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フィールドワーク

和菓子

今回の第二のフィールドワークは和菓子についてのフィールドワーク
です。私達アマネとウコウは二軒の店を訪ねました。その店は両口屋是清
八事店と菓匠花桔梗本店です。両口屋是清は皆さんが知っているように伝
統的な店で、菓匠花桔梗は現代的な和菓子屋です。それぞれの特徴があっ
て、これから発表したいと思います。
まずは両口屋是清へ行きました。イオン八事のすぐ前にあって、あま
り遠くないです。大学から歩いて約 1 キロぐらいです。外からの店の見た
目は建物と庭が和風できれいです。中に入ると和菓子が揃っていて、おい
しそうです。茶屋もあって店内で食べられるようになっています。インタ
ビューをしたいと頼んだら、優しい店長が色々説明してくれて役に立ちま
した。
今の季節に売られている一つの和菓子「ささらがた」は特徴がある材
料から作られています。それは「寒天」という材料です。「寒天」は赤い
海藻のテングサ(天草)や、オゴノリを原料に作られる乾物です。テング
サやオゴノリを洗い、天日に干して、煮だしてからその煮汁を固めて「と
ころてん」を作ります。さらにその「ところてん」をカットし、凍らせ、
解凍し、乾燥させて、寒天が出来上がります。
私は抹茶かき氷を注文しました。見た通り、大盛りです。色は普通の
抹茶よりちょっと深くて、抹茶の香りがとても濃厚です。かき氷だけじゃ
なくて、こしあんもついています。氷はあんまり甘くないですけど、こし
あんと一緒に食べると、ぴったりだと思います。でも、量が多すぎたので、
全部食べたら、お腹がいっぱいになっちゃって、他のお菓子が食べられな
くなりました。
私は雨のしずくと抹茶アイス千なりを注文しました。雨のしずくは緑色
の葉の形の中にあんこが入っている和菓子で葉の上に一滴のしずくを形に
した水飴がのせてあります。抹茶アイス千なりはどら焼きと同じようなも
ので、中は抹茶アイスが入っています。麦茶と一緒に食べました。
菓匠花桔梗は建物から見てとても現代的な和菓子店です。中に入ると
現代的なケーキ屋さんのようで、オシャレに並べられた和菓子がありまし
た。種類はあまり多くないですけど、どれもとても凝っています。テーブ
ルがいくつか置いてあるので、店内で食べられます。
私たちは水羊羹とまんじゅうの抹茶セットを選びました。水羊羹も現
代的に工夫されています。中に新鮮な果物が入ったものです。このセット
の中で、四角い寒氷というお菓子の印象が強かったです。見た目はちょっ
と透明感があって、 柔らかな寒天を丁寧に干し固めた皮の中に、柔軟な
ゼリーみたいな寒天があります。新しい体験です。
花どらはまんじゅうみたいな形をして、皮はどら焼きの材料とほぼ同
じですが、少しもち米の粉を使っているので、モチモチとした食感です。
中身は二つの種類があります。一つはこしあんで、もう一つは白あんに抹
茶を混ぜたものです。
一日中ずっと和菓子を食べていましたが、美味しかったと思います。
2人とも甘いものが苦手ですから、日本の和菓子は私たちにとって、
ちょっと甘すぎますが、抹茶とかお茶と一緒に食べると、甘味とお茶の味
がぴったりだと思います。ですから、結論として日本の和菓子をお茶と一
緒に食べる理由はその和菓子の強い甘味を中和するということだと思いま
す。

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