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論文 modified
論文 modified
名前(所属)
要旨
本研究は昨年度のーーの継続研究として行われたものである。昨年度は、――、という実験を行っ
てきた。しかし、――という問題点があった。そこで本研究では、――を目的とし、実験を行うこと
にした。―――――――。その結果、―――ということが明らかになった。
1 序論 それぞれのマイクロチューブに入れ、指で攪拌させた。ビー
卵アレルギーは主に、オボアルブミンというタンパク質に カーにお湯を沸騰させ、そこにマイクロチューブを入れ、 5
よるアレルギーと、オボムコイドというタンパク質が引き起 分経ったら取り出した。
こすアレルギーの二種類に分かれる。オボアルブミンという 次に電気泳動装置を組み立てた。―――
アレルゲンにアレルギー反応を起こす患者は、オボアルブミ
ンは熱に弱いことから、熱した卵に対しては発症しない。し 2.2 結果
かし、オボムコイドにアレルギー反応を起こす患者は熱処理 ゲルからはバンドを確認することができなかった。
を施してもアレルギー反応をおこしてしまう。高タンパク、
程カロリーで栄養価の高い卵を、オボムコイドが含まれてい 2.3 考察
るがゆえに食べられなくなってしまうことに対して問題視を バンドを確認できなかった理由としてあげられるのが、高
した。 濃度の塩によって泳動が阻害されてしまったことがあげられ
そこでーーー る。
この問題を解決するために、3つ方法が考えられる。
2 実験Ⅰ
1 つ目は、
この実験は硫酸アンモニウムでその塩分濃度別に沈殿を生成 2 つ目は、
し、遠心分離にかけ、上澄みを SDS-PAGE にかけることに そこで、3 つ目の方法としてーーー
よってどの濃度で何が沈殿したのかを確認する実験である。
硫酸アンモニウムで塩析する方法はタンパク質の生成でよく
3 実験Ⅱ
用いられる方法であり、文献を参考にしておこなった。⁽³⁾
実験Ⅰの考察を受け、
2.1 方法
この実験では以下を用いた:
3.1 方法
―――
この実験では以下を用いた:
まず、電気泳動に用いる溶液を 10 種類作成した。
―――
まずは溶液の調製を行った。作製した溶液を冷凍庫から取り
3.2 結果
出して溶かした。この時、溶液のタンパク質が分解してしま
乾燥前のろ紙の質量と乾燥後のろ紙の質量、そしてその変
うのを防ぐため、常に氷の入った発泡スチロール箱にいれて
化量をまとめたものが下の表――――
作業を進めた。マイクロチューブを 10 本用意し、作成した
測定した質量に含まれてしまったと考えられる。そこで、さ
らに塩を取り除く方法を 3 つ考えた。―――
4 実験Ⅲ
この実験は実験Ⅱの考察より、実験Ⅱと同様の方法で、硫酸
アンモニウムが析出しないように、濾過中十分に水を加える
ことで塩を溶解させて行う。
4.1 方法
この実験で用いる器具、試薬等は実験Ⅱと同じである。
まず、
4.2 結果
―――
4.3 考察
結果よりーーーー
5 結論・今後の展望
実験Ⅰより、
実験Ⅱからはーーがわかった。
実験操作を改めた実験Ⅲからは、―――。
【謝辞】
本研究を進めるにあたってご指導を賜りましたーー先生
に深謝いたします。また、――の実験に大いに協力していた
だき、助言をいただきました、――先生にも深く感謝いたし
ます。
【参考文献】
[1]Engineering ToolBox, (2017). Density of aqueous
<substances.https://www.engineeringtoolbox.com/density
-aqueous-solution-inorganic-salt-acid-concentration-
d_1958.html >2018/10/14
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