンタックス
PropertiesAccessDisablePut(Expression, DisableFlag, DisableStyle)
式:
コマンドの場 合 の Disable の文 字 列
DisableFlag:
DisableStyle:
無 効 のスタイルの設 定
l 0 = 浮 き彫 り
l 1 = 灰色表示
l 2 = 非表示
戻 り値
正 常 に関 数 が実 行 された場 合 は 0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesAccessDisableGet
PropertiesAccessGeneralGet
277
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesAccessGeneralGet(Description, Tooltip, Area, Privilege, LogDevice)
説明:
オブジェクト を説 明 する文 字 列 。
ツールチップ:
オブジェクト のツールチップ文 字 列 。
Area:
Privilege:
LogDevice:
ログ デバイスの名 前 (文 字 列 )。
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesAccessGeneralPut
PropertiesAccessGeneralPut
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [アクセス] メニューの [全
般 ] タブで値 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesAccessGeneralPut(Description, Tooltip, Area, Privilege, LogDevice)
説明:
オブジェクト を説 明 する文 字 列 。
ツールチップ:
278
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
オブジェクト のツールチップ文 字 列 。
Area:
Privilege:
LogDevice:
ログ デバイスの名 前 (文 字 列 )。
戻 り値
正 常 に関 数 が実 行 された場 合 は 0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesAccessGeneralGet
PropertiesButtonGet
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 全 般 ] タブからボタン オブジェクト の値 を
読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesButtonGet(ButtonType, Text, TextFont, Library, SymbolName)
ButtonType:
ボタンのタイプを定 義 します。
l 0 = テキスト
l 1 = 枠 線 3D ターゲット
l 2 = 枠 線 ターゲット
l 3 = ターゲット
l 4 = シンボル
l 5 = XP 様 式 のテキスト つきボタン
l 6 = XP 様 式 のシンボルつきボタン
テキストの場 合
279
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
TextFont:
Library:
SymbolName:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesButtonPut
PropertiesButtonPut
ボタン オブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 |全 般 ] タブで値 を設
定 します。
シンタックス
PropertiesButtonPut(Type, Text, TextFont, Library, SymbolName)
ButtonType:
ボタンのタイプを定 義 します。
l 0 = テキスト
l 1 = 枠 線 3D ターゲット
l 2 = 枠 線 ターゲット
l 3 = ターゲット
l 4 = シンボル
l 5 = XP 仕 様 のテキスト つきボタン
l 6 = XP 仕 様 のシンボルつきボタン
テキストの場 合
280
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
TextFont:
Library:
SymbolName:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesButtonGet
PropertiesCicodeObjectGet
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [Cicode] メニューの [全 般 ] タブから Cicode オブ
ジェクト の値 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesCicodeObjectGet(Expression, Library, SymbolName)
式:
コマンドの式
Library:
使 用 するシンボルが保 管 されているライブラリの名 前 。
SymbolName:
使 用 するシンボルの名 前 。
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
281
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PropertiesCicodeObjectPut
PropertiesCicodeObjectPut
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [Cicode | 全 般 ] タブで Cicode オブジェクト の値
を設 定 します。
シンタックス
PropertiesCicodeObjectPut(Expression, Library, SymbolName)
式:
コマンドの式
Library:
使 用 するシンボルが保 管 されているライブラリの名 前 。
SymbolName:
使 用 するシンボルの名 前 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesCicodeObjectGet
PropertiesDisplayValueGet
数 値 オブジェクト またはテキスト オブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [
表 示 | 表 示 内 容 ] タブで設 定 されているタイプと式 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesDisplayValueGet(SymbolSetType, ExpressionA, ExpressionB, ExpressionC,
ExpressionD, ExpressionE)
SymbolSetType:
282
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
これが主 な式 です。
l タイプ [オン/オフ] の [オンのテキスト の条 件 ]。
l タイプ [マルチステート ] の条 件 A。
l タイプ [配 列 ] の配 列 式 。
l タイプ [数 字 ] の数 式 。
l タイプ [文 字 列 ] の文 字 列 の定 義 式 。
ExpressionB:
ExpressionC:
ExpressionD:
ExpressionE:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesDisplayValuePut
283
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertiesDisplayValuePut
数 値 オブジェクト またはテキスト オブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [
表 示 | 表 示 内 容 ] タブに表 示 されるフィールド を設 定 します。これには、タイプの設 定 と関 連
する式 が含 まれます。
シンタックス
PropertiesDisplayValueGet(SymbolSetType, ExpressionA, ExpressionB, ExpressionC,
ExpressionD, ExpressionE)
SymbolSetType:
これが主 な式 です。
l タイプ [オン/オフ] の [オンのテキスト の条 件 ]。
l タイプ [マルチステート ] の条 件 A。
l タイプ [配 列 ] の配 列 式 。
l タイプ [数 字 ] の数 式 。
l タイプ [文 字 列 ] の文 字 列 の定 義 式 。
ExpressionB:
ExpressionC:
ExpressionD:
284
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
ExpressionE:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesDisplayValueGet
PropertiesDisplayValueTextGet
タイプがマルチステート 、配 列 、または数 字 である数 値 オブジェクト またはテキスト オブジェクト の
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 表 示 内 容 ] タブから、特 定 のインデック
スのテキスト を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesDisplayValueTextGet(Index, Text)
Index:
テキスト の場 所 。
l 0..31:タイプが [マルチステート ] の場 合 。
l 0..255:タイプが [配 列 ] の場 合 。
l 0:タイプが [数 字 ] の場 合 。
テキストの場 合
フィールドに書 き込 まれたテキスト 。
l タイプ [マルチステート ] のステート テキスト 。
l タイプ [配 列 ] の配 列 テキスト 。
l タイプ [数 字 ] のフォーマット 。
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
285
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PropertiesDisplayValueTextPut, PropertiesDisplayValuePut, PropertiesCicodeObjectPut
PropertiesDisplayValueTextPut
タイプがマルチステート 、配 列 、または数 字 である数 値 オブジェクト またはテキスト オブジェクト の
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 表 示 内 容 ] タブで、特 定 のインデックス
のテキスト を設 定 します。
シンタックス
PropertiesDisplayValueTextGet(Index, Text)
Index:
テキスト の場 所 。
l 0..31:タイプが [マルチステート ] の場 合 。
l 0..255:タイプが [配 列 ] の場 合 。
l 0:タイプが [数 字 ] の場 合 。
テキストの場 合
フィールドに書 き込 まれたテキスト 。
l タイプ [マルチステート ] のステート テキスト 。
l タイプ [配 列 ] の配 列 テキスト 。
l タイプ [数 字 ] のフォーマット 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesDisplayValueTextGet, PropertiesSymbolSetPut, PropertiesSymbolSetGet
PropertiesFillColourColourGet
配 列 、限 界 値 、および階 調 度 のタイプの [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り
込 み | 色 ] タブで、指 定 されたインデックス ポイント に設 定 されている現 在 の色 の値 を読 み込
みます。
286
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertiesFillColourColourGetEx に置 き換 えられました。
シンタックス
PropertiesFillColourColourGet(Index, ColourNo, Limit, Operator)
Index:
Limit:
Operator:
限 界 値 の設 定 に使 用 される、現 在 の演 算 子 を表 す値 。
l 0 : < (より小 さい)
l 1 : > (より大 きい)
l 2 : < = (以 下 )
l 3 : > = (以 上 )
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesFillColourColourPut, PropertiesFillColourGet, PropertiesFillColourPut
PropertiesFillColourColourGetEx
配 列 、限 界 値 、および階 調 度 のタイプの [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り
込 み | 色 ] タブで、指 定 されたインデックス ポイント に設 定 されている現 在 の色 の値 を読 み込
みます。
287
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesFillColourColourGet(Index, OnColourNo, OffColourNo, Limit, Operator)
Index:
OffColourNo:
Limit:
Operator:
限 界 値 の設 定 に使 用 される、現 在 の演 算 子 を表 す値 。
l 0 : < (より小 さい)
l 1 : > (より大 きい)
l 2 : < = (以 下 )
l 3 : > = (以 上 )
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesFillColourColourPutEx, PropertiesFillColourGet, PropertiesFillColourPut
PropertiesFillColourColourPut
[配 列 ]、[限 界 値 ]、[階 調 度 ] のタイプの [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込
み | 色 ] タブで、特 定 のインデックスの色 を設 定 します。
288
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesFillColourColourPut(Index, ColourNo, Limit, Operator)
Index:
Limit:
Operator:
限 界 値 の設 定 に使 用 される、現 在 の演 算 子 を表 す値 。
l 0 : < (より小 さい)
l 1 : > (より大 きい)
l 2 : < = (以 下 )
l 3 : > = (以 上 )
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesFillColourColourGet, PropertiesFillColourGet, PropertiesFillColourPut
PropertiesFillColourColourPutEx
[配 列 ]、[限 界 値 ]、[階 調 度 ] のタイプの [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込
み | 色 ] タブで、特 定 のインデックスの色 を設 定 します。
289
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesFillColourColourPutEx(Index, OnColourNo, OffColourNo, Limit, Operator)
Index:
OffColourNo:
Limit:
Operator:
限 界 値 の設 定 に使 用 される、現 在 の演 算 子 を表 す値 。
l 0 : < (より小 さい)
l 1 : > (より大 きい)
l 2 : < = (以 下 )
l 3 : > = (以 上 )
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesFillColourColourGetEx, PropertiesFillColourPut
PropertiesFillColourGet
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込 み | 色 ] タブで、
設 定 されている値 を読 み込 みます。
290
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesFillColourGet(FillColourType, ExpressionA, ExpressionB, ExpressionC,
ExpressionD, ExpressionE, RangeFlag, RangeMin, RangeMax)
FillColourType:
塗 り込 み色 のタイプです。
l 0 = オン/オフ
l 1 = マルチステート
l 2 = 配列
l 3 = 限界値
l 4 = 階調度
ExpressionA:
これが主 な式 です。
l タイプ [オン/オフ] の [オン カラーの条 件 ]。
l タイプ [マルチステート ] の条 件 A。
l タイプ [配 列 ] の配 列 条 件 。
l タイプ [動 画 化 ] の色 の定 義 式 。
ExpressionB:
ExpressionC:
ExpressionD:
ExpressionE:
RangeFlag:
RangeMin:
RangeMax:
291
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesFillColourPut, PropertiesFillColourColourGet, PropertiesFillColourColourPut
PropertiesFillColourPut
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込 み | 色 ] タブで、
値 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesFillColourPut(FillColourType, ExpressionA, ExpressionB, ExpressionC,
ExpressionD, ExpressionE, RangeFlag, RangeMin, RangeMax)
FillColourType:
塗 り込 み色 のタイプです。
l 0 = オン/オフ
l 1 = マルチステート
l 2 = 配列
l 3 = 限界値
l 4 = 階調度
ExpressionA:
これが主 な式 です。
l タイプ [オン/オフ] の [オン カラーの条 件 ]。
l タイプ [マルチステート ] の条 件 A。
l タイプ [配 列 ] の配 列 条 件 。
l タイプ [動 画 化 ] の色 の定 義 式 。
ExpressionB:
ExpressionC:
292
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
ExpressionD:
ExpressionE:
RangeFlag:
RangeMin:
RangeMax:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesFillColourGet, PropertiesFillColourColourGet, PropertiesFillColourColourPut
PropertiesFillLevelGet
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込 み |レベル] タブ
で、設 定 されている値 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesFillLevelGet(Expression, RangeFlag, RangeMin, RangeMax, OffsetMin, OffsetMax,
FillDirection, BackgroundColour)
式:
レベルの定 義 式
293
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
RangeFlag:
RangeMin:
RangeMax:
OffsetMin:
OffsetMax:
FillDirection:
現 在 の塗 り込 みの方 向 の設 定 。
l 0 = 上へ
l 1 = 下へ
l 2=左
l 3=右
BackgroundColour:
背 景 色 を示 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesFillColourPut
PropertiesFillLevelGetEx
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込 み |レベル] タブ
で、設 定 されている値 を読 み込 みます。
294
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesFillLevelGetEx(式 , RangeFlag, RangeMin, RangeMax, OffsetMin, OffsetMax,
FillDirection, OnColour, OffColour)
式:
レベルの定 義 式
RangeFlag:
RangeMin:
RangeMax:
OffsetMin:
OffsetMax:
FillDirection:
現 在 の塗 り込 みの方 向 の設 定 。
l 0 = 上へ
l 1 = 下へ
l 2=左
l 3=右
OnColour:
OffColour:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
295
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PropertiesFillColourPut
PropertiesFillLevelPut
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込 み | レベル] タブ
で、値 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesFillLevelPut(式 , RangeFlag, RangeMin, RangeMax, OffsetMin, OffsetMax,
FillDirection, BackgroundColour)
式:
レベルの定 義 式
RangeFlag:
RangeMin:
RangeMax:
OffsetMin:
OffsetMax:
FillDirection:
現 在 の塗 り込 みの方 向 の設 定 。
l 0 = 上へ
l 1 = 下へ
l 2=左
l 3=右
296
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
BackgroundColour:
背 景 色 を示 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesFillLevelPutEx,PropertiesFillLevelGet
PropertiesFillLevelPutEx
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [塗 り込 み | レベル] タブ
で、値 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesFillLevelPutEx(式 , RangeFlag, RangeMin, RangeMax, OffsetMin, OffsetMax,
FillDirection, OnColour, OffColour)
式:
レベルの定 義 式
RangeFlag:
RangeMin:
RangeMax:
OffsetMin:
OffsetMax:
FillDirection:
現 在 の塗 り込 みの方 向 の設 定 。
297
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
l 0 = 上へ
l 1 = 下へ
l 2=左
l 3=右
OnColour:
OffColour:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesFillLevelGetEx
PropertiesInputKeyboardGet
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [入 力 | キーボード コマン
ド ] タブで、設 定 されている値 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesInputKeyboardGet(Index, KeySequence, Command, Area, Privilege, LogMessage)
Index:
キー シーケンスを示 す0 ~ 255の値 。
KeySequence:
入 力 するキーの文 字 列 。
コマンド :
キー シーケンス コマンドの式 。
Area:
Privilege:
298
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
LogMessage:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesInputKeyboardPut
PropertiesInputKeyboardPut
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [入 力 | キーボード コマン
ド ] タブで、値 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesInputKeyboardPut(Index, KeySequence, Command, Area, Privilege, LogMessage)
Index:
キー シーケンスを示 す0 ~ 255の値 。
KeySequence:
入 力 するキーの文 字 列 。
コマンド :
キー シーケンス コマンドの式 。
Area:
Privilege:
LogMessage:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
299
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PropertiesInputKeyboardGet
PropertiesInputTouchGet
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [入 力 | タッチ] タブで、設
定 されている値 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesInputTouchGet(Action, 式 , LogMessage, RepeatRate)
Action:
LogMessage:
RepeatRate:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesInputTouchPut
300
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertiesInputTouchPut
現 在 のオブジェクト の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [入 力 | タッチ] タブで、値
を設 定 します。
シンタックス
PropertiesInputTouchPut(Action, 式 , LogMessage, RepeatRate)
Action:
LogMessage:
RepeatRate:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesInputTouchGet
PropertiesShowDialog
オブジェクト のプロパティ ダイアログ ボックス、またはジニーのフォームを表 示 します。
シンタックス
PropertiesShowDialog
301
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
PropertiesSymbolSetGet
シンボル セット の [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 全 般 ] タブで設 定 され
ているタイプと式 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesSymbolSetGet(SymbolSetType, ExpressionA, ExpressionB, ExpressionC,
ExpressionD, ExpressionE)
SymbolSetType:
これが主 な式 です。
l タイプ [オン/オフ] の [オン シンボルの条 件 ]。
l タイプ [マルチステート ] の条 件 A。
l タイプ [配 列 ] の配 列 条 件 。
l タイプ [動 画 化 ] の動 画 する条 件 。
ExpressionB:
ExpressionC:
ExpressionD:
ExpressionE:
302
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesSymbolSetPut
PropertiesSymbolSetPut
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 全 般 ] タブでシンボル セット に対 して定
義 されているタイプと、使 用 されるすべての式 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesSymbolSetPut(SymbolSetType, ExpressionA, ExpressionB, ExpressionC,
ExpressionD, ExpressionE)
SymbolSetType:
これが主 な式 です。
l タイプ [オン/オフ] の [オン シンボルの条 件 ]。
l タイプ [マルチステート ] の条 件 A。
l タイプ [配 列 ] の配 列 条 件 。
l タイプ [動 画 化 ] の動 画 する条 件 。
ExpressionB:
303
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
ExpressionC:
ExpressionD:
ExpressionE:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesSymbolSetGet
` Sets the properties on the Appearance General sheet for a symbol set
GraphicsBuilder.PropertiesSymbolSetPut 0, "ON / OFF", "", "", "", ""
PropertiesSymbolSetSymbolGet
現 在 選 択 されてるオブジェクト の「インデックス」要 素 の要 素 名 とライブラリ名 を取 得 します。
「インデックス」は現 在 選 択 しているオブジェクト 内 の要 素 を参 照 します。例 :
l 現 在 選 択 しているオブジェクト がオン/オフ シンボル セット である場 合 、インデックスは 0 ~ 1
の値 を取 れます。
l 現 在 選 択 しているオブジェクト がマルチステート シンボル セット である場 合 、インデックスは 0
~ 31 の値 を取 れます。
l 現 在 選 択 しているオブジェクト が配 列 シンボル セット である場 合 、インデックスは 0 ~ 255
の値 を取 れます。
l 現 在 選 択 しているオブジェクト がアニメーション シンボル セット である場 合 、インデックスは 0
~ 255 の値 を取 れます。
304
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesSymbolSetSymbolGet(Index, Library, Element)
戻 り値
該 当 なし
関連項目
PropertiesSymbolSetSymbolPut
PropertiesSymbolSetSymbolPut
現 在 選 択 されてるオブジェクト の「インデックス」要 素 の要 素 名 とライブラリ名 を設 定 します。
「インデックス」は現 在 選 択 しているオブジェクト 内 の要 素 を参 照 します。例 :
l 現 在 選 択 しているオブジェクト がオン/オフ シンボル セット である場 合 、インデックスは 0 ~ 1
の値 を取 れます。
305
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesSymbolSetSymbolPut(Index, Library, Element)
戻 り値
該 当 なし
関連項目
PropertiesSymbolSetSymbolGet()
306
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertiesTransCentreOffsetExpressGet
エクスプレス プロパティを取 得 します。
シンタックス
PropertiesTransCentreOffsetExpressGet(movementRotationalExpress,scalingHorizontalEx-
press,scalingVerticalExpress,sliderRotationalExpress)
movementRotationalExpress - 移 動 回 転 の定 義 式
scalingHorizontalExpress - 水 平 スケール の定 義 式
scalingVerticalExpress - 垂 直 スケール の定 義 式
sliderRotationalExpress - スライダー回 転 の定 義 式
戻 り値
該 当 なし
関連項目
PropertiesTransCentreOffsetExpressPut
PropertiesTransCentreOffsetExpressPut
エクスプレス プロパティを設 定 します。
307
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesTransCentreOffsetExpressPut(movementRotationalExpress,scalingHorizontalEx-
press,scalingVerticalExpress,sliderRotationalExpress)
movementRotationalExpress - 移 動 回 転 エクスプレス
scalingHorizontalExpress - 水 平 スケール エクスプレス
scalingVerticalExpress - 垂 直 スケール エクスプレス
sliderRotationalExpress - スライダー回 転 エクスプレス
戻 り値
該 当 なし
関連項目
PropertiesTransCentreOffsetExpressGet
PropertiesTransformationGet
PropertiesTransformationGet 現 在 のオブジェクト に対 し、[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ
ボックスの [移 動 ]、[スケーリング]、および [スライダー] タブで設 定 されているプロパティ値 を読 み
込 みます。
308
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesTransformationGet(Action, 式 , RangeFlag, RangeMin, RangeMax, OffsetMin,
OffsetMax, CustomFlag, CentreOffsetRight, CentreOffsetDown)
Action:
[フィールド] の主 な式 です。
l 動 作 MovementHorizontal または MovementVertical に対 する移 動 の定 義
式。
l 動 作 MovementRotational に対 する角 度 の定 義 式 。
l 動 作 ScalingHorizontal または ScalingVertical に対 するスケーリングの定 義
式。
l 動 作 SliderHorizontal、SliderVertical、または SliderRotational に対 するタグ。
RangeFlag:
[範 囲 の指 定 ] がオンの場 合 に真 (TRUE)。
RangeMin:
RangeMax:
OffsetMin:
OffsetMax:
CustomFlag:
309
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
CentreOffsetRight:
CentreOffsetDown:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesTransformationPut
PropertiesTransformationPut
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [移 動 ]、[スケーリング]、および [スライダー] の各
タブで、プロパティの値 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesTransformationGet(Action, 式 , RangeFlag, RangeMin, RangeMax, OffsetMin,
OffsetMax, CustomFlag, CentreOffsetRight, CentreOffsetDown)
Action:
310
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
[フィールド] の主 な式 です。
l 動 作 MovementHorizontal または MovementVertical に対 する移 動 の定 義
式。
l 動 作 MovementRotational に対 する角 度 の定 義 式 。
l 動 作 ScalingHorizontal または ScalingVertical に対 するスケーリングの定 義
式。
l 動 作 SliderHorizontal、SliderVertical、または SliderRotational に対 するタグ。
RangeFlag:
[範 囲 の指 定 ] がオンの場 合 に真 (TRUE)。
RangeMin:
RangeMax:
OffsetMin:
OffsetMax:
CustomFlag:
CentreOffsetRight:
CentreOffsetDown:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
311
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PropertiesTransformationGet
PropertiesTrendGet
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 全 般 ] タブで設 定 されている、ト レンド
オブジェクト の値 を読 み込 みます。
シンタックス
PropertiesTrendGet(NumberOfSamples, PixelPerSample, Expression1, Colour1, Expression2,
Colour2, Expression3, Colour3, Expression4, Colour4, Expression5, Colour5, Expression6,
Colour6, Expression7, Colour7, Expression8, Colour8)
NumberOfSamples:
PixelPerSample:
Expression1:
[ペン 1] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour1:
Expression2:
[ペン 2] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour2:
Expression3:
[ペン 3] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour3:
Expression4:
[ペン 4] フィールドの文 字 列 引 数 。
312
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Colour4:
Expression5:
[ペン 5] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour5:
Expression6:
[ペン 6] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour6:
Expression7:
[ペン 7] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour7:
Expression8:
[ペン 8] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour8:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesTrendPut
PropertiesTrendGetEx
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 全 般 ] タブで設 定 されている、ト レンド
オブジェクト の値 を読 み込 みます。
313
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesTrendGetEx(NumberOfSamples, PixelPerSample, Expression1, OnColour1,
OffColour1, Expression2, OnColour2, OffColour2, Expression3, OnColour3, OffColour3,
Expression4, OnColour4, OffColour4, Expression5, OnColour5, OffColour5, Expression6,
OnColour6, OffColour6, Expression7, OnColour7, OffColour7, Expression8, OnColour8,
OffColour8)
NumberOfSamples:
PixelPerSample:
Expression1:
[ペン 1] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour1:
OffColour1:
Expression2:
[ペン 2] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour2:
OffColour2:
Expression3:
[ペン 3] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour3:
OffColour3:
Expression4:
[ペン 4] フィールドの文 字 列 引 数 。
314
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
OnColour4:
OffColour4:
Expression5:
[ペン 5] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour5:
OffColour5:
Expression6:
[ペン 6] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour6:
OffColour6:
Expression7:
[ペン 7] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour7:
OffColour7:
Expression8:
[ペン 8] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour8:
OffColour8:
315
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PropertiesTrendPutEx
PropertiesTrendPut
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 全 般 ] タブに表 示 される、ト レンド オブ
ジェクト の値 を設 定 します。
シンタックス
PropertiesTrendGet(NumberOfSamples, PixelPerSample, Expression1, Colour1, Expression2,
Colour2, Expression3, Colour3, Expression4, Colour4, Expression5, Colour5, Expression6,
Colour6, Expression7, Colour7, Expression8, Colour8)
NumberOfSamples:
PixelPerSample:
Expression1:
[ペン 1] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour1:
Expression2:
[ペン 2] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour2:
Expression3:
[ペン 3] フィールドの文 字 列 引 数 。
316
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Colour3:
Expression4:
[ペン 4] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour4:
Expression5:
[ペン 5] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour5:
Expression6:
[ペン 6] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour6:
Expression7:
[ペン 7] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour7:
Expression8:
[ペン 8] フィールドの文 字 列 引 数 。
Colour8:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesTrendGet
PropertiesTrendPutEx
317
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PropertiesTrendPutEx(NumberOfSamples, PixelPerSample, Expression1, OnColour1,
OffColour1, Expression2, OnColour2, OffColour2 , Expression3, OnColour3, OffColour3 ,
Expression4, OnColour4, OffColour4 , Expression5, OnColour5, OffColour5, Expression6,
OnColour6, OffColour6 , Expression7, OnColour7, OffColour7, Expression8, OnColour8,
OffColour8, )
NumberOfSamples:
PixelPerSample:
Expression1:
[ペン 1] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour1:
OffColour1:
Expression2:
[ペン 2] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour2:
OffColour2:
Expression3:
[ペン 3] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour3:
OffColour3:
Expression4:
318
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
[ペン 4] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour4:
OffColour4:
Expression5:
[ペン 5] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour5:
OffColour5:
Expression6:
[ペン 6] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour6:
OffColour6:
Expression7:
[ペン 7] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour7:
OffColour7:
Expression8:
[ペン 8] フィールドの文 字 列 引 数 。
OnColour8:
OffColour8:
319
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesTrendGetEx
PropertyVisibility
[オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [表 示 | 可 視 性 ] タブで、[非 表 示 の条 件 ] を設
定 します。
シンタックス
PropertyVisibility(Text)
テキストの場 合
引 数 の文 字 列 。
戻 り値
現 在 の設 定 を取 得 する場 合 は、引 数 の文 字 列 。オプションを有 効 または無 効 にする場 合
は、正 常 に処 理 が完 了 すれば0 (ゼロ) が返 されます。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないと
エラーが返 されます。
ライブラリ オブジェクト 関 数
ライブラリ オブジェクト 関 数 を使 用 した場 合 、プロジェクト のライブラリに保 管 されているオブジェ
クト を使 用 および操 作 できます。これには、ジニー、スーパー ジニー、シンボルなどのオブジェクト
も含 まれます。
320
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
LibraryObjectFirstProperty
アクティブなジニーの最 初 のプロパティの名 前 と値 を返 します。LibraryObjectNextPropertyととも
に使 用 して、ジニーのすべてのプロパティを順 番 に取 得 することもできます。
321
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
LibraryObjectFirstProperty(PropertyName, PropertyValue)
PropertyName:
PropertyValue:
戻 り値
ジニーの最 初 のプロパティの名 前 と値 を、文 字 列 の値 として返 します。
関連項目
LibraryObjectPlace, LibraryObjectNextProperty, LibraryObjectPutProperty,
LibraryObjectName
LibraryObjectFirstPropertyEx
指 定 したジニーの最 初 のプロパティの名 前 と値 を返 します。LibraryObjectNextPropertyExとと
もに使 用 して、指 定 したジニーのプロパティを順 番 にすべて取 得 することもできます。
シンタックス
LibraryObjectFirstPropertyEx(Project, Library, Object, PropertyName, PropertyValue)
Project:
ジニーの属 するプロジェクト の名 前 。
Library:
ジニーの属 するライブラリの名 前 。
322
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Object:
ジニーの名 前 。
PropertyName:
PropertyValue:
戻 り値
指 定 したジニーの最 初 のプロパティの名 前 と値 を、文 字 列 の値 として返 します。
関連項目
LibraryObjectPlace, LibraryObjectNextProperty, LibraryObjectPutProperty,
LibraryObjectName
LibraryObjectHotspotGet
ジニー、またはシンボル ページのホット スポット マーカーを取 得 します。ジニーまたはシンボルの
ページではない場 合 は、失 敗 します。
シンタックス
LibraryObjectHotspotGet(Xposition, YPosition)
Xposition:
YPosition:
323
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
ホット スポット のXとY の値 。ここで Xはページの左 側 からのピクセル数 を、Yはページの上 部 から
のピクセル数 を表 します。
関連項目
LibraryObjectHotspotPut
LibraryObjectHotspotPut
ジニー、またはシンボル ページにホット スポット マーカーを配 置 します。ジニーまたはシンボルの
ページではない場 合 は、失 敗 します。
シンタックス
LibraryObjectHotspotPut(Xposition, YPosition)
Xposition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
LibraryObjectHotspotGet
LibraryObjectName
ライブラリ オブジェクト の場 合 、選 択 したオブジェクト の名 前 を返 します。
シンタックス
LibraryObjectName(Project, Library, Object, GenieOrSymbol)
Project:
324
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Library:
Object:
シンボルやジニーの名 前 の文 字 列 。
GenieOrSymbol:
戻 り値
指 定 したオブジェクト の名 前 を文 字 列 として返 します。
関連項目
LibraryObjectFirstProperty, LibraryObjectNextProperty, LibraryObjectPutProperty
LibraryObjectNextProperty
LibraryObjectFirstProperty関 数 の呼 び出 しに続 いて実 行 された場 合 、アクティブなジニーの
次 のプロパティの名 前 と値 を返 します。この関 数 を繰 り返 し呼 び出 すことで、オブジェクト のプロ
パティすべてを取 得 することができます。
シンタックス
LibraryObjectNextPropertyEx(PropertyName, PropertyValue)
PropertyName:
325
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertyValue:
戻 り値
ジニーの次 のプロパティの名 前 と値 を、文 字 列 の値 として返 します。
関連項目
LibraryObjectPlace, LibraryObjectFirstProperty, LibraryObjectPutProperty,
LibraryObjectName
LibraryObjectNextPropertyEx
LibraryObjectFirstPropertyEx関 数 によって指 定 されたジニーの次 のプロパティの名 前 と値 を返
します。この関 数 を繰 り返 し呼 び出 すことで、指 定 したジニーのプロパティすべてを取 得 すること
ができます。
シンタックス
LibraryObjectNextPropertyEx(PropertyName, PropertyValue)
PropertyName:
PropertyValue:
戻 り値
ジニーの次 のプロパティの名 前 と値 を、文 字 列 の値 として返 します。
326
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
LibraryObjectFirstPropertyEx
LibraryObjectPlace
ライブラリ オブジェクト (シンボルまたはジニー) をアクティブなCitectSCADAグラフィックス ページの
デフォルト の場 所 (左 上 のコーナー) に配 置 します。指 定 したオブジェクト が見 つからない場 合 、
この関 数 は成 功 しません。
シンタックス
LibraryObjectPlace(Project, Library, Object, GenieOrSymbol, Linked)
Project:
Library:
Object:
GenieOrSymbol:
327
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
LibraryObjectFirstProperty, LibraryObjectNextProperty, LibraryObjectPutProperty,
LibraryObjectName
LibraryObjectPlaceEx
ライブラリ オブジェクト (シンボルまたはジニー) をアクティブなCitectSCADA グラフィックス ページ
の指 定 した場 所 に配 置 します。指 定 したオブジェクト が見 つからない場 合 、この関 数 は成 功
しません。
シンタックス
LibraryObjectPlaceEx(Project, Library, Object, GenieOrSymbol, Linked, Xposition, YPosition)
Project:
Library:
Object:
GenieOrSymbol:
328
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Xposition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
LibraryObjectFirstProperty, LibraryObjectNextProperty, LibraryObjectPutProperty,
LibraryObjectName
' Adds an object to the current graphics page at 200 pixels from the left and top
GraphicsBuilder.LibraryObjectPlaceEx "include", "agitator", "agit_1_Pos1_g",
2, True, 200, 200
LibraryObjectPutProperty
アクティブなジニーの指 定 されたプロパティの値 を設 定 します。フィールド 名 では、大 文 字 と小 文
字 が区 別 されます。
シンタックス
LibraryObjectPutProperty(PropertyName, PropertyValue)
PropertyName:
329
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertyValue:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
LibraryObjectPlace, LibraryObjectFirstProperty, LibraryObjectNextProperty,
LibraryObjectName
LibraryShowPasteDialog
[ジニーの貼 り付 け] または [シンボル貼 り付 け] ダイアログ ボックスを表 示 します。
シンタックス
LibraryShowPasteDialog(GenieOrSymbol)
GenieOrSymbol:
関連項目
PasteSymbol, PasteGenie
LibSelectionHooksEnabled
330
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
LibSelectionHooksEnabled(HooksEnabled)
HooksEnabled:
戻 り値
ライブラリ選 択 フックを有 効 にするか、現 在 のライブラリ選 択 フックの設 定 を取 得 します。
関連項目
PasteSymbol, PasteGenie
メタデータ関 数
メタデータ関 数 を使 用 して、ページに現 在 あるメタデータを設 定 します。
331
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
除 します。
PropertiesAddMetadata
現 在 のオブジェクト プロパティに新 しいメタデータ エント リーを追 加 します。指 定 した名 前 のメタ
データが既 に存 在 する場 合 、この関 数 はエラーを返 します。
シンタックス
PropertiesAddMetadata (Name, Value)
Name:
値 :
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
新 規 要 素 を追 加 し、次 のようにプロパティを設 定 します。
GraphicsBuilder.PropertiesAddMetadata("MyName","MyValue")
関連項目
PropertiesMetadataValue
、
PropertiesMetadataName
、
PropertiesSelectNextMetadata
、
332
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertiesSelectFirstMetadata
、PropertiesDeleteMetadata、PropertiesSelectMetadataByName
PropertiesDeleteMetadata
現 在 のオブジェクト のプロパティから選 択 したメタデータを削 除 します。項 目 を削 除 した
後 、PropertiesSelectNextMetadata を呼 び出 すと、削 除 した項 目 の直 後 の項 目 が選 択 され
ます。
シンタックス
PropertiesDeleteMetadata()
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
「a」で始 まるすべてのメタデータを削 除 。
関連項目
PropertiesMetadataValue
、
PropertiesMetadataName
、
PropertiesSelectNextMetadata
、
PropertiesSelectFirstMetadata
、PropertiesAddMetadata、PropertiesSelectMetadataByName
PropertiesMetadataName
現 在 選 択 しているオブジェクト のメタデータの名 前 を設 定 または取 得 します。
333
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
Name = PropertiesMetadataName
PropertiesMetadataName (Name)
戻 り値
現 在 選 択 しているメタデータ項 目 の名 前 (文 字 列 )。正 常 に完 了 しないとエラーが返 されま
す。
関連項目
PropertiesMetadataValue
、
PropertiesDeleteMetadata
、
PropertiesSelectNextMetadata
、
PropertiesSelectFirstMetadata
、PropertiesAddMetadata、PropertiesSelectMetadataByName
PropertiesMetadataValue
現 在 選 択 しているオブジェクト のメタデータの値 を設 定 または取 得 します。
シンタックス
Val = PropertiesMetadataValue
PropertiesMetadataValue(Def)
戻 り値
現 在 選 択 しているメタデータ (文 字 列 ) またはデフォルト 値 の設 定 が正 常 に使 用 された場 合
は、0(ゼロ) 。正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。
関連項目
PropertiesMetadataName
、
PropertiesDeleteMetadata
、
PropertiesSelectNextMetadata
、
334
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PropertiesSelectFirstMetadata
、PropertiesAddMetadata、PropertiesSelectMetadataByName
PropertiesSelectFirstMetadata
現 在 のオブジェクト のプロパティから最 初 のメタデータ エント リを選 択 します。
シンタックス
PropertiesSelectFirstMetadata()
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
現 在 のオブジェクト のページ プロパティがメタデータを定 義 したかどうかを決 定 します。
関連項目
PropertiesMetadataValue
、
PropertiesMetadataName
、
PropertiesSelectNextMetadata
、PropertiesDeleteMetadata、PropertiesAddMetadata、PropertiesSelectMetadataByName
PropertiesSelectMetadataByName
現 在 のページにある指 定 のメタデータを選 択 します。
シンタックス
PropertiesSelectMetadataByName(BSTR Name)
Name:
選 択 するメタデータの名 前 。
335
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
特 定 の名 前 のメタデータが存 在 するかどうか決 定 します。
関連項目
PropertiesDeleteMetadata, PropertiesMetadataValue, PropertiesMetadataName,
PropertiesSelectNextMetadata, PropertiesSelectFirstMetadata
PropertiesSelectNextMetadata
現 在 のオブジェクト のプロパティから次 のメタデータ エント リを選 択 します。
シンタックス
PropertiesSelectNextMetadata()
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
現 在 のオブジェクト プロパティ内 のすべてのメタデータ エント リを印 刷 します。
336
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PropertiesMetadataValue
、
PropertiesMetadataName
、
PropertiesSelectNextMetadata
、
PropertiesSelectFirstMetadata
、PropertiesAddMetadata、PropertiesSelectMetadataByName
その他 の関 数
これらの関 数 は、グラフィックス ビルダーの特 別 な操 作 に使 用 します。例 えば、アクティブなウィ
ンド ウのハンド ルを要 求 して、外 部 とのド ラッグ アンド ド ロップを実 行 できます。
ClipboardPaste Windowsのクリップボードからアクティブなページに要 素 を貼
り付 けます。
BrokenLinkCancelEnabled
337
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
BrokenLinkCancelEnabled(CancelEnabled)
CancelEnabled:
有 効 の場 合 は真 (TRUE)。
戻 り値
現 在 の設 定 を取 得 する場 合 は、真 (TRUE) または偽 (FALSE)。このオプションを設 定 する場
合 は、正 常 に設 定 が完 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 し
ないとエラーが返 されます。
戻 り値 とエラー値 の処 理 の詳 細 、およびVisual Basicのサンプルについては、エラー処 理 を参
照 してください。
関連項目
BrokenLink、ProjectUpdatePages、PageOpen
ClipboardCopy
選 択 したオブジェクト を Windows のクリップボード にコピーします。
シンタックス
ClipboardCopy
関連項目
ClipboardCut、ClipboardPaste
ClipboardCut
選 択 したオブジェクト を Windows のクリップボード に切 り取 ります。
338
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
ClipboardCut
関連項目
ClipboardCopy、ClipboardPaste
ClipboardPaste
Windows のクリップボード からアクティブなページに要 素 を貼 り付 けます。
シンタックス
ClipboardPaste
関連項目
ClipboardCut、ClipboardCopy
ConvertToBitmap
アクティブなオブジェクト をビット マップに変 換 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は失 敗
します。
シンタックス
ConvertToBitmap
Quit
CitectSCADA開 発 環 境 を終 了 します。
SelectionEventEnabled
この関 数 で真 (TRUE) を書 き込 むと、グラフィックス ページで選 択 を行 うたびにイベント が発 生
します。また、この関 数 を使 用 して、このオプションの現 在 の設 定 を取 得 することもできます。
シンタックス
SelectionEventEnabled(EventEnabled)
EventEnabled:
339
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 の設 定 を取 得 する場 合 は、真 (TRUE) または偽 (FALSE)。このオプションを設 定 する場
合 は、正 常 に設 定 が完 了 した場 合 は 0 (ゼロ) が返 されます。いずれの場 合 も、正 常 に完 了
しないとエラーが返 されます。
関連項目
Selection
UnLockObject
オブジェクト を選 択 可 能 に設 定 します。
シンタックス
UnLockObject
戻 り値
適 用 なし
例
Public Sub Example()
Dim gb As GraphicsBuilder.GraphicsBuilder
.
.
.
gb.PageSelectFirstObjectInGenie()
gb.PageSelectNextObjectInGenie()
gb.PageTemplateSelectFirstObject()
gb.PageTemplateSelectNextObject()
gb.UnLockObject()
End Sub
340
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
適 用 なし
オブジェクト の描 画 とプロパティの関 数
これらの関 数 を使 用 して、オブジェクト を描 画 し、オブジェクト のプロパティを操 作 できます。
341
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
す値 を取 得 します。
AttributeLineColour 直 線 に色 を適 用 します。または、現 在 の色 の設 定 を取 得 しま
す。この関 数 は、AttributeLineOnColourEx関 数 と
AttributeLineOffColourEx関 数 に置 き換 えられました。
342
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
343
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Attribute3dEffects
オブジェクト に 3D 効 果 を適 用 するか、または現 在 の3D効 果 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
Attribute3dEffects(Effects)
Effects:
3D 効 果 のタイプを示 す 0 ~ 4 の値 。
344
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
l 0 = なし
l 1 = 浮 き出 し
l 2 = 凹み
l 3 = 影付き
l 4 = 浮 き彫 り
戻 り値
現 在 の3D効 果 の設 定 を取 得 する場 合 は、効 果 のタイプを示 す 0 ~ 4 の値 。3D 効 果 を適
用 する場 合 は、正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常
に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は
終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数
は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffectDepth, AttributeShadowColour, AttributeHiLightColour,
AttributeLoLightColour
Attribute3dEffectDepth
3D効 果 に奥 行 きのレベルを適 用 するか、または現 在 の奥 行 きの設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
Attribute3dEffectDepth(EffectDepth)
345
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
EffectDepth:
使 用 する 3D 効 果 の奥 行 きを示 す、0 ~ 32 の値 。
戻 り値
3D 効 果 の現 在 の奥 行 きの設 定 を取 得 する場 合 は、0 ~ 32 の値 。3D 効 果 に奥 行 きを適
用 する場 合 は、正 常 に適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, AttributeShadowColour, AttributeHiLightColour,
AttributeLoLightColour
AttributeAN
アクティブなオブジェクト のアニメーション番 号 (AN) を取 得 します。この関 数 が読 み取 り専 用 で
あることにご注 意 ください。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeAN(AN)
AN:
346
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
0 ~ 65536 の値 。
戻 り値
0 ~ 65536 の値 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeX, AttributeY
AttributeBaseCoordinates
オブジェクト の基 本 座 標 を返 します。これらの座 標 を使 用 する場 合 は、変 換 マト リクスも適 用
します。詳 細 については、AttributeTransformationMatrixPut関 数
とAttributeTransformationMatrixGet関 数 を参 照 してください。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 と PageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeBaseCoordinates(FromXPosition, FromYPosition, ToXPosition, ToYPosition)
FromXPosition:
FromYPosition:
ToXPosition:
ToYPosition:
347
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 のオブジェクト の基 本 座 標 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終
了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は
終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeTransformationMatrixPut, AttributeTransformationMatrixGet
AttributeClass
アクティブなオブジェクト のクラスを、文 字 列 として取 得 します。この関 数 が読 み取 り専 用 である
ことにご注 意 ください。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeClass(Class)
Class:
戻 り値
オブジェクト のクラスを示 す文 字 列 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は
終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数
は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
AttributeCornerRadius
348
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
AttributeCornerRadius(nRadius)
nRadius:
戻 り値
現 在 のコーナーの丸 みを取 得 する場 合 は 0 ~ 32 の値 。コーナーの丸 みを適 用 する場 合 は、
適 用 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラー
が返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
AttributeEllipseStyle
楕 円 にスタイルを適 用 します。または、現 在 の楕 円 のスタイルの設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeEllipseStyle(EllipseStyle)
EllipseStyle:
現 在 の楕 円 のスタイルを表 す値 。
l 0 = 標 準 の楕 円
l 1 = 扇形
l 2=弧
戻 り値
現 在 の楕 円 のスタイルの設 定 を取 得 する場 合 は、0と2の間 の値 が3つのスタイルのオプションの
うち1つを示 しています。スタイルの設 定 を適 用 する場 合 は、正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0
(ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き
込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。ア
クティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
349
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeEndAngle
弧 または扇 形 の終 了 角 度 を設 定 するか、取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeEndAngle(Angle)
Angle:
終 点 の角 度 を度 で示 す、0 ~ 360 の値 。
戻 り値
終 点 の角 度 を取 得 する場 合 は 0 ~ 360 の値 。終 点 の角 度 を適 用 する場 合 は、適 用 が正
常 に完 了 すれば 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されま
す。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG
が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 しま
す。
関連項目
AttributeStartAngle
350
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeExtentX
アクティブなオブジェクト の範 囲 を表 すX座 標 を取 得 します。例 えば、アクティブなオブジェクト が
直 線 の場 合 、終 点 の座 標 が返 されます。この関 数 が読 み取 り専 用 であることにご注 意 くださ
い。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeExtentX(XPosition)
XPosition:
0 ~ 65536 の値 。
戻 り値
0 ~ 65536 の値 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeExtentY, AttributeAN
351
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
' Retrieves the X coordinate for the extent of the current object
MyVariable = GraphicsBuilder.AttributeExtentX
AttributeExtentY
アクティブなオブジェクト の範 囲 を表 す Y 座 標 を取 得 します。例 えば、アクティブなオブジェクト が
直 線 の場 合 、終 点 の座 標 が返 されます。この関 数 が読 み取 り専 用 であることにご注 意 くださ
い。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeExtentY(YPosition)
YPosition:
0 ~ 65536 の値
戻 り値
0 ~ 65536 の値 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeExtentX, AttributeAN
' Retrieves the Y coordinate for the extent of the current object
MyVariable = GraphicsBuilder.AttributeExtentY
AttributeFillColour
オブジェクト の塗 込 み色 を設 定 するか、現 在 の塗 込 み色 を示 す値 を取 得 します。
352
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
AttributeFillColour(FillColour)
FillColour:
塗 込 み色 を示 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
現 在 の塗 込 み色 を取 得 する場 合 は、0 ~ 255 の値 。塗 込 み色 を適 用 する場 合 は、正 常 に
適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属
性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発
生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeSetFill
AttributeFillOffColourEx
オブジェクト の塗 込 み色 を設 定 するか、現 在 の塗 込 み色 を示 す値 を取 得 します。
353
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
AttributeFillOffColourEx(FillColour)
FillColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 の塗 込 み色 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。塗 込 み色 を適 用 する場 合 は、正 常 に適 用
が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 され
ます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeSetFill
AttributeFillOnColourEx
オブジェクト の塗 り込 み色 を設 定 するか、現 在 の塗 り込 み色 を示 す値 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
354
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
AttributeFillOnColourEx (FillColour)
FillColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 の塗 り込 み色 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。塗 り込 み色 を適 用 する場 合 は、正 常 に適
用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返
されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeSetFill
AttributeGradientMode
現 在 のオブジェクト に対 する [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [全 般 | 表 示 ] タブ
で、階 調 度 の方 向 を設 定 または取 得 します。
この関 数 は、四 角 形 のオブジェクト でのみサポート されています。
シンタックス
AttributeGradientMode(Mode)
モード :
階 調 度 の方 向 です。
355
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
0 - オフ
1 - 左 から右 へ
2 - 右 から左 へ
3 - 先 頭 から終 わりまで
4 - 終 わりから先 頭 まで
5 - 水 平 方 向 のエッジから中 央 へ
6 - 中 央 から水 平 方 向 のエッジへ
7 - 垂 直 方 向 のエッジから中 央 へ
8 - 中 央 から垂 直 方 向 のエッジへ
戻 り値
階 調 度 のモード を取 得 する場 合 は、上 記 の階 調 度 の方 向 。階 調 度 のモード を適 用 する場
合 は、正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 し
ないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エ
ラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了
し、E_HANDLE を返 します。
AttributeGradientOffColour
現 在 のオブジェクト に対 する [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [全 般 | 表 示 ] タブ
で、「オフ」部 分 の階 調 度 の色 を設 定 または取 得 します。
この関 数 は、四 角 形 のオブジェクト でのみサポート されています。
シンタックス
AttributeGradientOffColour(Color)
色:
「オフ」の部 分 の階 調 度 の色 です。
戻 り値
階 調 度 の色 を取 得 する場 合 は、RGB でエンコード された値 。階 調 度 の色 を適 用 する場 合 、
正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
AttributeGradientOnColour
現 在 のオブジェクト に対 する [オブジェクト のプロパティ] ダイアログ ボックスの [全 般 | 表 示 ] タブ
で、「オン」部 分 の階 調 度 の色 を設 定 または取 得 します。
この関 数 は、四 角 形 のオブジェクト でのみサポート されています。
356
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
AttributeGradientOnColour(Color)
色:
「オン」の部 分 の階 調 度 の色 です。
戻 り値
階 調 度 の色 を取 得 する場 合 は、RGB でエンコード された値 。階 調 度 の色 を適 用 する場 合 、
正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
AttributeHiLightColour
3D 効 果 の [浮 き出 し]、[凹 み]、または [浮 き彫 り] に適 用 するハイライト 色 を設 定 するか、また
は現 在 のハイライト 色 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 と PageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeHiLightColour(HiLightColour)
HiLightColour:
ハイライト 色 を示 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
現 在 のハイライト 色 の設 定 を取 得 する場 合 は、0 ~ 255 の値 。ハイライト 色 を適 用 する場 合
は、正 常 に適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 さ
れます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
357
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeShadowColour,
AttributeLoLightColour
AttributeHiLightOffColourEx
3D効 果 の [浮 き出 し]、[凹 み]、または [浮 き彫 り] に適 用 するハイライト 色 を設 定 するか、また
は現 在 のハイライト 色 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeHiLightOffColourEx(HiLightColour)
HiLightColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 のハイライト 色 の設 定 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。ハイライト 色 を適 用 する場 合 は、正
常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
358
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeShadowOffColourEx,
AttributeShadowOnColourEx, AttributeLoLightOffColourEx,
AttributeLoLightOnColourEx
AttributeHiLightOnColourEx
3D 効 果 の [浮 き出 し]、[凹 み]、または [浮 き彫 り] に適 用 するハイライト 色 を設 定 するか、また
は現 在 のハイライト 色 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeHiLightOnColourEx(HiLightColour)
HiLightColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 のハイライト 色 の設 定 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。ハイライト 色 を適 用 する場 合 は、正
常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
359
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeShadowOffColourEx,
AttributeShadowOnColourEx, AttributeLoLightOffColourEx,
AttributeLoLightOnColourEx
AttributeLineColour
直 線 に色 を適 用 します。または、現 在 の色 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLineColour(LineColour)
LineColour:
特 定 の色 を表 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
現 在 の線 の色 を取 得 する場 合 は、0 ~ 255 の値 。線 の色 を設 定 する場 合 は、正 常 に設 定
が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への
書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 しま
す。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
360
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
AttributeLineWidth, AttributeLineStyle
' Retrieves the value of the color applied to the current line
MyVariable = GraphicsBuilder.AttributeLineColour
AttributeLineOffColourEx
直 線 に色 を適 用 するか、現 在 の「オフ」の色 の設 定 を取 得 します。この関 数 では、パレット イン
デックスではなく、各 マルチステート の色 に RGB 色 が使 用 されます。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLineOffColourEx (LineColour)
LineColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 の線 の色 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。線 の色 を設 定 する場 合 は、正 常 に設 定 が完
了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されま
す。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG
が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 しま
す。
361
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
AttributeLineWidth, AttributeLineStyle
' Retrieves the value of the color applied to the current line
MyVariable = GraphicsBuilder.AttributeLineOffColourEx
AttributeLineOnColourEx
直 線 に色 を適 用 するか、現 在 の「オン」の色 の設 定 を取 得 します。この関 数 では、パレット イ
ンデックスではなく、各 マルチステート の色 に RGB 色 が使 用 されます。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLineOnColourEx (LineColour)
LineColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 の線 の色 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。線 の色 を設 定 する場 合 は、正 常 に設 定 が完
了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されま
す。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG
が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 しま
す。
関連項目
AttributeLineWidth, AttributeLineStyle
362
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
' Retrieves the value of the color applied to the current line
MyVariable = GraphicsBuilder.AttributeLineOnColourEx
AttributeLineStyle
直 線 にスタイルを適 用 します。または、現 在 のスタイルの設 定 を取 得 します。直 線 にスタイルを
適 用 できるのは、線 の幅 が 1 に設 定 されている場 合 のみです。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLineStyle (LineStyle)
LineStyle:
戻 り値
現 在 の直 線 のスタイルを取 得 する場 合 は、特 定 のスタイルを示 す 0 ~ 4 の値 。直 線 のスタイ
ルを設 定 する場 合 は、正 常 に設 定 が完 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合
も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、
関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合
は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
363
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
AttributeLineWidth, AttributeLineColour
AttributeLineWidth
直 線 の幅 を設 定 します。または現 在 の幅 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject() 関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLineWidth (LineWidth)
LineWidth:
線 の幅 をピクセル数 で示 す、0 ~ 32 の値 。
戻 り値
現 在 の線 の幅 を取 得 する場 合 は、線 の幅 を示 す 1 ~ 32 の値 (ピクセル数 ) が返 されます。
線 の幅 を設 定 する場 合 は、正 常 に設 定 が完 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場
合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合
は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場
合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeLineStyle, AttributeLoLightColour
364
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeLoLightColour
3D 効 果 の [浮 き出 し]、[凹 み]、または [浮 き彫 り] に適 用 するローライト 色 を設 定 するか、また
は現 在 のローライト 色 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLoLightColour(LoLightColour)
LoLightColour:
ローライト 色 を示 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
現 在 のローライト 色 の設 定 を取 得 する場 合 は、0 ~ 255 の値 。ローライト 色 を適 用 する場 合
は、正 常 に適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 さ
れます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeShadowColour,
AttributeHiLightColour
365
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeLoLightOffColourEx
3D効 果 の [浮 き出 し]、[凹 み]、または [浮 き彫 り] に適 用 するローライト 色 を設 定 するか、また
は現 在 のローライト 色 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLoLightOffColourEx(LoLightColour)
LoLightColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 のローライト 色 の設 定 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。ローライト 色 を適 用 する場 合 は、正
常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth,
AttributeShadowOffColourEx,AttributeShadowOnColourEx,
AttributeHiLightOffColourEx, AttributeHiLightOnColourEx
366
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeLoLightOnColourEx
3D 効 果 の [浮 き出 し]、[凹 み]、または [浮 き彫 り] に適 用 するローライト 色 を設 定 するか、また
は現 在 のローライト 色 の設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeLoLightOnColourEx(LoLightColour)
LoLightColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 のローライト 色 の設 定 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。ローライト 色 を適 用 する場 合 は、正
常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth,
AttributeShadowOffColourEx,AttributeShadowOnColourEx,
AttributeHiLightOffColourEx, AttributeHiLightOnColourEx
367
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeNodeCoordinatesFirst
フリーハンド 線 、多 角 形 、またはパイプの最 初 のノード の座 標 を返 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeNodeCoordinatesFirst(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
戻 り値
現 在 のオブジェクト の最 初 のノード の座 標 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、
関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合
は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeNodeCoordinatesNext
AttributeNodeCoordinatesNext
368
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
AttributeNodeCoordinatesNext(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
関連項目
AttributeNodeCoordinatesFirst
AttributePolygonOpen
多 角 形 (ポリライン) がオープン モード (つまり、2 つの終 点 が結 合 されていない) に設 定 されて
いるか、クローズ モード (2 つの終 点 が結 合 されている) かを定 義 します。また、現 在 のオープン
モード 設 定 を取 得 することもできます。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributePolygonOpen(OpenClose)
OpenClose:
369
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
多 角 形 の現 在 のモード 設 定 を取 得 する場 合 、真 (TRUE) または偽 (FALSE) が返 されます。
モード を設 定 する場 合 、設 定 が正 常 に完 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合
も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、
関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合
は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
AttributeRectangleStyle
四 角 形 のスタイルを設 定 します。または、四 角 形 のスタイルの設 定 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeRectangleStyle(Style)
Style:
0 = なし
1 = 枠線
2 = 罫線
3 = 枠 線 と罫 線
370
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 の四 角 形 のスタイル設 定 を取 得 する場 合 は、0 ~ 3 の値 。四 角 形 のスタイルを適 用 す
る場 合 、正 常 に適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが
返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeShadowColour,
AttributeHiLightColour
AttributeSetFill
オブジェクト を塗 り込 みとして表 示 します。または現 在 の塗 り込 みの値 を取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeSetFill(SetFill)
SetFill:
371
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 の塗 り込 み設 定 を取 得 する場 合 、オブジェクト が塗 り込 まれれて表 示 されている場 合 は
真 (TRUE)。塗 り込 み設 定 を適 用 する場 合 は、正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返
します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値
が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオ
ブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeFillColour
AttributeShadowColour
影 付 きの3D効 果 を使 用 する場 合 に、影 の色 を設 定 します。または現 在 の影 の色 の設 定 を
取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeShadowColour(ShadowColour)
372
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
ShadowColour:
影 の色 を示 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
現 在 の影 の色 の設 定 を取 得 する場 合 は、0 ~ 255 の値 。影 の色 を適 用 する場 合 は、正 常
に適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属
性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発
生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeHiLightColour,
AttributeLoLightColour
AttributeShadowOffColourEx
影 付 きの3D効 果 を使 用 する場 合 に、影 の色 を設 定 します。または現 在 の影 の色 の設 定 を
取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeShadowOffColourEx(ShadowColour)
ShadowColour:
RGB 値 。
373
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 の影 の色 の設 定 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。影 の色 を適 用 する場 合 は、正 常 に適
用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返
されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeHiLightOffColourEx,
AttributeHiLightOnColourEx, AttributeLoLightOffColourEx, AttributeLoLightOnColourEx
AttributeShadowOnColourEx
影 付 きの3D効 果 を使 用 する場 合 に、影 の色 を設 定 します。または現 在 の影 の色 の設 定 を
取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeShadowOnColourEx(ShadowColour)
ShadowColour:
RGB 値 。
374
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 の影 の色 の設 定 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。影 の色 を適 用 する場 合 は、正 常 に適
用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返
されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
Attribute3dEffects, Attribute3dEffectDepth, AttributeHiLightOffColourEx,
AttributeHiLightOnColourEx, AttributeLoLightOffColourEx, AttributeLoLightOnColourEx
AttributeStartAngle
弧 または扇 形 の開 始 角 度 を設 定 するか、取 得 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeStartAngle(Angle)
Angle:
始 点 の角 度 を度 で示 す、0 ~ 360 の値 。
375
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
AttributeEndAngle
AttributeTransformationMatrixGet
変 換 マト リクスの要 素 を読 み込 みます。A と D が共 に 1 で、他 が 0 の場 合 、オブジェクト は変
換 されません (単 位 マト リクス)。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeTransformationMatrixGet(A, B, C, D, H, K)
A:
変 換 マト リクスの要 素 A
B:
変 換 マト リクスの要 素 A
C:
変 換 マト リクスの要 素 A
376
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
D:
変 換 マト リクスの要 素 A
H:
変 換 マト リクスの要 素 A
K:
変 換 マト リクスの要 素 A
戻 り値
変 換 マト リクスの要 素 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エ
ラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了
し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeTransformationMatrixPut
AttributeTransformationMatrixPut
変 換 マト リクスの要 素 を設 定 します。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeTransformationMatrixGet(A, B, C, D, H, K)
A:
変 換 マト リクスの要 素 A
B:
変 換 マト リクスの要 素 A
C:
変 換 マト リクスの要 素 A
D:
変 換 マト リクスの要 素 A
377
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
H:
変 換 マト リクスの要 素 A
K:
変 換 マト リクスの要 素 A
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。属 性 へ
の書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 し
ます。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeTransformationMatrixGet
AttributeX
アクティブなオブジェクト のX座 標 を取 得 します。この関 数 が読 み取 り専 用 であることにご注 意 く
ださい。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeX(XPosition)
XPosition:
0 ~ 65536 の値 。
戻 り値
0 ~ 65536 の値 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
378
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
AttributeY, AttributeAN
AttributeY
アクティブなオブジェクト のY座 標 を取 得 します。この関 数 が読 み取 り専 用 であることにご注 意 く
ださい。
この関 数 は、選 択 されているオブジェクト (一 般 的 に、最 後 に配 置 したオブジェクト ) に適 用 さ
れます。PageSelectFirstObject()関 数 とPageSelectNextObject()関 数 を使 用 すれば、すべての
オブジェクト にアクセスして、プロパティを変 更 または読 み込 むことができます。
シンタックス
AttributeY(YPosition)
YPosition:
0 ~ 65536 の値 。
戻 り値
0 ~ 65536 の値 。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなオブジェクト がない場 合 は、関 数 は終 了 し、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeX, AttributeAN
DrawButton
379
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
アクティブなページにボタンを描 画 します。
シンタックス
DrawButton(FromXPosition, FromYPosition, ToXPosition, ToYPosition)
FromXPosition:
FromYPosition:
ToXPosition:
ToYPosition:
戻 り値
正 常 に関 数 が実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawLine, DrawEllipse, DrawRectangle, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine,
DrawPolygonEnd, DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawText,
DrawNumber, DrawSymbolSet, DrawTrend, DrawCicodeObject
DrawCicodeObject
ページの指 定 した場 所 のページにCicodeオブジェクト を配 置 します。
シンタックス
DrawCicodeObject(XPosition, YPosition)
XPosition:
380
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawButton, DrawLine, DrawEllipse, DrawRectangle, DrawPolygonStart,
DrawPolygonLine, DrawPolygonEnd, DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd,
DrawText, DrawNumber, DrawSymbolSet, DrawTrend
DrawEllipse
アクティブなページに楕 円 を描 画 します。
シンタックス
DrawEllipse(FromXPosition, FromYPosition, ToXPosition, ToYPosition)
FromXPosition:
FromYPosition:
ToXPosition:
ToYPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
381
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
DrawButton, DrawLine, DrawRectangle, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine,
DrawPolygonEnd, DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawText,
DrawNumber, DrawSymbolSet, DrawTrend, DrawCicodeObject
DrawLine
アクティブなページに直 線 を描 画 します。
シンタックス
DrawLine(FromXPosition, FromYPosition, ToXPosition, ToYPosition)
FromXPosition:
FromYPosition:
ToXPosition:
ToYPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
382
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
DrawButton, DrawEllipse, DrawRectangle, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine,
DrawPolygonEnd, DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawText,
DrawNumber, DrawSymbolSet, DrawTrend, DrawCicodeObject
DrawNumber
ページの指 定 した位 置 に数 値 オブジェクト を配 置 します。
シンタックス
DrawNumber(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawLine, DrawEllipse, DrawRectangle, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine,
DrawPolygonEnd, DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawText,
DrawButton, DrawSymbolSet, DrawTrend, DrawCicodeObject
DrawPipeEnd
383
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
DrawPipeEnd
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawPipeSection, DrawPipeStart
DrawPipeSection
アクティブなページにパイプの部 分 を描 画 します。この関 数 が正 常 に機 能 するには、この関 数
が関 数 DrawPipeStartによって定 義 された開 始 点 を持 っているか、またこの関 数 自 体 が以 前
に実 行 されていることが必 要 です。
シンタックス
DrawPipeSection(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
384
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
DrawPipeStart, DrawPipeEnd
DrawPipeStart
DrawPipeSectionを適 用 可 能 な開 始 ポイント を定 義 して、アクティブなページでパイプの描 画
を開 始 します。
シンタックス
DrawPipeStart(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawPipeSection, DrawPipeEnd
385
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
DrawPolygonEnd
アクティブなページで多 角 形 の描 画 を終 了 します。正 常 に実 行 するには、DrawPolygonLine
のインスタンスの後 にこの関 数 を続 ける必 要 があります。
シンタックス
DrawPolygonEnd
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawPolygonLine、DrawPolygonStart
DrawPolygonLine
アクティブなページに、多 角 形 を構 成 する直 線 を描 画 します。この関 数 が正 常 に機 能 するに
は、この関 数 が関 数 DrawPolygonStartによって定 義 された開 始 点 をもっているか、この関 数
が以 前 に実 行 されていることが必 要 です。
シンタックス
DrawPolygonLine(XPosition, YPosition)
XPosition:
386
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawPolygonStart, DrawPolygonEnd
DrawPolygonStart
DrawPolygonLineを適 用 できる開 始 ポイント を定 義 して、アクティブなページで多 角 形 の描
画 を開 始 します。
シンタックス
DrawPolygonStart(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
387
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
DrawPolygonLine, DrawPolygonEnd
DrawRectangle
アクティブなページに長 方 形 を描 画 します。
シンタックス
DrawRectangle(FromXPosition, FromYPosition, ToXPosition, ToYPosition)
FromXPosition:
FromYPosition:
ToXPosition:
ToYPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawLine, DrawEllipse, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine, DrawPolygonEnd,
DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawText, DrawNumber, DrawButton,
DrawSymbolSet, DrawTrend, DrawCicodeObject
388
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
DrawSymbolSet
ページの指 定 した位 置 にシンボル セット オブジェクト を配 置 します。
シンタックス
DrawSymbolSet(XPosition, YPosition)
XPosition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawLine, DrawEllipse, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine, DrawPolygonEnd,
DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawText, DrawNumber, DrawButton,
DrawTrend, DrawCicodeObject, DrawRectangle
DrawText
指 定 した位 置 に英 数 字 の文 字 列 を描 画 します。
シンタックス
DrawText(Text, XPosition, YPosition)
テキストの場 合
389
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
XPosition:
YPosition:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawLine, DrawEllipse, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine, DrawPolygonEnd,
DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawNumber, DrawButton,
DrawTrend, DrawCicodeObject, DrawRectangle, DrawSymbolSet
DrawTrend
アクティブなページにト レンド オブジェクト を描 画 します。
シンタックス
DrawTrend(FromXPosition, FromYPosition, ToXPosition, ToYPosition)
FromXPosition:
FromYPosition:
ToXPosition:
ToYPosition:
390
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
DrawLine, DrawEllipse, DrawPolygonStart, DrawPolygonLine, DrawPolygonEnd,
DrawPipeStart, DrawPipeSection, DrawPipeEnd, DrawNumber, DrawButton,
DrawCicodeObject, DrawRectangle, DrawSymbolSet, DrawText
オプション関 数
これらの関 数 は、グラフィックス ビルダーの [ツール] メニューにあるオプションに関 連 します。これら
の関 数 はVisual Basicで例 外 処 理 を実 行 しません。
OptionDisplayPropertiesOnNew
391
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
OptionDisplayPropertiesOnNew(OptionValue)
OptionValue:
戻 り値
現 在 の設 定 を取 得 する場 合 は、真 (TRUE) または偽 (FALSE)。オプションを有 効 または無 効
にする場 合 は、正 常 に処 理 が完 了 すれば0 (ゼロ) が返 されます。いずれの場 合 も、正 常 に完
了 しないとエラーが返 されます。
関連項目
OptionSnapToGrid, OptionSnapToGuidelines
OptionSnapToGrid
グラフィックス ビルダーの [ツール] メニューにある、オブジェクト を自 動 的 にグリッド にスナップするオ
プションをシミュレート します。この関 数 を使 用 して、このオプションを設 定 したり、現 在 の設 定 を
取 得 することができます。
シンタックス
OptionSnapToGrid(OptionValue)
OptionValue:
392
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 の設 定 を取 得 する場 合 は、真 (TRUE) または偽 (FALSE)。オプションを有 効 または無 効
にする場 合 は、正 常 に処 理 が完 了 すれば0 (ゼロ) が返 されます。いずれの場 合 も、正 常 に完
了 しないとエラーが返 されます。
関連項目
OptionDisplayPropertiesOnNew, OptionSnapToGuidelines
OptionSnapToGuidelines
グラフィックス ビルダーの [ツール] メニューにある、オブジェクト を自 動 的 にガイド ラインにスナップ
するオプションをシミュレート します。この関 数 を使 用 して、このオプションを設 定 したり、現 在 の
設 定 を取 得 することができます。
シンタックス
OptionSnapToGuidelines(OptionValue)
OptionValue:
戻 り値
現 在 の設 定 を取 得 する場 合 は、真 (TRUE) または偽 (FALSE)。オプションを有 効 または無 効
にする場 合 は、正 常 に処 理 が完 了 すれば0 (ゼロ) が返 されます。いずれの場 合 も、正 常 に完
了 しないとエラーが返 されます。
関連項目
OptionDisplayPropertiesOnNew, OptionSnapToGrid
393
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
ページ関 数
ページ関 数 を使 用 した場 合 、プロジェクト のページを操 作 (開 く、閉 じる、保 存 する、削 除 する
など) し、これらのページのオブジェクト を選 択 できます。テンプレート 、シンボル、ジニー、スー
パー ジニーなどです。
PageDeleteEx 指 定 したシンボル、ジニー、またはスーパージニーをライブラリから削
除 します。
PageNewEx 新 しいシンボル、ジニー、またはスーパージニーのページを作 成 しま
す。
394
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
395
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageActiveWindowHandle
アクティブなページのウィンド ウ ハンド ルを取 得 します。
シンタックス
PageActiveWindowHandle(WindowHandle)
WindowHandle:
戻 り値
アクティブなウィンド ウのハンド ル。アクティブなウィンド ウがない場 合 、ハンド ルは NULL になりま
す。
396
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageClose
現 在 のページを閉 じます。この関 数 では、保 存 されていないページも閉 じることに注 意 してくだ
さい。
シンタックス
PageClose
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageNew, PageOpen, PageSaveAs, PageSave
PageConvertWindowCoordinates
加 工 ・編 集 されていないウィンド ウ座 標 を、スクロール バーの位 置 を考 慮 したページ座 標 に変
換 します。
シンタックス
PageConvertWindowCoordinates(XPosition, YPosition)
XPosition:
入 力 としてのウィンドウ X 座 標 。出 力 としてのページ X 座 標 。
YPosition:
入 力 としてのウィンドウ Y 座 標 。出 力 としてのページ Y 座 標 。
397
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
PageDelete
指 定 したページを削 除 します。
シンタックス
PageDelete(Project, Page, Flag)
Project:
ページが保 存 されているプロジェクト の名 前 。
Page:
削 除 するページの名 前 。
Flag:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageNew, PageOpen, PageSaveAs, PageSave
PageDeleteEx
指 定 したシンボル、ジニー、またはスーパージニーをライブラリから削 除 します。
398
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageDeleteEx(Project, Library, Element, PageType)
Project:
要 素 が保 存 されているプロジェクト の名 前 。
Library:
要 素 が保 存 されているライブラリの名 前 。
Element:
シンボル、ジニー、またはスーパージニーの名 前 。
PageType:
l 0 = シンボル
l 1 = ジニー
l 2 = スーパージニー
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageNew, PageOpen, PageSaveAs, PageSave
PageDeleteObject
現 在 選 択 されているオブジェクト を削 除 します。
シンタックス
PageDeleteObject
399
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectFirstObject, PageSelectNextObject
PageDeleteTemplate
指 定 したグラフィックス ページのテンプレート を削 除 します。
シンタックス
PageDeleteTemplate(Project, Style, Template, Resolution, Titlebar)
Project:
テンプレート を保 管 するプロジェクト の名 前 。
Style:
削 除 するテンプレート のスタイル。
Template:
削 除 するテンプレート の名 前 。
Resolution:
テンプレート の解 像 度 。
l 0 = デフォルト
l 1 = VGA
l 2 = SVGA
l 3 = XGA
l 4 = SXGA
l 5 = ユーザー
Titlebar:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
400
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
PageGroupSelectedObjects
現 在 選 択 されているオブジェクト をグループ化 します。
シンタックス
PageGroupSelectedObjects
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectObjectAdd, PageSelectFirstObject, PageSelectNextObject,
PageUngroupSelectedObject
PageImport
グラフィックス ファイルをページにビット マップとしてインポート します。
シンタックス
PageImport(FileName)
FileName:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
401
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageNew
新 しい CitectSCADA グラフィックス ページを作 成 します。
シンタックス
PageNew(Project, Style, Template, Resolution, Titlebar, Linked)
Project:
Style:
Template:
新 しいCitectSCADAグラフィックスページに適 用 するテンプレート 。
Resolution:
作 成 するページに適 切 な解 像 度 を設 定 します。
l 0 = デフォルト
l 1 = VGA
l 2 = SVGA
l 3 = XGA
l 4 = SXGA
l 5 = ユーザー
Titlebar:
Linked:
402
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
PageNewEx
新 しいシンボル、ジニー、またはスーパージニーのページを作 成 します。
シンタックス
PageNewEx(PageType)
PageType:
作 成 するページのタイプを指 定 します。
l 0 = シンボル
l 1 = ジニー
l 2 = スーパージニー
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
403
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageNewLibrary
新 しいライブラリを作 成 します。プロジェクト が読 み取 り専 用 の場 合 、または無 効 の場 合 、この
関 数 は失 敗 します。
シンタックス
PageNewLibrary(Project, Library, LibraryType)
Project:
ライブラリを作 成 するプロジェクト の名 前 。
Library:
LibraryType:
タイプ:
l 0 = シンボル
l 1 = ジニー
l 2 = スーパージニー
l 3 = テンプレート
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
404
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageNewTemplate
新 しい CitectSCADA グラフィックス ページテンプレート を作 成 します。
PageNewTemplate(Project, Style, Template, Resolution, Titlebar, Linked)
Project:
テンプレート を保 管 するプロジェクト の名 前 。
Style:
新 しいテンプレート に適 用 するスタイル。
Template:
新 しいテンプレート に付 ける名 前 。
Resolution:
作 成 するテンプレート に適 切 な解 像 度 を設 定 します。
l 0 = デフォルト
l 1 = VGA
l 2 = SVGA
l 3 = XGA
l 4 = SXGA
l 5 = ユーザー
Titlebar:
Linked:
405
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
PageOpen
既 存 の CitectSCADA グラフィックス ページを開 きます。
シンタックス
PageOpen(Project, Page)
Project:
開 くページを含 むプロジェクト の名 前 。
Page:
開 くページの名 前 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageNew, PageSave, PageSaveAs, PageClose
406
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageOpenEx
指 定 したシンボル、ジニー、またはスーパージニーを開 きます (検 出 された場 合 )。参 照 先 が見
つからなかった場 合 の詳 細 については、BrokenLinkCancelEnabled を参 照 してください。
シンタックス
PageOpenEx(Project, Library, Element, PageType)
Project:
要 素 が保 存 されているプロジェクト の名 前 。
Library:
要 素 が保 存 されているライブラリの名 前 。
Element:
シンボル、ジニー、またはスーパージニーの名 前 。
PageType:
タイプ:
l 0 = シンボル
l 1 = ジニー
l 2 = スーパージニー
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageNew, PageSave, PageSaveAs, PageClose
407
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageOpenTemplate
指 定 したグラフィックス ページのテンプレート を開 きます。
シンタックス
PageOpenTemplate(Project, Style, Template, Resolution, Titlebar)
Project:
テンプレート を含 むプロジェクト の名 前 。
Style:
開 くテンプレート のスタイル。
Template:
開 くテンプレート の名 前 。
Resolution:
テンプレート の解 像 度 。
l 0 = デフォルト
l 1 = VGA
l 2 = SVGA
l 3 = XGA
l 4 = SXGA
l 5 = ユーザー
Titlebar:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
408
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
PagePrint
現 在 のページを印 刷 します。
シンタックス
PagePrint
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectFirstObject, PageSelectNextObject
PageSave
現 在 の名 前 を使 用 して、ページを保 存 します。
シンタックス
PageSave
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
409
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageOpen, PageNew, PageSaveAs, PageClose
PageSaveAs
ページを指 定 したプロジェクト 内 に新 しい名 前 で保 存 します。
シンタックス
PageSaveAs(Project, Page)
Project:
ページを保 存 するプロジェクト の名 前 。
Page:
ページに付 ける名 前 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageNew, PageOpen, PageSave, PageClose
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
PageSaveAsEx
シンボル、ジニー、スーパージニー、またはテンプレート ページを指 定 した場 所 に保 存 します。
410
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageSaveAsEx(Project, Library, Element)
Project:
要 素 を保 存 するプロジェクト の名 前 。
Library:
Element:
保 存 するシンボル、ジニー、スーパージニー、またはテンプレート の新 しい名 前 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageNew, PageSave, PageSaveAs, PageClose
' Renames and saves the currently selected element to the specified location
GraphicsBuilder.PageSaveAsEx "Example", "TestLibrary", "TestObject"
PageSelect
開 いているページを選 択 します。
シンタックス
PageSelectFirst
sBase - ベース名
sFile - ファイル名
戻 り値
適 用 なし
411
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
例
Public Sub Example()
Dim gb As GraphicsBuilder.GraphicsBuilder
.
.
.
gb.PageSelect("BaseName", "Filename")
End Sub
関連項目
PageSelectNext
PageSelectFirst
グラフィックス ビルダーで現 在 開 いている最 初 のページを選 択 します。開 いているページがない
場 合 、この関 数 は失 敗 します。
シンタックス
PageSelectFirst
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectNext
PageSelectFirstObject
z orderの番 号 に基 づいて、アクティブなページで最 初 のオブジェクト を選 択 します。オブジェクト
が存 在 しない場 合 、終 了 してエラーが返 されます。
412
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageSelectFirstObject
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectFirstObjectEx
z orderの番 号 に基 づいて、アクティブなページで最 初 のオブジェクト を選 択 します。オブジェクト
が存 在 しない場 合 、終 了 してエラーが返 されます。この関 数 は、グループ内 のアイテムに対 し
て繰 り返 し実 行 されません。
シンタックス
PageSelectFirstObjectEx
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectNextObject, PageDeleteObject, PageSelectFirstObject
PageSelectFirstObjectInGenie
現 在 選 択 されているジニーの、最 初 のサブオブジェクト を選 択 します。
シンタックス
PageSelectFirstObjectInGenie
413
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
適 用 なし
例
Public Sub Example()
Dim gb As GraphicsBuilder.GraphicsBuilder
.
.
.
gb.PageSelectFirstObjectInGenie()
gb.PageSelectNextObjectInGenie()
gb.PageTemplateSelectFirstObject()
gb.PageTemplateSelectNextObject()
gb.UnLockObject()
End Sub
関連項目
PageSelectNextObjectInGenie
PageSelectFirstObjectInGroup
グループで最 初 のオブジェクト を選 択 します。
シンタックス
PageSelectFirstObjectInGroup
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectNextObject, PageDeleteObject, PageSelectFirstObject
PageSelectNext
グラフィックス ビルダーで現 在 開 いている次 のページを選 択 します。開 いているページがない場
合 、この関 数 は失 敗 します。
414
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageSelectNext
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectFirst
PageSelectNextObject
z orderの番 号 に基 づいて、アクティブなページで次 のオブジェクト を選 択 します。オブジェクト が
存 在 しない場 合 、この関 数 が終 了 してエラーが返 されます。オブジェクト がグループ化 されたオ
ブジェクト の場 合 は、グループ内 のアイテムに対 しこの関 数 が繰 り返 し実 行 されます。
シンタックス
PageSelectNextObject
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectFirstObject, PageDeleteObject, PageSelectNextObjectEx
415
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageSelectNextObjectEx
z orderの番 号 に基 づいて、アクティブなページで次 のオブジェクト を選 択 します。オブジェクト が
存 在 しない場 合 、この関 数 が終 了 してエラーが返 されます。この関 数 は、グループ内 のアイテ
ムに対 して繰 り返 し実 行 されません。
シンタックス
PageSelectNextObjectEx
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectFirstObject, PageDeleteObject, PageSelectNextObjectEx
PageSelectNextObjectInGenie
現 在 選 択 されているジニーの、次 のサブオブジェクト を選 択 します。
シンタックス
PageSelectNextObjectInGenie
戻 り値
適 用 なし
416
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
gb.UnLockObject()
End Sub
関連項目
PageSelectFirstObjectInGenie
PageSelectNextObjectInGroup
グループ内 の次 のオブジェクト を選 択 します。
シンタックス
PageSelectNextObjectInGroup
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectFirstObjectInGroup
PageSelectObject
指 定 したAN番 号 を使 用 して、オブジェクト を選 択 します。
シンタックス
PageSelectObject(AN)
AN:
選 択 するオブジェクト のAN番 号 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObjectAdd, PageSelectFirstObject, PageSelectNextObject, PageDeleteObject
417
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageSelectObjectAdd
指 定 されたAN番 号 を使 用 して、追 加 オブジェクト を選 択 します。PageGroupSelectedObjects
に続 けて実 行 して、複 数 のオブジェクト を選 択 するのに使 用 できます。
シンタックス
PageSelectObjectAdd(AN)
AN:
選 択 するオブジェクト のAN番 号 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectFirstObject, PageSelectNextObject, PageGroupSelectedObjects
PageTemplateSelectFirstObject
テンプレート 列 挙 型 シーケンスを再 起 動 します。
シンタックス
PageTemplateSelectFirstObject
戻 り値
適 用 なし
418
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
gb.PageSelectNextObjectInGenie()
gb.PageTemplateSelectFirstObject()
gb.PageTemplateSelectNextObject()
gb.UnLockObject()
End Sub
関連項目
PageTemplateSelectNextObject
PageTemplateSelectNextObject
テンプレート 内 の次 のオブジェクト を選 択 します。
シンタックス
PageTemplateSelectNextObject
戻 り値
適 用 なし
関連項目
PageTemplateSelectFirstObject
PageThumbnailToClipboard
現 在 のページのサムネイル イメージを作 成 して、クリップボード にコピーします。
419
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageThumbnailToClipboard(Size)
Size:
サムネイル イメージのピクセルによるサイズ。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
PageUngroupSelectedObject
現 在 選 択 されているグループ化 されたオブジェクト のグループ化 を解 除 します。
シンタックス
PageUngroupSelectedObject
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageSelectObject, PageSelectObjectAdd, PageSelectFirstObject, PageSelectNextObject,
PageGroupSelectedObjects
PageUpdated
このイベント は、グラフィックス ビルダー ページが更 新 された場 合 に発 生 します。
シンタックス
PageUpdated(sProject, sPage)
sProject - プロジェクト 名
sPage - ページ名
420
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
適 用 なし
関連項目
PageSelectNext
例
Sub PageUpdated(ByVal bstrProject As String, ByVal bstrPage As String, ByVal bLastPage As Boolean)
' Add your code here
End sub
ページ プロパティの関 数
ページ プロパティ関 数 を使 用 して、プロジェクト のページのプロパティが操 作 できます。
421
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageAddAssociation
422
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageAddAssociation(Name)
Name:
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
新 規 要 素 を追 加 し、次 のようにプロパティを設 定 します。
GraphicsBuilder.PageAddAssociation("MyAssociation")
GraphicsBuilder.SelectAssociationByName("MyAssociation")
GraphicsBuilder.PageAssociationsDefault = "TAG0"
GraphicsBuilder.PageAssociationValueOnError = "Oops"
GraphicsBuilder.PageAssociationDescription = "My Association"
関連項目
PageAssociationDefault、PageAssociationDescription
PageAppearanceGet
ページの表 示 プロパティを取 得 します。
シンタックス
PageAppearanceGet(Project, Style, Template, Resolution, Titlebar, Width, Height, Colour)
Project:
テンプレート を保 管 するプロジェクト の名 前 。
Style:
423
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
テンプレート のスタイル。
Template:
プロジェクト の名 前 。
Resolution:
テンプレート の解 像 度 。
l 0 = デフォルト
l 1 = VGA
l 2 = SVGA
l 3 = XGA
l 4 = SXGA
l 5 = ユーザー
Titlebar:
Width:
Height:
Colour:
ページのバックグラウンド色 。
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
PageAppearanceGetEx
ページの表 示 プロパティを取 得 します。
424
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageAppearanceGetEx(Project, Style, Template, Resolution, Titlebar, Width, Height,
OnColour, OffColour)
Project:
テンプレート を含 むプロジェクト の名 前 。
Style:
テンプレート のスタイル。
Template:
テンプレート の名 前 。
Resolution:
テンプレート の解 像 度 。
l 0 = デフォルト
l 1 = VGA
l 2 = SVGA
l 3 = XGA
l 4 = SXGA
l 5 = ユーザー
Titlebar:
Width:
ピクセルによるページの幅 。
Height:
ピクセルによるページの高 さ。
OnColour:
OffColour:
戻 り値
要 求 された値 (文 字 列 )。
425
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageOpen, PageSave, PageSaveAs, PageClose
PageArea
現 在 のグラフィックス ページの PageArea プロパティを取 得 または設 定 します。
シンタックス
PageArea(Area)
Area:
戻 り値
現 在 の PageArea 設 定 を取 得 する場 合 、1 ~ 255 が文 字 列 として返 されます。あらかじめ設
定 されたグループを使 用 してセキュリティが設 定 されている場 合 は、グループ名 が文 字 列 として
返 されます。アクティブなページがすべてのエリアに割 り当 てられている場 合 は、空 白 の文 字 列
が返 されます。
この関 数 を使 用 してエリアの設 定 を適 用 する場 合 は、正 常 に適 用 が完 了 した場 合 は 0 (ゼ
ロ) が、適 用 する値 が範 囲 外 であれば E_INVALIDARG エラーが返 されます。
関連項目
PageName, PageTitle, PageDescription, PagePrevious, ProjectNext, PageScanTime,
PageLogDevice
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
' Retrieves the name of the area the current page is assigned to
MyVariable = GraphicsBuilder.PageArea
426
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageAssociationDefault
現 在 選 択 しているページ アソシエーションのデフォルト を設 定 または取 得 します。
シンタックス
Def = PageAssociationDefault
PageAssociationDefault(Def)
Def:
戻 り値
現 在 選 択 しているアソシエーションのデフォルト (文 字 列 )、または、デフォルト を設 定 する場 合
は、設 定 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。正 常 に行 われなかった場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageAddAssociation、PageAssociationDescription
PageAssociationDescription
現 在 選 択 しているページ アソシエーションの説 明 を設 定 または取 得 します。
シンタックス
Description = PageAssociationDescription
PageAssociationDescription(Description)
Description:
アソシエーションのテキスト 説 明 。
戻 り値
現 在 選 択 しているアソシエーションの説 明 (文 字 列 )、または、説 明 を設 定 する場 合 は、設 定
が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。正 常 に行 われなかった場 合 はエラーが返 されます。
427
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageAddAssociation
PageAssociationName
現 在 選 択 しているページ アソシエーションの名 前 を取 得 する。
シンタックス
Name = PageAssociationName
戻 り値
現 在 選 択 しているアソシエーションの名 前 (文 字 列 ) を返 します。正 常 に行 われなかった場 合
はエラーが返 されます。
関連項目
PageAddAssociation、PageAssociationDescription
PageAssociationValueOnError
現 在 選 択 しているページ アソシエーションのエラー値 を設 定 または取 得 します。
シンタックス
Val
OnErr = PageAssociationValueOnError
PageAssociationValueOnError(エラー値 )
ValonErr:
戻 り値
現 在 選 択 しているアソシエーションのエラー値 (文 字 列 )、または、エラー値 を設 定 する場 合
は、設 定 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。正 常 に行 われなかった場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
PageAddAssociation、PageAssociationDescription
PageClusterInherit
現 在 のグラフィックス ページ用 のクラスタ コンテキスト 継 承 フラグを取 得 または設 定 します。
428
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageClusterInherit(bInherit)
bInherit:
戻 り値
アクティブなグラフィックス ページのクラスタコンテキスト 継 承 フラグ( ブール値 として) 、または継 承
フラグの設 定 に成 功 した場 合 は 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 さ
れます。
関連項目
PageClusterName
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
' Sets the cluster context inherit flag for current page
GraphicsBuilder.PageClusterInherit = "1"
' Retrieves the cluster context inherit flag for current page
MyVariable = GraphicsBuilder.PageClusterInherit
PageClusterName
現 在 のグラフィックス ページのクラスタ コンテキスト 名 プロパティを取 得 または設 定 します。
シンタックス
PageClusterName(ClusterName)
ClusterName:
戻 り値
アクティブなグラフィックス ページの ClusterName 設 定 (文 字 列 )、または、ClusterName を設
定 する場 合 は、設 定 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエ
ラーが返 されます。
429
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageClusterInherit
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
' Sets the cluster context name property setting for current page
GraphicsBuilder.PageClusterName = "Cluster1"
' Retrieves the cluster context name property setting for current page
MyVariable = GraphicsBuilder.PageClusterName
PageDeleteAssociation
選 択 したアソシエーションを現 在 のページから削 除 します。
項 目 が削 除 された後 、PageSelectNextAssociation への呼 び出 しで削 除 された項 目 の直 後
の項 目 が選 択 されます。
シンタックス
PageDeleteAssociation()
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
「a」で始 まるすべてのアソシエーションを削 除 します。
430
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
End While
関連項目
PageSelectNextAssociation
PageDescription
アクティブな CitectSCADA グラフィックス ページに説 明 を添 付 、または添 付 されている説 明 を
取 得 します。
シンタックス
PageDescription(Description)
Description:
戻 り値
アクティブなグラフィックス ページの説 明 (文 字 列 )、または、アクティブなグラフィックス ページに説
明 を適 用 する場 合 は、適 用 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 し
ないとエラーが返 されます。
関連項目
PageName, PageTitle, PagePrevious, ProjectNext, PageScanTime, PageLogDevice,
PageNext, PageArea
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
431
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageEnvironmentAdd
現 在 のページに新 規 環 境 変 数 を追 加 します。この関 数 は、指 定 した名 前 の環 境 変 数 が既
に存 在 する場 合 はエラーを返 します。
シンタックス
PageEnvironmentAdd(name, value)
Name:
新 規 環 境 変 数 の名 前 を指 定 します。
Value:
新 規 環 境 変 数 に関 連 付 ける値 を指 定
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
新 規 環 境 変 数 の追 加
GraphicsBuilder.PageEnvironmentAdd("Foo", "Bar")
関連項目
PageEnvironmentFirst
PageEnvironmentFirst
現 在 のページの、最 初 の環 境 変 数 を取 得 します。この関 数 は、ページに環 境 変 数 がない場
合 にエラーを返 します。
シンタックス
PageEnvironmentFirst(name, value)
Name:
現 在 のページの、最 初 の環 境 変 数 の名 前 を取 得 します。
Value:
432
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
最 初 の環 境 変 数 に関 連 付 けられている値 を取 得 します。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
すべての環 境 変 数 を印 刷 します。
関連項目
PageEnvironmentAdd
PageEnvironmentNext
現 在 のページの、次 の環 境 変 数 を取 得 します。この関 数 は、ページにこれ以 上 環 境 変 数 が
ない場 合 にエラーを返 します。
シンタックス
PageEnvironmentNext(currentName, nextName, nextValue)
currentName:
現 在 の環 境 変 数 の名 前 を指 定 します。
nextName:
現 在 の環 境 変 数 の名 前 を受 け取 ります。
nextValue:
次 の環 境 変 数 に関 連 付 けられている値 を受 け取 ります。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
433
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageEnvironmentFirst
PageEnvironmentRemove
環 境 変 数 を、現 在 のページから削 除 します。この関 数 は、指 定 した名 前 の環 境 変 数 が存 在
しない場 合 にエラーを返 します。
シンタックス
PageEnvironmentRemove(name)
name:
削 除 する環 境 変 数 の名 前 を指 定 します。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
既 存 の環 境 変 数 の削 除
GraphicsBuilder.PageEnvironmentRemove("Foo")
既 存 の環 境 変 数 の更 新
GraphicsBuilder.PageEnvironmentRemove("Foo")
GraphicsBuilder.PageEnvironmentAdd("Foo", "Bar2")
関連項目
PageEnvironmentFirst
PageLogDevice
現 在 のグラフィックス ページの LogDevice プロパティを取 得 または設 定 します。
シンタックス
PageLogDevice(LogDevice)
LogDevice:
ログ デバイスの名 前 (文 字 列 )。
434
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
アクティブなグラフィックス ページの LogDevice 設 定 (文 字 列 )、または、LogDevice を設 定 する
場 合 は、設 定 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが
返 されます。
関連項目
PageName, PageTitle, PageDescription, PagePrevious, PageNext, PageScanTime
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
' Retrieves the name of the LogDevice for the current page
MyVariable = GraphicsBuilder.PageLogDevice
PageName
アクティブなページの名 前 を返 します。この属 性 は読 み取 り専 用 です。
シンタックス
PageName(PageName)
PageName:
戻 り値
アクティブな CitectSCADA グラフィックス ページの名 前 (文 字 列 )。
435
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
PageTitle, PageDescription, PagePrevious, PageNext, PageArea, PageScanTime,
PageLogDevice
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
PageNext
アクティブなグラフィックス ページで現 在 「次 の」ページとして定 義 されているページの名 前 を取
得 します。または、次 のページとして定 義 するページを設 定 します。
シンタックス
PageNext(PageName)
PageName:
戻 り値
アクティブなグラフィックス ページに対 し、次 のページとして定 義 されているページの名 前 。また
は、次 のページを定 義 する場 合 は、設 定 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正
常 に完 了 しないとエラーが返 されます。
関連項目
PageName, PageTitle, PageDescription, PagePrevious, PageArea, PageScanTime,
PageLogDevice
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
436
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
' Defines a page as the one that follows the current page in a browse sequence
GraphicsBuilder.PageNext = "MyPage3"
' Retrieves the name of the page that follows the current page in a browse sequence
MyVariable = GraphicsBuilder.PageNext
PagePrevious
アクティブなグラフィックス ページに対 し、現 在 「前 の」ページとして定 義 されているページの名 前
を取 得 します。または、前 のページとして定 義 するページを設 定 します。
シンタックス
PagePrevious(PageName)
PageName:
戻 り値
アクティブなグラフィックス ページに対 し、前 のページとして定 義 されているページの名 前 。また
は、、アクティブなグラフィックス ページに対 して前 のページを定 義 する場 合 は、設 定 が正 常 に
完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。
関連項目
PageName, PageTitle, PageDescription, PageNext, PageArea, PageScanTime,
PageLogDevice
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
437
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageScanTime
現 在 のグラフィックス ページの PageScanTime プロパティを取 得 または設 定 します。
シンタックス
PageScanTime(ScanTime)
ScanTime:
戻 り値
現 在 の PageScanTime の設 定 を取 得 する場 合 は、1 ~ 60000 の文 字 列 の値 。または、デフ
ォルト に設 定 されている場 合 は空 白 。
この関 数 を使 用 して ScanTime の設 定 を適 用 する場 合 は、正 常 に適 用 が完 了 した場 合 は
0 (ゼロ) が、適 用 する値 が範 囲 外 であれば E_INVALIDARG エラーが返 されます。
関連項目
PageName, PageTitle, PageDescription, PagePrevious, PageNext, PageLogDevice
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
438
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
PageSelectAssociationByName
現 在 のページの指 定 したアソシエーションを選 択 します。
シンタックス
PageSelectAssociationByName(Name)
Name
選 択 するアソシエーションの名 前 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
特 定 の名 前 のアソシエーションが存 在 するかの確 認
関連項目
PageAddAssociation
PageSelectFirstAssociation
現 在 のページの最 初 のアソシエーションを選 択 します。
シンタックス
PageSelectFirstAssociation()
439
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
現 在 のページに、このページ プロパティでのアソシエーションがあるかどうか確 認 します。
関連項目
PageAddAssociation、PageAssociationDescription
PageSelectNextAssociation
現 在 のページの次 のアソシエーションを選 択 します。
シンタックス
PageSelectNextAssociation()
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
例
現 在 のページのプロパティのすべてのアソシエーションを印 刷 します。
関連項目
PageAddAssociation、PageAssociationDescription
PageTitle
440
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
PageTitle(Title)
Title:
アクティブなページのタイト ル (文 字 列 )。
戻 り値
アクティブなグラフィックス ページのタイト ル (文 字 列 )、または、アクティブなグラフィックス ページに
タイト ルを設 定 する場 合 は、設 定 が正 常 に完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完
了 しないとエラーが返 されます。
関連項目
PageName, PageDescription, PagePrevious, PageNext, PageArea, PageScanTime,
PageLogDevice
関連項目
CitectSCADAユーザー ガイド の「ページ プロパティ - 一 般 」
プロジェクト 関 数
これらの関 数 は、プロジェクト レベルで機 能 します。一 部 の関 数 は、Citect プロジェクト エディタ
やプロジェクト エクスプローラの内 部 から起 動 されます。Visual Basic にエラーがあると、これらの
関 数 は戻 り値 E_FAIL の例 外 処 理 を実 行 します。
441
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
ProjectCompile
この関 数 により、現 在 のプロジェクト を使 用 して CitectSCADAコンパイラが起 動 します。現 時
点 では、エラーをチェックする関 数 や、コンパイラのキャンセル機 能 をト リガーする関 数 はないこと
に注 意 してください。
シンタックス
ProjectCompile
442
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude,
ProjectNextInclude, ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries,
ProjectUpdatePages, ProjectPackDatabase
GraphicsBuilder.ProjectCompile
If Err.Number <> 0 Then
Debug.Print "Error in ProjectCompile"
Err.Clear
Else
Debug.Print "ProjectCompile OK"
End If
ProjectFirst
CitectSCADAで定 義 されている最 初 のプロジェクト の名 前 を取 得 します。ProjectNext とともに
使 用 して、現 在 CitectSCADA に定 義 されているプロジェクト を順 番 にすべて呼 び出 すこともで
きます。
シンタックス
ProjectFirst(Project)
Project:
プロジェクト の名 前 。
戻 り値
最 初 のCitectSCADA プロジェクト の名 前 。プロジェクト が存 在 しない場 合 は、エラーが返 されま
す。
443
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectNext, ProjectFirstInclude, ProjectNextInclude,
ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
ProjectFirstInclude
現 在 のCitectSCADAプロジェクト に定 義 されている最 初 のインクルード プロジェクト の名 前 を取
得 します。ProjectNextInclude とともに使 用 して、現 在 の CitectSCADA プロジェクト に定 義 さ
れているインクルード プロジェクト をすべて呼 び出 すこともできます。
シンタックス
ProjectFirstInclude(Project)
Project:
プロジェクト の名 前 。
戻 り値
現 在 の CitectSCADA プロジェクト にある最 初 のインクルード プロジェクト の名 前 。プロジェクト
が存 在 しない場 合 は、エラーが返 されます。
444
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectNextInclude,
ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
ProjectNext
CitectSCADA で定 義 されている次 のプロジェクト の名 前 を取 得 します。ProjectFirst とともに使
用 して、現 在 CitectSCADA に定 義 されているプロジェクト をすべて呼 び出 すこともできます。
シンタックス
ProjectNext(Project)
Project:
プロジェクト の名 前 。
戻 り値
次 回 CitectSCADA プロジェクト の名 前 。プロジェクト が存 在 しない場 合 は、エラーが返 されま
す。
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectFirstInclude, ProjectNextInclude,
ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
445
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Wend
ProjectNextInclude
現 在 のCitectSCADAプロジェクト に定 義 されている次 のインクルード プロジェクト の名 前 を取 得
します。ProjectFirstInclude とともに使 用 して、現 在 の CitectSCADA プロジェクト に定 義 され
ているインクルード プロジェクト をすべて呼 び出 すこともできます。
シンタックス
ProjectNextInclude(Project)
Project:
プロジェクト の名 前 。
戻 り値
現 在 の CitectSCADA プロジェクト にあるj次 のインクルード プロジェクト の名 前 。プロジェクト が
存 在 しない場 合 は、エラーが返 されます。
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude, ProjectUpgrade,
ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages, ProjectPackDatabase,
ProjectCompile
ProjectPackDatabase
現 在 のプロジェクト のデータベース ファイルをパックします。
シンタックス
ProjectPackDatabase
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
446
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude,
ProjectNextInclude, ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries,
ProjectUpdatePages, ProjectCompile
GraphicsBuilder.ProjectPackDatabase
If Err.Number <> 0 Then
Debug.Print "Error in ProjectPackDatabase"
Err.Clear
Else
Debug.Print "ProjectPackDatabase OK"
End If
ProjectPackLibraries
現 在 のCitectSCADAプロジェクト のライブラリ ファイルをパックします。
シンタックス
ProjectPackLibraries
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude,
ProjectNextInclude, ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude,
ProjectNextInclude, ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
447
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
GraphicsBuilder.ProjectPackLibraries
If Err.Number <> 0 Then
Debug.Print "Error in ProjectPackLibraries"
Err.Clear
Else
Debug.Print "ProjectPackLibraries OK"
End If
ProjectSelect
Citectエクスプローラ内 で、渡 されたプロジェクト を現 在 のプロジェクト として選 択 します。
シンタックス
ProjectSelect(Project)
Project:
プロジェクト の名 前 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude, ProjectNextInclude,
ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
GraphicsBuilder.ProjectSelect "Example"
ProjectSelected
CitectSCADAで現 在 選 択 しているプロジェクト の名 前 を取 得 します。
シンタックス
ProjectSelected(Project)
448
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
Project:
プロジェクト の名 前 。
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
ProjectSelect, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude, ProjectNextInclude,
ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
ProjectUpdatePages
現 在 のCitectSCADAプロジェクト のすべてのページを更 新 します。アップデート 中 に欠 落 してい
る参 照 が見 つかった場 合 は、BrokenLinkCancelEnabled を参 照 してください。
シンタックス
ProjectUpdatePages(FastUpdate)
FastUpdate:
449
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude,
ProjectNextInclude, ProjectUpgrade, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
GraphicsBuilder.ProjectUpdatePages True
If Err.Number <> 0 Then
Debug.Print "Error in ProjectUpdatePages"
Err.Clear
Else
Debug.Print "ProjectUpdatePages OK"
End If
ProjectUpgrade
現 在 のCitectSCADAプロジェクト に対 し、プロジェクト のアップグレード を実 行 します。
シンタックス
ProjectUpgradeAll
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
450
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude,
ProjectNextInclude, ProjectUpgradeAll, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
ProjectUpgradeAll
すべての CitectSCADA プロジェクト に対 し、プロジェクト のアップグレード を実 行 します。この関
数 は、Citect.INIファイルでUpgrade = 1に設 定 した場 合 と同 じ結 果 をもたらします。
シンタックス
ProjectUpgradeAll
戻 り値
関 数 が正 常 に実 行 された場 合 は0 (ゼロ) が、それ以 外 の場 合 はエラーが返 されます。
関連項目
ProjectSelect, ProjectSelected, ProjectFirst, ProjectNext, ProjectFirstInclude,
ProjectNextInclude, ProjectUpgrade, ProjectPackLibraries, ProjectUpdatePages,
ProjectPackDatabase, ProjectCompile
451
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
テキスト プロパティの関 数
これらの関 数 を使 用 して、プロジェクト のテキスト オブジェクト のプロパティを読 み込 み、および編
集 できます。
452
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeText
テキスト オブジェクト のテキスト を設 定 するか、または現 在 のテキスト を取 得 します。
シンタックス
AttributeText(Text)
Text:
戻 り値
オブジェクト の現 在 のテキスト を取 得 する場 合 は、テキスト が文 字 列 として返 されます。テキスト
を設 定 する場 合 は、設 定 が正 常 に完 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、
正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関
数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなテキスト オブジェクト がない
場 合 、関 数 は例 外 処 理 をし、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeTextStyle, AttributeTextJustification, AttributeTextFont, AttributeTextFontSize,
AttributeTextColour
453
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
MyVariable = GraphicsBuilder.AttributeText
AttributeTextColour
選 択 したテキスト に色 を適 用 するか、または現 在 のフォント 色 の設 定 を取 得 します。
シンタックス
AttributeTextColour(TextColour)
TextColour:
フォント 色 を示 す 0 ~ 255 の値 。
戻 り値
現 在 のフォント 色 を取 得 する場 合 は、0 ~ 255 の値 。特 定 のフォント 色 を適 用 する場 合 は、
正 常 に適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されま
す。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG
が発 生 します。アクティブなテキスト オブジェクト がない場 合 、関 数 は例 外 処 理 をし、E_
HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeText, AttributeTextStyle, AttributeTextJustification, AttributeTextFont,
AttributeTextFontSize
454
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeTextOffColourEx
「オフ」の場 合 の色 を選 択 したテキスト に適 用 するか、または現 在 のフォント 色 の設 定 を取 得 し
ます。
シンタックス
AttributeTextOffColourEx(TextColour)
TextColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 のフォント 色 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。特 定 のフォント 色 を適 用 する場 合 は、正 常 に
適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが
返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなテキスト オブジェクト がない場 合 、関 数 は例 外 処
理 をし、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeText, AttributeTextStyle, AttributeTextJustification, AttributeTextFont,
AttributeTextFontSize
455
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
AttributeTextOnColourEx
「オン」の場 合 の色 を選 択 したテキスト に適 用 するか、または現 在 のフォント 色 の設 定 を取 得 し
ます。
シンタックス
AttributeTextOnColourEx(TextColour)
TextColour:
RGB 値 。
戻 り値
現 在 のフォント 色 を取 得 する場 合 は、RGB 値 。特 定 のフォント 色 を適 用 する場 合 は、正 常 に
適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが
返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなテキスト オブジェクト がない場 合 、関 数 は例 外 処
理 をし、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeText, AttributeTextStyle, AttributeTextJustification, AttributeTextFont,
AttributeTextFontSize
AttributeTextFont
特 定 のフォント を選 択 したテキスト に適 用 するか、またはフォント 設 定 を取 得 します。
456
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
シンタックス
AttributeTextFont(TextFont)
TextFont:
文 字 列 でのフォント 名 。
戻 り値
現 在 のフォント を取 得 する場 合 は、フォント 名 が文 字 列 として返 されます (例 え
ば、「courier」)。特 定 のフォント を適 用 する場 合 は、正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ)
を返 します。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時
に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブ
なテキスト オブジェクト がない場 合 、関 数 は例 外 処 理 をし、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeText, AttributeTextStyle, AttributeTextJustification, AttributeTextFontSize,
AttributeTextColour
AttributeTextFontSize
フォント サイズを選 択 したテキスト に適 用 するか、または現 在 のフォント サイズを取 得 します。
シンタックス
AttributeTextFontSize(TextFontSize)
TextFontSize:
457
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
戻 り値
現 在 のフォント サイズを取 得 する場 合 は、0 ~ 65535 の値 。特 定 のフォント サイズを適 用 す
る場 合 は、正 常 に適 用 が完 了 すれば 0 (ゼロ)。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラー
が返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_
INVALIDARG が発 生 します。アクティブなテキスト オブジェクト がない場 合 、関 数 は例 外 処
理 をし、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeText, AttributeTextStyle, AttributeTextJustification, AttributeTextFont,
AttributeTextColour
AttributeTextJustification
特 定 の位 置 揃 えの設 定 を選 択 したテキスト に適 用 するか、または現 在 のテキスト の位 置 揃 え
の値 を取 得 します。
シンタックス
AttributeTextJustification(TextJustification)
TextJustification:
使 用 する位 置 揃 えのタイプを示 す値 。
l 0 = 左詰め
l 1 = 右詰め
458
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
l 2 = 中央
戻 り値
現 在 のテキスト の位 置 揃 えを取 得 する場 合 は、使 用 されている位 置 揃 えのタイプを示 す 0
~ 2 の値 。位 置 揃 えを適 用 する場 合 は、正 常 に適 用 が終 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 しま
す。いずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が
範 囲 外 の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなテキ
スト オブジェクト がない場 合 、関 数 は例 外 処 理 をし、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeText, AttributeTextStyle, AttributeTextFont, AttributeTextFontSize,
AttributeTextColour
AttributeTextStyle
特 定 のテキスト スタイルを設 定 するか、または現 在 のテキスト スタイルの設 定 を取 得 します。
シンタックス
AttributeTextStyle(TextStyle)
TextStyle:
テキスト のスタイルを示 す値 。
l 0 = 標準
l 1 = 太字
l 2 = 斜体
459
Chapter: 6 グラフィックス ビルダー オートメーション インターフェース
l 4 = 下線
l 8 = 取 り消 し線
戻 り値
現 在 のテキスト のスタイルを取 得 する場 合 は、適 用 されているスタイルを示 す 0 ~ 8 の値 。テ
キスト のスタイルを適 用 する場 合 は、正 常 に適 用 が完 了 した場 合 は 0 (ゼロ) を返 します。い
ずれの場 合 も、正 常 に完 了 しないとエラーが返 されます。属 性 への書 き込 み時 に値 が範 囲 外
の場 合 は、関 数 は終 了 し、エラー E_INVALIDARG が発 生 します。アクティブなテキスト オブ
ジェクト がない場 合 、関 数 は例 外 処 理 をし、E_HANDLE を返 します。
関連項目
AttributeText, AttributeTextJustification, AttributeTextFont, AttributeTextFontSize,
AttributeTextColour
460
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
このセクションには、CitectSCADA機 能 にに関 するよくある質 問 の回 答 を用 意 しています。こ
のFAQは、いくつかのカテゴリに分 かれています。
l ページ
l グラフィックス
l ランタイム
l ト レンド
l コント ロール
l アラーム
l その他
ページ
Q:起 動 時 にはどのようにページを開 くのですか?
A:CitectSCADAは、起 動 すると「スタート アップ」と呼 ばれるページを検 索 します。CitectSCADA
がこのページを見 つけると、自 動 的 に開 きます。デフォルト の起 動 ページ名 は、カスタム モード
で実 行 する コンピュータ セット アップ ウィザード で変 更 できます。詳 細 は「全 般 オプション設
定 」CitectSCADA ユーザガイド のを参 照 してください。
Q:[次 のページ] および [前 のページ] ボタンを新 しいグラフィックス ページで動 作 できるようにする
にはどうしたらいいですか?
A:プロパティ (グラフィックス ビルダー内 の [ファイル] メニュー) を使 って次 および前 のページを定 義
します。
Q:「!」で始 まるページはどのように表 示 したらいいですか?
A:グラフィックス ビルダーの [ツール] メニューの [オプション] で、[システム ページの一 覧 表 示 ]にチ
ェックをつけます。
Q:最 初 の文 字 が「!」であるページ名 にはどのような意 味 があるのですか?
A:「!」とは、システム ページであることを示 します。「!」で始 まるページは、デフォルト のメニュー
ページまたは [ページ選 択 ] コンボ ボックスには表 示 されません。
Q:8 個 以 上 の変 数 タグをスーパージニーに関 連 付 けることはできますか?AssPopup()関 数 を使 っ
ていますが、8個 の変 数 タグしか使 えません。
461
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
グラフィックス
Q:バージョン4のグラフィック オブジェクト では、文 字 列 のオン/オフマルチステート を色 分 けして表
示 することができました。新 しいオブジェクト ではどのようにしたらいいですか?
A:テキスト オブジェクト の [塗 り込 み] タブのオン/オフタイプを使 って、同 じ効 果 を作 成 できます。
デジタル タグを追 加 し、希 望 する色 を指 定 します。
Q:バー グラフやシンボル上 になぜ点 線 が表 示 されるのですか?
A:点 線 は、このオブジェクト 表 示 で通 信 エラーが発 生 していることを示 します。データに関 連 付
けられているI/Oデバイスがオフラインの場 合 、データ上 に点 線 が表 示 されます。
ランタイム
Q:スタート アップ時 にCicode関 数 を実 行 するにはどうしたらいいですか ?
A:コンピュータ セット アップ ウィザード をカスタムモード で実 行 し、Cicode関 数 を指 定 します。[ス
タート アップ関 数 のセット アップ] ページを使 用 します。詳 細 については、『CitectSCADA ユーザ
ガイド 』「スタート アップ機 能 の設 定 」を参 照 してください。
Q:スタート アップ時 にレポート を実 行 するにはどうしたらいいですか ?
A:CitectSCADAは、起 動 すると「スタート アップ」と呼 ばれるレポート を検 索 しま
す。CitectSCADAが、このレポート を見 つけると、それが自 動 的 に起 動 されます。コンピュータ
セット アップ ウィザード をカスタムモード で実 行 し、デフォルト のスタート アップ レポート の名 前 を変
更 できます。[レポート のセット アップ] ページのレポート の [スタート アップ] フィールド を使 用 しま
す。詳 細 については、CitectSCADA ユーザーガイド 「CitectSCADAレポート の設 定 」の「」を参
照 してください。
Q:オペレータによる再 起 動 を無 効 にするにはどうしたらいいですか ?
A:サード パーティのユーティリティを使 用 してCtrl+Alt+Delコマンド を無 効 にできます。Citect 知
識 ベース を参 照 するか、または本 製 品 の技 術 サポート に問 い合 わせて、最 新 の推 奨 ソフト ウ
ェアを入 手 してください。
Q:[スタート アップ] メッセージボックスの [キャンセル] ボタンを削 除 するにはどうしたらいいですか ?
462
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
ト レンド
Q:dBase データベースにト レンド データを保 存 するにはどうしたらいいですか?
A:画 面 にト レンド を表 示 し、[ファイルに名 前 をつけて保 存 ] ツールを選 択 します。[名 前 をつけ
て保 存 ] ダイアログボックスが表 示 されるので、ファイル名 を入 力 し、TrnExportDBF 関 数 を呼
び出 してデータを保 存 します (より複 雑 な手 順 では、この関 数 を直 接 呼 び出 します)。
Q:ト レンド データを Excel に取 り込 むにはどうしたらいいですか?
A:次 の 3 種 類 の方 法 でデータを Excel に取 り込 むことができます。
l 画 面 にト レンド を表 示 し、[クリップボード ] ツールを選 択 してデータをコピーします。Excel の
貼 り付 けコマンド を使 用 して、データを Excel に貼 り付 けます。
l 画 面 にト レンド を表 示 し、[ファイルに名 前 をつけて保 存 ] ツールを選 択 します。データを
CSV 形 式 で保 存 し、Excel で CSV ファイルを開 きます。
l 画 面 にト レンド を表 示 し、[ファイルに名 前 をつけて保 存 ] ツールを選 択 します。データを
DBF 形 式 で保 存 し、Excel で DBF ファイルを開 きます。
(その他 の手 順 については、TrnExportCSV または TrnExportDBF 関 数 を呼 び出 します)。
Q:ト レンド データを MS Access に取 り込 むにはどうしたらいいですか?
A:次 の 3 種 類 の方 法 でデータを Access に取 り込 むことができます。
l 画 面 にト レンド を表 示 し、[クリップボード ] ツールを選 択 してデータをコピーします。Access
の貼 り付 けコマンド を使 用 して、データを Access に貼 り付 けます。
463
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
コント ロール
Q:キーボード からモーターを起 動 するにはどうしたらいいですか?
A:デジタル変 数 の値 を1に設 定 するように [ページ キーボード ] コマンド を定 義 します。次 に例 を
示 します。
l キー シーケンス:ENTERまたはF5
l コマンド : Conv_Motor = 1
Q:ボタンからモーターを起 動 するにはどうしたらいいですか?
A:デジタル変 数 の値 を1に設 定 するように [ボタン] コマンド を定 義 します (例 :Conv_Motor =
1)。
Q:キーボード 入 力 からセット ポイント を調 整 するにはどうしたらいいですか?
A:セット ポイント を新 しい値 に設 定 するように [ページ キーボード ] コマンド を定 義 します。次 に
例 を示 します。
l キー シーケンス:#### ENTER
l コマンド :SP1 = Arg1
Q:フィールド 幅 よりも大 きいコマンド を入 力 するにはどうしたらいいですか?
A:インクルード ファイルを使 用 するか、Cicode関 数 を書 き、その関 数 を呼 び出 します。詳 細
は、「インクルード (テキスト ) ファイルの使 用 および関 数 の書 き込 み」を参 照 してください。
464
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
アラーム
Q:オペレーターがキーボード を使 ってシステムの任 意 のページからアラーム ページへ行 くにはどう
したらいいですか?
A:グローバルキーボード コマンド (例 えば、F3 キー) を定 義 して、PageAlarm 関 数 でページを
表 示 するか、あるいは、アラーム ページ ボタンを持 つページテンプレート を使 用 します。Global
キーボード コマンド は、システム キーボード コマンド で定 義 できます。
Q:アラームが切 れた場 合 に関 数 を呼 び出 すにはどうしたらいいですか?
A: アラームをアラーム カテゴリーとして定 義 し、[アラーム アクション] フィールド で関 数 を呼 び出
します。
Q:アラームをdBASEファイルに送 るにはどうしたらいいですか?
A: [アラーム カテゴリ] フォームの [ログ デバイス] フィールド で、dBASEファイルを定 義 します。
Q:アラームを表 示 するにはどうしたらいいですか?
A:PageAlarm 関 数 を使 って標 準 アラーム ページを表 示 します。または、コント ロールを向 上 す
るために独 自 のアラーム ページを作 成 し、AlarmDsp関 数 を使 用 することもできます。
Q:アラーム サマリーはどのように表 示 するのですか?
A: PageSummary function 関 数 を使 用 して、標 準 アラーム サマリー ページを表 示 します。ま
たは、コント ロールを向 上 するために独 自 のアラーム サマリー ページを作 成 し、AlarmDsp 関
数 を使 用 することもできます。
Q:アラームをレポート に取 り込 むにはどうしたらいいですか?
A: 次 のいずれかを行 います。
l アラーム ログ (.DBF) ファイルを読 み込 みます (アラーム カテゴリーにログされています)。
l AlarmFirstCatRec などのアラーム関 数 を使 用 します。(これらの関 数 は、アラーム サーバー
とレポート サーバーが同 じコンピュータ上 にある場 合 のみ使 用 できます)。
Q:I/O デバイスからアラーム グループを無 効 にするにはどうしたらいいですか?
A: アラームを無 効 にしたいときに I/O デバイスがビット を設 定 するようにプログラムします。イベン
ト を使 ってこのビット を監 視 し (ト リガは Bit = 1)、AlarmDisable 関 数 をアクションとして呼 び出
します (ビット が設 定 されている場 合 )。
Q:アラームを表 示 するにはどうしたらいいですか?
A: プロジェクト を構 成 する場 合 、アラーム テンプレート を基 に (グラフィック ビルダーで) デフォルト
のアラーム ページを作 成 します。このページに「Alarm」という名 前 をつけて保 存 します。アラー
ムは、自 動 的 にこのページに表 示 されます。
Q:アラーム サマリーを表 示 するにはどうしたらいいですか?
465
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
その他
Q:ページに #COM が表 示 されるのはなぜですか?
A:#COM は、アニメーションの通 信 エラーが発 生 したことを示 すものです。データに関 連 付 けら
れている I/O デバイスがオフラインの場 合 に #COM が表 示 されます。
Q:PLCで通 信 エラー (ハード ウェア アラーム、#COMS、シンボルがありません、ページにト レンド
データがありませんなど) が発 生 します。どうしたらいいですか?
A:CitectSCADA カーネルウィンド ウを使 用 してください。詳 細 は CitectSCADAユーザガイド の「
CitectSCADA カーネルの使 用 」を参 照 。)
466
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
467
Chapter: 7 よくある質問 (FAQ)
468
用語集
用語集
(
(オブジェクト の) グループ
複 数 のオブジェクト をグループ化 できます。グループごとに一 意 のプロパティ セット があり、これで全 体 のグルー
プのランタイム動 作 が決 まります。
1
10base2
細 い同 軸 ケーブルを使 用 したイーサネット の接 続 方 法 。通 常 BNCコネクタを使 用 します。
10base5
太 い同 軸 ケーブルを使 用 したイーサネット の接 続 方 法 。
10baseT
非 シールド 型 のツイスト ペア ケーブルを使 用 したイーサネット の接 続 方 法 。通 常 RJ45コネクタを使 用 しま
す。
A
Accredited - Level 1
CiTDriversQA96 Driver Quality and Accreditation System に基 づいて開 発 されたド ライバ。このシステム
は、ド ライバができる限 り最 高 の基 準 に基 づいて設 計 、コード 化 、テスト されることを目 的 としたものです。
Accredited - Level 2
CiTDriversQA92 Driver Quality and Accreditation System を使 用 して開 発 されたド ライバ。
B
BCD変 数 (I/O デバイス)
BCD (2進 化 10進 数 ) は2バイト (16ビット ) データ タイプで、値 は0~ 9,999です。2バイト は4ビット の4つのロット
に分 割 され、4ビット の各 ロット は10進 数 を表 します。たとえば、2進 数 の0010は10進 数 の2を表 します。この
ように、BCD 0010 0010 0010 0010は2,222を表 します。
C
Cicode
工 場 監 視 ・制 御 アプリケーションのために設 計 されたプログラミング言 語 。Pascalなどと同 様 の言 語 です。
469
用語集
Cicodeブロック関 数
Cicode関 数 は、返 す前 に非 同 期 イベント をブロックまたは待 機 する関 数 です。
CiNet
CiNetは現 在 サポート されていません。CiNetは (リモート 監 視 アプリケーション用 に) 低 速 の広 域 通 信 網 とし
て設 計 されました。広 域 分 散 型 アプリケーション 広 域 分 散 型 アプリケーションを使 用 している場 合 、LAN
を使 用 した表 示 クライアント の接 続 は、費 用 がかかります。この場 合 、表 示 クライアント を接 続 するに
は、Microsoftのリモート アクセス サーバー (RAS) またはShiva LanRoverなど、Microsoft認 証 のソリューショ
ンを使 用 してください。
citect.ini ファイル
テキスト ファイルには 各 コンピュータ (サーバーおよび表 示 クライアント ) の 設 定 およびランタイム環 境 での動
作 方 法 に関 する情 報 が保 存 されています。Citect.INIファイルには、各 コンピュータに固 有 のパラメータが保
存 されているので、プロジェクト の一 部 として設 定 することはできません。
CiUSAFE
CiUSAFE は、同 意 制 限 内 でソフト ウェアの使 用 を許 可 するハード ウェアキーを管 理 するために使 用 されるア
プリケーションです。
D
DB-15
ケーシングがそれとなくDの形 をしているので、しばしば「D」タイプ コネクタと呼 ばれています。15ピンが、8ピン
および7ピンの2列 に配 列 されています。DB-9またはDB-25のように一 般 的 ではありませんが、一 部 のコンピ
ュータおよび通 信 装 置 に見 られます。オス タイプ ( ピン型 ) とメス タイプ (ソケット 型 ) の両 方 があります。
DB-25
ケーシングがそれとなくDの形 をしているので、しばしば「D」タイプ コネクタと呼 ばれています。25ピンが、13ピ
ンおよび12ピンの2列 に配 列 されています。この種 の接 続 は、RS-232-Dの標 準 タイプの1つであり、多 数 のコ
ンピュータ、モデム、その他 の通 信 機 器 で見 られます。オス タイプ ( ピン型 ) とメス タイプ (ソケット 型 ) の両 方
があります。
DB-9
ケーシングがそれとなくDの形 をしているので、しばしば「D」タイプ コネクタと呼 ばれています。9ピンが、5ピン
および4ピンの2列 に配 列 されています。この種 の接 続 は一 般 的 で、しばしばコンピュータのシリアル (com)
ポート として使 用 されています。モデム、その他 の通 信 機 器 で多 く使 われています。オス タイプ ( ピン型 ) とメ
ス タイプ (ソケット 型 ) の両 方 があります。
debug.log
debug.log ファイルは、予 期 しないシステムのシャット ダウンあるいは種 々 の内 部 問 題 に関 する情 報 を保 存
します。予 期 しないクラッシュが発 生 した場 合 、その時 点 で使 用 されていた各 DLL のバージョンとパスを識
別 します。
470
用語集
driver logs
特 定 のド ライバ操 作 に関 連 するド ライバ ログで、各 ド ライバに応 じて名 前 が付 けられます。たとえば、OPC
ド ライバは「OPC.dat」に記 録 されます。
I
I/Oサーバー
I/Oデバイスおよび コント ロール クライアント . I/Oサーバーでは (ローカル表 示 は除 いて) データ処 理 は行 われ
ません。データは収 集 され、表 示 用 に表 示 クライアント に渡 されます。または、さらに処 理 を行 うために他 の
サーバーに渡 されます。コンピュータからI/Oデバイスに送 られるすべてのデータが コンピュータはI/Oサーバーを
通 じてチャネル化 されます。データ ト ラフィックが多 い場 合 は、複 数 のI/Oサーバーを使 用 して負 荷 を分 散 さ
せられます。
I/Oデバイス
工 場 の生 産 現 場 の制 御 機 器 や監 視 用 機 器 (センサー、コント ローラなど) と通 信 する機 器 。最 も一 般 的
なI/OデバイスはPLC (プログラマブル ロジック コント ローラ) です。しかし、広 範 囲 のI/Oデバイスがサポート され
ています。例 えば、ループ コント ローラ、バー コード リーダー、科 学 分 析 、遠 隔 端 末 装 置 (RTU)、分 散 制
御 システム (DCS) です。標 準 通 信 チャンネルまたはデータ ハイウェイのあるどのI/Oデバイスとでも通 信 できま
す。
I/Oデバイス アド レス
システム内 の (論 理 的 な) I/Oサーバーの場 所 。I/Oデバイスが (冗 長 性 を提 供 する) 他 のサーバーで定 義 さ
れていない限 り、システム内 で、各 I/Oデバイスに一 意 の番 号 を付 ける必 要 があります。冗 長 性 を使 用 す
る場 合 、I/OデバイスのI/Oデバイス名 、I/Oデバイス番 号 、アド レスは、各 I/Oサーバーで同 じである必 要 があ
ります。
I/Oデバイス変 数
情 報 の単 位 。. 変 数 はI/Oデバイスのメモリ レジスタに保 存 されます。変 数 の読 み取 り、書 き込 みによ
り、I/Oデバイスと情 報 を交 換 します。レジスタ アド レスによりI/O デバイス変 数 を参 照 します。I/Oデバイス
は、数 種 類 の変 数 をサポート しますが、最 も一 般 的 なものがデジタル変 数 と整 数 変 数 です。
imestamp (T)
タグ拡 張 子 の要 素 が最 後 に更 新 されたときのタイムスタンプ。
IPアド レス
インターネット プロト コル (IP) で使 用 される一 意 の論 理 的 なアド レス。ネット ワークおよびホスト IDを含 みま
す。ド ット 付 10進 法 の形 式 で、次 のように記 述 します。w.x.y.z.
471
用語集
L
long型 BCD変 数 (I/Oデバイス)
0~ 99,999,999 の値 の4バイト (32ビット ) のデータ型 。4バイト は4ビット の8つのロット に分 割 され、4ビット の各
ロット は10進 数 を表 します。例 えば、2進 数 の0011は10進 数 の3を表 します。このように、BCD 0011 0011
0011 0011 0011 0011 0011 0011 は33,333,333を表 します。
long型 変 数 (I/Oデバイス)
通 常 、2,147,483,648~ 2,147,483,647 の値 をとる4バイト (32ビット )のデータ型 。
N
NULL値
変 数 に有 効 なデータがないことを示 します。NULLであるバリアント はVarTypeの1を返 します。NULLは空 と
同 じです。これはバリアント がまだ初 期 化 されていないことを示 します。0の長 さの文 字 列 (「」) とは同 じでは
ありません。これもNULL文 字 列 と呼 ばれる場 合 があります。NULLは、ゼロまたは空 白 に等 しいものです。
NULLの値 は、NULLを含 む他 のいかなる他 の値 (NULLの他 の値 を含 む) より大 きくも、小 さくも、等 しいと
も見 なされません。NULL値 を使 用 したブール値 比 較 では必 ずfalseが返 されます。
P
PLC インターフェース ボード
PLCインターフェイス ボード を サーバーにインスト ールできる場 合 があります。通 常 、PLCメーカーが専 用 のイ
ンターフェイス ボード を供 給 しています。これを、PLCまたはPLCネット ワークに接 続 できます。PLCと同 一 ブラ
ンド のインターフェイス ボード のみ使 用 できます。
PSTN
パブリック切 り替 え電 話 ネット ワークは、世 界 中 のすべてのパブリック切 り替 え電 話 ネット ワークのネット ワークで
す。現 在 、おもにデジタルであり、モバイル電 話 と固 定 電 話 が含 まれます。
R
RJ11
一 般 的 にデータ通 信 で使 用 されるIDCプラグのタイプ。電 話 線 および携 帯 端 末 用 コネクタで使 用 される
データ プラグのスタイルとして認 識 できます。RJ11は6極 4芯 のプラグで、ピンが6つありますが4つのみ使 用 で
きます。
RJ12
一 般 的 にデータ通 信 で使 用 されるIDCプラグのタイプ。電 話 線 および携 帯 端 末 用 コネクタで使 用 される
データ プラグのスタイルとして認 識 できます。RJ11は6極 6芯 のプラグで、ピンが6つあります。
RJ45
一 般 的 にデータ通 信 で使 用 されるIDCプラグのタイプ。電 話 線 および携 帯 端 末 用 コネクタで使 用 される
データ プラグのスタイルとして認 識 できます。RJ45は10baseTとともに使 用 されることがよくあり、6極 8芯 のプラ
472
用語集
グでピンが8つあります。
RS-232
シリアル通 信 の業 界 標 準 。デバイス間 のシリアル データ転 送 の制 御 に使 われる通 信 線 と信 号 特 性 を指
定 する規 格 。
RS-422
シリアル通 信 の業 界 標 準 。デバイス間 のシリアル データ転 送 の制 御 に使 われる通 信 線 と信 号 特 性 を指
定 する規 格 。RS-422では平 衡 電 圧 インターフェイス回 路 を使 用 します。
RS-485
シリアル通 信 の業 界 標 準 。デバイス間 のシリアル データ転 送 の制 御 に使 われる通 信 線 と信 号 特 性 を指
定 する規 格 。RS-485では、マルチポイント 接 続 で平 衡 電 圧 インターフェイス回 路 を使 用 します。
S
syslog.dat
syslog.dat は、プライマリ ログ ファイルです。低 レベルのド ライバ ト ラフィック、およびカーネル メッセージから
ユーザー定 義 メッセージまで、便 利 な情 報 が記 載 されています。ト レース オプション( 一 部 の CTAPI ト レー
スを除 く) がこのファイルに送 信 されます。
T
tracelog.dat
tracelog.dat ファイルには、主 にデータ サブスクリプションや更 新 に関 連 する管 理 されたコード ロギングが含 ま
れています。ネイティブ ド ライバへのフィールド ト レースや要 求 は、syslog.dat、または特 定 のド ライバ ログ フ
ァイルに送 信 されるので、注 意 してください。
U
UAC
ユーザー アクセス コント ロール Windows Vistaに導 入 されたセキュリティ技 術 であり、標 準 のユーザー権 限
で簡 単 に実 行 できます。.
ア
アキュムレータ
モーターの稼 働 時 間 、電 力 消 費 、ダウンタイムなど、漸 増 的 なランタイム データの追 跡 を可 能 にする装
置。
アクティブなアラーム
アクティブなアラームとは、次 の状 態 の内 のどれか1つの状 態 にあるアラームです。オンでかつ未 承 認 。オンで
かつ承 認 。オフでかつ未 承 認 。
473
用語集
アソシエーション
アソシエーションは、スーパー ジニー代 用 を定 義 する際 に使 用 した名 前 または番 号 で、ランタイムで動 的 に
生 成 される値 (1 つまたは複 数 ) です。
アナログ アラーム
アナログ変 数 が指 定 の値 に到 達 したときにト リガされます。4つのタイプのアナログ アラームがサポート されて
います。高 と高 高 のアラーム、低 と低 低 のアラーム、偏 差 アラーム、変 化 率 アラームの4種 類 のアラームがサ
ポート されています。
アニメーション基 準 点 と呼 びます。
グラフィックス ページにおいてオブジェクト が表 示 される位 置 。ページにオブジェクト を追 加 した際 、により自
動 的 に番 号 (AN) がアニメーション基 準 点 に割 り当 てられます (つまり、オブジェクト の位 置 )。
アラーム カテゴリー
各 アラームをカテゴリに割 り当 て、その後 各 カテゴリを1つのグループとして処 理 できます。例 えば、カテゴごとに
表 示 方 法 、カテゴリに該 当 するアラームが発 生 した場 合 の処 置 、およびアラームに関 するデータの記 録 方
法 を指 定 できます。また、カテゴリに優 先 度 を指 定 することもできます。優 先 度 は、アラームの表 示 順 序 や
確 認 のフィルタなどに使 用 できます。
アラーム サーバー
すべてのアラームを監 視 し、アラームがアクティブになる条 件 が満 たされると適 切 な制 御 用 クライアント に表
示 します。
アラーム表 示 ページ
アラーム表 示 ページには、次 のフォーマット でアラーム情 報 が表 示 されます。アラーム時 刻 、タグ名 、アラーム
名 、アラームの説 明
イ
イーサネット
広 く使 用 されているCSMA/CDバス アクセス方 式 (IEEE 802.3) に基 づくローカル エリア ネット ワークの種 類 。
474
用語集
インターネット 表 示 クライアント
遠 隔 地 からインターネット 経 由 でプロジェクト を実 行 できます。基 本 的 にこれは、「ランタイムのみの」バージョ
ンです。普 通 の表 示 クライアント から実 行 しているかのように、そのコンピュータからプロジェクト を実 行 できま
す。
ウ
ウィザード
A 複 雑 な手 順 を簡 易 化 する機 能 。
エ
エリア
大 規 模 なアプリケーションを、一 連 の個 別 的 なセクションまたは領 域 として視 覚 化 できます。これらのエリア
は、地 理 的 に (プラント の一 部 が離 れた場 所 にある場 合 )、または論 理 的 に (分 離 したプロセスまたは個 々
のタスク) 定 義 できます。
オ
オート メーション コンポーネント (ActiveX オブジェクト )
ActiveX オブジェクト は通 常 、ビジュアル コンポーネント (画 面 上 に表 示 されています) およびオート メーション
コンポーネント で構 成 されています。オート メーション コンポーネント により、コンテナ オブジェクト とActiveX オ
ブジェクト 間 の対 話 が可 能 になります。
オブジェクト
グラフィックス ページの基 本 構 成 要 素 。大 部 分 のオブジェクト にはプロパティがあり、ユーザー定 義 可 能 なラ
ンタイム条 件 の下 で動 的 にオブジェクト の変 更 ができ、工 場 内 の状 態 を動 画 表 示 できます。
オブジェクト ID (OID)
コンパイル時 に自 動 生 成 される、タグ ベースのド ライバが使 用 するタグを一 意 に識 別 する、プロジェクト 内 に
あるすべてのタグに関 連 したオブジェクト ID 実 際 のレジスタのアド レスの替 わりに使 用 されます (ほとんどのド ラ
イバがI/Oデバイスからの読 み込 み、書 き込 みに使 用 します)。
475
用語集
オブジェクト 変 数 (Cicode)
ローカル、モジュール、またはグローバル スコープでのみ宣 言 できるActiveXコント ロール。
カ
カーネル
カーネルを使 用 すると、システムのランタイム分 析 の低 レベルの診 断 動 作 やデバッグの実 行 が可 能 になりま
す。診 断 ウィンド ウは、低 レベル データ構 成 、ランタイム データベース、統 計 、デバッグの追 跡 、ネット ワーク
のト ラフィック、I/Oデバイスのト ラフィックなどを表 示 します。
キ
キーボード コマンド
オペレータがキーボード から入 力 するキー シーケンスと、キー シーケンスが入 力 されたときに実 行 される命 令
(または一 連 の命 令 ) で構 成 されます。キーボード コマンド は、オブジェクト またはページに割 り当 てることがで
きますし、またはプロジェクト 規 模 にすることができます。
ク
クライアント
サーバーと呼 ばれる他 のコンピュータが提 供 する共 有 ネット ワーク リソースにアクセスするコンピュータ。のクラ
イアント - サーバー アーキテクチャは、タスク処 理 を分 散 しパフォーマンスを最 適 化 するよう設 計 されていま
す。
クラスタ
アラーム サーバー、ト レンド サーバー、レポート サーバー、およびI/Oサーバーの個 々 のグループ。通 常 、ロー
カルの コント ロール クライアント . いくつもの個 別 セクションまたはシステムで構 成 される工 場 では、複 数 のクラ
スタを使 用 できます。セクションごとに1つのクラスタになります。
グ
グラフィックス ページ
ワークステーションに表 示 された描 画 (イメージ) であり、これによってオペレータは工 場 を制 御 し、工 場 内 の
状 態 は視 覚 的 に表 示 されます。
476
用語集
グラフィックス境 界 ボックス
グラフィックス オブジェクト の外 部 境 界 領 域 を定 義 する、薄 い (グレーの) 点 線 の四 角 形 の外 枠 。グラフィック
ス オブジェクト が選 択 され、サイズ変 更 されている場 合 にのみ、表 示 され有 効 になります。各 コーナーにサイ
ジング ハンド ルがあり、(表 示 できるくらい十 分 な大 きさの場 合 は) 各 側 の中 央 に1つのサイジング ハンド ルが
あります。
グローバル クライアント
(クラスタを使 用 して) 複 数 のシステムまたはセクションの情 報 の監 視 に使 用 する制 御 クライアント 。
グローバルCicode変 数
システム内 のすべてのCicodeファイルで共 有 できます (インクルード プロジェクト と同 様 )。
コ
コールバック関 数
他 の関 数 に引 数 として渡 される関 数 。コールバック関 数 はユーザー定 義 の関 数 です。
コマンド
コマンド は、特 定 のタスク、または一 連 のタスクをランタイム システムで実 行 します。コマンド はCicodeで作 成
し、関 数 またはステート メント のみで構 成 されます。
コンピュータ
実 行 中 のコンピュータ コンピュータに対 する一 般 的 な業 界 用 語 では、ノード 、マシン、ワークステーションを意
味 する場 合 もあります。
サ
サーバー
1つのI/Oデバイス (または複 数 のI/Oデバイス) 接 続 されたコンピュータ。実 行 中 、サーバーはI/Oデバイスと
データを交 換 し、必 要 に応 じて他 の制 御 クライアント に情 報 を送 信 します。ローカル エリア ネット ワーク
(LAN) コンピュータ。タスク処 理 を実 行 し、または他 のクライアント コンピュータがリソースを使 用 できるように
します。クライアント /サーバー アーキテクチャでは、タスク処 理 を分 散 しパフォーマンスを最 適 化 します。
サブステータス値
品 質 タグの基 本 的 な詳 細 。
477
用語集
ジ
ジニー
同 じ種 類 のデバイスが数 多 くある場 合 (遠 心 ポンプが 100 台 ある場 合 など) 、これらのデバイスの表 示 グラフ
ィックスはほぼ同 じように動 作 します。このような場 合 、ジニーを使 用 すると共 通 の動 作 を1度 設 定 するだけ
で十 分 です。その後 、作 成 したグラフィックスをジニーとして保 存 し、各 デバイスに貼 り付 けます。
シ
シリアル通 信
コンピュータの通 信 ポート 、またはコンピュータ内 部 にインスト ールされた高 速 シリアル ボード を使 用 します。
シンボル
後 の検 索 および使 用 のため、ライブラリに保 存 されているオブジェクト (またはオブジェクト のグループ)。ライブ
ラリに共 通 オブジェクト を保 存 することにより、プロジェクト の保 存 に必 要 なディスク スペース、およびランタイム
システムに必 要 なメモリ量 を削 減 します。
ス
スーパージニー
動 的 なページ (通 常 はポップアップ) であり、ランタイムでページが表 示 されるときにこのページに情 報 を渡 しま
す。ポップアップ型 コント ローラにスーパー ジニーを使 って、プロセスまたは施 設 のフロア設 備 の1つを制 御 で
きます。
スケーラブル アーキテクチャ
既 存 のハード ウェアまたはソフト ウェアを変 更 せずに、サイズを変 更 できるシステム アーキテクチャ。処 理 負
荷 の分 散 に加 え、コンピュータが追 加 されるとタスクを再 配 分 することができます。
スケジュール期 間
データ読 み込 みのためにI/OサーバーがスケジュールI/Oデバイスにコンタクト をとる頻 度 を決 定 します。.
478
用語集
スレッド
マルチタスク オペレーション システムにおいて、タスクの同 時 実 行 を管 理 するために使 用 されます。これによっ
て優 先 順 位 の決 定 、CPUアクセスのスケジュール作 成 ができます。
ソ
ソフト PLC
ソフト ウェアにより作 成 された純 粋 なソフト (仮 想 ) PLCで、コンピュータ メモリ内 にのみ存 在 します。通 常 、
通 信 (読 み込 みと書 き込 み) 操 作 をソフト PLCで行 うためのソフト ウェア インターフェイスを提 供 します。「仮
想 フィールド ユニット 」または「仮 想 I/Oデバイス」とも呼 ばれます。
ソフト ウェア保 護
ライセンスの侵 害 から保 護 するため、コンピュータのプリンタ ポート に差 し込 むハード ウェア キーを使 用 しま
す。ハード ウェア キーにはユーザー ライセンスの詳 細 が含 まれています。実 行 するとき、プロジェクト のポイン
ト カウント が、ハード ウェア キーで指 定 されているポイント 制 限 と照 合 されます。
タ
タイムアウト
タスクを完 了 すべき期 間 。タスクが完 了 するまでにタイムアウト 期 間 に到 達 すると、タスクは終 了 します。
タイムスタンプ付 きアラーム
デジタル変 数 の状 態 変 化 によりト リガされるアラーム。タイムスタンプ付 きアラームは、I/Oデバイスに関 連 レジ
スタを持 ち、アラームが有 効 に変 化 した正 確 な時 刻 を記 録 しています。アラームの正 確 な発 生 順 序 を知 る
必 要 がある場 合 にタイムスタンプ付 きアラームを使 用 します。
ダ
ダイヤルアウト モデム
要 求 (スケジュールされた、イベント ベース、オペレータの要 求 など) に応 えて、リモート I/Oデバイスを呼 び出 し
ます。また、リモート のI/Oデバイスからの呼 び出 しを返 します。
479
用語集
ダイヤルイン モデム
リモート の I/Oデバイスからの呼 び出 しのみを受 信 し、送 信 元 を識 別 して、他 の呼 び出 しを受 信 できるように
すぐに接 続 を解 除 します。ダイヤルバック モデムを使 用 して呼 び出 しを返 します。
ダイヤルバック モデム
リモート I/Oデバイスからのコールのみに対 し、コール バックを行 います。
タグ拡 張 子
要 素 のコレクションやタグの項 目 のコレクションとしてデータを表 わすタグの追 加 情 報 。
タスク
I/O処 理 、アラーム処 理 、表 示 管 理 、およびCicodeの実 行 などの操 作 を含 みます。Cicodeの個 々 の「イン
スタンス」もまた「タスク」です。
タッチ コマンド
グラフィックス ページのオブジェクト に割 り当 てることができます。タッチ コマンド では、オブジェクト をクリックして
コマンド をランタイム システムに送 信 できます。
ツ
ツール チップ
オペレータがマウスをオブジェクト に移 動 すると、ポップアップ ウィンド ウにヘルプ メッセージが表 示 されます。
デ
ディザ (インポート されたビット マップ)
カラー パレット の異 なる色 のピクセルを組 み合 わせるなど、インポート または貼 り付 けられたビット マップの色 を
近 似 させる方 法 。
ディスクI/Oデバイス
ディスク ファイルはコンピュータのハード ディスクに常 駐 し、リアルI/Oデバイスをエミュレート します。ディスクI/O
デバイスの各 変 数 値 は、コンピュータのハード ディスクに保 存 されます。ディスクI/Oデバイスは、工 場 内 のど
のフィールド 装 置 とも接 続 されません。
データ ビット
非 同 期 転 送 において1文 字 を表 現 するために使 用 される2進 数 (ビット ) のグループ。
480
用語集
データ取 得 ボード
データ取 得 ボード は、フィールド 装 置 (センサー、コント ローラなど) と直 接 通 信 します。データ取 得 ボード を
サーバーにインスト ールし、フィールド 装 置 に直 接 アクセスします。
データ端 末 装 置 (DTE)
データ ソースまたはデータ シンク、またはその両 方 の役 割 をもつ装 置 。
データ転 送
1つの場 所 から他 の場 所 への情 報 の転 送 。データ転 送 速 度 は、ビット /秒 (bps) で測 定 します。
データ通 信 装 置 (DCE)
データ転 送 接 続 を確 立 および停 止 する装 置 。通 常 、モデムと呼 ばれます。
テ
テキスト ボックス
テキスト がグラフィックス ページに追 加 された場 合 、テキスト ボックスの中 に表 示 されます。テキスト ボックスに
は、多 数 のハンド ルがあり、これを使 用 してテキスト オブジェクト を操 作 できます。
デジタル アラーム
アナログ変 数 の状 態 変 化 によりト リガされます。プロセスに2つの状 態 のうちの1つだけがある場 合 に使 用 し
ます。(デジタル変 数 の) オン (1) またはオフ (0) 状 態 のいずれかを使 用 して、アラームをト リガします。
デジタル変 数 (I/Oデバイス)
通 常 、I/Oデバイスの離 散 I/Oに関 連 しており、デジタル変 数 は2つの状 態 のうちの1つにしかなりません。オン
(1) または オフ (0)。したがって、デジタル データ タイプに許 される値 は0または1です。離 散 入 力 (制 限 スイッ
チ、光 電 池 、緊 急 停 止 ボタンなど) および離 散 出 力 はデジタル変 数 として保 存 されます。
デュプレックス
同 一 通 信 ライン上 でのデータの送 受 信 機 能 。
テンプレート
グラフィックス ページの作 成 のために使 用 する基 本 描 画 または時 間 節 約 パターン。各 テンプレート には、
ボーダー、共 通 コント ロール ボタンなどのページの基 本 情 報 が含 まれています。すべての共 通 ページタイプ
のテンプレート があります。
ド
ド ット 表 記
インターネット アド レスに使 用 します。ド ット 表 記 は、(オクテット と呼 ばれる) 4つのフィールド で構 成 されます。
それぞれ0~ 255の10進 数 の数 が入 り、ピリオド で区 切 られます。
481
用語集
ド ライバ
ド ライバは、制 御 や監 視 装 置 との通 信 に使 用 され、ランタイム システムと他 のタイプのデバイスとの直 接 の対
話 が可 能 になります。I/Oデバイスを使 用 した通 信 には通 信 プロト コルを実 装 したデバイス ド ライバが必 要
です。
ト
ト レンド
工 場 変 数 (式 ) または多 数 の変 数 の値 の変 化 を表 すグラフィカルな表 現 。.
ト レンド プロット
ト レンド (または複 数 のト レンド )、タイト ル、コメント 、スケール、時 刻 などで構 成 されます。
ト レンド ライン
工 場 変 数 (式 ) の値 の変 化 を表 すト レンド の実 際 のライン。.
ネ
ネイティブ言 語 (母 国 語 )
一 般 的 にはプロジェクト 開 発 者 の言 語 。アラーム説 明 、ボタン テキスト 、キーボード /アラーム ログ、グラフィッ
ク テキスト 、Cicode文 字 列 などの表 示 項 目 を、母 国 語 で設 定 し、さらにランタイム時 にエンド ユーザーの言
語 (ローカル言 語 ) で表 示 することができます。
ネット ワーク
通 信 リンク経 由 で接 続 されたコンピュータおよび周 辺 機 器 のグループ。データおよびサービス (例 えば、プリン
タ、ファイル サーバー、モデム) をネット ワーク上 のコンピュータで共 有 できます。PCのローカル ネット ワーク
はLANと呼 ばれます。
ノ
ノード
グラフィックス オブジェクト の構 造 アンカー ポイント 。通 常 はグラフィック上 に小 さな正 方 形 の箱 が重 なって見
えます。ノード は、グラフィック オブジェクト 内 の開 始 点 、終 了 点 、すべての方 向 変 化 点 に配 置 されます。.
482
用語集
ハ
ハード ウェア アラーム
ハード ウェアアラームは、エラーがシステムで検 出 されたことを示 します。このタイプのアラームは、一 般 的 に専
用 のハード ウェア アラーム ページで表 示 され、通 信 損 失 の発 生 、Cicode の実 行 不 能 、グラフィックスのペー
ジの正 常 な更 新 不 能 、サーバーの停 止 などを示 します。説 明 とエラーコード は、その問 題 の原 因 を解 明 す
る目 的 で提 供 されます。
バ
バイト 変 数 (I/O デバイス)
バイト は1バイト データ タイプで、値 は0~ 255です。1バイト は8ビット から成 ります。各 ASCII文 字 は1バイト で
表 現 されるのが普 通 です。
パ
パック
レコード のインデックス再 作 成 、および削 除 マークのついたレコード を削 除 するデータベースの圧 縮 。の外 部
でデータベースを編 集 する場 合 、後 でデータベースを圧 縮 してください。
パリティ
通 信 エラーチェック手 順 。エラーなしで転 送 されたビット の各 グループでは、1の数 が同 じになるはずです (偶
数 または奇 数 )。
ヒ
ヒスト グラム
発 生 頻 度 を表 す棒 グラフ。データはほとんどの場 合 、正 規 分 布 などの分 布 に一 致 します。.
フ
ファイル サーバー上 にある)プロジェクト データベースの n の値 に設 定 されています。
ファイル記 憶 専 用 の大 容 量 記 憶 を持 つコンピュータであり、他 のクライアント はネット ワーク経 由 でアクセスし
ます。大 規 模 なネット ワーク上 では、ファイル サーバーは特 別 なネット ワーク オペレーティング システムとして
稼 動 します。比 較 的 小 規 模 なインスト ールでは、ファイル サーバーはピアツーピア ネット ワーク ソフト ウェアに
よって補 完 されるPCオペレーティング システムを実 行 できます。
フィールド VQT
デバイスから得 られた最 新 のタグ フィールド データ。
プ
プライマリ アラーム サーバー
通 常 はアラームを処 理 するサーバー。
483
用語集
フル デュプレックス
同 時 2方 向 (双 方 向 ) の通 信 (4線 式 )。
プロキシ/プロキシ サーバー
インターネット ト ランザクションのキャッシュ。同 一 の要 求 が再 度 出 されたときに、再 使 用 の目 的 でクエリおよ
び取 得 した情 報 を保 存 して、平 均 のト ランザクションを削 減 し、パフォーマンスを向 上 させます。インターネッ
ト 表 示 クライアント (IDC) をプロキシ サーバーに接 続 するとき、そのサーバーがレポート サーバー セッション情
報 にアクセスするために必 要 なTCP/IPアド レスを提 供 します。
プロジェクト
グラフィックス ページ、オブジェクト など監 視 ・制 御 システムの要 素 。これらの要 素 はさまざまなタイプのファイ
ルに保 存 されています。例 えば、グラフィックス ページはグラフィックス ファイルに、設 定 レコード はデータベース
に保 存 されています。コンパイラを使 用 して、プロジェクト をランタイム システムにコンパイルします。
プロト コル
サーバーおよびI/Oデバイス間 の通 信 に使 用 されるメッセージのセット とガイド ラインからなるメッセージ フォーマ
ット 。通 信 プロト コルにより およびI/Oデバイスの通 信 方 法 が決 定 されます。データ交 換 のタイプ、通 信 の開
始 および終 了 のルール、エラー検 出 などです。
プロパティ, オブジェクト
オブジェクト の外 観 (サイズ、位 置 、色 など) とその機 能 (オブジェクト により実 行 されるコマンド または式 、オブ
ジェクト へのアクセスに必 要 な権 限 など) を記 述 します。
ペ
ページ環 境 変 数
関 連 性 を作 成 した場 合 の、特 定 のページに関 連 する読 み込 み専 用 変 数 。変 数 に名 前 を付 け、値 を割 り
当 てます。ランタイム時 にページを開 いた場 合 、により変 数 が作 成 されます。その値 は読 み込 みできます。
ページを閉 じるとき、環 境 変 数 メモリは解 放 されます( 捨 てられます) 。
ポ
ポイント リミット
I/Oデバイスから読 み込 まれる個 々 のデジタル (またはアナログ) 変 数 。物 理 ポイント のみカウント されます (何
度 使 用 しても、カウント は1回 のみです)。ポイント 制 限 は、読 み取 り可 能 なI/Oデバイス アド レスの最 大 数
であり、ライセンスによって指 定 されています。プロジェクト のポイント カウント を実 行 した時 点 は、ハード ウェ
ア キーで指 定 されるポイント 制 限 と照 合 されます。
484
用語集
ボ
ボー レート
通 信 チャンネルにおける1秒 あたりの信 号 の変 化 の回 数 。ボーレート はデータ通 信 速 度 に直 接 影 響 します
が、この用 語 はデータ転 送 速 度 の説 明 に誤 って使 用 されることがよくあります。データ転 送 速 度 は、ビット /
秒 (bps) です。
ポート
I/Oデバイスに通 信 ゲート ウェイを提 供 します。
ボト ルネック
過 多 な要 求 がPLC通 信 リンク/データ ハイウェイに送 信 された場 合 に、ボト ルネックが発 生 します。これはす
べてのタイプのプロト コルで発 生 する可 能 性 があり、発 生 するかどうかは、他 のネット ワーク ト ラフィックと同 じよ
うに、要 求 の頻 度 、重 複 (無 駄 になる) 要 求 の数 、プロト コルが複 数 の未 解 決 要 求 をサポート しているかど
うかなど、複 数 の要 素 に依 存 します。
マ
マルチデジタル アラーム
3つのデジタル変 数 の値 の組 み合 わせを使 用 して8つの状 態 を定 義 します。各 状 態 について、説 明 (例 え
ば、良 好 、停 止 中 ) を記 述 し、その状 態 でアラームをト リガするかどうかを指 定 します。
ミ
ミリ秒 ト レンド
ト レンド サンプルを1秒 未 満 の周 期 で使 用 できます。
メ
メタデータ
メタデータは、オブジェクト アニメーションポイント に付 与 されるリスト に対 応 する名 前 のリスト です
モ
モジュールCicode変 数
変 数 が宣 言 されているファイルに固 有 です。つまり、当 該 ファイルのあらゆる関 数 が使 用 できますが、他 のフ
ァイルの関 数 は使 用 できません。デフォルト では、Cicode関 数 はモジュールとして定 義 されています。したが
って、プレフィックスは不 要 です (必 要 な場 合 は、MODULEのプレフィックスを付 加 することもできます)。モジ
ュール変 数 はファイルの先 頭 で宣 言 する必 要 があります。
ユ
ユーザー
ランタイム システムへのアクセスを要 求 する人 物 、または人 物 のグループを指 します。
485
用語集
ゆ
ゆがみ度
頻 度 分 布 の非 対 称 性 の度 合 を示 す指 標 です( 通 常 は、正 規 分 布 に関 連 してです) 。分 散 が (たとえば)
左 にゆがんでいる場 合 、すそがそちらの方 向 に拡 大 し、通 常 の分 散 から予 測 したよりも左 側 に多 くのデータ
があります。正 の歪 度 は、分 散 平 均 (および裾 ) が右 に歪 んでいることを示 します。不 の歪 度 は、分 散 平
均 (および裾 ) が左 に歪 んでいることを示 します。
ラ
ランタイム システム
コンピュータ上 の システム。ランタイム システムはマン マシン インターフェイス (MMI) と呼 ばれることもあり、
プロジェクト からコンパイルします。
リ
リモート 端 末
制 御 を行 っているコンピュータから離 れている端 末 。コンピュータおよびリモート 端 末 はモデムおよび電 話 回
線 を使 用 して通 信 します。
リモート 通 信
モデムおよび電 話 線 を使 用 した2台 のコンピュータ間 の対 話 。
リンク
オリジナルのライブラリのプロパティを持 つ、ライブラリ項 目 のコピー。リンクされているので、オリジナルが変 更 さ
れるとコピーも更 新 されます。
レ
レコード 名
通 常 は、データベース レコード のプライマリ プロパティです。その名 前 によってシステム内 で参 照 されます。
データベース レコード 名 は、データベース レコード のタイプごとに一 意 である必 要 があります。異 なるレコード
タイプについて同 一 の名 前 を使 用 できることもあります。しかし、混 乱 を避 けるために、アプリケーションの各
データベース レコード には一 意 の名 前 を使 用 すべきです。データベース レコード の名 前 を指 定 するとき、名
前 の先 頭 は英 字 (A~ Z、a~ z) にし、残 りには英 数 字 (A-Z、a-z、0-9) およびアンダースコア (_) のみを続
けられます。たとえば、「Pressure」、「Motor_10」、および「SV122_Open」はすべて有 効 なレコード 名 です。
各 データベース レコード 名 は最 高 16文 字 にできます。データベース レコード 名 では大 文 字 と小 文 字 は区 別
されません。例 えば、「MOTOR_1」、「Motor_1」、「motor_1」は同 一 のデータベース レコード 名 です。このた
め、どのデータベース レコード についても、必 要 な命 名 規 則 とともに、意 味 のある名 前 を使 用 してください。
レポート
工 場 作 業 場 状 態 のステート メント またはアカウント 。レポート は必 要 に応 じて、周 期 的 に、またはイベント
発 生 時 に要 求 することができます。
486
用語集
レポート サーバー
レポート 処 理 を制 御 します。いつでもレポート を要 求 できますし、特 定 のイベント 発 生 時 にレポート を要 求
することもできます。
ロ
ローカル エリア ネット ワーク (LAN)
コンピュータを接 続 し、情 報 およびハード ウェア リソースを共 有 できるようにします。リアルタイムLAN接 続
で、データ、メッセージ、コマンド 、ステータス情 報 、およびファイルを簡 単 にコンピュータ間 で転 送 できます。
ローカルCicode変 数
宣 言 された関 数 の中 でのみ、関 数 により認 識 され、その関 数 のみが使 用 できます。ローカル変 数 は使 用
する前 に宣 言 する必 要 があります。関 数 の中 で定 義 されたあらゆる変 数 (つまり、関 数 名 の後 ) は、ローカ
ル変 数 です。したがって、プレフィックスは不 要 です。関 数 が存 在 し、すべてのグローバル変 数 およびモジュー
ル変 数 に優 先 する場 合 、ローカル変 数 は破 棄 されます。
ローカル変 数 ロウカルヘンスウ
ローカル変 数 を使 うと、ランタイム システムの開 始 時 にデータをメモリに格 納 できます。システムが起 動 する
度 に作 成 されるので、シャット ダウンする際 に値 は保 存 されません。
ローカル言 語
エンド ユーザーの言 語 。アラーム説 明 、キーボード /アラーム ログ、グラフィック テキスト 、Cicode文 字 列 など
のランタイム表 示 項 目 は、開 発 者 の言 語 (ネイティブ、すなわち母 国 語 ) で設 定 されている場 合 であって
も、ローカル言 語 で表 示 できます。
ログ ファイル
ログ ファイルとは、問 題 の原 因 を特 定 する際 に解 析 できる、タイムスタンプ付 きシステム データの記 録 です。
利 用 可 能 なログ ファイルには、syslog.dat、tracelog.dat、debug.log、kernel.dat のほかに専 用 のド ライバー
ログがあります。
上
上 書 きモード
無 効 なタグ品 質 の値 を追 加 の値 で手 動 で上 書 する状 態 。
予
予約語
どのデータベース レコード 名 としても、Cicode関 数 名 としても使 用 できない単 語 。
487
用語集
仮
仮想
物 理 的 な識 別 ではなく、動 作 的 な識 別 。例 えば、Windows 95は仮 想 のデスクト ップです。
低
低 アラームおよび低 低 アラーム
各 アラームをト リガする変 数 の値 を指 定 することによって定 義 します。低 アラームは低 低 アラームに先 行 しま
す。低 低 がト リガされるときには低 アラームはもはや存 在 しません。アラームが無 効 になる前 に変 数 が不 感
帯 域 より上 昇 している必 要 があることに注 意 してください。.
値
値 (V)
タグ拡 張 子 の値 。
値 タイムスタンプ (VT)
タグ拡 張 子 の値 が最 後 に変 更 されたときのタイムスタンプ
偏
偏 差 アラーム
変 数 値 がセット ポイント から指 定 された量 から離 れるト リガされます。アラームは、当 該 値 が不 感 帯 域 まで
下 降 (または上 昇 ) するまで、有 効 のままになります。.
停
停 止 ビット
非 同 期 転 送 において文 字 の最 後 を知 らせるためのビット の数 字 。この数 字 は通 常 は1または2です。スト ッ
プ ビット は非 同 期 転 送 で必 要 となります。送 信 される文 字 間 の時 間 間 隔 が不 規 則 なため、サーバーまた
はI/Oデバイスが次 の文 字 がいつ到 達 するか決 定 できないからです。
冗
冗長性
システムの1つのコンポーネント が動 作 不 能 になった場 合 でもシステムの制 御 が維 持 され、データが失 われな
いように、システムのハード ウェアを使 用 する方 法 。
分
分 散 サーバー
いくつかの個 別 セクションまたはシステムで構 成 される工 場 では、クラスタを各 セクションに割 り当 て、1つを使
用 してあうべてのセクションを監 視 することができます。コント ロール クライアント .注 : 分 散 サーバーを使 用 し
て1つのセクションまたはプロセスを分 散 エリアに分 割 しないでください。分 散 サーバー システムのメンテナンス
488
用語集
分散処理
大 量 のデータがある大 規 模 なアプリケーションでは、データ処 理 を分 散 することで、個 々 のコンピュータの負
荷 を低 減 できます。
割
割 り込 み
CPUが現 在 のタスクを中 断 し、指 定 された活 動 をサービスする必 要 があることを示 す外 部 イベント 。
動
動 的 データ交 換 (DDE)
Microsoft Windowsの標 準 のメッセージ プロト コル セット およびガイド ライン。Windowsの同 一 コンピュータ
のWindowsアプリケーション間 で通 信 ができます。
半
半二重
双 方 向 可 能 であるが、同 時 ではない通 信 。
単
単方向伝送
一 方 向 のみのデータ転 送 。
参
参 照 シーケンスに関 連 するページをリンク付 けできます。
ブラウズ シーケンスによりリンクされた一 連 のグラフィックス ページであり、Page PreviousおよびPage Nextコマ
ンド を使 用 するランタイム システム内 の線 形 ナビゲーション シーケンスです。
古
古 い周 期
タグ要 素 の拡 張 品 質 が「古 い」に設 定 される前 に、最 終 更 新 後 に経 過 する秒 数 の合 計 を表 します。
489
用語集
周
周 期 ト レンド
指 定 の周 期 で継 続 的 に取 られるト レンド のサンプル。ト リガを定 義 して (特 定 の条 件 が工 場 内 に発 生 した
ときに) ト レンド を開 始 または停 止 することもできます。
品
品 質 (Q)
タグ拡 張 子 の値 の品 質 。
品 質 タイムスタンプ (QT)
タグ拡 張 子 の品 質 が最 後 に変 更 されたときのタイムスタンプ
変
変 化 率 アラーム
変 数 値 が指 定 の率 より速 く変 化 するとト リガされます。変 化 率 が指 定 の率 より下 がるまで、アラームは有 効
なままです。不 感 帯 は変 化 率 アラームには適 用 されません。
変 数 タイプ (Cicode)
変 数 (INT (32 ビット )、STRING (256バイト )、OBJECT (32ビット )) のタイプ。
実
実 変 数 (Cicode)
実 数 は (浮 動 小 数 点 ) は4バイト (32ビット ) データ型 で、3.4E38~ 3.4E38 の値 です。実 変 数 を使 用 して、
小 数 点 位 置 を含 む数 字 を保 存 します。
実 変 数 (I/O デバイス)
実 数 は (浮 動 小 数 点 ) は4バイト (32ビット ) データ型 で、3.4E38~ 3.4E38 の値 です。実 変 数 を使 用 して、
小 数 点 位 置 を含 む数 字 を保 存 します。
尖
尖度
頻 度 分 布 のピーク性 の度 合 を示 す指 標 です( 通 常 の正 規 分 布 に関 連 してです) 。尖 度 は< 3比 較 的 高
いピークをもった薄 い分 布 を示 します。尖 度 は>広 く平 坦 な分 布 を示 します。
式
式
値 を返 すステート メント (またはステート メント のグループ)。式 は、1つの変 数 、数 式 、または関 数 などです。
490
用語集
引
引数
ランタイムで (オペレータ入 力 として) キー順 にキーボード コマンド に渡 される値 (または変 数 )。引 数 はまた、
実 行 時 にCicode関 数 に渡 される値 (または変 数 ) でもあります。
役
役割
ユーザーに割 り当 てられた許 可 (権 限 と領 域 ) の定 義 されたセット です。
持
持 続 キャッシュから値 を読 み込 むことができます。
コンピュータ ハード ディスクに保 存 されたキャッシュ データであり、これによりI/Oサーバーは現 在 値 を取 得 する
ために各 I/Oデバイスに再 ダイヤルすることなく、停 止 または再 起 動 できます。このキャッシュは、すべてのI/O
デバイスのタグ値 で構 成 されています。
接
接 続 機 構 インターフェイス (AUI)
機 器 を通 じた送 受 信 機 との通 信 に使 用 され、通 常 引 き込 みケーブルとしてよく知 られています。
整
整 数 変 数 (Cicode)
通 常 、2,147,483,648~ 2,147,483,647 の値 をとる4バイト (32ビット )のデータ型 。
整 数 変 数 (I/Oデバイス)
通 常 、-32,768~ 2,147,483,647の値 をとる2バイト のデータ型 であり、数 字 (温 度 や圧 力 ) の保 存 に使 用 しま
す。実 数 (浮 動 小 数 点 )、バイト 、2進 コード で表 した10進 数 などの数 字 変 数 をサポート するI/Oデバイスも
あります。
時
時 間 で表 示 されるイベント データ
イベント 番 号 で表 示 されるイベント ト レンド データベースの表 示 の代 わりに、時 系 列 によるイベント ト レンド
を表 示 できます。イベント ト レンド を時 刻 で表 示 する場 合 、ト レンド グラフには開 始 時 間 および終 了 時 間
が含 まれます。オペレータはイベント がト リガされた時 間 およびイベント 間 の経 過 時 間 の両 方 を表 示 できま
す。このデータはその後 、周 期 ト レンド として同 じグラフ上 に表 示 できます。
最
最大要求長未満
単 一 の要 求 でI/Oデバイスから読 み取 ることができるデータ ビット の最 大 数 。例 えば、最 大 要 求 長 が2048の
場 合 、読 み込 みできる整 数 の最 大 数 は次 のようになります。2048/16 = 128.
491
用語集
最 小 アップデート レート
事 前 定 義 された期 間 であり、その後 タグ更 新 値 の通 知 を登 録 クライアント に送 信
有
有 効 な VQT
タグ拡 張 子 に「正 常 」品 質 があった最 後 のフィールド データ。
模
模擬体
グラフィックス ページをまとめてセット にし、製 造 システムを視 覚 的 に表 現 したもの。.
権
権限
プロジェクト 内 のシステム 要 素 に適 用 されるアクセスのレベルを指 します。一 致 する権 限 を持 つ役 割 を割 り
当 てられたユーザーは、これをコント ロールできます。
正
正 規 のタグ参 照
タグ名 、要 素 名 、項 目 名 を使 用 して、タグ データを参 照 。
正 規 分 布 に従 う。
釣 鐘 曲 線 とも呼 ばれますが、正 規 分 布 は最 もよく知 られた広 く適 用 される分 布 です。この分 布 は、対 照
的 であり、広 く一 般 的 に偶 然 の法 則 を表 現 しています。領 域 の68.27% が±1シグマの間 にあり、95.45%
が±2シグマの間 にあり、99.73%が±3シグマにあります。ゆがみ度 および尖 度 の値 は正 規 性 の定 量 的 尺 度
の計 算 に使 用 されます。分 布 の作 成 に少 なくとも20のサンプルが使 用 されるとします。適 切 な経 験 則 で
は、-1.0=ゆがみ度 =1.0 2=尖 度 =4の場 合 、正 規 分 布 のデータとされます。
汎
汎 用 プロト コル
ディスクI/Oデバイスによりサポート される疑 似 プロト コルで、ディスク データを表 現 する便 利 な方 法 を提 供 しま
す。汎 用 プロト コルは実 際 のプロト コルではありません (物 理 的 なI/O デバイスとは通 信 しません)。
知
知 識 ベース
http://www.citect.comで入 手 でき、定 期 的 に更 新 されている 標 準 技 術 情 報 よりさらに高 度 な技 術 情 報
について提 供 しています。
492
用語集
空
空 の値
変 数 が初 期 化 されていない (値 が割 り当 てられていない) ことを示 します。空 のバリアント は0のVarTypeを
返 します。長 さがゼロの文 字 列 (「」) を含 む変 数 は空 ではなく、0の値 を持 つ数 字 変 数 でもありません。
符
符 号 なし整 数 変 数 (I/Oデバイス)
0~ 65,535の範 囲 の整 数 を表 現 する2バイト (16ビット ) のデータ型 。INI型 が使 用 できるすべてのI/Oデバイス
でサポート されます。つまり、あらゆる整 数 を符 号 なし整 数 として定 義 し、正 数 範 囲 を広 げることができま
す。
置
置換
スーパー ジニー置 換 は、データ タイプ( オプション) とスーパー ジニー作 成 時 のオブジェクト 、またはオブジェクト
プロパティのグループの定 義 に使 用 するアソシエーションで構 成 されています。
表
表 示 専 用 クライアント
ランタイム システムにのみアクセスするマネージャによって設 定 されたコンピュータ。システムの制 御 はできませ
んが、データ監 視 にはフル アクセスできます。
表示期間
ト レンド データをト レンド ページに表 示 する速 度 を定 義 します。
言
言 語 データベース
プロジェクト をコンパイルした際 、2つのフィールド からなる言 語 データベース (dBASE フォーマット ) が作 成
されます。ネイティブおよびローカル。言 語 変 更 識 別 子 でマークされた一 つのテキスト は自 動 的 に [ネイティ
ブ] フィールド に入 ります。言 語 データベースを開 き、翻 訳 後 のテキスト を [ローカル] フィールド に入 力 できま
す。
通
通 信 ポート
シリアル データを送 受 信 するPCポート (COMポート とも呼 ばれる)。
通 信 リンク
コンピュータと周 辺 機 器 を接 続 し、データ転 送 ができるようにします。通 信 リンクは、ネット ワーク、モデム、ま
たは単 にケーブルにできます。.
493
用語集
非
非 正 規 のタグ参 照
タグ名 だけを使 用 してタグ データを参 照 。
高
高 機 能 アラーム
Cicodeの式 がtrueに変 わった結 果 、ト リガされます。高 機 能 アラームは、その他 のタイプのアラームではアラー
ム機 能 を果 たせない場 合 にのみ使 用 されます。高 機 能 アラームを多 く設 定 し過 ぎた場 合 には、システム
パフォーマンスに影 響 が及 ぶ可 能 性 があります。
494
目次
目次
A
AlmQuery CtAPI 関 数 147
AN,定 義 済 み 29
ANSI 文 字 コード 60
ASCII 文 字 コード 60
C
Cicodeファイル,事 前 定 義 41
citect.ini のコメント 24
CitectSCADA API 97
CSV_Alarms_Ack 関 数 162
CSV_Alarms_AckHardware 関 数 162
CSV_Alarms_AckPage 関 数 162
CSV_Alarms_AckRec 関 数 163
CSV_Alarms_AdvFilter 関 数 163
CSV_Alarms_AdvFilterConfig 関 数 164
CSV_Alarms_AdvFilterQuery 関 数 164
CSV_Alarms_AdvFilterSetDateTime 関 数 166
CSV_Alarms_CheckSound 関 数 166
CSV_Alarms_ClearGroupFilter 関 数 167
CSV_Alarms_Disable 関 数 167
CSV_Alarms_DisableRec 関 数 168
CSV_Alarms_DspGroupFilter 関 数 168
CSV_Alarms_DspGroupList 関 数 168
CSV_Alarms_DspInfo 関 数 169
CSV_Alarms_DspInfoRec 関 数 169
CSV_Alarms_DspLast 関 数 169
CSV_Alarms_Enable 関 数 170
CSV_Alarms_EnableRec 関 数 171
CSV_Alarms_GetAckPrivilege() 関 数 171
CSV_Alarms_GetDisablePrivilege() 関 数 171
CSV_Alarms_GetGroupFilter 関 数 171
CSV_Alarms_GetGroupFilterID 関 数 172
CSV_Alarms_GetUniqueGroupName 関 数 173
CSV_Alarms_GroupAdd 関 数 173
CSV_Alarms_GroupConfig() 関 数 174
CSV_Alarms_GroupEdit 関 数 174
CSV_Alarms_GroupFilter 関 数 175
CSV_Alarms_GroupRemove 関 数 174
495
目次
CSV_Alarms_GroupSelect 関 数 176
CSV_Alarms_GroupsInit() 関 数 177
CSV_Alarms_Help 関 数 177
CSV_Alarms_HelpRec 関 数 177
CSV_Alarms_ListHeading 関 数 178
CSV_Alarms_ListHeadingFont() 関 数 178
CSV_Alarms_PopupMenu 関 数 178
CSV_Alarms_Silence() 関 数 180
CSV_Alarms_Sound() 関 数 179
CSV_Alarms_SoundActive() 関 数 180
CSV_DB_BOF 関 数 180
CSV_DB_Close 関 数 180
CSV_DB_EOF() 関 数 180
CSV_DB_Execute 関 数 181
CSV_DB_GetExecuteError 関 数 182
CSV_DB_GetFieldCount 関 数 183
CSV_DB_GetFieldIndex 関 数 183
CSV_DB_GetFieldName 関 数 183
CSV_DB_GetFieldText 関 数 183
CSV_DB_GetRowCount 関 数 184
CSV_DB_GetRowCurrent 関 数 184
CSV_DB_GetRowFieldText 関 数 185
CSV_DB_MoveFirst 関 数 185
CSV_DB_MoveLast 関 数 185
CSV_DB_MoveNext 関 数 185
CSV_DB_MoveOffset 関 数 186
CSV_DB_MovePrev 関 数 186
CSV_DB_StandbyConnectionActive 関 数 186
CSV_DB_StrToSQL 関 数 186
CSV_Display_Logo 関 数 187
CSV_Display_ServicePack() 関 数 187
CSV_Display_Title() 関 数 187
CSV_Display_Version() 関 数 188
CSV_File_Display 関 数 188
CSV_File_Print 関 数 189
CSV_File_Save 関 数 189
CSV_Form_Centre 関 数 189
CSV_Form_Login() 関 数 190
CSV_Form_NumPad 関 数 190
CSV_Form_Position 関 数 191
CSV_Form_Shutdown() 関 数 191
CSV_Form_UserCreate() 関 数 191
CSV_Form_UserPassword() 関 数 192
CSV_Include citect.ini パラメータ 157
496
目次
CSV_Include 関 数 157
CSV_ListBox_AddItem 関 数 192
CSV_ListBox_Clear 関 数 193
CSV_ListBox_Create() 関 数 193
CSV_ListBox_Destroy 関 数 193
CSV_ListBox_GetCategory 関 数 194
CSV_ListBox_GetItem 関 数 194
CSV_ListBox_GetItemID 関 数 195
CSV_ListBox_GetSelectedItem 関 数 195
CSV_ListBox_GetSelectedItemCategory 関 数 195
CSV_ListBox_GetSelectedItemID 関 数 196
CSV_ListBox_GetTagComment 関 数 196
CSV_ListBox_GetTagDescFromTag 関 数 196
CSV_ListBox_GetTagName 関 数 196
CSV_ListBox_GetTrendDescFromTag() 関 数 197
CSV_ListBox_Hide 関 数 198
CSV_ListBox_RemoveItem 関 数 197
CSV_ListBox_SelectCategories 関 数 198
CSV_ListBox_SelectTags() 関 数 198
CSV_ListBox_SelectTrends() 関 数 199
CSV_ListBox_SetText 関 数 199
CSV_ListBox_Show (指 定 のカテゴリを持 つ項 目 のみを表 示 するフィルタ リスト )関 数 199
CSV_ListBox_TagFormat 関 数 200
CSV_ListBox_Visible 関 数 200
CSV_Math_RoundDown 関 数 201
CSV_Math_Truncate 関 数 201
CSV_MenuConfig_Close() 関 数 202
CSV_MenuConfig_LoadDflt() 関 数 202
CSV_MenuConfig_UserPages() 関 数 202
CSV_MessageBox 関 数 202
CSV_Misc_CheckNumPadValue 関 数 205
CSV_Misc_IntRange 関 数 205
CSV_Misc_MouseOver 関 数 206
CSV_MM_BackEmpty() 関 数 206
CSV_MM_ConfigInit() 関 数 207
CSV_MM_FwdEmpty() 関 数 207
CSV_MM_GetMonitor() 関 数 207
CSV_MM_GetMonitors() 関 数 207
CSV_MM_GetMouseX関 数 208
CSV_MM_GetMouseY関 数 208
CSV_MM_GetOffset関 数 208
CSV_MM_GetScreenWidth() 関 数 208
CSV_MM_ListLastPages関 数 209
CSV_MM_MonitorFromPoint関 数 209
497
目次
CSV_MM_MonitorFromWindow関 数 209
CSV_MM_MonitorGoto関 数 210
CSV_MM_NextEmpty() 関 数 210
CSV_MM_PageDisplay関 数 210
CSV_MM_PageLast関 数 211
CSV_MM_PageNext() 関 数 211
CSV_MM_PagePrev() 関 数 212
CSV_MM_PagesInit() 関 数 212
CSV_MM_PreviousEmpty() 関 数 212
CSV_MM_StoreLastPage関 数 212
CSV_MM_WinDrag() 関 数 213
CSV_MM_WinDragEnd() 関 数 213
CSV_MM_WinFree() 関 数 213
CSV_MM_WinNewAt関 数 213
CSV_MM_WinPopup関 数 214
CSV_MM_WinTitle関 数 215
CSV_Nav_Alarms() 関 数 215
CSV_Nav_AlarmsDisabled() function 215
CSV_Nav_AlarmsHardware() 関 数 216
CSV_Nav_AlarmsSummary() 関 数 216
CSV_Nav_CloseWindow() 関 数 216
CSV_Nav_DisableMenuItem関 数 216
CSV_Nav_DisplayMenuBar関 数 217
CSV_Nav_DisplayPopupMenu関 数 218
CSV_Nav_File関 数 218
CSV_Nav_GetEngToolsPrivilege() 関 数 219
CSV_Nav_Help() 関 数 219
CSV_Nav_Home() 関 数 219
CSV_Nav_Login() 関 数 219
CSV_Nav_LoginMenu() 関 数 219
CSV_Nav_MenuBar_MenuClick関 数 220
CSV_Nav_Network() 関 数 220
CSV_Nav_NetworkBtnEnabled() 関 数 220
CSV_Nav_PageExists関 数 221
CSV_Nav_PagePrint() 関 数 221
CSV_Nav_Parent() 関 数 221
CSV_Nav_ParentBtnEnabled() 関 数 221
CSV_Nav_Report() 関 数 222
CSV_Nav_ReportBtnEnabled() 関 数 222
CSV_Nav_ReportMenu関 数 222
CSV_Nav_TickMenuItem関 数 224
CSV_Nav_Tools() 関 数 222
CSV_Nav_ToolsBtnEnabled() 関 数 223
CSV_Nav_ToolsMenu() 関 数 223
498
目次
CSV_Nav_Trend() 関 数 223
CSV_Nav_TrendBtnEnabled() 関 数 223
CSV_Nav_TrendMenu() 関 数 224
CSV_Nav_TrendX() 関 数 224
CSV_Sec_ShowLoginMenu関 数 225
CSV_String_GetField関 数 225
CSV_String_GetLines関 数 226
CSV_String_Replace関 数 226
CSV_Tag_Debug 機 能 227
CSV_Trend_AutoScale関 数 227
CSV_Trend_DspGroupList関 数 228
CSV_Trend_DspGroup関 数 227
CSV_Trend_DspPopupMenu関 数 228
CSV_Trend_DspScaleRange関 数 229
CSV_Trend_DspTrendText関 数 229
CSV_Trend_GetCursorPos関 数 230
CSV_Trend_GetCursorTypeStr関 数 230
CSV_Trend_GetCursorValueStr関 数 230
CSV_Trend_GetDate関 数 235
CSV_Trend_GetGroup関 数 231
CSV_Trend_GetMode関 数 231
CSV_Trend_GetPenFocus関 数 232
CSV_Trend_GetPen関 数 232
CSV_Trend_GetSettings関 数 232
CSV_Trend_GetSpan関 数 234
CSV_Trend_GetTime関 数 234
CSV_Trend_GroupConfig() 関 数 235
CSV_Trend_Page関 数 235
CSV_Trend_Popup関 数 236
CSV_Trend_ScaleDigital関 数 237
CSV_Trend_SelectGroup関 数 237
CSV_Trend_SelectPen関 数 238
CSV_Trend_SetCursor関 数 238
CSV_Trend_SetDateTime関 数 239
CSV_Trend_SetDate関 数 238
CSV_Trend_SetPens関 数 239
CSV_Trend_SetRange関 数 239
CSV_Trend_SetScale関 数 240
CSV_Trend_SetSpan関 数 240
CSV_Trend_SetTimebase関 数 241
CSV_Trend_SetTime関 数 241
CSV_Trend_UpdatePens関 数 241
CSV_Trend_Win関 数 242
CSV_TrendX_AddVariable 関 数 243
499
目次
CSV_TrendX_AgeTrends() 関 数 244
CSV_TrendX_ClearTrend 関 数 244
CSV_TrendX_Close 関 数 244
CSV_TrendX_DeletePen() 関 数 245
CSV_TrendX_Display() 関 数 245
CSV_TrendX_DspPopupMenu 関 数 245
CSV_TrendX_GenericToTagStr 関 数 246
CSV_TrendX_GetComment 関 数 246
CSV_TrendX_GetDuration() 関 数 247
CSV_TrendX_GetSamplePeriod 関 数 247
CSV_TrendX_GetScale 関 数 248
CSV_TrendX_GetTrendName 関 数 248
CSV_TrendX_GetTrigger 関 数 249
CSV_TrendX_GetVal 関 数 249
CSV_TrendX_InitClient() 関 数 249
CSV_TrendX_InitSrvr() 関 数 249
CSV_TrendX_MapTrendTags() 関 数 250
CSV_TrendX_RefreshTrendPage 関 数 250
CSV_TrendX_SetDuration 関 数 250-251
CSV_TrendX_SetPen() 関 数 251
CSV_TrendX_SetSamplePeriod 関 数 251
CSV_TrendX_SetScale 関 数 252
CSV_TrendX_TagSelect 関 数 252
CSV_TrendX_TagSelectFrmCursor() 関 数 253
CSV_TrendX_TagToGeneric 関 数 253
CSV_TrendX_TrendTimeout 関 数 253
CSV_WinUtl_DestroyCursor() 関 数 253
CSV_WinUtl_GetColourRes() 関 数 254
CSV_WinUtl_GetCpuUsage 関 数 254
CSV_WinUtl_GetSystemDir() 関 数 254
CSV_WinUtl_GetTotalCpuUsage() 関 数 254
CSV_WinUtl_GetWindowsDir() 関 数 254
CSV_WinUtl_GetWinMode() 関 数 255
CSV_WinUtl_LoadCursor 関 数 255
CSV_WinUtl_LockWindowUpdate 関 数 255
CSV_WinUtl_NormalCursor 関 数 255
CSV_WinUtl_ShellExec 関 数 256
CSV_WinUtl_UpdateTotalCpuUsage() 関 数 258
CSV_WinUtl_WaitCursor 関 数 258
CtAPIAlarm CtAPI 関 数 153
CtAPITrend CtAPI 関 数 155
CTAPIエラー コード 101
ctCancelIO CtAPI 関 数 106
CtCicode CtAPI 関 数 107
500
目次
501
目次
ア
アニメーション基 準 点 (AN) 29
アラーム サマリー フィールド 75
アラーム表 示 フィールド 72
エ
エラー 79
一 般 ド ライバ 85
キ
キーボード キー コード ,事 前 定 義 43
キーボード キー,事 前 定 義 35
グ
グラフィック ビルダー:エラー処 理 260
グラフィックス ビルダー
関 数 カテゴリ 262
グラフィックス ビルダー オート メーション インターフェース関 数
Attribute3dEffectDepth 345
Attribute3dEffects 344
AttributeAN 346
AttributeBaseCoordinates 347
AttributeClass 348
AttributeCornerRadius 348
AttributeEllipseStyle 349
AttributeEndAngle 350
AttributeExtentX 351
AttributeExtentY 352
AttributeFillColour 352
AttributeFillOffColourEx 353
AttributeFillOnColourEx 354
AttributeGradientMode 355
AttributeGradientOffColour 356
AttributeGradientOnColour 356
AttributeHiLightColour 357
AttributeHiLightOffColourEx 358
AttributeHiLightOnColourEx 359
AttributeLineColour 360
AttributeLineOffColourEx 361
AttributeLineOnColourEx 362
AttributeLineStyle 363
AttributeLineWidth 364
AttributeLoLightColour 365
AttributeLoLightOffColourEx 366
AttributeLoLightOnColourEx 367
AttributeNodeCoordinatesFirst 368
502
目次
AttributeNodeCoordinatesNext 368
AttributePolygonOpen 369
AttributeRectangleStyle 370
AttributeSetFill 371
AttributeShadowColour 372
AttributeShadowOffColourEx 373
AttributeShadowOnColourEx 374
AttributeStartAngle 375
AttributeText 453
AttributeTextColour 454
AttributeTextFont 456
AttributeTextFontSize 457
AttributeTextJustification 458
AttributeTextOffColourEx 455
AttributeTextOnColourEx 456
AttributeTextStyle 459
AttributeTransformationMatrixGet 376
AttributeTransformationMatrixPut 377
AttributeX 378
AttributeY 379
BrokenLink 270
BrokenLinkCancelEnabled 337
ClipboardCopy 338
ClipboardCut 338
ClipboardPaste 339
ConvertToBitmap 339
DrawButton 379
DrawCicodeObject 380
DrawEllipse 381
DrawLine 382
DrawNumber 383
DrawPipeEnd 383
DrawPipeSection 384
DrawPipeStart 385
DrawPolygonEnd 386
DrawPolygonLine 386
DrawPolygonStart 387
DrawRectangle 388
DrawSymbolSet 389
DrawText 389
DrawTrend 390
LibraryObjectFirstProperty 321
LibraryObjectFirstPropertyEx 322
LibraryObjectHotspotGet 323
503
目次
LibraryObjectHotspotPut 324
LibraryObjectName 324
LibraryObjectNextProperty 325
LibraryObjectNextPropertyEx 326
LibraryObjectPlace 327
LibraryObjectPlaceEx 328
LibraryObjectPutProperty 329
LibraryShowPasteDialog 330
LibSelectionHooksEnabled 330
OptionDisplayPropertiesOnNew 391
OptionSnapToGrid 392
OptionSnapToGuidelines 393
PageActiveWindowHandle 396
PageAppearanceGet 422-423
PageAppearanceGetEx 424
PageArea 426
PageAssociationDefault 427
PageAssociationDescription 427
PageAssociationName 428
PageAssociationValueOnError 428
PageClose 397
PageClusterInherit 428
PageClusterName 429
PageConvertWindowCoordinates 397
PageDelete 398
PageDeleteAssociation 430
PageDeleteEx 398
PageDeleteObject 399
PageDeleteTemplate 400
PageDescription 431
PageEnvironmentAdd 432
PageEnvironmentFirst 432
PageEnvironmentNext 433
PageEnvironmentremove 434
PageGroupSelectedObjects 401
PageImport 401
PageLogDevice 434
PageName 435
PageNew 402
PageNewEx 403
PageNewLibrary 404
PageNewTemplate 405
PageNext 437
PageOpen 406
504
目次
PageOpenEx 407
PageOpenTemplate 408
PagePrevious 437
PagePrint 409
PageSave 409
PageSaveAs 410
PageSaveAsEx 410
PageScanTime 438
PageSelect 411
PageSelectAssociationByName 439
PageSelectFirst 412
PageSelectFirstAssociation 439
PageSelectFirstObject 412
PageSelectFirstObjectEx 413
PageSelectFirstObjectInGenie 413
PageSelectFirstObjectInGroup 414
PageSelectNext 414
PageSelectNextAssociation 440
PageSelectNextObject 415
PageSelectNextObjectEx 416
PageSelectNextObjectInGenie 416
PageSelectNextObjectInGroup 417
PageSelectObject 417
PageSelectObjectAdd 418
PageTemplateSelectFirstObject 418
PageTemplateSelectNextObject 419
PageThumbnailToClipboard 419
PageTitle 440
PageUngroupSelectedObject 420
PageUpdated 420
PasteGenie 270
PasteSymbol 271
PositionAt 264
PositionBringForwards 265
PositionBringToFront 265
PositionMirrorHorizontal 266
PositionMirrorVertical 266
PositionRotate 267
PositionSendBackwards 268
PositionSendToBack 268
ProjectButtonGet 279
ProjectButtonPut 280
ProjectChange 271
ProjectCompile 442
505
目次
ProjectFirst 443
ProjectFirstInclude 444
ProjectLibraries 447
ProjectNext 445
ProjectNextInclude 446
ProjectPackDatabase 446
ProjectSelected 448
ProjectUpdatePages 449
ProjectUpgrade 450
ProjectUpgradeAll 451
PropertiesAccessDisableGet 276
PropertiesAccessDisablePut 277
PropertiesAccessGeneralGet 277
PropertiesAccessGeneralPut 278
PropertiesCicodeObjectGet 281
PropertiesCicodeObjectPut 282
PropertiesDeleteMetadata 333
PropertiesDisplayValueGet 282
PropertiesDisplayValuePut 284
PropertiesDisplayValueTextGet 285
PropertiesDisplayValueTextPut 286
PropertiesFillColourColourGet 286, 290
PropertiesFillColourColourGetEx 287
PropertiesFillColourColourPut 288, 292
PropertiesFillColourColourPutEx 289
PropertiesFillLevelGet 293
PropertiesFillLevelGetEx 294
PropertiesFillLevelPut 296
PropertiesFillLevelPutEx 297
PropertiesInputKeyboardGet 298
PropertiesInputKeyboardPut 299
PropertiesInputTouchGet 300
PropertiesInputTouchPut 301
PropertiesMetadataName 333
PropertiesMetadataValue 334
PropertiesSelectFirstMetadata 335
PropertiesSelectMetadataByName 335
PropertiesSelectNextMetadata 336
PropertiesShowDialog 301
PropertiesSymbolSetGet 302
PropertiesSymbolSetPut 303
PropertiesSymbolSetSymbolGet 304
PropertiesSymbolSetSymbolPut 305
PropertiesTransCentreOffsetExpressGet 307
506
目次
PropertiesTransCentreOffsetExpressPut 307
PropertiesTransformationGet 308
PropertiesTransformationPut 310
PropertiesTrendGet 312
PropertiesTrendGetEx 313
PropertiesTrendPut 316
PropertiesTrendPutEx 317
PropertyVisibility 320
Quit 339
SelectionEventEnabled 339
SwapObject 272
UnLockObject 340
Visible 272
イベント 関 数 270
オート メーション イベント 262
オブジェクト の描 画 およびプロパティ関 数 341
オプション関 数 391
その他 の関 数 337
プロジェクト 関 数 441
ライブラリ関 数 320
動 的 なプロパティ関 数 273
動 的 プロパティ関 数 452
整 列 と位 置 の関 数 263
特 定 の関 数 272
選択 271
グラフィックス ビルダー オート メーション インターフェース関 数 :ページプロパティ関 数 421
グラフィックス ビルダー オート メーション インターフェース関 数 :ページ関 数 394
グラフィックス ビルダー:オート メーション 259
グラフィックスの仕 様 26
コ
コマンド
事前定義 34
コマンド フィールド 77
シ
システム コマンド (定 義 済 み) 34
タ
タグ関 数 100
デ
データ
CtAPI を使 用 した読 み取 り 99
デバイス
事前定義 40
デバッグのト レース 103
507
目次
テ
テンプレート
事前定義 30
ド
ド ライバ
一 般 エラー 85
ド ライバ エラー, 標 準 92
ネ
ネット ワーク
パラメータの使 用 15
パ
パラメータ 13
ネット ワーク上 15
パラメータ ダイアログ ボックス 15
パラメータの設 定 13
ビ
ビット シフト 101
フ
ファイル
Cicode,事 前 定 義 41
フィールド
アラーム サマリー 75
アラーム表 示 72
コマンド 77
フォント
事前定義 38
プ
プロジェクト
仕様 26
プロト コル一 般 エラー 79
ラ
ラベル
事前定義 53
リ
リスト 関 数 100
一
一 般 エラー 79
一 般 ド ライバ エラー 85
事
事前定義 38
キーボード キー 35
508
目次
キーボード キー コード 43
コマンド 34
デバイス 40
ラベル 53
文 字 セット 36
色 コード および名 前 42
事 前 定 義 のテンプレート 30
仕
仕様
I/O デバイス データ型 28
グラフィックス 26
プロジェクト 26
同
同 期 操 作 , API 98
定
定 義 済 みAN 29
文
文 字 コード 60
文 字 セット
事前定義 36
時
時点定義
Cicodeファイル 41
標
標 準 ド ライバ エラー 92
色
色 コード ,事 前 定 義 42
色 の名 前 ,事 前 定 義 42
配
配 列 サポート 101
509
目次
510