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2023/4/24

ネパール仏教・密教伝承の イ 中国
• 多民族国家<バラモン、クチェトリヤ、
歴 史


チベット自治区
ネワール、グルン、タール、マイタリ、


セルパー >であるため、

Everest インド Lumbini 「ネパールは四種族と三十六民族によっ
珠穆朗瑪峰 論民/藍毘尼園
て構成されている華やかな庭園である」
• ネパール連邦民衆共和国 • 多言語国家:ネワール語(非アーリヤ語
• ネパールは二大大陸に挟まれた細長い国 族)、ボジャプリー語等、タマン語、グ
• 陸東西南にインド、北に中国・チベット自治区 ルン語等
• ヒマラヤ山脈 世界最高峰 • 共通語アーリヤ語族ネパール語
ཇོ་མོ་%ང་མ་ エベレスト 8848m • ヒンドゥー教(80%)、仏教(10%)
・ 釈迦生誕地 論民/藍毘尼園の国

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カトマンズ盆地の起源
The Genesis of Kathmandu Valley
中国、五台山から来た
文殊菩薩創造の街
カトマンズ盆地
The Kathmandu Valley
五台山から来た文殊菩薩創造の街

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で中 ,! 本初仏 Adibuddha
山国 -自
をの .然 「ナーマサンギーティ」 『文殊真実名義経』
切五 /生
っ台 0仏
て山
塔 • 初めから悟った者
'

svayambhū
、か • 仏・菩薩の父母 『仏説阿闍世王経』 大乗経
湖ら
の来 • 無始無終 『金剛頂経』
水た
を文 • 自然に生まれた者→縁起(外因)より離れ
放殊 (
出が ) た者 『文殊真実名義経』
さ自 参
+ • 一切仏の自性 『文殊真実名義経』
せら
たの
!
• 一切の根源/生処 『文殊真実名義経』

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文 自
殊 在
菩 尊

10 11 12

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五台山文殊
13 14 15

塔妙
院应
外寺




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五台山由来
師子に乗る
五台山文殊 の
安倍文殊
奈良

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• ルンビニー(仏教の開祖釈尊生誕地)は、現在
のネパール南部ルパンデーヒー(rupandehī)
地区に位置し、インドとの国境に近い
1. 釈迦生誕地 • ネパールは釈尊のふるさと
ルンビニー • 仏伝では「2500年ほど前、ルンビニー林園に • 無憂樹の枝で身体を支えている摩耶夫人の
「シッダールタ」(Siddhārtha義成就/悉達多/ 図像はルンビニー(論民)での釈尊の生誕の
目的を完成している者)という釈迦族の王子が 光景
浄飯王と摩耶夫人の間に生まれた」 • 紀元前249年建立のインドのマウリヤ朝の王
アショーカ阿育が建立した石塔

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ルンビニー
(

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摩耶夫人が出産前に沐浴した池 仏塔の遺跡
sudans 28

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ア紀
シ元
ョ前



阿4
<ここに釈迦牟尼仏陀が生まれた>
石育9
塔王年
がに
建イ
立ン
しド hida budhe jāte sakyamuni
たの
2021.09.30 Kantipur新 聞 Web-ed

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碑文の読み 生誕地ルンビニー園林
生誕地ルンビニー園林

Devānaṃpiyena Piyadasina lājina vīsativasābhisitena


atana āgāca mahīyite hida Budhe jāte Sakyamuniī [’]ti
silā[’]vigaḍabhīcā kālāpita silāthabhe ca usapāpite
hida Bhagavaṃ jāte [’]ti Luṃminigāme ubalike kaṭe
aṭhabhāgiye ca 釈尊生誕地 摩耶夫人の寺院
← 生誕地
第二行目 の後半部“…hida Budhe jāte Sakyamuniī [’]ti”
< …ここに釈迦牟尼ブッダが生まれたから>

第四行目の前半部“hida Bhagavaṃ jāte [’]ti …”


<ここに世尊が生まれたが故にルンビニー(碑文では
ルンミニLumminiと表記)村を免税したと刻まれた。 …>

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釈迦生誕地

日本の建築家丹下健三が国連の依頼で設計した
生誕地ルンビニー園林の
維持・保存及び開発のためのマスター・プラン
sudans 37 現在観光聖地として発展しつつあるルンビニ園

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尼波羅 藍毗尼は釈迦生誕地を示す
主な証拠
防弾ガラス箱内の石
• ①碑文
阿育王が建立した石塔の碑文

• ②考古資料
釈尊生誕の正確な場所を示す石

『法顕伝』
三蔵著『大唐西域記』の記述

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ルンビニー園出入り口 ミャンマ仏教寺院
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日本寺院
ネパール寺院 韓国寺院

タイ仏教寺院
日本山妙法寺 ルンビニー 中国仏教寺院
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ベトナム仏教寺院 チベット系仏教寺院
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釈迦生誕地 尼波羅 藍毗尼


↓ 三蔵(602- 664 CE)もルンビニーを訪
世界の仏教徒の れており、石塔についてそれぞれの著作
2. 年表でみるネパールの仏教
↓ 『法顕伝』、『大唐西域記』に記している
略史
拠り所 における「尼波羅
↓ 国」(ネパール)に関する記述
観光聖地

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「アンシュヴァルマー(Aṃśuvarmā)鴦 • 881年にネパール暦
• 「アンシュヴァルマ(Aṃśuvarmā 595年
輸伐摩王時代の統治時代(7世紀頃) (Nepāla-saṃvat、尼泊 尔历)が始まる
—621年)鴦輸伐摩王が統治しており、 の尼波羅は • 仏教梵文古写本などに使用されている

仏教は広く浸透していた。 「黄金時代」 • ネパール尼波羅暦 +880= 西暦


• → アンシュヴァルマー王の娘ブリ
• また、僧侶も2000人以上存在し、彼らは クティーBhṛkuṭī 毗俱胝 尺尊公主
大乗と小乗両方の仏教を学んでいた」 とチベット王ソンツェンガンポSroṅ
bstan sgam po松赞干布(605年-649
• 7世紀ごろのネパールでは大乗・密 年)の結婚。
• 641年に中国から文成公主を第二
教は既に盛んだったようである 妃として迎える
•毗 胝は仏教の使者 『持世菩薩儀礼次第』の写本(979+880=西暦1859

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13世紀初頭 ネパールの仏教寺院が
• 1041年にアティー
シャ(Atīśa阿底峽) インドからの逃れた学僧の亡命先
がチベット訪問前 • 13世紀初頭に回教による攻撃でインドのヴィクラ
にネパールに滞在。 ムシーラ寺院が炎上。
アティーシャ
• 現在の観光の中 • 1203年をもってサンスクリット語を中
A"śa 心地Thamelタメー
心とするいわゆる印度仏教が滅亡。
阿底峽 ル泰米尔地区にあ
るタン・バヒー • 大勢の学僧たちがネパールへ逃れ、カトマンズ
982-1054年 盆地に点在するババー、バヒーと呼ばれる仏教
(ヴィクラムシーラ
又稱超行寺)寺院 寺院に亡命
Metropolitan Museum of Art を創建 • ネパールの寺院がインド仏教を継承

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文殊菩 の聖地 中国山西省 五台山


• 1245年にパタン市の仏師
塔 尼波羅仏師Arniko 阿尼哥作 「塔院寺」
家系にアルニコ(ネパール

語Arniko)が生まれる。 外
• 中国語 阿尼哥 的

• 16歳でクビライ忽必烈(在 尼
位[1260〜1294])の招待 哥

で大東(北京)を訪れる
• 中国各地で仏塔や仏像を
創作
• 中国 尼波羅 文化の掛 クビライ 1215-1294年 アラニコ 1245–1306年
け橋 忽必烈 Qubilai 阿尼哥 Arniko
https://en.wikipedia.org/wiki/

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カースト種姓制度の導入 カースト種姓制度の導入 統一ネパール


• 仏教社会はカースト制度と無関係 • ジャヤスティティ・マッラ王が(在位1382〜1395)の
• カトマンズの西側に位置
• どの家系に生まれても、誰でも僧侶になれた 社会・経済改革を実施。 するグルカ(Gorkhā;)王
• ヒンドゥー教のカースト制度を仏教社会にも無理 • 仏教社会にもカースト制度が導入される 国のプリトビナラヤン王
がカトマンズ盆地の三つ
やり導入される • ネパールの仏教徒は、シャーキャ(シャキャ)、ヴァ の国(カトマンズ、パタン、
• ヒンドゥー教では波羅門(聖職者)になれる人は ジュラーチャールヤ、ウダース、ダークワー、タマ バクタプール)を完全に
制圧。
波羅門家系のもののみ ン、ラーマー、セルパー等の姓の人びとが中心
• 1769年にカトマンズ市を
• これはネパール仏教社会に強いられた • 僧侶も信者も世襲制 首都とするシャーハ王朝
時代が始まる
• 僧侶家系に生まれた者のみ僧侶
• 14世紀は仏教社会の転換期

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ホジソンのためにアムリターナンダが作成した文法書
1900年代初頭
Namo ratna trayAya
Nepala samvat 951 (+880)
テーラヴァーダ仏教の再導入
• 上座部仏教
出家し、僧院の中で禁欲な生活をする比丘
や比丘尼は皆無
• ホジソン(Brian Hodgson)が1820年ネパールで
イギリス外交官として赴任。
• 伝統的な仏教 は大乗仏教および密教が中心
在家比丘が中心
• 地元の有識者であるアムリターナンダ
(Amṛtānanda)の協力を得て、ネパール現存の – 結婚し、家庭を持つ
– 曼荼羅を伴う複雑な儀礼
仏教サンスクリット写本の存在を世界に知らし
める Grammar of the Newar Language Composed for Mr Hogdson – 護摩・感情

• 尼波羅は仏教原典の宝庫 by Amrita Nanda Bandya – 大日、阿閦などの如来や文殊、観音の菩薩

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大日如来

1926年に生誕地ルンビニー園内のマーヤー寺院で動物の供
本堂のトーラナ 黄土の僧衣で身を纏った者は壁画などにしか存在しなかった 儀を禁止。近代ネパールに上座部仏教の再導入が始まる

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アムリターナンダ比丘 ダンマヴァティ
Amṛtānanda 1918-1990 Dhammavati比丘尼
著名な上座部学僧 ・ネパールにおける上座部仏
• 1930年にプジュ 教の最初の尼僧
ニャーナンダ ・18歳の時1936年にクシナガラにて ・1934年〜
(Prajñānanda)は ・1949年に仏教を勉強するために
チャンドラマニ師の下で出家
テーラヴァーダ仏 ご家族の反対を仕切ってビルマへ
教の比丘として街 ・1944に ダルモーダヤサバー 向かう
中で初めて托鉢を Dharmodaya Sabha仏教団体設立 ・ビルマで出家して、尼僧となる
行う。 ・1951に全比丘傘下の僧団「 All ・1963年にネパールに戻り、尼僧
• ネパールにおける Nepal Bhikkku Samgha」を設立 院 ダルマキールティ僧院
テーラヴァーダ仏 ・学僧としてパーリ語をから多くの仏 Dharmakirti Vihara を建て、尼僧
教の活動が本格 教育に尽力する
典類をネパール・ネワール語に翻訳
化する 仏教関係の著作の多い
し、仏教の土台を構築した
・信者向きの仏教教育も開始 ・尼僧の先駆者

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ネパール上座部仏教の尼僧たち • 新憲法の制定と共に2008年5月をもって長年続
いた王政が廃止。世界唯一のヒンドゥー王国と パシュパティ寺院
ヒンドゥー教最大の聖地
いうアイデンティティも失われる
• ヒンドゥー教王国
→ 連邦共和国


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パシュパティ寺院
火葬場 遺灰骨を川に流す パシュパティ寺院
ヒンドゥー教最大の聖地

• 新国印に複数のシャクナゲが見られ、これはネ
パールの国花であり、多民族国家の象徴でもあ
る。
• 2008年の新憲法制定よりネパールは
参拝はヒンドゥー教徒のみに
ヒンドゥー教王国から連邦共和国
・牛は聖なる動物
・牛肉を食べることを禁じる。 と転換し世俗主義の国家になった。

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花祭り 花祭り
釈迦誕生祭 スワンヤ・プンニー 苦 成


Svanya punnhi
花 の満月

尼波羅生まれ英雄の誕生祭
ベーシャク祭
仏教開祖の誕生祭

五月の満月
出 生
国民の休日 家 誕 涅

誕生・成道・入滅の日
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ベーシャカ(五月)の満月、ルンビニー マーヤー夫人の夢
白い像を体内に入る→懐妊

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天上天下唯我独尊 出家
苦しみからの脱却する

• 悟りを開き、再び娑婆世界 • 「私の」を放棄すること
に生まれないことを宣言 • 守るへきものから離れること
• 目標達成への決意 • あらゆる執着から離れること
• 衆生救済への決意
• ゼロになること

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欲望 成道
誘惑 降
諦めること
煩悩 魔 • 自性清浄
無入
魔 成 常滅
• 苦しみからの脱却の方法を見つけたこと/さ
とり
打ち
道 • その欲望を滅することができたら「苦」がな )
くなり、「楽」になることができる *
勝っ 歳
• この楽こそが、さとりである
た者 35
• 苦しみから逃れる道であり、方法
歳 である → 成道
• 自利行=利他
sudans 91

91 92 93













神輿に載るお釈迦さまの仏像
- 花祭りのパレードに参加する僧侶達
ヴェーサカ月の満月 「花祭り」は祝日 ド

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ネパールに現存する三種の仏教
• ①テーラヴァーダ仏教
(上座部仏教)
新しい仏教、あらゆるカーストが含む
ネパールに現存する
• ②チベット系仏教
三種の仏教 (チベット仏教)山岳民族と共にネワール
族も含む

• ③ネパールの伝統仏教 (ネパール仏教・ネ
ワール仏教)シャーキャ、ヴァジュラーチャール
伝統的な打楽器団参加する ヤ等 金剛乗

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ネパールのテーラヴァーダ仏教 民衆に説法する僧侶達
(上座部仏教)Thearavāda
• ミャンマー、タイ、スリランカ等の仏教
国から伝わったパーリ語仏典を中心とす
る仏教
• ヒンドゥー教の影響を受けず、「ネパー
ルの伝統仏教」のように複雑な宗教儀礼
は存在せず、初期仏教の戒律を厳格に守
り、集団生活する
• 出家して、黄色・黄土色の法衣をまとい、
正午以降は食事を取らない等
民衆に説法尼僧Anāgārikā達

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チベット系仏教
チベット仏教

上座の特徴
• 親しみやすい仏教
• ネパールは仏教伝播
• 民間から広く支持をえていること
の中継地
• 僧院・尼僧院で禁欲の集団生活, • もともとネパールの山岳・高原地帯に住む民族中心
• カトマンドゥ盆地のネワール人も信仰
• 「誰でも僧侶・尼僧になれる」 上座部仏教の寺院Dharmakīrtivihāra • チベット語を中心とする仏教

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• インドのヴィクラマシーラ寺院の学
• 仏教の隆盛期にインドやネパールの僧侶 僧アティーシャ阿底峽がチベット入
たちがチベット・中国に招かれた りする(1042年)前にカトマンドゥの
仏教寺院に滞在
• またそこから多くの僧侶たちが仏教を学ぶ
• 滞在中に僧院戒律の改
ため、インド・ネパールに向う
革に取り組んだ
• 10世紀頃活躍したリンチェンサンポや11世 • Caryāsaṃgraha
紀頃のマルパのようなチベットの学僧が仏 • Vimalaratnalekhanāma
教を学ぶためにカトマンドゥ盆地の仏教寺 • カトマンドゥ市に「タン・バヒー」と呼
ばれるアティーシャゆかりの寺院が
院を訪れてた 現存し、正式に「ヴィクラマシーラ・
マハービハール」Vikramaśīla
• さらにそこからインドへ向かっていたという Mahāvihāraという チベット仏教の法要

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• MSS 11a ローマ字転写


(l1) o gyān tyul ghyīnup gyaṅ chām ppedma gye sār dve polā/ ya chāng chok ghi ṅve ghu
(l2) pa ne ppadmā jyune śhesu dhāka khordu khādo tmāṅ pyekiṭ khyekī je su dādhupakī
jhinaghi lob chi
(l3) r syaksu svol guru padmā siddhi hūṃ/ jāp oṃ ā hūṃ vajraguru padma siddhi hūṃ
• MSS 11a 対応するチべット語原文
• ウダースやダークワーはチベットの仏教社会と関係が (l1) o rgyan yul gyi nub byang mtshams/ padma ge sar sdong po la/ ya mtshan mchog gi
dngogs grub
深く、チベット仏教を信仰する人も多い (l2) brnyes/ Padma ’byung gnas zhes su grubs/ ’khor du mkha’ ’gro mang pos bskor/
khyed kyi rjes sub dag dsgrub kyi/ byin gyis brlab phyi
チベット仏教の法要 • デーヴァナーガリーで音写されらたチベット語の仏 (l3) r gshegs su gsol/ gu ru Padma siddhi hūṃ/
教写本

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ニンマ派のテキスト 尼波羅は蓮花生には修行した洞窟が Pharping パルピング カトマンズ


蓮花生への帰命句 あり、今は聖地となっている 蓮花生の手形
七句祈請文
(l1) o rgyan yul gyi nub byang mtshams/ padma ge
sar sdong po la/ ya mtshan mchog gi
Pharping
dngogs grub
(l2) brnyes/ Padma ’byung gnas zhes su grubs/ ’khor
du mkha’ ’gro mang pos bskor/
khyed kyi rjes
sub dag dsgrub kyi/ byin gyis brlab phyi
(l3) r gshegs su gsol/ gu ru Padma siddhi hūṃ/ hIps://en.wikipedia.org/wiki/Padmasambhava#/media/File:Hand_print_of_Guru_Rinpo
che_embedded_in_rock.jpg
https://en.wikipedia.org/wiki/Padmasambhava#/media/

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Pharping パルピング カトマンズ


修行場 ここで成仏した言われている

Pharping

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