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千田麻未さん事件
千田麻未さん事件
千田麻未さん失踪事件
室蘭美人女子高生失踪事件
バスに乗るときに同級生が目撃
イオンのカメラに映っていた
二丁目バス停で同級生に目撃される
現在までに 東通りで彼氏からの電話を受電一回目
”具体的に” 二回目の電話
判っている事 失踪...電話も通じない
両親も同級生も誰も事情を知らず
以下の資料で各項目を詳細に検討してみることにする
千田さんが通っていた栄高校は東大合格一歩手前と言う進
両親も同級生も誰 学校である。この学校のイメージから連想される通り、同級
生が口にする彼女のイメージは、極めて良いものばかり。そ
も事情を知らず のような証言を聞いていると、自殺、失踪する理由はないと思
各項目を検討 えるが...
アルバイト先のパン屋に行くために、自宅近くのバス停からバ
バスに乗るときに スに乗った。その際に、バスに乗った後窓越しに同級生に目
同級生が目撃 撃されている。特に変わった様子は見られなかったようである。
各項目を検討 パン屋には勤務ではなく”コーヒーの入れ方講習”なるものに
出席するために向かった。
パン屋に向かったはずの千田さんだが、パン屋の直近バス停
を”通り過ぎて”、イオンに向かったようである。
イオンのカメラに 先般、千田さんがイオンの中を徘徊している動画が公表され
映っていた た。何か買い物をしていたようには見えず。ウィンドウショッピ
各項目を検討 ングをしながら時間をつぶしていたように見える。また、失踪
のための携行物を持っているようにも見えず、結果として何を
していたのかは、不明。
彼女が通っていた高校周辺の商業施設イオンの近くのバス
二丁目(イオン)バ 停で同級生に目撃されている。
ス停で同級生に目 声を掛け合ったともいわれているが、詳細は諸説ある。
撃される ただ、何らかのコンタクトを取ったことは事実のようである。つ
各項目を検討 まり、精神状態はおかしくはなかったようである。
バスに乗車する。(道南バスによる顧客情報のチェックで状試
射した可能性が高い考えられている)
イオンから再びバイト先のパン屋の本店のすぐ近くのバス停
東通りで彼氏から に向かい、バスを降りた千田さんは彼氏(と言われる人物詳
の電話を受電一回 細は謎)から電話を受ける。バスを降りた直後に電話を受け
ている。直後というタイミングが不自然である事から、彼氏が
目 事件にかかわっているという見方もある。
各項目を検討
内容は、千田さんは”下についたよ”と言ったようである。これ
はいわば室蘭の方言で、”繁華街についた”という事を意味す
るようである。
一回目の電話の4分後にもう一度連絡を受けるが、千田さん
は、長話を避けるように電話を切っている。千田さんが言った
二回目の電話 のは”今話せない。後でかけなおす。”の一言。
各項目を検討 バスを降りた直後に受けた電話から4分後であれば、もう店舗
の中にいるはずだが...
パン屋の従業員は店には来ていないと証言している。が、その店
員は目撃していないのであり、店舗敷地に入っていた可能性は
ある。店舗への入口は通りに向かって立っているビルの背面にあ
る。店舗前を通ってそこから入店しても、誰も見にも止まらない可
能性は十分にある。
店舗とバス停は直線で、歩いて1分もかからない距離である。
店舗とバス停の間には左側の駐車場(空地)があり、ここで待ち
失踪...電話も通じ 合わせれば物理的に拉致は可能である。が、同じバス停で下車
ない し他人間もおり、また、バス運転手も付近を見ている。このような
状況で拉致など行ったら騒ぎとなるのは必至である。2000年代初
各項目を検討
期の段階ではその通り自体の人通りがかなり多かったという事実
もあるようである。
事件現場の中島町は治安の悪い地域として知られているらしい。
前途した二回目の電話から数時間後には通話はできなくなって
いた。
事件の原因について様々な憶測があるが、どれも決め手に欠け
るのが現状である。
室蘭女子高生失踪事件は、2001年3月6日
『失踪当日の麻未さんの足取り』
事件当日は学年末のテストの翌日で入試のため休校日
11:30頃 自宅から「今日13:00過ぎに行きたいのですがオーナーはいますか?」と電話する
12:25 自宅近く(白鳥台)のバス停からアルバイト先にあるパン屋へ向かうためバスに乗車する
判っている事
13:04および13:26に室蘭サティ(現ポスフール)で防犯カメラが麻未さんの姿を撮らえている
13:30頃 サティ前を歩いているところを同級生二人が目撃、挨拶程度の会話をし、これが最後の目
を時系列で並
撃情報となる
13:31 バス停(東町2丁目)からパン屋(東通)に向ったと思われる(乗車客3人の内一人が通学定期
券を使用していた事から)
13:46頃 再びA君との通話で「今、話せないから後でかけ直すね」と告げ電話を切る
※「この時、背後から物音がしなかった」とA君が証言
以後、PHSの使用記録もなくその姿の目撃情報もないまま今日を迎えている。
このPHSはこの日の夕刻から電源が切れた状態になっている。