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Prime Proart Tuf Gaming Intel 600 Series Bios em Web JP
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Prime Proart Tuf Gaming Intel 600 Series Bios em Web JP
PRIME /
ProArt /
TUF GAMING
Intel 600
Series
BIOSマニュアル
J19474
初版 V1
2022年1月
不適切な設定を行なうと、システムが起動しない、または不安定になるといった症状が出るこ
とがあります。設定を変更する際は、専門知識を持った技術者等のアドバイスを受けることを強
くお勧めします。
• 本書に記載している画面は一例です。画面の背景、画面デザイン、表示される項目名、ア
イコンなどの種類や位置などが実際の画面と異なる場合があります。
• 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際のものと異なる場合があります。
• 設定を変更した後システムが不安定になる場合は、既定値をロードしてください。既定値
に戻すには、<F5>を押すか Exitメニューの「Load Optimized Defaults」を選択します。
詳細は「Exit」をご参照ください。
• 設定を変更した後システムが起動しなくなった場合は、CMOSクリアを実行し、マザーボー
ドのリセットを行なってください。CMOSクリアの手順については、お使いのマザーボード
のユーザーマニュアルをご覧ください。
メニュー画面
UEFI BIOS Utilityには、EZ Mode とAdvanced Mode の2つのモードがあります。モードの切り替
えは<F7>を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」 「
/ EZ Mode(F7)」ボタンを押すことで簡
単に切り替えることができます。
AI Overclocking
システム情報
Advanced Mode
起動デバイスの表示
起動デバイスの優先順位
各項目に表示される内容は取り付けたデバイスにより異なります。
メインアイテム
設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。
サブアイテム
サブアイテムが含まれる項目には矢印マークが表示されています。
表示言語
UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。
My Favorites
ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの
面倒な操作をせずに一画面で各種設定を変更することができるようになります。ショートカットキ
ーは <F3> です。
詳細は「My Favorites」をご参照ください。
Qfan Control
Q-Fan Tuning画面を起動し、Q-Fan Control機能によるファンの調整を行なうことができます。シ
ョートカットキーは <F6> です。
詳細は「Q-Fan Control」をご参照ください。
本機能はアンロック対応CPUでのみ利用可能です。
Search
UEFI BIOS Utility 内の項目を検索することができます。検索条件は英語のみ対応しています。
(表示される検索結果は表示言語の設定に準じます)ショートカットキーは <F9> です。
AURA
オンボードAURA LEDのオン/オフを設定することができます。RGBヘッダーおよびアドレサブルヘ
ッダーは S0 電源オン時のみ動作します。ショートカットキーは <F4> です。
[All On] すべてのLEDをオン
[Stealth Mode] すべてのLEDをオフ
[Aura Only] AURA LEDをオン/機能LEDをオフ
[Aura Off] AURA LEDをオフ/機能LEDをオン
ReSize BAR
システムにResize BAR対応PCIeデバイスが取り付けられている場合のResize BARサポートの有
効/無効を設定します。
[OFF] Resizable BARを無効にします。
[ON] Resizable BARを有効にします。CSM (Compatibility Support Module) は無効
になります。
MemTest86
UEFI BIOS Utilityに統合されたメモリーテストツール MemTest86 を実行することができます。
MemTest86 では、一連の包括的なアルゴリズムとテストパターンを使用してマザーボードに装着
されたメモリーに不具合がないかどうかをテストすることができます。
• MemTest86の起動には数秒かかります。
詳細情報
選択した項目に関する詳細な情報を表示します。
構成フィールド
構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変
更が可能でない項目は、選択することができません。
設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。構成フィールドの値を変更するに
は、フィールドを選択してドロップダウンリストからオプションを選択するか値を直接入力します。
ファンの選択
PWM制御モード
DC制御モード
ファン動作プロファイル 設定を適用
変更を取り消す メインメニューに戻る
マニュアル設定
スピードポイント マニュアル設定
手順
1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。
2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。
3. 「Apply」をクリックして設定を適用します。メインメニューへ戻るには「Exit (ESC)」をク
リックします。
メインメニュー
パネル
追加した項目
サブメニュー
パネル
すべて削除
既定値に戻す
3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り
に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目で<Enter>を押すか を
クリックして項目を追加します。
次の項目はお気に入りに追加することはできません:
• ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など)
• ユーザー設定項目(システム日付や時間など)
4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、<ESC>を押してメインメニューに戻ります。
5. 登録した項目はメニューバー「My Favorites」から呼び出すことができます。
Security
システムセキュリティ設定の変更が可能です。
• パスワードを削除すると、画面上の「Administrator」または「User Password」には既
定値の「Not Installed」と表示されます。パスワードを再び設定すると、 「Installed」と
表示されます。
Administrator Password
管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を
要求するように設定することをお勧めします。
管理者パスワードの設定手順
1. 「Administrator Password」を選択します。
2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、<Enter>を押します。
3. パスワードの確認のため、「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー
ドと同じパスワードを入力し、[OK]を選択します。
管理者パスワードの変更手順
1. 「Administrator Password」を選択します。
2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、<Enter>を押しま
す。
3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、<Enter>を押します。
4. パスワードの確認のため、「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー
ドと同じパスワードを入力し、[OK]を選択します。
管理者パスワードの消去も管理者パスワードの変更時と同じ手順で行いますが、パスワードの作
成/確認を要求された後なにも入力はせず空白のまま<Enter>を押します。パスワード消去後は、
「Administrator Password」には「Not Installed」と表示されます。
User Password
ユーザーパスワードを設定した場合、システムにアクセスするときにユーザーパスワードを入力す
る必要があります。
ユーザーパスワードの設定手順
1. 「User Password」を選択します。
2. 「Create New Password」にパスワードを入力し、<Enter>を押します。
3. パスワードの確認のため、「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー
ドと同じパスワードを入力し、[OK]を選択します。
ユーザーパスワードの変更手順
1. 「User Password」を選択します。
2. 「Enter Current Password」に現在のパスワードを入力し、<Enter>を押します。
3. 「Create New Password」に新しいパスワードを入力し、<Enter>を押します。
4. パスワードの確認のため、「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー
ドと同じパスワードを入力し、[OK]を選択します。
ユーザーパスワードの消去もユーザーパスワードの変更時と同じ手順で行いますが、パスワード
の作成/確認を要求された後なにも入力はせず空白のまま<Enter>を押します。パスワード消去
後は、「User Password」 には 「Not Installed」と表示されます。
不適切な値を設定した場合、システムの誤作動や故障などの原因となる恐れがあります。設定
を変更する際は十分ご注意ください。
本項目で表示される設定オプションは取り付けたCPUとメモリーにより異なります。
スクロールすることで画面の外に隠れているコンテンツを表示することができます。
Ai Overclock Tuner
CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック (基本動作周波数) などを
設定することができます。
[Auto] 標準ベースクロックで動作
[Manual] ベースクロックを任意に設定可能
[ASUS Enhanced Memory Profile] ASUSにより最適化されたメモリーパラメータープロフ
ァイル
BCLK Frequency
ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。既定値に戻すには、キーボードで [auto] と入力
し <Enter> で決定します。
既定値より高い値を設定した場合、CPUが破損する可能性があります。周波数はCPUの仕様に
基づいた値を設定することをおすすめします。
AEMP
ASUS Enhanced Memory Profile (AEMP)を選択します。各プロファイルはメモリー動作周波数タ
イミング、電圧が異なります。
SVID Behavior
CPUの品質に基づいたSVID (Serial Voltage Identification) の動作方法を設定します。[Intel’s Fail
Safe] ではプロセッサーの規定で動作し、[Trained] ではVRM LoadlineやTarget Frequenciesな
どの入力パラメータに一致するようにSVIDの動作を最適化します。
設定オプション: [Auto] [Best-Case Scenario] [Typical Scenario] [Worst-Case Scenario] [Intel’s
Fail Safe] [Trained]
• 次の項目は「Performance Core Ratio」を [Auto] [Sync All Cores] [By Core Usage] に
設定した場合にのみ表示されます。
変更を有効にするには、設定を保存しシステムを再起動する必要があります。
1-Core Ratio Limit / 2-Core Ratio Limit / 3-Core Ratio Limit / 4-Core Ratio Limit /
5-Core Ratio Limit / 6-Core Ratio Limit / 7-Core Ratio Limit / 8-Core Ratio Limit
アクティブなコア数に応じた動作倍率上限を設定します。既定値に戻すには、 [auto] と入力し
<Enter> で決定します。
設定オプション: [Auto] [36] - [85]
次の項目は「Efficient Core Ratio」を [Auto] [Sync All Cores] [By Core Usage] のいずれかに
設定した場合にのみ表示されます。
変更を有効にするには、設定を保存しシステムを再起動する必要があります。
次の項目は、
「Efficient Core Ratio」を [Sync All Cores] に設定した場合にのみ表示されま
す。
Efficient 1-Core Ratio Limit / Efficient 2-Core Ratio Limit / Efficient 3-Core Ratio
Limit / Efficient 4-Core Ratio Limit
アクティブな高効率コア数に応じた動作倍率上限を設定します。既定値に戻すには、 [auto] と
入力し <Enter> で決定します。
設定オプション: [Auto] [27] - [85]
AVX512は高効率コアが無効の場合にのみ使用できます。
メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定
になった場合は、既定値に戻してください。
Primary Timings
DRAM CAS# Latency
設定オプション: [Auto] [1] - [127]
DRAM RAS# to CAS# Delay
設定オプション: [Auto] [0] - [255]
DRAM RAS# PRE Time
設定オプション: [Auto] [0] - [255]
N to 1 ratio
各有効なコマンドサイクル間のバブル数。
設定オプション: [1] - [7]
Secondary Timings
DRAM RAS# to RAS# Delay L
設定オプション: [Auto] [1] - [63]
DRAM RAS# to RAS# Delay S
設定オプション: [Auto] [1] - [127]
DRAM REF Cycle Time
設定オプション: [Auto] [1] - [65535]
DRAM REF Cycle Time 2
設定オプション: [Auto] [1] - [65535]
DRAM REF Cycle Time Same Bank
設定オプション: [Auto] [1] - [1023]
DRAM Refresh Interval
設定オプション: [Auto] [1] - [262143]
DRAM WRITE Recovery Time
設定オプション: [Auto] [1] - [234]
DRAM READ to PRE Time
設定オプション: [Auto] [1] - [255]
DRAM FOUR ACT WIN Time
設定オプション: [Auto] [1] - [511]
DRAM WRITE to READ Delay
設定オプション: [Auto] [1] - [15]
DRAM WRITE to READ Delay L
設定オプション: [Auto] [1] - [15]
DRAM WRITE to READ Delay S
設定オプション: [Auto] [1] - [15]
DRAM CKE Minimum Pulse Width
設定オプション: [Auto] [0] - [127]
DRAM Write Latency
設定オプション: [Auto] [1] - [255]
次の項目は「SA GV」を [Enabled] [Fixd to 1st Point] [Fixed to 2nd Poin] [Fixed to 3rd
Poin] [Fixed to 4th Poin] のいずれかに設定した場合にのみ表示されます。
第4ポイントのギアは常にメインメニューで設定した値になるため、そちらで設定を行ってく
ださい。
実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。
サーマルモジュールは取り外さないでください。温度条件を監視する必要があります。
オーバークロック時や高負荷時には、より高い値を設定することでマージンを確保しやすく
なります。
VRMヒートシンクは取り外さないでください。
VRMヒートシンクは取り外さないでください。
実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。サーマルモジュールは
取り外さないでください。温度条件を監視する必要があります。
この値を高く設定しないでください。温度が高くなりすぎるとCPUが破損する可能性があり
ます。
1-Core Active / 2-Core Active / 3-Core Active / 4-Core Active / 5-Core Active / 6-Core
Active
設定オプション: [Auto] [Enabled]
Temperature A
パッケージがこの温度しきい値を超えると、Negative Ratio Offset Aで指定された倍率オ
フセットが作動します。単位は摂氏です。
設定オプション: [Auto] [1] - [115]
Negative Ratio Offset A
これは、パッケージの温度がTemperature Aで指定したしきい値を超えた場合に、各比率
に対する潜在的な負のオフセットです。
設定オプション: [Auto] [User Specify]
Ratio Offset
設定オプション: [0] - [31]
Temperature B
パッケージがこの温度しきい値を超えると、Negative Ratio Offset Bで指定された倍率オ
フセットが作動します。単位は摂氏です。
設定オプション: [Auto] [1] - [115]
Negative Ratio Offset B
これは、パッケージの温度がTemperature Bで指定したしきい値を超えた場合に、各比率
に対する潜在的な負のオフセットです。
設定オプション: [Auto] [User Specify]
Ratio Offset
設定オプション: [0] - [31]
V/F Point Offset
Offset Mode Sign 1-11
設定オプション: [+] [-]
V/F Point 1-11 Offset
設定オプション: [Auto] [0.001] - [0.999]
Tweaker’s Paradise
Realtime Memory Timing
リアルタイムでメモリータイミングを変更することができる機能の有効/無効を設定しま
す。[Enabled] に設定すると、システムは MRC_DONE 後にリアルタイムのメモリータイミ
ング変更を実行できます。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Cooler Score
クーラー効率の評価ポイントです。
設定オプション: [1] - [250]
Recalibrate Cooler
クーラー効率を再調整します。
Cooler Re-evaluation Algorithm
再評価の更新頻度を設定できます。
設定オプション: [Normal] [More inclined to update] [Very inclined to update] [Less
inclined to update] [Least inclined to update]
Optimism Scale
予測の楽観値を設定します。値が大きいほど、予測は楽観的になります。
設定オプション: [50] - [150]
Ring Down Bin
Ring Downbin機能の有効/無効を設定します。このオプションの既定値は [Enabled] です。OC
mailbox command 0x19 を使用します。
[Auto] 既定値に設定します。
[Disabled] CPUはリング比を下げず、要求されたリング比制限が維持されます。
[Enabled] CPUはリング比を下げます。要求された最大リング比は維持されません。
変更を有効にするには、設定を保存しシステムを再起動する必要があります。
CPU L2 Voltage
CPU L2に供給する電圧の調整方法を設定します。
設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Adaptive Mode]
Offset Voltage
CPU L2電圧のオフセット値を設定します。
設定オプション: [Auto] [0.00100] - [0.99900]
変更を有効にするには、設定を保存しシステムを再起動する必要があります。
変更を有効にするには、設定を保存しシステムを再起動する必要があります。
不適切な設定を行なうと、システムが起動しない、または不安定になるといった症状が出ること
があります。設定を変更する際は、専門知識を持った技術者等のアドバイスを受けることを強く
お勧めします。
Native ASPM
[Enabled] に設定すると、オペレーティングシステム制御によるASPMを使用します。[Disabled]
に設定すると、BIOS制御によるASPMを使用します。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
ASPM
ASPM (Active-State Power Management) のステートを設定します。
設定オプション:[Disabled] [L1] [Auto]
L1 Substates
PCI Express L1 サブステートを設定します。
設定オプション: [Disabled] [L1.1] [L1.1 & L1.2]
PEG - ASPM
PCI Express グラフィックスカードのASPMステートを設定します。PCI Express グラフィックスカー
ドがアクティブなデバイスではない場合、この設定は効果がありません。
設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1]
この画面に表示される項目は、取り付けたCPUにより異なります。
Hardware Prefetcher
メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い効率化を図る、ハードウェアプリフェッ
チ機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Hyper-Threading
1つのコアで2つのスレッドを同時に実行することができる、Intel® Hyper-Threading
Technologyの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Enhanced C-States
拡張Cステート (C1E) の有効/無効を設定します。すべてのコアがCステートに入るとCPUが
最低速度まで低下します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Package C State Limit
CPUパッケージのCステート制限を設定します。[CPU Default] は、CPUの既定値を使用し
ます。[Auto] に設定すると、パッケージCステート制限を使用可能な最も深いステートに初
期化します。
設定オプション: [C0/C1] [C2] [C3] [C6] [C7] [C7s] [C8] [C9] [C10] [CPU Default] [Auto]
Thermal Monitor
サーマルモニターの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Dual Tau Boost
Dual Tau Boost機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
VT-d
CPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Memory Configuration
メモリーに関する設定をすることができます。
Memory Remap
4GB以上のメモリーを搭載した際に、メモリーを拡張されたアドレス部分に再割り当てする
機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Graphics Configuration
グラフィックスに関する設定をすることができます。
Primary Display
プライマリディスプレイの画面出力を行うデバイスを選択します。
設定オプション: [Auto] [CPU Graphics] [PEG Slot] [PCIE]
iGPU Multi-Monitor
CPU内蔵グラフィックスとグラフィックスカードによるマルチモニター出力の有効/無効を
設定します。[Enabled] に設定すると、CPU内蔵グラフィックスの共有システムメモリーは
64 MB に固定されます。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
表示される内容はお使いの製品により異なります。
表示される内容はお使いの製品により異なります。
表示される内容はお使いの製品により異なります。
SATA Controller(s)
SATAコントローラーの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
SATA6G_1 - SATA6G_8
各SATAポートの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
PTT
SkuMgrでPTTの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
項目の有無、表示される内容はお使いの製品により異なります。
Above 4G Decoding
64bit対応デバイスで4GBを超えるメモリーアドレス空間のサポートが必要なPCIデバイスを利用
する場合に必要な管理機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
• 次の項目は「Above 4G Decoding」を[Enabled]に設定した場合にのみ表示されます。
SR-IOV Support
SR-IOV (Single Root I/O Virtualization) の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
XHCI Hand-off
XHCIハンドオフ機能の有効/無効を設定します。
[Disabled] XHCIをサポートするオペレーティングシステムのためにXHCIドライバでXHCI
をサポートします。
[Enabled] XHCIをサポートしていないオペレーティングシステムのためにBIOSでXHCIを
サポートします。
Mass Storage Devices:
マザーボードに取り付けられた大容量デバイスのエミュレーションタイプを選択します。
USBエミュレーション機能は、BIOSがどのように USBデバイスを処理するかを定義します。
[Auto]はメディアフォーマットに従いエミュレートを行います。光学ドライブはCD-ROM
としてエミュレートされ、メディアが挿入されていないドライブはドライブタイプに応じてエ
ミュレートされます。
設定オプション: [Auto] [Floppy] [Forced FDD] [Hard Disk] [CD-ROM]
表示される内容はお使いの製品により異なります。
Network Stack
PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し
ます。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
表示される内容はお使いの製品により異なります。
NVM ExpressデバイスのS.M.A.R.T.情報表示はサポートしておりません。
ErP Ready
システムがErP (Energy-related Products) の条件を満たすよう、S4/S5状態になるとUEFI BIOS
が特定の電源をオフにする設定の有効/無効を設定します。この項目を有効に設定すると、他の
すべてのPME (PowerManagementEvent) オプション、RGBヘッダーとアドレサブルヘッダーは
無効になります。
設定オプション: [Disabled] [Enabled (S4+S5)] [Enabled (S5)]
Power On By RTC
RTC日時指定による電源オン機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
表示される内容はお使いの製品により異なります。
HD Audio
オンボードサウンド機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Intel LAN
Intel® LAN コントローラーの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
LED lighting
When system is in working state
システム動作中のLEDの点灯方法を設定します。
[All On] すべてのLEDをオン
[Stealth Mode] すべてのLEDをオフ
[Aura Only] AURA LEDをオン/機能LEDをオフ
[Aura Off] AURA LEDをオフ/機能LEDをオン
各種LEDの有無はお使いの製品により異なります。
各種LEDの有無はお使いの製品により異なります。
M.2_4 Configuration
M.2_4スロットの動作モードを設定します。
[Auto] 装着されたM.2デバイスのモードを検出し自動的に動作モードを変更します。
[SATA mode] SATAデバイスのみサポートします。
[PCIE mode] PCIeデバイスのみサポートします。
GNA Device
SA GNAデバイスの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Change Settings
スーパーI/Oデバイスに最適な設定を選択します。
設定オプション: [IO=3F8h; IRQ=4] [IO=2F8h; IRQ=3] [IO=3E8h; IRQ=4] [IO=2E8h;
IRQ=3]
• 表示される内容はお使いの環境により異なります。
表示される内容はお使いの製品により異なります。
Temperature Monitor
CPU Temperature, CPU Package Temperature, MotherBoard Temperature,
VRM Temperature, Chipset Temperature, T_Sensor Temperature, DIMM A1-2
Temperature, DIMM B1-2 Temperature [xxx°C/xxx°F]
オンボードハードウェアモニターがシステムの温度を自動的に検出し摂氏/華氏で表示し
ます。検出を停止する場合は [Ignore] に設定します。
Fan Speed Monitor
CPU Fan Speed, CPU Optional Fan Speed, Chassis Fan 1-5 Speed, AIO PUMP Speed
[xxxx RPM]
オンボードハードウェアモニターが各ファンヘッダーに接続されたファンの回転数を自
動的に検出しRPM単位で表示します。ヘッダーにファンが取り付けられていない場合は
[N/A] と表示されます。検出を停止する場合は [Ignore] に設定します。
この作業には約2~5分かかります。作業中はシステムをシャットダウンしたり再起動しない
でください。
・ 各温度は上限を超えて設定することはできません。上限≧中間≧下限
・ 各デューティーサイクルは最大値を超えて設定することはできません。最大≧中間≧最
小
・ CPU温度が75℃を超える場合は、各デューティサイクルを100%に設定することをお勧め
します。デューティサイクル効率が悪い場合、オーバーヒートによってCPUのパフォーマ
ンスが低下します。
・ 各温度は上限を超えて設定することはできません。上限≧中間≧下限
・ 各デューティーサイクルは最大値を超えて設定することはできません。最大≧中間≧最小
・ CPU温度が75℃を超える場合は、各デューティサイクルを100%に設定することをお勧め
します。デューティサイクル効率が悪い場合、オーバーヒートによってCPUのパフォーマン
スが低下します。
・ 各温度は上限値を超えて設定することはできません。上限値≧中間地≧下限値
・ 各デューティーサイクルは最大値を超えて設定することはできません。最大≧中間≧最
小
・ CPU温度が75℃を超える場合は、各デューティサイクルを100%に設定することをお勧め
します。デューティサイクル効率が悪い場合、オーバーヒートによってCPUのパフォーマ
ンスが低下します。
Launch CSM
CSM (Compatibility Support Module) の有効/無効を設定します。
[Enabled] C SMによりUEFIに対応していないデバイスやOSとの互換性を保ちます。システムはレガシー
BIOSモードで起動します。
[Disabled] UEFI対応のデバイスとOSのみをサポートします。システムはUEFIモードで起動します。
セキュアブートを有効にするには [Disabled] に設定します。
Secure Boot
システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー
(オプションROM)が実行されないようにするMicrosoft セキュアブートに関する設定をするこ
とができます。
OS Type
[Windows UEFI mode] Microsoftセキュアブートチェックを実行します。Windows
UEFIモードまたはその他のMicrosoftセキュアブート準拠のオ
ペレーティングシステムで起動する場合は、このオプションを
選択します。
[Other OS] UEFIモードに対応していないオペレーティングシステムおよ
びセキュアブートに対応していないオペレーティングシステム
で起動する場合は、このオプションを選択します。
Key Management
Install Default Secure Boot Keys
プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベース (db)、失
効した署名データベース (dbx)を含むすべてのセキュアブートキーの規定値を読み込みま
す。すべてのセキュアブートキーの状態は読み込み済みとなり設定はシステムの再起動後
に適用されます。
次の項目は、セキュア変数が読み込まれている場合にのみ表示されます。
ロードするファイルは時間ベースの認証された変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットさ
れている必要があります。
KEK Management
KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース
(db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。
Save To File
KEKをUSBストレージデバイスに保存します。
Set New Key
USBストレージデバイスからKEKを読み込みます。
Append Key
システムにKEKを追加します。
Delete key
KEK を削除します
設定オプション: [Yes] [No]
ロードするファイルは時間ベースの認証された変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットさ
れている必要があります。
DB Management
署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され
る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー
ジ ハッシュが登録されています。
Save To File
dbをUSBストレージデバイスに保存します。
Set New Key
USBストレージデバイスからdbを読み込みます。
Append Key
システムにdbを追加します。
ロードするファイルは時間ベースの認証された変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットさ
れている必要があります。
DBX Management
失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない
アイテムの、失効したイメージが登録されています。
Save To File
dbxをUSBストレージデバイスに保存します。
Set New Key
USBストレージデバイスからdbxを読み込みます。
Append Key
システムにdbxを追加します。
Delete key
dbx を削除します。
設定オプション: [Yes] [No]
ロードするファイルは時間ベースの認証された変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットさ
れている必要があります。
Boot
Fast Boot
システムを起動するために必要な最小限のデバイスのみを初期化しシステムを素早く起動できる
ようにするFast Boot機能の有効/無効を設定します。BIOS Boot Specification (BBS) ブートオプショ
ンには無効です。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
・ 次の項目は通常起動プロセスでのみ有効です。
POST Report
POST画面を表示する時間を設定します。
設定オプション: [1 sec] – [10 sec] [Until Press ESC]
Interrupt 19 Capture
サービス割り込み信号 INT 0x19 命令の通知機能の有効/無効を設定します。複数の拡張カード
にオプションROMが搭載されている場合は[Enabled]に設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
AMI Native NVMe Driver Support
AMIネイティブNVMeドライバーの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Setup Mode
UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面のモードを設定します。
設定オプション: [Advanced Mode] [EZ Mode].
Boot Sector (MBR/GPT) Recovery Policy
ブートセクターポリシーを設定します。
[Auto Recovery] UEFI規則に従います。
[Local User Control] ブートセクター (MBR/GPT) 回復ポリシーを選択することで、次回起
動時にブートセクターの回復を試みます。
システム起動中に起動デバイスを選択するには、POST時に<F8>を押します。
Boot Override
起動デバイスを選択します。画面に表示されるデバイスの数は、システムに接続されたデバイス
の数により異なります。
Setup Animator
UEFI BIOS Utilityのアニメーション効果の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
• Secure Eraseはサードパーティ製SATAコントローラーをサポートしていません。
利用可能なSSD
状態の定義:
• 設定をロード中はシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。システム
起動エラーの原因となります。
• 設定をロードする場合は、保存された設定の構成時と同一のハードウェア(CPU、メモリ
ーなど)とUEFI BIOSバージョンでのご使用をお勧めします。異なったハードウェアやUEFI
BIOSバージョンで設定をロードすると、システム起動エラーやハードウェアが故障する可
能性がございます。
Profile Name
プロファイル名を入力します。設定したプロファイルが分かりやすいように、ご希望の名前
を英数字で入力してください。
Save to Profile
現在の設定をプロファイルとして保存します。キーボードで1 - 8の数字を入力しプロファイ
ル番号を割り当て、<Enter>を押し「Yes」を選択します。
Load/Save Profile from/to USB Drive.
USBストレージデバイスを使用して、プロファイルのインポート/エクスポートをすることが
できます。
9.5 MemTest86
UEFI BIOS Utilityに統合されたメモリーテストツール MemTest86 を実行することができま
す。MemTest86 では、一連の包括的なアルゴリズムとテストパターンを使用してマザーボードに
装着されたメモリーに不具合がないかどうかをテストすることができます。
Activate MemTest86
MemTest86を実行します。
• MemTest86の起動には数秒かかります。
9.7 MyASUS
問題のトラブルシューティング、システム診断、各種設定など、さまざまなサポート機能を提供す
るサービスツール MyASUS に関する設定をすることができます。
問題のトラブルシューティング、システム診断、各種設定など、さまざまなサポート機能を提供
するサービスツール MyASUS に関する設定をすることができます。
最新のBIOSイメージファイルは、ASUS Webサイト(https://www.asus.com)からダウンロード
することができます。
次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。
1. ASUS EZ Flash 3 Utility: USBストレージデバイスを使用してUEFI BIOS UtilityからUEFI BIOSを
更新することができます。
2. ASUS CrashFree BIOS 3: UEFI BIOSに破損やエラーが発生した際、サポートDVDまたはUSBス
トレージデバイスを使用してUEFI BIOSを復元することができます。
UEFI BIOSを更新する:
• 安全性及び信頼性を確保するため、FAT32/16ファイルシステムをもつシングルパーティシ
ョンのUSBストレージデバイスをご使用ください。
• UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI
BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOS
の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。
1. BIOSイメージファイルを保存したUSBストレージデバイスをシステムにセットします。
2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3
Utility」を起動します。
3. DriveフィールドでBIOSイメージファイルが保存されているUSBストレージデバイスを選択
し<Enter>を押します。
4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSイメージファイルを選択し<Enter>を押します。
5. 読み込まれたBIOSメージファイルが正しいことを確認し、UEFI BIOSの更新を開始します。
6. UEFI BIOSの更新が完了したら、
「OK」ボタンを押してシステムを再起動します。
製品固有のファイル名については、BIOSリネームツール「BIOSRenamer」を使用するか、また
は各マザーボードのユーザーマニュアルをご確認ください。
UEFI BIOSを復元する
手順
1. 製品固有のファイル名にセットされたBIOSイメージファイルが保存されたサポートDVDま
たはUSBストレージデバイスをシステムにセットします。
2. システムの電源をオンにします。
3. BIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージファイルを読み込み自動的にUEFI
BIOSの復元を開始します。