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Dbaudio Release Notes Arraycalc v11.0.3 JP
Dbaudio Release Notes Arraycalc v11.0.3 JP
KG
d&b ArrayCalc V11 リリースノート
d&b ArrayCalc シミュレーションソフトウェアは、 d&b ラインアレイ、コラム、
ポイントソースラウドスピーカーとサブウーファーのシミュレーションツール
です。このソフトウェアは、音響設計、性能予測、アライメント、リギングと
安全係数などに関連する全てのタスクに及ぶ非常に広範囲なツールボックスで
す。
オペレーティングシステム要件
Windows: Win7 以降
macOS(Intel): 10.14 以降
macOS(M1/M2): 11.0 以降
注意:
2023 年初旬にリリースされる ArrayCalc V11.2.x では、サポートされる最小のオ
ペレーティングシステムバージョンは、Windows 10 および macOS 10.14 となり
ます。
プロジェクトファイルの互換性:
V11.0.3
バグ修正:
▪ HeadroomCalc: バルーンデータのないソースでも、ミュートされていれば
計算できるようになりました。
▪ ポイントソースラウドスピーカーの 0°への回転に関する不具合が修正され
ました。
▪ アレイをインポートした後のリギングハードウェアセットアップの誤りが
修正されました。
▪ ポイントソースグループシミュレーションの周波数を変更しても、
[Interferences < 163 Hz]がリセットされなくなりました。
▪ ポイントソースグループのシグナルタイプを変更する際の Level over
distance ダイアグラムの更新の不具合が修正されました。
▪ アレイの x/y 位置を変更すると、Rigging ビューのピックポイントの位置が
正しく更新されるようになりました。
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▪ 会場の原点を移動した後の、ポイントソースの指向性ラインは正しく更新
されるようになりました。
02/2023
V11.0.2
注意:
機能拡張:
‒ NoizCalc リファレンスポイントでの時間平均スペクトルは、NoizCalc
3.2 での予測用にプロジェクトファイルに保存されます。
▪ リギングハードウェアをキャビネットテーブルで選択できるようになりま
した。
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▪ Soundscape ビューのファンクショングループのグループツリー表示:
▪ パーツリストは、プロジェクトで実際に使用されるパーツのみをリスト
アップするようになりました。
▪ ポイントソースグループとアディショナルアンプグループに対して、異な
るアンプモデルや入力モードを設定できるようになりました。
▪ ソースにファンクショングループが割り当てられているがマトリクス出力
が割り当てられていない場合、プロジェクトレポートに警告が表示される
ようになりました。 この警告は、R1 でプロジェクトを開くときにも表示さ
れます。
▪ ArrayCalc は、すべてのダイアグラムで常に最大レベルのアンチエイリアス
を使用するようになりました。そのため、この設定は[Preference]ダイアロ
から削除されました。
バグ修正:
▪ A-Series アレイのスプレイを素早く変更するとクラッシュする不具合が修正
されました。
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正されました。
01/2023
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プロジェクトファイルの互換性
プロジェクトファイルの互換性を維持するために必要なサポートされるソフト
ウェアのバージョンは次の通りです。
作成 開く
10.24.x 3.0
10.24.x 1.18.x
10.22.x 3.22.x 2.8
10.22.x 10.22.x
注意:
通常、プロジェクトファイルには上位互換性があります。つまり、同じアプリ
ケーションの以前のバージョンで作成されたプロジェクトファイルは、後の
バージョンで開くことができます。
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