結婚式と誕生日祝い

You might also like

Download as pptx, pdf, or txt
Download as pptx, pdf, or txt
You are on page 1of 27

結婚式と誕生日祝い

組長 曾聖綸
組員 陳羿臻
       余婉寧
       湯玉萍
       王勤懿
概要

• 結婚式は人生上の重要な事柄の一つとよく言われている。その
ため、普通の場合に慎重に挙げられよう。さらに、国や地方や
文化などによって、結婚式の流れが異なる。

• 結婚式に比べると、誕生日祝いはそんなに大事なことじゃなそ
うである。けれども、近年、商売の発達に伴い、誕生日の祝い
方や祝いの種類がますます多様になってきた。
神前式
起源

• 神前式とは「和装」を着て神前で誓いを立てる日本古来の挙式
である。
• その起源は室町時代に行われていた武家の結婚式から続いてい
ると言われている。当時は、現在の神前式の内容と比較すると
より簡略的な内容だったようである。
• 現在の形になったのは 1990 年。当時の皇太子、のちの大正天
皇が皇居にて挙式を執り行ったことが、現在の神前式の形がは
じまったきっかけとされているようである。
流れ
1. 参進の儀
  巫女の先導に続き、新郎・新婦、両親、その他の参列者が神殿に
  向かう。雅楽の音のなか、歩を進める。

2. 入場
  新郎・新婦は神前の正面に、新郎側親族は向かって右側、新婦側
  親族は向かって左側に、それぞれ血縁関係の濃い順番で、席につ
  く。
3.  修祓の儀
  挙式の前に、新郎・新婦、参列者の身を清めるためのお祓いを受
  ける。

4.  祝詞奏上
  神職が結婚を神様に報告するため、祝詞を読み上げる。

5.  三々九度の盃(または、三献の儀)
  新郎新婦が、巫女から継がれる神酒で三々九度を行う。小中大の
  大きさが異なる3つの杯を使用する。
  まずは新郎が継がれた神酒を三度に分けて、飲む。次に同じ杯を
  使い新婦も同様に三度に分け神酒を飲む。次に杯を変え、今度は
  新婦からのみ、新郎も後に続く。最後 1 回目と同様に新郎から神酒
  を汲む。
6.  指輪の交換
もともとは神前式にはなかった儀式だが、希望する人が多
  くなり、昭和 30 年代から取り入れるようになった。

7.  神楽奉納
  巫女が雅楽に合わせ、結婚を祝い舞の披露をする。

8.  誓詞奏上
  神に誓いを立てるため、新郎・新婦が神前に進み誓詞を読
  み上げる。基本的には、新郎が読み上げ、自分の名前のみ
  新婦が読み上げる。誓詞は用意されているため、自分で考
  える必要はない。
9.  玉串拝礼
  玉串を新郎・新婦それぞれもち、神前に捧げる。捧げる際
  には右手で葉先を、左手で茎をもち、時計回りに半回転さ
  せて、供える。

10. 親族杯の儀
  両家の結びつきを祝うため、参列した親族と新郎・新婦全
  員で、神酒を三度に分けて飲む。

11. 斎主挨拶
  神職と新郎新婦、参列者が一同に神前に拝礼、祝いの挨拶
  をする。
12.  退場
   神職に続き、新郎新婦・参列者が退場する。
変化

• 現在の形になったのは 1990 年。当時の皇太子、のちの大正天


皇が皇居にて挙式を執り行ったことが、現在の神前式の形がは
じまったきっかけとされているようである。
現在

• 現代、日本の結婚スタイルは神前式のほか、教会式、仏前式、
人前式などがある。ホテル、ゲストハウス、レストラン、教会
などいろいろな結婚式場で結婚式を挙げる。神社では挙げると
は限らない。
誕生日祝い
起源

• もともと日本では誕生日を祝う習慣がなかったが、お正月がく
るとみんな一斉に年をとっていたためである。

• 戦後、日本で個人の誕生日が祝われるようになったのは、昭和
24 年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて以降に、
満年齢での数え方が普及しはじめてからだと言われている。
誕生日の風習
• が、個人の誕生日を祝うようになるずっと前から、日本には、
ある伝統的な誕生日の風習がある。
それが、七五三です。七五三が行われるようになったのは、室
町時代頃といわれている。

• 七五三の歳まで無事に育ったことへの感謝を込めて、また、幼
い子どもから少年・少女へと成長するひとつの節目を祝う意味
を込めて、神様に祈りを捧げるようになったことが、七五三の
はじまりである。
• 3 歳の髪置(かみおき)
• 男の子も女の子も髪を伸ばしはじめる時期

• 5 歳の袴着(はかまぎ)
• 男の子が大人の男性の衣服である袴を初めてつける時期

• 7 歳の帯解(おびとき)
• 女の子が着物に帯を使いはじめ、大人の女性に近づく時期
台湾の結婚式のスタイル

• 昔の台湾人は福建省と広東省から台湾に移住したため、台湾の
伝統な結婚式は閩南文化から影響を受けている。現在、台湾の
結婚は服装や披露宴などが西洋化してきている
六禮

1. 納釆 ( 議婚、提親、說親 ) : 媒婆と呼ばれる仲人に縁談を持
ち出させる。
2.  問名 ( 討年生、問八字 ) : 新郎新婦の生年月日 ( 旧年 ) が
合う
  かどうかを問う。
3  納吉 ( 小定、過定 ) : 新郎が招聘して贈り物を新婦に渡す。
4. 納徵または、納敝、納成 ( 大定、行聘、完聘 ) : 新婦が贈り
   
  物で神さまや先祖に報告する。そして、新婦が「甜茶」とい
  うお茶を新郎の家族に渡し、新郎の家族が飲んでから、新郎
は「壓茶」という赤いご祝儀袋を新婦に渡す。

5.  請期 ( 送日頭、送日子、乞日 ) : 結婚の日を選ぶ。


6.  親迎 ( 迎親 ) : 正式に結婚式をする。
プレゼントするときの違い
贈らないほうがいい物:
•傘
• 扇子
•靴
• 時計
• ハンカチ
• 日常的なタオル

避けたほうがいい色:
• 緑色のもの
• 黄色のもの
• 特に緑色の帽子は絶対にアウトである。緑の帽子は浮気されるという不思議な都市伝説
がある。
逆に、金色やオレンジは「黄金」と結びつくため縁起がよいとして好まれる。
参考ビデオ

• https://www.youtube.com/watch?v=wh838Mv_7_4
• https://www.youtube.com/watch?v=1CbMKvnUfps
• https://www.youtube.com/watch?v=UelyfFBD7vo&t=2s
• https://www.youtube.com/watch?v=zJBeemo_-lk
参考文献
• https://www.mwed.jp/articles/6501/#anchor-1
• https://wedding.mynavi.jp/contents/special_contents/kyoshikitype_s
hinzen/
• https://shinbun20.com/oiwai/birthday/yurai-tanjyobi/
• https://takao-academy.net/?p=1955
• https://jpninfo.com/tw/1041
ご清聴ありがとうございました

You might also like