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東軍スタメン

1(右)宮永 照 ハイアベレージと長打率を両立する俊足巧打の一番。打席毎に塁打数を上昇させる強烈な固め打ちが特徴。普段は寡黙だが、お立ち台では溌溂と答える。
2(二)Aislinn Wishart 高い出塁率を武器に、場に即した最善の打撃結果を実現できるケースバッティングの天才。変則投手を苦手とし、思うように打てなくなる。
3(中)雀 明華 高い跳躍力が映える、攻守にバランスの取れた優秀な外国人野手。華やかな風貌と、打球をうまく風に乗せて運ぶ容姿に見合った美しい弾道が魅力。
4(一)天江 衣 実力に裏打ちされた尊大な態度と威圧感を持つ不動の主砲。打撃結果をほぼ完全に支配でき、失投を敢えて見逃すなど弄びに興じることも。支配力故のサヨナラ打の多さとナイターとデーゲームでの微妙な成績の開きが特徴。
5(左)真屋 由暉子 基本右打ちだが、ここぞの場面で左打ちに変え値千金の一打を放つ姿が印象的。その特徴故に殊勲打が多い。
6(捕)福路 美穂子 正確無比な観察眼による状況判断能力に秀で、敵味方の心理を読んでその場の最適解を導き出す。品行方正でキャプテンシーにも優れる。
7(三)加治木 ゆみ 堅実なプレースタイルと性格で指導力に優れる。癖の無いオールランダータイプで、変則投手への対応力も高い。
8(指)池田 華菜 粗い打撃ながら格下投手相手に着実に成績を稼ぎつつ、エース相手でも当たれば飛ぶ高い長打率を誇る恐怖の 8 番。逆境に強い。
9(遊)鹿倉 胡桃 範囲は狭いが範囲内では安定した堅実な守備を見せる守備職人。大振りを嫌い、長打力は無いに等しい。
先発
辻垣内 智葉 繊細かつ力強い制圧的な投球で相手に流れを渡さない本格派。メンタルの強さは最高級で並大抵の事態には動揺しない。
姉帯 豊音 投球の引き出しが多く読み合いに強い長身の技巧派。勝運に恵まれ、先制された直後に味方打線が逆転する事象が連続する。駆け引きは苦手。
郝 慧宇 大陸仕込みの投球術を操る物静かな変則外国人投手。セオリーから外れた投球の組み立てで打者の読みを惑わす。
原村 和 高い思考力と制球力に裏打ちされた基本に忠実な投球術が持ち味だが、野球脳の高さ故の頑固さが祟り無用な出塁を許すことも。ファンは彼女の登板試合では相手先発より先に球審の名前を確認する。
龍門渕 透華 原村和と似た安定感のある技巧派。ここぞの大一番で覚醒するエースキラーの素質を持ち短期決戦では表ローテに再編されることも。
宮永 咲 相手打線を圧倒していても突如不可解に崩れることがあり、最終的に 10 勝 10 敗に収束する。首位のチームを完封しながらも最下位相手に打ち込まれる光景は最早日常風景。
中継
弘世 菫 相手の苦手なコースに正確に投げ抜く剛腕リリーフ。正確さ故に逆に球筋を読まれることもある。
獅子原 爽 初見での攻略は非常に難しい千変万化の変則投手。野生の勘を活かした観察眼にも秀でる。瞬間的な爆発力は驚異的だが連投適性はない。
臼沢 塞 モノクルがトレードマークの無敗のワンポイントリリーフ。精神力を摩耗させるが、短いイニングならマークした相手を実力状態問わず完封する。
片岡 優希 一巡目は完封ペースで抑えるも二巡目以降突如炎上する線香花火のような投手で、駆け引きも苦手。リリーフデーのオープナーに適性がある。
抑え
大星淡 安定感に欠けるも球威で相手を捻じ伏せる速球派。天真爛漫なビッグマウスで自分が負けることを想定せず、ピンチを背負っても飄々としているが劇場型の宿命であっさり逆転を許すことも。
代打
Nelly Virsaladze 勝負所の一打席に自身の波が来るように調整できる代打の切り札。好調を察知するとスタメンに志願することもある。個人成績主義だったがチームの順位と年俸の相関性を実感し勝利至上主義者に転身した。オフの銭闘は球団名物。
妹尾 佳織 技量は拙いが、どんな相手からでも不意の一発が打てるロマン砲。その天性の打撃センスが崩れることを危惧され安易な技術指導は控えられている。
第二捕手
染谷 まこ 幼少期からの観戦で培われた高い経験値でセオリー通りに無難なリードをするが、理外の存在への対応力は皆無。
代走
東横 桃子 タイミングを悟らせない気配を消したスタートで捕手の二塁送球すら許さない、高い盗塁成功率を誇る代走の切り札。
監督
小瀬川 白望 普段は地蔵で積極的に動くことはないが、ここぞという時の勝負勘は鋭く正確。
西軍スタメン

1(中)新子 憧 野球脳が高く、バットコントロールに秀でる安打製造機。長打はないが高い出塁率で打線を牽引する。
2(一)荒川 憩 総合力の高い屈指の強打者。高い実力者でありながら献身性も兼ね備えたカリスマで、人脈も広く育成指導を得意とする。
3(左)松実 宥 シーズン序盤と終盤の寒気を苦手とするが夏場には人一倍強い。不調期でも最低限の貢献ができる安定感を持つ。
4(三)江口 セーラ 豪胆な性格と高い運動神経を持つ。二死一三塁での四球を良しとしない打点重視の生粋の主砲で、打点機会に強いポイントゲッター。
5(指)神代 小蒔 指名打者を占有しベンチで寝落ちる姿は非難の的になるが、神懸かり的な打撃センスを誇る。たまの不調期には全く打てなくなるものの、プレー態度は品行方正に。
6(右)松実 玄 高い長打率と低い出塁率が特徴の典型的な長距離砲。凡投手相手は打ち込むが格上投手には萎縮する傾向があり帳尻合わせと揶揄されることも。
7(遊)愛宕 絹恵 高い脚力に代表される優れた身体能力を持ち、攻守共に平均水準で無難にプレーをこなす。いわゆるマグネットであり被死球率が高い。
8(二)上重 漫 格上相手の爆発力が魅力の大砲で、好調期には屈指の強打者となるが、長い不調期を我慢できる監督は少ない。
9(捕)園城寺 怜 あらゆる相手でも完璧に先を読み切り対応できる無類の駆け引きの強さを誇る。病弱でスタミナも肩力も乏しく、バックアップが必須。
先発
愛宕 洋榎 剛と柔を使いこなす隙のない技巧派。自由自在の投球術で対応力が高く、打者との駆け引きを楽しむ余裕を見せる。口が軽く、度々ネットで炎上する。
清水谷 竜華 ギアチェンジ時の支配的な圧巻投球が鮮烈な屈指の本格派。園城寺怜相手の捕手別防御率は異次元の好成績を叩き出す。
白水 哩 一度目を伏せるクールな投球フォームが人気の本格派。バランスが取れた芯の強い優等生だが、一線級のエース相手には競り負けることも。
石戸 霞 基本的には逃げの投球を主体にする技巧派だが、勝負どころのギアチェンジで力強い本格派に変貌するメリハリの効いたピッチングが魅力。
小走 やえ 王道を極めた堅実な投球で、格上相手を何とかいなす対応力もあるが封じ込めるほどの地力は持たない。
森垣 友香 まだ荒削りな選手ではあるが、思い切りの良い攻めの投球が持ち味。嚙み合ったときはエースクラスのピッチングで場を支配する。
中継
真瀬 由子 派手さはないが、大きく崩れない安定した投球で確実に後ろに繋ぐ仕事人。
滝見 春 ポーカーフェイスの技巧派リリーバー。相手の力に合わせて柔軟に対応する地力の高さが持ち味。
鶴田 姫子 能力は高いものの一発病を患い大事な場面での安定感に欠けるが、先発白水の勝ちを消したことは一度も無い。
花田 煌 メンタルが強く、打ち込まれても長い回を投げ切れる敗戦処理のイニングイーター。生涯で相手を問わずコールド負けを喫したことは一度もない。
抑え
高鴨 穏乃 どんな相手も呑み込む威圧感で不意の出塁すら許さない絶対的な守護神。強固なメンタルでピンチにも強い。
代打
薄染 初美 非常に高い本塁打率を誇る天性のスラッガーで代打の切り札。ワンポイント臼沢であっさり対応されるのはご愛敬でホームではブーイングが巻き起こる。
安河内 美子 状況に応じて出塁重視の軽打、長打重視の強打とスタイルを大きく切り替えられる対応力の高さが持ち味の器用ないぶし銀。
第二捕手
船久保 浩子 情報収集能力と分析能力に長けた ID 野球の申し子。データさえ取れていればどんな相手でもある程度対応できる。
代走
二条 泉 ポテンシャルは高いが、慢心癖による詰めの甘さが目立つ。
監督
末原 恭子 データを重視する堅実な采配をするが、上重の我慢強い起用には賛否両論。

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