Course Code: JP1950 Name:

Course Title: Japanese Stylistics: Mid Term Assignment

Time Allowed: 60 minutes
Total Marks: 40　(成績の 20％)

答えは全て解答用紙に書きなさい。

問題Ⅰ　下線部を連用中止形に書き換えなさい。　 (1 点×8＝8 点)

1. 朝早く起きて、顔を洗って、うちを出た。　　 　　
2. 復習をしないで、試験を受けた。　　　　　　
3. 言葉がわからなくて、困っている。　　　　　
4. 日本は人が多くて、土地が高い。　　　　　　　　　　
5. 英語ではなくて、日本語で書かなければならない。
6. 兄は学者であって、弟は医者であった。　　　 　
7. 毎日研究をしていて、友達に会うひまもない。
8. 妹から返事が来なくて心配だ。
1. 2. 3. 4.

5. 6. 7. 8.

問題Ⅱ　下線部分を正しい表現に訂正し、書き直しなさい。(1 点×7＝7 点)

1. 香港には多い問題がある。
2. 香港のオクトパスカードは便利と思う。
3. 初めて日本語を勉強するとき、日本語会話はとてもやさしいと思った。
4. 彼女は最近、元気がない。勉強や宿題などでストレスを感じるようだ。
5. 香港に来たとき、広東語ができないで、生活に困った。
6. 1960 年代は、今よりもずっと生活が不便と思う。
7. ＳＣＳで充実な学生生活を送った。
1. 2. 3. 4.

5. 6. 7.

問題Ⅲ　下線部分を書き言葉表現に書き換えなさい。(1 点×5＝5 点)
1. 課題はそんなに難しくない。
2. もっと日本語の研究がしたい。
3. この問題についてちょっと考えてみる。

1
4. みんなが注意するべきだ。
5. この場所は広いし、明るい。
1. 2. 3. 4. 5.

問題Ⅳ　以下の話題について、400 字程度の作文を書きなさい。題名と名前は原稿に書かない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「学校を選ぶなら、場所や施設などの環境を重視するべきだ」「学校を選ぶなら、教育内容を重
　視するべきだ」あなたはどちらの意見に賛成ですか。　(20 点)
評価 4点 3点 2点 1点
項目
内容 主張、根拠が明確に具体的 主張、根拠が述べられてお 主張、根拠が述べられてい 主張は述べられているが、
主張・ に述べられており、結論と り、結論とそれ以前の文の るが、最初に述べたこと 根拠の記述がない。また
根拠 それ以前の文の流れの間に 流れの間に一貫性はある と、結論が一致していな は、根拠の記述があるが、
論理的一貫性があり、非常 が、根拠が説得的（根拠の く、一貫性がない。また根 意味がわからない。そのた
に説得力がある 説明に納得できる）ではな 拠が説得的（根拠の説明に め、結論とそれ以前の文の
  い 納得できる）ではない 流れの間に一貫性がなく、
説得的（根拠の説明に納得
できる）ではない

構成 接続詞をうまく使用し、段 接続詞の使用の有無、使用 接続詞の使用の有無、使用

落構成・意味関係が適切で 法にかかわらず、段落構 法にかかわらず、全体的に
あり、問題がない 成・意味関係でつながりの 段落意識がない、または意
悪い箇所が一部ある 味関係でつながりがとれて
いない
言語形式 表記規則を守り、書き言葉 表記規則を守り、書き言葉 表記規則に多少不適切な部
で丁寧に書け、レポートに であり、日本語能力試験 N3 分があり、話し言葉が使用
使われるような日本語能力 レベルの適切な語彙、表 されているが、日本語能力
試験 N2 レベルの語彙、表 現、文型が使用されてい 試験 N3 レベルの適切な語
現、文型が適切に使用され る。 彙、表現、文型が使用され
ている。 ているため、伝達上の支障
がない。

－終わり－