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定期試験等における注意喚起

5 月 30 日から第 1 クォーターの 定期試験期間に入ります。


2022 年度においては、経済学類生による試験等での不正行為が 1 件発生し、1 名の
学生が懲戒処分対象となり、当該学生の留年が確定しました。
担当教員の試験等に際する指示ならびに、金沢大学学生懲戒規程に規定されている試験
等における不正行為の事例(下表参照)をよく理解し、不正行為に及ばないように改めて
強く求めます。
本学の各種授業において学生に課せられた課題レポート等については、学生自ら調査し、自ら
考えて作成することが前提です。これまでも本学では他人の著作物の盗用あるいは剽窃(コピー
&ペースト)、捏造を禁止しており不正行為として懲戒処分の対象としていますが、生成AIを利
用するだけで、課題レポート等を自ら考察しないで作成することは同様に不正行為となり得ま
す。生成AIの利用について個別の授業で教員からの指示がある場合にはそれに従ってください。

試験等における不正行為に対する懲戒処分の標準例

停学
事例 訓告 退学
有期 無期
① 他人に自分の身代わりとして試験を受けさせること。また,自分が他人の身代わり
○ ○ ○
として試験を受けること。
② 成績評価に係るレポート(卒論等を含む。以下同じ。)において他人の著作物を盗
用すること,実験や調査結果のデータを捏造・偽造すること,他人が書いた成績評価 ○ ○ ○ ○
に係るレポート・著作物を自分のものとして提出すること。
③ 試験場(オンライン試験の場合は受験する場所。以下同じ。)にカンニングペー

パーを持ち込むこと。
④ 試験中に他の人の答案を見ること,他の人から答えを教わること。または,答案を

交換すること。
⑤ 試験場(試験場の物品等を含む。),携行品や身体に試験内容に関する書き込みを

すること。
⑥ あらかじめ許可された場合を除き,参考書やノート等,携帯電話やスマートフォ
ン,腕時計型端末,電子辞書,ICレコーダー,電卓等の電子機器類を持ち込み, ○
使用したり,身につけたりすること。
⑦ 試験終了後,返却された答案用紙や提出物を改ざんすること。 ○
⑧ その他,試験の不正行為に関する全てのほう助,授業科目担当教員及び監督者の注
○ ○ ○ ○
意又は指示に従わない等の公正な試験実施を害する行為

処分 成績の取扱い
当該学期(各学期又は各クォーター)の履修許可科目(共通教育科目,専門教育科目,教職科目等,保留
訓告
中の科目を含む)の単位をすべて無効(不可)とする。
ただし,不正行為を行った科目以外については,教育的配慮から,単位無効とする科目から除外すること
有期
停 ができる。
学 当該学期(各学期又は各クォーター)の履修許可科目(共通教育科目,専門教育科目,教職科目等,保
無期
留中の科目を含む)の単位をすべて無効(不可)とする。
退学 退学日をもって,当該学期(各学期又は各クォーター)の履修許可科目をすべて取り消す。
出典:「金沢大学学生懲戒規程」別表 1 および別表 2 より作成。
2024.5.16
経済学類教務委員会

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