Professional Documents
Culture Documents
気象通報 2020年9月6日分
気象通報 2020年9月6日分
相 川 北西 風力 3 晴れ 15hPa 30度
仙 台 南東 風力 3 晴れ 16hPa 29度
宮 古 北東 風力 3 晴れ 16hPa 25度
次に今日9月6日正午の船舶の報告をお知らせします
南シナ海 の 北緯 21度 東経 114度 東北東 風力 4
(天気) 晴れ (気圧) 03hPa
つづいて漁業気象です。
東シナ海の北緯28度35分、東経125度05分には、940
hPaの非常に強い台風第13号があって、北へ毎時25キロで
進んでいます。中心付近の最大風速は45メートル、中心の東側
170キロ以内と西側130キロ以内では、風速25メートル
以上の暴風、また、中心の東側440キロ以内と西側280キロ
以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。なお、
台風第13号の中心は、70パーセントの確率で12時間後の7日
午前0時には東シナ海の北緯32度25分、東経124度40分を
中心とする半径40キロの円内に達する見込みです。また、
24時間後の7日正午には黄海の北緯36度25分、
東経124度35分を中心とする半径70キロの円内に達する
見込みです。同じ点の東側240キロ以内と西側200キロ
以内では、風速25メートル以上の暴風となるおそれがあり、
中心付近の最大風速は40メートルになる見込みです。
南鳥島近海の北緯23度20分、東経151度00分には、
1000hPaの台風第15号があって、北西へ35キロで進んで
います。中心付近の最大風速は20メートル、中心の北東側280
キロ以内と南西側170キロ以内では、風速15メートル以上の
強い風が吹いています。なお、台風第15号の中心は、
70パーセントの確率で12時間後の7日午前0時には
小笠原諸島の北緯24度35分、東経146度55分を中心とする
半径60キロの円内に達する見込みです。また、24時間後の7日
正午には小笠原諸島の北緯26度35分、東経143度35分を
中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。同じ点の
北東側170キロ以内と南西側130キロ以内では、風速
25メートル以上の暴風となるおそれがあり、中心付近の最大
風速は30メートルになる見込みです。
カムチャツカ半島の北緯52度、東経157度には、1002
hPaの発達中の低気圧があって、東へ45キロで進んでいます。
中心から温暖前線が北緯50度、東経159度を通って、
北緯49度、東経160度にのび、寒冷前線が北緯50度、
東経151度を通って、北緯49度、東経142度に達しています。
中心の南東側950キロ以内と北西側560キロ以内では、今後
18時間以内に15から18メートルの強い風が吹く見込みです。
オホーツク海、日本海では、所々濃い霧のため見通しが悪く
なっています。
日本の東からアリューシャンの南にかけての北緯36度、
東経141度、
(42、141)
(47、152)(60、163)
(60、180)
(34、180)(32、170)
(40、
160)及び元の北緯36度、東経141度の各点で囲まれた
海域では、所々濃い霧のため見通しが悪くなっています。
オホーツク海の北緯58度、東経156度には、1000
hPaの低気圧があって、東へ20キロで進んでいます。
(2019年9月6日正午)
南シナ海の北緯19度、東経112度には、1000hPaの
熱帯低気圧があって、東北東へゆっくり進んでいます。
フィリピンの東の北緯13度、東経136度付近には、1008
hPaの低圧部があって、ほとんど停滞しています。
アムール川下流の北緯52度、東経136度には、1012
hPaの高気圧があって、東南東へ30キロで移動しています。
日本のはるか東の北緯39度、東経162度には、1026
hPaの高気圧があって、東へ30キロで移動しています。
北緯35度、東経121度から停滞前線が北緯42度、
東経134度を通って、北緯41度、東経140度にのびています。
北緯35度、東経180度から停滞前線が北緯32度、
東経173度を通って、北緯31度、東経167度にのびています。
日本付近を通る1012hPaの等圧線は、北緯23度、
東経170度、
(28、150)
(30、135)(37、132)
(40、127)
(43、127)(44、135)
(48、139)
(47、150)(48、160)
(53、169)の各点を通っています。