電通インターン

あなたが、身の回りや、社会を見つめる中で「変えたい」と思うことをあげ、ど
のように変えていきたいか？を記載ください。
巻き込むプレイヤー・事業のアイデア・テクノロジー・ビジネスモデルなどの実
現に必要と思う具体要素についても触れてください。

私が変えたいと思うこととして、環境問題の改善をあげる。私はすぐできる環境
改善策としてゴミ箱を町中に増やすことを提案する。私は幼少期 4 年間ほどアメ
リカに在住していた経験があり、アメリカでは日本と比べ至る所にゴミ箱を設置
していた。そのため日本よりも町中に落ちているゴミの量は格段に少ない印象が
あった。ペットボトルや食べ残しなどが散乱している日本にも取り入れるべきで
ある。そうすることで街が綺麗になり、ネズミなど害虫が現れることもない。仕
組みとしてはマンションにあるようなシューター式のゴミ箱であり、地下にパイ
プを通しい一ヶ所の場所にゴミを集める方法である。そうすることで集める側も
コストがかからずさらに分別された状態でゴミを回収することができる。必要な
テクノロジーとしてゴミの量を感知するセンターの導入である。これによりゴミ
箱が満タンになると下が空き、パイプを通ってゴミが流れる仕組みをとる。ビジ
ネスモデルとしてはこのゴミ箱専用のアプリを開発し、ユーザーにダウンロード
してもらいゴミを捨てる際に QR を読み込んでもらうことで日常でも使えるポイントが
貯まるようにする。そのアプリ内の広告、またはポイントを現金に変換する際の手数料など
から利益を上げる。このようなゴミ箱増加のビジネスを展開していくことでサステイナブル
な社会の実現に近づくと考える。フードロスや環境汚染が問題視されいているこの世の中
において最も必要なビジネスであると考えている。

設問 1 の「変えたいこと」を、あなたはなぜ描いたのでしょうか？
ご自身のこと（性分や価値観・過去の経験など）を振り返っていただき、自分の
考えの根っこにあると感じることを教えてください。

この変えたいことも描いた理由としてやはり私の幼少期の海外在住経験が根底に
あると考える。親の仕事の都合により四年間アメリカに住んでいた経験はとても
貴重であった。そこでは私が全く経験したことのない人たちと関わったりするこ
とで全く違う価値観、多様性などを身近に感じた。この経験から私は他人とは違
う行動を取りたいと考えるようになった。そのため日本ではまだないようなビジ
ネスをやりたいと思うことからこのゴミ箱のビジネスを思いついた。また、私は
幼少期からリーダーを任されることが多く、多くの人に影響を与えてきた。その
ため私が作ったビジネスで多くの人に影響を与える仕事をしたいという気持ちが
ある。このような過去の経験から人の役に立ち、ブルーオーシャンのビジネスに
携わりたいと考えている。