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□ 1 のうそ 先祖 曩祖 □ 41 いっき 団結すること・立ち上がった農民 一揆

□ 2 たいせい 西洋諸国 泰西 □ 42 ごじょう 貴人からの命令 御諚


□ 3 げんこう ①天と地・宇宙②ウマの病気の名 玄黄 □ 43 ていど 髪をそり仏門に入る 剃度
□ 4 ういきょう セリ科・フェンネル 茴香 □ 44 せんだつ 俗世間を超越 蟬脱
□ 5 せいそう すさまじくいたましい 悽愴 □ 45 こそう 太鼓をならして士気をあげる 鼓譟
□ 6 へいどん 支配下におくこと 併/幷吞 □ 46 ちくろく 権力や地位を求め争うこと 逐鹿
□ 7 せんこう 亡くなった父 先考 □ 47 そうるい やせてつかれる 痩羸
□ 8 しんだい 個人や一家の総財産 身代 □ 48 せんき 下腹や腰の筋肉がひきつる病気 疝気
□ 9 ようけつ 奥義・秘訣 要訣 □ 49 おうかん ①行き来する・行き帰り②通り道・街道 往還
□ 10 かいてん 世の中を変える・衰えた勢いを盛り返す 回天 □ 50 きんじょく かけ布団としき布団 衾褥
□ 11 かくしゃく あかあかと光り輝く 赫灼 □ 51 ちんせん 落ち着いて深く考える・深く没頭する 沈潜
□ 12 れいう 人々が望んだときに降る恵みの雨 霊雨 □ 52 ほうこ 質素な家・あばらや 蓬戸
□ 13 びく つまらぬ身・自身の謙称 微軀 □ 53 けいせい 絶世の美人 傾城
□ 14 おうてん 見識がせまい 甕天 □ 54 きんち 相手が住む土地を敬っていう語 錦地
□ 15 かいこう/かいごう ひらくことと閉じること 開闔 □ 55 ほてい/ほてつ 文章の不足を補う 補綴
□ 16 こんてい あにとおとうと・兄弟 昆弟 □ 56 ひんきゅう 天皇の棺を安置する御殿 殯宮
□ 17 ひめい 思いがけない災難で死ぬ 非命 □ 57 かいてい 学ぶための順序,特に初歩・てびき 階梯
□ 18 かくしゅ つかみとること 攫/獲取 □ 58 ゆうしゅう 捕らえられて牢屋に入れられる・囚人 幽囚
□ 19 しんきゅう ハリとキュウ 鍼灸 □ 59 やくし 鍵 鑰匙
□ 20 かくせい 不正を取り除く 廓清 □ 60 めいせき 筋道が通ってはっきりしている 明晰
□ 21 じんかん 俗世間 塵寰 □ 61 ろうし 無駄死に・犬死に 浪死
□ 22 せんぱく 道路,あぜ道,交差したところ 阡陌 □ 62 きたい ①恐れや心配②胎児をおおう膜の病気 鬼胎
□ 23 きき なごやかにたのしむ 熙熙 □ 63 いんち 風雅なおもむき・上品で風流 韻致
□ 24 そうよう かゆいところをかく 搔癢/痒 □ 64 じろう 痔の病気 痔瘻
□ 25 せいがん 喜んで人をもてなす目つき・好意の目つき 青眼 □ 65 しょうきん 金属を溶かすこと 銷金
□ 26 ぎょしゃ 馬をあやつる者 馭者 □ 66 かんたく 冬の夜にならす拍子木 寒柝
□ 27 かくりん ①沙羅双樹の林②釈迦の死 鶴林 □ 67 おうだん 皮膚や粘膜が黄色くなる症状 黄疸
□ 28 じゅうてき 野蛮な国の人民 戎狄 □ 68 ぼうしょく 一つ実現の後それ以上のことを望む 望蜀
□ 29 きゅうだん 早瀬 急灘 □ 69 しょうふく おそれしたがうこと 懾服
□ 30 ていふつ 群衆が騒ぎ立てておさまりがつかない 鼎沸 □ 70 ばんきん いたがね 鈑金
□ 31 ききゅう 努力をして比肩する 企及 □ 71 きせい 道徳や風俗の衰えた世の中 季世
□ 32 かしゃく ①かりる②許す・見逃す 仮借 □ 72 せんご うわごと 譫語
□ 33 すいさん ①おしかける・訪問の謙譲語②無礼な振る舞い 推参 □ 73 えつうつ 気がふさぐ 噎鬱
□ 34 けいそう ①書斎②苦学 蛍窓 □ 74 しょうよう 気ままに歩くこと 逍遥
□ 35 さいかん 絵筆 彩管 □ 75 はんぱく 白髪の入りまじった頭髪 半白
□ 36 しょうしゅう とびあつまる・かけ回ってあつめる 翔集 □ 76 こんきん こまって行き詰る 困窘
□ 37 たいえい 新しい物事に消極的,しりごみ 退嬰 □ 77 しつしつ ①風が寂しげに吹く②波立つ 瑟瑟
□ 38 けいごう 二つのものがぴたりと一致すること 契合 □ 78 しゅんせい 建築物が完成 竣成
□ 39 きせき 死者の名や死亡日を記した帳面・過去帳 鬼籍 □ 79 ろうしょう 男子がうまれること 弄璋
□ 40 きょうゆう 強くて残忍 梟雄 □ 80 はっこう 全世界 八紘

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□ 81 ばっかん むぎわら 麦稈 □ 121 じゅうご 戦場ではない国内・直接戦闘に参加しない国民 銃後
□ 82 しゅうれん 引きしまる・税を取り立てる 収斂 □ 122 うんびん 美しい髪・美しい女性のたとえ 雲鬢
□ 83 せんど ①行き着く先・結果②勝負どころ・せとぎわ 先途 □ 123 じょうちゅう さなだむし 条/絛虫

□ 84 たいしょく 色がさめる 褪色 □ 124 きょうえん あでやかなこと 嬌艶


□ 85 せいか 一家をととのえおさめる 斉家 □ 125 へんじゅう 詩歌を集めたもの 篇什
□ 86 おうばく キハダの別称 黄檗 □ 126 かくしん うちとけない心 隔心
□ 87 しゅび ほっす 麈尾 □ 127 きき いみきらうこと 諱忌
□ 88 きそう/きしゅう ちりとりと,ほうき・掃除 箕帚/箒 □ 128 ふてい ずうずうしく行動すること 不逞
□ 89 そさい やさい・あおもの 蔬菜 □ 129 きょせつ 言葉がよどみなく出る 鋸屑
□ 90 けいえん 美しい敷物,宴席 瓊筵 □ 130 かいく 天地自然が万物をつくり育てる 化育
□ 91 えきよう 代々・累世 奕葉 □ 131 けんれい あでやかでうつくしい 姸麗
□ 92 がりょう 寛大な心 雅量 □ 132 てんぱい つまずく・ちょっとした間 顚沛
□ 93 ぎょうめい 強いという評判 驍名 □ 133 ばいろく 貝でつくった馬のくつわ 貝勒
□ 94 へいい 正しい道を守ること 秉彝 □ 134 へいげい にらむこと 睥睨・俾倪

□ 95 きょうじゃく 気が小さい 怯弱 □ 135 きび つなぎとめること 羈縻


□ 96 せんろく 心にきざむこと 鐫録 □ 136 へんきょう 度量が小さい・土地がせまい 偏/褊狭

□ 97 ほうろく/ほうらく 土鍋 焙烙 □ 137 びんろう/びろう ヤシ科の植物 檳榔


□ 98 じゅたい ぐずぐずする 濡滞 □ 138 こじ たのみとすること 怙恃
□ 99 ずいき ①仏の徳を有難く感じる②善行を有難く思う 随喜 □ 139 けいひつ 先払いが声を出していましめること 警蹕
□ 100 あくせく/あくさく せわしない 齷齪・偓促 □ 140 でんぶ/でんぷ ピンクの食品 田麩
□ 101 じけい 自分で首きること 自剄 □ 141 けいそ 元素記号Si 原子番号14。シリコン。 硅素
□ 102 ふもう いつわること 誣罔 □ 142 かんが 役所 官衙
□ 103 ゆうすい 奥深く静か 幽邃 □ 143 こてつ 先人の行ったやり方・昔ながらの方法 故轍
□ 104 ぼや 午前3時~5時,寅の刻 戊夜 □ 144 へんぽん ひるがえる 翩翻
□ 105 うんかん 美しいまげ・遠くに見える山 雲鬟 □ 145 かいめい くらいこと 晦暝/冥

□ 106 かんけん さむさとあたたかさ 寒暄 □ 146 りょうち ①丘陵が低く平らになる②衰え廃れる 陵遅


□ 107 せんめい あきらかにすること 闡明 □ 147 げんうん めまい 眩暈
□ 108 けいとう ともしび 檠灯 □ 148 とせん はだしで歩くこと 徒跣
□ 109 へんぷく 外観・うわべ・見栄(みえ) 辺幅 □ 149 ろうれい 心がねじけている・散乱している 狼戻
□ 110 ふうたい ①品物の容器・箱・包装紙など②うわべや外観 風袋 □ 150 しっか ①家②家族・家庭③夫婦④他人の妻の敬称 室家
□ 111 しゅろ ヤシ科の植物 棕梠/櫚 □ 151 そうそう 水がさらさら流れる 淙淙
□ 112 じょうしょう ①中国の最高位の官②律令制の大臣 丞相 □ 152 きこう めったに見ることができない 希覯
□ 113 きゅうてつ 蟻塚,ちいさなやま 丘垤 □ 153 きょうらん 荒れる大波 狂瀾
□ 114 たいまい ウミガメ 瑇瑁 □ 154 ぎょうそ 大勢の中のすぐれた人 翹楚
□ 115 とうび/ちょうび 終わり・物事や文章の終わりの勢いがよい 掉尾 □ 155 こんせい まごころがこもっている 悃誠
□ 116 まいしん 勇敢に突きすすむこと 邁進 □ 156 かいちゅう 寄生虫・ひも状の虫 蛔虫
□ 117 くとう こそどろ 狗盗 □ 157 じょうぞく まぶし(蚕が繭を作るやつ)をあげること 上蔟
□ 118 だんらん 集まって楽しく語り合うこと 団欒 □ 158 ごうり ほんのわずかなこと 毫釐
□ 119 だいそ 祖先,祖父 乃祖 □ 159 こうけつ 墓あな 壙穴
□ 120 いつじ 隠れた事実 軼事 □ 160 ばいこく あかがついてくろい 黴黒

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□ 161 たいき 大通り 大逵 □ 201 らんしょう 起こり・起源 濫觴
□ 162 けれん ①派手な演出や演技②ごまかし・はったり 外連 □ 202 うろ 黒と白・囲碁 烏鷺
□ 163 せきじょう 夫婦の縁 赤縄 □ 203 そうろう よろめくさま 蹌踉
□ 164 ひろう いやしいこと・下品なこと 鄙陋 □ 204 たいび 終わり・結末 大尾
□ 165 ぼくじつ 飾り気がなく誠実 朴/樸実 □ 205 しんきゅう 施しを与える 賑給
□ 166 ぎそう ふなよそおい 艤装 □ 206 れいこう あかざのすいもの 藜羹
□ 167 きょうきょう おそれつつしむ 兢兢 □ 207 きじん かわりもの 奇/畸人

□ 168 ていねい 礼儀正しいこと 叮嚀・丁寧 □ 208 わへい 話題 話柄


□ 169 きんり 宮中・皇居 禁裏 □ 209 いしゅ ①考え・おもわく②うらみ 意趣
□ 170 はんぺい 守るための囲い,まがき 藩屛 □ 210 ちたつ むちでうつこと 笞撻
□ 171 しょうきょう ショウガの根を乾かした薬 生薑/姜 □ 211 れきすう ①こよみを作る方法 ②運命③年数・年代 暦数
□ 172 そうがい せき,しわぶき 嗽咳 □ 212 ひんしゅく 顔をしかめる・不快感をあらわす 顰蹙
□ 173 かんちょう スパイ 間諜 □ 213 うだい 天下・世界 宇内
□ 174 しんきん 天子の心 宸襟 □ 214 そんい 天皇・天子が位をゆずり退くこと 遜位
□ 175 しょうこう 塩化水銀(Ⅱ) 昇汞 □ 215 こうか かがりび 篝火
□ 176 さっき/とうき 随想録 箚記 □ 216 たたん ①事件が多い②仕事が多く忙しい 多端
□ 177 こうげつ/きょうげつ 明るい月 皎月 □ 217 しこう たしなみこのむこと 嗜好
□ 178 だかつ/じゃかつ ヘビとサソリ・人が嫌うもの 蛇蝎/蠍 □ 218 ずだ 修行の一,またその修行僧 頭陀
□ 179 きくもん 罪を問いただす 鞫/鞠問 □ 219 かんせい おとしあな,わな,計略 陥穽
□ 180 そうきゅう いらだっていそぐこと 躁急 □ 220 おとく けがれる・けがす・どぶ 汚瀆
□ 181 らいこう 外国から敵が攻めてくること 来寇 □ 221 しんらい かみさまの声 神籟
□ 182 きんちょう 固くむすんだ約束・誓い 金打 □ 222 さいさく しのびの者・スパイ 細作
□ 183 ねいじつ 気がかりなく平穏無事な日 寧日 □ 223 なんめん 帝位につく・天子として国を治める 南面
□ 184 かんがん 中国で去勢されて宮仕えした人 宦官 □ 224 ていき そしること 詆毀
□ 185 きょうひつ 誤りをただし欠けを補い助ける 匡弼 □ 225 こうこ 世の中 江湖
□ 186 ちょうばい 米をうること,セリうりすること 糶売 □ 226 くぜん おどろくさま 瞿然
□ 187 かんじょ 少女幼女 丱女 □ 227 きょうしゅ 腕組み,傍観 拱手
□ 188 らいかい 石のかたまり,不平不満 磊塊 □ 228 けんち 高低・優劣 軒輊
□ 189 ぜいぼく うらない 筮卜 □ 229 がくふ 妻の父親・しゅうと 岳父
□ 190 しんしゅく 星座(二十八宿) 辰宿 □ 230 けんぺき 肩こり 痃癖
□ 191 ふんけい 首をはねること 刎頸 □ 231 りかん 親しい関係を裂き仲たがいさせる 離間
□ 192 せいざん ①樹木が青々と茂る山②墓場 青山 □ 232 かいれい めずらしくきれい・すぐれている 瑰麗
□ 193 じゅんじゅん ていねいに説く 諄諄 □ 233 けいてい 大きなへだたり 逕/径庭

□ 194 すいたい 団体の長としてあおぐ 推戴 □ 234 けいよ 前科があること 刑余


□ 195 きょぜん にわかに 遽然 □ 235 あつぜつ 排斥すること 遏絶
□ 196 ばんかん 徘徊・ぐずぐず進まない 盤桓 □ 236 うかい 遠回り 迂迴/回

□ 197 こい 強大な武力・権勢 虎威 □ 237 ふくそう 集まってくること 輻輳


□ 198 きんかい 胸のうち・考え 襟懐 □ 238 ねっとう/ねつどう 多数の人で混雑し,騒がしいこと 熱鬧
□ 199 かんろく ロクを求む・仕官を望む,天の恵みを願う 干禄 □ 239 りゅうが/りょうが 天子の車 竜駕
□ 200 ろうがい 肺の病気 労/癆咳 □ 240 きょうじゅつ あわれんで恵むこと 矜恤

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□ 241 いい ①うねり曲がり長く続く②落ちついている 委蛇 □ 281 けいけん うやまいつつしむ 敬虔
□ 242 かんなん 困難で苦しむこと 艱難 □ 282 けつご 後略語 歇後
□ 243 こうじつ なれなれしくする 狎昵 □ 283 けいこ 女性の和装礼服 袿袴
□ 244 けいちょう かるはずみ 軽佻 □ 284 あんこう アンコウ(魚) 鮟鱇
□ 245 そうこう あわてふためく 蒼惶・倉皇 □ 285 うぐ 世事に疎く愚か 迂愚
□ 246 かんらん カンラン科の植物 橄欖 □ 286 るじゅつ こまごまと述べること 縷述
□ 247 たんたん 水が深くたたえている・おくぶかい 潭潭 □ 287 しし 熱心にはげむ 孳孳・孜孜

□ 248 じょうろう 高位の女性,高位の僧 上﨟 □ 288 りんかい 魚介 鱗介


□ 249 こうしょう かまれたきず 咬傷 □ 289 こうぎょく 知識をみがく 攻玉
□ 250 うだい 人間の身体・有限な人間の存在 有待 □ 290 とっさ 一瞬 咄嗟
□ 251 やし 南の島でよく見かけるヤシの木 椰子 □ 291 ちゅうびゅう まきつく,むすびしばる 綢繆
□ 252 きょうこ つよくてかたいこと 鞏固 □ 292 しんぎん 苦しんでうめく 呻吟
□ 253 かふ 座禅のときの足の組み方 跏趺 □ 293 えんぼう うらみ 怨望
□ 254 ふいく かしずきそだてること 傅育 □ 294 ふようほう 富士山 芙蓉峰

□ 255 かとう 僧の頭を袈裟で包んだ目出し装い 裹頭 □ 295 たいとう あたまをもちあげる 擡頭


□ 256 とうつう ずきずきうずくようにいたむ 疼痛 □ 296 すいほう のろし 燧烽
□ 257 あいだい/あいない ふなうた 欸乃 □ 297 えんたい 久しくとどまること 淹滞
□ 258 ないしょう ①内緒②仏法の真理を悟る 内証 □ 298 きょうざつ いろいろまざること 夾雑
□ 259 ようげき 敵を待ちぶせして攻撃 要撃 □ 299 こんべん 天子の礼服と冠 袞冕
□ 260 しゅうりん 秋の長雨 秋霖 □ 300 そうぼう 人民 蒼氓
□ 261 がじゅん 言葉が上品で正しい 雅馴 □ 301 ばり ののしること 罵詈
□ 262 せいげつ 雨上がりの月 霽月 □ 302 こうしょ こそく,かりそめ 苟且
□ 263 こうちょう 堅く節操を守る 後凋 □ 303 ばんきょ しっかりとしていてうごかない 盤/蟠踞

□ 264 いんじゅ 官職任命の印とそれをさげるひも 印綬 □ 304 ほうふつ よく似ている,ぼんやりみえる 彷彿・髣髴

□ 265 かんすい すっかり酔うこと 酣酔 □ 305 きょうきょ かりずまい・たびずまい 僑居


□ 266 かっそ ねずみ 黠鼠 □ 306 ふんまん いきどおりわだかまる 憤/忿懣

□ 267 りょうあん 天子が父母の喪に服す部屋・期間 諒闇 □ 307 ほんたん 流れのはやい川 奔湍


□ 268 かんたく あらいすすぐこと 浣濯 □ 308 れんし 身分の高い人の兄弟姉妹の敬称 連枝
□ 269 しゅうばつ ふねといかだ 舟筏 □ 309 ひこつ 脛骨(ケイコツ)の外側にある細いホネ 腓骨
□ 270 ひんい 分類 品彙 □ 310 どうもう 軍艦 艟艨
□ 271 もんち 家柄・家格 門地 □ 311 ようそく ふさぐこと。ふさがること。さえぎること。 壅塞
□ 272 しゅよう 最も必要・不可欠 須要 □ 312 ぜんぜん うつりかわる,しなやかでやわらかい 冉冉
□ 273 けいしょう つよくてすばやい 勁捷 □ 313 きあん つくえ・文章などのせる台 几案
□ 274 えんま 地獄の王 閻魔 □ 314 ふこ 罪が無いこと・無実の罪 不辜
□ 275 ろうぎ ケラとアリ・つまらないもの 螻蟻 □ 315 まひ 体の機能が低下し,本来の働きができない 麻痺・痲痹

□ 276 しゅうすい ①秋の澄んだ水②よく研いだ刀 秋水 □ 316 じゅっすう はかりごと・策略 術数


□ 277 みょうじゅう 死ぬこと 命終 □ 317 とうまい 道理に暗い・無知 檮昧
□ 278 きっかい 物ごいする人 乞丐 □ 318 めんぽう にきびのこと 面皰
□ 279 いえつ 楽しみよろこぶ 怡悦 □ 319 きたん 恥じて赤面すること 愧赧
□ 280 とくひつ 自分の文章の謙称 禿筆 □ 320 せきとく てがみ 尺牘

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□ 321 りたつ 身分や地位などが高くなる・立身出世する 利達 □ 361 しびょう 祖先などまつった建物 祠/祀廟

□ 322 ばれん 木版刷りの用具 馬楝 □ 362 ていきん 家庭の教訓・しつけ 庭訓


□ 323 こうこう うろうろと落ち着かないこと 遑遑 □ 363 ひゆ たとえばなし 比/譬喩

□ 324 こんてい 根拠・根底の書きかえ 根柢 □ 364 のうしょう 脳にある液,知恵 脳漿


□ 325 ふしゅう 生け捕りにしたとりこ 俘囚 □ 365 ちゅうこう 一度衰えたものを再び盛んにする 中興
□ 326 せいせつ 悲しさが身にしみる・もの寂しい 凄切 □ 366 くんいく 徳によって育てること 薫育
□ 327 こんだく いりまじる・みだれる 混/溷濁 □ 367 さくさん 「酢酸」の書き換え 醋酸
□ 328 じょくそう とこずれ 褥/蓐瘡 □ 368 そうせき あしあと・あとかた・ゆくえ 踪跡
□ 329 うんちく 身に蓄えた知識 蘊/薀蓄 □ 369 めいえん 茶会,茶をたてて客をもてなす茶の湯の会 茗宴
□ 330 ぜいゆう こぶといぼ・むだな物(ぜいゆう2パターン) 贅疣 □ 370 はんこん 傷あと 瘢痕
□ 331 ちゅうせき 昨日,昔 疇昔 □ 371 しょうちょう 衰えることと盛んになること 消長
□ 332 こんにゃく サトイモから製造される食品 菎/蒟蒻 □ 372 ちょうぜん ①直立して身動きしない②突然 輒然
□ 333 きょうがく おどろきあわてる 驚愕 □ 373 ききょ すすりなく 欷歔
□ 334 くそ 辛苦 苦楚 □ 374 がほ ①仲買人②盗品の仲介をすること 牙保
□ 335 かんせい 自由をうばう 箝制 □ 375 しい/しゆい しい:論理的に考える,しゆい:心理を求める 思惟
□ 336 ほうけい 仏像のあたまのもとどり 宝髻 □ 376 ちゅうちょう うらみ嘆くこと 惆悵
□ 337 るこつ/ろうこつ 骨にきざみこむほど,苦心や努力 鏤骨 □ 377 かいかい たわむれること 詼諧
□ 338 かくしゃく 年をとっても元気なこと 矍鑠 □ 378 こうれい 夫婦 伉儷
□ 339 かんけん ①狭い見識②自分の見識を謙遜していう語 管見 □ 379 すいきょ 息を吹き出す・人をほめあげる 吹噓
□ 340 ちぐう ①めぐりあう②人から認められもてなされること 値遇 □ 380 ふじつ 近日・近いうちに 不日
□ 341 げんよう 才能など誇示すること 衒耀 □ 381 ほうかん たいこもち 幫間
□ 342 ていし 行き着くところまで行って止まること 底止 □ 382 どうおう 学問や芸能の奥深いところ・奥義 堂奥
□ 343 きんぜん よろこぶさま 欣/忻然 □ 383 おうさ 王の補佐 王佐
□ 344 しょうこう 広くゆきわたること 浹洽 □ 384 かんかく ひつぎ 棺椁/槨

□ 345 りんそう 草深い田舎・ものが多く集まるところ 林藪 □ 385 せんぼう はるかに仰ぎ見ること 瞻望


□ 346 すうきょう 度を越してうやうやしい・おもねりへつらう 足恭 □ 386 らふ ①並べて敷く②あまねくゆきわたる 羅布
□ 347 ふかい ①ばらばらなものをつなぎあわせる②こじつける 付会 □ 387 ちしつ 熟知・精通 知悉
□ 348 せいぼく 手紙で相手の幸せを祝う言葉 清穆 □ 388 こか またの下 胯下
□ 349 さいゆう 領地 采邑 □ 389 しっこく 自由をさまたげる 桎梏
□ 350 しゅうしゅう ふねとかじ,ふねで運搬すること 舟楫 □ 390 てっとう こまかいことにこだわらない 跌宕
□ 351 しんねん 心配すること・天子が心をいためること 軫念 □ 391 ししゅ わずかなこと 錙銖
□ 352 そうよく 体を洗う 澡浴 □ 392 ちょくせつ まわりくどくないこと 直截
□ 353 てんとう 芸人などへの祝儀,心付け 纏頭 □ 393 しゃしょく 五穀の神,国家 社稷
□ 354 はいりつ 臣下が勝手に君主をやめさせ別の君主を立てる 廃立 □ 394 けんけん はっきり言うこと・ひどく苦しむこと 謇謇
□ 355 はいど 陶器をつくる土 坏土 □ 395 かつごう ①仏道を深く信仰②あこがれ慕う 渇仰
□ 356 こうとう 俗世間を超越し自分を清くけだかく保つ 高踏 □ 396 そげん 物事の本質をきわめること 遡源
□ 357 くげん 苦悩 苦患 □ 397 ふいん 人が死んだという知らせ 訃音
□ 358 いつや 夜を五つに分けたうちの二番目・亥(い)の刻 乙夜 □ 398 ぐふう 強風 颶風
□ 359 そこう サルのこと 狙猴 □ 399 えいきょ 繁栄と衰退,月の満ち欠け 盈虚
□ 360 きかん 模範・手本 亀鑑 □ 400 ほうちゃく 遭遇 逢着/著

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□ 401 せんえつ 身分を越えて出過ぎること 僭越 □ 441 びんてん 空,秋の空 旻天
□ 402 けんさく 鳥獣をとらえるわな 羂索 □ 442 こうし かぶらや・はじまり 嚆矢
□ 403 きえつ 大将のさしず旗と,まさかり 麾鉞 □ 443 ちゅうちょ ためらうこと 躊躇
□ 404 きゃくし 旅先で死ぬこと 客死 □ 444 こりょ 北方異民族の罵称 胡虜
□ 405 じょうべき 累乗に同じ 乗羃 □ 445 はくせき 色白な人のこと 白皙
□ 406 きが 日常生活 起臥 □ 446 ぼうよう ①遠くを眺める・仰ぎ見る②広大でとりとめがない 望洋
□ 407 おんてん 情けある処置・はからい 恩典 □ 447 どど/どうどう くどくど言うこと 呶呶
□ 408 こうえん とつぜんのこと 溘焉 □ 448 えんり まがき 垣籬
□ 409 めいび 自然がうつくしいこと 明媚 □ 449 りんびょう 感染し,尿道などに炎症を起こす病気 痳病
□ 410 きねん 一周年 期/朞年 □ 450 びまん 風潮などが広がりはびこる 弥/瀰漫

□ 411 きょうきょう おそろしくてビクビクする 恟恟 □ 451 はんごう 炊飯兼用の弁当箱 飯盒


□ 412 けいこう 徳を慕いあおぐ 景仰 □ 452 どんりょく 芽生えたばかりの若葉のみどり 嫩緑
□ 413 あも/あま もと東アジア在住の,現地人のメイド 阿媽 □ 453 りんれつ きびしい寒さ 凜冽
□ 414 こうかい ずるがしこい 狡獪 □ 454 じゅんさい スイレン科の植物 蓴菜
□ 415 ちみ すだま,ばけもの 魑魅 □ 455 ようげき むかえ討つこと 邀撃
□ 416 へきとう ものごとのはじまり 劈頭 □ 456 おこ 愚かなこと 烏滸・尾籠・痴

□ 417 せいてい やんま(とんぼ) 蜻蜓 □ 457 ふうさい ①天が万物をおおい地が万物をのせる②宇宙 覆載


□ 418 ないこう うちわもめ 内訌 □ 458 へいり やぶれたはきもの・すぐ捨てられるもの 敝履
□ 419 れいいん 宰相・地方長官 令尹 □ 459 りょじ ①旅先の宿②旅の途中 旅次
□ 420 きょうらい 従来・以前から・これまで 向来 □ 460 げいしょう にじのように美しいもすそ 霓裳
□ 421 ようちゅう さなぎ 蛹虫 □ 461 ようま とるにたらないこと 幺麼
□ 422 せいはい おしのけること 擠排 □ 462 しりょ 軍隊 師旅
□ 423 どうこう 手すきで田畑の雑草を除き,耕すこと 耨耕 □ 463 おそ 妊娠初期の吐き気などの症状 悪阻
□ 424 かんぷう もみじがり 観楓 □ 464 せんそ 天皇の位につく 践祚
□ 425 びくん ほろよい 微醺 □ 465 ひりん 太陽 飛輪
□ 426 さんしゃく てらしあわせてよいものをとる 参酌 □ 466 どんちょう 厚手の幕 緞帳
□ 427 ぼうご 往来がはげしいこと 旁午 □ 467 かいわ ①仲良くする②音楽が整って心地よい 諧和
□ 428 よぜん 今にも絶えそう 余喘 □ 468 かったつ 心が広くこだわらない 闊/豁達

□ 429 くこ/こうき ナス科の植物「クコの実」 枸杞 □ 469 けってき えぐり出すこと 抉剔


□ 430 ひりん 客が訪れること 賁臨 □ 470 そうこう 織機の部品,横糸の杼(ひ)を通す器具 綜絖
□ 431 てんぜん あつかましいさま,恥じる表情のないさま 靦然 □ 471 いっそく ①足が速い②すぐれた才能をもった人物 逸足
□ 432 かんしゅ さらし首 竿首 □ 472 ごかん こおりつくほど寒い 冱寒
□ 433 そめい 言いわけ・申し開き 疏/疎明 □ 473 びう まゆ・まゆのあたり 眉宇
□ 434 しょうそ たきぎ拾いと草刈り 樵蘇 □ 474 きりん すぐれた馬,または想像上の動物 騏驎
□ 435 けんしゅん けわしいこと 険/嶮峻 □ 475 じゅそ/ずそ まじない・のろい 呪詛
□ 436 ほふく 腹ばうこと・腹ばいですすむこと 匍匐 □ 476 まみ ①人を惑わす化け物②邪悪な人 魔魅
□ 437 たいかく 高くてりっぱな建物・高殿 台閣 □ 477 しんたん 朝・明日 晨旦
□ 438 とくど ①悟りの世界に入る②仏門に入る 得度 □ 478 いまん とばり 幃幔
□ 439 べんぶ 手をうってよろこび舞う 抃舞 □ 479 きょうしゃ 財力や権勢などで贅沢を尽くすこと 驕奢
□ 440 じんう 尿を集めて膀胱に送る器官 腎盂 □ 480 とうぐう 皇太子の住む宮殿・皇太子 東宮

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□ 481 きょごう おごりたかぶること 倨傲 □ 521 ゆうし 旅をする人 遊子
□ 482 けんたい 君主によいことは勧め悪いことはやめさせる 献替 □ 522 きょっこう 貧しい生活 曲肱
□ 483 きゅうぎ 昔のよしみ 旧誼 □ 523 へきらく 青空・世界の果て 碧落
□ 484 ようげん 大声で言う・公然と言いふらす 揚言 □ 524 さす 棟木を支えるために合掌形に組んだ材 扠首
□ 485 いっきく わずかなこと 一掬 □ 525 そほん あらくておおまか 粗/麤笨

□ 486 げんさい 減らして少なくする 減殺 □ 526 そうぜつ すっかりほろぼすこと 勦絶


□ 487 とっかん 大声でさけぶこと 吶喊 □ 527 はいし 歴史風の記録書・歴史小説 稗史
□ 488 けつぜん/げつぜん ひとりぼっち 孑然 □ 528 おうのう なやみ 懊悩
□ 489 ぶりき ブリキのおもちゃのブリキ 錻力 □ 529 えんてい ①火の神②夏を支配する神 炎帝
□ 490 はいたい 刀など身におびること 佩帯 □ 530 ちょうたつ のびのびとしている 暢達
□ 491 ぜんじょう ①天子の位を世襲でなく譲る②地位を後継者に譲る 禅譲 □ 531 かいれい 道理にさからいそむくこと 乖戻
□ 492 ぜんだく 引き受ける 然諾 □ 532 いへん 書物 韋編
□ 493 こかつ 水が干上がる,物がつきる 涸渇 □ 533 はちょう 俗曲・自作の詩歌の謙称 巴調
□ 494 ほうたい ハチとサソリ,小さくて怖いもの 蜂蠆 □ 534 もくしょう きわめて接近する,間近 目睫
□ 495 しょうしゃ すっきりと洗練されている 瀟洒 □ 535 げきしょう 兄弟げんか,うちわもめ 鬩牆
□ 496 かいらん ふなで 解纜 □ 536 くんせん くさい野菜となまぐさい肉 葷羶
□ 497 ひほ おぎなってたすけること 裨補 □ 537 りょうか かがりび 燎火
□ 498 しゅうそう まわりをめぐる・方々に行きわたる 周匝 □ 538 がいてい たのしみやわらぐ 豈弟
□ 499 しょうふく めかけ(側室)からうまれた子 妾腹 □ 539 しじゅん 意見をもとめること 諮/咨詢

□ 500 そうそう いそがしい 匆匆・怱怱・草草 □ 540 させい しわがれごえ 嗄声


□ 501 さが 木や石が突き出たりからんだりしている 槎牙 □ 541 じゅうき 武器・兵器 戎器
□ 502 こしつ 長わずらい 痼疾 □ 542 しょうこ あきんど 商估/賈

□ 503 りょうまつ 軍隊の兵と馬の食物 糧秣 □ 543 しゅんじゅん ぐずぐずすること 逡巡


□ 504 るいせつ 縄目にかかる・獄に入れられる 縲紲 □ 544 きゅうりゅう 大空,ドーム 穹窿
□ 505 がほう 美しく飾った船 画舫 □ 545 こうしん 友人のあつまり 盍簪
□ 506 しゅたく ①持ち物についたつや②故人の愛用品 手沢 □ 546 こっしょ たちまち,なおざり,おろそか 忽諸
□ 507 ぎょうり 人情のうすいこと 澆漓 □ 547 こうそう 玉や鐘が鳴り響く 鏗鏘/錚/鎗

□ 508 きょうふ かごかき 轎夫 □ 548 ぎか 太陽,日月 羲和


□ 509 しつよう しつこいこと 執拗 □ 549 うんかん あまのがわ・銀河 雲漢
□ 510 こうこう 日の光があかるい 杲杲 □ 550 らいぼん すりばち 擂盆
□ 511 それい 粗末な食べ物 粗糲 □ 551 おうせき 過ぎた昔・いにしえ 往昔
□ 512 かいらい でく・操り人形・他人に操られる人 傀儡 □ 552 ほうふつ よく似ていること,ぼんやりとみえる 髣髴・彷彿

□ 513 ろうぎょ さかなをすくい取ること 撈魚 □ 553 しゃりょう 自動車や列車など 車輛


□ 514 せんべつ はなむけ 餞別 □ 554 ふよ ①不快・楽しくない②天皇・貴人の病気 不予
□ 515 てんと 都をさだめること 奠都 □ 555 してい/しちょう 律令制で雑役に従事した炊事役 廝丁
□ 516 こうちゅう イナゴ(虫) 蝗虫 □ 556 しゅくう ①連日続くながあめ②前夜から降る雨 宿雨
□ 517 きはい ひざまずいておがむこと 跪拝 □ 557 てんゆ こびへつらうこと 諂諛
□ 518 とがい 物事を害すること 蠹害 □ 558 ぼいん 親指のハンコ 拇印
□ 519 らんかん てすり・涙が流れ落ちる・星などがきらめく 闌干 □ 559 こうらい 人が来訪することを敬っていう語 光来
□ 520 こうくん 美人・芸者 紅裙 □ 560 ほい 無紋の狩衣・それを着る身分の人 布衣

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□ 561 しゅげい 草木や作物を植えつける・栽培 種芸 □ 601 えきか わきのしたのくぼみ 腋窩
□ 562 いび 元気が無くなる 萎靡 □ 602 ほしょう 見張り役(の兵士) 歩哨
□ 563 のうさい 皇族が結納を取りかわす 納采 □ 603 とうかい つつみかくすこと 韜晦
□ 564 さし 砂地が堤状になったもの 砂嘴 □ 604 びろく 大型のシカ・田舎びて野卑 麋鹿
□ 565 はんろう オリやカゴ・束縛 樊籠 □ 605 きゆ 不相応の望み 覬覦
□ 566 しゅんぽう 山や岩のひだを描く筆づかい 皴法 □ 606 ひき そしること 誹毀
□ 567 じゅんい みすぼらしい服 鶉衣 □ 607 れいし ライチ・ニガウリ 茘枝
□ 568 やこぜん 禅修行で悟ったと思い込んでうぬぼれ 野狐禅 □ 608 おと 虎・猫 於菟
□ 569 ほうよう ハチのようにくびれた女性の腰 蜂腰 □ 609 ぼんぜい 寺院の境内 梵砌
□ 570 かさ くびかせとくさり 枷鎖 □ 610 れんちゅう 貴人の妻・高貴な家の婦人 簾中
□ 571 しょうり やわらげおさめる・国をおさめる 燮理 □ 611 びろう けがらわしい・きたない 尾籠
□ 572 れんぽ 美女のしなやかな歩み 蓮歩 □ 612 じくろ 船首と船尾 舳艫
□ 573 ようだい 月の異称 瑶台 □ 613 きぜん ため息をつく 喟然
□ 574 さつよう 要点を簡潔に書く・抜き書き 撮要 □ 614 しっし 憎しみを込めてにらみつける 疾視
□ 575 きゅうごう 寄せ集めて一つにまとめる 翕/糾/鳩合 □ 615 なんご ことばにならない語 喃語
□ 576 ざんぜつ 山がきりたってそびえたつ 嶄絶 □ 616 ゆうぜん 盛んにわき起こる 油然
□ 577 とうくつ たわんでまがること 撓屈 □ 617 きょうしゃ 遊郭・いろまち 狭斜
□ 578 かんか 金属をとかす容器,入り混じること 坩堝 □ 618 けっさ/きっさ いつわりあざむく 譎詐
□ 579 ぼくみん 人民を養い治める 牧民 □ 619 くっき 山などそびえたつこと 崛起
□ 580 ぶげん ①身のほど②金持ち・富豪「-者」 分限 □ 620 しゅぜん あごひげ,ほおひげ 鬚髥
□ 581 どうばん/とうはん のぼりの一種,「ドウバン」→仏堂に飾る旗 幢幡 □ 621 こうり ①魂が集まる山。転じて墓地。 ②挽歌。 蒿里
□ 582 げきじょう 民衆が太平を楽しむ 撃壌 □ 622 ちゅうみつ 一ヶ所に多く集まる 稠密
□ 583 ぜいゆう こぶといぼ・むだなもの 贅肬/疣 □ 623 せいきん いけどり 生禽/擒

□ 584 るいざ 他人の罪関連で自分も罰せられる 累坐 □ 624 ぼんぴゃく いろいろのものや人・かずかず 凡百


□ 585 ぎゃくしつ マラリア性の熱病,わらわやみ 瘧疾 □ 625 げいご うわごと 囈語
□ 586 いんきょ 許可 允許 □ 626 こうがい 文章や事件のあらまし・あらすじ 梗概
□ 587 はくえい とらえることのできないたとえ 搏景/影 □ 627 しゃきょう 文章などの徐々に面白くなる部分 蔗境
□ 588 おうおう おじいさん,おばあさん 翁媼 □ 628 しし/じじ 熱心にはげむこと 孳孳
□ 589 きざ 正しくかしこまってすわる 危座/坐 □ 629 いんせき 流星が地球上に落ちてきたもの 隕石
□ 590 かんぱつ 詔勅を広く告げること 渙発 □ 630 こうがい いきどおり嘆くこと 慷慨
□ 591 うんえい くもり 雲翳 □ 631 かいそう 秩序のない敗走・軍の陣形をくずして逃げる 潰走
□ 592 でんぶ おしり 臀部 □ 632 どうもう 荒っぽくたけだけしい 獰猛
□ 593 けいばつ 発想や着想が抜きんでてすぐれている 警抜 □ 633 こっぽう ①骨格②礼儀作法の基本③芸道などのこつ 骨法
□ 594 きゆう 憂え心配すること 杞憂 □ 634 しゃもん 試しに質問する・ちょっと尋ねてみる 借問
□ 595 げいげい クジラのオスとメス・大悪人 鯨鯢 □ 635 かか 穀物 禾稼
□ 596 がんせい ひとみ・黒目 眼睛 □ 636 いつび ほめすぎる 溢美
□ 597 とうせん ①仙人②貴人の死 登仙 □ 637 げきせき ひっそり静かでさびしい 闃寂
□ 598 べっしょ 郊外に設けた家・べっそう 別墅 □ 638 てんこく 石や金属に文字を刻むこと 篆刻
□ 599 ろば ロバ(動物) 驢馬 □ 639 ぶつがん 厨子 仏龕
□ 600 かんさん 楽しみと苦しみ 甘酸 □ 640 きゅうきゅう 山が険しい 岌岌

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□ 641 かんか 不遇,車がつかえる 坎/轗軻 □ 681 ふつぜん ムッとして怒るさま 怫然
□ 642 こくしゅく こくもつと豆類 穀菽 □ 682 まいぎょく 英才や美人などの死を悼む 埋玉
□ 643 びゃくじゅつ おけらを乾燥させたもの 白朮 □ 683 じしゃ 高貴な人の棺をのせて運ぶくるま 輀車
□ 644 きょうこう/ぎょうこう まぐれ当たりの幸せをもとめること 徼幸 □ 684 へいせん 戦争による火災 兵燹
□ 645 とんとう 逃げて走る 遁逃 □ 685 とうい 布につやを出すために砧でうつこと 擣衣
□ 646 だんし ①デコピンの要領で音を出す②きわめて短い時間 弾指 □ 686 きんしょう 籠絡,自由にあつかう 擒縦
□ 647 きゅうかつ 長く会わないこと 久闊 □ 687 はいかい あてもなくぶらつくこと 徘徊
□ 648 ちょうたく 推敲,宝石をみがく 雕琢 □ 688 せきち やせ地 瘠地
□ 649 とり 腹のうち,心の中 肚裡/裏 □ 689 いんめつ あとが残らないように消すこと 湮/堙滅

□ 650 きょうわく うそをいってまどわすこと 誑惑 □ 690 さいひ 質素な家・わびずまい 柴扉


□ 651 こうてい 父母に孝行し長兄によくしたがう 孝悌 □ 691 しゅっぽん 逃げ出して姿をくらます 出奔
□ 652 がいかん ひつぎにふたをする 蓋棺 □ 692 べんぱつ 昔の中国での髪型 辮髪
□ 653 れいり かしこいこと 伶俐・怜悧 □ 693 ふっきゅう あだうち 復仇
□ 654 がま ヒキガエル 蝦蟇 □ 694 ていし ちらりと横目で見る 睇視
□ 655 りょがい ①思いがけない②ぶしつけ 慮外 □ 695 しゅうちょう 首領 酋長
□ 656 びょうぎ 朝廷の評議 廟議 □ 696 せんかん/せんえん 水がさらさら流れる・涙が流れる 潺湲
□ 657 いさつ ひもなどで首をしめて殺すこと 縊殺 □ 697 そうよう 陰で人を陥れ権力者にへつらう人 蒼蠅
□ 658 ふゆう 人生のはかないこと 蜉蝣 □ 698 じょうじょう ①しなやか②風そよ③音声が細く長い 嫋嫋
□ 659 ほうふん 花の香り,名声 芳芬 □ 699 こんろ 炊事用加熱器具 焜炉
□ 660 そっきょ 身分の高い人が死ぬ 卒去 □ 700 せいはん よじのぼること 躋攀
□ 661 そし 粗末な食事 疎/疏/蔬食 □ 701 こうきょ 皇族の死 薨去
□ 662 おえつ むせび泣くこと 嗚咽 □ 702 かんたん 心の底・まごころ 肝胆
□ 663 げんこ おごそか・りっぱ 儼乎 □ 703 きょそ 立ち居振る舞いや動作 挙措
□ 664 ふうそう ①詩文を作る②風流を楽しむ 風騒 □ 704 かんじょう 先生への敬称 函丈
□ 665 はきゃく 悪い部分を捨て去る 簸却 □ 705 かんじょう 密教で水を頭にそそぐ儀式 灌頂
□ 666 ゆえつ のりこえること・身分にすぎたことをすること 逾/踰越 □ 706 おうぜつ 美声 鶯舌
□ 667 まんさん よろめくこと 蹣跚 □ 707 しゃば この世・此岸 娑婆
□ 668 くがい ①おおやけ・表向き②世間③遊女の境遇 公界 □ 708 きたい あぶない「-に瀕した」 危殆
□ 669 あとぶつ 金銭 阿堵物 □ 709 がび 美人 蛾/娥眉

□ 670 かいたい 預かった金銭・物品などを持ち逃げする 拐帯 □ 710 いく おそれる 畏懼


□ 671 むじょう ①これといった手柄がない②不作法 無/亡状 □ 711 はいたい みごもる,何かのきざし 胚胎
□ 672 しゅうし キリギリス,イナゴ,子孫繁栄 螽斯 □ 712 くご ①皇族や将軍の飲食物②「飯」の女房詞 供御
□ 673 きしょう 高い帆柱 危檣 □ 713 ふげき 神に仕えて祈禱する人 巫覡
□ 674 ひょうが 無謀な行動 馮河 □ 714 そうてい 表紙をつけて一冊の本としてととのえること 装幀/丁/釘/訂

□ 675 しょうぎ 会議などを開いて相談 商議 □ 715 ひぎょう 大きな事業 丕業


□ 676 はんじょう ごたごた入り組んで乱れている 煩擾 □ 716 きき おそれおののく,むなさわぎ 悸悸
□ 677 きょはく 特にすぐれた人・かしら 巨擘 □ 717 にじゅ 病魔 二竪
□ 678 ひょうれい おちぶれること 飄零 □ 718 しゅうへき しわとひだ,山肌のひだなど 褶/皺襞

□ 679 ころく 矢を入れる道具 胡籙 □ 719 けいちつ 冬ごもりした虫が出てくる 啓蟄


□ 680 えんいん 自説を裏付けるために文献などを引用する 援引 □ 720 りゅうぜん よだれをながす・欲しいと思う 流涎

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□ 721 べいべつ 別れること 袂別 □ 761 ばっすい 抜き書き 抜萃/粋

□ 722 ふくへき 君主に再びつくこと 復辟 □ 762 さいろう 無慈悲な人 豺狼


□ 723 けいさい 妻の謙称 荊妻 □ 763 びょうえい 子孫 苗裔
□ 724 がんれん 律詩の第三句・第四句,対句をなす 頷聯 □ 764 れいじん 雅楽を演奏する人 伶人
□ 725 いしゃ 頼ること,よりかかること 倚藉 □ 765 ふこ 文書や器物を収容・貯蔵する建物 府庫
□ 726 きそう/きしゅう ちりとりと,ほうき・掃除 箕帚/箒 □ 766 きょくじん 小さい事ももらさずに述べつくす 曲尽
□ 727 ふさく おのとのみ,文など技巧をこらす 斧鑿 □ 767 ふそう 昔の中国による日本の呼称 扶桑
□ 728 どへい かねぐらにある金銀 帑幣 □ 768 けんよ はじまり 権輿
□ 729 ろうだん ひとりじめすること 壟断 □ 769 さとう 馬や牛などの胆石(解毒剤),牛黄(ゴオウ) 鮓荅
□ 730 あつれき 仲がこじれる 軋轢 □ 770 ぼくたく 世に警告して正しく導く人 木鐸
□ 731 みりん お料理に使うみりん 味醂 □ 771 すうじょう/すうぎょう 草を刈る人ときこり,転じて庶民「―に詢る」 芻蕘
□ 732 かき 決断力があり意志が強い 果毅 □ 772 しんしん ひどく痛む,ズキズキ痛む 岑岑
□ 733 こうゆ 地味が豊かで肥えている 膏腴 □ 773 ひょうぼう 主張をあらわすこと 標榜
□ 734 けんこう ①評価基準②物事のつりあい 権衡 □ 774 けんそう やかましいこと 喧噪
□ 735 ふうえい 詩歌を読んだり吟じたりする 諷詠 □ 775 しにょう 大便小便 屎尿
□ 736 そんそ 酒だると料理,宴会の席 樽俎 □ 776 さくさく 人々が口々に言いはやす 嘖嘖
□ 737 しょうよう 落ち着いてゆうゆうとしている 従容 □ 777 こうちゃく 進展しないこと・しっかりつくこと 膠着
□ 738 ほうひ 草花がかぐわしい 芳菲 □ 778 こたつ 暖房器具 炬燵
□ 739 へいふ のたれ死に 斃仆 □ 779 ばっこ 思うままにふるまう 跋扈
□ 740 えんどう えんどうまめ 豌豆 □ 780 へいもん 贈り物をたずさえて訪ねること 聘問
□ 741 こうわ 話し合って平和になること 媾和 □ 781 ばんか 死者を悼む詩歌 挽歌
□ 742 ほうさい お礼参り 報賽 □ 782 くく ①ばらばらでまとまりがない②小さくてショボい 区区
□ 743 へんさ だましていつわること 騙詐 □ 783 はんと 一国の領土 版図
□ 744 うんい 言動 云為 □ 784 ばんこく きわめて多い分量 万斛
□ 745 けいこつ 膝と足首間の太い骨 脛骨 □ 785 まんちゃく あざむくこと 瞞着
□ 746 びんべん つとめはげむ 黽勉 □ 786 はいし お目にかかる 拝芝
□ 747 ようしん ①重要港②権力のある重要な地位 要津 □ 787 せいふん 労を惜しまず働く 齏粉
□ 748 ぶくりょう サルノコシカケの菌の菌核 茯苓 □ 788 かんすい イビキをかきながら寝ること 鼾睡
□ 749 ちはく たましいをうばう・おどろかすこと 褫魄 □ 789 せいきん 学生・書生 青衿/襟

□ 750 たんしょう 景色のよい地をたずね歩き楽しむ 探勝 □ 790 すいさん メシをたく 炊爨


□ 751 けっこう/きっこう ①鳥が飛び上がり飛び降りる②張り合う 頡頏 □ 791 しょうじゅつ 先人の事業や制度を受け継いで行う 紹述
□ 752 にゅうしゅう 幼い・若くて未熟 乳臭 □ 792 いっさん ひと笑いすること 一粲
□ 753 そらい 行き来すること 徂来 □ 793 しんき 新年のよろこび 新禧
□ 754 しだい ①万物の根源である四元素②人間の身体 四大 □ 794 えきさく 賢者の死 易簀
□ 755 でんりょう 狩り 田猟 □ 795 れっぱく 甲高い声・絹を引きさく音 裂帛
□ 756 しゅうしょう あわてふためく 周章 □ 796 とうりゅう 自宅以外の所に滞在すること 逗留
□ 757 ふつじょ/ばつじょ 災いを除き,けがれをはらうこと 祓除 □ 797 ぎょくぜん 高くそびえる,すぐれる 嶷然
□ 758 たんか 威勢よく歯切れのよい言葉 啖呵 □ 798 しょうせい ①大将になぞらえた星②将軍の別称 将星
□ 759 かんか やもめ 鰥寡 □ 799 せいけい 徳のある人のところに人が集まる 成蹊
□ 760 えんか おしろい 鉛華 □ 800 たんこ 海人(あま)の家 蜑戸

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□ 801 ふうしょく ①景色・眺め②風のぐあい・天候 風色 □ 841 けっき 決心して行動する(=決起) 蹶起
□ 802 りゅうがん 天子の顔の尊称 竜顔 □ 842 さりゅう みのとかさ 簑/蓑笠

□ 803 しこう つつしんで仕えること 祗候 □ 843 しょうじ ほんの少しの間 霎時


□ 804 はいきょ 荒れた跡 廃墟 □ 844 らいしゃ ①あとから生まれる人②将来・今後③訪問者 来者
□ 805 ちめい 夜が明けるころ 遅明 □ 845 らんがく 山と谷 巒壑
□ 806 きんらん 豪華な絹織物 金襴 □ 846 しょうき やきつくすこと 焼燬
□ 807 きかん きびしい寒さ 祁寒 □ 847 とひ 金・時間・労力などの無駄遣い・その費用 徒費
□ 808 ぼうかい つとめて身をつつしむこと 懋戒 □ 848 こうこん たそがれ 黄昏
□ 809 ひすい 青緑色の宝石・かわせみ 翡翠 □ 849 せんしょう 先人の事業の跡 先蹤
□ 810 そしょう/そそう おおざっぱ・ざらざらしている 粗鬆 □ 850 ぎぎゃく おどけること 戯謔
□ 811 しゅりゅう はれもの・こぶ 腫瘤 □ 851 きゃはん 昔,旅の時にすねに当てたもの 脚絆
□ 812 にしん 味方を疑う心・裏切る心 二心 □ 852 ごうまん いばること 慠慢
□ 813 せんけん あでやかで美しい 嬋娟/姸 □ 853 らんか 囲碁・夢中になって時を忘れる 爛柯
□ 814 ゆうし 役人・官公吏 「-専制」 有司 □ 854 きく 山道がくねっていてけわしい 崎嶇
□ 815 こうろ はぜの木 黄櫨 □ 855 ひちりき 雅楽用の管楽器 篳篥
□ 816 くんゆう 香る草と悪臭のある草,善人と悪人 薫蕕 □ 856 そい 白い衣服・白絹の着物 素衣
□ 817 ひま トウゴマの別称,ひまし油をとる 蓖麻 □ 857 けんぽく 宛名の脇に添えて敬意 硯北
□ 818 ほうてき なげうつこと 抛擲 □ 858 かんぜん 非難されるような欠点があること 間然
□ 819 えんよう ①はなやかな晩春のころ②若々しく美しい 艶陽 □ 859 しんぶん 未来記 讖文
□ 820 かろ 狭い家 蝸廬 □ 860 ほうぎょ 干した魚 鮑魚
□ 821 ふこ =呪詛 巫蠱 □ 861 きゅうちょう ①幾重にも重なること②天子の宮殿 九重
□ 822 はいせつ 栄養をとったあとの不要物 排泄 □ 862 えいふ 添削 郢斧
□ 823 はつもう 道理にくらい人を導き分からせる 発矇/蒙 □ 863 さし 沈殿物・おり・かす 渣滓
□ 824 きゅうだん 問いただし責めること 糾/糺弾 □ 864 せいひつ しずかで落ち着いている 静謐
□ 825 へんぺん それほど重要でない・無価値 片片 □ 865 せんてい 目的を達成するための手段 筌蹄
□ 826 ちんしょ きぬたと木づち,砧を打つ音 砧杵 □ 866 めいめい ①暗くてよく見えない②はっきりしない 冥冥・瞑瞑

□ 827 こうし 白くてきれいな歯・美人 皓歯 □ 867 いんこう 大切な部分・急所・要地 咽喉


□ 828 たんせき ①朝晩②始終③時期がさし迫っている 旦夕 □ 868 そうきょく 琴を演奏する楽曲 箏曲
□ 829 さんじん ①俗世を離れ気楽に暮らす人②雅号にそえる語 散人 □ 869 きか ①珍しい物品②意外な利益が出そうな物品・機会 奇貨
□ 830 けいがく 深い谷 谿壑 □ 870 さいど 妻と子ども 妻孥
□ 831 ざんき 反省して恥じ入ること 慙愧 □ 871 ぜんしゅう ①ごちそう・料理②料理人 膳羞
□ 832 しょうじ そっくり 肖似 □ 872 そうらい 雑草の草むら・荒れた土地,田舎 草萊
□ 833 へいげき 武器,いくさ 兵戟 □ 873 げきりょ 宿屋・旅館 逆旅
□ 834 かいこう 思いがけず会うこと 邂逅 □ 874 すいか 名前や身分を問いただすこと 誰何
□ 835 ちょうしん おさないこと 髫齔 □ 875 ぞうり わいろをうけとる役人 贓吏
□ 836 もっけ 思いがけないこと・意外 勿/物怪 □ 876 かいこう 「蟹行文字」欧米文など,横文字 蟹行
□ 837 しんさく ふるい起こす・盛んにする 振作 □ 877 こうこう ①明るくひかる②うれえる 耿耿
□ 838 へいしん 気に入りの家来 嬖臣 □ 878 ふへい うきくさ 浮萍
□ 839 びょうもく すがめ・目を細める 眇目 □ 879 てんぼう 遠くからうかがうこと 覘望
□ 840 たんせい ①あか色とあお色②彩色画 丹青 □ 880 ほうせん あせって余計な策を施してイマイチ 烹鮮

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□ 881 くんもう/きんもう こどもや初学者におしえさとす 訓蒙 □ 921 きふく 降伏してしたがう 帰服
□ 882 ていしゅつ すぐれてぬきんでる 挺出 □ 922 びんめつ ほろんでなくなること 泯滅
□ 883 こうもん 人の家を訪れる 叩門 □ 923 ふくいく かんばしいにおい 馥郁
□ 884 ゆうじょ 寛大にゆるす・大目に見る 宥恕 □ 924 こうふく ①飲食・食欲②言うことと思っていること 口腹
□ 885 どきゅう いしゆみ 弩弓 □ 925 めのう 装飾品などに用いられる「―細工」 瑪瑙
□ 886 かいこく 教えいさめる 誡告 □ 926 いほう 死後までのこる名誉・業績(特に詩文や書画) 遺芳
□ 887 とふく せっぷく 屠腹 □ 927 ひしゅう ①偏った交際と公正な交際②徒党を組む 比周
□ 888 きかく 前後応じて敵に当る 掎角 □ 928 しゅくあ なかなか治らない病気 宿痾
□ 889 じゅよう 長生きと若死に 寿夭 □ 929 ぎょし フカのひれ 魚翅
□ 890 きんてん 恩恵を等しく受ける 均沾/霑 □ 930 さんたん あれこれ悩む・いたましく悲しい 惨憺/澹

□ 891 かんてい 敵に勝って乱を平定する 戡定 □ 931 しょうかん 広くて静かなさま 敞閑


□ 892 ぼうだい きわめて大きい 厖/尨大 □ 932 とうじん 財産がすっからかん 蕩尽
□ 893 れいよう シカに似た体形のウシ科哺乳類 羚羊 □ 933 かいしょう 高潮,つなみ 海嘯
□ 894 れいろう かがやく・玉が鳴る 玲瓏 □ 934 こつこつ たゆまず働く 矻矻・兀兀

□ 895 しょうこう 月日をおくる・生活する 消光 □ 935 たくし 罪によって遠くに移されること 謫徙


□ 896 きょうぎょ 悪くて強い・権力などが強い 強禦 □ 936 ようそ 悪性で危険なできもの 癰疽
□ 897 ひんせき しりぞけてのけものにする 擯斥 □ 937 ひっせい 一生涯 畢生
□ 898 にょこ 如来(ニョライ)の別称 如去 □ 938 きっきゅう/きくきゅう 体をかがめて謹しみ,尊敬の気持を示す 鞠躬
□ 899 そうめい あおうなばら 滄溟 □ 939 ひけつ いしぶみのこと 碑碣
□ 900 しゅうちん 袖の中に入るくらいの小さな本 袖珍 □ 940 しょちゅう 本箱・博識の人 書厨
□ 901 ふきゅう 遠い地へ学びに行く 負笈 □ 941 ちし ①官職を辞任する②七〇歳の異称 致仕
□ 902 ほうてい はるかな道のり 鵬程 □ 942 あんみつ みつまめにあんをかけたやつ 餡蜜
□ 903 けいしゅう 学芸にひいでた女性 閨秀 □ 943 りゅうべつ 旅立つ人が別れを告げること 留別
□ 904 けんか ケンカ,さわぐこと 喧嘩・諠譁 □ 944 せっき ゆうひ。ゆうひの光。いりひ。 夕暉
□ 905 しちょう 猛禽 鷙鳥 □ 945 すうき ①物事の肝要②国家の大切な地位 枢機
□ 906 じょくしょ むし暑いこと 溽暑 □ 946 びんさつ あわれみ思いやる 憫察
□ 907 らいめい 名声や評判 雷名 □ 947 ちょうちょう ぺらぺらしゃべる 喋喋
□ 908 こうてん 大空,夏の空 昊天 □ 948 えんぜん あでやかににっこり笑う 艶/嫣然

□ 909 とうひ ダイダイの皮を乾燥させたもの 橙皮 □ 949 かんぽう 皮膚病の一種・水虫 汗疱


□ 910 しょうき 技巧をひけらかし好評を得ようとする気持ち 匠気 □ 950 かくさつ なぐりころす 挌殺
□ 911 きてい ①旅館②料理屋 旗亭 □ 951 いんしん にぎやかなこと 殷賑
□ 912 わくもん 質問に答える形式で意見を述べる形態 或問 □ 952 ぼうし 質素な家 茅茨
□ 913 がしょう 寝台,病気でねこむ 臥牀/床 □ 953 かくたん たんを吐くこと 喀痰
□ 914 だんえん ①円満・仲がよい②完結・終わり 団円 □ 954 しんとう ふるいうごかすこと 震盪・振盪・震蕩

□ 915 うし むしば 齲歯 □ 955 きょうおく ①胸・胸部②心・心中の思い 胸臆


□ 916 もくう 雨に身をさらす 沐雨 □ 956 やっきょう 銃砲に取り付けて弾丸の発射に用いる 薬莢
□ 917 そはい とるにたらない連中 鼠輩 □ 957 こうがく 学問に深く通じている 鴻学
□ 918 ひんぷん 入り乱れる・花など乱れ散る 繽紛 □ 958 せいが 人材の育成を楽しむこと 菁莪
□ 919 ぼうこう 尿を一時的にためておくところ 膀胱 □ 959 きょうじゃく ①行状。行跡。 ②推察する。おしはかる。 景迹
□ 920 しちょう 軍隊の荷物 輜重 □ 960 へいか/ひょうか リンゴの果実 苹果

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□ 961 きょうりん 医師・医院 杏林 □ 1001 だほ とらえること 拿捕
□ 962 そくだつ あわれむ 惻怛 □ 1002 ぐぶ 天皇や上皇などのおともの行列に加わる 供奉
□ 963 しし ①律儀で情にあつい②おろか③乱れそむく 蚩蚩 □ 1003 あいき げっぷ 噯/噫気

□ 964 たいこ 大商人 大賈 □ 1004 かんか 武器・戦争 干戈


□ 965 おういつ みちあふれる 汪溢 □ 1005 ぎゃくと/げきと 予測・あらかじめ見通しをつける 逆睹
□ 966 けいろく 役には立たないが捨てるには惜しいもの 鶏肋 □ 1006 ようらく 宝石を連ねて仏像を飾るもの 瓔珞
□ 967 けいあん 縁談の仲介者・奉公人の仲介を生業とする人 桂庵 □ 1007 ひぞう 胃の左後ろにある楕円形の臓器 脾臓
□ 968 しんしょう ①遠く離れていて会うことがない②兄弟の仲が悪い 参商 □ 1008 うんかく 書庫・書斎 芸閣
□ 969 くっきょう たくましく力が強い 屈/倔強 □ 1009 ござ イグサで編んだ敷物。 茣蓙
□ 970 きゅうり 物事の道理をきわめる 究/窮理 □ 1010 せんぴ 亡き母 先妣
□ 971 りょりょく 背骨の力・体力 膂力 □ 1011 うしん ①物への執着心②和歌③優雅な連歌 有心
□ 972 さっそう きびきびとしていてさわやか 颯爽 □ 1012 けんえん ①あきたりなく思う②満足する 慊焉
□ 973 めんこう 長く連なり続く 綿亘 □ 1013 たいはい 大きな旗 大旆
□ 974 せんおう わがまま 専横 □ 1014 ろか 不純物をとりのぞくこと 濾過
□ 975 こうるい ①悲しみの涙・血の涙②美しい女性の涙 紅涙 □ 1015 きゅうごう あわせ集めること,また集まること 翕/糾/鳩合

□ 976 すいこう ひのくち・すいもん 水閘 □ 1016 ばいちょう 大きな古墳の横の小さな古墳 陪冢


□ 977 ほうすん ①非常に狭い所②胸の内 方寸 □ 1017 せんげ 高僧や隠者の死 遷化
□ 978 へいたん 戦場の後方で食糧を運ぶところ 兵站 □ 1018 かんこ 塩分のある湖 鹹湖
□ 979 ひんく/ひんる 貧しくやつれること 貧窶 □ 1019 かいちょく 注意して行いをつつしませる 戒飭
□ 980 ひょうふう つむじかぜ 飄/飆風 □ 1020 せんじん 谷がふかい 千仞
□ 981 せいび ①先祖の業績を受けつぐ②美徳をなし遂げる 済美 □ 1021 げきぜつ ただやかましい外国語 鴃舌
□ 982 してん 店,商店 肆廛/店 □ 1022 りょこう いなか・ちまた 閭巷
□ 983 けんかい かたくなで妥協しない 狷介 □ 1023 ちゅうせん くじびき 抽籤
□ 984 りょうか 金属製の鏡 菱花 □ 1024 しゅつらん 弟子が師匠よりもすぐれている 出藍
□ 985 たんでき 不健全なことに夢中 酖/耽溺 □ 1025 ようこ 深くて広い・はるか遠い 杳乎
□ 986 しゅうらん うまく自分の手に集めてにぎること 収攬 □ 1026 しゅうきょく 地層がなみなみ 褶曲
□ 987 げきぶん おふれ書き・木の札 檄文 □ 1027 せいか 評判や名声 声価
□ 988 ろじゅん あしの芽・あしかび 蘆筍 □ 1028 けつじん 使いつくすこと・つきてなくなる 竭尽
□ 989 どくろ されこうべ 髑髏 □ 1029 めんちょう 顔にできるはれもの 面疔
□ 990 かんじゃ スパイ 間者 □ 1030 ちこう 地中のあなぐら 地窖
□ 991 しふん 化粧 脂粉 □ 1031 ぼうけい ①肉体を忘れて悟る②外見や地位を問題にしない 忘形
□ 992 とうしょ いくつかのシマ「南太平洋の―群」 島嶼 □ 1032 しょうけつ 悪いものがはびこる 猖獗
□ 993 もうりょう 山の霊気・すだま 魍魎 □ 1033 こうじょ 金額など除くこと 控/扣除

□ 994 へきすう へんぴなところ 僻陬 □ 1034 せいひょう ほめたたえること 旌表


□ 995 しょうきょう ショウガの根を乾かした薬 生薑/姜 □ 1035 ほうこう あてもなくさまようこと 彷徨
□ 996 ひんぷ 生まれつきの才能 稟賦 □ 1036 ぎぎ ①あれこれよく考える②ためらう 擬議
□ 997 ふらち 不届き,人の道に外れる 不埒 □ 1037 しゃくやく キンポウゲ科の多年草 芍薬
□ 998 へんちつ 書物を保護するおおい,またその書物 篇帙 □ 1038 しこ ①四方を見まわすこと②周囲・あたり 四顧
□ 999 ほぼ 保育する女性職員 保姆/母 □ 1039 しょうひょう 根拠・証明するよりどころ 証憑
□ 1000 とっこつ ぬきんでて高い・けわしくそびえる 突兀 □ 1040 えいいき はかば 塋域

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□ 1041 ぎんと 月 銀兎 □ 1081 さいかん 物事をすみやかに処理する才能・うでまえ 才幹
□ 1042 きぼう 欠乏すること 匱乏 □ 1082 るじ たび重なる・しばしば 屢次
□ 1043 しい くろいふく 緇衣 □ 1083 ほうこう おおづつ(⇔小銃) 砲熕
□ 1044 らんだ なまけること 嬾/懶惰 □ 1084 ひひ 雨がしきりに降る 霏霏
□ 1045 りょうしょう 食糧・軍隊の食糧 糧餉 □ 1085 きょうこう かがみばこ 鏡匣
□ 1046 えんかん 身分の高い人の死 捐館 □ 1086 えんそう 多く集まるところ・中心地 淵叢
□ 1047 ひょうじん 男女の仲をとりもつ人・結婚の仲人 氷人 □ 1087 だかつ/じゃかつ ヘビとサソリ・人が嫌うもの 蛇蝎/蠍

□ 1048 ねぎ 神職 禰宜 □ 1088 ぼうしゅく すばる 昴宿


□ 1049 べんさく 戒める・むちうってはげます 鞭策 □ 1089 こんとん 入り混じること・この世のはじめ 混/渾沌

□ 1050 ぎょか さかなとえび 魚蝦 □ 1090 ほくどう ①主婦のいるところ②他人の母の敬称 北堂


□ 1051 かくれい ツルが鳴くこと 鶴唳 □ 1091 そうい 刀傷 創痍
□ 1052 しょうか 夏の暑さをしのぐこと 消夏 □ 1092 るいれき リンパがはれる病気 瘰癧
□ 1053 はんじゅ 81歳のお祝い 半寿 □ 1093 けいしょ 客を手厚くもてなす 鶏黍
□ 1054 めいれい アオムシのこと,養子のこと 螟蛉 □ 1094 けんさん 学問などきわめること 研鑽
□ 1055 けんこつ/かんこつ ほおぼね 顴骨 □ 1095 ぼうぜん/もうぜん ①あっけにとられる②ぼんやり 惘然
□ 1056 ふふつ/ほふつ 天子の服のぬいとり・美しい文章 黼黻 □ 1096 けいかん/かいかん 辞職すること 挂/掛冠

□ 1057 しんせん かみさまにそなえる飲食物 神饌 □ 1097 ていきゅう 声をあげてなくこと 啼泣


□ 1058 そうそう/ぞくぞく あつまりむらがる 簇簇 □ 1098 つうぎょう ①夜通し②詳しく知り抜いている 通暁
□ 1059 きやく 牛馬をつなぎとめる,自由を制限 羈軛 □ 1099 ばんじょう 天子・天子の位 万乗
□ 1060 みょうばん みょうばん・染色,医薬などに使う 明礬 □ 1100 きょうがい おどろきおそれる 驚駭
□ 1061 ほうせい 他人からの伝言の敬称 鳳声 □ 1101 かくじゅん つつしんでしたがい行うこと 恪循/遵

□ 1062 りんき やきもち 悋気 □ 1102 はくぎ 意見を批判してただすこと 駮議


□ 1063 えんてき のきからあまだれ 簷滴 □ 1103 きこう 君主や目上の人の徳を仰ぎ慕う 葵向
□ 1064 しんせん 俗世をはなれて不老長生の世界にすむ人 神僊 □ 1104 かたい ①過失②あやまちへの償い 過怠
□ 1065 こうこ 前例のないこと 曠古 □ 1105 まつよう ①時代の終わりのころ②祖先から遠い子孫 末葉
□ 1066 せきれき 風雨や落ち葉などの寂しげな音 淅瀝 □ 1106 ねんしゅつ ひねり出すこと 捻/拈出

□ 1067 しゅくはつ 髪をそって僧になる 祝髪 □ 1107 じゅんじゅん まじめ・おそれつつしむ 恂恂


□ 1068 えんか/えんげ 飲み込むこと 咽/嚥下 □ 1108 しゅくさつ 秋風が冷たくなり草木を枯らすこと 粛殺
□ 1069 はこう 片足を引きずる 跛行 □ 1109 みらい 味を感じる器官 味蕾
□ 1070 さつさつ ①潔白②わずらわしいほど細かい 察察 □ 1110 せいとう 婦人解放を主張する女性や女流の文学者 青鞜
□ 1071 しじつ まじめ・手厚くまことがある 摯実 □ 1111 りじょ すきで耕作すること 犂鋤
□ 1072 わんげつ 弓張り月 彎月 □ 1112 はつらつ 生き生きとしている 潑溂/剌

□ 1073 せきばく/じゃくまく ひっそりとして静か 寂寞/漠 □ 1113 かんけん ①かんぬきとかぎ②戸締まり③要点 関鍵


□ 1074 そうてい ①成年男性・働き盛り②軍役にあたる男性 壮丁 □ 1114 たいふう 台風のこと(台を違う字で書く) 颱風
□ 1075 るいせつ 縄にかかること 縲絏 □ 1115 とうろう かまきり 螳/蟷螂

□ 1076 しゅろ やし科の植物 棕梠/櫚 □ 1116 せいゆう 天子のはかりごと 聖猷


□ 1077 こうこつ うっとりする,ぼんやりする 恍惚 □ 1117 かんばつ 日照りで水が渇く 旱魃
□ 1078 こんめい あだな 渾/諢名 □ 1118 こうかく 酒の肴・ごちそう 肴核
□ 1079 ぎしゅう アリが集まるようにむらがること 蟻聚/集 □ 1119 けいかん 谷川・渓流 谿/渓澗

□ 1080 しょうそう 気がめいる・ものさびしい 悄愴 □ 1120 そうこ 詩文を作ること 操觚

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□ 1121 つうかん 敵に内通する 通款 □ 1161 きんよう/きんえん 神仏の力を借りて災害や病気を防ぐ・まじない 禁厭
□ 1122 ひぞく 盗賊 匪賊 □ 1162 きゅうごう あつまる・よせあつめる 翕/糾/鳩合

□ 1123 さくさん ヤママユガ科のガ 柞蚕 □ 1163 りゅうせつ たかい鼻 隆準


□ 1124 えんよ たべあきる・うんざりする 厭飫 □ 1164 せんせき 「こも」の敷物・むしろ 薦席
□ 1125 ろうじつ おおみそか 臘日 □ 1165 せきれい セキレイ(鳥) 鶺鴒
□ 1126 あいろ せまい道,支障,妨げ 隘路 □ 1166 たいきょ ①おおぞら②宇宙万物の生成論 太虚
□ 1127 こうがん 金玉 睾丸 □ 1167 きょうげき 普通でなく激しい 矯激
□ 1128 しゅくてい ふつかよい 宿酲 □ 1168 べんりゅう べん冠に垂らす,糸状の飾り 冕旒
□ 1129 ぶあい/ぶわい 土があれて,雑草が生い茂ること 蕪穢 □ 1169 きょうゆう/きょうよう 水が勢いよくわき出る 洶湧
□ 1130 こうか 高く大きい,りっぱな家 高廈 □ 1170 いっぱん 物事の一部分 一斑
□ 1131 そうけい 才知がある 聡慧 □ 1171 はんるい やっかいなかかわりあい・面倒な問題 煩累
□ 1132 うんすい 修行でめぐり歩く僧・行脚僧 雲水 □ 1172 かんしゃく おこりやすい性質 癇癪
□ 1133 そご くいちがうこと 齟齬 □ 1173 がいさい 物事の行き止まりになる所・はて 涯際
□ 1134 だきゅう けまり 打毬 □ 1174 いくいく 文化が盛ん・香り高い 郁郁
□ 1135 うつぼつ 意気が盛んで元気 鬱勃 □ 1175 ふてん 全世界・天下 普天
□ 1136 けんれん 関連がある・関係が引き続く 牽連 □ 1176 りょうらん 入り乱れる,咲き乱れる 繚/撩乱

□ 1137 だい 食べようとするさま・物欲しげなさま 朶頤 □ 1177 がんこ 言動がにえきらない 含糊


□ 1138 しゃり 腹をくだすこと 瀉痢 □ 1178 ていし なみだとはなみず 涕泗
□ 1139 しょうぜん おそれてゾッとすること 竦/悚然 □ 1179 ずろう いいかげんでぬかりが多い 杜漏
□ 1140 えつれき 学業や職業などの履歴 閲歴 □ 1180 そくげん 根本をふさぎ止めること 塞源
□ 1141 あんじん 航海士・船の責任者 按針 □ 1181 たんめん 酒色におぼれる 耽湎
□ 1142 なんりょう 上質の銀 南鐐 □ 1182 おんば 産婆・とりあげばば 穏婆
□ 1143 こうそう いそがしいこと 倥偬 □ 1183 そくしゅう 入門の時に持っていく謝礼 束脩
□ 1144 きし はたじるし・態度・主張 旗幟 □ 1184 ぞうか ①万物をつくりだす・造物主②宇宙・森羅万象 造化
□ 1145 ようえき ①律令制で「雑ヨウ」と「歳エキ」②えだち 徭役 □ 1185 にゅうじゃく 聖者や僧が死ぬこと 入寂
□ 1146 ちゅっちょく 功績ない者をしりぞけて,功績ある者を昇官 黜陟 □ 1186 ほうこう たけりほえること 咆哮
□ 1147 けんてき しずく・水のしたたり 涓滴 □ 1187 けんれい あやまち 愆戻
□ 1148 ひつぐう ①相手や仲間・仲間になる②結婚・つれあい 匹偶 □ 1188 はいぜん 雨がさかんにふること 霈然
□ 1149 いけん 才能に恵まれながら埋もれている人 遺賢 □ 1189 うえき 君命により使者として他国へ行く 于役
□ 1150 ぶっこ 人が死ぬこと・逝去 物故 □ 1190 かし きず,欠点 瑕疵
□ 1151 しきょう フクロウ・悪人のたとえ 鴟梟 □ 1191 さいろう 欲深く無慈悲 豺/犲狼

□ 1152 しゅしん 赤いくちびる 朱脣 □ 1192 もうたん いつわり・でたらめ 妄誕


□ 1153 ふせん 財力,知力などが豊か 富贍 □ 1193 しょうよう 誘いすすめること・すすめそそのかすこと 慫慂
□ 1154 がいはく 学問や知識が広い 該博 □ 1194 かんせん 学問をきわめる 貫穿
□ 1155 ほうど 中国古代の楽器 匏土 □ 1195 じゅし おさなご 孺子
□ 1156 しちょう 寛大にすることと厳格にすること 弛張 □ 1196 ほうひ へをはなつこと 放屁
□ 1157 ちんせき ①寝床②寝室・男女が同じふとんで寝る 枕席 □ 1197 ちゅうさん ひるめし 昼餐
□ 1158 ぜいせい あとで後悔すること 噬臍 □ 1198 そうこく 対立して争うこと 相剋/克

□ 1159 とうてん 勢力がさかん 滔天 □ 1199 ろれつ ならべること 臚列


□ 1160 しんぴつ 自分が書いた筆跡 親筆 □ 1200 ひち もも肉が厚く堅くなったもの 髀胝

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□ 1201 うつゆう 心にかかることがあり気がふさぐ 鬱悒/憂 □ 1241 ちょうしょう 目印になるしるし・証拠 徴証
□ 1202 しょりん ①書物のたくさんある所②本屋 書林 □ 1242 そせい/こうせい 生き返ること・立ち直ること 甦生
□ 1203 かんかく ひつぎ 棺椁/槨 □ 1243 ぼうはん ①天地が分かれて開けること②区別する 剖判
□ 1204 こり 祈る際に水を浴びて心身を清める,水ごり 垢離 □ 1244 そうそう すぐれてりっぱな「―たる顔ぶれ」 錚錚
□ 1205 ししゅく ある人を密かに先生として慕い学ぶ 私淑 □ 1245 じょうし 桃の節句・3月3日 上巳
□ 1206 さんさい 自分の妻をへりくだっていう語 山妻 □ 1246 ひい 法にそむく・道にはずれもとる 非違
□ 1207 しゃこ キジ科の鳥 鷓鴣 □ 1247 やじょう 父母 爺嬢/娘

□ 1208 さいしょ 本を日にさらす 曬書 □ 1248 ひょうびょう かすかに見える・かぎりなく広い 縹緲/渺/眇

□ 1209 しゅんどう 虫がうごめくこと 蠢動 □ 1249 ごうふく 強情 剛愎


□ 1210 びまん 風潮などひろがりはびこる 弥/瀰漫 □ 1250 かんい 服を洗うこと 澣衣
□ 1211 ゆうあく 手厚くねんごろ,天子の恩沢が深い 優渥 □ 1251 かいじん 灰と燃えカス 灰燼
□ 1212 めいてい ひどく酔うこと 酩酊 □ 1252 いんめつ うずもれる,ほろびる,消えてなくなる 湮/堙滅

□ 1213 きたん めずらしい話 奇譚 □ 1253 はんえつ 書物を開いてしらべる 繙閲


□ 1214 ふんゆ ニレ・神社・郷里 枌楡 □ 1254 せいし 歴史・記録 青史
□ 1215 きょくせき おそるおそる歩くこと 跼蹐 □ 1255 ちょうこう 宵の明星(金星) 長庚
□ 1216 そうおう 田植え 挿秧 □ 1256 きけい 人をだます計略「―を巡らす」 詭計
□ 1217 ちいん 心の底まで理解しあった友人 知音 □ 1257 ついな 豆まき,おにやらい 追儺
□ 1218 とうせい 玄米をついて白くする 搗精 □ 1258 わいく 背丈が低いこと 矮軀
□ 1219 おうしょう いそがしく働く 鞅掌 □ 1259 こうこう きらきらひかる 煌煌
□ 1220 せきいつ みことのり・詔勅 尺一 □ 1260 ぜっか 景色が美しい 絶佳
□ 1221 ちょうぶく ①諸悪を抑えつける②祈りで悪魔を降伏③呪い殺す 調伏 □ 1261 けいどく ひとりもの 煢独
□ 1222 にゅうじょう ①無心の境地に入る②涅槃に入る・聖者や僧が死ぬ 入定 □ 1262 ゆうひつ 貴人に仕えて文筆に携わる人 右筆
□ 1223 こんこう 入り混じること 混淆 □ 1263 もうう たちこめる霧雨・そぼふる雨 濛雨
□ 1224 いじつ 光の強い真夏の太陽・夏の日 畏日 □ 1264 かしょく 婚礼 華燭
□ 1225 ろうかん たかどの・物見台 楼観 □ 1265 じんし/にんし 寺・小さい神社 仁祠
□ 1226 すいこう 文など練ること 推敲 □ 1266 ふんたい 化粧・化粧をした美人 粉黛
□ 1227 そうそく 万物の本質は一体である 相即 □ 1267 かっちゅう よろいかぶと 甲冑
□ 1228 きんてん 恩恵を等しく受けること 均沾/霑 □ 1268 こうとう 志が奔放 浩蕩
□ 1229 しゅさん さかずき 酒盞 □ 1269 てんたん あっさりしている 恬澹/淡

□ 1230 まつり モクセイ科の植物 茉莉 □ 1270 かんそう 面と向かって主君をいさめること 諫諍/争

□ 1231 うきょく うねうねまがる 迂/紆曲 □ 1271 どうじゃく 驚きあきれて目を見張る 瞠若


□ 1232 きくじん 罪を調べて問いただす 鞠/鞫訊 □ 1272 かっけい 生活・家計 活計
□ 1233 ごうそ 集団でうったえること 強/嗷訴 □ 1273 はいだつ 束縛・習慣など抜け,それらを除き去ること 擺脱
□ 1234 きんこん ふんどしをしっかりしめる 緊褌 □ 1274 さんじょ/せんじょ 草など取り除く 芟除
□ 1235 ちょうじょう まわしぶみ・告発文 牒状 □ 1275 きっと かならず・たしかに 急/屹度

□ 1236 こうばつ 手柄・功績 功伐 □ 1276 かんにゅう はまりこむこと 嵌入


□ 1237 ていしょ みぎわ,なぎさ 汀渚 □ 1277 せきがん ①片目であること②すぐれた見識 隻眼
□ 1238 へきれき はげしいカミナリ・はげしい音 霹靂 □ 1278 ちょうちょう はるか遠く 迢迢
□ 1239 ききん 食糧不足 飢/饑饉 □ 1279 ほよく ほひつ・補佐 輔翼
□ 1240 こんこん 水などが尽きずにあふれでるさま 滾滾 □ 1280 しょうふく おそれひれふすこと 慴伏

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□ 1281 しちきょう 人の頭にある7つの穴 七竅 □ 1321 おうおう 不平不満で元気がない 怏怏
□ 1282 かでん 間違って伝えること 訛伝 □ 1322 ほすう 歩くことと小走り・進捗 歩趨
□ 1283 はくそう 広く探し求める 博捜 □ 1323 せっこう 敵の内情をさぐる・間諜 斥候
□ 1284 さいはい/せいはい 友達・ともがら 儕輩 □ 1324 りんかん 建物が壮大で美しい 輪奐
□ 1285 がんしょ 手紙 雁書 □ 1325 けんべつ はっきり区別する 甄別
□ 1286 もうえい 筆 毛穎 □ 1326 いぼう わすれること 遺忘
□ 1287 おうせい 勅命にしたがって詩文を作る・その詩文 応制 □ 1327 くろう 苦労してはたらくこと(苦労ではない) 劬労
□ 1288 くんし むらがりあつまる 麕至 □ 1328 たくけい/たっけい はりつけの刑 磔刑
□ 1289 とうちょ 度重なると信じてしまう 投杼 □ 1329 きのう 個々の事例をもとに一般的法則を導くこと 帰納
□ 1290 しゃくだん たちきること 斫断 □ 1330 じょうせき はらいしりぞけること 攘斥
□ 1291 せいめん ①新境地②初対面 生面 □ 1331 はいじく 戦いにまける 敗衄
□ 1292 きょうれん かがみばこ 鏡匳 □ 1332 れつご 列を組んで並ぶこと 列伍
□ 1293 いっき 竹やわらで編んだかご一つ 一簣 □ 1333 じょくれい わずらわしい礼儀作法 縟礼
□ 1294 きょういき くにざかい 疆域 □ 1334 けんぱい あきてつかれること 倦憊
□ 1295 ごぼう きんぴらごぼうとかのごぼう 牛蒡 □ 1335 しゅっき 早起き 夙起
□ 1296 ひいき 特別に目をかけること 贔屭/屓 □ 1336 げんぞく 僧や尼が再び世俗の人間にかえる 還俗
□ 1297 ていだい 大きな家・屋敷 邸第 □ 1337 いんう 作物に害を与える長雨 淫雨
□ 1298 せいふう なまぐさいにおい 腥風 □ 1338 ひばく 勢いよく落ちる滝 飛瀑
□ 1299 さんさん 雨,涙など流れること 潸潸 □ 1339 えいてつ 澄みわたっていること 瑩徹
□ 1300 へいどん 他の勢力を従えて支配下に置く 併吞 □ 1340 こんとく 大地が万物を育む力,皇后や婦人の徳 坤徳
□ 1301 さじん 衣服をひだりまえに着ること 左袵 □ 1341 かくらん 日射病による吐きくだし「鬼の―」 霍乱
□ 1302 かくひつ 文章を書き終えること 擱筆 □ 1342 せいれい かげろう・とんぼ 蜻蛉
□ 1303 えんけん 高くそびえる,おごりたかぶる 偃蹇 □ 1343 きく 規則・手本 規矩
□ 1304 れんれん 涙がとめどなく流れる 漣漣 □ 1344 ぼくひ めしつかい 僕婢
□ 1305 せんぜい 俗世間からの超越 蟬蛻 □ 1345 とうほん 石碑などの字を刷り写したもの 搨本
□ 1306 やゆ からかうこと 揶揄 □ 1346 ふんてい くしゃみ 噴嚔
□ 1307 てんめつ ほろぼす 殄滅 □ 1347 そくぶん 風のたより 仄聞
□ 1308 そんたく おしはかる 忖度 □ 1348 ちゃせん おちゃをかき回す道具 茶筅
□ 1309 おうさつ みなごろし 鏖殺 □ 1349 びらん ただれ崩れる,世の乱れ 糜爛
□ 1310 しゅんせつ 水底のどろをさらうこと 浚渫 □ 1350 かきん きず,あやまち 瑕釁/瑾

□ 1311 まんじゅう あんこの入ったおやつ 饅頭 □ 1351 じょうはく 二の腕 上膊


□ 1312 もんちゃく/もんじゃく ①手でひねりまわす②もめごと 捫着 □ 1352 あんごう 偶然の一致 暗合
□ 1313 かしゅ 結婚すること 嫁娶 □ 1353 せんか 死後に行く世界・冥土 「-の客となる」 泉下
□ 1314 ぎりょう 腕前 伎倆 □ 1354 どんらん/とんらん/たんらん
非常に欲が深いこと 貪婪
□ 1315 そうおく 粗末な家 草屋 □ 1355 ざんぼう そしること 讒謗
□ 1316 ぞくしん 傷つけよう・盗もう・謀反を企てようとする心 賊心 □ 1356 とうや ①陶器・鋳物を作る②才能を引き出し育てる 陶冶
□ 1317 おうと 口からはいてもどす 嘔吐 □ 1357 こんずい ついていくこと 跟随
□ 1318 はくしゅく ①兄と弟②おじとおじ 伯叔 □ 1358 さんしょく 次第に他の領域を侵していくこと 蚕食
□ 1319 やくせき 治療に使う薬といろいろな治療法 薬石 □ 1359 しがん 現世 此岸
□ 1320 しんちゅう 銅と亜鉛の合金 真鍮 □ 1360 りんち 書道 臨池

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□ 1361 たんせき はだぬぎ・「―裸裎」 袒裼 □ 1401 はつらつ 生き生きしている 潑溂/剌

□ 1362 かた 非常におおいこと 夥多 □ 1402 かんりんいん ①唐の官庁の一②「アカデミー」の訳語 翰林院

□ 1363 れきしゃ クヌギを神木としてまつったやしろ 櫟社 □ 1403 ほうしょ わいろ 苞苴


□ 1364 けいぶん 文学・文章のこと 奎文 □ 1404 しんかん いましめること 箴諫
□ 1365 ひっこう ①筆写等で報酬を得る②文筆で生計を立てる 筆耕 □ 1405 しょうか 楽器の「ショウ」にあわせてうたうこと 笙歌
□ 1366 よけい 祖先のおかげで子孫が得る幸福 余慶 □ 1406 ぶじ 整っていない言葉・自分の言葉の謙称 蕪辞
□ 1367 やくこう ①のどをしめる ②急所で相手を制する 搤/扼喉 □ 1407 かくはん/こうはん かきまわすこと 攪拌
□ 1368 けいてき 教え導くこと 啓迪 □ 1408 はいる 罪人を島流しにすること 配流
□ 1369 けいじ 兄のように尊敬して接する 兄事 □ 1409 ここう 生計を立てること。口すぎ。 餬口
□ 1370 きっこう/けっこう はねつるべ 桔槹 □ 1410 ぶんしん ①刺青②前科者の印としての黥(いれずみ) 文身
□ 1371 たんげい 推測すること 端倪 □ 1411 こういん 子孫 後胤
□ 1372 かいこ すりつづみ 揩鼓 □ 1412 さいり 武器や文章や頭の回転が鋭い 犀利
□ 1373 きんいん 金額 金員 □ 1413 らくばく ものさびしい 落莫
□ 1374 べんばく/べんぱく 他人の説の誤りを論じ攻撃 弁駁 □ 1414 げつべつ 雲泥の差 月鼈
□ 1375 じゃけい 正しくない心や行い 邪径 □ 1415 かちゅう 名門・貴族 華胄
□ 1376 ろもう ①荒れ地②軽率で粗略 鹵莽 □ 1416 はくぼ たそがれどき 薄暮
□ 1377 こうぼう 光の放射。光の筋。きらめく光。 光芒 □ 1417 じょうろく ①仏像の一②あぐらをかく 丈六
□ 1378 とうしゅう 受け継ぐこと 踏/蹈襲 □ 1418 ししょう あざわらう 嗤笑
□ 1379 だかん 紙幣と正貨と替えること 兌換 □ 1419 かんぜつ とびぬけて優れている 冠絶
□ 1380 らんとう ①卵形の塔身を置いた墓石②墓場 卵塔 □ 1420 えんけん 呼び寄せて面会する 延見
□ 1381 けいせつ 体を折り曲げて礼をすること 磬折 □ 1421 れいぼく 書き物の切れ端・古人の筆跡の断片 零墨
□ 1382 ごうしょ この世のはじめ 劫初 □ 1422 とうかん おろそかにする・いい加減にしておく 等閑
□ 1383 きょきん 必要な金を出し合うこと 醵金 □ 1423 こうふん 年少で経験が浅い 黄吻
□ 1384 らくだ ラクダ(動物) 駱駝 □ 1424 ぎょうちゅう/じょうちゅう
動物に寄生する寄生虫 蟯虫
□ 1385 しょうりょう/ひょうりょう
はかりで量れる最大重量 秤量 □ 1425 ぶんそう ①文章の飾り②詩文をつくる才能 文藻
□ 1386 かんこう/けんこう 口をとじて言わないこと 箝/拑/鉗口 □ 1426 そんもん 安否をたずねる・慰問 存問
□ 1387 きょし 立ち居振る舞い・普段の動作 挙止 □ 1427 しせき きわめて近い距離 咫尺
□ 1388 たいとう くずれおちる,おとろえる 頽唐 □ 1428 ここ 乳飲み子の泣く声 呱呱
□ 1389 こうかん 書物のページが多い 浩瀚 □ 1429 せんさい 色糸や絹の布を用いて作る造花や細工物 翦綵
□ 1390 きっきょ 忙しく働く 拮据 □ 1430 りゅうぐう 放浪して他郷に住む 流寓
□ 1391 しゃもん 仏門に入り修行する人・僧 沙門 □ 1431 すいか 天子の旗 翠華
□ 1392 どうこう 同い年 同甲 □ 1432 きょうきょ 竹カゴ 筐筥
□ 1393 かんせい オリと落とし穴 檻穽 □ 1433 こうしゅう 書物をくらべ誤りを正す 校讐
□ 1394 きょくれい つとめはげむこと 勖厲 □ 1434 ひはん 太っていること 肥胖
□ 1395 ようかい 横から口を出すこと 容喙 □ 1435 ちんにゅう 無断で入ってくる 闖入
□ 1396 しゅうちょう 文才に恵まれている・豊かな詩情 繡腸 □ 1436 ひょうかく 芸者買いする男 嫖客
□ 1397 そうゆう 前に行ったことがある 「-の地」 曽遊 □ 1437 とうとう 太鼓の音 鼕鼕
□ 1398 えんせき にせもの・価値が無いもの 燕石 □ 1438 しゅす 縦糸を長く浮かせた,光沢のある織物 繻子
□ 1399 かんぱつ かがやきあらわれる 煥発 □ 1439 ゆうじょ 天のたすけ 佑助
□ 1400 だっき 邪悪な女性のこと 妲己/妃 □ 1440 りょうらい たよりにすること 聊頼

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□ 1441 えんじ えんじ色のえんじ 燕/臙脂 □ 1481 けんとく ①常に努力・前進しようとする精神②天子の徳 乾徳
□ 1442 しゃごう シャコガイ科の二枚貝 車螯 □ 1482 しょうじょ 学校 庠序
□ 1443 しんしん 草木が生い茂ること 蓁蓁 □ 1483 へいら つる草・隠者の服 薜蘿
□ 1444 いき はっきりしない・よく似ている 依稀 □ 1484 しょうはく 志を守って変えないこと 松柏
□ 1445 ちょうこく 建国 肇国 □ 1485 あいぜん おだやか・雲があつまる 藹然
□ 1446 ちんぎん ①小さい声で口ずさむ②深く考えこむ 沈吟 □ 1486 れいたく 友人どうしが助け励まし合って修養に努める 麗沢
□ 1447 せんさい はさみでたつこと・文に手をいれ直すこと 剪裁 □ 1487 かんたん カンタン科の昆虫 邯鄲
□ 1448 かじゅう 詩歌の素晴らしい作品 佳什 □ 1488 りゅうじょ ヤナギのわたが飛ぶこと 柳絮
□ 1449 かき ハナの咲く草 花卉 □ 1489 ろうき 年おいた英傑や駿馬 老驥
□ 1450 にゅうきょう 乗車券などにはさみをいれること 入鋏 □ 1490 ほうてき 武器 鋒鏑
□ 1451 ちゅうたい/じゅうたい 二つのものを結び付けるもの・地縁や血縁 紐帯 □ 1491 しっぴ すきまなく並ぶ 櫛比
□ 1452 ふうかん 手紙に封をしてとじること 封緘 □ 1492 いしゅう 多くのものが1ヶ所にあつまる 蝟集
□ 1453 こくそ うったえを出すこと 告愬 □ 1493 きょうしょう 不老不死の二仙人=王子キョウと赤ショウ子 喬松
□ 1454 ぎひょう 手本・模範 儀表 □ 1494 しょうどう おそれて身がすくむこと 竦動
□ 1455 ごうゆう 気ままにあそぶこと 遨遊 □ 1495 しごう おくり名(死後につける称号) 諡号
□ 1456 けんけん ①両手でささげ持つ②うやうやしい・つつしむ 拳拳 □ 1496 ほうろう 瀬戸引き・七宝焼など 琺琅
□ 1457 とふ 嫉妬深い女性 妬婦 □ 1497 しれつ 勢いがはげしい 熾烈
□ 1458 えんけん いかりがた 鳶肩 □ 1498 ぼくとつ 口数が少ない・飾り気のない 朴訥
□ 1459 ひひん 天子に付き添う女性/身分の高い女官 妃嬪 □ 1499 いんぽん 色ごのみ 淫/婬奔

□ 1460 けいらく/きょうらく 古代中国の都:洛陽→転じて日本の京都 京洛 □ 1500 かいしょう 言動が素早い 快捷


□ 1461 しょくとう/そくとう ポンプのこと 喞筒 □ 1501 ちんりん 深く沈む・落ちぶれる 沈淪
□ 1462 ばてい ウマの轡を引く人 馬丁 □ 1502 とじ 無駄・無益 徒爾
□ 1463 じょうし ①むすめ・少女②女性の通称 娘子 □ 1503 ちゅうせき 社会や組織を支える頼りになる人物 柱石
□ 1464 びよう 軽い病気 微恙 □ 1504 さいにん ねたみ 無慈悲 猜忍
□ 1465 らくえき 往来がたえまなく続く 絡繹・駱駅 □ 1505 けいき ①皇居周辺の地域②京都周辺の国々 京畿
□ 1466 けんきょく 進まないこと・順調でないこと 蜷局 □ 1506 ようりゅう やなぎ・「楊柳縮緬」の略 楊柳
□ 1467 きつきつ ひかえめな笑い 吃吃 □ 1507 きんかく 女性の髪をおおう飾り布・転じて女性 巾幗
□ 1468 たいろう すばらしい料理 大牢 □ 1508 でんぷく 王城の周囲,五百里以内の天子に直属した地 甸服
□ 1469 ほぶ 足どり・あゆみ 歩武 □ 1509 となん 大事業や遠征をくわだてる 図南
□ 1470 けいれん ひきつり 痙攣 □ 1510 こけん 体面 估/沽券

□ 1471 しきび 勢いが衰える 式微 □ 1511 ちょうきゅう テンの毛皮で作った衣服 貂裘


□ 1472 こううん たがやし除草すること 耕耘 □ 1512 へいげい にらむこと 睥睨・俾倪

□ 1473 ゆうこう 奥深い竹やぶ 幽篁 □ 1513 しょし 本妻以外の女性から生まれた子 庶子


□ 1474 がんけん まぶた 眼瞼 □ 1514 けんしゅ 人民 黔首
□ 1475 べんぶん 中国の文章の一体,「べんれいぶん」ともいう 駢文 □ 1515 くがい/くげ 役所。また,その建物。 公廨
□ 1476 ふかん 見おろすこと 俯瞰 □ 1516 ぼうぎゅう ウシ科の動物・ヤクの別称 旄牛
□ 1477 らでん 漆工芸の技法の一つ,貝殻を使った装飾品 螺鈿 □ 1517 らんじゃ よい香り 蘭麝
□ 1478 かいせん ひどくかゆい皮膚病 疥癬 □ 1518 ねはん さとりのきょうち 涅槃
□ 1479 ふか たまごがかえること 孵化 □ 1519 ついじょう あとから追いかけること 追躡
□ 1480 かのう 進言をよろこび聞き入れる 嘉納 □ 1520 はんぎょく 半人前の若い芸者・おしゃく 半玉

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□ 1521 どうぼく しもべ・召使いの少年 僮僕 □ 1561 いんごう ①不幸の原因となる悪行②頑固・無情で冷酷 因業
□ 1522 はいれい 道理にそむくこと 背/悖戻 □ 1562 こうけい 重要な点 肯綮
□ 1523 れんこく てぐるまのこしき・天子の車 輦轂 □ 1563 らば ロバとウマの雑種 騾馬
□ 1524 そうれき かいばおけ,うまごや 槽櫪 □ 1564 きくじん こうじに生えるかび・またそのかびの色 麴塵
□ 1525 きゅうせき 喜びと悲しみ・幸いと不幸 休戚 □ 1565 ざつじゅう ざつ然と入りまじる,入り乱れる 雑糅
□ 1526 せきぞく いしのやじり 石鏃 □ 1566 ぼあい 夕暮れのモヤ 暮靄
□ 1527 おうか 十分に楽しむ 謳歌 □ 1567 たいじょう ①最もすぐれたもの②天子 太上
□ 1528 じらい 近ごろ,その後 邇来 □ 1568 どたい のろい馬・劣った人 駑駘
□ 1529 ほうるい/ほるい とりで 堡塁 □ 1569 めいもく 目をつむること 瞑目
□ 1530 はんしょ 書に火をつけて燃やすこと 燔書 □ 1570 りりょう/りりゅう 黒色の竜 驪竜
□ 1531 かおう 思いがけない災い 禍殃 □ 1571 しゅり 外国語の意味がわからない 侏離
□ 1532 けつえき 宮中・九禁 闕掖 □ 1572 わとう ①話のいとぐち②話の内容 話頭
□ 1533 りゅうりゅう ①風が速く吹く ②清らかで明るい 瀏瀏 □ 1573 こうかく 調べてあきらかにする 考覈
□ 1534 けいら 巡回 警邏 □ 1574 ちょうじょく 繁栄と凋落,もてはやされとはずかしめられ 寵辱
□ 1535 ちゃとう チャガマに同じ 茶鐺 □ 1575 とうか ふなうた 棹/櫂歌

□ 1536 もうろう/まんらん とりとめのないでたらめ 孟浪 □ 1576 じくじ 恥ずかしく思うこと 忸怩


□ 1537 もうろく 年老いて心身のはたらきがにぶること 耄碌 □ 1577 しゃじく 車の軸・車輪の心棒 車軸
□ 1538 けんもん 身分や位が高く権勢のある家 権門 □ 1578 こうはい ①したがうこととそむくこと②物事のなりゆき 向背
□ 1539 さだ/さた ①躓き転ぶ②時機を失う③落ちぶれる 蹉跎 □ 1579 ぎょくし たまのようにりっぱなさかずき 玉卮
□ 1540 はいち 理に背くこと 背馳 □ 1580 こうりょう/こうりゅう 想像上の動物,実力発揮できない豪傑 蛟竜
□ 1541 ひょうぼ 洗濯を仕事とする老婆・食事を恵む老婆 漂母 □ 1581 ぐうし ハスの茎や根の繊維 藕糸
□ 1542 かいどう バラ科の植物「―睡り未だ足らず」 海棠 □ 1582 がとう ねどこ,ベッド 臥榻
□ 1543 いこう ①おおづな②おおづなでつなぐ③人のおきて 維綱 □ 1583 ろうすい にわたずみ 潦水
□ 1544 ぞうふ はらわた 臓腑 □ 1584 おんびょう 急性の発熱性感染症 瘟病
□ 1545 そうかく ①あげまき(古代のこどもの髪型)②幼少期 総角 □ 1585 こか あしぶえ 胡笳
□ 1546 きぎ 時機に応じている・ちょうどよい期間 機宜 □ 1586 きぼう 陰暦一六日の夜・またその夜の月 既望
□ 1547 ざんげ/さんげ 罪を後悔して神や人に告白すること 懺悔 □ 1587 じゅこう 長生き 寿考
□ 1548 こはく 装飾品に用いる 琥珀 □ 1588 へんぱ/へんば 不公平・えこひいき 偏頗
□ 1549 しゅこう 承知してうなずく 首肯 □ 1589 ねつぞう/でつぞう 事実でないことを事実らしく作ること 捏造
□ 1550 びょうぼう 水面など果てしなく広い 渺茫 □ 1590 ちゅうしょ 漢字の書体の一 籒書
□ 1551 しゅゆ ミカン科の植物・ゴシュユの別称 茱萸 □ 1591 ようはん 鋳型の考古学上の呼び方 熔笵
□ 1552 ゆうじょう 会釈の方法・天子が平和のうちに位を譲る 揖譲 □ 1592 りょうじん すぐれた歌手・音楽 梁塵
□ 1553 しょくげん 前言とちがうことを言う・うそをつく 食言 □ 1593 けいしょう ①(=景勝)②築城に適した土地 形勝
□ 1554 こうじ/くに あかとあぶらのよごれ 垢膩 □ 1594 けいがん ぎらぎら光る目 炯眼
□ 1555 あろ 黒と白 鴉鷺 □ 1595 うる/うろう 背が曲がって小さい人 傴僂
□ 1556 きたん いみはばかる 忌憚 □ 1596 いんか 印材に姓名・官職名などを彫ったもの 印顆
□ 1557 しがく 15歳 志学 □ 1597 こくしゅ ①医者の敬称・名医②囲碁の名人 国手
□ 1558 そうはく つまらないもの 糟粕 □ 1598 あか 仏前に供える水 閼伽
□ 1559 しそう はやくはしること 駛走 □ 1599 しょうがん ①美やよさを愛し楽しむ②食物の味をほめ味わう 賞玩
□ 1560 りょうら ぜいたくな着物 綾羅 □ 1600 たくらく ぬきんでる 卓犖

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□ 1601 ちょうとん あさ日 朝暾 □ 1641 あんが 天子が死去すること 晏駕
□ 1602 こべん ふりかえってみること 顧眄 □ 1642 どうこく ひどく悲しむこと 慟哭
□ 1603 おんしゅう 繰り返し学ぶ・おさらい 温習 □ 1643 ゆうぶつ すぐれた人物や物・美人 尤物
□ 1604 だんりん ①寺の学問所「栴ダンリン」②俳諧の一派 檀林 □ 1644 けいしゅ ①礼法の一②手紙の結びで相手に敬意を表す語 稽首
□ 1605 とうろ 重要な地位にいること・人 当路 □ 1645 つうじ ①間に立って取りつぐ②通訳 通事
□ 1606 りゅうこう ①月日のたつこと②水流に映る月の光 流光 □ 1646 そうそう ①物事の草分け②寺や神社を初めて建てる 草創
□ 1607 れいせん 甘みのある水が湧く泉 醴泉 □ 1647 すいせい ほうきぼし・コメット 彗星
□ 1608 ひょうかん 動作が速く気が荒い 剽/慓悍 □ 1648 じょくち 知り合いであることの謙譲語 辱知
□ 1609 ふんぞうえ 僧の衣 糞掃衣 □ 1649 だったん モンゴルの民族 韃靼
□ 1610 しんさん 下着 襯衫 □ 1650 きょうかく ①むねと腹との間②転じて気持ち 胸膈
□ 1611 こうか 寺の後方に設けた洗面所・転じて便所 後架 □ 1651 かいびゃく この世のはじまり 開闢
□ 1612 とうとく 人々や軍を取り締まる 董督 □ 1652 しょうび/そうび バラ(花)のこと 薔薇
□ 1613 こりつ 恐怖に恐れおののく 股慄/栗 □ 1653 そうげき いそがしい 怱劇
□ 1614 けいく 奇抜な着想で真理を言い表す短い言葉 警句 □ 1654 そうりん 米ぐら 倉廩
□ 1615 はくめん ①素顔②経験が少なく未熟 白面 □ 1655 こちょう チョウチョの別称 蝴蝶
□ 1616 りくぞく 人や車などが絶え間なく続いている 陸続 □ 1656 ちめい 五〇歳の異称 知命
□ 1617 せんじゃく かよわいこと・ひよわ 孱弱 □ 1657 はくぎょく みがいていないタマ 璞玉
□ 1618 ずいけん/ずいげん めでたい自然現象 瑞験 □ 1658 きゅうしょう めでたいしるし・吉兆 休祥
□ 1619 こすい ①励ます②自説を主張・宣伝する 鼓吹 □ 1659 ていかい いったりもどったりする 彽徊
□ 1620 やのう 田舎の僧・拙僧 野衲 □ 1660 ぎょうこう おもいがけない幸運 僥倖
□ 1621 こうちょ きわだってはっきりしている・いちじるしい 較著 □ 1661 きぐう 旅をして宿泊すること 羇寓
□ 1622 しんざん 僧がはじめて住職になること 晋山 □ 1662 こんほう 果てしなく大きいもの 鯤鵬
□ 1623 がもう ガチョウのけ,白くてかるいもの 鵝毛 □ 1663 しょうれい マラリアなどの熱病 瘴癘
□ 1624 びょうしゅん 春の末/暮れの春/陰暦三月ころ 杪春 □ 1664 ろうせつ 金属をはんだなどでくっつけること 鑞接
□ 1625 こんぼう 丸い木の棒 棍棒 □ 1665 ていしょく さしさわること・くいちがうこと 觝/抵/牴触

□ 1626 いんぎん 礼儀ただしいこと 慇懃 □ 1666 だんきん 友情のきわめて固いこと 断金


□ 1627 きんぼ 尊敬し慕う 欽慕 □ 1667 らいよ 物をたまうこと,与えること 賚予/与

□ 1628 きしゅく 学徳のそなわった老人 耆宿 □ 1668 せいこう 未熟でぎこちない 生硬


□ 1629 しゅんぼう 才能がすぐれた人 俊髦 □ 1669 しょうし 老人を尊敬する 尚歯
□ 1630 さくれつ 爆弾がはじける 炸裂 □ 1670 せいち ゆっくり休息・官を退き世俗を離れ住む 棲遅
□ 1631 ずいどう/すいどう トンネル 隧道 □ 1671 かしょく 農業 稼穡
□ 1632 あんしょう 諳んじていうこと 諳誦 □ 1672 じょちょう 心をのびのびさせること 舒暢
□ 1633 おうふ 亡くなった祖父の尊敬語 王父 □ 1673 とうか ふなうた 棹/櫂歌

□ 1634 ようきょう 発狂したふりをすること 佯狂 □ 1674 かいよう 寛大な心で人の罪や過ちを許す 海容


□ 1635 こっかく ほねぐみ 骨骼 □ 1675 ようげつ あやしいわざわい 妖孼
□ 1636 じゅうたん しきもののじゅうたん 絨毯/緞 □ 1676 れいしゅ 人民 黎首
□ 1637 ひっそく ①八方塞がり②ひっそり生活③外出禁止刑 逼塞 □ 1677 れいめい よい評判 令名
□ 1638 えいしゅ/えいゆ 勝ち負け 贏輸 □ 1678 きょっこう 朝日のひかり 旭光
□ 1639 りんぽ ①近所の人々②近所の人々の互助組織 隣保 □ 1679 しょくざい つみほろぼし,金を出して罪を逃れる 贖罪
□ 1640 えいえい 一生懸命に励む 営営 □ 1680 さくりつ 勅命で皇后・皇太子を定め立てる 冊立

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□ 1681 ていご くいちがうこと 牴牾 □ 1721 けんが 傾斜のはげしい土地を流れる川・急流 懸河
□ 1682 しょこう よあけの光 曙光 □ 1722 れいり かしこいこと 伶俐・怜悧

□ 1683 まれい 努め励む 磨礪 □ 1723 ふせつ わりふ 符節


□ 1684 あだ 美しくしとやか 婀娜 □ 1724 しょうじょ 上級に任用されること 昇/陞叙

□ 1685 ごうとう 書の本文の上の余白(そこに書く注釈) 鼇頭 □ 1725 へんがく 横に長い額 扁額


□ 1686 べっこん とりわけ親しい 別懇 □ 1726 らっぱ ラッパ・大袈裟な話 喇叭
□ 1687 えいりょ 天子の考え 叡慮 □ 1727 そうたい 墓参り 掃苔
□ 1688 きかん 見識が狭い 窺管 □ 1728 ききょく カラタチ・悪者 枳棘
□ 1689 そうこう 甲板にあけた四角い穴・ハッチ 艙口 □ 1729 ばいしゃく 結婚の仲立ちをすること 媒妁/酌

□ 1690 ろちょう 頭のてっぺん 顱頂 □ 1730 ほぜい ぜいきんをのがれる 逋税


□ 1691 きえい 満ち欠け 虧盈 □ 1731 しょうじ 山が高くそびえたつ 聳峙
□ 1692 さいし かんざし 釵子 □ 1732 らくしょく 貴人の出家・剃髪 落飾
□ 1693 しゅきゅう 戦で討ち取った敵の首 首級 □ 1733 げじゅ/げしょう 仏の教えを詩の形で表したもの 偈頌
□ 1694 かんよう 自然に心にしみこむように育てること 涵養 □ 1734 てんけん 神のいかり 天譴
□ 1695 こんにゃく おでんに入れるやつ 菎/蒟蒻 □ 1735 こうかつ ずるがしこい 狡猾
□ 1696 しこつ 頭蓋骨の一部・鼻の奥の方の骨 篩骨 □ 1736 こうけち/こうけつ 絞り染めをする染色技法 纐纈
□ 1697 じょじょう 詩文で感情をのべること 叙/抒情 □ 1737 ほうほう 物事が盛ん 彭彭
□ 1698 しょうこ ふえとたいこ 簫鼓 □ 1738 ぼっきょう 飾り気がなく一徹・ぶこつ・生直(きすぐ) 木強
□ 1699 じじゅん 六〇歳 耳順 □ 1739 ちんてい 父 椿庭
□ 1700 せんたい コケ植物 蘚苔 □ 1740 たいかい ①大きな土のかたまり②大地・地球 大塊
□ 1701 こうかん てこ 槓杆 □ 1741 えんもん 軍門,役所の門 轅門
□ 1702 とうげん 決まり文句 套言 □ 1742 ふせん あさはかで思慮に欠ける・浅薄 膚浅
□ 1703 こうしょう おおわらい 哄笑 □ 1743 すいてつ 寄生虫 膵蛭
□ 1704 けんごう やかましいこと 喧囂 □ 1744 とうえい 東の海・日本 東瀛
□ 1705 わく 春の日ののどかなこと 和煦 □ 1745 てんてん 寝返りをうつ 輾転
□ 1706 かつま 戒を受けたり懺悔したりする作法 羯磨 □ 1746 しんろう しみもれること 滲漏
□ 1707 らくしゅ ①手紙や品物を受け取る②碁や将棋の悪手 落手 □ 1747 ごび ねてもさめても 寤寐
□ 1708 えんえん うねうね続く・ヘビがうねる 蜿蜒 □ 1748 きゃっこう あとずさり・じりじり後退 却行
□ 1709 れいそく 見識がせまい 蠡測 □ 1749 えんじん 中国で去勢されて宮仕えした人 閹人
□ 1710 しょうゆう やくしゃ,わざおぎ 倡優 □ 1750 でいねい ぬかるみ 泥濘
□ 1711 しゅうう 夕立・にわか雨 驟雨 □ 1751 うじゃく/うしゃく かささぎ 烏鵲
□ 1712 きょうかい 教えさとすこと 教誨 □ 1752 しんしゃ/しんせき 影響を受けて感化されること 親炙
□ 1713 ねんし 年齢 年歯 □ 1753 てっかい てつのつえ 鉄枴
□ 1714 しょうじょう/せいせい オランウータン・想像上の動物・大酒飲み 猩猩 □ 1754 かつぜん 硬い物が触れ合うときの高く鋭い音 戛然
□ 1715 たいや 葬儀の前夜・命日や忌日の前夜 逮夜 □ 1755 かいしゃ 広く世間に知れ渡ること 膾炙
□ 1716 りょうしょう 風がつめたい 料峭 □ 1756 こうぼ 大きなはかりごと 宏謨
□ 1717 りんしょく けちんぼ 吝嗇 □ 1757 ほうたい 怪我したときにまく布(包帯の書きかえ) 繃帯
□ 1718 りょううん 俗世界を超越すること 凌雲 □ 1758 はんぽ 親に恩返しをする 反哺
□ 1719 しょっけい わずかな時間 食頃 □ 1759 さいかい 岩や石が険しい 崔嵬
□ 1720 せんきん 非常に重いこと 千鈞 □ 1760 しんすい 炊事 薪水

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□ 1761 ひりん 同列のもの・たぐい・なかま 比倫 □ 1801 げきしゅ ゲキという鳥の頭,船首の飾り 鷁首
□ 1762 こしょう 料理とかに使うコショウ 胡椒 □ 1802 ちはつ 剃髪し仏門に入る 薙髪
□ 1763 ごうとう 豪快で小さいことにこだわらない 豪宕 □ 1803 かんとう 物事の重大な分かれ目・せとぎわ 関頭
□ 1764 たんたん ねらいみる 眈眈 □ 1804 ずいずい 恐れおののく 惴惴
□ 1765 しょげん ①論説のいとぐち②前書き 緒言 □ 1805 ぎじょう 儀式に用いる武器 儀仗
□ 1766 がいさい ちょっとにらむこと・「―の怨み」 睚眥 □ 1806 きゅうてん ①天の高い所②宮中 九天
□ 1767 ちてい 馬で駆け回ること 馳騁 □ 1807 はいし 荒れ果てた跡 廃址
□ 1768 せんじゅつ 本を書きあげる 撰述 □ 1808 かいこう ひろくて大きい・盛んにする 恢弘
□ 1769 れんびん/れんみん あわれむこと 憐愍/憫 □ 1809 しゃくしゃく ひかりかがやく 爍爍/灼灼

□ 1770 さくぼう 新月と満月 朔望 □ 1810 ぜっせん 口先,ものの言い方 舌尖


□ 1771 かんぎょ ふせぎまもること 捍/扞禦 □ 1811 けつじょう くさび形 楔状
□ 1772 さす/さしゅ 両手を組み手出しをしない,合掌型の屋根 扠/叉手 □ 1812 きゅうこ 配偶者の父母 舅姑
□ 1773 にんしん みごもること 妊/姙娠 □ 1813 そもう 毛をととのえること 梳毛
□ 1774 らんすい 能力があるように装い不当に高い地位にいる 濫吹 □ 1814 ぞくりゅう ごく小さいもの 粟粒
□ 1775 しょげん 多数の男性に対する敬称 諸彦 □ 1815 ろめい はかない命 露命
□ 1776 しゅうせん 仲立ちして両者を取りもち世話をする 周旋 □ 1816 しかん 命を捨てて主君をいさめること 尸諫
□ 1777 ふくめつ 完全にくつがえってほろびる・ほろぼす 覆滅 □ 1817 はり 七宝の一つ・水晶・ガラス 玻璃
□ 1778 せつい 普段着 褻衣 □ 1818 さんじゅん 文を削ったり足したりする 刪潤
□ 1779 とうしゅく 旅館に泊まる・宿をとる 投宿 □ 1819 せんこう 才能など調べ適当な者を選ぶ(選考以外で) 銓衡
□ 1780 しょしき ①さまざまな品物②品物の値段・物価 諸式 □ 1820 あんぜん 悲しみで沈んでいる 暗/闇/黯然

□ 1781 るいし しのびうた 誄詞 □ 1821 けんこ ひいきにすること 眷顧


□ 1782 しゃり このうち・このなか 這裏 □ 1822 さくびゅう あやまり 錯謬
□ 1783 ちんぶ 反乱などをしずめ安らかにする 鎮撫 □ 1823 らんこう 美しいつきあい・心を許しあった交友 蘭交
□ 1784 いぼう 子孫のためによい計画をのこす 貽謀 □ 1824 けんきん ものを贈るときの謙遜語 献芹
□ 1785 けっさつ 血管をしばって止める 結紮 □ 1825 じょうそん 7代目のマゴ 仍孫
□ 1786 こうそ 白い絹(喪服・キャンバス) 縞素 □ 1826 ぎが 山が高くそびえる 巍峨
□ 1787 がいせつ ぴたりとあうこと 剴切 □ 1827 しゃがん 赤ら顔 赭顔
□ 1788 ひひ 大型のサル 狒狒 □ 1828 えんよう しとやかな姿 婉容
□ 1789 しぎん はぐき 歯齦 □ 1829 じゅんぴつ 絵や書をかく 潤筆
□ 1790 あいふん ほこりっぽい,俗世間のよごれ 埃氛 □ 1830 たんし 竹の器に飯を盛る 簞食
□ 1791 さんてん やまのいただき 山巓 □ 1831 かんかく 拒んで受け入れない 扞/捍格

□ 1792 ちょりつ/ちょりゅう たたずむこと 佇立 □ 1832 おうし 不慮の死 横死


□ 1793 くんじょう いぶしてむす 燻蒸 □ 1833 もうせん 繊維を織物のようにしたもの 毛氈
□ 1794 けいりん 国家を治めととのえる 経綸 □ 1834 さくじょう 銃の内部を掃除する棒 槊杖
□ 1795 てきめん 効果がすぐにあらわれる 覿面 □ 1835 かんきょう ①婉曲に話す②自分のことを人に託して話してもらう 緩頰
□ 1796 うそう わたくし(老男性の手紙上の謙譲語) 迂叟 □ 1836 げいめん 顔に刺青を入れること 黥面
□ 1797 もうまい くらい・無知 曚昧 □ 1837 ほうさん 天皇の年齢の尊称 宝算
□ 1798 しゅうけい 絵や書が力強い 遒勁 □ 1838 あいき げっぷ 噯/噫気

□ 1799 はくへい 抜き身の刀や槍など接近戦の武器 白兵 □ 1839 まいそう 早朝・未明 昧爽


□ 1800 けんか 水辺にはえるオギとアシ 蒹葭 □ 1840 そうそつ あわただしいこと・急なこと 草/怱/匆/倉卒

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□ 1841 せきせい まごころ・いつわりのない心 赤誠 □ 1881 ざんごう 城の周りのほり 塹壕
□ 1842 いとく 女性のすぐれた徳 懿徳 □ 1882 じょうみん 多くの人民 蒸/烝民

□ 1843 しぼつ しぬこと 死歿 □ 1883 ここう ひからびる,おちぶれる,やせる 枯槁


□ 1844 けいめい ①午前二時ごろ②明け方 鶏鳴 □ 1884 しんしん 身分の高い人 縉紳
□ 1845 いりょう 天子の御威光 威稜 □ 1885 しっか ①親もと②父母への手紙の脇付に書く語 膝下
□ 1846 ちゅうりょ なかま 儔侶 □ 1886 こうこう 治療しにくい部分「病―に入(い)る」 膏肓
□ 1847 がいあん よくおさまっていること 乂安 □ 1887 ちと 猟師のこと 雉兎
□ 1848 びょうし 軽視する 藐視 □ 1888 せきがく 学識が広く充実していること 碩学
□ 1849 しぶん この学問・この道,特に儒教 斯文 □ 1889 しょうりょう 物静かで寒々しい 蕭寥
□ 1850 ほうがい よもぎ 蓬艾 □ 1890 しおう ①砒素の硫化鉱物「石黄」②詩文を添削・改竄 雌黄
□ 1851 ぜっしょう 景色がすぐれている 絶勝 □ 1891 ぼうし 刀剣のきっさきの焼き刃 鋩子
□ 1852 しょり 役所の小役人 胥吏 □ 1892 かんぜん にっこり微笑む 莞然
□ 1853 しそう そそのかす 使嗾 □ 1893 きんか むくげのはな 槿花
□ 1854 こうよく 土地が肥えている 膏沃 □ 1894 ぐちん 詳しく述べる 具陳
□ 1855 きょくひ 道理をまげて人をかばう 曲庇 □ 1895 ばんきん 近ごろ 輓近
□ 1856 ふうてん 定職をもたずブラブラ 瘋癲 □ 1896 ぶんらん/びんらん みだれること 紊乱
□ 1857 はそう 爪でかくこと 爬搔 □ 1897 ぶぜん 不満でむなしい気持ちになる 憮然
□ 1858 とんざん 逃げうせること 遯竄 □ 1898 せんぎ ①話し合って明らかにする②罪人を取り調べ 詮議
□ 1859 けんりん けちんぼ 慳吝 □ 1899 らんる ぼろ・欠点 襤褸
□ 1860 せんじょ 月の異称 蟾蜍 □ 1900 こうはく ①金と銀②金銭 黄白
□ 1861 けいえん 美しい敷物・宴席 瓊筵 □ 1901 てっちょう 強い精神や堅固な意志 鉄腸
□ 1862 しょきょう 本を入れる箱 書篋 □ 1902 じゅうりん ふみにじること 蹂躪
□ 1863 かんねい 心がねじけてわるがしこい 奸佞 □ 1903 かいきょく えんじゅといばら 槐棘
□ 1864 ほうはい 水のいきおいがさかん 澎湃 □ 1904 とくりつ ①抜きんでている②自立している 特立
□ 1865 そゆ バターに似た油 酥油 □ 1905 かいろう ともに老いること 偕老
□ 1866 ふせつ 根拠のないうわさ 浮説 □ 1906 ひきょう ①くらべてたとえる②「…のようだ」「…のごとし」など 比況
□ 1867 りゅうりょう 音がさえわたる 嚠喨 □ 1907 ひそ 原子番号33,元素記号As 砒素
□ 1868 しった しかること 𠮟咤 □ 1908 きぼく 甲羅占い 亀卜
□ 1869 うんげん 濃→薄の彩色法/そのような紋様の織物 繧繝 □ 1909 りゅうえい ①将軍の陣営・幕府②将軍・将軍家 柳営
□ 1870 ぜんどう うごめくこと 蠕動 □ 1910 ひびゅう まちがいのこと 紕繆
□ 1871 かいしゅん 心を入れかえる 改悛 □ 1911 かいたい わずかなこと,小さなわだかまり 芥蔕
□ 1872 そんきょ うずくまること,相撲などの礼の姿勢 蹲踞 □ 1912 うんしゃ 気持ちが広くおだやか 温/蘊藉

□ 1873 ほうさん うがい薬などで使われるホウサン 硼酸 □ 1913 かしゃく 僧が他の寺に滞在すること 掛錫


□ 1874 しょうだい 寺院・僧が四方より集まり来る所 招提 □ 1914 ちゅうそ 詳しい説明 注疏
□ 1875 こうぼう 土地の広さ 広袤 □ 1915 たんでき 酒におぼれる 酖/耽溺

□ 1876 やくじ 薬・薬と食べ物・滋養物 薬餌 □ 1916 あうん 「あうんの呼吸」 阿吽


□ 1877 ぎょくしょう ①相手の手紙に対する敬称②美しい詩文 玉章 □ 1917 かひ かさぶた 痂皮
□ 1878 ちょざい 役に立たない 樗材 □ 1918 ゆうよく 船が見回ること 遊/游弋

□ 1879 りょくしゅ 上質の酒・うまい酒 緑酒 □ 1919 ろうが 女の子が生まれること 弄瓦


□ 1880 てっぽう 鉄砲の砲の字を違う漢字で書きます 鉄炮 □ 1920 ちょし 天子の世継ぎ,皇太子 儲嗣

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□ 1921 そくし あし,あしあと 足趾 □ 1961 かつもく よく見ること 刮目
□ 1922 よくじょう 作物が豊かにみのる 沃饒 □ 1962 こうか 身分の高い人への敬称 閤下
□ 1923 さが 山などが高くて険しい 嵯峨 □ 1963 ようらん ゆりかご 揺籃
□ 1924 いつぼう シギとハマグリ 鷸蚌 □ 1964 しょうき 魔を除く神,日本では端午の節句に飾る 鍾馗
□ 1925 けいせい 他人の眠りや迷いをさまさせる 警醒 □ 1965 ひしゅ あいくち 匕首
□ 1926 かんきん ①お経を黙読②お経を音読 看経 □ 1966 きゅうさん 急なあられ「―のごとき拍手」 急霰
□ 1927 わいさ こまかなつまらないこと 猥瑣 □ 1967 ていい 涙と鼻水 涕洟
□ 1928 むげ 障害がなく自由 無礙 □ 1968 みょうてい すぐれた真理 妙諦
□ 1929 うんか 人がたくさんあつまる 雲霞 □ 1969 ふせい 自作の詩文の添削以来の際の謙譲語 斧正
□ 1930 ていけつ 互助 提挈 □ 1970 しび 宮殿などに取り付ける屋根の飾り 鵄尾
□ 1931 しんい/しんに おこること・怒り 瞋恚 □ 1971 ろうほ はたけ・いなか・民間 壟/隴畝

□ 1932 だいせん 題名を書いて表紙にはる細長い紙や布 題簽 □ 1972 けいがい せきばらい・話したり笑ったりすること 謦咳


□ 1933 ようよう 水がゆれうごく・みちあふれる 漾漾 □ 1973 ぎぎ 山が高い 魏魏・巍巍

□ 1934 せんせん 上の命令を聞かず思うようにすること 専擅 □ 1974 きょういつ いばって気ままにふるまうこと 驕佚


□ 1935 ようちょう 討ちこらしめること 膺懲 □ 1975 てんぼ 墓参り 展墓
□ 1936 ぼうゆう ①酒の別称②萱草(カンゾウ)の別称 忘憂 □ 1976 べんべん ①無駄に時が過ぎる②太って腹がブヨる 便便
□ 1937 かっき 一時的に勇んではやる気持ち 客気 □ 1977 きょほ ①大股で歩く②大きな功績 巨歩
□ 1938 かくしゅ 解雇 馘首 □ 1978 ひょうせつ 他人の文などぬすむこと 剽窃
□ 1939 しんしん 馬がはやい,時間がはやい 駸駸 □ 1979 こうきゅう よいつれあい 好逑
□ 1940 ぼうかん 町のなか・世間 坊間 □ 1980 いんもつ ①贈り物②わいろ 音物
□ 1941 すいぶ なだめて安らかにする 綏撫 □ 1981 ひご 根拠の無いうわさ,デマ 蜚語
□ 1942 はきょう 離婚 「-重円」 破鏡 □ 1982 とうあん 目先の安楽をむさぼる 偸安
□ 1943 きょうおん あしおと 跫音 □ 1983 しょうすい やせておとろえること 憔悴
□ 1944 かたく 現世・娑婆(シャバ) 火宅 □ 1984 りかん 病気にかかること 罹患
□ 1945 れきがん 小石が水底で砂とともにかたまったもの 礫岩 □ 1985 てきちょく 躊躇すること 躑躅
□ 1946 ひつぐう はいぐう,仲間になる 匹耦 □ 1986 はさい こなごなにすること 破摧
□ 1947 けいこう よい香り・よい評判 馨香 □ 1987 こうく にぎやかな大通り 康衢
□ 1948 じゅそつ 国境を守る兵 戍卒 □ 1988 ほうへん ほめることとけなすこと 褒貶
□ 1949 ぼうだ 涙を流す 滂沱 □ 1989 けいてい 大きなへだたり 逕/径庭

□ 1950 しょうじょう 天と地ほどのへだたりがある 霄壌 □ 1990 こうば ののしりはずかしめる 詬罵


□ 1951 はんしょう 同じ種類をまとめていう名称 泛称 □ 1991 かんば あばれうま 駻馬
□ 1952 がくがく 直言するさま 諤諤 □ 1992 そうゆう 不善をいさめ忠告をしてくれる友人 争友
□ 1953 じんすい 全力をつくして労苦すること 尽瘁 □ 1993 じりつ 30歳 而立
□ 1954 きゅうしゃ ひつぎを乗せて運ぶくるま 柩車 □ 1994 できとう/てきとう 汚れや穢れをあらい落とすこと 滌蕩
□ 1955 とうろう かまきりのこと 螳/蟷螂 □ 1995 よくよく 慎み深くする・びくびくする 翼翼
□ 1956 びそ 元祖 鼻祖 □ 1996 かんか 不遇,車がつかえる 坎/轗軻

□ 1957 ふき ①規則を守らない・法にそむく②謀反・反逆 不軌 □ 1997 えつえき よろこぶこと 悦/説懌

□ 1958 へいこ 光り輝くさま。また,あきらかなさま 炳乎 □ 1998 ちょしょう 紙幣のこと 楮鈔


□ 1959 しんしゃく くみとってほどよく処理する・遠慮する 斟酌 □ 1999 げいか 高僧 猊下
□ 1960 こうもん おしりのあな 肛門 □ 2000 せんぎ 多人数で相談すること 僉議

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□ 2001 がいてい 乳児,ちのみご 孩提 □ 2041 とんぐう 天皇の旅行時などに設けた仮の御所・かりみや 頓宮
□ 2002 いあく まわりを囲う幕 帷幄 □ 2042 せいじゅん 正統なこととそうでないこと・平年と閏年 正閏
□ 2003 じんぜん 歳月が徒にすぎる・はかどらずのびのび 荏苒 □ 2043 いきち しきいち,げんかいち 閾値
□ 2004 すいし 今にも死にそうな状態 垂死 □ 2044 ふかん 技芸がうまくないこと 不堪
□ 2005 さくばく あじけなくもの寂しい・気がめいる 索漠 □ 2045 ようじゅ ガジュマル 榕樹
□ 2006 ちょうもく 金銭 鳥目 □ 2046 ばひつ ウマ 馬匹
□ 2007 かじょう とおいところ 遐壌 □ 2047 かくりん 絶筆・物事のおわり・臨終 獲麟
□ 2008 しんけい 田と田のさかい・へだて 畛畦 □ 2048 しのう 作詩のもととなる思想や感情 詩囊
□ 2009 くげき 年月が早く過ぎる 駒隙 □ 2049 あいきょう 土地がせまくなっていること 阨狭
□ 2010 とまつ ①ぬりつける・ぬりつぶす②隠したり除いたりする 塗抹 □ 2050 しゅゆ/すゆ しばらく・寸刻 須臾
□ 2011 かいだ なまける,おこたる 懈惰 □ 2051 そくめつ 消えてなくなること,やめること 熄滅
□ 2012 きっくつ 体がまがってのびない,文がわかりにくい 佶/詰屈 □ 2052 そしゃく かみくだく・理解する 咀嚼
□ 2013 いぜん すでにそうなっていること 已然 □ 2053 どうかつ おどかすこと 恫愒
□ 2014 そそう 元気をなくすこと 沮喪 □ 2054 りげん 民間からうまれたことわざ 俚諺
□ 2015 もうろう ぼんやりかすむ・確かでない 朦朧 □ 2055 かんし ①貧しい人②士階層の下級の階層 寒士
□ 2016 しきょく よこしま・自身の利益だけをはかろうとする 私曲 □ 2056 あいたい 雲がたなびいている 靉靆
□ 2017 えんぴ 長く伸ばした腕 猿臂 □ 2057 ろぎん 旅の費用 路銀
□ 2018 ろくろ 木製の回転する台 轆轤 □ 2058 かいが/けげん あやしむこと 怪訝
□ 2019 ききゅう こいねがう 冀求 □ 2059 すうぎ 一人前にならない芸妓 雛妓
□ 2020 おうめい 鳥が鳴きかわす,仲間をもとめる 嚶鳴 □ 2060 かくちく 互いに競争する 角逐
□ 2021 がいがい 雪などであたり一面白い 皚皚 □ 2061 めんご 面会すること 面晤
□ 2022 ていよう おひつじ 羝羊 □ 2062 だくろう どぶろく・にごりざけ 濁醪
□ 2023 しょうび ひとりが際立って美しい 鍾美 □ 2063 かいぞう 才能や知識を隠す,物資がうずもれる 晦蔵
□ 2024 せんご あやまり 舛誤 □ 2064 せんどう 寒さや恐れのために,小刻みにふるえて動くこと 顫動
□ 2025 そこう 猿を飼う人・猿まわし 狙公 □ 2065 ほうが はじまり・きざし 萌芽
□ 2026 だび 火葬すること 荼毘 □ 2066 ぶいん 久しく便りをしない・長く連絡がない 無音
□ 2027 ばくしん まっしぐら 驀進 □ 2067 きら 美しい服 綺羅
□ 2028 てっとう 守りや団結が堅固 鉄桶 □ 2068 ちょうはつ 事を引き起こすようにしかけること 挑撥/発

□ 2029 りゅうらん すみずみまで目を通す・「見る」の尊敬語 劉覧 □ 2069 しゃし ぜいたく 奢侈


□ 2030 りくごう 宇宙全体・世界 六合 □ 2070 しょうごく 裁判ざたの事案・うったえ 訟獄
□ 2031 いちい 一艘の小舟 一葦 □ 2071 ゆうし ①甥や姪②養子 猶子
□ 2032 ふくさ ふろしき・茶の湯でつかう布 服/帛/袱紗 □ 2072 かと おたまじゃくし 蝌蚪
□ 2033 ちゅうりく 罪をただして殺す 誅戮 □ 2073 そうこう あわてふためくこと 蒼惶・倉皇

□ 2034 けまん 仏堂の欄干などにかける飾り 華鬘 □ 2074 ゆが ヨガ 瑜伽


□ 2035 そうふ やもめ 孀婦 □ 2075 えんざん 文章を書くこと 鉛槧
□ 2036 てんがく ①額に字や画をかく②試験に落第する 点額 □ 2076 あんぽう 患部を冷やしたり温めたりする 罨法
□ 2037 ほうず 物事の限り・際限 方図 □ 2077 きょうだ 臆病 怯懦
□ 2038 ていせい 野卑でみだらな音楽 鄭声 □ 2078 せつせつ ①細事にこだわる②忙しく働く③細雨 屑屑
□ 2039 えんぎ 意味を広めて詳しく説明する 衍義 □ 2079 こうりょう/こうりゅう 天高くのぼりつめた竜 亢竜
□ 2040 せきとう 石の階段 石磴 □ 2080 ちょうきん 天子にお目にかかること 朝覲

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□ 2081 あくしょ ①山道の険しい部分②遊郭 悪所 □ 2121 ちんどく 猛毒 鴆毒
□ 2082 うっこ 草木が茂る・物事が盛ん 鬱乎 □ 2122 とうけい 薬を盛るさじ・医術 刀圭
□ 2083 かんしょう 仕事を監督・権限をもって仕事を司る 管掌 □ 2123 じこん いまから・今後・以後 自今
□ 2084 さいきゅう 涙を流す 灑泣 □ 2124 きゅうせん 弓矢・武士 弓箭
□ 2085 こうこう/くご 弦楽器の一つ 箜篌 □ 2125 どうは 物事の核心をきっぱり言ってのける 道破
□ 2086 とんじ 自分の息子をへりくだっていう語 豚児 □ 2126 こうかん 数種類の異本をくらべ合わせて研究する 校勘
□ 2087 しょうりょう みそさざい 鷦鷯 □ 2127 こうかん 互いにうちとけて楽しむ 交驩
□ 2088 ほうはつ ほとばしり出ること 迸発 □ 2128 ぼうぜん むくむくと盛り上がるように大きい 尨/厖然

□ 2089 りょうい 物事がしだいに衰え廃れる 陵夷 □ 2129 おうし わがまま・気まま 横恣


□ 2090 へいとう 害のある点 弊竇 □ 2130 ひっきょう 要するに,結局 畢竟
□ 2091 つうよう いたみとかゆみ 痛痒/癢 □ 2131 くんこ 古典等の字句の読みや意味の解釈をすること 訓詁
□ 2092 けんどう 母 萱堂 □ 2132 りょうじょう まつわる・まがりくねる 繚繞
□ 2093 そうめつ すっかりほろぼす 剿滅 □ 2133 しんかん ふるえうごく 震撼
□ 2094 せいちゅう 自由な活動をさまたげること 掣肘 □ 2134 じょうし/せっし ピンセット 鑷子
□ 2095 ちゅうてん ①空高くのぼる②勢力をのばす 沖天 □ 2135 かんそう 手を洗い口をすすぐ 盥漱
□ 2096 らいてい 激しいカミナリ 雷霆 □ 2136 せんしょう 非常に少ない 尠/鮮少

□ 2097 きょうどう 人々の先に立って導くこと 嚮導 □ 2137 どうよく 欲深く情け知らず 胴欲


□ 2098 せんめつ みなごろし 殲滅 □ 2138 せんぜん いたずらに生き長らえる 甎全
□ 2099 そうぼう 両眼 双眸 □ 2139 おうめい 隠居 鷗盟
□ 2100 かいだい ①国内②天下 海内 □ 2140 さんし/さんしい 臣下が君主を殺してその地位を奪うこと 簒弑
□ 2101 よち そのことに自分も関係して知っている 与知 □ 2141 きゅういん みみず 蚯蚓
□ 2102 えんおう 無実の罪 冤枉 □ 2142 はいしつ 治らない病気 癈疾
□ 2103 にんどう すいかずら 荵冬 □ 2143 しょうし こころみる・ためす 嘗試
□ 2104 きゅうこう 奥深い沢 九皐 □ 2144 だんい あたたかい衣服 煖衣
□ 2105 べきべき 雲がたれこめ一面をおおう 冪冪 □ 2145 えんぜん そっくりそのままそのもの自身であるさま 宛然
□ 2106 ひこう むだなもの 秕糠 □ 2146 こうか 田畑をたがやし作物を植える 耕稼
□ 2107 とうびょう いかりをおろす 投錨
□ 2108 ちゅうさく はかりごと 籌筴 /26 → /66

□ 2109 そうし ふるさと,父母を敬慕 桑梓


□ 2110 かきん きず・欠点 瑕釁/瑾

□ 2111 ぼうゆうせん 天頂を通る天球上の大円 卯酉線

□ 2112 りょくりん 盗賊 緑林
□ 2113 まひ 本来のはたらきができなくなること 麻痺・痲痹

□ 2114 どうぼう ①奥深い部屋・ねや②遊女の部屋 洞房


□ 2115 かんじょう ぐるりと囲む 圜繞
□ 2116 ようちょう 奥ゆかしく上品 窈窕
□ 2117 そうあい/そうかい わらじ 草鞋
□ 2118 かいご 体格が大きく立派 魁梧
□ 2119 しゅうぼく おだやかでむつまじい 輯睦
□ 2120 しゃくやく しなやかで美しい 綽約

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