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地域密着型通所介護

事業の参入について

2023/ 6
1 /1
真の目的

10 年先・ 20 年先を見据え 4 世帯すべてに利益を配分し


定年後生活の安定化を図る。

2
目次
✓ 地域密着型通所介護とは(概要) ✓5 か年計画

✓ 地域密着型通所介護の求められるサービス・人員必要 ✓CF 計画

要件 ✓ 損益分岐点 ~直近の目標~

✓ 【参考】介護認定のフロー及び介護レベル ✓ 課題・問題点

✓ 【参考】介護施設一覧 ✓ 法人格について

✓ 背景・市場 ✓ 企業ミッション達成具体例

✓ つくば市の背景・市場について ✓ 長期的見通し

✓ 事業としての捉え方 ✓FC 加盟店への加入について

✓ 事業計画(前提) ✓ リフォーム案(仮仮)

✓ 事業計画(概要特記) ✓ 開業までのスケジュール

✓ 単年計画✓ FC 加盟店への加入について ✓ 認識・協力いただきたい内容

✓ 【参考】フランチャイズ本部 SIM ✓ 作成中 つくば市条例(抜粋)

✓ 【参考】 だんらんの家 茂原店の実績


3
地域密着型通所介護とは(概要)
地域密着型通所介護とは、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、
その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、必要な
日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持
並びに利用者の家族の身体的及び精神的な介護負担の軽減を図ることを目的に提供されるサービスです。
利用できるのは要介護 1 以上の認定を受けた方のみとなっており、要支援の方は利用することができません。
地域密着型通所介護で受けられるサービスは、食事や入浴、排泄などの日常
生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスな
どのリハビリテーションがあり、これらを日帰りで受けることができます。
施設の多くで看護師が常駐していることが多いため、健康管理や服薬のサ
ポートなどにも対応可能となっている施設が多いようです

4
地域密着型通所介護の求められるサービス・人員必要要件
求められる主なサービス
・食事、おやつ ・入浴、清拭 ・健康管理
・レクリエーション ・機能訓練、リハビリ ・口腔ケア ・送迎
必要人員要件
・管理者 1 名以上
・生活相談員 1 名以上
社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格、
もしくは介護福祉士、介護支援専門員
・機能訓練指導員 1 名以上
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師 / 准看護師、
柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師のいずれか
・看護師(定員 11 名以上の場合のみ必須) 5
【参考】介護認定のフロー及び介護レベル

70-75
状態
占有率
申請者
要支援1 16.16% -

役所へ申請 要支援2 16.08% -

要介護1 19.01% 立ち上がりや歩行が不安定で、日常生活において部分的に介護が必要

役所 要介護2 17.31% 立ち上がりや歩行が困難で、日常生活全般に部分的な介助が必要

立ち上がりや歩行が自分では困難日常生活全般に全介助が必要。認知症の症状に
・調査員が訪問調査 要介護3 12.10% より日常生活に影響がある状態

立ち上がりや歩行が自力ではほとんどできない。食事などの日常生活が介護がな
・主治医からの意見書徴収 要介護4 10.78% いと行えない理解力の低下により意思疎通がやや難しい状態

ケアマネー 寝たきりの状態。日常生活全般ですべて介助が必要理解力の低下が進み意思疎通
ジャー 要介護5 8.55% が困難な状態

・ケアプランの作成
・介護サービス業者への紹介
介護サービ
ス業者
・ケアプランに沿ったサービスの提供
6
【参考】介護施設一覧
利用場所 種別 サービス名 サービス内容
介護計画を立てる 居宅介護支援 ( ケアマネジャー ) 介護認定

通所介護 ( 通称:デイサービス )
通って QOL 向上を目指す介護サービス
通所リハビリ リハビリテーションがメイン
地域密着型通所介護 定員 18 人以下の小規模なデイサービス

施設に通って利用 療養通所介護 難病、認知症、脳血管疾患後遺症等の重度要介護者又はがん末期患者で常に看護師による医療ケアが必要な方

認知症対応型通所介護 認知症対応型通所介護とは、認知症と診断された要介護 1 以上

短期入所生活介護 ( 通称:ショートステイ )
利用者に短期間入所してもらい、入浴、排泄、食事などの介護や日常生活上の世話及び機能訓練を行うサービス

短期入所療養介護 投薬やリハビリなどの医療的なケアを中心としたサービスを提供

自宅に赴き、入浴、排泄、食事等の介護、掃除、洗濯、調理等の援助、通院時の外出移動サポート等の日常生活上の
訪問介護 ( 通称:ホームヘルプ )
自宅で生活し お世話を行うサービス
ながら利用
訪問入浴 自宅へ訪問し、入浴の介助を行うサービス

要支援 1 、要支援 2 に認定された方を対象として保健師、看護師、准看護師が、自宅へ出向き、介護予防を目的とした


訪問看護
療養上のお世話や、診療の補助サービス

自宅で利用 訪問リハビリ 専門家が訪問し、リハビリテーションを行うサービス


夜間対応型訪問介護 訪問介護員(ホームヘルパー)等が夜間に自宅に来てくれるサービス
定期巡回・随時対応型訪問介護
看護 18 時から翌朝 8 時の夜間に定期的に各自宅を巡回し、排泄の介助や安否の確認をする「定期巡回」
福祉用具貸与 -
特定福祉用具販売 -
小規模多機能型居宅介護 中重度の要介護者となっても、在宅での生活が継続できるように支援する、小規模な居住系サービスの施設
自宅と通いの複合
看護小規模多機能型居宅介護 療養生活を支援し心身の機能の維持回復及び生活機能の維持又は向上を目指すサービス
特別養護老人ホーム 介護が必要な高齢者のための生活死せる。長期利用前提、終身利用可能

介護老人保健施設 在宅復帰を目的とする、短期入所施設。医療やリハビリに力を入れている

公的施設 介護療養型施設 医療ケアが充実している長期療養施設


軽費老人ホーム 預入者の収入・年齢制限あり
自宅から移住
して利用 ケアハウス 軽費老人ホームの一つ。所得制限が設けられていないのが魅力
特定施設入居者生活介護 - 7
背景・市場
2022 年度において 75 歳以上の人口は 1,936 万人 全体の 15.5 %( 65 歳以上 30.6 %)と過去最高となって
おります。また総務省が発表している年齢別人口の推移も 2055 年で 26.1 %と右肩上がりが想定されている。
また通所介護事業所については全体で増加傾向ではあるものの
微増で推移している。
しかしながら、小規模デイサービスの業者数は 2016 年※をピー
ク( 23,3763 件)に対し約 20 %の 18,947 に減少している。
※ 法改正により介護保険料が 5 %減

要因としては以下 2 点があげられる。
✓ 国の背策により介護報酬減となったために採算が取りにくい
✓ サービスが飽和状態となり新規参入が容易に認められない

8
つくば市の背景・市場について
つくば市は人口 21 万人(牛久 8 万 柏 4 1万)の都市であり
茨城の中では大きな都市となります。つくばエクスプレスの
影響により人口が増加を続けており、茨城県全体と比較しても
65 歳以上の割合が少ないのが特徴となります。
とは言えターゲット(要介護 1 - 3 )に対し施設(通所+地域)
1 か所あたり 32.4 人と飽和とは言えない状況となります。

要支援 A) 要介護1 A) 要介護2 A) 要介護3 要介護4 要介護5 合計 ターゲット計 利用者数 居宅介護支援数 (通所+地域)数 平均利用者数

つくば市 1,805 1,748 1,592 1,164 936 617 7,862 4,504 1,750 54 48 32.4

茂原市 1,226 1,080 850 676 707 542 5,081 2,606 1,007 38 42 26.5

野田市 2,624 1,639 1,470 1,289 989 568 8,579 4,398 1,719 40 46 43.0

9
利用率 44.30% 33.10% 41.20% 44.30% 46.30% 46.00%
事業計画(前提)
前提
✓ 24 時間 365 日稼働
✓顧客 MAX 定員 10 名(宿泊可能 5 名)
✓企業開始費用はスプリンクラーの原価償却のみ考慮
✓顧客 1 日単価 12 千円 月 30.5 日営業 週 2 回利用
✓顧客は 1 か月 1 名の新規見込み
✓人員稼働計画は 2 か月目 3 名 以降 4 名体制(実質+ 1 - 2 名体制)となり、月単価 350 千円
✓地代家賃 50 千円
✓借入金は年利 1.5% で返済するものとする
✓広告宣伝費・人員募集費用・接待交際費として初月 150 千円 以降 50 千円

売上は少なく 費用は多く計画したセーフティ計画
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事業計画(概要特記)
特記事項
✓ 単月黒字化となるのが 13 か月目(△ 88 千円)となり、その時点で累積経常利益が▲ 11,909 千円
✓ 顧客人員が MAX となるのが 23 か月目
✓ 売上ピーク時 売上利益率 34.87%※ となる
※経常利益 1,237 千円 ÷ 売上 3,546 千円
✓ 累積経営利益が黒字: 26 か月目 10,000 千円突破: 34 か月目 20,000 千円突破: 42 か月目
✓5 年間累積経常利益は 43,046 千円

11
単年計画
2023 年 9 月 2023 年 10 月 2023 年 11 月 2023 年 12 月 2024 年 1 月 2024 年 2 月 2024 年 3 月 2024 年 4 月 2024 年 5 月 2024 年 6 月 2024 年 7 月 2024 年 8 月 2024 年 9 月

1 か月目 2 か月目 3 か月目 4 か月目 5 か月目 6 か月目 7 か月目 8 か月目 9 か月目 10 か月目 11 か月目 12 か月目 13 か月目

単月黒字化

新規 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1

顧客 既存 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

累積 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

利用日数 6 19 32 44 57 70 83 95 108 121 133 146 159

内 夜間利用 2 8 14 20 26 32 37 43 49 55 61 67 72

売上 76,250 228,750 381,250 533,750 686,250 838,750 991,250 1,143,750 1,296,250 1,448,750 1,601,250 1,753,750 1,906,250

売上
その他売上 13,404 48,412 83,420 118,428 153,437 188,445 219,353 254,361 289,369 324,377 359,385 394,393 425,302

合計 89,654 277,162 464,670 652,178 839,687 1,027,195 1,210,603 1,398,111 1,585,619 1,773,127 1,960,635 2,148,143 2,331,552

人員計画
3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4

費用 費用合計 1,818,585 1,728,758 2,141,431 2,151,603 2,161,776 2,171,949 2,182,120 2,192,293 2,202,466 2,212,638 2,222,811 2,232,984 2,243,155

営業外費用 借入利息 411 411 411 406 401 396 391 386 381 376 372 367 362

経常利益 -1,729,342 -1,452,007 -1,677,171 -1,499,831 -1,322,491 -1,145,150 -971,909 -794,568 -617,228 -439,888 -262,547 -85,207 88,035

累積 -1,729,342 -3,181,349 -4,858,520 -6,358,351 -7,680,842 -8,825,992 -9,797,901 -10,592,469 -11,209,697 -11,649,585 -11,912,132 -11,997,339 12-11,909,304
【参考】フランチャイズ本部 SIM
フランチャイズ本部 2 社の標準 1 年目の計画は下表のとおりとなり、両社ともに 1 年目で累積利益が黒字となる見込み

なっている。
差異の主要因は両社ともに顧客計画が毎月 2 名以上を見込んでおることが大きな要因
→ 悲観的にみているため
樹楽 年間 1 か月目 2 か月目 3 か月目 4 か月目 5 か月目 6 か月目 7 か月目 8 か月目 9 か月目 10 か月目 11 か月目 12 か月目

売上 35,012,613 806,948 1,195,631 1,495,534 2,074,034 2,501,984 3,003,648 3,303,163 3,781,015 4,250,490 4,153,901 4,292,364 4,153,901

費用 33,871,040 2,339,200 2,560,440 2,853,440 2,843,480 2,910,560 2,900,560 2,910,560 2,910,560 2,910,560 2,910,560 2,910,560 2,910,560

利益 1,141,573 -1,532,252 -1,364,809 -1,357,906 -769,446 -408,576 103,088 392,603 870,455 1,339,930 1,243,341 1,381,804 1,243,341

累計 1,141,573 -1,532,252 -2,897,061 -4,254,967 -5,024,413 -5,432,989 -5,329,901 -4,937,298 -4,066,843 -2,726,913 -1,483,572 -101,768 1,141,573

だんらん 年間 1 か月目 2 か月目 3 か月目 4 か月目 5 か月目 6 か月目 7 か月目 8 か月目 9 か月目 10 か月目 11 か月目 12 か月目

売上 26,285,000 373,000 746,000 1,119,000 1,678,000 2,051,000 2,423,000 2,610,000 2,797,000 2,983,000 2,983,000 3,165,000 3,357,000

費用 24,736,000 1,646,000 1,754,000 1,876,000 2,000,000 2,016,000 2,032,000 2,140,000 2,248,000 2,254,000 2,254,000 2,262,000 2,254,000

利益 1,549,000 -1,273,000 -1,008,000 -757,000 -322,000 35,000 391,000 470,000 549,000 729,000 729,000 903,000 1,103,000

累計 1,549,000 -1,273,000 -2,281,000 -3,038,000 -3,360,000 -3,325,000 -2,934,000 -2,464,000 -1,915,000 -1,186,000 -457,000 446,000 1,549,000
13
【参考】だんらんの家 茂原店の実績
だんらんの家茂原店( R5.5 月オープン)の稼働率は 5 月 13.2% 6 月 22.6 %
となっている。担当者より「初月 13.2 %は実績としては加盟店の中でも上のレベルである。
しかしながら2か月目が 13.2 %という実績
であれば聞いたことがない低いレベルで
ある」とヒヤリング済。

14
5 か年計画
1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5年目

5 か年計画 2023/9-2024/8 2024/9-2025/8 2025/9-2026/8 2026/9-2027/8 2027/9-2028/8

新規 12 7 - - -

顧客 既存 66 200 228 228 228

累積 78 207 228 228 228

利用日数 915 2,586 2,898 2,898 2,898

内 夜間利用 414 1,179 1,320 1,320 1,320

売上 10,980,000 31,033,750 34,770,000 34,770,000 34,770,000

売上 その他売上 2,446,785 6,951,953 7,785,053 7,785,053 7,785,053

合計 13,426,785 37,985,703 42,555,053 42,555,053 42,555,053

費用 費用合計 25,419,414 27,462,096 27,711,320 27,711,320 27,711,320

営業外費用 借入利息 4,710 4,014 3,304 2,594 1,884

経常利益 -11,997,339 10,519,594 14,840,428 14,841,139 14,841,849

累積 -11,997,339 -1,477,745 13,362,683 28,203,822 43,045,671


15
CF 計画
給料の 1 部及び賃料を未払計上した上で 12,000 千円の運転資金が必要となり、 15 か月目で黒字化
する。
2023 年 10 2023 年 12 2024 年 10 2024 年 12
2023 年 9 月 2023 年 11 月 2024 年 1 月 2024 年 2 月 2024 年 3 月 2024 年 4 月 2024 年 5 月 2024 年 6 月 2024 年 7 月 2024 年 8 月 2024 年 9 月 2024 年 11 月 2025 年 1 月 2025 年 2 月
月 月 月 月

1 か月目 2 か月目 3 か月目 4 か月目 5 か月目 6 か月目 7 か月目 8 か月目 9 か月目 10 か月目 11 か月目 12 か月目 13 か月目 14 か月目 15 か月目 16 か月目 17 か月目 18 か月目

前月繰越 12,000 10,517 9,173 7,536 6,077 4,794 3,689 2,758 2,003 1,426 1,026 804 759 537 492 624 934 1,421
自主営
業分 13 48 83 118 153 188 219 254 289 324 359 394 425 460 495 530 565 600
売上 保険収
入分 8 23 107 259 412 564 717 869 1,022 1,174 1,327 1,479 1,632 1,784 1,937 2,089 2,242 2,394
小計 21 71 190 378 565 753 936 1,124 1,311 1,499 1,686 1,874 2,057 2,245 2,432 2,620 2,807 2,995
営業費用 1,385 1,295 1,708 1,718 1,728 1,739 1,749 1,759 1,769 1,779 1,789 1,800 2,160 2,170 2,181 2,191 2,201 2,211
返済額 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119 119
次月繰越 10,517 9,173 7,536 6,077 4,794 3,689 2,758 2,003 1,426 1,026 804 759 537 492 624 934 1,421 2,086

給与分 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300
未払金 賃料 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50
計 350 350 350 350 350 350 350 350 350 350 350 350 - - - - - -
残債務 881 762 643 524 405 286 167 48 -71 -190 -310 -429 -548 -667 -786 -905 -1,024 -1,143

16
損益分岐点 ~直近の目標~
稼働率での損益分岐点は 64% となる。 損益分岐点
4,000,000
64% 達成例は下表のとおりとなり、宿泊利用者を増 3,500,000

3,000,000
やすことで容易にクリア可能となり、開業後の目標を 2,500,000

2,000,000
稼働率 64 %目標とする。 1,500,000

< 64 %クリア例> 1,000,000

宿泊利用者 通所者 宿泊利用者 通所者 500,000

0 25 3 15 -
0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50% 55% 60% 65% 70% 75% 80% 85% 90% 95% 100
1 21 4 12 %
2 18 5 9
稼働率別売上 費用

<損益分岐点 SIM > 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50%
営業日 定員数 1 名単価
稼働率別売
基本 30.5 10 12000 上 - 183,000 366,000 549,000 732,000 915,000 1,098,000 1,281,000 1,464,000 1,647,000 1,830,000

費用 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277

利益 -2,309,277 -2,126,277 -1,943,277 -1,760,277 -1,577,277 -1,394,277 -1,211,277 -1,028,277 -845,277 -662,277 -479,277
55% 60% 65% 70% 75% 80% 85% 90% 95% 100%
稼働率別売上 2,013,000 2,196,000 2,379,000 2,562,000 2,745,000 2,928,000 3,111,000 3,294,000 3,477,000 3,660,000

費用 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277 2,309,277

利益 -296,277 -113,277 69,723 252,723 435,723 618,723 801,723 984,723 1,167,723 17 1,350,723
課題・問題点
起業するにあたり大きな課題・問題点は以下項目となっております。

① つくば市の認可が必要
② 物件が調整区域のために建築用途変更が必要
→測量が不可欠
③ 法人格が必要
④ 起業後の業務フローが不明確
⑤ 介護資格保有者2名が最低でも必要

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法人格について

法人名:和(なごみ)合同会社(仮)
代表取締役:平丸 千津子
経営方針:地域社会の世代章の垣根を丸め、
平和と安全のために俊敏に対応する
企業ミッション:
昭和の時代では地域社会においてご高齢の方・子供を見守ることにより
平和な穏やかな時間が作られてきた。それを現代風にアレンジした上で体現す
る。
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企業ミッション達成具体例
✓ 近隣にある放課後児童サービスと提携を組み、定期的な交流会を開催する。

✓ 小中学校の行事(運動会・文化祭・職業体験 等々)に積極的に参加し、若い世代との交流を図っていく。

✓Iot ツールをフル活用※し、顧客の安全・預入者の満足度を上げていく

※例 ライブ配信ツールを活用することにより、預入者が常に確認できる状況

室内のみならず、脱衣所・浴室等に温度計等の電子ツールを配置し、適度な環境を保つ

宿泊者に対しても個々に機器を設置し、睡眠中状況を把握する。

体重計・血圧計も日々電子管理行い、違和感等あれば医師の診断を速やかに仰ぐ

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長期的見通し

3・ 5 年目に新規事業所を立ち上げ
合計 3 か所の事業所とする。

更に 7 年以内に全事業所単独での黒字化を目指す。

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FC 加盟店への加入について
事業を興すにあたり、私たちにはノウハウが皆無であり、業務を回すことが
できません。
そこで FC 加盟店に参加し、ノウハウを教授いただき事業を成立させます。
2 社と調整を重ね「樹楽の会」の FC へ参入を致します。

<加入メリット>
・業務フローのサポートを頂ける。 だんらんの家 樹楽の会
・開業までの対応を全面的に対応頂ける。 加盟店契約 2,800,000 2,000,000
→市役所の認可が必要となり、個で対応 時
その他初回料 150,000 600,000

するには非常に困難 2,950,000 2,600,000
調整区域対応 対応あり なし
・定期的に検査を実施 更新 260000 ( 2 年毎)
月額 130,000 100,000※
<加入デメリット> 3 か月前 違約金 500 万 6 か月前予告
→廃業等の例外あり
・基本的に一度加入すると、途中解約が 契約解除時
従業員等も含め 3 年間の
契約者のみ 2 年間同業営
業不可
不可となり、ペナルティが課せられる。 同業営業不可
検査立入 請求業務代行
・イニシャルコストが大きくかかる。 その他事項 SV による指導あり 防犯カメラ設置義務
・毎月 FC 加盟店料を払う必要がある。 研修制度あり
※ 定員 10 名超える毎 1 万加算
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リフォーム案(仮仮)

23
24
開業までのスケジュール
施設開業日を 10/1 を目指し、以下のスケジュールで対応する。

25
認識・協力いただきたい内容
以下内容を認識の上ご協力いただきたい。

① 法人格設立に伴い茂孝・康之・雅道の 3 名は役員として登記する。
→月 1 度の収支報告会を実施
→将来順調に事業が回り始めた際に役員報酬を出すため
②365 日 24 時間稼働となるので人手が足りなくなる可能性ある場合は
可能な限りで構わないので協力いただきたい。
③ 家のイベントが少なくなることご理解いただきたい
④ 康之に関しては HP 作成を 10 月までに進めて頂きたい。
⑤ 会社ロゴ等のデザインに関しては京奈が既に着手済。
⑥ 【重要】アイディアをください
26
作成中 つくば市条例(抜粋)

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参考抜粋 つくば市指定介護予防支援事業者の指定基準等に関する条例

つくば市のおける指定介護予防支援事業者の指定基準は以下の通りとなっており、本文は以下 https://
www1.g-reiki.net/tsukuba/reiki_honbun/e019RG00001043.html

・★( 17 条)利用者が以下 2 項目に該当する場合は、遅滞なく、意見を付してその旨を市町村に通知


✓利用者が正当な理由なしに介護給付等対象サービスの利用に関する指示に従わないこと等によ
り、要支援状態の程度を増進させたと認められるとき又は要介護状態と認められるとき
✓偽りその他不正の行為によって保険給付の支給を受け、又は受けようとしたとき。
・( 19 条)運営規定の完備
・( 20 条ー3)研修の機会の確保
・( 20 条の2)指定介護予防支援の提供を継続的に実施するため及び非常時の体制で早期の業務再
開を図るための計画 ( 以下「業務継続計画」という。 ) を策定
・( 22 条の2)感染症の予防及びまん延の防止のための対策を検討する委員会を 6 月に 1 回以上開催
28
参考抜粋 つくば市指定介護予防支援事業者の指定基準等に関する条例

・( 23 条)運営規程の概要、担当職員の勤務の体制その他の利用申込者のサービスの選択に資する
と認められる重要事項を掲示
・( 27 条)利用者及びその家族からの苦情に迅速かつ適切に対応し、記録する
・( 28 条)事故が発生した場合には速やかに市町村、利用者の家族等に連絡を行うとともに、必要
な措置を講じ記録する。また賠償すべき事故が発生した場合には、損害賠償を速やかに行わう
・( 28 条の2)虐待の防止のための対策を検討する委員会を定期的に開催し、担当者を設置
・( 30 条)利用者に対する指定介護予防支援の提供に関する次に掲げる記録を整備し、その完結の日
から 5 年間保存 ※別記載
・( 31 条)、利用者が生活機能の改善を実現するための適切なサービスを選択できるよう、目標志
向型の介護予防サービス計画を策定

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参考抜粋 つくば市指定介護予防支援事業者の指定基準等に関する条例

・( 32 条(1))管理者は担当職員に介護予防サービス計画の作成に関する業務を担当
・( 32 条(2))サービスの提供に至っては懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者又はその家族に対
し、サービスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行う
・★( 32 条(7))規定する解決すべき課題の把握 ( 以下「アセスメント」という。 ) に当たっては、
利用者の居宅を訪問し、利用者及びその家族に面接して行わなければならない。この場合におい
て、担当職員は、面接の趣旨を利用者及びその家族に対して十分に説明し、理解を得る。
・( 32 条(8))利用者の希望及び利用者についてのアセスメントの結果、利用者が目標とする生活
専門的観点からの目標と具体策、利用者及びその家族の意向、それらを踏まえた具体的な目標、
その目標を達成するための支援の留意点、本人、指定介護予防サービス事業者、自発的な活動に
よるサービスを提供する者等が目標を達成するために行うべき支援内容並びにその期間等を記載
した介護予防サービス計画の原案を作成しなければならない。
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参考抜粋 つくば市指定介護予防支援事業者の指定基準等に関する条例

・★( 32 条(9))介護予防サービス計画の原案に位置付けた指定介護予防サービス等の担当者を
招集して行う会議の開催により、利用者の状況等に関する情報を担当者と共有するとともに、当
該介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求める
ものとする。ただし、やむを得ない理由がある場合については、担当者に対する照会等により意
見を求めることができるものとする。
・( 32 条( 10 ))保険給付の対象となるかどうかを区分した上で、当該介護予防サービス計画の原
案の内容について利用者又はその家族に対して説明し、文書により利用者の同意を得る
・( 32 条( 11 ))介護予防サービス計画を作成した際には、当該介護予防サービス計画を利用者及
び担当者に交付
・( 32 条( 12 ))

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