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京都の穴場スポット情報満載!

2024/01/05 伏見 神社・お寺

旅・レジャー

伏見五福めぐり2024年∼5つ
の社寺をめぐり福を授かる∼

 DATE  TIME
01月1 2024 - 8:00 AM -
01月15 2024 6:00 PM

金運開運スポット 初詣 伏見五福めぐり

伏見で初詣

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伏見五福めぐり(ふしみごふくめぐり)は、毎年1月1

日から15日の間に伏見を代表する5箇所の社寺を巡

拝し、御朱印を集めると記念品(土鈴)が授与され

る、初詣を兼ねた札所めぐりです。

5箇所の社寺(ご利益)は、藤森神社(勝運・開

運)、乃木神社(文武両道・子供守護)、御香宮神

社(安産・開運・厄除)、長建寺(開運・商売繁

盛・諸芸上達)、大黒寺(出世・開運・金運)で

す。

2024年のお正月は、酒どころ伏見に福を授かりに行

ってみませんか。あわせて伏見の清酒と美味しい食

事やスイーも一緒にお楽しみください。

※チラシのダウンロードはこちらをクリック

めぐり方
御香宮
努海刀ー

TEL075-611-0559
森神社
粉,分

京阪「伏見桃山」・近鉄「桃山御陵前」、JR奈良線「桃
山」から徒歩5分

大黒寺 TEL075-611-2558
伏見
京阪「丹波橋」(特急停車)から徒歩8分
近鉄「丹波橋」から徒歩10分

長建寺 TEL075-611-1039
京阪「中書島」(特急停車)から徒歩5分
鄰外罚浏

大黒

乃木神社
冈物成◎

TEL075-601-5472
京阪「伏見桃山」・「桃山南口」、近鉄「桃山御陵前」
から徒歩15分
JR奈良線「桃山」から徒歩10分 大手筋

藤森神社
Eゃ迎

TEL075-641-1045
乃木神社
京阪「營染」から徒歩7分
JR奈良線「藤森」から徒歩5分 (文

長建寺 外環状線
桃山南口
<干支絵作者>タナカ、サダユキさん 観月橋
京都精華大学美術学部卒
昭和60年「週刊朝日:似顔絵塾・似顔絵大賞グランプリ」 中書島
平成11-12年「テレビ東京:TVチャンピオン似顔絵職人選手権 宇治川
二連新」

いちばん最初に参拝する社寺にて色紙を購入(1,000

円)し、各社寺にて色紙に御朱印を押印していただ

きます。最初の色紙にはすでに御朱印が押印済みで

すが、2箇所目から御朱印代として500円を納めて

ください。5つの社寺合計で3,000円が必要とな

ります。
最後に参拝する社寺に手、満願記念として記
念品(干支の土鈴)が授与いただけます。一
応1番から5番の札所番号がありますが、四
国八十八所や西国三十三所のように順番はあ
りませんので、お好きな社寺から参拝をスタ
ートできます。
藤森神社以外の社寺は徒歩でめぐることがで
きる範囲内にありますので、藤森神社を最初
か最後に参拝するのが効率的な順路になると
思われます。昼食や他の観光地の見学を含め
ても、1日あれば成就できますが、日を分け
て期間内に御朱印をいただいても大丈夫で
す。例年かなりの人気で、期間途中に色紙が
売り切れます(早い年は1月4日に売切)の
で、お早目のスタートをおすすめします。
※藤森神社の色紙は既に売り切れています(1
月4日時点)。他の社寺からスタートくださ
い。

五海
藤森神社 乃木神社
勝運開運
都 文武両道子供守護

めぐる

素戔嗚糖、舎人親玉、早良親王をはじめ12柱の神々を祝 運 乃木希典命、乃木静子命を祀る。大正5年、明治天皇の御
る。5月の馬神事、6月の紫陽花まつりは多くの参拝者 招 陵の蔵に創建された。境内の宝物館には乃木大将を偲ぶ
で賑わう。刀剣御朱印などの限定御朱印が有名。 数々の品を展示。
福 毎月デザインの変わる手作りの限定御朱印が有名。

大黑寺 御香宮 長建寺


出世開運金運 安産開運厄除 開運商売繁盛諸芸上達

真言宗。平安時代初めの創建と伝えられ大黒天を本尊に 神功皇后、仲哀天皇、応神天皇を祀る。徳川家康の命で造 真言宗醍酸派。京都で唯一辯才天をご本尊とする。江戸


営された御本殿、伏見城大手門を移築した表門は国の重 時代より諸国大名の往来も多かったことから今も全国か
する。 摩落の祈視所でもあったことから藤摩寺とも呼ば
らの参詣が多い。
れる。境内に湧く金運清水が有名。 要文化財である。境内に湧く御香水は有名。 唐風山門とレンガ色の土塀が有名。花の名所。
9月1日∼15日9時∼16時
五社寺すべての朱印を受けられ同封のアンケートにお答え頂いた方に記念品をお渡しいたします(ただし、五福めぐりの色紙には数の限りがあります)

1番札所 藤森神社

藤森神社は平安遷都の遥か昔、約1800年前に神功皇

后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社

で、洛南深草エリアの産土神。朝廷から武家、庶民

にいたるまで崇敬厚く、歴史ある古社。毎年5月5日

に行われる藤森祭は菖蒲の節句発祥の祭と伝えら

れ、端午の節句に武者人形を飾る風習の発祥の地と

されています。菖蒲は尚武に通じ、尚武は勝負に通

じることから、勝運を呼ぶ神として信仰を集めてい

ます。

また、藤森祭に奉納される駈馬神事が馬の神事であ

ることから馬の神としても信仰が厚く、毎年11月に

は駪駪祭(しんしんさい)が行われ多くの馬主、騎

手、競馬ファンが参拝に訪れます。日本書紀の編者

であり、日本最初の学者である舎人親王(とねりし

んのう)を御祭神としてお祀りしていることから、

学問の神としても信仰されています。

2番札所 乃木神社

京都乃木神社は、京都をはじめとした近畿圏、また

全国各地の乃木大将を尊崇する人々の尽力により、

大正5年(1916年)9月に創建。御祀神は、海軍の東

郷平八郎とともに「聖将」と称された乃木希典命

(ノギマレスケノミコト)、妻の乃木靜子命(ノギ

シズコノミコト)の二神です。

境内地は明治天皇が静かに眠る桃山御陵の傍らにあ

る、元は皇室の御料地でしたが、創建人の村野山人

をはじめ、建立を熱願した政財界人、軍人などの尽

力と政府の理解により特別に建設が許されました。

ここは全国に建設された乃木神社中最も早く建立が

計画されたものの、用地確保と建設に4年の歳月が

費やされ、那須の乃木神社に次いで2番目に創建さ

れました。

日露戦争を勝利へと導いたこと、また陸軍大将を経

て学習院院長として次世代の教育にも貢献したこと

から、文武両道と子供守護の神として信仰を集めて

います。

3番札所 御香宮神社

神功皇后を主祭神とし、夫の仲哀天皇、子の応神天

皇ほか六神をお祀りしています。神功皇后の神話に

おける伝承から「日本第一安産守護之大神」として

信仰を集めています。創建の年は不詳で当初は「御

諸神社」と称しましたが、平安時代の貞観4年(862

年)9月9日に、境内から「香」の良い水が涌き出たこと

から、 清和天皇より「御香宮」名を賜りました。

豊臣秀吉は天正18年(1590年)、願文と太刀を献じ天

下統一の成功を祈り、伏見城の築城に際して、城内

に鬼門除けの神として勧請し、社領三百石を献じま

した。その後、徳川家康は慶長10年(1605年)に、京

都所司代板倉勝重を普請奉行として元の地に本殿を

造営し、社領三百石を献じました。現在の表門は伏

見城の大手門を移築したものです。慶応4年(1868年)

の正月、伏見鳥羽の戦の折には、官軍( 摩藩)の

本営(屯所)となり、伏見奉行所に置かれた幕府軍

(会津藩・新選組)と激しい戦闘となりましたが幸

いにも戦火を免れました。

例年10月上旬に執り行われる「神幸祭」は、伏見九

郷(石井<いわい>・森・船津・即成就院・山・北尾・北

内・久米・法案寺の各村)の総鎮守の祭礼とされ、古

来より「伏見祭」と称せられ、今も洛南随一の大祭

として聞こえています。また「花傘」が神社に多く

参拝するのが有名で、別名「花傘まつり」とも称せ

られています。

4番札所 長建寺

真言宗醍醐派の寺院で、御本尊は八臂弁財天(はぴ

べんざいてん)をお祀りしています。弁財天を本尊

とする寺院は京都でも長建寺が唯一で「島の弁天さ

ん」との愛称で親しまれています。本尊の八臂弁財

天は鎌倉時代後期の作で、8本の腕を持った音楽・

財富・智恵・延命を司る弁天様。秘仏で、毎年元旦

から15日間のみ御開帳されます。

創建は江戸時代の元禄12年(1699年)。13代目伏見

奉行の建部政宇(たけべまさのき)が、中書島の開

発や新たに壕川を開拓して交通の便を良くし、伏見

の復興を企てた際に深草大亀谷にあった即成就院の

塔頭・多聞院の建物を移転し建立。建部の一字

「建」と長寿を願って「長」の字をとり長建寺と名

付けられました。

5番札所 大黒寺

空海・弘法大師の開基と伝えられる真言宗東寺派の

寺院。元は長福寺という名でしたが、 摩藩主島津

家久が藩の祈祷所とすべく、伏見奉行山口駿河守に

懇願し、寺名を 摩の守り本尊・出世大黒天にちな

み「大黒寺」と改称。本尊は大黒天で出世・金運の

ご利益があります。

幕末には西郷隆盛らが会談に利用したことから、別

名「 摩寺」とも呼ばれてます。境内の井戸から湧

く「金運清水」は平成13年(1991年)掘られた新し

い井戸で、本尊の出世大黒天に供えられる霊験あら

たかな水。ひとたび飲めば、金運良好、資産増加、

厨房守護、子孫繁栄にご利益があるとされていま

す。この湧水の水脈は、日本酒の醸造に用いられる

伏見の名水「伏水」と同じで、近隣だけではなく遠

方からはるばる名水を求めて来寺される方も少なく

ありません。

大黒寺の向かいには、金札宮(きんさつぐう)とい

う、とても縁起のより名前の神社があります。社殿

を建設中に突然、天から金の札が舞い降りてきたと

の伝説が社名の由来。名前を聞くだけでも金運アッ

プしそうです。さらに境内には、京都市市指定天然

記念物の御神木のクロガネモチ(黒鉄黐)の木があり

「苦労せず金持ちに」との語呂合わせで金運倍増で

す。

大黒寺と両参りで伏見最強の金運アップのパワーを

授かること間違いなし。

金札宮∼天から金の御札が舞
い降りてきた∼

伏見五福めぐりとあわせて参拝したい縁
起の良い神社
大黒寺の道路を挟んだ東向かいには、金札宮(きん

さつぐう)という、とても縁起のより名前の神社が

あります。創建は天平勝宝2年(750年)と伝えら

れ、伏見で最も古い神社のひとつです。

金札宮の名の由来は、社殿を建設中に突然、天から

金の札が舞い降りてきたとの伝説から。もう、名前

を聞くだけでも金運アップしそうです。境内には、

京都市市指定天然記念物の御神木のクロガネモチ(黒

鉄黐)の木があり「苦労せず金持ちに」との語呂合わ

せで、まずまず金運倍増。

大黒寺と両参りで伏見最強の金運アップのパワーを

授かること間違いなし。

(掲載日:2024年01月05日 情報提供:とっておき

の京都プロジェクト事務局)

エリア名

伏見

イベント名

伏見五福めぐり

開催日時

2024年1月1日(月祝)∼1月15日(月)

開催場所

藤森神社、乃木神社、御香宮神社、長建寺、

大黒寺

アクセス

藤森神社:京阪墨染駅から徒歩7分、JR藤森

駅から徒歩5分

乃木神社:JR桃山駅・京阪桃山南口駅から徒

歩10分、近鉄桃山御陵前駅・京阪伏見桃山駅

から徒歩15分から徒歩15分

御香宮神社:近鉄桃山御陵前駅・京阪伏見桃

山駅から徒歩3分、JR桃山駅から徒歩5分

長建寺:京阪中書島駅から徒歩3分

大黒寺(金札宮):京阪丹波橋駅・伏見桃山

駅、近鉄桃山御陵前駅・丹波橋駅から徒歩10

TEL

075-611-0559(御香宮内洛南保勝会)

チラシ

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伏見五福…
古川昌彦
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